約1時間のフェリーの旅。
右手前方に段々と荘厳な建物が見えて来た…。
クラシカルな帆船も見える…多分あれがカティ・サーク号に違いない…ということは!
4時30分Greenwich pierに到着~!
スコッチ・ウイスキーの名前でおなじみCutty Sark号。現在は船全体が博物館となっている。
カッパを着込み、フェリーを降りる。
急げ!急げ!モタモタしてはいられない。
モタモタはわたくしの専売特許だが、帰りのフェリーの最終便は5時。
たった30分しか観光の時間がないのだ~!
「私の生涯の成功の全ては、他人より15分早く行動したことである」
ネルソン提督の言葉が耳に痛いよ~。とほほ。
今回の英国旅行…早いどころか全てにおいて遅れっぱなし><。
世界の標準時間Greenwich Mean Timeを刻む王立天文台。
緯度0度の子午線またぎ。
国立海洋博物館。
グリニッジ・マーケット。
ガイドブックに載っていたパイ屋さん…。
それらがみな儚い幻となって消えてゆく…あああ…。
しかし30分だけでも訪れることが出来たのだ。
それだけでも幸運と思わねば!
目の前には荘厳たるバロック建築が建ち並んでいる。
そう!わたくしの目的はここにあるのだ~!
…とカッコつけても今ひとつ何がどこにあるかよく分かっていないけど、ネルソン提督もこう言っている。
「迷ったならば突撃せよ!」
「Yes,Sir!」
そう迷うような暇はないのだ!
いざ!The Old Royal Naval College(旧王立海軍大学)に突撃だーっっ!!
ミーハーな黄色い声が飛んでおります…。
旧王立海軍大学は1997年まで海軍の大尉や少佐など国防省より人選された人間が入校する幹部学校だった。
壮麗かつ荘厳な建築群はクリストファー・レンのバロック期の傑作(セント・ポール大聖堂も彼の作品)と讃えられるほど、思わず足を止めて見入ってしまう美しさである。
現在、大学の建物は英国屈指と言われるトリニティ音楽院と国立グリニッジ大学の校舎として使われている。
こんな美しい大学で学べるなんて羨ましいことこの上ない。
グリニッジはかつての海洋上の重要な拠点であり、英国の海洋技術とその歴史が凝縮された街なのだ。
1873年に始まった海軍大学。今は夕暮れの中で音楽院の生徒たちが奏でる楽器の音色に包まれて…。
大学の敷地内にあるビジターセンター。1870年代に建てられ、壁に並んだ丸い装飾はクック船長やネルソン提督など海軍の英雄たちの胸像が刻まれている。2000年からビジターセンターとして使用。グリニッジの歴史が分かる展示や、おみやげ物やカフェがある。カフェは既に閉店していてお片づけ中だった。お茶ほしかったな~。
日に4回行われるガイドツアーは15時30分まで(くっ…)。こんなクラシカルな人たちが案内してくれるのだ。
海軍大学の中でもう一つのお楽しみだったのが、かつて学生たちの食堂に使われていたというThe Painted Hall(右の建物)。
パンフレットには5時までと書いてあるのに既にCLOSEの文字が…。
おまいがー!!
なので見たつもり画像…。くすん。
西欧一美しい食堂と言われるPainted Hall。ここで海軍大学の生徒さんたちは普通に学食を食べていたのだ。す、すばらしか~。現在では映画のロケや、晩餐会などのイベントに使われている。
右手前方に段々と荘厳な建物が見えて来た…。
クラシカルな帆船も見える…多分あれがカティ・サーク号に違いない…ということは!
4時30分Greenwich pierに到着~!
スコッチ・ウイスキーの名前でおなじみCutty Sark号。現在は船全体が博物館となっている。
カッパを着込み、フェリーを降りる。
急げ!急げ!モタモタしてはいられない。
モタモタはわたくしの専売特許だが、帰りのフェリーの最終便は5時。
たった30分しか観光の時間がないのだ~!
「私の生涯の成功の全ては、他人より15分早く行動したことである」
ネルソン提督の言葉が耳に痛いよ~。とほほ。
今回の英国旅行…早いどころか全てにおいて遅れっぱなし><。
世界の標準時間Greenwich Mean Timeを刻む王立天文台。
緯度0度の子午線またぎ。
国立海洋博物館。
グリニッジ・マーケット。
ガイドブックに載っていたパイ屋さん…。
それらがみな儚い幻となって消えてゆく…あああ…。
しかし30分だけでも訪れることが出来たのだ。
それだけでも幸運と思わねば!
目の前には荘厳たるバロック建築が建ち並んでいる。
そう!わたくしの目的はここにあるのだ~!
…とカッコつけても今ひとつ何がどこにあるかよく分かっていないけど、ネルソン提督もこう言っている。
「迷ったならば突撃せよ!」
「Yes,Sir!」
そう迷うような暇はないのだ!
いざ!The Old Royal Naval College(旧王立海軍大学)に突撃だーっっ!!
ミーハーな黄色い声が飛んでおります…。
旧王立海軍大学は1997年まで海軍の大尉や少佐など国防省より人選された人間が入校する幹部学校だった。
壮麗かつ荘厳な建築群はクリストファー・レンのバロック期の傑作(セント・ポール大聖堂も彼の作品)と讃えられるほど、思わず足を止めて見入ってしまう美しさである。
現在、大学の建物は英国屈指と言われるトリニティ音楽院と国立グリニッジ大学の校舎として使われている。
こんな美しい大学で学べるなんて羨ましいことこの上ない。
グリニッジはかつての海洋上の重要な拠点であり、英国の海洋技術とその歴史が凝縮された街なのだ。
1873年に始まった海軍大学。今は夕暮れの中で音楽院の生徒たちが奏でる楽器の音色に包まれて…。
大学の敷地内にあるビジターセンター。1870年代に建てられ、壁に並んだ丸い装飾はクック船長やネルソン提督など海軍の英雄たちの胸像が刻まれている。2000年からビジターセンターとして使用。グリニッジの歴史が分かる展示や、おみやげ物やカフェがある。カフェは既に閉店していてお片づけ中だった。お茶ほしかったな~。
日に4回行われるガイドツアーは15時30分まで(くっ…)。こんなクラシカルな人たちが案内してくれるのだ。
海軍大学の中でもう一つのお楽しみだったのが、かつて学生たちの食堂に使われていたというThe Painted Hall(右の建物)。
パンフレットには5時までと書いてあるのに既にCLOSEの文字が…。
おまいがー!!
なので見たつもり画像…。くすん。
西欧一美しい食堂と言われるPainted Hall。ここで海軍大学の生徒さんたちは普通に学食を食べていたのだ。す、すばらしか~。現在では映画のロケや、晩餐会などのイベントに使われている。
グリニッジって、こんなに豪華なのかぁ~っ。
上陸しないで、船がそのままUターンするコースだったので、
全然知らなかった・・・・。 ←河から風景を見るだけが目的のアホ
この食堂、すごいっす。
きっと、ここで食事するときは、学生も教官も、正装だったんだろうなぁ・・・・。
格式の高い学校の、格式高い寮の、格式高い食堂・・・・うっとり。
凛々しい正装の幹部候補生がずらりと・・・・・じゅるる~。
やっぱ、ロンドン行かないと・・・・・・うう。
グラスゴーのマッキン俊夫くんもいいけど、クリストファー連くんもいいでしょ~(←友達かい)
ここの食堂は映画とかドラマでも使われてるみたいなんだよね~でもタイトルが分かんない…。
はああ~こんなところでご飯食べられたら(皿の上にはパンの耳だけでも)満足だわ~って、ううん!ゆき、ご飯食べられなくてもいい!
凛々しい幹部候補生の間に座らせてもらえるなら!
皿の上には空気だけでもいいわあ!!
もうfionaちゃん行くっきゃありませんぜ!ロンドン!
しかもね!こ~んなお店↓を発見しちゃったのよ~うふ。
わらくしが泊まったVICARAGE HOTELのすぐ近くにあるみたい!残念ながらわらくしは見逃してしまってるのですが…。
http://www.english-restaurants.com/english/areas/restaurant.asp?catID=2&classID=60
ますます行きたくなったでしょ~うふうふうふ
それにしても、ゆきさん一人なのにものスッゴク巡りましたなぁ~
イギリス行く時、生きたガイドブックにもなるブログだわぁ
私なんかは、もう行けた気分にもなってるし…
いつのまに英国へ…
って、ちゃいますね!へへ。
ガイドブックになるかな?なるかな?そうだと嬉しいだす!
この旅行の前に、かなり検索を繰り返して色々な他人様の旅行記を読ませてもらったんだけど、移動手段とか時間とか交通費とか、もっと詳しく載せてくり~!!と焦れ焦れした思いが何度もあるので、(もちろん素晴らしいサイトさんも沢山あったのだけど)どなたかの参考にしてもらえれば…と思いながら書いてますだ。
今のところ訪れて下さる方の検索ワードでダントツなのが「ヴァージンアトランティック航空」だす。
あとは「ヒースロー入国」とか「手荷物検査」が多いかな?
「羽田空港から成田空港へ」とかもあって、ああわらくしのような人がいるんだと思うと嬉しくて、書いておいて良かったな~って思いますだえへ。