湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

田の草取り、修験者スタイルから弁慶スタイルへ・・・

2015年07月31日 |  4.棚田

田の草取り・・・

昨年、筆者66歳にして生まれてはじめて、標高550mの湖南高原の棚田でコシヒカリの有機栽培・無農薬栽培に挑戦しましたが、そのとき、KUBOTAの展示会で購入した田の草取り器(長さ180cm)とカゴを持って田の中に入りました。その田の草取り器を杖かわりについて田の中を歩くさま・・・、筆者、修験者になったような気分で田の草取りをしていました。

しかし、今年は、田の草をとるのに、いろいろな農具を入手しましたので、修験者のようなスタイルから遠ざかってしまいました。

コシヒカリが80cm以上に成長し、稲にまたがっての草取りも、腰をかがめての草取りもできなくなったことで、修験者のスタイルの草取りに回帰することになりました。しかし、これから、筆者がコシヒカリの田の第3回目の草取りに田に持って入るのは、田の草取り器(長さ180cm)とこれもKUBOTAの展示会で購入した田の根切鎌(長さ80cm)と除草した雑草を入れるカゴ、援農ショップ・グラントマトで購入した虫潰し器の4点・・・。田の根切鎌(長さ80cm)はなぎなた、田の根切鎌(長さ80cm)は脇差・・・、田の根切鎌(長さ80cm)を手にもって、田の根切鎌(長さ80cm)を腰に差して、田の草をとる姿は、なにとなく弁慶になった気分・・・。

米つくり1年目から2年目へ・・・。それに対応して、筆者の田の草取り、修験者スタイルから弁慶スタイルに変化して行っているようです。

インターネットで検索しますと、修験者の<十六道具>は、<1.頭襟 、 2.鈴懸、 3.結袈裟、 4.最多角念珠、5.法螺、6.斑蓋、7.錫杖、8.笈、9.肩箱、10.金剛杖、11.引敷、12.脚半、13.八目の草鞋、14.檜扇、15.柴打、16.走縄>、弁慶の<七つ道具>は、<1.鉄熊手、2.大槌、3.大鋸、4.まさかり、5.つく棒、6.さすまた、7.そでがらめ>。

素人百姓の筆者の<七つ道具>、<十六道具>は何・・・? 当面、1.田の草取り器(長さ180cm)、2.田の根切鎌(長さ80cm)、3.田の虫潰し器、4.カゴ、5.帽子、6.使い捨て手袋、7.田植え用長靴、8.タオル、9.はっか油、10.目薬、11.熱中症対策用飴、12.農作業用ベルトの<十二道具>・・・、ということにしておきましょう。

ともかく、筆者、明日からは、弁慶になったつもりで、コシヒカリの田の第3回目の草取りをはじめます。

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コシヒカリの田の第3回目の草取りは難航しそう・・・

2015年07月31日 |  4.棚田

今日の夕方、コシヒカリの田の第3回目の草取りをはじめましたが、第2回目の草取りは、ひえの除去が目的だったのですが、ひえが生えていなかった場所に、今、オモダカが増えています。

オモダカは手で簡単に取ることができるのですが、コシヒカリはすでに80cmを超えています。コシヒカリをまたいで除草することはもうできませんし、常時湛水した30cmの条間を歩くのは大変ですし、手作業でオモダカを取って、再度土の中に練りこむには、腰に負担がかかりすぎになります。腰痛をきたして、それ以降農作業に支障をきたす恐れがありますので、立ったままオモダカを除草できる、KUBOTAの展示会で買った田の草取り器で除草し、カゴに入れて田の外に持ち出すことにしました。

昨年の田の除草方法・・・。

まだ、残存しているひえは、同じく、KUBOTAの展示会で購入した田の根切り鎌で根切りして、田の外に持ち出すことにしました。

しかし、コシヒカリの第3回目の草取り、難航しそうです。

午後7時30分頃まで除草作業をする予定でしたが、6時30分頃には、稲の葉に、トンボだけでなく、アブやハチがとまりはじめます。筆者の顔のまわりをぶんぶん飛びまわります。そして、ふと目に入った、コシヒカリの葉の先、どの葉も水滴がついて、夕日にきらきら輝いていました。稲作2年目にして、はじめて遭遇した光景です。コシヒカリの新陳代謝が激しく、成長真っ盛りのしるしなのでしょうか?育苗中には毎日見ることができた光景ですが、田植え後、目にするのははじめて・・・。コシヒカリの美しい姿を目に焼き付けて、棚田をあとにしました。

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真夏日が続いて、温水田に藻が発生・・・

2015年07月31日 |  4.棚田

このところ、真夏日・猛暑日が続いていますが、そのためでしょうか、妻の実家の棚田の温水田一面に藻が発生しました。

藻が発生すると、せっかく温水田で温められた水のエネルギーが藻に吸収されて、農業用水路の水を温める機能が減少してしまいます。明日、温水田の藻をすべて撤去することにします。その藻は、田畑転換した畑でキャベツを栽培していますが、キャベツの収穫がまもなく終わりますので、秋野菜を栽培するときの基肥・緑肥として使用します。

温水田にトロブネを浮かべて、その中に、万能熊手でかきあつめた藻を入れていきます。半分ほどたまりますと、土手に運び上げて、乾燥したあと、田畑転換した畑に持って行きます。

藻は、温水田の機能を失わせる障碍要因です。

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大根の種をまくための畑の準備・・・

2015年07月31日 |  5.段々畑

今日の午後、妻の実家の段々畑の一番小さな畑を、KUBOTAのTRS70USという管理機で耕しました。大根を栽培するというので、深くていねいに耕して、牛糞堆肥・鶏糞堆肥を散布したあと、もう一度、畑全体を、深くていねいに耕しました。そして、畝つくり・・・。

今回は、管理機TRS70USを使って、大根の畝と畝の間を<中耕>と<除草>ができるように、畝と畝の間を広くとりました。

これまでは、手作業で除草するのを前提で管理機で畝立てをしていましたのですが、筆者の妻、1.7反の畑の草取りをする時間がなさそうなので、栽培する野菜は、すべて、管理機TRS70USで<中耕>と<除草>ができるようにしたほうが、筆者にとっても、妻にとっても、畑の草取りに要する時間を軽減できそうです。

明日、管理機TRS70USで<中耕>と<除草>をするための最適な畝と畝の間隔をしるためにテスト走行することにしました。管理機TRS70USで<中耕>と<除草>をするコツがわかれば、妻の実家の段々畑での野菜の栽培、すべて、TRS70USで、<中耕>と<除草>をすることになります。1週間に1回、すべての畑で管理機を走らせることになりそうです。

管理機と刈払機、2013年4月1日に妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したあと入手した農機具の中では、最も稼働率の高い農機具です。

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3台目の刈払機の支払い・・・

2015年07月31日 |  1.農機具と農具

今日、郡山へ行く途中、KUBOTAの湖南営業所によって、KUBOTAの刈払機KRZ260ST W-EZ(ZENOAのTRZ260W-EZのOEM版)の支払い手続きを済ませました。

筆者が使用することができる刈払機は、3台目・・・。

1台目:妻の実家のおとうさんが愛用していた刈払機(ZENOA製)
2台目:筆者が妻の実家のおとうさんからもらった未使用の刈払機(ZENOA製)
3台目:妻の実家の山林の下草刈りをするために筆者が購入した刈払機(AENOA)製

1台目は、野菜畑の畝間の草刈り用
2台目は、田畑の土手・畔の草刈り用
3台目は、山林の下草刈り用

それぞれ、専用のチップソーを装着しますので、用途に応じて使い分けすることになります。湖南町赤津村の専業農家の方々、トラクターを何台も所有しておられます。用途に応じて、専用アタッチメントを装着、専用機として使用されているようです。湖南で一番小さな農家といわれる妻の実家の農機具の小屋は、やはり湖南で一番小さな小屋・・・。最小限の農機具しか保存することができませんが、複数台あるのは、この刈払機だけ・・・。素人百姓である筆者の唯一の贅沢! 

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奥羽山脈の三森峠の麓は、35.0度C・・・!

2015年07月31日 |  1.湖南の天気

今日、郡山へ買い物にでかけました。家を出たのが午前10時、家に帰ってきたのが午後14時30分・・・。

ドラッグストア・スーパー・ガソリンスタンド・援農ショップグラントマト、昼食はラーメン屋・・・。帰り道、奥羽山脈の三森峠のふもとにある<休石>の、県道・郡山湖南線の温度計の表示は、<35.0度C>・・・。

筆者がドラッグストアで購入したのは、点眼薬と点鼻薬・・・。点鼻薬を購入するとき、薬剤師の方から、いろいろ指導を受けました。筆者が購入した点鼻薬は副作用が多く、鼻詰まりを治すはずの薬がかえって鼻詰まりを促進させることがあるのだとか・・・。その薬剤師の方、筆者に、その点鼻薬を使用しないことを強く奨められたのですが、筆者、数十年、このメーカーの点鼻薬を使っているが、ほかのメーカーの点鼻薬と違って、刺激性も副作用も少ないこと、回数も少なくてすむことなどを説明して2箱、購入してきました。それから、点眼薬は、かわきめのための人口涙液、こちらも2個・・・。

援農ショップ・グラントマトでは、刈り払い機の刃をとめるネジを購入・・・。

妻は、食糧品・日用品・キャットフードを購入していました。

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この黒え水はなんだ・・・?

2015年07月31日 |  4.痴呆・介護

昨日、居間にいても暑さを感じるので、妻が、冷えた麦茶を出しました。

すると、妻の実家のおかあさん、意外なことを言い出しました。

おかあさん:この黒え水はなんだ?
妻:おかあさん、これなんだか、分かんなくなってしまったの?これは、麦茶!
おかあさん:麦茶? おめえら、こんなもん、飲んでんのけ? 変わってんな?
妻:変わってなんかいないわよ。日本全国、どこでも夏は麦茶を飲むの!
おかあさん:ここらは、こんなもん飲まねえ!おらあ、要らねえ!
妻:夏はからだにいいのよ!熱中症にならないわよ!
おかあさん:要らねえ!こんな黒え水、飲めるわけねえべえ!おめえら、おらに変なものを飲まそうとしてんな?ろくでなしが!

筆者、ポットに入っていた、冷たい麦茶を全部飲み干しました。<ああ、美味え!夏は麦茶が一番だべなあ!ここらのもんは、麦茶の美味しさ知らねえのか?>といいますと、おかあさん、<ここらのもんは麦茶なんて飲まねえ!おめえは、ここらのもんでねえから、変わってんなあ!>といいます。

それで、筆者、おかさんが、コーヒーも紅茶も日本茶も飲まない理由がわかりました。おかあさんは、透明な水、あるいは白湯だけしかのみませんが、おかあさんにとって色のついた水は、飲み物にはならないようです。そのわりには、おかあさん、高価な健康食品、黒酢・青汁・リポビタンDを摂取しています。妻がいうように、おかあさんのいう<ここらのもん>は、おかあさん自身のことなのかもしれません。しかし、一般的には、湖南で<ここらのもん>とは、湖南で生まれ育って今も湖南で暮らしているひとびとのことを指します。

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昨日の午後2時、おきゃあまは気温37~38度C、ここらは29度C・・・・

2015年07月31日 |  2.猪苗代湖南

昨日、午後、岡山市に住んでいる、筆者の妹と電話で話をしていたとき、昨日の岡山は気温が37~38度Cになっているとか・・・。

妹が電話で話をしているとき、妹のご主人が、冷たい水を持ってきてくれたとか・・・。どうやら、妹のいう気温37~38度Cというのは、クーラーをつけていない、電話のある玄関先の気温のようです。妹は、<おにいちゃん、そっちは何度ぐらいあるの?>といいますので、電話機の近くにあった、Kestrelのポケット気象計3500DeltaTを起動して、室温29.5度、湿度70%であると伝えました。

妹は、<今の時間帯で29.5度なの? 涼しそう!でも、少し湿度が高いみたいね?>といいます。

筆者、<ここは、東北の高原地帯だから、気温が30度Cを超えることは年に数回程度・・・。もちろん、クーラーは要らない。湿度は高いので、乾燥野菜をつくるのは大変。A子さんは、野菜乾燥機を使って乾燥野菜をつくってる。>と話をしますと。妹は、<おにいちゃん、主人がまだ仕事しているので、完全に仕事がなくなったら、必ず、東北へ旅するから、おにいちゃんがどういう場所で生きているのか、わかるようなコースの写真を送って!>といいます。

妻の実家の棚田の田でくさとりをしていますと、農家の方が、<こんな暑い日に草をとってて、熱中症にならねえのか?>とといかけてきますが、妻の実家の棚田は、いつもさわやかな風が吹いていますので、熱中症になる可能性はほとんどありません。<わたしは、瀬戸内海の岡山の出身ですから、この程度の暑さは平気です。岡山だと、数十分田の草取りをすると、熱中症になること間違いなしですが・・・>と話をします。すると、大多数の農家の方は、<岡山は、ここらとそんなに違うのけ?>と驚かれます。

もちろん、筆者は、棚田で草をとるときは、①ポットに冷たい水、②目にゴミや田の泥が入ったのを洗い落とすためのポットの水、③黒砂糖の塩飴を常時持参して、適当に、軽トラの中に入ってクーラーで体を冷やします。熱中症対策は、万全にしたうえでの、<この程度の暑さは平気です>という表現です。

2013年4月1日に妻のふるさと・湖南に戻ってきてから、簡易温室の入り口につけている最高最低水銀温度計の最低気温は-18.0度C、最高気温は35.0度C・・・。最高気温・最低気温の差は53.0度C・・・。標高550mの湖南高原のこの差が、66歳にして生まれてはじめて、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培した素人百姓の筆者と妻に美味しいコシヒカリとはえぬきをもたらしてくれました。

岡山の妹と会話しているときの言葉は、岡山の方言+徳島の方言・・・。実の母の話す言葉は、母が生まれ育った徳島県美馬郡の山郷の方言・・・。やさしい響きとなつかしさがこもった言葉です。おばあさんを指すことばは、<ばあやん>・・・。徳島の方言と比べますと、福島の方言は、とげとげしさがある言葉です。筆者の妻は、筆者とであったときも、東北弁を話していませんでした。話していたのは標準語・・・。妻のふるさと・湖南に戻ってからも、ほとんど湖南の方言は使いません。むしろ、筆者のほうが、妻の実家のおかあさんと話をするときに多用しています。でも、湖南の方言を使えば使うほど、人間性が崩壊していくような気がしないでもありません。

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岡山の妹と電話で話・・・

2015年07月30日 |  1.山里暮らし

今日の昼、岡山の、筆者の妹から電話がありました。野菜パックが届いたということで・・・。

その野菜パックの段ボールの中に、妻が、昨年、コシヒカリとはえぬきを栽培したときの写真を多数入れていたようで、妹は、その写真を見ながら、筆者にいろいろ質問をしてきていました。

筆者の妹は、自分たちの老後のことを真剣に考え、いろいろ勉強をしているようです。妹のご主人も、健康管理には気をつけて、中国産の野菜・食品はすべて排除しているようです。妹は、<おにいちゃん、痴呆になったひととまともにつきあうのは、すごくエネルギーを消耗するのよ!>と話していました。<おにいちゃんは、あまり怒らないひとだから、怒ると疲れるのでは・・・?>

農作業についても、<無理はしていないの?>とたずねてきます。筆者、<65歳で農業をはじめて、今67歳、最初から、無理をすることはできない年齢。若いときは、無理をすることができたけれど、65歳を過ぎると、無理ができなくなる。しようと思ってもできなくなるので、無理は一切していない>と答えました。

筆者、右手に関節障害がありますので、手に痛みがくる前に、動かなくなってしまいます。動かなくなったときは、すぐ作業を中止するのが常・・・。

筆者の妹、<おにいちゃんが近くに住んでいたら、みんなで田んぼの草取りの応援にいけるんだけど・・・。福島は、少し遠い・・・。でも、1度、主人と2人で遊びに行くから、楽しみにしてて!>と話していました。

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減反を実施しているかどうかの現地確認調査に立ち会って・・・

2015年07月30日 |  5.農政と減反政策

常夏川沿いの田畑転換した畑で、秋野菜の作付準備をしたあと、妻の実家の棚田にでかけました。

筆者は、まず、棚田の水管理・・・。農業用水路から温水田に取水するための作業を開始・・・。気温が高いので、田の水も蒸発する量が多いのでしょう。温水田経由で、コシヒカリの田に水を給水することにしました。

そのあと、コシヒカリの田に入りましたが、手作業による3回目の草取り・・・、コシヒカリの背丈が80~90cmに達していますので、稲の葉影で、雑草が生えにくくなっているようです。しかし、ヒエだけは例外です。今の時期、ヒエも大きな株になっていますので、田用の根切り鎌で、ヒエの根切りをするのみ・・・。

妻は、棚田の上段のナスビの草取りをしていました。

12時を過ぎたので、家に帰ろうとしているところに、郡山市の、減反の現地確認調査の担当官の方が来られました。筆者、4反の田×減反率で、減反しなければならない田の面積を出し、GarminのGPSを使って田の面積を測定して、1枚の田を、はえぬき・温水田・田畑転換した畑に分けたことをお話ししました。すると、担当官の方、<これですか?>と言ってポケットからGarminのGPSを取り出しておられました。

そこに、シオカラトンボがやってきました。担当官の方、<シオカラトンボって、めずらしいですね!>と話されていました。その担当官の方の実家は農家だったそうで、こどものころ、水田でよく遊ばれたそうです。筆者、<この温水田には、タガメもいますよ!>といいますと、その担当官の方、<タガメもいるんですか!>とさらに驚かれていました。標高550mの湖南高原の棚田で有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培するための仕組みについてお話ししますと、その担当官の方、こんなことを話されていました。

<日本人は、昔から、制限されると、その制限された範囲内で、新しいことを発想して実践していくんですよね・・・>と話されていました。国の減反政策は、国が農家に課した<制限>・・・。日本の農家は、<制限>されると、その制限の範囲内で、新しい農業を考え、それを実践していく能力を持っているようです。

妻の実家の棚田の田3枚は、国の減反政策をそのまま実践することによって構築された、古くて新しい田の維持管理の方法の実践の場・・・。担当官の方、温水田の一角のハスの葉を見て驚かれていました。減反対象の田で、レンコンの栽培もできる・・・!ということで、減反を実施しているかどうかの現地確認調査・・・、無事に終了しました。田畑転換した温水田・畑では、交付金・補助金対象の作物・野菜を栽培していませんので、担当官の方も、リラックスして調査されていたようです。

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秋野菜の作付準備・・・

2015年07月30日 |  5.野菜つくり

今日の午前中、妻と2人で、常夏川沿いの田畑転換した畑に、バーク堆肥と鶏糞堆肥を散布して、KUBOTAの管理機TRS70USで耕しました。最後に畝の中央に溝をつくり、そこに取った雑草を入れて、畝立鍬と整地板を使って、大きな幅の畝をつくりました。

このやり方ですと、除草剤を散布したのと同じ効果がでます。

2013年4月1日に、妻のふるさとに帰郷したときは、耕作放棄地になって久しかったようで、ヨモギ・ススキ・スギナが20cmの深さまでびっしりはびこっていました。わずか0.1反の田畑転換した畑ですが、スコップとつるはしで掘り起し、再開墾しました。

土壌改良と有機肥料の投入で、畑らしい畑の土に戻っています。

この田畑転換した畑の、減反を実施しているかどうかの現地確認調査の<黄色い立札>はそのままでしたので、郡山市の担当者の方、まだお見えになっていない様子でした。

筆者と妻、農業排水路(常夏川に注ぎ込む・・・)の反対側にあるあきたこまちの田を見てびっくり!あきたこまちの穂がかなり出そろっています。常夏川沿いの田の中ではかなりはやく田植えをされていましたので、出穂もはやかったのでしょう。

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強湿田の部分を切り離さないでよかった・・・!

2015年07月30日 |  4.棚田

今年、妻の実家の棚田の下段のコシヒカリの田の山側・・・、強湿田部分で、昨年は、稲の成長も遅れ、刈入れは、手作業でしなければなりませんでした。

その作業の大変さから、今年は、その強湿田部分を切り離して、コシヒカリを栽培することにしていましたが、時間的ゆとりと体力的ゆとりがなく、昨年同様に栽培することにしました。稲刈り前の排水と、台風・集中豪雨時や常時湛水のための水管理を用意にするため、妻の実家のおとうさんが設置していたUV管を設置し直し、ほかにもう1本あらたに排水用のUV管を設置しました。

田植え前の排水実験では、この強湿田部分もきちんと排水でき、バインダーを走らせることができる程度に土が固くなることを確認しましたので、筆者と妻は、<強湿田の部分を切り離さないでよかった・・・!>と喜び合っています。

人間の力の及ばないことは多々ありますが、努力すればするほど改善される場合も少なくありません。妻の実家の棚田の田を、より豊かな田にする方法は、裏を返せば、田畑転換した畑をより豊かな畑にする方法に直結しています。

キリシタン伴天連の呪文<Quia omnis creatura Dei bona, et nihil reiciendum quod cum gratiarum actione percipitur>は、真実です。妻の実家の、痴呆が進むおかあさんも、神の被造物・・・、感謝して受け入れるならば、捨てる必要はなし。

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玄米冷温保冷庫の在庫をチェック・・・

2015年07月30日 |  1.田舎暮らし

今朝、妻の実家の農機具の小屋に設置しているKubotaの玄米冷温保冷庫に格納している、昨年、筆者と妻が生まれてはじめて、標高550mの湖南高原の棚田で有機栽培・無農薬栽培でつくった、1袋30kg入りのコシヒカリとはえぬきの在庫をチェックしました。

コシヒカリ(農道側×8袋、山側×5袋)、はえぬき×2袋の15袋・・・。二宮尊徳の『二宮翁夜話』や、近世郡山の飢饉に打ち勝った篤農家の史資料を参考にして、<農家>が<農家>として存続し続けるための備蓄米は常に確保することにしていますが、今年、昨年以上の冷害が予想されていましたが、今のところ問題なし・・・。ただ、昨年、盆明けに急に気温が低下、少しく冷害をもたらしたようですが、今年はどうなるのか・・・?単なる<願望>と<予測>は違いますので、ゆめゆめ混同しないようにしなければ・・・。

以前、湖南史談会の会員で専業農家のKoyamaさんと、湖南の冷害について話をしていたとき、Koyamaさんが、平成5年の大冷害のとき、ほとんどの農家の方々が青刈りをしていたとき、Koyamaさんは最後まであきらめずコンバインで収穫されたそうです。十分な量の自給用のコメを収穫することができたとか・・・。<冷害のときも、農家は、最後まであきらめちゃあなんねえぞ!>と話しておられたのが印象的でした。

妻の実家の棚田の田・・・、見渡すことができる田の中では、一番ひあたりが悪い田・・・。ほかの田では朝日がさしているというのに、妻の実家の田に朝日がさすのは、90~120分後・・・。同じコシヒカリの田でも、日照時間の少ない山側とそうではない農道側では、昨年、コシヒカリの成長に大きな違いがありました。日照時間が長ければ長いほど、コシヒカリの成長も大きい・・・。

しかし、今年は、農道側も山側もほぼ同じように成長しています。というより、むしろ、山側の方が大きく成長しています。理由は・・・。現在のところ、筆者の単なる推測に過ぎませんが、来年、その確証のために意図的にコシヒカリの栽培方法を変えてみます。湖南町赤津村の専業農家、プロの農家の方々のあきたこまちの栽培方法の常識から大きく逸脱した栽培方法になりますが・・・。

標高550mの湖南高原の棚田でのコシヒカリの有機栽培・無農薬栽培、いろいろ可能性が見えてきて、やめられそうにありません。筆者と妻、妻のふるさと・湖南で、日本の代表的・一般的なコメの品種、コシヒカリを栽培しているだけなのですが、筆者のこれまでの67年間の人生の中で、最も楽しい経験のひとつになりそうです。

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娘がテレビのニュースに・・・

2015年07月30日 |  1.田舎暮らし

昨日夜、9時前のニュースを、妻の部屋のテレビでみているとき、東京の展示会場が放映されていました。

筆者、妻に、<娘は、東京へ出張に行くと言ってなかった?>と尋ねますと、<電話で話したとき、言ってたわよ!>といいます。<このニュース、どうもその時の映像みたいだなあ・・・?>といいますと、筆者の妻、<あの娘は、地味な子だから、いつも裏方の仕事・・・。テレビの画面に出てくるようなところで仕事はしていないわ!>といいます。

しかし、筆者の目に、展示会場の受付にいる娘の姿が飛び込んできました。

筆者が、<ああ、あの受付に娘がいる!>と指をさしたのですが、妻は、<どこ? どこ?>というばかり・・・。そのうち画面が切り替わり、娘の姿は画面から消えてしまいました。

妻は、<あなた、目がいいのね!>と驚いていましたが、筆者、<下松の梶原眼科の先生から、「あなたはいい眼をしている。年をとると、メガネをかけないで遠近両方が見える」と診断してくださっていたから、そこそこ見えるんじゃない?>と答えましたが、妻の実家の棚田の田の中に入って、コシヒカリの病変、害虫による食変、害虫の卵や蛹をみつけて(遠くが見えて)除去(近くが見えること)できなければ、無農薬栽培でコシヒカリは栽培できないので、見えても不思議ではありません。それに、動いたり、飛びまわったりする虫を追いかける動体視力がなければ、コシヒカリの無農薬栽培は不可能です。

筆者の娘、とても元気でがんばっているようです。今年の2月、3月3日に入籍、福島県立高校の教師の方と結婚しましたが、なかよくがんばっているようです。筆者、ほっと一安心・・・。

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湖南は人間関係の一番難しいところ・・・

2015年07月29日 |  1.田舎暮らし

筆者、これまでの67年の人生の中で、妻のふるさと・湖南で過ごしたこの2年4か月が、人間関係の一番難しい歳月・・・。

理由はいとも簡単です。筆者が、<ここらのもん>ではないから・・・。日本全国、農村的地域社会は閉鎖的で封建的であると相場は決まっていますが、福島の純然たる農村的地域社会である湖南も例外ではありません。筆者を<利用>するために近づいて来られる方々は少なくありませんが、<利用>とは、相手に時間的・経済的・労力的負担を負わせながらなんらかの利得をただで入手すること・・・。そのためには、その場限りのlip service・・・。

<有機栽培・無農薬栽培で一緒に儲けよう!>、<補助金を得るために協力してけれ!>、<おらあ、県会議員や市会議員にコネがあんだ!カネさ引き出すために手伝ってくんろ!>・・・、最近、そのような言葉を耳にするだけで、嫌悪感を感じるようになってしまいました。ひとつの案件に、数か所から支援金を募るというのも、なかなか理解に苦しみます。kanekanekaenkane・・・。あっちを向いても、こっちを向いても、どっちを向いても、kanekanekanekane・・・。たぶん、湖南全体が、経済的にひっ迫した状態にあるのでしょう。

<ここらのもん>でねえ、よそものは、<ここらのもん>の単なる使い捨ての道具・・・。

<ここらのもん>でねえ、筆者が、妻のふるさと・湖南の<ここら>で生きていくには、<百姓>として、孤立・自助・自給自足を100%達成する必要があります。明日からは、それを目指して、孤立・自助・自給自足の目標達成のために再決意を実行に移すことにしましょう。

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