62回目の終戦記念日
正午に黙祷を奉げ TVで祈念式を見ました
天皇陛下のお言葉の一端です
戦後62年の歳月 国民のゆるぎない努力で今日の繁栄をもたらしました。
苦難に満ちた当時を思うと心が痛み
戦争の惨禍が繰り返すことのないよう 全国民と共に祈り
戦禍に倒れた人々に心から哀悼の意を表し 世界の平和と
わが国の一層の繁栄を祈ります。
戦争を知らない世代がふえ 恐ろしかったことも 貧しかったことも
希薄になりつつあります
4歳だった私も 戦争の記憶はありません
のちのち 映画や本や話で知ったことばかりです
父や母ががんばって子供たちを生かしてくれたのです
全国民の父母に感謝です
感謝すると言えば
「己が身の 誕生の日は 母受難の日」これは 薬師寺の高田好胤さんの
ことばです 誕生日はプレゼントかって貰う日ではなく
親に感謝する日だと講和で話されていました
この暑い最中 大きなお腹で戦火をくぐった母はどんなにか
大変だったことでしょう 生まれてからは食べるのもさえ不自由な時代
丈夫に生んでくれて ほんとに ありがとうございました
お父さんお母さんが生きてきた時代と比べ物にならない
自由で豊かな時代です 礎となってきた方々に感謝あるのみです
この命 大切に生きてゆきます
8月15日 誕生日の花 ヒオウギ 花言葉 忍耐
(友人宅の庭で咲いていました)