絵描き家さんのデタラメdiary

自分の趣味や日常生活で感じたことをまったりと書き綴っています。

1年経った

2007年12月29日 23時53分41秒 | その他
早いもので、父が亡くなって今日で1年経ちました。
今日は用事があったので、昨日のうちにお墓参りにいってきました。
花を供え、線香を焚いてお参りをした後、
慌ただしく過ぎ去った1年を思い浮かべました。
来年の今日はどんなことを考えているのでしょうか、、、
今年は静かに年末を迎えます。

エントリーした大会

2007年12月19日 17時52分20秒 | ジョギング
さてせっかくのマラソンシーズン、
何か大会に出てみたいということでさっそくエントリーしました。
まずは新年1発目、1月20日のサンスポ千葉マリンマラソンです。
初めてのハーフ出場になります。
海沿いということでかなり風が冷たそうですね。
千葉マリンスタジアムの近くや、
稲毛海浜公園の中を走るのは面白そうです。
もうひとつ申し込んだのは、2月3日の青梅マラソンです。
いわずと知れた有名な大会ですね。
これまた30kmという距離は初めてです。
さあて、ぼちぼち練習だ!

釧路へ(3)

2007年12月12日 19時06分07秒 | その他
いよいよ釧路も3日目、最終日です。
ホテルのおいしい朝食をいただき、
大きな荷物は自宅へ送って出発です。
釧路芸術館や幣舞橋、フィッシャーマンズワーフをまわって、
釧路駅前の和商市場へ向かいました。
勝手丼で有名なところですね。
中へ入るとなかなかのにぎわいです。
人の少ない釧路で見た一番のにぎわいでした。



ただし、威勢のいいかけ声で呼び込みをする人は少なく、
語りかけるように声をかけてきます。道民気質でしょうか?
海鮮丼とかにのみそ汁を食べてご満悦の後は空港へ。
空港の丹頂像の前で記念撮影。
そういえば、釧路湿原ではつがいの丹頂に遭遇したんですよ!

五獣拳byJ・チェン?


飛行機が関東に入ると、
霞ヶ浦と思われる湖をきれいに眺めることができました。
着陸前には夕闇に浮かぶ幻想的な富士山が、、、
自然に触れておいしいものを食べまくった3日間は終了しました。
充実した旅となりましたが、
釧路湿原には季節を変えてまた戻ってきたいですね。

釧路へ(2)

2007年12月08日 18時25分28秒 | その他
さて、間が空きましたが釧路での2日目です。
まずは釧路プリンスの朝食バイキングがおいしかったです。
特に気に入ったのが「昆布パン」!
好き嫌いはかなり分かれるところでしょうが、
記事に練り込まれた昆布のうまみが後を引きます。

そしていよいよ釧路駅から釧路湿原へ向かって出発です。
1両編成の電車に揺られてしばらく行くと、
窓の外に湿原が見えてきました。
塘路(とうろ)駅で下車、駅員はおらず、
駅舎の中の喫茶店らしきお店のマスターと話した後外へ出ると、
駅の周りに人はいません。
展望台へ向かって、てくてくと国道沿いに歩いていきました。
塘路湖の白鳥を眺めながら進んでいくと、
展望台へ続く階段の下にたどり着きました。
ちょっとした山道を歩いてまずはサルルン展望台へ。
そこには広大な湿原の風景が広がっていました。
点々と存在する湖沼が空を映しています。

左奥は塘路湖


お次はサルボ展望台へ向かいました。
白樺の間のぬかるんだ道を歩いていると、
寒い釧路の気候の中でも身体が暖かくなってきました。
そして到着。湿原の向こう側に、
遠くの雄阿寒岳や雌阿寒岳、阿寒富士を見ることができました。

中央左、阿寒富士。右、雌阿寒岳


風が強く写真撮影のため手袋を脱ぐと、
すぐに堪え難いほど手が冷たくなりました。
それでもそこを離れがたく、しばらく遠くの山々を眺めていました。

今度は再び電車に乗って釧路湿原駅で下車しました。
ビジターズラウンジで一休みした後、細岡展望台へ。
延々と広がる黄金色の大地の間を釧路川が蛇行している風景は、
何ともいえず味わい深いものがありました。

手前を流れるのが釧路川


この時期、釧路湿原を訪れる人は少なく、
各展望台では雄大な景色を独占状態でした。
困ったのは写真撮影です。人がいないので、
景色をバックにした自分たちの写真撮影を頼めないのです。
三脚とセルフタイマーを駆使して何とか撮影しましたが、
タイマーが作動する瞬間に風で三脚が倒れて、
空が写ってしまったりと苦労しました。

夜は北海道三名橋の一つ、
幣舞(ぬさまい)橋の夜景を見物しにいきました。
(他の2つは札幌の豊平橋、旭川の旭橋だそうです)
道東で地震があると、津波警報の画面で映るのがこの橋です。
幣舞橋には、それぞれ作者の異なった4つの彫像が立っています。
4つの像はそれぞれ春夏秋冬をイメージしているそうです。

夕食はホテルのバイキングです。
地元素材を生かしたおいしい料理を、
時間をかけてたらふく食べました。もちろんデザートまで。
こうして夜は更け、翌日は帰路につきます。
あぁ至福の時が過ぎるのは速いものです、、、(続く)

父一周忌

2007年12月02日 22時26分24秒 | その他
今日は父の一周忌でした。
命日はまだ先なのですが、
年末よりは今の方がみなさん都合が付くだろうということで、
早めに行うことになったのです。
親戚や、父のお店の古いお客さんたちが来てくださって、
にぎやかな一周忌となりました。
多くの方々が亡き父を偲んでくださるのは、
たいへんありがたいことです。
私も人生半分近くまできましたが、
亡くなった後には誰かが偲んでくれるような人でありたいものです。