タイヤをブリヂストンREGNO/GR-8000に履き替えたとき、タイヤに窒素ガスを封入してくれた
購入したお店からは「N2ガス」のシール1枚を貰ったのだが、これを車体に貼っても注意を引くものでもなさそうに感じて、貼り付けるの止めた
その代わり、別途写真のバルブキャップを購入した
これなら、今後ディーラー等で誤って空気を注入されることはないだろう
ところで、何のためにタイヤに窒素ガスを封入するのだろうか?
タイヤを買った「タイヤ館」のメンテナンスパスポートには次のように記載されている
1.タイヤの寿命を延ばす
2.空気よりも減りが遅い
3.ロードノイズの低減
4.燃費の向上
5.アルミホイールの腐食を防ぐ
自然界の空気の組成は、窒素が約78%、酸素が約21%…
窒素が78%からほぼ100%になっただけでそんなに効果が上がるものなのだろうか?
曖昧な表現ではなく、具体的な「数値」が知りたくなってしまった
それらの数値を具体的に語ろうとしないのは、やはり誇張表現が含まれている所以ではないだろうか?
『個人のたわごと』
1.タイヤの寿命を延ばす
タイヤの寿命はスリップサインや外側のひび割れ等で決まるのでは?
多分、こちらの方が早いに決まってる!
2.空気よりも減りが遅い
透過率は確かに酸素より窒素の方が小さいらしい、でもその理屈からすれば空気を繰り返し充填すれば、いずれ酸素がどんどん抜けて窒素リッチになるのでは?
3.ロードノイズの低減
窒素にするよりコンフォート系のタイヤに履き替えた方が遥かに体感できる
純窒素と空気(窒素78%)で私のような凡人に低減したでしょ?と尋ねる方が無理
4.燃費の向上
定期的にタイヤの沈み具合や空気圧を点検していれば問題なし
窒素だから燃費が上がるというのは表現がおかしいような??
まあ、遠出する時はタイヤは必ず目視点検することにしている
5.アルミホイールの腐食を防ぐ
私は標準の鉄ホイール!
アルミホイールだとしても、ホイールの表面積は遥かに窒素が接触しない部分の方が多いし、昨今の酸性雨を考えるとどうなる??
その後、いろいろあって今じゃ空気を補充している
このキャップはせっかく買った物だからそのまま流用
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