ＮＨＫ ＢＳ「にっぽん巡礼」
２２日・２３日の２日間 ６時間にわたって放映された 全国１００箇所の
心に響く場所のドキュメンタリ番組
こんなに長時間 ＴＶをみたのは初めてです
視聴者の呼びかけて 「心に響く場所」を募集され １００箇所が選ば
作られたいい番組・
きっかけは友人Ｋさんも応募し 採用されて 先日収録が宮島でありました
宮島にある楠の大木・・・すっかりうろ（空洞）になり
樹皮だけで生き続けている姿と Ｋさんのお母さんの生き方とがかさなり
Ｋさんの 心象風景になった楠木です
取材を見学でき どんな風に放映されるか愉しみでした
２日間の撮影で放映は３分ほど。 プロの心意気を感じました
木の外形 木肌 内部（がらんどうになった木の内部にもカメラ撮り）
「人間生きていれば誰にでも 人に言えない苦しいことがあるんだよ」との
お母さんの言葉が聞こえてきそうな放映でした
１００の風景に １００の心が映し出され 人の生きかたを訓えた風景
風景を支えてきた人々の営みを じっくりと見ることが出来
いい番組でした
そして 私にも足繁く通う場所があります
心象風景と言うほど大げさには考えていません？
ただ 好きで四季折々に出かけるだけのことですが・・・・
何を感じてあの場に 立つのだろうと考えさせられました番組でした