思うがままに

Step by Step

岩座神の棚田'06.04

2006-04-21 | ぶらっと-棚田

もうそろそろ田んぼに水が張られた頃ではと思い岩座神の棚田に寄ってみた
しかし、まだ少し早かったようだ
この棚田を見るのはいつも決まって15時以降
今度は早起きして朝陽に輝く棚田を見てみたいものだ


こんなところに桜の木があったとは知らなかった
なかなかの景色に思えた


ここから見る棚田が一番好き





右手遠くに桜の木が見える
桜の木って、やはり虫が寄り付くので田畑にとってはあまり植えたくないのだろうか?
この棚田にもっと桜があれば更に趣を感じるものと思うのは、都会人の勝手な我がままかも…


岩座神の千本杉

2006-04-21 | 樹木-兵庫/北・東播
岩座神の棚田の北方に県指定天然記念物の千本杉がある(場所はこの辺り
県クラスの記念物なので巨木だと思ってしまうが、幹周3m、樹高14mの巨木には該当しない極一般的な大きさである
じゃ、何故希少価値があるかと言うと、その姿形にある
まるで竹箒を逆さにしたように主幹の途中から枝が鬱蒼と生え数えるのが嫌になるくらいだ
天然記念物の中でこのような樹形は2例しかないらしい

先ず、神光寺の参道を歩いて登る
仁王門と書いてあったのだが、トタン屋根のような仁王門を見るのは多分初めての経験だった


やがて、神光寺の本堂が見えてくる
この裏山を登って行くとショートカットで千本杉に辿り着くようだ


やがて、千本杉が見えてきた
小振りの杉だけれど、やはり周りの杉とは全くの別物で見ているだけで楽しくなってくる




枝が1本折れていた
千本杉から999本杉へ名前変更??




この部分だけの写真を見てしまうと、何が天然記念物?となってしまいそうだ



青玉神社の杉

2006-04-21 | 樹木-兵庫/北・東播
多可町加美区の「道の駅R427かみ」の丁度目の前に「青玉神社」がある
この境内には樹齢700~1000年と言われる大杉が7本、境内の裏には夫婦杉(ご神木)があり、それぞれが県指定天然記念物となっている
また、境内にはイチョウの巨木もあるが、杉の巨木に圧倒されて小さく見えてしまうほどだ

境内の大杉は番号が割り振られていた(全て確認した訳ではないが…)
野球で言う選手の背番号みたい
これらの杉が植えられた当時は、きっと余裕のある配置関係にあったのかも知れない
しかし、時を経て今こうして巨木となった大杉はまるで無造作に狭苦しい感じとなってしまった

先ず、’04.11.28に訪れた時の写真を掲載しておこう
いかに杉が巨木であるか判断できると思う


そして、今回撮った写真を掲載
先ず、鳥居辺り、手前の道路は国道427号線だ


鳥居の隣にあった説明板


拝殿前、7本の大杉が拝殿を取り囲んでいる


拝殿の後ろに見えるのがご神木の夫婦杉


拝殿前から後ろを振り向く




手前の杉はNo.3だ




拝殿裏のご神木の夫婦杉、主幹の途中から2本に分かれている
それぞれの分かれた幹は高所で切断され、これ以上は高くならないようだ
また、風で避けてしまわないために各々の幹はチェーンで連結されていた








イチョウの巨木、巨木? 杉が大きすぎて小さく見えてしまう!

西脇市六所神社のフジ

2006-04-21 | 樹木-兵庫/北・東播

まだフジの開花には早いけれど、西脇市に市指定天然記念物のフジがあると知って訪ねてみた
場所は西の外れの六所神社(場所は この辺り)にそのフジがある

六所神社の遠景、神社の裏にはなだらかな棚田が広がっている


神社正面の右側に藤棚が見える


藤棚の下にはフジの根元が見えない
実は後ろのイチョウの木の傍にある訳だ


フジのツルは途中の木が中継点となって藤棚まで伸びている




フジの根元を見るとかなりの樹齢のように思われる






藤まつりは、いつごろなんだろうか?
今年の春はちょっと寒かったので、5月の2週目くらいになるのかも知れない


加東市社町喜田 大歳神社のツブラジイ

2006-04-21 | 樹木-兵庫/北・東播
喜田の大歳神社(場所は この辺り)に県第2位のツブラジイがあると、あるHPで知って訪ねてみた
ツブラジイってブナ科のシイノキ属らしく、良く見かけるような樹木だった

この巨木であり老木のツブラジイは、幹周5.3mらしい
樹高は低いが根元を見るとかなりの樹齢のように思われる
きっと里の人々に親しまれ大事にされてきたのだろう