今回列車を利用するにあたって一番の気掛かりだったのが「乗り換え」だった。
これから向かうフィンドホーンはネッシーで有名なネス湖のあるインヴァネスの近くに位置する。
最寄り駅はフォーレス。
そこまで辿り着くのに日曜日の運行ダイヤの関係でエディンバラから2回乗り継ぎをしなければならない。
…外国の駅は日本のように発車のベルは鳴らないし、よく遅れるし、放送もないから分かりづらくて乗り換えが難しい…そんな話をよく聞く。
英語もろくに喋れず聞き取りも難しい自分が、ましてや日本の駅だってよく分からなくてウロウロする自分が…外国の駅で乗り換えなんて偉業を果たしてやってのけられるのだろうか…。
そんな不安を抱えながらも、やっこちゃんがプリントアウトしてくれた唯一の頼みの綱である時刻表をしっかりと握りしめ、スコッツレイルの列車に乗り込んだ。
けれど実際に乗ってみると外国の駅の話は一昔前の過去の話であったことがすぐに分かった。

ウェイバリー駅のでっかい電光掲示板。わたくしが乗る「Dundee行き」はON TIME!

9時15分に定刻通り発車!いってきまーす!!
手近なシートに腰を下ろし、ほっと一息。
まずは最初の乗り換え駅ダンディーまで1時間半の移動。
分からなくて乗り過ごしてしまったらどうしよう…なんて思っていたのに、なんと各車両の前後にはNext stopが表示される電光掲示板が付いていて、車内放送もその都度入る。
日本とほとんど変わらないサーヴィスに、心配していたマヌケっぷりの分、何だか拍子抜けな笑いがこみ上げた。
ああ良かった!!
ココ↓に次の停車駅が表示される。ありがたや~。

シルバー・シートかな。
Heymarket.
Dalmany.
North Queenferry…と列車は順調にびゅんびゅん進む。


素晴らしい快晴、素晴らしい景色…。
海と見間違うほどに大きなテイ川を渡るとダンディー。
この街にはマイケルさんのご両親が住んでいるので、やっこちゃんから何度か聞いてお馴染みの地名だったけれど、まさか自分が訪れることになるとは思わなかった…。
ご縁って不思議。
10時48分に定刻通りダンディー駅に到着!
おお!スコッツレイル優秀でないの~~!

ホームに降りる…と、寒っ!!
う~~エディンバラより寒いんじゃなかろうか。やっぱり北に向かっているんだなあ。
次に乗るアバディーン行きまで約30分待ち。
温かい飲み物が欲しかったので、駅舎内にあるキオスクのようなコーナーで初ダンディーのお買い物にトライ!
どきどきしながらカウンターの女性にHelloと声を掛ける。
「ホットチョコレイト、プリーズ」
「small or tall?」
「スモールプリーズ」
金額を言われたが聞き取れなかったので、やっこちゃんから教えてもらったように「Sorry?」と聞き返した。
「three forty-nine.」
んん?スリーフォーティーナイン?3ポンド49ペンスだ!
「thank you」
「サンキュウベリィマッチ」
よっしゃあ聞き取れたぞ!いやっほぅ!

ホットチョコレートはスモールでもたっぷり飲めました。美味しかった!
後でレシートを見たら425ml!トールを通りこしてグランデサイズ?冬にはちと厳しいステンレスのベンチの上で記念撮影(笑)。

ホームの上にはそれぞれにモニターがあり、その線から何行きの列車が発車するのか一目見て分かるようになっている。とっても親切で便利!わたくしの乗るAberdeen行きは4番線ホーム。
空気は冷たいけれどいいお天気なので、4番線ホームのベンチに座った。
もうじき到着するはずの列車を待っていたら、上のモニターの1111(11:11)の表示が「Due1120」に変わり点滅している。
Due?遅れているってことだろうか?
英会話の本で単語を調べてみると「Due date」で「期日」とある。
ということはこの時間までには到着するよという意味?
しばらくそのままで待っていたら、やはり9分遅れて11時20分に到着。11時23分発車となりました。
次はアバディーンまで約1時間の移動です。がんばるばい!
これから向かうフィンドホーンはネッシーで有名なネス湖のあるインヴァネスの近くに位置する。
最寄り駅はフォーレス。
そこまで辿り着くのに日曜日の運行ダイヤの関係でエディンバラから2回乗り継ぎをしなければならない。
…外国の駅は日本のように発車のベルは鳴らないし、よく遅れるし、放送もないから分かりづらくて乗り換えが難しい…そんな話をよく聞く。
英語もろくに喋れず聞き取りも難しい自分が、ましてや日本の駅だってよく分からなくてウロウロする自分が…外国の駅で乗り換えなんて偉業を果たしてやってのけられるのだろうか…。
そんな不安を抱えながらも、やっこちゃんがプリントアウトしてくれた唯一の頼みの綱である時刻表をしっかりと握りしめ、スコッツレイルの列車に乗り込んだ。
けれど実際に乗ってみると外国の駅の話は一昔前の過去の話であったことがすぐに分かった。

ウェイバリー駅のでっかい電光掲示板。わたくしが乗る「Dundee行き」はON TIME!

9時15分に定刻通り発車!いってきまーす!!
手近なシートに腰を下ろし、ほっと一息。
まずは最初の乗り換え駅ダンディーまで1時間半の移動。
分からなくて乗り過ごしてしまったらどうしよう…なんて思っていたのに、なんと各車両の前後にはNext stopが表示される電光掲示板が付いていて、車内放送もその都度入る。
日本とほとんど変わらないサーヴィスに、心配していたマヌケっぷりの分、何だか拍子抜けな笑いがこみ上げた。
ああ良かった!!
ココ↓に次の停車駅が表示される。ありがたや~。


Heymarket.
Dalmany.
North Queenferry…と列車は順調にびゅんびゅん進む。


素晴らしい快晴、素晴らしい景色…。

海と見間違うほどに大きなテイ川を渡るとダンディー。
この街にはマイケルさんのご両親が住んでいるので、やっこちゃんから何度か聞いてお馴染みの地名だったけれど、まさか自分が訪れることになるとは思わなかった…。
ご縁って不思議。
10時48分に定刻通りダンディー駅に到着!
おお!スコッツレイル優秀でないの~~!

ホームに降りる…と、寒っ!!
う~~エディンバラより寒いんじゃなかろうか。やっぱり北に向かっているんだなあ。
次に乗るアバディーン行きまで約30分待ち。
温かい飲み物が欲しかったので、駅舎内にあるキオスクのようなコーナーで初ダンディーのお買い物にトライ!
どきどきしながらカウンターの女性にHelloと声を掛ける。
「ホットチョコレイト、プリーズ」
「small or tall?」
「スモールプリーズ」
金額を言われたが聞き取れなかったので、やっこちゃんから教えてもらったように「Sorry?」と聞き返した。
「three forty-nine.」
んん?スリーフォーティーナイン?3ポンド49ペンスだ!
「thank you」
「サンキュウベリィマッチ」
よっしゃあ聞き取れたぞ!いやっほぅ!

ホットチョコレートはスモールでもたっぷり飲めました。美味しかった!
後でレシートを見たら425ml!トールを通りこしてグランデサイズ?冬にはちと厳しいステンレスのベンチの上で記念撮影(笑)。

ホームの上にはそれぞれにモニターがあり、その線から何行きの列車が発車するのか一目見て分かるようになっている。とっても親切で便利!わたくしの乗るAberdeen行きは4番線ホーム。
空気は冷たいけれどいいお天気なので、4番線ホームのベンチに座った。
もうじき到着するはずの列車を待っていたら、上のモニターの1111(11:11)の表示が「Due1120」に変わり点滅している。
Due?遅れているってことだろうか?
英会話の本で単語を調べてみると「Due date」で「期日」とある。
ということはこの時間までには到着するよという意味?
しばらくそのままで待っていたら、やはり9分遅れて11時20分に到着。11時23分発車となりました。
次はアバディーンまで約1時間の移動です。がんばるばい!
乗り換えどころか、普通にセントラルステーションから数駅先の場所へ行くのにすら、ホームでウロウロしてしまって、親切な人たちに助けてもらってた...画面を見てもわかんなかった...もしかしたら、私って怖ろしくダメ子なのかも。くすん。
海外って、Sサイズが日本のMとかだけど、このココアはLね!Lだとバケツのようだもん、油断できないわぁ。
あっ!ゆきさん、王さんのアノ本が来たので早速読み始めたのだけれど、あんなに素敵な内容なのに、頭に入っていかなくて断念しちゃった
ああいう本大好きなのに!イラストも素敵だしさー!余裕がなさ過ぎて、イギリス気分に浸れない...くすんくすん。
落ち着いたらリベンジするつもり!
何か持ち前の感の鋭さでどんどこ移動しちゃってるようなイメージよん!
セントラルステーションって、すんごく大きな駅なんじゃないの?
わらくしの場合は乗り換えホームの場所も恵まれてたのかも。
日本の駅のように階段昇って向かい側のホームまでえんや~こらと移動…とかそういうのがなかったから。
大体降りたホームの隣りでまた乗る…とかだったのよ。
だから結構スムーズだったわん。
由由さんの本届いたのねん
確かに由由さんのご本は「ゆったりまったり優雅~」だから、忙しいときとか気忙しいときは気分的に読めないのよ~。
わらくしも読むときはお紅茶なぞ淹れて、ゆっくりと時間があるときに読んでますだ。ほほほ。
お仕事やもろもろが落ち着いたら、ぜひ!
私の両親が初めてスコットランドに来た6年前。
マイケルの両親に会いたいと言うことで、彼らは先に2人だけでまず観光をする為ダンディーに向かい、私とマイケルは遅れてダンディーに到着、駅で集合することにしたんだ。
私たちが電車を降りて待っていたのは、背のたっかいマイケルのお父さんに肩を抱かれているホビッツ2人・・・。
私たちが到着する前に、迎えに来たおっとさんとホビッツ2人はそこで既に出会っていたらしい。
おっとさんに、どうして会ったこともないのに、私の両親ってわかったの?と聞いた直後に、バカな質問だなぁ・・・と思った私・・・。
ダンディーの駅で、そうは、日本人のお年寄り夫婦がウロウロ、してないよね~~~。
やっぱりマイケルさんのお父さんは背が高いのね~。
でもでも時間がちょっとでもずれてたら、こんな思い出に残る出会いはなかったんだもの。
不思議だよねえ~何でもないような事のようで、本当はちゃんと繋がってるんだよね!
ダンディーでは東洋系の人は一人も見なかったなあ。年配のご夫婦だったら、確かに目立つかも