私は不思議でたまらない、
誰にきいても笑つてて、
あたりまへだ、といふことが。
(金子みすゞ「不思議」)
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金子みすず 1903 - 1930
童謡詩人。
小さい生命へ同化、優しいまなざし、極めて平易な言葉を使った印象的な表現、
などに特徴を持つ詩人。
二十歳の頃から主要誌に詩が掲載され、「若き童謡詩人の中の巨星」として
高い評価を得るが、26歳の若さで自殺すると完全に忘れ去られることとなる。
半世紀が過ぎたころ、童謡作家の矢崎節夫たちが苦心の末に遺稿集を発掘。
瞬く間に再評価されることになった。
わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集
誰にきいても笑つてて、
あたりまへだ、といふことが。
(金子みすゞ「不思議」)
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金子みすず 1903 - 1930
童謡詩人。
小さい生命へ同化、優しいまなざし、極めて平易な言葉を使った印象的な表現、
などに特徴を持つ詩人。
二十歳の頃から主要誌に詩が掲載され、「若き童謡詩人の中の巨星」として
高い評価を得るが、26歳の若さで自殺すると完全に忘れ去られることとなる。
半世紀が過ぎたころ、童謡作家の矢崎節夫たちが苦心の末に遺稿集を発掘。
瞬く間に再評価されることになった。
わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集