道すがら

私の歩む道すがら出合った
“これいいなー”を
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教養講座  経済学

2009年05月26日 | Weblog

 私たちの生活に密着した経済問題
   さすがに 今日はみなさん身を乗り出して聴講

 「経済と財政の現状について」 ひろぎん経済研究所のM氏が講師
  大蔵省~中国財務局~ひろぎん経済研究所を遍歴
  パワーポイントで表やグラフで矢継ぎ早の説明  まさに立て板に水でありました

 ① 世界経済
   サブプライムローン問題は、住宅市場の悪化・貸出制度の厳格化が
   実体経済を下落させ 世界の金融市場に悪循環をもたらした
 ② 日本経済
   世界経済の変化で輸出の減速・対ドル、対ユーロの円高・株式などの
      資産価値の下落が 複合的に影響を及ぼしている
  ③ 広島の経済
   日本での広島の位置づけは、人口比・経済状態・製造産業等において
   10~11位
   100年に1度といわれる不況ではあるが
   中国地方のもの作りにおける見通しは、備後地方の工業生産 造船関係は
   3年先までの受注もあり 悲観的要素ばかりではない
   
 ¥$€  財政では借金の国民負担率は
    天文学的数字ですが アメリカ イギリス ドイツ フランス スウーデン
    の中では 国民の負担率は小さい

 今後の経済見通しやレートの推移など質問が出る時間もなく 
  目一杯90分の講座でした
    
 何だかアメリカが諸悪の根源のように思えるのですが・・・
   日本は地道に働き冨を蓄えてきたが、アメリカは財力のないものでも
   “ローンローン”2と借金させて 破綻した付け回しが世界経済を狂わせ.
   法外な食料生産で隣国の食糧難を招き 武器弾薬を生産しては
   自国外で戦争し 罪もない人々を苦しめている気がしてなりません
   過激発言でしょうか・・・
    


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