思うがままに

Step by Step

アクセラ 初の遠出

2006-12-16 | アクセラ
納車間もないエンジン警告灯点灯の修理から二夜明けて、我がアクセラ初の高速道路走行&山行き&遠出となった
再発防止策が万全なのか?それともまた再発する恐れがあるのか?具体的な説明が聞けないまま、単にディーラーの「大丈夫です!」という口約束を鵜呑みにする格好でドライブに出かけたわけだ
車が戻って来て初めて車を動かしたということでもある

内心は不安もあったし、なんでマツダの車を買ってしまったんだろうと言う後悔に似た気持ちもあった
高速に入る直前になって恐怖心が沸いた
またエンジン警告灯が点灯したらどうしよう・・・

その時はその時と半ば諦めの境地で高速道路に突入した
時々パネルメータを見て警告灯の状態をチェックした
ドライブ中にこんな思いのままハンドルを握るのは気分的に辛い

結果として約200km走行後帰宅したが全く問題なかった
逆にアクセラの実力がTIIDA(ティーダ)とは比べ物にならないことを良い意味で痛感した
高速走行の安定性、操舵性は素晴らしい
山道走行でもTIIDAのような嫌なエンジン音もなく、またモタツキも殆どない
ステアリングとタイヤとの一体感も良く変なロールもなくカーブ走行がとても楽だった
200km走った後の疲労度にも雲泥の差があった
これはシートの質にも要因がありそうだ
とにかくアクセラが大いに気に入った
しかし、ちょっと気になったのがロードノイズが多少大きいのでは?ということとステアリングの径が少し大きいかな?と思うことぐらいだ


アクセラはTIIDAより前に発売されたと記憶している
アクセラも候補の一つではあったが単にマツダであること、3ナンバーサイズであることを理由に試乗すらしなかった
極論すればTIIDAしか見えていなかったと言っても過言ではない
もう少し冷静な目で車を見ていたら・・・TIIDAではなくアクセラになっていたのかも知れない

人間、誰しも色んなことを経験/体験しながら成長して行くもの・・・っていうことか?