思うがままに

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鉄道員 ぽっぽや

2011-04-10 | 映画・ドラマ


1999年



NHKプレミアム 『山田洋次が選んだ日本名作100選』 第4作目
鉄道員であったがゆえに、生まれて間もない娘の死を見とれなかった乙松に現れる小さな女の子
その娘が死んだはずの自分の娘であった・・
その女の子が女子高生(広末涼子)となり、二人で暖かい鍋を囲むシーンはこの映画の中で特筆するほど素晴らしい
結果として、大竹しのぶの名演も霞んでしまったようだ

とても好きな映画だけれど、ラストシーンもそうだが、小林稔侍の存在をもう少し引き気味にした方が良かったような気がする
何か もったいぶったような演技がどうも苦手で余韻がじっくり味わえない

WOWOWの「空飛ぶタイヤ」で流れた「テネシーワルツ」
そのドラマを観ていて、どこかでこの曲を聴いた記憶(綾戸智恵の唄は別 あんな唄い方は許せない!)があったと思い巡らせていたのだが
この「鉄道員」だった!


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