思うがままに

Step by Step

タイヤをREGNOに交換

2005-08-23 | TIIDA

TIIDAの標準タイヤからREGNOに履き替えた
(タイヤサイズは標準のものと同等)

【タイヤ重量】
・TIIDAの標準タイヤは7.7kg/本(TIIDA掲示板の情報より)
・REGNO GR-8000 185/65R15は8.8kg/本(メーカー確認)
・よって、重量増加は1.1kg/本となる(バネ下重量は計4.4kg増加)

【走行性能】
(タイヤを標準品から他社ブランド品に履き替えたのが今回初めてのことであったこと、また人間の感性/感覚には個人差があることから、内容的に主観たっぷりかも)

・TIIDAの標準タイヤでの高速走行は、多少ふらつき加減で走行時ハンドルの微調整に気を使う頻度が多かったということ、そしてカーブ走行ではグリップ力の希薄さに起因するものと思われるが、ドライバーに不安感を抱かせるということ、REGNOを履くことによって主としてこの2点から開放された意義は大きい
つまり、高速走行での安定感がしっかりドライバーに伝わって来るタイヤであると思う

・タイヤを履き替えた直後、足回りが重くなったと感じた
コロコロと転がる感じではなく、(タイヤ自身が多少重くなったというのは事実だが)しっかり路面をグリップしながら走行している感触、ロードノイズが軽減されたということと、そしてそのノイズが標準タイヤに比べ低めの周波数なので、そんな感触を受けたようだ
しかしながら、慣性モーメント(GD2)が以前より大きくなっているので発進に際し重く感じてしまうのは致し方ないことだろう

・WETな路面走行の静粛性も良い
標準タイヤの時は具体的にどんなだったかはっきり思い出せないのだが、静かになったことには間違いない

・燃費については、現状、標準タイヤを上回る燃費が出ているのだが、タイヤが重くなったのに燃費が上がるという珍現象だ

・全般的に、REGNOに履き替えたことによって走行自体に上質感が伝わってくる
これは、REGNOが乗り心地性と静粛性に重きを置いたタイヤであるというひとつの証明だろう
私のTIIDAにまた上質感が増した!と素直に思いつつ、ドライブするのが更に楽しくなってきた

・今までタイヤには殆ど無関心だったが、タイヤを替えるとこんなにも走りが違ってくるものなのかと初めて知った
タイヤというものは車にとって大事なパーツだ!

【購入金額】
・購入金額59,640は、タイヤ本体+窒素ガス封入+工賃+タイヤ廃棄処分+装着後100km点検を含めたもの