おいし~い、すき焼き
音楽祭の日の夕食は、外食と決めていた。
昨日は、友達から教えてもらった『米沢牛亭ぐっど』
へ、予約を入れて行った。
8畳ほどだろうか、ふすまで仕切られた和室に通される。
友達おすすめの、米沢牛ももすき焼き 3,500円を
2人前頼んだ。
他に、肉団子、白もつ塩焼、レバ刺しも頼む。
「レバ刺し・・・」と言ったところで女将さんが
「今は出しちゃいけないんですけどね・・・ありますよ」
と、口を押さえながら言った。
確かに、メニューには載ってません。
ダメかなぁと思ったけど、出してくれました。
順番が違うけど、先にレバ刺しの写真を。
私が今まで食べたレバ刺しの中で、一番厚い。
口の中に入れると、サクッとした歯ごたえがあり、トロリと喉を通る。
臭みが全くと言っていいほどない。
自分流に、ごま油と塩で食べたいところだったが、お店の味付けも
濃すぎずおいしかった。ひっさびさのレバ刺しに大満足。
無理言って出してもらってよかった~
ビール(瓶)を飲んで待っていると、女将さんがすき焼きの
材料を持って登場。
これで二人前。
切ったばかりなのでまだ少し色が悪いが、だんだんと
ピンク色になっていく。綺麗な肉だ~
私たちが初めて来たと言うと、早速牛の説明が始まった。
ぐっどでは、赤ちゃんを産んでない未経産牛のみ使用しているそうだ。
その後、おいしいすき焼きの食べ方を教えてくれる。
切りたての美味しい、生でもいただける牛肉なので、肉は煮込まず、
脂を煮込むんだそうです。牛脂を野菜を先に入れ、割り下を流し込む女将さん。
牛肉は、鍋の割り下でしゃぶしゃぶと軽く火を入れ、
まだピンク色が残るくらいで食べて下さいね!と説明をうける。
ささ、食べましょう!
説明をうけた通り、割り下でしゃぶしゃぶして、
まだ半生の牛肉を生卵につけていただく。
う・・・・・うま~い!!
牛肉臭さもなく、さっと溶ける訳ではないけど、
口の中で噛むとやわらか~い。やっぱり牛肉は米沢牛~
すき焼きのライスセット(プラス450円 みそ汁、お新香付)にしたので、
子供達にはご飯を。すき焼きももちろん食べていたけど、
子供達用にと2皿頼んだ肉団子。
これで一皿分。一個がかなり大きい。
外はぱりっと、中身はジューシーなハンバーグのようです。
残った分はお持ち帰り。
もう一品、白モツの塩焼き。
これ、オススメ!
牛肉と同じようなコメントになってしまうけれど、
柔らかく、臭みもなく、味付けもちょうどよい。
ビールのつまみに最高です。
はとぴが特に気に入って「おいしい、おいしい」と
言って食べていた。モツ好きな男。
食後に、お茶かコーヒーのサービスもあります。
お代は、これだけ食べて、ビールもワインも飲み、1万3千円くらい。
米沢牛を食べるには、もっとお金がかかるイメージがあった。
庶民の私たちにはうれしいお値段です。
また特別な時に、利用したいと思います。
満腹になりました!ごちそうさまでした。
欲を言えば、生ビールがあればもっとよかったな・・・
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