「イサム ノグチ庭園美術館」
ここは前もって葉書による申し込みが必要・それに開館日が火・木・土のみ。
広島では平和大橋の設計で有名ですが、2つの祖国を持ったイサムノグチ 苦労もあったようです
平和慰霊碑の設計も応募しながら 敵国民と選考から外されたり
アメリカでは日本人として敵国民扱い。
世界的に有名になり 60歳を過ぎて母親のふるさと四国・高松市牟礼に
住居とアトリエを構えた
きっと“近代的な洋風建物"を想像していたが・・・
立派な日本の古民家、酒蔵などで どれも100年物を移築し
住みやすくまた回りの借景を取り入れての設計
雨の降る日でしたが 庭園内の作品が雨に濡れて石の重厚さを
物語っていました
沢山が写真撮れると思いきや! カメラは一切禁止
黒子スタイルの学芸員があちこちで監視、かなり厳しい入園でした
(雨の日のために無料のこうもり傘・雨靴があり)
厳しい入園でしたが 私たちの前に足跡もなく
ササラ箒のあと目・履き清よめられていました
この画像・入園案内の写真をお借りしました