湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

人生の晩年において学ぶことに何の意味があるか・・・?

2017年11月04日 |  4.読書

筆者、まもなく70歳・・・。

それなのに、筆者の人生の中で、一番、多くの本を、しかも医学・農学関連の専門書・学術書を収集しています。聖書学と歴史学関連の書籍は必要なものはすでに入手済みですが、医学・農学関連の書籍も、これ以上増やす必要がない段階に達しました。

人生の晩年において学び直すことに何の意味があるのか・・・?

もし、そう問いかけられたとしたら、筆者、どう答えることになるのでしょう? <誰にとって>何の意味があるのかという問いであるなら、人生の晩年において筆者が学びなおしをしている聖書学・歴史学・医学・農学は、誰の役にも立たない。ひとのためにもよのなかのためにもならない。それらから筆者が学ぶのは、時代の最先端の知識・技術ではなく、既に過去のものとなった<枯れた>知識・技術でしかないので・・・。

ただ、人生の晩年における学び直しは、すくなくとも、筆者と妻の健康管理と百姓の米つくり・野菜つくり、自然・歴史・民俗・宗教を視野に入れた<基督教徒>としての生き方をより充実したものにしてくれる可能性はあります。年老いて学び続けるということは、老化する脳を賦活化し、常に、自分のあたまとこころ、たましいを柔軟なものにする、ひとつの環境的要因になるかもしれません。

旧長州藩領地で30年棲息してきた筆者と妻、2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき、旧会津藩領地においても30年間棲息しようと決心しました。筆者、65歳に妻のふるさと湖南に身を置くようになって、来年3月31日で丸5年になります。あと25年、妻の実家の棚田・段々畑・山林で有機栽培・無農薬栽培をしながら自給自足の百姓暮らしを目指して生きていくには、70~74歳の5年間は、75~95歳までの人生のための学びの時として過ごしてもいいかもしれません。

計画を立てても思い通りに行かないのが人生・・・。同じ、思い通りに行かない人生ならば、かえってきちんと計画を立てて生きていく、それが、筆者と妻の人生の晩年の生き方です。筆者と妻の人生は、主なる神さまの御手の中にあり、ひとはそのいのちを自由にすることができないのですから・・・。

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BOOKOFF ONLINE MEDICAL に4冊注文・・・

2017年11月04日 |  4.読書

今日の夜、BOOKOFF ONLINE MEDICALに4冊注文しました。

1.木島正夫著『顕微鏡実験を主とする植物形態学の実験法』
2.S.Stern著『考える技術 臨床的思考を分析する』 
3.日経メディカル編集部『診療アップデート 医学の進歩を日常に生かす』 
4.和田攻編『日常診療における患者指導ガイド より良いコミュニケーションとQOLの向上のために』

1は@348円、2~4は@198円・・・。これまで集めてきた医学書とは、少しく趣の違う本ばかりです。

木島正夫著『顕微鏡実験を主とする植物形態学の実験法』
本書は、一般植物形態学実験の中心となる顕微鏡実験にそなえ、特に一般的な顕微鏡の解説、操作、プレパラートの製作法について述べ、ついで細胞、組織、器官の実験法について解説し、細胞内含有物の実験については特に留意した。さらに巻末には付編として実験材料である植物の採集と保存方法について記述し、実験の手引きとなるような便宜をはかった>。

S.Stern著『考える技術 臨床的思考を分析する』
<この病状と主訴から、臨床医は何を考えるべきか? 新たなエビデンスと図表を追加して全面刷新。主訴から診断と治療に至る臨床的思考過程を解説。検査特性を吟味した合理的な検査の選択を推奨。代替仮説や見落としてはならない疾患の説明も充実>。

日経メディカル編集部『診療アップデート 医学の進歩を日常に生かす』
<日経メディカルの人気連載「診療アップデート」が1冊の本になりました。連載を加筆修正しただけでなく、新たな書き下ろしも11本追加。臨床医の日常診療のレベルアップに役立つ最新医学情報が満載。必ずしも最先端の医学研究ではなく、そこから一段階進んで、最近になって健康保険が使えるようになりこれから普及していくと思われる段階の新薬や治療法について解説。まだ研究段階の治療法は取り上げず、臨床ですぐに活用できる医療情報を取り上げた臨床医必携の書>。

和田攻編『日常診療における患者指導ガイド より良いコミュニケーションとQOLの向上のために』
患者指導や健康教育は今までなおざりにされてきた分野で、医療関係者は無意識のうちに行ってきたものだが、近年、新しい医療分野として体系づけられつつある。本書は、このような背景のもと、特に第一線の実地医家や医療関係者のためにより具体的、かつ実践的な指導の進めかたをまとめたものである>。

青色で強調した言葉は、筆者がそれぞれの本を購入することを決めたときのきっかけの言葉です。インターネットでそれぞれの本の内容の概略を確認しました。

木島正夫著『顕微鏡実験を主とする植物形態学の実験法』、なぜか、医学書のコーナーにありました。植物学・農学関連の本はすでに収集済です。農業に関する体験と勘をもたない素人百姓の筆者と妻の、標高550mの湖南高原における米つくり・野菜つくりは<測定農法>ですが、2013年4月1日に帰郷・帰農したときに入手した光学顕微鏡、まだ十分に利用していないので、光学顕微鏡を有効利用するためにも、参考書として購入しました。S.Stern著『考える技術 臨床的思考を分析する』 は、筆者の昔からの関心事。医学的論理学の教科書。あとすこしで70歳になる、筆者の頭の体操用。あとの2冊はついでに注文・・・。

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筆者と妻の関心は、今年のコシヒカリの品質・・・

2017年11月04日 |  4.米つくり

標高550の湖南高原の棚田の妻の実家の田で有機栽培・無農薬栽培した2016年産コシヒカリ、静岡精機の玄米食味分析計で81点を獲得しました。調べてくださった担当者の方が、<いいお米ですよ>と評価してくださいましたが、2017年産コシヒカリは、2016年産コシヒカリよりもより美味しいコシヒカリにしようと、施肥設計をやり直しました。

もちろん、窒素を増やしてよりたくさん収穫しようなどという無謀なことは考えません。もし、そんなことをしたら、今年の低温、日照不足、秋の長雨、台風の襲来で、長稈のコシヒカリは挫折倒伏してしまっていたことでしょう。今年、昨年より少しく、元肥の発酵鶏糞の量を多くしたのですが、多くした分、各種雑草に横取りされてしまったようで、窒素量は、これまでと同じ・・・。

今年、散布した有機質2種類・・・、湖南史談会会員の農家の方々が、<そんなもの施しても、米は美味しくならねえ!>といわれる有機質です。<有機質+農薬・除草剤>での栽培と、<有機質+農薬・除草剤を使わないで田の土の中の微生物を大切にした>栽培とでは、同じ結果になるとは思えません。田の微生物が、有機質をうまみ成分に変えて、それをコシヒカリが吸収して美味しいコシヒカリになる可能性がないとは言えません。

今年、いろいろな農作業の失敗と、低温、日照不足、秋の長雨、台風の襲来の影響で、収穫量は少なくなりますが、それと品質は別の話し・・・。きちんと低温対策、日照不足対策はとりましたので・・・。

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今朝、梅の木にスズメが群れでやってきた・・・

2017年11月04日 |  3.野鳥と野生動物

今朝、妻が、<あなた、また、スズメさんたちが梅に着に群れでやってきているわよ>といいます。

筆者、<どうやら、今年も、近くに住むスズメたちが、「冬、雪が積もるようになったら餌をちょうだい」と、挨拶にきているのじゃないの?>と答えましたが、スズメの群れのリーダー・・・、どうすれば、今年生まれた若いスズメたちを、冬、エサの少ない積雪期に食べさせて、冬を過ぎ越し春を迎えさせることができるか、考えているのでしょう。

スズメたちにやるのは、新米を保管するために、玄米保冷庫から取り出した玄米(2016年産)・・・。

筆者と妻の米つくりにおける<地産地消>の相手は、妻の実家の庭の梅の木にやってくるスズメの群れたち・・・。標高550mの湖南高原の棚田で有機栽培・無農薬栽培で栽培したコシヒカリ、寒雀たちは、<美味しい!>、<美味しい!>とさえずりながら、1粒残らず食べてくれます。雪がつもりはじめてから雪が解け終わるまで、このスズメの群れは、わが家の大切な<客人>になります。いや、<居候>かなあ・・・? まいた米が少ないと、スズメのリーダーが<少ないのでもっとちょうだい!>と妻に催促しますので、やはり、<居候>ではなく<客人>・・・。

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青米が少ない今年のコシヒカリ・・・

2017年11月04日 |  4.米つくり

妻の実家の棚田の田のコシヒカリ・・・

今年は、<青米>が少ないようです。今は、茎も葉も穂も完全に黄金色になっていますので、見た目でも、<青米>が少ないというのが分かります。しかし、どちらかいいますと、今年は、例年より小粒・・・。湖南の赤津村のプロの農家の方々が言われる<収穫量>は、青米・くず米を含んでいるようですから、どの程度、青米・くず米が含まれるかによって、正味の収穫量は大きく異なってきます。

昨年の話しでは、プロの農家の方々が、反あたり10俵採れたというときに、青米・くず米が1俵含まれていたとしたら正味の収穫量は反あたり9俵・・・。専業農家の方々が、今年は反あたり9俵しかとれなかったといわれるときは、青米・くず米を外した正味の収穫量のことですから、<採れた!>という農家と<採れなかった!>という農家の意味するところは、まったく曖昧模糊としてほんとうのところはわかりません。農家が、<採れた!>といえば採れたんだろうし、<採れなかった>といえば採れなかったんだろうし・・・。プロの農家の中には、<おらは、天気とは関係ねえ!毎年、反あたり12俵採れることになってんだ!>と言われるひともいますが、風のうわさでは、反あたり12俵に満たない分は、その前の年の玄米を足して12俵採れたことにしているのだとか・・・。なにがなんだか分からないのが、湖南の赤津村のプロの農家の方々の米の収穫量・・・。見栄と体裁で、誇張された架空の収穫量がまかり通っているようです。

妻の実家の棚田の田のコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの収穫量は、平均して、反あたり6.0俵なればいいと思っています。出荷先は、日本基督教団の隠退牧師の方々のための老人ホームに献米するのと、娘夫婦、岡山の妹夫婦、そしてわが家の自家消費用と備蓄米、スズメたちの越冬用の玄米を満たすのに十分ですから・・・。

湖南の農家は、<ここらで採れたコシヒカリは、ぐちゃぐちゃしてうまくねえ!>といわれる方々がほとんどなので、野菜直売所・湖南四季の里で販売することもありません。<ここらのこめは、あきたこまちが一番うめえ!>といわれる湖南の農家の信念は、石より硬いようですから・・・。

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今日は1日冷たい雨が降る・・・

2017年11月04日 |  1.湖南の天気

今日は、1日冷たい雨が降っていました。

朝9:00前に、ご主人に連れられて娘がやってきました。高校の教師をしているご主人は、そのまま、勤務先の高校へ・・・。部活の監督の仕事があるとかで、帰りに寄って、娘と一緒にドライブしながら帰るそうです。

それで、筆者と妻と娘は、郡山に出かけました。娘は郡山から湖南に来たというのに・・・。まず、クロネコヤマトによって、岡山の筆者の妹に、会津坂下の果樹栽培農家から買った梨を1箱送りました。昼食は、ひさしぶりに、海石榴で食べました。娘は、<海石榴は、いついっても美味しいわ!絶対に味を落とさないお店なのね!>と話していました。妻も、<板前さんがいいのよ。手抜きをしないのよ、きっと・・・>と話していました。それから、スーパーによって、食料品の買い出し・・・。さらに、ドラッグストアによって、SATO製薬の歯肉炎・思想膿漏薬のアセスメディクリーンを2本と、ライオンのかわき眼用目薬を4個購入・・・。どちらも、筆者の老化対策用です。


午後2:00に家に戻るとまもなく、娘のご主人がやってきました。そして、お土産に持ってきてくれた、矢吹町で一番美味しいケーキ屋さんのフルーツケーキを一緒に食べました。今日は、糖尿病の、妻の実家のおかあさんも、一緒にそのケーキを食べることになりました。認知症で糖尿病の、妻の実家のおかあさん、<甘いもの>を目の前にすると、急におとなしいおばあさんに変身します。

最近、妻の実家のおかあさんのご機嫌が悪いとき、妻に内緒で、ほんの少し、お菓子を手渡します。すると、泣いていた子供が飴玉をもらって泣き止むのと同じように、妻の実家のおかあさんも、おとなしくなって、全神経がお菓子にいくようです。1週間に1回程度なので、問題はないでしょう。習慣づけるとくせになりますので、アトランダムに不定期に・・・。

娘夫婦が帰ったあと、妻の実家の棚田の田の様子を見にでかけました。今日1日雨が降っているといっても、雨量は少なく、明日晴れるとすぐ稲刈りを再開できそうな感じでした。現在、例年通り50本ボウガケするとして、現在は、15本分・・・。あと35本分、稲刈をしなければなりませんが、郡山も湖南も、まだ稲刈りが済んでいない田が何枚もありました。今年は、豊作なのやら不作なのやら・・・。湖南の赤津村の農家の方々の話しでは、例年よりたくさん採れたとか・・・。収穫量が少ないのは、素人百姓の筆者と妻ばかりなり・・・。

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昨日、若い女性が持ってきていたぬいぐるみ・・・

2017年11月04日 |  1.趣味

昨日、東京からやってきたという、若い女性ふたり・・・。

ひとりの女性は、筆者と話しをしていましたが、もうひとりの女性は、くるまの中からぬいぐるみを取り出して、そのぬいぐるみと一緒に、妻の実家の棚田の田にたてたボウガケと一緒に写真を撮っていました。

これまで見たことがない形のぬいぐるみなので、その写真を撮っているひとに、尋ねてみました。<それ、つちのこですか?> するとその女性、<これは、キャラクターです。まだ売りにだされていないので、自分でつくりました>という返事・・・。

今朝、気になって、調べていましたら、北海道カーリング協会キャラクター、<カー君>と<リンちゃん>であることが分かりました。

自分でつくったぬいぐるみと一緒に各地の旅先の写真を撮れば、唯一無比のオリジナル写真になりますね。

そういえば、筆者、若い女性と話しをしたのは、何年ぶりになるのでしょう? 山口県立田布施農業高校の大島分校で仕事をしていたとき、2004年が最後かもしれません。ということは、娘以外の若い女性と話しをしたのは、なんと13年ぶり・・・。妻に、<昨日、話しをした若い女性、レスリングの浜口京子さんの笑顔に似ていない・・・?>と問いかけますと、妻は、<あなたは、ほんとうに人間音痴なんですから。似ていません!>とのことでした。筆者、<そうかなあ・・・? 明るくて、元気で、健康そうなので、よく似ていると思ったのだけれど・・・>と少しく反論・・・。妻は、追い打ちをかけるように、<似ていません!>とか・・・。

今度、BOOKOFFに立ち寄ったら、<キャラクターのぬいぐるみのつくり方>に関する本を探してみることにしましょう。老化防止になるかもしれません。

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今朝、目が覚めると腰に激痛・・・

2017年11月04日 |  1.農家の健康管理

今朝、目が覚めると、左の腰に激痛が走りました。

すぐ、まくらもとにおいてある解剖学の専門書を取り出して、痛みの場所を確認しました。2つの<斜筋>がある部分に痛みが極限・・・。原因は、昨日、KUBOTAのバインダーJRN25で稲刈りをしたとき、湿田部分でエンジンが停止、泥濘に沈んでいくバインダーを取り出すのに、左腰に負担がかかったのでしょう。

昨日、バインダーの不調の原因が分かったので、調整・・・。もう、泥濘でエンジンが停止することはないでしょう。

今朝、早速、あらたな Out Stretch を採用・・・。左腰を、In Shrink が原因で痛みが来るようになったので、その痛みをとるために、左腰の Out Stretch をしました。すぐ痛みが和らいだので、起床しましたが、今朝、雨が降っていましたので、今日の農作業は中止することにしました。

妻は、体調に変化なし。妻の話しでは、<これまでは、8束抱えても大丈夫だったのに、今年は6束が限界・・・。今年は、たくさん実ったのでしょうか?それとも、老化でわたしの体力が衰えたためでしょうか・・?>と話していましたが、今年の出穂期の低温・日照不足、登熟期の長雨にさらされたコシヒカリ、たくさん実るということはないでしょうから、妻も老化に気づきはじめたのでしょうか・・・?でも、妻はいつも、<わたしは、いつも、あなたより8歳若いですから。あなたは、わたしより8年はやく歳をとりますから、あなたは、わたしの老化の先生・・・>と話しています。筆者はといえば、8歳年下の妻にあわせて、老化を克服するように生きています。こうして、夫婦は、似たもの夫婦になる・・・?

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