「日本の医療はどうなるのか」 小児科のお医者さんでもあり 看護学校長さん
また、オペラ歌手でもあり、講義最後には「音戸の舟歌」をアカペラで聞かせて頂ました
いいお声に 体がしゃきっ!と 引き締まる思いでした
講座もユーモラスで 身近な問題を判りやすく講義
・日本の医療は 軽自動車の価格で ベンツ並みの医療を求めている
世界水準からして 医療技術は世界トップレベル それを支える
医者の数が足りない 勤務医は過酷な労働を強いられている
・ 高齢者に医療を施しすぎ
薬の使いすぎ・・・病院経営に経済負担が大きいのが理由
・ 今後の課題として
高医療譜負担で上質医療を望むのか あるいは 中級にするのか
低レベル度いいのか・・・
・ 稀に見る医療事故も不可抗力もある マスコミが騒ぎすぎ
体制が整わないと重症の患者は受け入れが出来ない事実
安易に薬を飲みすぎている現状 過剰で捨てる薬代が1~2兆円くらい
もったいない! もったいない!
・ アメリカの保険制度の問題点
保険会社と薬メーカーと病院の悪質関係が国民保険制度を阻んでいる
Sicho と言う映画を見せてもらい 悲惨医療体制に驚きました
病めるアメリカが浮き彫り!
経済原理主義の汚点を日本が後追いする形にならないよう
国民の側からも点検が必要です との話でした
日本はいい国です ありがたい国です 今のところ。
一人ひとりが病気にならないように 薬を使わないように
病院に行かなくてもいいように 元気にトンコロリと行きたいものです
運動しましょう 食べ過ぎないようにしましょう
いやー 今日の講座はすばらしかった!
もう一度聞きたい・・・・音戸の舟歌
この先生所属の市民オペラ 今月末にある
「サウンド・オブ・ミュージック」 見に行きたいですね!