湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

2018年度産のコメの放射能検査・・・

2018年11月12日 |  5.原発事故と放射能汚染

今日、標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で栽培した米を、JA福島さくら大槻支店まで、放射能検査のためにもって行きました。

今年は、収穫量が激減したので、軽トラで1往復するだけで済みました。例年は、3往復することになるのですが・・・。

今年は放射能検査は、晴れの日に受けることができましたので、助かりました。これまでは、予約した日が、雨の日とか、雪の日とか・・・。今年は、米袋を雨にあてることがありませんでしたので、収穫量が激減した米を、KUBOTAの玄米保冷庫できちんと保存することができそうです。 

今、乳熟期にツキノワグマ、登熟期にニホンカモシカの食害にあったあとの稲を刈りとって脱穀したものを試食していますが、とても美味しいコシヒカリです。2014年からコシヒカリをつくりはじめて、今年で5年目・・・。やっと、コシヒカリらしいねばりがでました。どうすれば、味、香り、色、艶がよく、粘りのあるコシヒカリを有機・無農薬栽培で栽培することができるのか、1年に1度ずつ実験してきましたが、5年目にして、やっとその栽培方法をマスターすることができました。

65歳で帰農してコメつくりをはじめた素人百姓の筆者ですが、妻の実家の棚田の3枚の連続した田、その風・光・水・土壌・有機肥料の種類と質・散布方法、などの諸条件のもとでの有機・無農薬栽培でのコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの栽培ですので、それらの諸条件のもとでの栽培実験は、これからの米つくりにとって大きな意味を持っています。

標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田でのコシヒカリの栽培と収穫、それは、湖南の赤津村のプロの農家の方々がいわれるような<偶然>の収穫ではなく、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年と、それぞれ気象条件の異なる環境下での安定・継続した収穫・・・、素人百姓ならではの、筆者と妻の日々の百姓暮らしの結晶です。

 

コメント

茨城県産レンコンと湖南産レンコンの放射能汚染度を比較してみることに・・・

2017年12月06日 |  5.原発事故と放射能汚染

今度、スーパーに行ったとき、茨城県産レンコンを購入して、妻の実家の棚田の田で栽培した備中レンコンの放射能汚染度を測定、比較してみることにしましょう。

筆者が持っている放射能測定器は、いわゆるガイガーカウンタータイプ・・・。γ線の空間線量だけでなく、土・水・野菜などの放射能汚染度として総β線量を測定することができます。総β線量には、セシウムだけでなく、K40も検出されますが、セシウムは非水溶性、K40は水溶性ですので、K40を取り除く前と後、2度測定すれば、セシウムの放射能汚染度を推定することができます。

コメント

食品のセシウム汚染と残留農薬汚染のデータ・・・

2017年12月06日 |  5.原発事故と放射能汚染

食品のセシウム汚染と残留農薬汚染の参考データとして、筆者が使用しているのは、

『食べる? 食品セシウム測定データ745』(2013年)
『残留農薬データブック』(1992年)

後者の『残留農薬データブック』は、昨夜、一部を読んだ『よくわかる農薬汚染 人体と環境をむしばむ合成化合物質』(1990年)とほぼ同年代の資料集・・・。そのはしがきは、こんな言葉ではじまっていました。

<多摩動物園の昆虫室の昆虫たちが食べる餌は無農薬であることをご存知でしょうか。私は特に昆虫が好きというわけではありませんが、多摩動物園の昆虫の飼い方に関心があって、何度か同動物園を訪ねたことがあります。昆虫飼育係長によると、ある時、餌が足りなくなって市販の野菜を与えたところ、それを食べた大切な虫たちが全滅したというのです。それ以降、特別に無農薬で栽培した野菜を与えることにしたと言っていました>。

福島で帰農するには、放射性セシウムや放射性ストロンチウムなどによる放射能汚染とのたたかいだけでなく、残留農薬汚染とのたたかいも余儀なくされます。田や畑にいるちいさな虫や雑草を、殺虫剤・除草剤などの農薬で殺さず、同じいのちを生きるものとして<同棲同類>していく、確固たる意志と実践力が必要です。

明日、雪が降っていなかったら、妻の実家の田畑の<空間線量>、農業用水路の水や土壌の<放射能汚染度>を測定してみることにしましょう。

コメント

米の放射能全袋検査はPassしたけれど・・・

2017年11月21日 |  5.原発事故と放射能汚染

今日、米の放射能全袋検査を受けてPassしましたが・・・。

検査機器のディスプレイに表示されたBq/kgの値を見て、少しく気になったので、夜、筆者の<Geiger-Counter ALPHA iX3000>の液浸型検知管を使用して、放射能汚染度(全ベータ線量)を測定してみました。10分間×3回の測定・・・。

1回目・・・120Ipm
2回目・・・117Ipm
3回目・・・117Ipm

3回の平均は、118Ipm
10分間計測に対する検知限界は、17+3.9=20.9Ipm
10分間測定した結果は、(120+117+117)/30=11.8Ipm
11.8Ipm<20.9Ipmなので、検出不可。Cs137が100Bq検出されるときのIpmの数値は、毎分52.3・・・。50Bqでは、毎分26.2Ip・・・。

筆者の<Geiger-Counter ALPHA iX3000>では、筆者がつくった米の放射能汚染を検出することはできませんでした。

コメント

SHARPの関数電卓EL-509Jでできる放射線量の換算・・・

2017年06月13日 |  5.原発事故と放射能汚染

今日の夜、SHARPの関数電卓EL-509Jで遊んでいて、単位換算の機能があるのが分かりました。

SHARPの関数電卓EL-509Jは、166種類の単位換算ができるようですが、その159~166は、放射線量、放射能汚染度の換算・・・。

チェルノブイリや福島の原発事故に関する本を読むとき、いつもSHARPの関数電卓EL-509Aを用いて自分で単位換算していましたが、SHARPの関数電卓EL-509Jを使うと、簡単に単位換算できるようです。

筆者のコンパクトデジカメ、FinPix S9200、今日はじめて、1秒間で60枚の連続写真が撮れることが分かりました。光学的50倍(1200mmレンズ相当)で、遠く離れたところにいるクマを1秒60枚の連続写真が撮れれば、このブログに載せることができるクマの写真を撮ることができそうです。

関数電卓もデジカメも、100%使いこなせると、おもしろい世界が開かれそう・・・。

コメント

原発事故によって放射能汚染された福島で生きていくために・・・

2016年12月06日 |  5.原発事故と放射能汚染



2013年4月1日に、妻のふるさと・福島県郡山市湖南町に帰郷・帰農することは、その5年前にすでに決めていました。しかし、2011年3月11日に、東日本大震災と東電の原発事故による放射能汚染が発生・・・。

刻々と流されてくる情報を分析しながら、筆者、原発事故の放射能雲は、標高500~600mの高さで水平に拡がっていると判断・・・。標高1,000mの山脈を越えることができないと推測、当時福島市内に住んでいた娘を、原発から80km圏外の、妻の実家のある、娘の祖父母が住んでいる郡山市湖南町赤津村に避難させることにしました。

原発事故が起きてから、筆者、インターネットの日本の古本屋経由で、原発事故・放射能汚染と除染・放射線測定法・放射線防御・放射線健康管理・放射線医学などの古書・古本を集めはじめました。それと、新本が出される都度、宮脇書店で、2013年2月ころまで購入、読み続けました。

放射能汚染された、妻の実家の田・畑・山林をどのように除染していくことができるか・・・。2013年4月1日に帰郷する1年前から、1ヶ月に1回、5泊6日の日程で、妻の実家に戻り、土・水・空気・肥料・堆肥・野菜・米などの放射線量を測定しながら、筆者でできる対策をとってきました。そのために読んだ関連書籍が、上の写真・・・。これらの書籍のおかげで、筆者と妻、原発事故から2年後の2013年4月1日、妻のふるさとに戻り、いきなり有機栽培・無農薬栽培で野菜つくりを、2014年からはコメつくりをはじめました。

こられの本は、すべて妻の実家に持って帰ったのですが、ほとんどは<書庫>に格納して、日常目につくところに置いてある本は20冊程度・・・。それ以外の本は、ほとんど目を通すことはなくなりました。筆者が一番信頼を置いている書籍は、日本で原発事故が起こる以前の世界の原発事故に関する本と、日本の原発の問題点を指摘した本です。福島に帰郷してからというもの、放射能汚染と除染方法、健康管理について話しあったり、情報交換する機会はほとんどなくなりました。

コメント

梅の放射能汚染度を測って・・・!

2016年12月05日 |  5.原発事故と放射能汚染

今朝、妻が、<あなた、わが家の庭でとれた梅、2~3個食べてから、まだ放射能汚染度、測定していないのを思い出したの、すぐ測って・・・!>といいますので、検査容器に梅を5~6個潰して漬け汁を加え、そこに、ドイツ製のガイガーカウンタALPHAiX3000の液浸型検知管を直接挿入して測定してみましたが、平均14カウント・・・。21カウントを越えると汚染の可能性が出てきますので、測定時間を10分から60分に延長しなければなりませんが、検出不可で、安心して、妻の実家の庭で採れた梅を食べることができるようになりました。

ついでに、念のため、昨日掘り起こした備中レンコンに、同じ検知管を直接挿入して測定してみましたが、こちらも異常なし・・・。安心して、岡山の妹夫婦にこのレンコンを送ることができます。

前後が逆順になりましたが、市販されている調味料の含有放射線量がわかっている減塩塩を測定・・・。所定の数値を確認しましたので、今回の漬け梅と備中レンコンは、放射能汚染されていないと判断しました。

<疑わしきはすぐ調べる>・・・、他の農家の方々からいただいた野菜を測定しますと、放射能汚染された可能性のある数値に時々遭遇しますが、そのときには、無条件で廃棄します。まだ、妻の実家の田畑で栽培した米・野菜から放射能汚染を想定させる全ベータ線量を検出したことは一度もありません。妻とよく尋ねる福島県下の道の駅で販売されている野菜の放射能汚染度と比べますと、より安心できる数値です。

筆者と妻が30年間棲息していた山口の方が、空間放射線量も、野菜・土壌の放射能汚染度も、福島県郡山市湖南町のそれより高い!戦後、中国による核実験によってもたらされた放射能汚染、あるいは、四国電力の伊方原発から常時排出される放射能汚染物質の飛来によって、住民が気付かないうちに放射能汚染されてしまっているのかもしれません。広島の原爆による放射能汚染もありますし・・・。

日本全国、自分で測定して見ない限りは、どのような環境の中を生きているのか、ほんとうのことを知ることはできません。国まかせ、行政まかせ、学者まかせ、教師まかせ、運動家まかせでは、ほんとうのことを知ることはできません。放射能汚染も、部落差別も同じ・・・。真実をしりたければ、ひとまかせにしないで、自分で調べることが大切です。

コメント

米30袋を放射能全袋検査のために持参・・・

2016年12月02日 |  5.原発事故と放射能汚染

今朝は、雨・みぞれ・雪が降っていました。

午前8時頃になりますと、空が明るくなって、晴れるのではないかとの期待を抱くようになりました。それで、雨がぱらつく程度になった10:00頃、農機具の小屋から運びだして軽トラに積み込む間、雨や雪がかからないように、一時的にブルーシートの屋根をつくる作業をしました。

湖南の気候は、山岳気象・・・。晴れていても突然に雨がふりはじめたりしますので、その雨を避けるためにブルーシートの屋根をつくったのですが、米の袋が雨にぬれるのを心配しないで積み込みできましたので、作業は快適でした。そして、妻が、電話で、JA福島さくらの大槻支店に電話して了解をとったあと、奥羽山脈の三森峠を越えて米の袋を持って行きました。数回往復して、米を全袋検査に出すことができました。検査が終わると連絡してくださるとかで、また、数回往復して、妻の実家の農機具の小屋まで持って帰らなければなりません。

奥羽山脈の西側では、雨&雪が降っていたのに、三森峠を越えて奥羽山脈の東側に行きますと、晴れ!会津地方と中通りの天気のギャップに驚かされます。JA福島さくらの大槻支店の周辺は晴れているのに、湖南の妻の実家の周辺は雨や雪がちらついているのですから・・・。

コシヒカリ30kg×1袋とはえぬき30kg×1袋は、全袋検査に出しませんでした。筆者と妻の自給用に使いますので・・・。ほうんとうは、農家が食べる米も全袋検査にださなければならないのでしょうが、全部出すと、万一放射能汚染が検出されたときに<弁明・反論>・<再検査要請>をすることができなくなりますから・・・。

コメント

昨夜は、放射能に関する再学習・・・

2016年12月02日 |  5.原発事故と放射能汚染

昨夜、放射能に関する専門書を読み直しました。

通読したのは、三宅泰雄著『放射能 汚染と処理』(1956年)1冊のみですが、その他の、日本化学会編『放射化学』(実験化学講座12、1956年)・三宅泰雄著『降水の化学』(1957年)・江藤秀雄他著『改訂3版・放射線の防護』(1978年)・吉沢康雄著『放射線健康管理学』(1984年)・浅見輝男著『福島原発事故・土壌と農作物の放射線核種汚染』(2011年)の4冊は、最初読んだときにつけたマーカーやメモ書きのあるところを拾い読みしました。

特に、三宅泰雄著『放射能 汚染と処理』は、核実験・原発事故による放射能汚染を網羅的に把握できる良書です。上記の本を、インターネットの日本の古本屋で検索しますと、『放射化学』×2冊・『降水の化学』×1冊・『改訂3版・放射線の防護』×2冊がヒットしましたが、2011年原発事故の直後には、『放射能 汚染と処理』は20冊近く検索できたと記憶しているのですが、今は1冊もなし・・・。2011年の原発事故のあと、高圧洗浄による除染活動が行われましたが、それは間違った除染方法であることが、アメリカでの実験と研究で証明済みのことだったようで、日本の除染の専門家や学者・研究者が家屋の屋根や壁、道路の高圧洗浄による除染を強く主張したのは、彼らの勉強不足を自ら実証したようなもの・・・。

2013年4月1日に、妻のふるさと・福島県郡山市湖南町に帰郷するまでは、2011年3月11日に原発事故が発生、福島市に住んでいた娘や、郡山市湖南町に住んでいた、妻の実家のおとうさんやおかあさんが原発事故による放射能汚染にさらされたことで、筆者、インターネットの日本の古本屋で検索しては、<放射線防護>に関する本を読み漁りました。しかし、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農してからは、ほとんど読まなくなりました。標高550mの湖南高原の棚田や段々畑で、有機栽培・無農薬栽培をする上で必要な放射線防護に関する<身の丈ほどの>知識・技術は、十分すぎるほど入手していましたので・・・。

コメント

原発事故が起こる直前のコメの全ベータ線量・・・

2016年12月01日 |  5.原発事故と放射能汚染

原発事故が発生したのが、2011年3月11日・・・。その半月前の2011年2月23日、<福島県原子力発電所安全確保技術連絡会>が『原子力発電所周辺環境放射能測定結果の評価結果』なるものを出しています。

原発事故の直後に、インターネットにアクセスしてプリントアウトしたものを、筆者の手製の『放射能測定手帳』に張り付けていますが、<120試料>の<全ベータ放射能の測定値>が公表されています。その年の測定は、<過去10年間の測定値と同程度でした>。

<こめ>は、試料件数10、測定値は19~24Bq/kg 過去10年間の測定値は14~34Bq/kg
<だいこん>は、試料件数10、測定値は57~81Bq/kg 過去10年間の測定値は43~115Bq/kg
<ほうれん草>は、試料件数10、測定値は187~227Bq/kg 過去10年間の測定値は104~294Bq/kg
<陸土>は、試料件数14、測定値は272~756Bq/kg 過去10年間の測定値は258~1064Bq/kg

筆者の持っているドイツ製のガイガーカウンタALPHAiX3000で測定しても、こめ・だいこん・ほうれん草・土壌で、そんな高い値は検出されたことはありません。

今日、ひさしぶりに、2011年12月15日に、筆者が自分のために作成した『放射線測定手帳』を読み直してみました。そのとき、『放射能除染手帳』も作成しました。妻の実家のおとうさんが、電話で、<湖南が放射能汚染されていたら、もう帰って来なくていい・・・>とさびしそうに話してしました。筆者、<放射能を除染して、田畑で米や野菜をつくるノウハウを取得して必ず帰るから待ってて!>と話していたのですが、2012年1月1日に、妻の実家のおとうさんは心臓発作で急逝してしまいました。東海村原子力発電所で仕事をしていたことがある、妻の実家のおとうさん、被曝をかなり心配していたようで、<放射能を気にしながら生きるのは、おらひとりで十分だ>と話していました。筆者と妻にとっては、おとうさんの死は、原発事故関連死・・・。

原発事故のあと、8月の終わりころになってやっと入手した、ドイツ製のガイガーカウンタALPHAiX3000、予定していた農機具1台分400,000円を転用して購入しました。そのALPHAiX3000 で放射能汚染度や空間線量を測定するようになって一番驚いたのは、福島の妻の実家周辺の空間線量・放射能汚染度より、山口の教会のある周辺(周南全体)の空間線量・放射能汚染度の方が高かったこと・・・!

2011年2月23日に出された<福島県原子力発電所安全確保技術連絡会>の『原子力発電所周辺環境放射能測定結果の評価結果』の数値よりはるかに低かったものの、原発事故のあった福島より、原発事故がまだ起きていない山口の方が高いとは・・・。下松の眼科医の先生も、放射線量計を持っていて、測定した結果、筆者と同じ数値であったとか・・・。

コメント

生産したコメの放射能汚染の安全性を確かめるもうひとつの方法・・・

2016年12月01日 |  5.原発事故と放射能汚染

標高550mの湖南高原の、妻の実家の棚田で栽培した、有機栽培・無農薬栽培のコシヒカリの放射能汚染汚染度を確かめる、確実で安全な方法がひとつあります。

それは、JA福島さくらで販売されている2016年産安積米のコシヒカリを買ってきて、筆者のドイツ製のガイガーカウンターALPHAiX3000で測定してその結果を、妻の実家の棚田で栽培したコシヒカリの測定結果と比較してみること・・・。

会津・猪苗代・須賀川・白河・郡山・田村・二本松・福島で、市販されている2016年産のコシヒカリ1~2kgずつ購入して各コシヒカリを30分ずつ測定してみれば、各地で栽培されているコシヒカリの相対的放射能汚染度を知ることができます。

多分、湖南産のコシヒカリの方が放射能汚染度は低いはず・・・。

今年、原発事故発生から5年が経過しましたので、妻の実家の棚田で米を栽培する前に、棚田の3枚の田の土壌の放射能汚染度を詳細にチェックしました。田に、ALPHAiX3000の液浸型検知管を挿入できる10cmの穴をあけ、その中に検知管を挿入して、表面から2~3cmと10cm深さの放射能汚染度(全ベータ線量)をチェックしてみましたが、いずれも異常ありませんでした。

ALPHAiX3000は、全ベータ線量を測定することしかできませんが、セシウムよりおそろしいストロンチウムも検出可能です。放射能汚染度が確認できたら、セシウムとストロンチウムを分離して定性試験を実施することもできますが、2011年3月11日以降、湖南においては、その必要性に直面していません。

コメント

放射能全袋検査は終わってた・・・!

2016年12月01日 |  5.原発事故と放射能汚染



昨日、農機具の小屋から米袋を軽トラに積み込むときに、雨や雪で米袋が濡れないように、取り外し可能なブルーシートの屋根の枠組みをつくりました。

それで、さっそく、今日、JA福島さくらの大槻支店に、全袋検査を受けるための申請にでかけました。

しかし、残念・・・。大槻支店での全然袋検査は、すでに終了してしまっていました。大槻支店では、もう放射能全袋検査を受けることができないそうです。他のJA福島さくらの支店でまだ全然袋検査ができる支店を電話で探してくださったのですが、どこの支店も受け付けを終わっていて、筆者と妻がいる間には、見つかりませんでした。

<もし、全袋検査を受けることができなかったら、どうなりますか?>と担当者の方にお尋ねしますと、<流通に流すことができなくなります>とのこと・・・。老人ホームに寄付する場合でも、全袋検査を受けていないコメは出荷できないそうです。娘夫婦や妹夫婦に送る場合でも、<流通>に該当するので、全袋検査の受付期限を過ぎてしまった米は、自己責任で自家消費するしか方法がなさそうです。16俵も・・・。

残された道は、ただひとつとか・・・。大槻支店に全米袋を預けて、どこかの支店で放射能全袋検査を実施される日を待ち、検査を終えたら引き取る方法・・・。それがいつ実施されるかは、不明・・・。それより問題なのは、大槻支店のある中通りと、妻の実家のある会津地方の天気の違い・・・。上の天気予報は、OCNのホームページの会津地方と中通りの天気予報を比較できるようにしたもの・・・。中通りで晴れの日が続いていても、湖南では、雨と雪の日が続く可能性が高く、晴れの日は、土日はJA福島さくらの全支店は休業日・・・。

日本基督教団の老人ホームにおくる予定のコシヒカリ・・・、クリスマスまでには届かない可能性も出てきました。放射能全袋検査を受けていないおコメは、老人ホームの方で廃棄されることになるでしょうから、送るわけにもいかず、どうしたものやら・・・。

今日、放射能全袋検査を受ける予定の2016年産コシヒカリを、筆者がもっている、ドイツ製のガイガーカウンタALPHA iX3000の液浸型検知管と短窓型検知管で、その放射能汚染度を測定してみました。全ベータ線量の測定でしかありませんが、10分間測定で210カウントを越えますと放射能汚染された可能性が出てきます。液浸型検知管を直接、米粒の中に挿入して測定した限りでは、164カウントでした。検出限界値以下の値でした。もちろん、測定する前に、99%純度の試薬1級のカリウムを使って、ALPHA iX3000の液浸型検知管の検定を行いました。

ALPHA iX3000で測定して全ベータ線量が検出されたとき、それが、自然放射性物質のカリウムに由来するものか、原発事故によるセシウムに由来するものかは、そのふるい分けのスクリーニングテストをすることができますが、原発事故が発生した2011年3月11日以降、妻の実家の棚田で栽培された米・野菜にそのふるい分けテストをする必要は発生しませんでした。

筆者と妻、原発事故の放射能汚染ゆえに、いろいろ時間と労力、対策費用を強いられ、原発事故の被害者になりつつあります。

コメント

妻のふるさと・湖南に帰郷してから読むことが少なくなった分野の本・・・

2016年09月18日 |  5.原発事故と放射能汚染

2011年3月11日に、東日本大震災と、原発事故による放射能汚染が発生したから、2013年4月1日に妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農するまで、筆者、放射線測定学・放射線化学・放射線健康管理学・原発事故と放射能汚染に関する文献を集めに集めました。

妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して購入することにしていた農機具1台分を取り崩して、ドイツ製のガイガーカウンターALPHA300iXを2種類の検知管(端窓型と液浸型)付で、約400,000円・・・。原発事故のあった年は、放射線量計が品薄となり値段が跳ね上がっていましたので・・・。

原発事故から2013年4月1日に福島に帰郷・帰農するまでの2年・・・、筆者、放射線健康管理学・放射線防護学・放射線化学などの本を毎日読みながら、対策を考えてきました。帰郷・帰農してからは、その2年間の独学で学び与えた知識・技術をただひたすら実践するのみで、次第に、妻のふるさと・湖南からまっすぐ東に位置する東京電力原子力発電所の原発事故に関する情報収集をしなくなりました。

1.~1963年10月25日までに出版された関連書籍
2.1963年10月26日~2011年3月10日までに出版された関連書籍
3.2011年3月11日~2013年3月31日までに出版された関連書籍

それぞれの時代の代表的な学者や政治家が何をどのうように発言してきたのか、誰がほんとうのことを言ってきたのか、誰がごまかしてきたのか、確認することにしましょう。

コメント

妻の実家の田畑の除染システム・・・

2016年06月20日 |  5.原発事故と放射能汚染

今日の夕方、妻に、2011年3月11日の原発事故による放射能汚染が発生したあと、その年の秋には、妻の実家の畑の空間線量と、水・土壌・野菜・米などの放射能汚染度を測定・・・、汚染がみとめられると思われる場所で、除染対策を施したこと・・・、2013年4月1日に帰郷・帰農したときは、筆者と妻が30年間棲息していた山口の小さな教会の庭やミニ菜園の空間線量、放射能汚染度と同レベルになっていることを確認・・・、まようことなく、有機栽培・無農薬栽培でコメつくり、野菜つくりをはじめたことを話しました。

再び、福島の地が、放射能汚染されないことを願ってやみませんが、もし、再度、湖南町赤津が放射能汚染にさらされたとしましたら、どのように、妻の実家の田畑の除染システムを構築するか、緊急対策法も確定、いつでも対応することができると話しました。

そして、同じ山菜でも、どのような場所の山菜がより多く放射能汚染されているのか、その見分けかたについても・・・。

なにしろ、筆者と妻は、素人百姓・・・。米つくりも野菜つくりもすべて<自己完結型>で栽培しなければなりませんので、それなりの覚悟と備えをもって、湖南に帰郷しました。

コメント

棚田の田の放射能汚染度をCheck・・・

2016年04月27日 |  5.原発事故と放射能汚染

原発事故による放射能汚染から5年が経過・・・。

チェルノブイリ原発事故に関する本に、5年後に、土壌に固定されていた放射性セシウムや放射性ストロンチウムが再び水に溶けて流出したと書かれていました。原発事故が発生した年に、インターネットの日本の古本屋経由でかき集めた、原発事故のおこる前の放射能汚染に関する本の1冊に・・・。

それがずっと、筆者の念頭にあったので、今日、妻の実家の棚田の田を耕す前に、ドイツ製のガイガーカウンタALPHA iX3000の液浸型検知管を直接田の中に差し込んで(もちろん、検知管が入る穴を専用ドリルであけて・・・)測定していました。その結果、ホットスポットが存在していることを確認・・・。今日は、数十カ所測定しましたので、β線を放出する放射性物質が形成するホットスポットの位置とひろさをほぼ特定することができました。測定したのは全β線量ですが、ホットスポット形成の状態を考えますと、放射性セシウムの存在を推定させるのに十分・・・。

それで、筆者、ホットスポットとその周辺に、昨年、国から配布された<塩化カリウム>の未使用分を部分散布することにしました。そして、そのホットスポットの放射性物質が棚田の田から排出されるように、自然除去装置を設置することにしました。

ついでに、土壌分析のひとつを実施・・・。最初の米つくり、2014年のとき規定の全量散布、2015年のとき規定の半量散布した土壌改良剤は、今年は、散布しないことにしました。2014年に散布したときと同量を購入してはいるのですが・・・。今日は、田の窒素・リン酸・カリを測定してみます。毎年、残留肥料を測定して、あらたな肥料の散布量を決めていますが、コシヒカリは、無肥料でも栽培できる品種なので、ほどほどに・・・。

米つくり、1年目、2年目、3年目・・・、それぞれの年で、栽培方法が微妙に変化してきます。米つくりの経験と勘のない筆者、有機栽培・無農薬栽培をするためにも測定栽培にたよらざるをえません。

コメント