妻はソウルへの旅行手続きで三宮へ
私は仕事をしようとしたが、山へ行きたくなって急遽変更
ネットでささっと近場の山を探してみた
小野アルプス?? まあ楽しそうだからとリュックに物を詰め込み、妻に「山に登ってくる」と言った
妻は「はっ?」
一人で勝手気ままに思うがままに山登りするのは、結構自分の性に合ってるように思える
私の一匹狼的な血液型がそうさせるのかも知れない・・・
(でも、狼は団体行動するんだったかな?)
そう、この血液型のせいで途中弁当を買うのを忘れてしまった
せっかく駐車場に着いたのに、また街まで戻る羽目になってしまった
どこにコンビニがあるのか?
さんざん車を走らせてやっとコンビニを見つけた
この血液型は変るものでもないし、まあーこのボケは治るまい!
さて、今回の小野アルプスは、「完全縦走」までする予定じゃなかった・・・
アザメ峠辺りの登山道に落ちていた「小野アルプスハイキングコース」を見てしまったために「ゆぴか」まで行ってしまうことになったのだ
そのコースマップの右上に「2007.12.10」と書き込みがあり、「JR小野町駅~小野アルプス縦走~JR市場駅」までのルートが緑色のマーカーペンで塗られていた
多分、その日付はコピーした日であって、今日落とされたんだろう
(このコースマップをネットで探してみたが見つからなかった 観光協会が作ったものだろうか? とてもよく出来たものだ)
ゆぴかまで足を伸ばしたら帰りが大変なのは分かっていたのだが・・・
『どうせなら完全縦走してしまえ!』と私の血が決断してしまったのだ
そこまで足を伸ばしたおかげで、面白そうな「鍬渓温泉」を見つけることができた
(この温泉へは翌日妻と一緒に行くことになった)
10:42 白鳥観察臨時駐車場
駐車場の前に広がる鴨池(男池) 白鳥は居なかった
10:46 鴨池一周コースの案内板 (翌日、このコースを一周するが、眺望の無い森林浴コースだった)
10:47 福甸(ふくでん)古墳の道標
10:49 福甸古墳
11:01 福甸峠の小野アルプス縦走(西コース)登山口
ここまでの途中、一人の男性が路肩に車を停め山登りの準備をしていた
ちょっと声を掛けると、私と同じルートを登る予定らしい
11:10 一つ目のピークからの眺望 権現池と山陽・権現湖PAが見える
11:13 一つ目のピークを降りたところの案内板
山を登っては降りてまた登るというアップダウンだが、この方が面白い
11:19 二つ目のピークからの眺望 目の前の山は城山のようだ
ここで、途中山登りの準備をしていた男性に追いつかれた格好になり、しばらく眺望を楽しみながら山の話をした
誰もがそうかも知れないが、背後から迫ってくる気配を感じながら歩くのは、あまり良い感じがしない
いろんな写真を撮ったり、登山ルートを離れて岩場を散策したり、岩場で休憩したり、やがて私は彼からもっと後ろを歩いて紅山へ向かうことになった
11:39 福甸峠から二つ目のピークを越え、紅山山頂へ向かう
(翌日、ここから鴨池へ向かった)
11:52 紅山山頂へ向かう途中の眺望
12:08 紅山山頂が見え登山者も見えた あれを下って行くのか!?
(翌日、この場所で昼食をとった ここからだと登って行く人、降りて行く人が良く見える)
12:11 紅山山頂
紅山山頂からの眺望 手前は惣山(ここから見ても小野富士の別名はピンとこない)
惣山へはあの鉄塔を目指して登った
遠くに1/3に登った高御位山が見える
あの岩場は紅山の急斜面をみるビュースポット
12:13 いよいよ下山、上から見ると恐ろしくなる
12:25 途中の平坦なところで写真を撮ったのだが、12分も掛かって降りてきた
ああー怖かった・・・ でも楽しかった・・・ やっぱり怖かった!
山頂にいた人が降りて来た 私はその姿を楽しみながらしばらく眺めていた
見ている方が楽しいものなのかも知れない。。。
12:30 岩倉峠 ここを右折(南方向)して惣山の鉄塔を目指した
12:32 惣山(小野富士)への案内板
途中、紅山の急斜面が見えた
12:41 鉄塔が間近
12:42 鉄塔からの眺望
12:48 惣山(小野富士)山頂
12:52 惣山北側にある展望台
紅山を眺めながら昼食
私の後ろに犬を連れた三人家族、犬が私の弁当の臭いを嗅いで吼えまくった
秋田犬のような凛々しい顔立ちの犬だった
私は、飼い主の了解をもらって鮭の切り身をあげた
すると、もっとくれと言わんばかりに更に吼え、平天もあげた
飼い主は恐縮してしまって私に謝り、向こうヘ歩いて行った
13:34 アンテナ山
13:40 アンテナ山と総山との間の麓にある分岐
13:49 総山から下山する辺りの登山道
13:53 アザメ峠 ここを左折すると東コースの登山口がある
13:54 峠の地蔵 この左が東コースの登山口
(東コースをちょっと入ったところで「あのコースマップ」を拾った)
14:09 橋がかかるが水はない
14:12 あさぎり山道分岐点 (高山は"ゆぴか"の近くの山)
この辺りの登山道はまるでピクニックコースのようだ
眺望もイマイチだし、のんびりと歩くには良いのかも知れないが、私には楽しくない!
14:30 NTT電波塔が間近
14:36 NTT電波塔
14:38 NTT電波塔近くの"ゆぴか"への案内板
ここから下山するか? それともこのまま行ってしまうか? 悩んだ挙句、ゆぴかまで行くことにした
14:54 高山の展望所 麓は"ゆぴか"
ゆぴかの駐車場に出て来た
凄い車だ! アナウンスでは女湯は入場制限をしているとのこと
この雑踏をさっと通り抜けて車道に出た
15:17 鍬渓神社方向へ歩いていると、右側にダチョウが見えた
15:26 鍬渓神社鳥居
15:28 神社の直ぐとなりにあった鍬渓温泉
プレハブの造りで、恐る恐る玄関を開けると中は居酒屋ような感じ、人も一杯
おかみさんのような人にパンフレットを貰っただけで退散した
"ゆぴか"とは正反対の庶民的で質素な温泉場だった
個人的には"ゆぴか"よりこんな処の方が好きだ
鴨池までの長い長い道を歩いていると、向こうに変なおじさんが立っているのが見えた
じっと何かを見ているようで・・・
ハッハッーーー なんや!人形か!
16:02 来住城跡
もう直ぐ鴨池
車道を歩いていたら遠くに看板が見えた
何かと思い見てみると「きすみのビオトープ」の説明板だった
春ともなればメダカや川魚が泳ぎ回るのだろう
もう直ぐ陽が沈む 左側が紅山のように思える
16:23 鴨池に戻ってきた!
今回も良く歩いたものだ
5時間40分
私は仕事をしようとしたが、山へ行きたくなって急遽変更
ネットでささっと近場の山を探してみた
小野アルプス?? まあ楽しそうだからとリュックに物を詰め込み、妻に「山に登ってくる」と言った
妻は「はっ?」
一人で勝手気ままに思うがままに山登りするのは、結構自分の性に合ってるように思える
私の一匹狼的な血液型がそうさせるのかも知れない・・・
(でも、狼は団体行動するんだったかな?)
そう、この血液型のせいで途中弁当を買うのを忘れてしまった
せっかく駐車場に着いたのに、また街まで戻る羽目になってしまった
どこにコンビニがあるのか?
さんざん車を走らせてやっとコンビニを見つけた
この血液型は変るものでもないし、まあーこのボケは治るまい!
さて、今回の小野アルプスは、「完全縦走」までする予定じゃなかった・・・
アザメ峠辺りの登山道に落ちていた「小野アルプスハイキングコース」を見てしまったために「ゆぴか」まで行ってしまうことになったのだ
そのコースマップの右上に「2007.12.10」と書き込みがあり、「JR小野町駅~小野アルプス縦走~JR市場駅」までのルートが緑色のマーカーペンで塗られていた
多分、その日付はコピーした日であって、今日落とされたんだろう
(このコースマップをネットで探してみたが見つからなかった 観光協会が作ったものだろうか? とてもよく出来たものだ)
ゆぴかまで足を伸ばしたら帰りが大変なのは分かっていたのだが・・・
『どうせなら完全縦走してしまえ!』と私の血が決断してしまったのだ
そこまで足を伸ばしたおかげで、面白そうな「鍬渓温泉」を見つけることができた
(この温泉へは翌日妻と一緒に行くことになった)
10:42 白鳥観察臨時駐車場
駐車場の前に広がる鴨池(男池) 白鳥は居なかった
10:46 鴨池一周コースの案内板 (翌日、このコースを一周するが、眺望の無い森林浴コースだった)
10:47 福甸(ふくでん)古墳の道標
10:49 福甸古墳
11:01 福甸峠の小野アルプス縦走(西コース)登山口
ここまでの途中、一人の男性が路肩に車を停め山登りの準備をしていた
ちょっと声を掛けると、私と同じルートを登る予定らしい
11:10 一つ目のピークからの眺望 権現池と山陽・権現湖PAが見える
11:13 一つ目のピークを降りたところの案内板
山を登っては降りてまた登るというアップダウンだが、この方が面白い
11:19 二つ目のピークからの眺望 目の前の山は城山のようだ
ここで、途中山登りの準備をしていた男性に追いつかれた格好になり、しばらく眺望を楽しみながら山の話をした
誰もがそうかも知れないが、背後から迫ってくる気配を感じながら歩くのは、あまり良い感じがしない
いろんな写真を撮ったり、登山ルートを離れて岩場を散策したり、岩場で休憩したり、やがて私は彼からもっと後ろを歩いて紅山へ向かうことになった
11:39 福甸峠から二つ目のピークを越え、紅山山頂へ向かう
(翌日、ここから鴨池へ向かった)
11:52 紅山山頂へ向かう途中の眺望
12:08 紅山山頂が見え登山者も見えた あれを下って行くのか!?
(翌日、この場所で昼食をとった ここからだと登って行く人、降りて行く人が良く見える)
12:11 紅山山頂
紅山山頂からの眺望 手前は惣山(ここから見ても小野富士の別名はピンとこない)
惣山へはあの鉄塔を目指して登った
遠くに1/3に登った高御位山が見える
あの岩場は紅山の急斜面をみるビュースポット
12:13 いよいよ下山、上から見ると恐ろしくなる
12:25 途中の平坦なところで写真を撮ったのだが、12分も掛かって降りてきた
ああー怖かった・・・ でも楽しかった・・・ やっぱり怖かった!
山頂にいた人が降りて来た 私はその姿を楽しみながらしばらく眺めていた
見ている方が楽しいものなのかも知れない。。。
12:30 岩倉峠 ここを右折(南方向)して惣山の鉄塔を目指した
12:32 惣山(小野富士)への案内板
途中、紅山の急斜面が見えた
12:41 鉄塔が間近
12:42 鉄塔からの眺望
12:48 惣山(小野富士)山頂
12:52 惣山北側にある展望台
紅山を眺めながら昼食
私の後ろに犬を連れた三人家族、犬が私の弁当の臭いを嗅いで吼えまくった
秋田犬のような凛々しい顔立ちの犬だった
私は、飼い主の了解をもらって鮭の切り身をあげた
すると、もっとくれと言わんばかりに更に吼え、平天もあげた
飼い主は恐縮してしまって私に謝り、向こうヘ歩いて行った
13:34 アンテナ山
13:40 アンテナ山と総山との間の麓にある分岐
13:49 総山から下山する辺りの登山道
13:53 アザメ峠 ここを左折すると東コースの登山口がある
13:54 峠の地蔵 この左が東コースの登山口
(東コースをちょっと入ったところで「あのコースマップ」を拾った)
14:09 橋がかかるが水はない
14:12 あさぎり山道分岐点 (高山は"ゆぴか"の近くの山)
この辺りの登山道はまるでピクニックコースのようだ
眺望もイマイチだし、のんびりと歩くには良いのかも知れないが、私には楽しくない!
14:30 NTT電波塔が間近
14:36 NTT電波塔
14:38 NTT電波塔近くの"ゆぴか"への案内板
ここから下山するか? それともこのまま行ってしまうか? 悩んだ挙句、ゆぴかまで行くことにした
14:54 高山の展望所 麓は"ゆぴか"
ゆぴかの駐車場に出て来た
凄い車だ! アナウンスでは女湯は入場制限をしているとのこと
この雑踏をさっと通り抜けて車道に出た
15:17 鍬渓神社方向へ歩いていると、右側にダチョウが見えた
15:26 鍬渓神社鳥居
15:28 神社の直ぐとなりにあった鍬渓温泉
プレハブの造りで、恐る恐る玄関を開けると中は居酒屋ような感じ、人も一杯
おかみさんのような人にパンフレットを貰っただけで退散した
"ゆぴか"とは正反対の庶民的で質素な温泉場だった
個人的には"ゆぴか"よりこんな処の方が好きだ
鴨池までの長い長い道を歩いていると、向こうに変なおじさんが立っているのが見えた
じっと何かを見ているようで・・・
ハッハッーーー なんや!人形か!
16:02 来住城跡
もう直ぐ鴨池
車道を歩いていたら遠くに看板が見えた
何かと思い見てみると「きすみのビオトープ」の説明板だった
春ともなればメダカや川魚が泳ぎ回るのだろう
もう直ぐ陽が沈む 左側が紅山のように思える
16:23 鴨池に戻ってきた!
今回も良く歩いたものだ
5時間40分