思うがままに

Step by Step

しあわせの村~白川を歩く

2008-07-12 | 山登り・ハイキング
神戸市須磨区のHPに
『須磨のふるさとを歩いてみよう!ふるさとコース』のpdfファイルが紹介されている
その中で、最後の方の白川辺りを歩いてみることにした

すると、偶然の案内板で別のルートも歩くことになった



しあわせの村から白川へ降りて行く所の長ーい階段


しあわせの村出口辺りに立っている案内図


もうすぐ出口


この鎖がしあわせの村と白川の境界線? つまりゲート


この辺りはのどかな棚田がある


山伏山神社の石碑 (石碑としては新しいものか?)


狭い参道を登って行くとお洒落で可愛い石橋があった
下を川が流れていないので橋がなくても渡れる
昔は川が流れていたのかも知れない




すぐそばに「白川の石抱きカヤ」(兵庫県の郷土記念物)が見える


石抱きカヤの所以は木の根元に挟まった石にある
誰かが押し込んだのでは?と私は想像しているのだが・・・・


白川の大歳神社へ


ここにも立派なクスノキがある
ここでお弁当Time


更に下って行ったあと、しあわせの村へ引き返そうと歩いていたら「白川の夫婦岩案内図」が目に入った
これは面白うそうだと訪ねてみることにした


どなたかの家の道端に咲いていた花たち



夫婦岩への道は高速道路ができたおかげで入口が変わってしまったようである
道を間違えて引き返し、ちょうど草刈りをしていた人に行き順を教わった
ちゃんとした踏み跡があるので迷わない

山の中に入ると、岩がところどころに現れた
どれが夫婦岩なのか分からなかった
適当に写真を撮って進んで行った




しばらくして、雄高座の案内板があった
ああ、これが夫婦岩の一方の岩か・・・


広い平面状の岩があった
そこから、しあわせの村が見えた


もう少し歩くと雌高座


ここも雄高座と同じような平面上の大岩があった


雌高座を過ぎた辺りで向こうから青年が歩いて来た
「どちらから登って来られたんですか?」と尋ねると、「東白川台の方からです」とその青年は答えた
じゃ、その方向に進んで行くと、しあわせの村へと違う場所に下山してしまうと考え、尾根道をそのまま歩いて行った

結構長く感じた
道はしあわせの村の境界線をよじるように続いていた
しばらくして麓が見えた
そこは行きに見た場所だった


あの階段を上って行くのがいやで、別のルートからしあわせの村に入ることにした
倒木があったり、草が道を覆い隠したりとハイキングコースとしてはあまり整備されていない道だった


辿り着いたのが↓の場所


車に戻って、村内のお風呂に浸かって汗を流した
程良い脱落感がからだを包んだ