思うがままに

Step by Step

インクカートリッジ分解(LC16)

2009-05-17 | パソコン・OA
パソコンの集中電源のスイッチを入れると『インクが切れかかってるよ!』と言わんばかりに複合機MFC-6490CNのスピーカーから警告音ピーピーピーと鳴る
スピーカーの穴をテープで二重に塞いでいるがうるさい

仕方なくカートリッジを取り換えた

用済後のカートリッジを手にしてしげしげと見る
前から気になっていたこの大きさ
そして、キャノンと違って中身が見えないブラックボックス状態のカートリッジ
さて中はどうなってるのか? と、気になり分解してみた

結構強固なハウジングの中に透明のインクタンクがあった
お金がかかってると思わせる構造である



インクの目盛は最後の[1]状態
でも、インクはまだまだ残ってると思わせる
普段、殆どカラーを使わないのでもう1カ月は充分持ったような気もする
中の黒い物体はフロートスイッチとしての機能を持ったものか?




こちらは上の写真に対して反対面のカートリッジの状態


ブラザーは
何故黒色のプラスチックのハウジングで透明のインクタンクを覆う必要があったのだろうか?
透明のままならインク残量が直接目視できるのに・・・

もしかしたら、その構造の中にメーカーサイドの都合の良い思惑が詰まっているのかも知れない