駅への道

正面のビルがシャトービル
ビルの左側が駅になる

ザビエル高校の通学路で
登下校時は学生たちで
賑やかになる

左側の家並みのすぐ
後ろに山陽本線の線路が
あり電車が通るたびに
家がガタガタゆれる
慣れると気にならないそうだ

古い家が多くノスタルジックで
私の好きな通りだ

駅前商店街

駅前には左右に２つと
正面に大通りと
小さい商店街通りがある

商店街も数基のガス灯が
設置してあり道路はカラーの
レンガが敷き詰められている
建物はレトロで多少
ミスマッチな感がある

この辺りを日出町と言い
商店街は閑散としている

駅前通り２

この絵は昨年の秋
街路樹が色づいたころに
スケッチしたもの

冬場の今は街路樹は
まる裸だが
かなり感じが違う

駅前通り１

正面が駅で後ろの高い
建物は県立小野田高校で
私の母校である

中央のビルがシャトービル
通りには停留所や内科医院
ショッピングセンターや
コーヒーショップ、美容院
花屋さんなんかがあって
駅前で一番賑わっている

この通りは市の
メーンストリートで公園通りや
最南端の本山岬まで続いている

モンマルトルのガス灯

山陽本線小野田駅前の
広場に２基のガス灯がある

フランスのモンマルトルの
丘のガス灯と同じものだそうだ

なんでこんな田舎町の駅前に
モンマルトルなのか？
よくわからない

当時の市長の好みだったの
だろうか？
時々駅前の飲み屋さんに
行くが確かに淡いオレンジ色の
光は美しくムードはある

駅前のビル

駅を出て右側、目の前に
このビルがある。

昭和４０年頃に建ったと
記憶しているが当時
ジャッキー吉川とブルーコメッツの
「ブルーシャトー」という
歌がはやっていた
このビルは「シャトービル」という

市内にはそれほどビルはなく
当時は目立った存在だった

駅前のお米屋さんのＩさんが
オーナーだった
親しくしてもらっていて
昔数点の絵を買ってもらった

駅前広場

我が町の表玄関です。
それにしても閑散として
いて寂しい限りです

子供の頃は駅前は賑やかでした
当時は炭鉱が栄え人口も今の
約倍でした

駅前には大きな旅館が
あったりしましたが炭鉱が
衰退して人口も減ってしまいました

でも私はこの町が好きです
生まれ育った地ですから

小野田駅

山陽本線小野田駅
小野田線の始発駅
我が町の表玄関である

学生の登下校時以外は
閑散としていて
タクシーも暇そうである

明治５年新橋、横浜間の
鉄道が開通し
３３年（１９００年）
１２月３日三田尻（防府）
厚狭間が開通した

国鉄からＪＲに変わり
合理化によって午後８時
以降は無人駅になった

参道からの眺め

正面左側に社務所がある
右側は一面田んぼだが
殆どが休耕田になっている

高泊神社は
大綿津見命（オオワタツミノミコト）
市杵島姫命（イチキシマヒメノミコト）
主神で江戸時代寛文８年（１６６８）に
藩主毛利綱広が安芸の国厳島より
市杵島姫命の御分霊をご勧請された
海運の神、勝負の神、交通安全の神として
氏子に崇められている

鎮守の森

横土手から終点の
当嶋八幡宮左側が
浜の漁港で反対の
右手に行くとこの
鎮守の森が見える

高泊（たかとまり）
神社である
森の中に緑色の
社殿が見える

氏神様として近隣
住民の信仰も厚く
毎年家族揃って
初詣に行く