私たちの生活に密着した経済問題
さすがに 今日はみなさん身を乗り出して聴講
「経済と財政の現状について」 ひろぎん経済研究所のM氏が講師
大蔵省~中国財務局~ひろぎん経済研究所を遍歴
パワーポイントで表やグラフで矢継ぎ早の説明 まさに立て板に水でありました
① 世界経済
サブプライムローン問題は、住宅市場の悪化・貸出制度の厳格化が
実体経済を下落させ 世界の金融市場に悪循環をもたらした
② 日本経済
世界経済の変化で輸出の減速・対ドル、対ユーロの円高・株式などの
資産価値の下落が 複合的に影響を及ぼしている
③ 広島の経済
日本での広島の位置づけは、人口比・経済状態・製造産業等において
10~11位
100年に1度といわれる不況ではあるが
中国地方のもの作りにおける見通しは、備後地方の工業生産 造船関係は
3年先までの受注もあり 悲観的要素ばかりではない
¥$€ 財政では借金の国民負担率は
天文学的数字ですが アメリカ イギリス ドイツ フランス スウエーデン
の中では 国民の負担率は小さい
今後の経済見通しやレートの推移など質問が出る時間もなく
目一杯90分の講座でした
何だかアメリカが諸悪の根源のように思えるのですが・・・
日本は地道に働き冨を蓄えてきたが、アメリカは財力のないものでも
“ローンローン”2と借金させて 破綻した付け回しが世界経済を狂わせ.
法外な食料生産で隣国の食糧難を招き 武器弾薬を生産しては
自国外で戦争し 罪もない人々を苦しめている気がしてなりません
過激発言でしょうか・・・