このところ自分の周辺では、またザ・バンド関連の動きが少し出てきていて、最近はたまにザ・バンドを聴いたりしています。
残念ながら今や過去のバンドになってしまいましたが、彼等の曲を聴いていると、若かりし頃、夢中になったバンドなので、懐かしかったり、時の流れを感じたりしています。
この曲は、ザ・バンドの曲としては珍しくロビー・ロバートソンがリード・ヴォーカルを担当しているという貴重な曲です。
ザ・バンドの音楽性が好きだった自分としては、解散後のリック・ダンコやレヴォン・ヘルムには共感できてもロビー・ロバートソンには違和感を感じていたというのが正直なところです。
最近、エリック・クラプトンも協力し、アルバムをリリースしたようですが、これまでのアルバムを聴いてもういいかなという気持ちで、あまり興味が湧きませんでした。
そのように解散後の彼の音楽を聴き、今思うのですが、ザ・バンドの曲のほとんどロビー・ロバートソンが一人で書き上げたことになっておりますが、レヴォン・ヘルムが後に語っているように、決して彼だけが書いたのではないような感じを自分としては持っています。
今となっては、そのようなことも今更の感があり、真実も分かりませんが、何はともあれ、この曲も好きな一曲です。
自分はザ・バンドのメンバーだった時のロビーがやはり好きでした。
僕もバンド関係の本結構読みましたが、いろいろ軋轢もあったみたいで・・・・
リチャードのヴォーカルが好きでした。リックが日本で捕まったときの公演ではリヴォンがふらふらでしたがその後また来日したときには結構元気だったので安心したのは何時だったのか・・・・
いつもコメント、ありがとうございます。
>リチャードのヴォーカルが好きでした
声に〃泣き〃がある独特の歌い方ですよね。私は音楽情報から離れていて、リチャードが亡くなったことを90年代に入ってから知りました。
>リックが日本で捕まったときの公演ではリヴォンがふらふらでしたがその後また来日したときには結構元気だった
自分は、94年に「ジェリコ」をリリースした時の新生ザ・バンドを見ました。自分の時はまだそうでもなかったのですが、前日、友人が見た時は、リックもリヴォンも結構酔っぱらっていたらしいです。
でもやはりリックやリヴォンの生声を聴いた時は、感動しました。