裁判長の記録帖

バスや鉄道など私の趣味を掲載します。西工58MCを求めバス巡り。ただいま17府県で活躍する58MCを掲載しています。

恒3111 (離脱)

2016-11-20 17:42:06 | 西鉄58MC (三菱)
恒見3111
北九州22か2901

投稿日 2016-11-20 17:34:34

所有 西鉄バス北九州
番号 北九州22か2901
社番 ○恒3111
対空 3111
商標 三菱ふそうAero Star
車体 NSK58MC B-II
床下 三菱ふそう(6D24)
型式 KC-MP217M
年式 1996年式
所属 恒見自動車営業所

3100~3104までは1995年10月に導入されたMP217MF+58MCで、内3100、3101の2台は標準床+標準タイヤでの導入で3102~3104は西鉄仕様です。3105から1996年導入となり、1995年導入のKC-仕様とは変更された点はないかなと思われます。

前面ガラスを10㎝切り取った視野拡大版のB-IIを引き続き選択し、板バネ都市低床仕様のTS車で偏平タイヤを履かせた西鉄らしい仕様です。広幅4枚折戸、ブロンズ逆T字窓を引き続き採用され、運転席横窓は標準とされているサイズをはめ込んでいます。ナンバーステーも標準位置に収め、西鉄独自のミラーアームも継続的に取り付けております。

三菱製直結冷房を後部に搭載し西鉄では頑なに長らく後部直結を採用し続けている関係で、KC-でも引き続き後部へ載せています。全国的にも珍しい見栄えとなっていますね。1996年初期までは丸目の灯火類を標準としています。なおフェンダーは金属製フェンダーのままとなりました。リアフラッシャーはMP218M途中からゴールドキング製TSL三連がカタログ落ちした関係でTSL-1を三連風に仕立て装備していましたが、MP217Mからは三連風を止めて2連に装備することで落ち着いたようですね

3111は1996年に北九州22か2901を取得し恒見自動車営業所へ新製配置されました。配置されて以降いま現在も恒見に所属している車両で、方向幕をLEDへ改造を完了しています。

2018.01月に運用離脱








ではまた──

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