思うがままに

Step by Step

パブリック・エネミーズ

2011-03-23 | 映画・ドラマ


2009年

amazonより
ギャングの闘争、男の美学、生き様…男心をくすぐる秀逸な作品!

実在した伝説の銀行強盗、ジョン・デリンジャー。
大胆不敵な彼の手口と汚れた金した奪わない犯罪美学は、彼を時代のヒーローとせしめるのだった。
1933 年、アメリカ。大恐慌の暗澹たる時代の中、銀行強盗のジョン・デリンジャーは“黄金時代”を謳歌していた。
利益を独り占めする銀行のような強者からは金を奪っても、世間一般の弱者からは一銭たりとも奪うことはしないという独特の美学を貫きとおす彼は、その紳士的な振るまいと圧倒的なカリスマ性によって、いつしか不況に苦しむアメリカ市民のヒーロー的存在となっていた。
そんなある日、彼はバーで神秘的な魅力に溢れた女性、ビリーと運命的に出会う。
銀行強盗であることも隠さずに、誠実な心で接してくれる情熱的で一途なデリンジャーにビリーは次第に魅かれていく。
一方、捜査局の長官エドガー・フーヴァーは、デリンジャーをアメリカ初の『社会の敵ナンバーワン』として指名手配し、捜査の包囲網が徐々に彼らを追い詰めていくのだった。 


ジョニー・デップの魅力が際立ったような映画
ヒロインのビリーはどこかで観た人だと調べてみると「エディット・ピアフ 愛の賛歌」で米アカデミー主演女優賞をとったマリオン・コティヤールだった
演技派の二人とクリスチャン・ベールやなかなかの脇役も揃って重厚感たっぷり
でも、あまり感動するほどの映画でもない

「バイバイ ブラックバード」の最後の台詞が心に残る


ホースメン

2011-03-23 | 映画・ドラマ


2008年

amazonより
いまだかつて体験したことのない、サディスティック・サスペンス・スリラーの誕生!
屍体が“吊られる”たびに深まる闇
<黙示録の騎士>連続殺人事件の先に待つ、衝撃のラスト!!

妻の死後、二人の息子たちとさらに距離ができてしまった刑事のブレズリン。
彼が担当したひとつの事件は、聖書の予言にある黙示録の四騎士をなぞったと思われる連続殺人に発展する・・・。
捜査を進めるにつれ、それぞれの事件にはメッセージが秘められていることを突き止める。
“四騎士”“無関係な4人の被害者”“それぞれの事件に隠れていた苦痛な秘密”そして現場に残された“Come and See”の文字。
そして、犠牲者が増すたびに、事件はある共通点を浮かび上がらせるのだった…。

HDDに溜まった映画を観る
R15指定のサスペンススリラー
初っ端に東洋人の女の子
誰かと思えばチャン・ツィイーではないか!
彼女の悪女ぶりが際立ちデニス・クエイドの渋い演技も光る
でもラッセル・クロウならもっと良かったかも

親の愛を受けない子供たちか・・・・
私なんか小さい頃から父親の愛情を肌で感じたことは無かった
今思えば不器用な父親だった