湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

65歳の帰農に要した費用は・・・

2018年09月18日 |  4.年金暮らし

前期高齢者になってからの帰農・・・

2013年4月1日に、日本基督教団西中国教区山口東分区のちいさな教会の牧師を辞して、退職金の支給もなく、年金も同年代の牧師の年金の半額に及ばず、健康に自信なく、右手関節障害による右手の握力も少なく、農業経験や田舎暮らしの経験のほとんどない、65歳の筆者、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、そこを終の棲家にして、標高550mの湖南高原の棚田と段々畑、田4.0反、畑0.6反、山林8.0反で田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしを続けていくことができるのかどうか、不安定要素を抱えながらの帰農でしたが、月日の流れるのは早いもので、今年で帰農6年目・・・。

変わったことといえば、筆者、<老いてますます元気になり>、メタボ予備軍の診断を返上し、体重も標準体重、最高血圧110、最低血圧68、脈拍数65・・・。農作業にともなう、右手の痛み、膝関節や腰、肩の痛みを取り除く OutStretch をマスターして、心身共に健康で、また、日本基督教団の牧師をしている間に課せられた、ストレス源になる各種社会問題との取り組みや、牧師や信徒の権謀術数の縄目からも解放され、こころとからだだけでなくたましいの健康の享受もゆるされていること・・・。

牧師の<定年退職後>の帰農、田舎暮らしをはじめるときにかかる費用は・・・。 妻が、たとえ一番小さな農家であるとはいえ、湖南の農家のひとり娘であり、おとうさんが残してくれた家屋・土地・田・畑・山林・トラクター・除雪車・各種農具がそろっていましたので、とりあえず、帰農と同時に有機栽培・無農薬栽培で野菜をつくりはじめることができました。その年から、野菜直売所・湖南四季の里に朝どりした有機栽培・無農薬栽培の野菜を出展・・・。帰農2年目で米つくりをはじめました・

1年目:耐雪用無加温の温室を自作、管理機、草刈機、噴霧機、チェンソー、裁断機、冷凍庫、電動工具等を入手
2年目:育苗用ハウスの設置、超小型田植機、バインダー、ハーベスタ、籾摺機、野菜乾燥機、稲の天日干し用器具、玄米保冷庫、給水ポンプ、発電機等を入手
6年目:ミニクローラ―を入手

米と野菜を有機栽培・無農薬栽培で播種から収穫まで行うのに必要な農機具・農業施設・農具は、約400万円・・・。湖南の農家が使用している大型トラクター1台分の価格にも及びません。最初から、採算をとることは考えていません。湖南の農家の、化学肥料・農薬・除草剤を多用して栽培したあきたこまちの米の平均反収で計算しますと、妻の実家の棚田の田で売上額約400万に達するには、13~15年かかります。 

筆者と妻は、13~15年間、毎月、22,000~25,000円を、筆者と妻の健康を維持するための厚生費としてその約400万の帰農費用を考えることにしています。農機具は、使用頻度が少ないので、30年間は使い続けることができます。

妻の実家のおとうさんが残してくれた家屋・土地・田・畑・山林・トラクター・除雪車・各種農具で約600万・・・。つまり、筆者と妻の、つつましい田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしのために必要な費用は、1,000万円ということになります。 

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百姓暮らしをしながらの知的生活・・・

2018年09月13日 |  4.年金暮らし

筆者の人生の晩年は、百姓暮らしをしながらの知的生活・・・。

70歳になっても、年金くらしのみで生きていくことができない筆者と妻は、高齢化時代を健康で生き抜くために、有機栽培・無農薬栽培で米と野菜を栽培していますが、これも、<労働>・・・。しかも、自然の移り変わりについていかなければなりませんので、結構、<重労働>になります。 ただ、農作業を決めるのは、吉田農園の農園主である妻・・・。<年金暮らし+百姓暮らし>に徹することにしていますので、無理になることは極力避けています。

<百姓暮らしをやめて知的生活に集中したほうがいいのでは・・・?>

そうアドバイスしてくださる読者の方も少なくないのですが、百姓暮らしは、筆者と妻にとっては、生きるためのなりわいなので、やめるわけには行きません。それに、筆者、無学歴・無資格ですから、『部落学序説』の校正・編集・出版に専念して、それが完了すると、筆者の人生も終わり、というのは、受け入れがたい・・・。筆者の祖父・吉田永學、曽祖父・吉田向學は、寛永14年(1637)に開山された信州・栗田村の真言宗・観聖寺の住職の家系で、筆者は、直系血族になりますので、その先祖のルーツと歴史も明らかにしなければなりません。信州・栗田村は、近世幕藩体制下の司法・警察本体である<穢多>役(各藩によっていろいろな呼称でよばれます)が配置されなかった村・・・。真言宗・観聖寺の住職は、中世(戦国時代)においても僧侶であったようですから、ますます<穢多>の歴史とは接点がなくなります。

『部落学序説』は、部落解放運動や解放教育などにたずさわる学校教師の方々が<差別者>とラベリングする側からの部落差別完全解消への提言として書き始めたものですので、それをより先鋭化した形で、信州・栗田村の真言宗・観聖寺の住職の末裔という視点・視角・視座をより明確なものにする必要があります。当然、信濃の、長野県の部落史関連史資料に触れることが多くなります。

百姓暮らしをしながらの、生き抜くためのたたかいをしながらの、『部落学序説』の校正・編集・出版作業になります。路傍の名も無き地蔵のような本の自費出版になります。 できあがったら、神田の古書店を尋ねて、おいてもらうことにします。出版した時点で、すでに古書ですから・・・。

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百姓暮らしにかかる費用はまちまち・・・

2018年08月12日 |  4.年金暮らし

人生、リタイヤしたあとの費用、どれくらいかかるのやら・・・?

昨今、スーパーの雑誌売り場でも、そのことをテーマにして特集を組んでいる雑誌をよくみかけます。参考になる場合もあるし、参考にならない場合もあります。

夫婦の年金月額を、~100,000円前後、~200,000円前後、~300,000円前後、~400,000円前後に区分しますと、それぞれの区分に属する高齢者が一様に、<年金が少ない。年金だけではやっていけない・・・>と、将来に不安を持っておられるようです。それは、多分、生活水準の話しなのでしょう。年金100,000円のひとはそれなりの、年金200,000円、300,000円のひともやはりそれなりの年金暮らしをされることになるのでしょう。 <年金が少ない。年金だけではやっていけない・・・>というのは、リタイヤする前の暮らしを継続しようとするから・・・。あるいは、<今まで苦労をしてきたのだから・・・>といって、老後は悠々自適で、旅や温泉めぐりをしたり、家を改築したり、費用のかかる趣味に走ったりするからではないでしょうか?

筆者と妻の老後の暮らしは、原則があって、生産に必要な費用は出すが、消費にまわす費用はできる限り抑えるということにしています。<生産に必要な費用>というのは、人生の晩年を豊かにするための、いわば<投資>のひとつです。<投資>は、なにも株や財形貯蓄などの<投資>だけでなく、農作業に使う、鍬、鎌、スコップ、運搬車なども<投資>になります。<投資>のない老後の暮らしは、消費のみで先行きが不安になってきますが、自分たちの暮らしの身の丈にあった<投資>は、人生晩年の暮らしを豊かにしてくれます。

筆者と妻、日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていましたが、その30年間も、教区の定めた謝儀基準の初任給以下の収入しかありませんでした。そこで、培われた<清貧>暮らしのノウハウ、2013年4月1日、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからも、継続・・・。筆者と妻にとって、<清貧>は、主なる神さまを信じるものに与えられた<聖貧>でもあります。その暮らしを守ってくださるのは、主なる神さまですから・・・。 

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これからの老いの暮らし・・・

2018年06月14日 |  4.年金暮らし

昨夜、これからの老後の暮らしについて、妻と話し合いました。

70歳の筆者と62歳の妻が、ここ湖南で、人生の晩年を有意義に過ごすためには、筆者と妻が、ふたりとも健康に留意して、無理をしないで、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしに徹すること・・・。

そのために必要な経済的裏付けは、年金ですが、筆者と妻の年金は、湖南の農家の方々の年金と比べますと、標準以下・・・。インターネットで検索しますと、1世帯あたりの平均年金受給額が分かりますが、実際の老後の暮らしには、平均年金受給額+約50,000円が必要なようです。その50,000円をどのように入手するか・・・。それは、その夫婦が置かれた社会的・経済的条件によって大きく左右されます。

筆者:帰郷・帰農してからかなり使った・・・。
妻:そうね、でも、わたしたち、無駄な出費はほとんどないわよ。
筆者:農業書・医学書・事典類など、かなりたくさん集めたから・・・。でも、必要なものはほとんど集めたから、これからは、あまり本代は使わない・・・。
妻:本代といっても、安価な古書ばかりでしょう?たいしたことないわ。今の暮らし方を続けていくつもりなら、年金制度が破綻しない限り、なんとかやっていけるわ。わたし、これまであなたに頼ってやってきたけれど、あなたが集めた本を、わたしも読んで、主体的に百姓暮らしをしなければ・・・。なんでも自分でこなせる暮らしをしなければ・・・。
筆者:少し時間がかかったけれど、与えられた環境で百姓暮らしをする知識・技術は身につけれたのでは・・・?
妻:あなたはそうかもしれないけれど、湖南の農家の女性のように、わたしも、農機具を自由自在に操作できるようにならなければ・・・。 
筆者:なんの費用が一番多いの?
妻:もちろん、農業に関する費用・・・。いろいろ考えたのだけれど、農業に関する費用を抑えるには、販売農家を目指すより、自給自足の百姓をめざした方がよさそうね・・・。農作業をして健康になり、有機栽培・無農薬栽培でつくった米と野菜を食べてさらに健康になり、出費もおさえられるんですもの・・・。

筆者と妻の百姓暮らしは、農業収入を得るためではなく、いのちの糧を得るためのもの・・・。
 

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市県民税の申告をすませる・・・

2018年03月01日 |  4.年金暮らし

今日、市県民税の申告を済ませました。

今年も、農業収支は、大幅に赤字・・・。帰ってから、妻と話しをしました。農業収支が赤字になっても、米つくり・野菜作りを続けることの意義について・・・。妻が話すには、

1.米つくり・野菜つくりをするには、栽培法について勉強しなければならないので、頭を使うことになる
2.農作業では体を使うことになる
3.有機栽培・無農薬栽培なので、安心・安全な美味しい食材を確保できる
4.私たちがつくる米や野菜を喜んで食べてくださる方がいる
5.・・・

ので、より包括的、総合的にみると、農業収支の赤字を補填してくれるだけのメリット、こころとあたまとからだの健康を確保、季節に応じた旬の野菜を食べることができるので、食生活が楽しくなること、娘夫婦や、筆者の妹夫婦と食材を通じて絆が深まり、よき人間関係を維持できる、野菜直売所・湖南四季の里を通じて、湖南の農家の方々と接する機会がある・・・ことなどがあげられます。

郡山市の市県民税の担当者の方の話しでは、野菜直売所に出荷し続ける限りは、たとえ赤字続きでも、毎年申告する必要があるとか・・・。



 

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郡山市は、何でもそろっている都会・・・

2018年02月28日 |  4.年金暮らし

昨夜、インターネットで検索して、トマトのある品種のタネを1袋注文しました(680円)。

今朝、妻が、<野菜の種を買いに、郡山に行ってみるわ・・・>といいますので、妻に同行しました。そして、ホームセンターの野菜と花の種売り場に行ってみますと、妻が、これまで探してもみつけることができなかったトマトの品種の袋が多数並べられていました。今年は、トマトの栽培面積を増やすことにしていますので、そのホームセンターで1袋購入しました(480円)。

妻は、<失敗したわね・・・。あと1日待っていれば安く入手することができたのに・・・>と残念がっていましたが、筆者、<郡山は、何でもそろっている都会・・・。インターネットで注文しなくても、なんでも入手可能・・・。郡山で入手することができないものだけ、インターネットで購入するようにしないと、割高になる・・・>と話しました。

筆者と妻が30年棲息していた山口県下松市の人口は、5万人・・・。郡山市は、33万人・・・。 下松市にはBOOKOFFは1店舗もないけれど、郡山市には市内だけで4店舗もあります。昨夜、インターネットでたまたまヒットした、山口県周南市の米沢園芸にそのトマトの種を注文しようとしますと、送料込で、1,600円と表示されていました。購入手続きを途中で破棄しましたが、インターネットショッピングもいろいろ・・・。情におぼれず、賢くふるまわないといけません。

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午後は、市県民税申告のため証憑の整理・・・

2018年02月26日 |  4.年金暮らし

今日の午後は、市県民税申告のための帳票の整理をしました。

郡山市、年金暮らしに入った高齢者には、市県民税の申告のための帳簿を作成することは求めておられないようです。しかし、筆者と妻、2013年4月1日に帰郷・帰農したあとも、毎年、簡易農業簿記をつけています。『農家日記』にその日に購入した農業関連の領収書を貼付しています。その領収書を点検して、農業関連でない領収書は、鉛筆で斜線を引き、農業関連の支出のみ、『農家日記』の備考欄に、勘定科目と金額を記入していきます。それを、郡山市の担当者の方からいただいたひな形を複写して、それに書き込んで、集計していきます。その勘定科目の合計表を、市県民税の申告会場で担当者の方に見せれば、農機具の減価償却等煩雑な計算はすべて担当者の方がしてくださいます。

農業収入は、野菜直売所・湖南四季の里からの振り込みだけですから、湖南四季の里が発行した書類を持参すれば、事たります。

昨年は、KUBOTAのトラクターB6001の修理に約100,000円かかりましたので、湖南四季の里に出荷した@100円の野菜、20%が手数料になりますので、1,000袋÷0.8=1,250袋分の売り上げと収支が相殺されてしまいます。2013年4月1日に帰郷・帰農してから、筆者と妻、ずっと赤字経営・・・。それでも、米や野菜を自給自足用に作りつづけるのは、筆者と妻の健康のため! 老後の、有機栽培・無農薬栽培の米と野菜の自給自足と、百姓暮らしをすることによる老化防止と老年病予防のためですから、赤字経営でも、こらからもずっと米と野菜を栽培し続けていきます。

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年金が2万円減額・・・?

2018年02月15日 |  4.年金暮らし

筆者の年金、今回は、これまでと違って、約2万円減額支給・・・。

なぜ・・・?

と思ったのですが、こころあたりなし・・・。筆者70歳、妻62歳なので、加給年金がプラスされているのですが、加給年金に変化があったのか、と思ったりしましたが、そのような情報に接したことがないので、不思議に思いながら帰ってきました。

妻は、<月1万円を超える額、年金が減額されたら、大変・・・! あなた、もう本を買うことできなくなるわよ>と話していました。筆者、<必要な本は入手済みだからいいのだけれど、年金暮らしで月1万円減額というのは経済的に響くな・・・>と話しながら帰ってきましたが、帰ってから、いろいろな通達に目を通していましたら、介護保険の口座振替であるということが分かりました。

老化対策と老年病予防を徹底して、介護保険をつかわないでいいような生き方をまっとうしなければ・・・・。介護保険を支える側に身をおいても支えられる側に身を置くことがないようにしなければ・・・。

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もんちっちとやまあらし・・・

2018年02月15日 |  4.年金暮らし

今日は、年金が振り込まれる日・・・

妻が、<今日、美容室に行きます・・・>といいますので、筆者も同行・・・。その美容室のとなりに理容店がありますので、妻が美容室に行くときは、いつも筆者は理髪店へ・・・。

前回、美容室と理髪店へ行ったのは、昨年の10月中旬・・・。4ヶ月ぶりになりますが、妻の頭は、もんちっちの頭のようになり、筆者はやまあらしのあたまのようになっています。今日は、お客さんが多く、2時間待ち・・・。でも、無事、あたまをきれいにしてもらって、何処にも立ち寄らないで帰ってきました。

もちろん、郵便局によって、年金は引きおろしてきましたが・・・。

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午後は、帳簿と証憑の整理・・・

2018年02月11日 |  4.年金暮らし

今日の午後は、市県民税申告のための帳簿と証憑の整理をしました。

帳簿は、以前、市県民税を申告したときに、担当者の方からいただいた郡山市の農業簿記の書式のひながたをコピーして使用します。今日、両面刷で50枚、100ページ分をコピーしました。

証憑はすべて、『農業日誌』に日毎に貼りつけて連番を振り、農業簿記の帳簿にその連番を記載します。担当者の方が帳簿を見ながら、<この領収書を見せてください>と言われたとき、帳簿に記載した日付と連番を見れば、いとも簡単に検索して提示することができます。

山口の税務署の指導で教えられたとおりのことをしています。

帳簿は、山口でしていた青色会計ソフト『弥生』を使ってつけることはありません。郡山市の簡易帳簿の形式にのっとってしています。農機具などの減価償却は、担当者の方が専用ソフトで計算してくれますので、最近は、筆者が算出することはありません。

赤津集会所での申告は、3月1日(木曜日)・・・。いつも申告日の直前まで準備できないので、今年は、はやめに準備作業を終えることにしています。今週中に準備することに・・・。

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8年前に読んだ老後の生き方のすすめ・・・

2017年12月22日 |  4.年金暮らし

8年前、筆者が読んだ、鷲田小彌太著『シニアの読書生活』(MGBOOKS)・・・。その帯に記されていることばは・・・

「一冊の本との出会いから、人生に役立つ哲学を目指した著者がすすめる60歳からの最高に贅沢な生き方!
定年後の20年、30年、何をして生きるのか?「仕事」と「読書」葉、高齢社会・高速社会を幸福に生きる処世術」

「第2の人生を切り開く「鍵」がここにある!金に余裕ができ、暇がうんとできたら、ガンガン本を買う贅沢な読書計画を立てて生きてゆかなければならない理由があるのだ。本を読むことは、第2の人生を歩むことである。第1の、自分の現実の人生が、辛く、追い込まれていればいるほど、第2の「架空」の人生を充実して生きたいと思うのは、人間だけの特性なのである。これは、はっきりいって、代替行為である。しかし、現実の人生とあいわたり、それを変革する契機を内包する力を持つものだ。人間だけが読書をする。読書を価値あるものとみなす。シニア期に、この読書力を衰えさせて、いいわけがない」。

鷲田小彌太著『シニアの読書生活』、たぶん、まだ筆者の書庫の中にあると思われますが、その内容、筆者、すっかり忘れてしまっています。その本を読んでから8年後、筆者、その言葉の通りの生き方を実践しているようです。鷲田小彌太著『シニアの読書生活』は、筆者にとって、大きな影響力を持っていたのでしょう。<ガンガン本を買う贅沢な読書計画>・・・、鷲田小彌太さんが想定したのと違って筆者は、<カネに余裕ができ、暇がうんとでき>たのではなく、カネに余裕がなく、暇がないにもかかわらず、インターネットの日本の古本屋やBOOKOFFで超安価に、専門書・学術書を<ガンガン本を買う贅沢な読書>人生を過ごしています。

時代が大きく変わったのでしょうね、きっと・・・!

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年金の一部が振り込まれたので雪道を走って郵便局へ・・・

2017年12月08日 |  4.年金暮らし

今日、年金の一部が振り込まれましたので、雪道を走って郵便局へ・・・。

隣村の郵便局では、先客のおばあさんが延々とATMに通帳を入れたり出したりしていましたので、待つのをあきらめて、隣のさらに隣の郵便局まで軽トラを走らせました。夕暮れの山・田畑・農道・山林は、雪でまっしろ・・・。山の木々も樹氷になったように、四方八方雪に覆われていました。遠くの山々は雪雲に覆われ、その下の家々の屋根はかすんでみえます。まったくの雪国の景色・・・。

妻の年金の一部は、12月1日に振り込まれ、筆者の年金の一部は、12月8日に振り込まれました。このふたつの年金は、<年金暮らし>をしている筆者と妻の<冬期特別手当>の意味合いが強くなります。<年金暮らし>も、気持ちひとつで、先行きが明るくもなれば暗くもなります。

昨年は、筆者の知識・技術の間隙を埋めるために、各種事典類・ハンドブック類を収集しましたが、今年は、昨年と違って、@108円~@348円の医学書をBOOKOFF ONLINE MEDICALで入手できましたので、この冬は、もう新たに古書・古本を収集することはありません。

ギリシャ正教の<旅の僧侶>(伝道師)のように生きている、日本基督教団の隠退牧師の筆者、自らを葬る棺桶を背中に担いでの、天路歴程の旅です。気持ちの上ではそうでも、現代社会を生きている筆者、はるかに豊かな人生の晩年を過ごさせてもらっているようです。ただただ、主なる神さまに感謝するだけ・・・。

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午後、隣村の郵便局から30㎏入り米袋11袋を送る・・・

2017年12月04日 |  4.年金暮らし

今日の午後、隣村の郵便局から、30㎏入り米袋11袋を送りました。

10袋は、東京・青梅にある日本基督教団の隠退牧師の方々のための老人ホームにおくりました。2017年産コシヒカリ6袋、2016年産コシヒカリ4袋の計300㎏のお米を<献米>・・・。

今日は、妻が、老人ホームに電話して、受け入れてくださるかどうか、確認していました。<クリスマスに、牧師先生方に新米のコシヒカリをさしあげてください>と伝えたとか・・・。農村伝道神学校の校長をされていた柏井先生の安否も確認したそうです。

筆者、神学校在学中、柏井先生から、旧約聖書と農の関係について多くのことを教えていただきました。標高550mの湖南高原の棚田で有機栽培・無農薬栽培で栽培したコシヒカリを食べていただきたいと思うのは、その感謝の思いもこめて・・・。

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気になる雑誌、でも購入しなかった・・・

2017年10月25日 |  4.年金暮らし

今日、郡山へ食料品の買い出しに行ったとき、スーパーの雑誌売り場で目にとまった左の雑誌・・・。

2013年4月1日に、日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師を辞して、隠退牧師になり、まだ原発事故による放射能汚染の情報がなまなましい、妻のふるさと・福島県郡山市湖南に帰郷・帰農した筆者ですが、30年間牧師をしてきたにもかかわらず、退職金は0円・・・。

教会会計担当役員は、<500万円退職金を受け取ったことにして、即、全額を教会に献金してほしい>と筆者に迫ってきたのですが、<虚飾はよくない>として、筆者、退職金は0円の道を選択しました。

30年間、西中国教区の牧師の中で、牧師謝儀が最低額を続けていた筆者、年金も少なく、どうなることやらと思っていたのですが、そんな筆者、いまさら、こんな雑誌を読んでも、事態を変えることなど100%不可能です。

PRESIDENTという雑誌を編集するとき、編集者は、<金持ちジイさん>と<貧乏ジイさん>を次のように定義されているようです。

<老後の生活を年金だけで支えるのは難しい。余裕のある老後を送るためには、定年までに3000万円の貯蓄が必要と言われる。そこで、楽天リサーチの協力を得て、都市部に住む定年退職した60~65歳の男性300人を対象に、リタイア前のお金と生活についてのアンケート調査を実施。この記事では調査の結果から、60歳時点の預金額3000万円以上の人を「金持ちジイさん」、1000万~2999万円の人を「中流ジイさん」、1000万円未満の人を「貧乏ジイさん」と定義する>。

この定義に従えば、筆者、<貧乏ジイさん>どころか<極貧ジイさん>・・・。

読んでいると、筆者、次第に気分がめいってきそうなので、この雑誌を購入することはやめました。

その雑誌で紹介されていた、理想的な老後・・・、筆者と妻がいましている老後の暮らしではないのでしょうか?

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私学共済の年金受給申請・・・

2017年09月06日 |  4.年金暮らし

昨夜からずっと雨が降っています。

妻は、遅れていた、私学共済の年金受給申請書を出すとかで、筆者もその手伝いをさせられました。そこに、郡山に住んでいる娘が、野菜を採りに来て、その申請書を書くための<battle>に参加することになりました。厚生年金・国民年金・年金基金の手続きは済んでいますので、妻にとっては、私学共済の年金受給申請手続きが最後の手続きになります。

筆者の年金と妻の年金と、自給自足の百姓暮らしによって、筆者と妻、なんとか、<清貧>な老後を過ごすことができるようですが、これから先、日本の置かれた政治・経済・軍事・外交などの諸問題によって、どのような状況に置かれることになるのか、予測することはできません。それでも、老後を充実して生きていくためには、今、将来のことを見据えながら、その備えをしながら、現在をよりよく生きていく以外に術はありません。

年金が少なくても、1.妻の実家の家は持ち家、田・畑・山林を保有、2.農村的地域社会なので固定資産税は少ない、3.米と野菜を自給、4.寒冷地農法の知識・技術を保有、5.老年医学の知識・技術を保有、6.百姓暮らしを楽しむ精神、7.試練に耐える信仰・・・がありますので、なんとか人生の晩年を有意義に過ごすことができそうです。

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