湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

2017年コシヒカリの積算温度・・・

2017年11月20日 |  1.湖南の天気

  

11/01 1088
11/02 1100
11/03 1111
11/04 1120
11/05 1126
11/06 1133
11/07 1142


標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で有機栽培・無農薬栽培しているコシヒカリの、2017年の出穂揃いの10月25日からの積算温度をEXCELでグラフ化したものです。コシヒカリの刈入れは、11月1日~7日の間に数回に分けて行いました。初日の11月1日の積算温度は1088℃、最終日の11月7日の積算温度は1142℃でした。

コシヒカリは、湖南のプロの農家の方々が、プロにしか栽培ができないというあきたこまちと違って、アマでも栽培できるコメで、収穫適期にかなり幅があるようです。ある農書によりますと、<1000℃~1250℃>・・・。今年のコシヒカリの刈入れ時の積算温度は、1088~1142℃ですから、ほぼ収穫適期に刈り入れたといえます。

また他の農書によりますと、<刈り取り前、あるいは刈り取り後の稲掛け時に霜にあてると、寒さに対応してお米に糖分が出てくるといわれています。霜に当ることでいのちが引き締まり、さらに豊かなおいしいお米になります>とありました。きっと、<プロの農家>の味ではなく、<アマの百姓>の味がすることでしょう。

今年の、米つくり4年目のコシヒカリ、より美味しいコシヒカリにするために発酵鶏糞の他に油粕を施肥したほか、積算温度上では収穫適期に刈取り、刈取り前とボウガケしているときに2度、霜が降りました。

今年は、1.育苗と田植機の操作が慣れてきて、1株1~2本の移植になったこと(意図していたのは、1株3~4本なのですが、田植機の設定に失敗・・・)、2.田の草取りの手順を間違って、雑草を十分取り除くことができなかったこと、この2つが原因して、収穫量は、これまでの3年間の平均収穫量より、反あたり1俵以上減少しました。収穫したコシヒカリの<量>では失敗しましたが、収穫したコシヒカリの<質>は、かなりよくなったのではないかと思われます。

今日、端数のコシヒカリをコイン精米所で白米にしてきましたので、明日、夕ご飯に試食してみます。

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誰だ?反あたり12俵採れたと言ってんのは・・・?

2017年11月20日 |  3.湖南史談会

今日、隣村の自動車整備工場で冬用タイヤの交換にでかけたとき、筆者のあとに冬用タイヤの交換にやって来られたのは、湖南史談会の Niheiさん・・・。

Niheiさん:今年は意外と米がたくさん採れたみてえだなあ?
筆者:そうみたいですね。反あたり12俵とれたひともいるようです。
Niheiさん:誰だ?反あたり12俵採れたと言ってんのは・・・?
筆者:たとえば、湖南史談話会の Kanedaさん・・・。くず米・青米抜きで反あたり12俵採れたとか・・・。
Niheiさん:Kanedaくんの田は、いい田なんだ!Kanedaくんの田なら、今年のような天候でも、反あたり12俵とれても不思議ではねえ!ほんとうにいい田なんだ!

湖南の三代村で、あきたこまちが<反あたり12俵採れた>というKanedaさんの言葉は、三代村の農家がすべて納得していることがらであるようです。

<反あたり12俵採れた>という農家の言葉に、年配の Veteran の農家の second がつく、Kanedaさんという農家、ほんとうに凄い!

湖南の赤津村で、<反あたり12俵採れた>というプロの農家がいても、誰も、second につく他の農家はいません。<反あたり12俵採れた>というプロの農家の自慢話しに、<本人が言ってるんだから、採れたんだろう・・・?>と半信半疑な対応がほとんど・・・。

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コシヒカリの端数をコイン精米機で精米・・・

2017年11月20日 |  4.田舎の食生活

猪苗代町から戻って、2017年産コシヒカリの端数の袋(30kg未満)を、コイン精米機で精米しました。

精米したコシヒカリと、2016年産コシヒカリを比べてみて、妻は、<2017年産コシヒカリは、2016年産コシヒカリよりひとまわり大きい見たい・・・>と話していました。筆者には、見分けがつかないので、1gあたりの粒数を数えてみますと、2016年産より2017年産の方が、1gあたりの粒数が少ない・・・。しかし、2016年産と2017年産のコシヒカリの水分量を比較していませんので、それだけで、今年のコシヒカリの粒が大きいかどうか、筆者には、判断つきかねます。

妻は、<わたしは、毎日、コシヒカリの粒を見て、炊飯器をセットしているのですから、わたしの見たてに間違いはありません>といいますが・・・。

コイン精米機のある場所にでかけたとき、その精米機の点検をされていた若い女性の方、筆者を見て、<もしかしたら、赤津で有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリを栽培されている吉田さんですか?>と問いかけて来られました。湖南史談会のEbina先生の仲介で、その精米所のコメヌカをいただいてきたのですが、Ebina先生体調を崩されて療養中とか・・・。それで、コメヌカをいただくのを遠慮していました、と話しをしますと、その若い女性の方、そのコイン精米機を設置している建築会社の社長の娘さんだとか・・・。それで、筆者、そのコイン精米機を設置した建築会社の了承のもと、いつでも自由にコメヌカをいただくことができるようになりました。

コシヒカリの精米を終えて家に戻ると、妻が、<すぐ、コメヌカ、いただきにあがりましょう!わたし、Ebina先生から連絡がなくなったので、もうコメヌカ、いただけないと思っていたの。>と喜んでいました。そしてすぐ、コメヌカを入れる袋や、その袋にコメヌカを詰める道具、コメヌカをいただいたあとその部屋を掃除する道具を積み込んで出かけました。帰るとすぐ、妻の実家の棚田の中段の、田畑転換した畑に散布しました。

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ブルーシートを買いに猪苗代町へ・・・

2017年11月20日 |  8.農業用資材

軽トラで、収穫した米を放射能全袋検査に出すために、奥羽山脈の三森峠を越えて、JA福島さくらの大槻支店まで運ばなければなりませんが、湖南は、山の天気、いつ、どのように変わるか、予測することが難しいので、軽トラに積み降ろしをするときも運搬途中も、雨や雪に当たらないように対策をとらねばなりません。

雨や雪にあたると、あたったところにカビが生えてきますので・・・。

そのために使用するブルーシートを買いに、妻とふたりで、猪苗代町に向かいました。猪苗代町を取り巻く山々は、積雪して、すっかり冬景色・・・。東の方の山脈は、雪が降った幻想的な魔の山のような感じ・・・。美しさと恐ろしさが共存しているような山の姿です。

おにぎりを大きな笹の葉でつつむように、軽トラに載せた米袋を包むことができるような大きさのブルーシートを1枚購入・・・。

そのあと、スーパーによって食料品を購入・・・。帰り道も冷たい雪がちらついていました。今日は、旧暦の10月3日・・・。湖南ではじめて積雪した日は、旧暦で、2013年は10月11日、2014年は10月14日、2015年は10月14日、2016年は10月10日・・・、今年2017年はなんと10月2日・・・。筆者と妻が帰郷・帰農した2013年から今年までの5年間で、一番早い積雪でした。例年より、8日も早い積雪・・・。

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収穫した米の放射能全袋検査・・・

2017年11月20日 |  5.農政と減反政策

今朝、妻は、JA福島さくらの大槻支店に電話、収穫した米の放射能全袋検査の予約をしていました。<いつもってきてもいい>と言われたとかで、妻は、<軽トラのタイヤを冬用タイヤに換えてから持っていきます>と返事をしたそうです。

それで、筆者、隣村の自動車修理工場まで軽トラを持っていって冬用タイヤに交換していただきました。若かりし日は、筆者、タイヤ交換は自分でしていたのですが、ホイールバランスまでとることはできないので、いつのまにか、自動車修理工場に依頼するようになりました。

湖南では、軽トラは、1.荷物を運ぶために使用するひと、2.乗用車かわりに使用するひと、の2種類のひとがいるようです。それぞれの軽トラの用途に対応して、タイヤの空気圧も異なるのだとか・・・。筆者は、これからまだ、米袋を積んで奥羽山脈の三森峠を何度も往復して越えなければなりませんので、少しく多めに入れていただきました。

昨年は、JAの各支店の放射能測定機を格納したあと、大槻支店に米袋を持ち込みましたので、とてもご迷惑をおかけしました。今年は、大槻の田も、まだ稲刈りが済んでいない田もあって、放射能測定機はまだ稼動しているようです。今年は、はやく米の放射能全袋検査を終えることができるので、日本基督教団の隠退牧師の方々のための老人ホームには、少しくゆとりをもって送ることができそうです。11月23日に収穫感謝日にはまにあいそうにもありませんが、11月24日のクリスマス祝会までには送ることができそうです。

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今朝、セーター1枚、余分に身にまとう・・・

2017年11月20日 |  2.老化と老化対策

冷えは、健康の敵・・・。

今朝、いつもの服装に、セーター1枚を余分に身にまといました。そして、ソックスは2重に・・・。それで、暖房のない部屋でも、なんとか過ごすことができます。

パソコンを操作するときの書斎は、妻の実家の部屋の中で一番気温が低下する北向きの部屋ですが、小さな足元暖房用の電気ストーブがあるのみ・・・。筆者、足から、その電気ストーブの熱を吸収し、からだ全体をあたためているようです。

石油ファンヒーターを使いますと、筆者、アレルギー症状が出て鼻がつまりますので、呼吸困難になり、夜目が覚めてしまいます。凍死・凍傷の危険がない限り、筆者の寝室で、石油ストーブ、石油ファンヒーターは使いたくありません。

身体の冷えを防止しつつ、暖房は最小限につとめる・・・、それが筆者の、旧会津藩領地の湖南の赤津村の豪雪地帯で冬を過ごすときの基本的な対策です。無理をしないで、健康保持につとめることが大切です。無理をすると、ろくなことがありません。

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今朝、数cm積雪・・・

2017年11月20日 |  1.湖南の天気

今朝、6:00に起床・・・。

雨戸をあけますと、そこは白銀の世界・・・。積雪量は、数cmというところでしょうが、田・畑・山、道・家の屋根は雪で真白・・・。今年はじめての積雪となりました。妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農した2013年以来、一番早くやってきた積雪です。

旧暦の冬に入った瞬間、2日目に積雪するとは・・・。

筆者の寝室、まだ暖房はしていませんが、昨日の共同作業の疲れと朝の冷えが原因したのでしょう。今朝、筆者の左足に<こむら返り>が発生、痛い思いをしました。30分後に血圧を測ってみますと、最高血圧113、最低血圧71、脈拍数63、体温34.2℃でした。

昨日、赤津村の長福寺の庭の木を雪囲いの作業をしていたとき、一緒に作業していた農家の方と、いろいろ健康について話をしましたが、その方、数日前、3m高さの脚立から落ちて胸の骨にひびが入ったのだとか・・・。<これくらい、農家は、しょっちゅうだ!>と言われる農家の方、<なんだ、吉田くんは、手に力がはいんねえのか?>と問いかけてきました。筆者、<昔、右手関節炎をわずらって手術を浮けているので握力がほとんどないんです。いつも、右手の負担にならないように、気をつけて農作業をしています>と答えました。湖南の赤津村の農家の方々と比べますと、筆者は、低血圧・低体温であるようです。しかも、多汗症・・・。昨日の作業で、作業を終えて本堂で弁当を食べる前に着替えをしたのは、筆者だけ・・・。

日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の会計担当役員の方、<経費節減のため、冬でも、牧師の書斎は暖房しないでください>と強く主張されるので、暖房しないことにしました。それで、からだが慣れてしまったためか、妻のふるさと・湖南に戻ってからも、暖房は、控え気味・・・。その会計担当役員さんの話しでは、<この教会には、被差別部落出身のひともいますので、牧師は彼らより貧しい生活をしなければなりません。みんな、自分たちより貧しい生活をしている牧師を見て、自分たちより下の暮らしをしているひとがいると思って満足して、教会に通っているのですから・・・>と、差別的な話しをされていましたが、11月の下旬、その会計担当役員さんのお宅も、被差別部落出身の教会員のお宅も、尋ねてみますと、玄関をあけると同時に、暖房の熱気が吹き出してくるようなあたたかさでした。部屋に通されても、蒸し風呂みたいな部屋に10分もいますと、筆者は限界を感じてしまい、そうそうに退去しました。

筆者が、会計担当役員の方の要望を聞き届けることにしたのは、東北福島の旧会津藩領地の豪雪地帯の湖南の赤津村の、妻の実家で、日本基督教団の隠退牧師として人生の晩年を過ごすためのからだつくりの必要を感じたため・・・。その甲斐あってか、旧長州藩領地での冬の暮らしも、旧会津藩領地での冬の暮しも、それほど大差なし!

Swedenの宣教師、カーリン・アッセルヘード先生から聞かされた、Swedenの冬の暮らし方を比べますと、湖南の赤津村は、北海道函館近郊の気候と同じなので、まだまだ楽・・・。

筆者のからだ全体が、<熱吸収体>なので、どこかにピンポイントで熱源があれば、その熱を吸収してからだ全体が温まってきます。

といっても、湖南の赤津村の冬は厳しい・・・。氷点下18℃になることもめずらしくありませんから・・・。筆者の寝室で使う、ファンヒーターの準備をしなければ・・・。

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