湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

糖尿病の Self Care の Process・・・

2017年02月23日 | 【農家の健康管理】

昨夜、BOOKOFFで108円で購入した、大森武子他編著『糖尿病のある生活とナーシング』という本のページをぱらぱらめくっていました。

わが家で糖尿病と、それに付随した認知症を患っているのは、妻の実家のおかあさんだけ・・・。

筆者と妻は、定期的に、尿糖を自主検査していますが、現在のところ、(-)・・・。筆者と妻のためというより、妻の実家のおかあさんのために、糖尿病に関する本を集めて読んでいるのですが、認知症の、妻の実家のおかあさんは、糖尿病の病識はなし・・・。妻が、かかりつけの女医さんの指導のもと、社会保険徳山中央病院で糖尿病治療食をつくってきた妻が、おかあさんの食事療法をしていますが、今は、血糖値も安定し、顔色やつやもよくなり、90歳とは思えないほど・・・。

しかし、おかあさんは、<おらみてえに、不幸な年寄りはここらにはいねえ!おめえらが帰ってきたばっかりに、おらあ、不幸だ!>とぼやくのが常・・・。

『糖尿病のある生活とナーシング』の最初に、<セルフケアと援助のプロセス>が図示されていました。それを筆者の Plan・Do・See の図式にあてはめますと、

【Plan】

1.情報を得る
 自己観察をする
2.知識の獲得
 問題解決に必要な知識を収集する
3.状況判断
 1.と2.から、自身に起こっていることを判断・弁別する
4.吟味
 状況判断から、何が問題なのかを明らかにする
5.選択・組み換え
 日常生活、習慣・慣習と問題を照合し、問題解決の優先順位を決める
6.解決の方向性
 問題解決のために目標を設定し、いつまでに、どこまでするかを決定する
7.解決の方法
 日常生活のリズムの中に組み込める具体的な解決方法を見出す

【Do】

8.行動を起こす
 7.解決の方法を実践する

【See】

9.自己評価
 目標・方法・結果・プロセスの振り返り

つまり、糖尿病の Self Care の Process には、Plan・Do・See のPlan が大きな意味合いをもっているということ・・・。この糖尿病の Self Care の 流れ図のPlan の部分、1.~7.の作業を実践できるかどうかが、糖尿病の・・糖尿病の Self Care の 成功・不成功を決める大きな要因になっているということ・・・。これを実践可能な、糖尿病患者とは・・・?自己管理できるひとは、もともと糖尿病にはかかりにくいでしょう。糖尿病は、自己管理ができないひとに自己管理を求めることになりますので、糖尿病の Self Care は、最初から問題を抱えていることになります。糖尿病の Self Care の 大きな障碍になるのが、QOL・・・。

QOL・・・。病気は、そのひとの生き方が自らに招いたもの・・・。

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