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[疣鯛] 食生活について語ろう

2021年08月25日 | 美容ダイエット

・疣鯛Japanese butter fish いぼだい

  イボダイ科、体長30cmにまで成長、表面は淡灰色、銀色でぬめりがあリ、英名がバターフイッシュといわれている海産魚。

幼魚期には、えらの上にいぼのような斑点がありイボダイの名前の由来となっているが成長とともに消える。

茨城県以南の割合に深い海域に生息、定置網、底引き網で捕獲、シズ(関西以南)、ウオゼ(大阪)、クラゲウオ(広島、 兵庫、有明)ともいわれ近縁にメダイがある。主に九州からの15cm~20cm程度の水揚げが多い。

産卵が4、5月でこの時期に内湾に入り産卵後の秋には外海に移動、内湾で生まれた幼魚は、くらげについて成長、晩秋に体長3cmにもなると外海に移動する。

夏(6~9月)を旬とし、柔らかな白身の淡白な魚で、刺身、塩焼き、蒸しもの、煮付け、味噌漬け、生干し、みりん干しにする。

100g中でエネルギー149kcal、タンパク質16.4g、脂質8.5g、炭水化物Trg、灰分1.1g、ナトリウム190mg、カリウム280mg、カルシウム41mg、マグネシウム30mg、リン160mg、鉄0.5mg、亜鉛0.8mg、銅0.03mg、マンガン0.01mg、

ビタミンA:95μg、ビタミンD:2μg、ビタミンE:0.7mg、ビタミンK:0μg、ビタミンB1:0.04mg、ビタミンB2:0.19mg、ナイアシン4.7mg、ビタミンB6:0.29mg、ビタミンB12:2.7μg、葉酸7μg、パントテン酸0.57mg、ビタミンC1mg、コレステロール57mg、 食物繊維0gを含む。

 

                                        &イボダイ科Centrolophidae いぼだいか

  スズキ目イボダイ亜目(6科16属70種)イボダイ科(7属:イボダイ属・クロメダイ属・メダイ属等28種)と分類する。世界の暖海域におよそ28種が分布するが、一部アラスカ、アイスランドの寒帯の海域に生息するものもある。日本近海には4種が分布する。イボダイ科の主な仲間として、イボダイ、メダイ、オキヒラス(ワレフー)、シルバー(ギンワレフー)、オキメダイなどがいる。

 

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