湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

<筆者も今年69歳になり老人の仲間入り・・・>

2018年01月18日 |  2.老化と老化対策

今日の午後、金子仁郎著『老年の心理と精神医学』を読み直しました。

この本は、インターネットの日本の古本屋経由で、2009年12月に入手したもの・・・。金沢大学図書館の廃棄本、『心理学の生物学的基礎』・『医学的心理学史』・『医学的心理学』・『健康心理学』と一緒に入手したものですが、その著者の金子仁郎・大阪大学名誉教授は、

<筆者も今年69歳になり老人の仲間入りした現在、筆者が問題点としたものを新たに研究する時間も体力気力もなく、より若い人たちの将来の研究成果を期待して筆をおく。>

と記していました。古稀を前にした、精神医学の教授ですら、<筆者が問題点としたものを新たに研究する時間も体力気力もなく>と表現される69歳・・・。1984年時点で、<近い将来75歳以上を老年とする時代が来る可能性がある>と記しておられます。それから34年後、今朝の福島民報では、年金受給が70歳までひきあげられる可能性があると報道されていました。70歳説はまだ序の口で、最終的には75歳説が一般化する可能性もなきにしもあらず・・・。

その金子仁郎著『老年の心理と精神医学』、70歳の老人についての記述ではじまっていました。彼は、<老人は能力のない弱い陰惨なものであり、・・・老年になると悲観的で、耳も目も遠くなり、学習するのに時間がかかり、忘れるのも早いと述べているが、彼は神に不敬な者、青年を毒する者として死刑の判決を受け、70歳で服毒してたおれた>そうです。

その老人の名は、Sokrates・・・。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« KUBOTAの家庭用小型除雪機KSR... | トップ | 『部落学原論』の執筆構想・・・ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

 2.老化と老化対策」カテゴリの最新記事