湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

帰農6年目にして、自給自足の百姓暮らしに徹する・・・

2018年07月31日 |  2 .自給自足農業

筆者の妻、今日、病院で診察を受けた帰り、こんな話をしていました。

<湖南に戻ってから、5年間、野菜直売所・湖南四季の里に、有機栽培・無農薬栽培で栽培した野菜を出荷してきたでしょう。でも、湖南四季の里にやってくる、お客さん、有機栽培・無農薬栽培で栽培した野菜にはあまり興味がなさそうだし、有機・無農薬で、てまひまかければかけて、四季の里に出荷すればするほど、赤字がかさむでしょう?だから、6年目の今年は、方針を転換して、最初の目的通り、自給自足用の野菜つくりに徹することにしたの。毎日、有機・無農薬で栽培した、安全な野菜を、新鮮なうちにいただくことができるのは、とてもぜいたくなことだと思うの。>と話していました。

筆者が、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して百姓暮らしをするために集めた資料は、1.家庭菜園、2.1反単位で野菜を有機・無農薬栽培するための農書、3.高冷地・寒冷地における野菜の栽培法などに関する資料ですが、野菜直売所や道の駅で販売する野菜を有機・無農薬栽培するための技術指導書なども含まれています。その気になれば、営農化できるのですが、湖南は純然たる農村的地域社会、化学肥料・農薬・除草剤を使って野菜を栽培しているプロの農家のために、素人百姓の筆者と妻が、有機・無農薬栽培で野菜を栽培し、化学肥料・農薬・除草剤を使った野菜より安い値段で売るというのも変な話しですから・・・。

ともかく、湖南では、有機栽培・無農薬栽培で米と野菜を栽培する筆者と妻は、ただ単に変わり者に過ぎないようです。

最近、湖南の赤津村のプロの農家の方々が、<吉田さんがここらのもんから嫌がらせを受けているのは、つくった野菜をみんなに分けてやらねえからだ!>と話すひとが少なくありませんが、<素人がつくった米や野菜なんぞ食えたもんでねえ!>と話していた農家がいつ心変わりをしたのやら・・・。

妻は、<有機・無農薬栽培で栽培した野菜をあげると、湖南の農家の方々は、そのお礼にと、農薬や除草剤をたっぷりふった野菜を持ってくるでしょう。3日に1回農薬を散布しているのを見ている野菜もらっても、処分に困るのよね・・・>と話していましたが、 たとえ妻が料理しても、筆者はそれを口に入れることはありません。

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BOOKOFF須賀川店に立ち寄ったけれど・・・

2018年07月31日 |  4.読書

麻酔の効果がなくなるまで、筆者と妻は、ドライブすることにしました。

最初に立ち寄ったのが、ホームセンターの園芸コーナー・・・。妻は、来年の晩春~初夏にかけて収穫する野菜の種を何種類か購入・・・。筆者は、 この前入手した<刈払機用安定板 Zizlizer HIGH50>の姉妹版の<刈払機用安定板 Zizlizer HIGH30>を購入・・・。前者が厚み50mmであるのに対し、後者は厚み30mm・・・。草刈りの場所と用途にあわせて、これまで使用してきた<刈払機用安定板 Zizlizer>とあわせて、3種類の安定板を使い分けることができるようになります。

そのあと、BOOKOFF須賀川店に立ち寄ったのですが、医学・看護学・薬学の専門書が、@108~@2,000円で販売されていました。そのほかの分野も、読んでみたいと思う本が多数ありました。しかし、購入はしませんでした。内容が同じ本をすでに入手すみだからです。筆者は、基本図書を核にして結晶を結ぶような形で蔵書を増やして行きますので、内容の重複した本を入手することはほとんどありません。

下図のように、基本図書の内容を補充・拡充するような形で本を選択していきますので、どの分野も蔵書全体で、ひとつの知識源・情報源になります。1冊の本の内容を、42冊で補うことになります。無学歴・無資格の、学問とは無縁の筆者がみにつけた独学の資料収集法です。
 

 

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『環境昆虫学』が届く・・・

2018年07月31日 |  4.農薬汚染と環境破壊

今日、郡山から帰ると、インターネットの日本の古本屋経由で注文していた『環境昆虫学』が届いていました。

東京大学出版会の、1999年発行の税抜8,500円の古本です。といっても、新本同然の本です。古書の価格は、2,000円・・・。その内容といい、入手価格といい、筆者、大満足・・・! 

これまで入手した昆虫に関する本を寄せ集めて、書斎に昆虫学コーナーをつくらなければ・・・。筆者が知りたいのは、妻の実家の棚田の田や段々畑にいる昆虫のことをよりよく知りたいため・・・。益虫・害虫、ただの虫・・・。筆者と妻は、農薬・除草剤を一切使用していませんが、害虫を駆除するときはすべて物理的な手段を持ちい、化学的な手段を用いることはありません。山口に棲息していたときは、化学農薬は使わなくても、自然農薬(たとえば、元気丸)を使用していましたが、最近は、その自然農薬も使うことはなくなりました。

自然農薬を散布すると、筆者の衣服や手にも自然農薬がかかり、田んぼに棲息しているアキアカネや赤とんぼが近寄ってこなくなるからです。今日の夕方、棚田の田のみまわりにでかけましたが、そのとき、アキアカネの群れに取り囲まれました。東の山の上から虹が出ていました。アキアカネの群れと虹、7月最後の棚田の田の風景でした。 

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妻が病院で診察を受けている間・・・

2018年07月31日 |  2.老化と老化対策

今朝、妻が病院で診察を受けるというので、筆者が妻のくるまを運転・・・。妻の診察が終わるまで、病院の駐車場で、くるまのエンジンをかけっぱなしにしてクーラーをきかせ、筆者、老化と老人病に関する医学専門書を読んでいました。

昨々日の夜、老化と老人病に関する一般書を読みましたが、昨日の夜から、同じ内容の医学専門書を読みはじめました。老化にともなって、脳の機能がどのようにそこなわれていくのか、また脳のどの Area が病的状態に陥ることで、どのような精神的・身体的症状を発症することになるのか・・・。一般書は、概略を記述していますので、どちらかいいますと、極めて抽象的な記述になりますが、医学専門書の場合は、具体的に、生理学・病理学的解説のもとに症例をあげて説明してくれますので、とてもわかりやすく、読み進めるのが楽しくなります。

このところ、妻の実家の棚田の田畑や段々畑の畑の草取り、草刈りに追われて、夜は、本を開いてすぐ眠りに落ちる日々でしたが、3週間、筆者の朝の最高血圧は、基準値の115から、10~14Upの125~129になっていました。しかし、3日間の平均移動で、やっと、最高血圧112、最低血圧70、脈拍数60、体温35.8°Cに落ち着き、もとの状態に戻りました。

農学書を読み直すだけでなく、医学書も、歴史学書も読み直す必要がありそうです。専門書・学術書を読んでいますと、筆者のあたまの回転、とても軽くなり、こころもすっきりします。 

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<おめえはここらのもんでねえから、ろくでなしだ!>と言った結果・・・

2018年07月31日 |  4.痴呆・介護

妻の実家のおかあさん、朝、なにかご機嫌がよくなかったようです。

<おめえはここらのもんでねえから、ろくでなしだ・・・!>といって、黒猫黒兵衛の背中を手で、手加減せずに叩いたようです。黒猫黒兵衛は、ちいさなときから、叩かれると反撃して、たたいたひとの手をひっかいたり噛みついたりする傾向があります。

湖南に帰郷するとき、山口から飛行機で、妻が飼っている4匹の猫を連れて帰りましたが、祖母猫は老衰で、母猫は他の農家の小屋に閉じ込められて餓死、兄猫は免疫不全で病気でなくなりました。今、残っているのは、弟猫の黒猫黒兵衛だけ・・・。認知症の、妻の実家のおかあさん、これまでにもなんども黒猫黒兵衛を蹴飛ばして足をかまれたり、背中をたたいて手の甲をひっかかれたり噛みつかれたり、尻尾をひっぱって、爪を出した手でたたきかえされたり、痛い目にあっているのですが、そこは認知症、すぐ忘れてしまいます。

今朝、なにが気にいらなかったのか、黒猫黒兵衛の背中を思い切りたたいて、黒猫黒兵衛の逆襲にあったようです。<おめえはここらのもんでねえから、ろくでなしの根性悪だ!>と、黒猫黒兵衛に悪態をついても、黒猫黒兵衛はそしらぬ顔・・・。認知症の、妻の実家のおかあさん、<ひとをたたいたらダメなんだべなあ・・>とつぶやいていました。

認知症の、わがやのおばあさんをしつけているのは、筆者と妻ではなく、黒猫黒兵衛・・・。居間でテレビをみながらすわりウンチをしたおばあさんの匂いに敏感に反応してさわぎはじめるのは、黒猫黒兵衛・・・。黒猫黒兵衛は、いろいろ鳴き分けすることができるねこで、<くせえ!くせえ!>と聞こえてくるような鳴き方をすることもあります。認知症の、わがやのおばあさんに叩かれて逃げ出していたほかの3匹は死んでしまい、おばあさんに抵抗と反逆の意志表示をすることができる黒猫黒兵衛だけが生き残っています。 

黒猫黒兵衛に、介護される認知症のおばあさん・・・。それをみていますと、不可逆性の脳の病気である認知症患者も、しつけることが可能であると思わされます。 

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有機・無農薬栽培の米つくり、初心に戻って学びなおし・・・

2018年07月30日 |  3.有機栽培・無農薬栽培

今年で、素人百姓の筆者と妻の米つくりは、5年目になります。

標高550mの湖南高原の棚田で、湖南の農家の方々が栽培不能といわれるコシヒカリを栽培し続けて、今年で5年目・・・。これまでは、筆者が集めた農書に書かれていることを参考にして、独自の有機栽培・無農薬栽培に徹してきました。素人百姓で、しかも米つくりがはじめてであるにもかかわらず、4年間に渡って、コシヒカリを収穫してきました。今は、すっかり我が家の日々の糧になっています。

この冬には、農書に書かれていることと、湖南での実際のコシヒカリ栽培経験をもとに、 有機・無農薬栽培の米つくり、初心に戻って学びなおすことにしました。毎年、気象が異なりますので、稲の栽培状況も異なってきます。湖南の赤津村の良識ある農家の方の話しでは、<米つくりは、いつも一年生・・・>だそうです。ほとんどのプロの農家は、湖南の気象がどのような状況であれ、いつも同じ収穫量を確保できるような栽培法を採用しているそうですが、アマの百姓は、毎年、その年の天気に右往左往させられています。

今年は、ウキグサがほとんど発生しませんでした。今頃になって、増加傾向にありますが、ウキグサがもっと早く増え広がってくれたら、田の草は手の施しがないほど繁茂しなかったと思われます。 

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田の草とたたかう稲・・・

2018年07月30日 |  7.雑草と除草

妻の実家の棚田の田で栽培している米は、自給自足用の有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの3品種・・・。

専業農家の方の話しでは、<ここらでの米つくりは難しい!ここらにあった米を栽培しないと、大変だべえ? あきたこまちがいちばん、ここらに適してる!>と言われますが、2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、外食するとき、だされたごはんの米の品種について尋ねるのが常でした。その中で、美味しいと思った米は、会津のコシヒカリ、米沢のはえぬき、ヒメノモチ・・・。それで、筆者と妻、美味しいと思う米を栽培することにしました。

JA湖南から、組合員になることも、あきたこまちの種もみを購入することも拒否されたのも重なって、 筆者と妻の米つくりは、コシヒカリ(晩稲)、はえぬき(中早稲)、ヒメノモチ(早稲)に決まってしまいました。今年も、田植えは、湖南の赤津村で一番最後の田植えになってしまいましたので、出穂も登熟、収穫も、ほかの農家の方々のあきたこまちとは遅れをとることになります。その遅れをみて、湖南の赤津村のプロの農家の方々は、筆者と妻に対して優越感を抱き、筆者と妻を罵倒することになるようです。

米つくり・・・。一般的には、そう表現されますが、筆者と妻は、米<つくり>をすることはできません。稲は、自分で発芽し、自分で成長し、自分で実を結んでいるからです。米つくりの主体は、あくまで稲自身です。素人百姓の筆者と妻は、稲のたたかいにすこしく関与するだけです。田の草をとるといっても、とりきれるものではありません。素人百姓の筆者と妻の除草は、除草ではなく<抑草>でしかありません。筆者と妻が<抑草>している間に、田の草に抗して成長するのは稲自身です。

田の草取り・・・、いつか、稲自身が田の草とたたかってそれに負けないで実を結ぶのを黙って見守らなければならない時期がやってきます。そのとき、いろいろなしるしが出てきます。今朝の、クモの巣の朝露ででまっしろになった田もそのしるしのひとつ・・・。 

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棚田の草刈り・・・

2018年07月30日 |  7.雑草と除草

草刈り機に、この前入手した<刈払機用安定板 Zizlizer HIGH50>を装着して、妻の実家の棚田の、田畑転換した畑と、畔と土手の草刈りをしました。

地面に草刈り機を置いて横に滑らせますと、5cm高さで雑草の高刈りをすることができます。刈ったあとの感想は、みどりのジュウタンを敷いたよう・・・。マメガエルたちは、頭を草深くしずめますので、刈り払い機の刃で傷つけることはありません。もちろん、このアタッチメントを装着しても、カエルたちの動向に注意しながら刈り払い機を操作します。カエルもそれぞれ個性があって、なかには、近づく刈り払い機の前で立ち往生するものもいますので、カエルが逃げ出したのを確認して、草刈りを進めます。

野菜畑の草刈りも便利です。 

午前10:00~12:00、午後3:00~5:00の4時間、<刈払機用安定板 Zizlizer HIGH50>を装着した草刈り機で草刈り作業をしました。

午後4:00から、給水ポンプで、農業用水路の水を温水田に汲みあげを開始・・・。明日、給水ポンプで水を汲みあげる予定でしたが、妻があります、病院に行って診察を受けるというので、常時湛水栽培をしている、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの田の水がすくなくなって田の土が、明日、出ないように、とりあえず3時間ほど、水を汲みあげることにしました。 

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災難のときには・・・

2018年07月30日 |  1.基督教の信仰

昨々日から、『The New English bible』の<Ecclesiasticus>の命令文を拾い読みしはじめましたが、最初の3つの命令文は、

Set a straight course, be resolute,
and do not lose your head in time of disaster.

Hold fast to him(the Lord), never desert him,
if you would end your days in prosperity.

Trust him and he will help you;
steer a straight course and set your hope on him. 

台風12号が接近してくる中で、この言葉に出会いました。 <Ecclesiasticus>の言葉は、かなり合理主義的です。人生の途上におけるいろいろな試練に遭遇するとき、聖書の神を信じる信仰者は、神の救いを信じ、その神に自らをゆだねることを知っています。しかし、それは、無為無策、無念無想で、あなたまかせ、自然の成り行きまかせで生きることではありません。災難に遭遇したとき( in time of disaster)、信仰者は、確固たる意志をもって、その頭脳(head)を最大限に生かして、災難・災害に対処していかなければならないのです。

高校生のとき身に着けた考え方です。人生の主である、主なる神さまに自らをゆだねるとともに、主なる神さまから与えられた<所与の条件>の中で最善の努力をして生きるという・・・。 

思いがけないコースをたどった台風12号・・・、全国各地のクリスチャンたちは、どのように自然災害に対処されたのでしょうか・・・? 頭脳(head)を働かせて、無事に乗り越えられたこととお察し申し上げます。

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クモは、どうやって田に広がるのか・・・?

2018年07月30日 |  1.田の生き物

無農薬栽培でコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを栽培している、妻の実家の棚田の田、害虫は、カエル・トンボ・クモさんなどによって捕食され、駆除されてしまいます。カエルは、水の中を泳ぎ、トンボは空を飛び、稲と稲の間を移動しますが、クモは、どのように移動するのでしょう?

筆者と妻が観察したところでは、生まれたばかりの小さなクモも、成長した大きなクモも、みんな、水の上を歩いて移動、田の全面に拡散していきます。

有機栽培・無農薬栽培をしている筆者と妻にとって、カエル・トンボ・クモは、カメムシなどの外敵から、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを守ってくれる天与の助っ人たちです。カエルは、害虫駆除のための海上自衛隊、トンボは航空自衛隊、クモは海上自衛隊・・・。素人百姓で、湖南に帰郷・帰農して生まれてはじめて米つくりをはじめた筆者と妻、今年で5年目の米つくりをしていますが、有機栽培・無農薬栽培で、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培・収穫し続けることができるのは、生きとし生けるものを守り育ててくださる、主なる神さまのささえがあればこそ・・・。 

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自然は正直、ウソをつかない・・・

2018年07月30日 |  1.田の生き物

妻の実家の棚田の田、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培している田も、備中レンコンを栽培している田畑転換したビオトープや温水田も、田畑転換した畑も、育苗用ハウスや雨除け栽培用トンネルも、湖南の赤津村のプロの農家の方々にいわせると、<草ぼうぼうで、虫がいっぱい、そんなんでは、ここらでは、米は採れねえ!>といわれますが、さすがに、湖南の赤津村のプロの農家の方々の田には、草1本、カエル1匹ありません。今年は、高温の日々が続いていますので、雑草を抑えるためになんども除草剤を、繁殖しはじめた害虫を駆除するために殺虫剤、病気予防のために殺菌剤が頻繁に散布されていますが、1度でも、農薬・除草剤を使用しますと、田の草は枯れ、カエル・トンボ・クモたちは死滅してしまいます。草1本はえていない田、カエル1匹いない田を、湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<どうだ、おらの田はきれいだろう!>と自慢されるのが常ですが、筆者も妻も、湖南の赤津村のプロの農家の方々と米つくりの理念・目標を異にしていますので、もっぱら、マイペースで自分たちの米つくりをしています。

湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<無農薬?そんなことここらではできるわけねえべえ?朝早くか、夜遅く、みんなが田にいないときにそっと農薬をまいてるんだべえ?>と筆者と妻を批判するのが常ですが、湖南のプロの農家の方々の背景には、相互不信があり、<ひとり農薬を使わないで損をさせられるのはたまったものではない>という思いがあるようです。湖南のプロの農家の方々は、農薬・除草剤を使っていながら、<おらも農薬・除草剤は使わねえ!>という方々が少なくありません。

でも、自然は正直、ウソをつきません。

あとで、その農家の方々の田に行ってみますと、草1本、カエル1匹いない田・・・。湖南のプロの農家の方々は、自分で自分をだますことができる才能にめぐまれているようです。

2013年に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、2014年から米つくりをはじめて、今年で5年目・・・。有機栽培・無農薬栽培は、次第に、自然農法の田の状態に近づいて行っているようです。 

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台風一過、朝の稲田はまっしろ、なんだこれ・・・?

2018年07月30日 |  1.田の生き物

今朝、5:30に起床・・・。

今朝の最高血圧は112、最低血圧は73、脈拍数56、体温35.8°C・・・。妻が、畑に出かける前に用意してくれていた朝食を食べ、歯を磨き、インターネットでメールを確認して、軽トラにのって、妻の実家の棚田にでかけました。そして、田の草取りをはじめようと思ったのですが、はえぬきの田を見てびっくり・・・。

台風一過、妻の実家の棚田の田は、まっしろ・・・。朝日にあたって、朝露がキラキラと輝いていました。最初、まっしろになった稲田のおもてを見て、<なんだこれは?>と思ったのですが、すぐ、クモの糸が張って、それに朝露がついてきらきら光っているのだとわかりました。それで、筆者、クモの巣を避けるようにして、田の草取りを始めたのですが、はえぬきの田の1行間相当分の草をとるのに要した時間は、1時間・・・。すぐ、草取りを断念しました。クモの巣、田の面だけでなく、稲の中ほどにも巣をはっていましたので、クモの巣を避けながら草をとるのは不可能と判断して、草取り作業を中止しました。

<こんなにクモの巣が張ってたら、カメムシなどの害虫被害もでないはず・・・。クモの巣を避けて、アキアカネも稲の間を遊弋しているし、マメガエルだって、あちらこちらに・・・。自然の摂理からいうと、今は、稲につく害虫をその天敵たちが捕食してくれる時期・・・。無農薬栽培なのだから、害虫の天敵のいとなみのじゃまをしていはいけない・・・>、そんなことを考えながら、はえぬきの田の草取りを断念・・・。次に、コシヒカリの田に行きましたが、コシヒカリの田も同じ・・・。コシヒカリも穂はらみ期に入って、それが目立つようになりましたので、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリの田の害虫対策を、クモやトンボ、カエルたちに任せることにしました。

ヒエの穂がでたら、ピンポイントで除草する以外に草取りの方法はなさそうです。 

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大玉トマトを6個収穫・・・

2018年07月29日 |  5.野菜つくり

午後、妻とふたりで、棚田の稲と野菜の様子を見に出かけました。

異常なし・・・。

帰りに、育苗用ハウスで、有機栽培・無農薬栽培でつくっている大玉トマトを6個収穫指定帰りました。2個は、筆者の好きなまだ完熟前の、トマトの匂いが残っているもの・・・。あとの4個は、まっかに完熟したトマトです。

ミニトマトの雨除け栽培用トンネルの暴風ネットにまだこどものトカゲがとまっていました。その尻尾を指でやさしくなでてやると、こどものトカゲ、体をいろいろなアルファベットの文字のようにくねらせていましたが、尻尾を切って逃げ出すことはありませんでした。妻の実家の棚田の田にいるトカゲ、筆者は、恐怖の対象ではないのでしょうね。いままで、一度もシッポを切って逃げ出したトカゲは記憶にありませんから・・・。

今日も、アキアカネが筆者の指にとまっていました。妻は、<あなた、すっかりアキアカネとおともだちになったのね。アキアカネさん、あなたのことを警戒していないみたい・・・>と話していましたが、湖南の赤津村の農家の方々にも嫌われ、田んぼの生き物たちにも嫌われたら生きていく気力が失われてしまいます。さいわい、妻の実家の棚田の田のいきものたち、みんな、<同棲同類>の仲間・・・。 

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台風12号によるトウモロコシの倒伏なし・・・

2018年07月29日 |  1.湖南の天気

台風12号による、農作物の被害状況・・・

朝、確認するために棚田の田と、常夏川沿いの田畑転換した畑に向かいました。2箇所のトウモロコシ、いずれも倒れたり傾いたりはしていませんでした。なんとか持ちこたえてくれたようです。集落の、ほかのプロの農家の方々のトウモロコシ畑を通りすがりに見てみましたが、やはり、どのトウモロコシ畑も倒れたり、傾いたりしたトウモロコシは1本もありませんでした。さすが、湖南の赤津村のプロの農家、自慢するだけあって、トウモロコシは、台風12号の風を受けても倒れたり、傾いたりはしない・・・。

これが、素人百姓の筆者と妻のトウモロコシだけが、倒れたり傾いたりしますと、<ここらのもんでねえ、ろくでなしだ。やっぱし、倒れると思ってた・・・>と、湖南の赤津村のプロの農家の方々から罵倒されることになるでしょう。 でも、筆者の面の皮は、カエルの面の皮にほぼ匹敵・・・。

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農家の嫁の反逆・・・

2018年07月29日 |  4.痴呆・介護

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してまもなく、耳にした話し・・・。

農家の姑と嫁の話し・・・。<ここらのもん>の<ここらの道理>を振りかざす農家の姑に、その農家の嫁は、逆らうに逆らえない・・・。しかし、それでは、ストレスがたまりっぱなしになる・・・。そこで、次第に、農家の嫁は、その姑に反逆する行動に出ることになる・・・。一番、手っ取り早いのが、姑の下着を洗濯機で洗うとき、雑巾と一緒に洗う・・・。

なかには、姑が、むやみやたらに嫁を批判し、なにかにつけて嫌がらせをするので、そうさせないために、姑の食事から塩分を抜く・・・。高血圧対策と称して、姑の食事から塩分を徐々に少なくしていきますと、姑の性格、数か月後には、やわらかく、おとなしくなるとか・・・。つまり、やるきをなくし、競いあうこことをなくすとか・・・。

ここらの農家の姑は、炊事・洗濯・掃除、すべて嫁まかせだから、3~4か月かけて、<食事療法>をしていけば、姑の性格や言動をいくらでもコントロールできるようになるとか・・・。医食同源という言葉もあるくらいだから、その言葉も、あながち間違ってはいない・・・。

<ここらのもんでねえ>農家の嫁は、筆者と妻と同じ存在・・・。 いつまでたっても、<よそもん>・・・。

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