湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

農家のひどい思い違い・・・

2018年01月20日 |  4.農薬汚染と環境破壊

筆者と妻、2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南の赤津村に帰郷・帰農して以来ずっと有機栽培・無農薬栽培に徹しています。

もう5年が経過しようとしているのですが、湖南で、有機栽培・無農薬栽培をされている農家の方にはまだ出会ったことがありません。そんな湖南で、有機栽培・無農薬栽培をしている筆者と妻は、まったくの異端児・・・。

<私たち人間は、環境汚染を生命にとって極めて重要な問題であると考えるようになってはいるが、農地、河川、海岸などの汚染を、怖れをおぼえながらも、なお放置している。しかし、考えてみなければならない。私たち自身に何が起こるだろうかと。人間と環境が急速に悪化しているときにも、自分自身は変化していないと考えるなら、それはひどい思い違いである>というのは、『生きている土壌』の著者E.ヘニツヒ・・・。

彼は、<ごく少数の研究者たちは、環境の破壊が人間の精神の健康に与える作用に気づいている。ひそかに広がっている毒物によって人間の精神と心が損傷を受けていることは、もはや見逃すことができなくなっている>といいます。

化学肥料・農薬・除草剤の多用によって、人間の<退化現象>がひそかにしのびよっているといいます。農村と農家にみられるようになった、1.道徳や倫理の低下、2.家庭の崩壊、3.大量の離農、4. 無意味な利己主義の出現、5 .集中力の低下、6.抑鬱、7.他者に対する攻撃性、8.精神を病むひとの増加・・・。

しかし、農村と農家は、<ほとんど気がついていない>・・・。

このままでいくと、人間以外の生命を無価値なものとして<容赦なく抹殺>してきた人間が、自らが打たてたその法則によって、人間そのものも抹殺される日がやってくる・・・。 <人はどうでもわれさいよけりゃ、世間思わぬよくの道・・・>と歌いつづけ、それを実践している湖南は、最初にその日を迎えることになるのかもしれません。

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家庭内及び家庭周辺で使われる薬剤の商品名・成分名の一覧表・・・

2017年12月14日 |  4.農薬汚染と環境破壊

昨夜、植村振作他著『こんなに使っていいのかしら・家庭にひそむ農薬』を読み終えました。

その巻末に、家庭内及び家庭周辺で使われる薬剤の商品名・成分名の一覧表が掲載されていました。<農業用の農薬・・・については・・・『農薬毒性の事典』に商品名・成分名の一覧表が載っていますので、そちらをご参照ください>とありましたが、『農薬毒性の事典』は、昨年秋、インターネットの日本の古本屋経由で事典類・ハンドブック類を購入したときに入手しました。『こんなに使っていいのかしら・家庭にひそむ農薬』の一覧表の薬剤の詳細なデータは、『農薬毒性の事典』に掲載されているようです。

植村振作他著『残留農薬データブック』や、長井雄治著『野菜の病害虫・作型別防除ごよみ』、米山伸吾他著『仕組を知って上手に防除 病気・害虫の出方と農薬選び』、『農薬便覧 第8版 付1:農薬名索引 付2:作物別適用農薬索引』・・・などが、有機栽培・無農薬栽培に徹する素人百姓の筆者と妻の、農薬忌避に関する情報源です。

妻は、筆者と出会う前から、農薬(殺虫剤・殺菌剤・除草剤)散布に反対、有吉佐和子著『複合汚染』を精読していました。筆者が、有機栽培・無農薬栽培に関心を持っていることで、話題が一致、筆者が農村伝道神学校在学中に結婚することになりました。結婚後、ふたりで、三里塚の有機栽培・無農薬栽培の農家に援農に行ったり、農薬を使っていない米や野菜を求めて歩きまわるようになりました。日本基督教団西中国教区の小さな教会の牧師をしていたとき、妻は、駐車場跡地を開墾してつくったミニ菜園やお花畑で、有機栽培・無農薬栽培で野菜や果実、花を栽培していました。

そういう意味では、筆者と妻は、筋金入りの有機栽培・無農薬栽培の百姓です。湖南の赤津のプロの農家の方々から<馬鹿農家>呼ばわりされても<馬耳東風>を決めこんでいるのは、有機栽培・無農薬栽培は、天地を創造し、生きとし生けるものを守り育ててくださる聖書の神を信じている、筆者と妻の<raison d'etre>だからです。

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第二次世界大戦の申し子・・・

2017年12月06日 |  4.農薬汚染と環境破壊

第二次世界大戦のときに開発された大量殺戮兵器は、核兵器と毒ガス・・・。

戦後、その核兵器と毒ガスは、平和利用され、

核兵器は、原子力発電に利用され、平常運転のときにも環境への放射性物質をまきちらし、ひとたび事故が発生すると大量の放射性物質が広範に拡散され人体と環境を汚染する

毒ガスは、平和利用として、農薬(殺虫剤・殺菌剤・除草剤)に転用され、害虫だけでなく益虫も皆殺しにし、その残留農薬は、神経毒として、母体だけでなく胎児まで直接的に影響をもたらし障害を引き起こす

大量殺戮兵器として開発された核兵器と毒ガス、いつまでたってもその悪魔性は消えてなくならないようです。

筆者と妻、2013年4月1日に、30年間棲息していた山口から、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農しましたが、放射能汚染・残留農薬汚染とたたかいながらの有機栽培・無農薬栽培による米と野菜を自給自足用に栽培しています。いいものは、野菜直売所・湖南四季の里に出荷していますが、売れ残ったものは、すべて自家消費しています。

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農薬汚染 人体と環境をむしばむ合成化学物質・・・

2017年12月06日 |  4.農薬汚染と環境破壊

昨夜、BOOKOFF ONLINE で入手した、国立環境研究所主任研究員・安藤満著『よくわかる農薬汚染 人体と環境をむしばむ合成化学物質』の<第1章 人体を汚染する農薬>を読みました。

この手の本は、これまでにも何冊も読んだことがある本です。

農薬の元祖は、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツのもとで開発された化学兵器の<猛烈な神経系の毒ガス>にあり、<戦後、その神経毒性が注目され、殺虫剤の花形として登場してきたのが有機リン剤です。なかでもパラチオン(商品名ホリドール)は有名です。日本でも全国いたる所で使用されました。・・・パラチオンが姿を消したにもかかわらず、最近、農薬による死亡が急増しています。なかでも除草剤のパラコート剤による被害は深刻です。パラコート剤は、・・・致死量を超えると障害が確実に進行し、摂取後数日から数週間の間に灰の障害がもとで死亡します。患者の意識はしっかりしているのですが、・・・徐々に呼吸困難を来たし死亡していきます。意識がはっきりしているだけに、確実に死に至る経過は非常に悲惨なものです。>

<農薬死亡の急増を招いた>農薬は使用禁止にされましたが、それに変わって登場した、より低毒性の農薬も、<神経毒性>の系譜をひいているので、新薬による農薬被害もひろがっていっているようです。

妻のふるさと・福島をむしばんでいる原子力発電所の事故による放射能汚染、それ以前から農村と農産物を汚染している農薬汚染・・・、それらは、第二次世界大戦中の恐ろしい兵器、原子爆弾や毒ガスの製造から生み出された悪魔の申し子です。どんなに、平和利用が進んでも、持って生まれた遺伝子は、親から子、子から孫、孫から曾孫・・・へと受け継がれ、人体汚染・環境汚染に一役かっているようです。

農薬の殺虫剤も除草剤も、<母親の体が農薬などの化学物質で汚染された場合、胎児への汚染が広がる>のを避けることはできないようです。農薬の神経毒性は、胎盤を通過して、胎児に直接的被害をもたらす・・・。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき、湖南の赤津村のプロの農家の方々は、口を揃えて、<農薬にまける農家は、すっかり淘汰されて、今では、農薬に負ける農家は、ひとりもいねえ!おめえ、農薬にアレルギーがあるのけ?それなら、ここらで農業はできねえなあ!>と話しておられました。赤津村のプロの農家の方々、いまでもせっせと農薬の多剤散布・大量散布にいそがしい!<残留農薬が検出されるかされないか、ぎりぎりのところまで農薬を使うのが、ここらの農家の腕の見せどころだ!>と豪語されるプロの農家の方々も少なくありません。

帰郷前、山口に棲息していたときに集めた農薬・農薬汚染に関する本は、20冊程度・・・。帰郷後、入手したのは、『農薬毒性の事典』・『人間と自然の事典』・『農薬便覧・第8版』など・・・。

帰郷後、妻の実家の農機具の小屋に保管されたいた農薬を、専門業者に頼んですべて廃棄処分にしましたが、依頼する前、すべての農薬の商品名のリストを作成していました。殺虫剤・殺菌剤・除草剤別に・・・。また、米・インゲン・キュウリ栽培の用途別に・・・。妻の実家の田では、4年間、畑では、5年間、農薬(殺虫剤・殺菌剤・除草剤)は一切使用していませんので、田畑に自然が戻ってきています。田には、カエル・トンボ・クモ、ゲンゴロウ・アメンボウ・タガメ・トウホクサンショウウオ・アカハラトカゲ・平家ホタル・源氏ホタルが戻ってきています。

湖南の赤津村のプロの農家の方々、<農薬に耐性がある>といわれますが、ほんとうにそうなのでしょうか?農薬の神経毒にやられると、まずその自覚症状が失われて、<認知症>と同様の症状が発症してくるようですが、湖南の赤津村、<認知症>ではないかと疑われるようなひとが多過ぎます。

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『農薬便覧第8版』の使い方・・・

2017年08月12日 |  4.農薬汚染と環境破壊

今日、気分転換に、以前、BOOKOFFで入手した、香月繁孝他著『農薬便覧第8版』をみていました。

この本を、どのように使うか・・・? もちろん、有機栽培・無農薬栽培で自給用に米と野菜をつくっている筆者と妻、<殺菌剤>・<殺虫剤>・<除草剤>・<植物生育調整剤>などの農薬を使用することは100%ありません。栽培している米・野菜が<重病>に陥っても使用しない・・・というわけではありませんが、筆者と妻、ここ20年間は、1度も農薬を使用していません。

筆者が、この『農薬便覧第8版』を読むのは、農薬が、殺菌・殺虫・除草・生育調整に効くメカニズムを知る為・・・。それと、<薬害>、<毒性・魚毒性>を確認するため・・・。

その他に、インターネットで入手した植村振作他著『農薬毒性の事典』も頁を開いてみましたが、医薬品として人間に処方されるときは、<副作用>が明記されている薬効成分、この事典では、<慢性毒性試験データなどは明らかになっていない>と記載されています。『農薬便覧第8版』にも記載なし。

『廣川薬科学大辞典』によると、<慢性毒性試験 chronic toxicity test 実験動物に被検物質をかなり長期間(通常6箇月以上)に渡り連日反復適用し、その際に現れる生体側の障害を検査する試験>とありましたが、特定の農薬を、長期間(6箇月以上)毎日散布するという可能性はないので、農薬のひとに対する慢性毒性試験は行われないのでしょうか・・・?

以前から使っている植村振作他著『残留農薬データブック』も開いてみるのですが、農薬については、農家に知らされている情報より、知らされていない情報の方が多過ぎるような気がします。

お盆のときは、田んぼは農薬の散布時期・・・。都会から田舎に遊びに来た孫たちが田畑に入るのを止めている農家のおじいさん・おばあさんは少なくありません。しかし、農薬や除草剤を多用して栽培した米や野菜は、しっかりと孫たちに食べさせている、不思議な光景・・・。

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今日も農薬散布にいそがしい専業農家の方・・・

2017年08月10日 |  4.農薬汚染と環境破壊

昨日、尋ねて来られて、筆者の蔵書を貸してほしいと言われた、湖南の赤津村の専業農家の方・・・

今朝も、田に、農薬散布をされていました。軽トラにつんだタンクからホースを長く伸ばして、農薬散布・・・。3人がかり・・・。

昨日、<わたしは除草剤を使わないで、草刈機で刈っています>と話しておられましたが、昨年までは、畔の草を取るのに、度々除草剤を散布しておられました。長年除草剤をつかいますと、畔がグスグスになり、その上を歩いただけでも畔が崩れ、台風の時など、下の田に崩れたところから水があふれ出します。それに、田の中にまかれた除草剤や農薬、崩れた畔から下の田に流れ込むので、下の田でコメを栽培しておられる農家の方はいつも立腹されていました。それで、<わたしは除草剤を使わないで、草刈機で刈っています>という状態になったのでしょう。

その農家の方、2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したころは、<有機栽培農家>として名を馳せていたようです。しかし、農薬・除草剤を多用されているのをみて、実際は、<有機栽培>ではなく<堆肥栽培>農家であると判断しました。栽培経費節減のため、高価な化学肥料ではなく、安価な有機堆肥を用いてコメを栽培している利益追求型の、ごく一般的な農家であると・・・。それで、筆者、その農家の方に<有機栽培>について教えを乞うことはありませんでした。農薬や除草剤を使用していても、有機肥料を使っているのだから有機栽培をしていることになる・・・、という<ここらのもん>の<道理>から、<有機栽培農家>という評価が定着していったようです。

農薬の影響で、指先がしびれる・・・、と話しておられましたが、飲酒をやめないでアルコール中毒を抑えようとするのと同じで、農薬を散布しながら農薬中毒・農薬被害を克服する方法・・・、筆者が集めた医学書・農学書には、そのような簡便な方法は載っていませんね・・・。<おらあ、酒は止められねえ!酒やめなくても、肝硬変や肝臓がんにならないですむ方法、教えてけれ!> 筆者、<傍目八目>の視点・視角・視座からみても、<農薬を使い続けながら農薬被害にあわない方法>、そんな方法はありません・・・。<農薬や化学肥料を使わないで作物ができるわけがない>・・・、そんな呪文を唱えながら、自らの健康を害することになる農薬・除草剤・化学肥料を散布し続けている農家がなんと多いことか・・・。

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石灰窒素を隔離・・・

2017年05月31日 |  4.農薬汚染と環境破壊

今日、農機具の小屋を整理していて出てきた<石灰窒素>・・・。

筆者、これまで化学肥料のひとつだと思ってきましたので、他の肥料と共に無造作に積み上げて保管してきたのですが、<石灰窒素>の袋には<農薬>であるとの表示がありました。

それで、インターネットで検索、直接手で触れたり、目に入ったりすると化学火傷を負うとありましたので、この<石灰窒素>、<農薬>として扱うことにして、未開封の<石灰窒素>の袋を少し大きな牛糞堆肥の袋に2重に入れてテープで密封・・・。赤色のビニールテープで×マークをつけて、使用禁止と、素手で触れたり目に入ったりすると化学火傷を起こすと注意書きをマジックで書き込みました。

2013年4月1日、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき、農薬は、すべて専門業者に依頼して廃棄処分にしたのですが、そのあと出て来た農薬に、<BHC>と<石灰窒素>があります。どちらも密閉して隔離していますが、軽トラで郡山に出かけるとき、専門業者に持ち込んで処分してもらうことにします。

湖南の赤津村のプロの農家(兼業農家)の方々、<農薬でアレルギーが起こるようでは、ここらでは農業はできねえなあ!>と、素人百姓の筆者とバカにするように話しておられましたが、費用をかけないで楽をして米や野菜をつくる必要があるプロの農家の方々に農薬・除草剤は必要でも、定年退職後に、年金暮らしをしながら、<趣味の園芸>として、有機栽培・無農薬栽培で、わずか2.4反の田でコメつくり、1.7反の田畑転換した畑を含めての野菜つくり、0.5反の温水田でのレンコンの栽培をしている、自給自足の百姓暮らしをしている筆者と妻には、農薬・除草剤は必要ありません。

化学肥料・農薬・除草剤を多用する、純然たる農村的地域社会で、素人百姓の筆者と妻は、妻の実家の田畑を<ビオトープ>にしようとがんばっていますが、いつも、<人を見ないで、天を仰いで>の農業・・・。生きとし生けるもののいのちをかえりみない農家は、やがて、自分のいのちも粗末にすることになります。湖南の赤津村の農家の方々、<おめえ、バカでねえのけ?ここらのもんは、いのちより大切にするものがあるべえ?カネだ!カネがなければ生きていけねえ!カネさ、儲けるためには、農薬だって化学肥料だって使うのが当たり前だべえ?他人の健康なんぞ、かまってられねえ!>といわれますが、そんな化け物みたいな農家を育てた、日本の農政、農業教育、農業協同組合・・・、なになのでしょうね?

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農薬保管庫に保管されていた農薬のcheck・・・

2017年03月16日 |  4.農薬汚染と環境破壊

今日、BOOKOFFで購入した、農文協『農薬便覧第8版』(付録:農薬名索引・作物別適用農薬索引)・・・、インターネットの日本の古本屋経由で検索してみますと、ヒットしませんでした。

BOOKOFFで入手したのは、正解・・・。

今日、夕方、妻の実家の農機具の小屋に保管されていた農薬(2013年に専門業者に依頼してすべて廃棄処分済み)のリストを記した手帳を探し出して、『農薬便覧第8版』の<農薬名索引>で検索してみました。どうやら、ほとんどすべての農薬に関する情報を入手することができるようです。『農薬便覧第8版』が出版されたのは、今から22年前ですから、妻の実家のおとうさんがまだ農業現役時代の農薬が収録されています。

妻の実家のおとうさんが残してくれた田畑で、どのような農薬がこれまで使用されてきたのか、知っておくことは、決して無駄にはならないでしょう。

筆者と妻は、殺虫剤・殺菌剤・除草剤などの農薬は一切使用することはありません。昔も、今も、これからも・・・。それでも、自給自足用に、米や野菜を栽培できるのですから・・・。

しかし、筆者が蔵書している農薬に関する本は、少なくありません。有機栽培・無農薬栽培をしているので農薬に関する知識・技術は必要ないのですが、湖南の赤津村の農家のほとんどの方々は農薬を多用されていますので、今、何を散布しているのか、その散布が正しくおこなわれているのか、知る上では、大いに役立ちますから・・・。筆者と妻が、農作業のために使っているKestrel のポケット気象計は、農家向け・・・。農薬散布の気象条件が適切であるかどうか、判定することができます。

『農薬毒性の事典』・『残留農薬データブック』・『野菜の病害虫・作型別防除ごよみ』・『だれでもわかる病害虫防除対策』・『病気・害虫の出方と農薬選び』・『病害虫・雑草防除の基礎』・『ピシャッと効かせる農薬選び便利帳』など、農薬の使い方を学んでいるにもかかわらず、筆者と妻は、農薬は一切使用していません。以前、おとうさんが使っていたと思われる農薬保管庫のリストに載っている農薬を『病気・害虫の出方と農薬選び』で確認したことがありますが、今回、『農薬便覧第8版』を入手したので、『農薬便覧第8版』と照合して、より詳細に、妻の実家の田畑の農薬散布の履歴を確認します。

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福島の農産物、放射能は安全、残留農薬は危険・・・?

2016年09月02日 |  4.農薬汚染と環境破壊

今朝、福島民報にこんな記事が掲載されていました。

スズメの大量死 鳥インフルエンザ陰性 いわき

いわき市の商業施設ラトブ周辺で死んだスズメ約250羽が見つかったことを受けて国立環境研究所に送った5羽はとおりインフルエンザの遺伝子検査でいずれも陰性だった。県が、1日、発表した。県は遺伝子検査とは別に、県野生生物共生センターで同じ5羽を解剖したところ、4羽の頭部や首などに損傷が見つかった。何らかの衝撃が加わった可能性があるとみているが、死因の特定にはいたらなかったという。鏡石町で見つかったカラスの死骸1羽から死因となる組織の異常は見つからなかった。県が1日、病理組織検査の結果を発表した。8月の農薬検査では殺虫剤に使われる有機リン酸物質「シアノホス」が検出されている>。

有機リン酸系の農薬シアノホスは、<カラスの大量死>も引き起こしています。

2013年4月1日に、30年間棲息していた山口の地を離れ、妻のふるさと湖南に帰郷・帰農、次の年から、それまで米を栽培してもらっていた専業農家の方から田を戻してもらい、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリ・はえぬきの栽培をはじめました。収穫を前に感じたことは、福島は山口と比べて、スズメやトンボの数が極端に少ないということ・・・。

山口では、棚田の収穫前の稲の上を、スズメの大群が遊弋している姿をよく目にしましたが、福島では、一度も見たことがありません。時々目にするスズメの群れは、多くて50~60羽・・・。

その理由は、湖南に帰郷・帰農してすぐに分かりました。湖南の田畑に散布される農薬の種類と散布量と散布回数の多さ・・・。<なにの被害も出ているように見えないのに、どうしてそんなに農薬を散布するのか?>と疑問を持たざるをえませんでした。いたるところで、家の庭やお墓のまわりにも除草剤が散布され、湖南の赤津村は、除草剤漬け・・・。もちろん、湖南だけでなく、福島県全体がそんな雰囲気があります。

2011年の原発事故のあと、福島は、<福島の農産物は放射汚染の心配はない>として<風評被害>を払拭するのに官民あげて熱心ですが、原発事故による被害に対する、要求保障は、<現状復帰>・・・。しかし、その<現状復帰>される福島の農地は、残量農薬汚染の農地・・・。福島の復興は、ただ単なる<現状復帰>ではなく、<現状復帰>で実現される状態をすら克服して、安心安全な米・野菜・果実・山菜を生産していかなくては、福島の農業の継続と発展の希望はない!

今日の、福島民報のスズメの大量死の記事は、福島の農業の現実が、そのような<希望>からほど遠い反対の極に位置していることを物語っています。

福島は、今ではすっかり農業後進地帯・・・?

月刊『政経東北』(’16・8月号)に、<牛の大量死>の話が掲載されていました。原発事故による放射性物質セシウムの吸収を阻害するために塩化カリウムの大量投与が実施されていますが、塩化カリウムは、塩化ナトリウム(食塩)に代わって使用される減塩塩・・・。田に<塩>をまくことに不安を覚えた筆者、塩化カリウムを散布しないで、別の方法で、放射性セシウムの吸収を抑えることにしました。しかし、福島県全域では、放射性物質から農産物を守るために塩化カリウムは大量に散布されています。その結果、飼料米や牧草が<カリ過剰>になり、それを食べた牛が、昨年3月から、それが原因で<35頭の死亡が確認されている>とか・・・。診断結果は、<カリ過剰>による牛の<低マグネシウム血症>・・・。

牛に被害があって、人間に被害がないとは言い切れない・・・。福島県産の米は、放射性セシウムを抑えた結果として、<カリ過剰>米・・・。毒を持って毒を制する形になっていて、福島の米は、安心・安全と言えるのでしょうか・・・?原発事故後の放射能汚染による風評被害以前に、福島の農業は大きな問題を抱えているようです。

2013年4月1日に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、自給自足用に、有機栽培・無農薬栽培で米と野菜の栽培をはじめた筆者と妻、帰郷前から(2005年頃~)、残留農薬の実態を調べ、原発事故のあとは、原発事故の起こる前に出版された放射能汚染に関する本を買い集め、残留農薬汚染に対する対策、放射能汚染に対する対策の知識・技術を学び、帰郷後は、それを実践してきました。

そんな、筆者と妻に、湖南の農家の方々からつけられた呼称は<バカ農家>・・・。天下公認の<バカ農家>として、百姓道をまっとうしていくことにしましょうか・・・。湖南史談会の前会長・秋山雄記先生の奥さまが<人生は短い、あなたのしたいようにしなさいませ!>と言われる通り、生きとし生けるものとの<同棲同類>(高村光太郎の詩)を生きることにしましょう。

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減農薬野菜の裏事情・・・

2016年08月15日 |  4.農薬汚染と環境破壊

猪苗代町のスーパーの雑誌コーナーで販売されていた、南清貴著『行ってはいけない外食』という文庫本の1節に、<「減農薬の野菜だから安心」とはならないわけ>というのがありました。

その本によりますと、<日本の農産物の中の、農林水産省が認定したオーガニックの比率は、なんとたったの0.18%>だとか・・・。日本農林規格による検査に合格して、オーガニック野菜と表示できるようになるには、経費と時間がかかるようで、一般の有機栽培・無農薬栽培で野菜を作っている農家にとっては、はなはだ高いハードルとか・・・。

有機栽培・無農薬栽培で栽培された野菜が、一般消費者に届く可能性はほとんどなさそうです。

無農薬栽培からすこしレベルと落として減農薬栽培ならどうなのかといいますと、問題は深刻・・・。<減農薬>は定義が不明確で、<その地域で一般的に行われている慣行農法の半分の量の農薬であれば、減農薬と表示していい>そうです。たとえば、A地区・B地区・C地区で、慣行的に行われている農薬の散布量を、3・2・1としますと、A地区・B地区・C地区で減農薬栽培した米や野菜を売り出そうと思えば、農薬の使用料を、その半分の、1.5/ 1.0 /0.5にすればいいということになります。つまりA地区の減農薬栽培の米・野菜は、C地区の慣行農法より、たくさん農薬を使用しているということになります。南清貴曰く、<このように基準が非常にあいまいなため、かえって悪いものもある>そうです。

A地区は、湖南地区・・・?

<農業にかかわる人たちが、すべて純粋で朴訥ないい人とは限らない・・・>。農業にたずさわる人たちの中にも<腹黒い人間はいる>といいます。そして、有機栽培・無農薬栽培で、自給用にコメと野菜を栽培することは、<もっとも信頼おける資産>だといいます。<金融資産は実質的に崩壊>している世界にあっては、<本当に重要な真っ当な投資をしていく時代>に突入しているといいます。

2013年4月1日、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、自給自足用に、有機栽培・無農薬栽培で米と野菜を栽培するために<投資>をしてきましたが、『行ってはいけない外食』の著者・南清貴氏にいわせると、<本当に重要な真っ当な投資>をしていっていることになります。

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除草を苦にして自殺する百姓はいなかった・・・

2016年07月25日 |  4.農薬汚染と環境破壊

稲作民間研究所編『除草剤を使わないイネつくり』が出版された当時、宇根豊氏は、福岡県農業振興課に勤務・・・。

当時、宇根豊氏、3.5反の田でイネつくりをされていたようです。当然、その3.5反の田には、農薬・除草剤を使用しない・・・。雑草はすべて手取り・・・。<1970年以降除草剤・・・農薬中毒を苦にして、自殺する百姓が増えたが、当時除草を苦にして自殺する百姓はいなかったことに注目してほしい。すべての百姓によって、除草剤を使わないさまざまな工夫が行われていたのにもかかわらず、記録されることもなく、除草剤の登場で、みんなの目はそちらに移っていった。>そうです。

しかし、農薬・除草剤を使わない<「安全な米」を求める消費者>の声に押されて、<新しい農法が生まれた>と言われます。それは、<田にはいることを積極的に評価し、草や土や水や生き物とつきあうことに新しい意味を見出す>農法・・・。<百姓仕事に人間本来の楽しみを見出そうという気持ちがあれている>農法の登場・・・。それは、妻の実家のおとうさんがいう、<安かろう、悪かろう>の<多収>を稲作農家の優先課題とする<呪縛>からの解放も意味していたようです。

<Aの田んぼで、Aの除草法がうまくいっても、Bの田んぼでうまくいくとは限らない。その理由は草を抑えるのは、いくつかの除草法(要因)の積み重ねになってしまうからだ。・・・百姓にとっては自分の田で、草を抑えられれば十分・・・。これからの・・・技術は、どこからか与えられるのではなく、自ら考え、工夫し、試みるところから生まれる・・・>。

<役に立たないからといって>、農薬や除草剤を多用し、<メダカや赤トンボが死滅することに鈍感になるなら、メダカの泳ぐ川、赤トンボが群れ飛ぶ夕空を慈しんできた先祖の心は引き継ぐことはできない。メダカや赤トンボを追って遊んだ子どもの「自然体験」を伝承することはできない。農の文化は滅んでいく>。

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妻の実家のおとうさんのインゲンの栽培日誌を見る・・・

2016年07月01日 |  4.農薬汚染と環境破壊

昨夜、妻と一緒に、妻の実家のおとうさんが残してくれた栽培日誌を見ました。

妻の実家のおとうさんが、栽培して農協に出荷していたのは、米・キュウリ・インゲンの3品目・・・。つまり、妻の実家は、米だけでなく、キュウリの栽培農家、インゲンの栽培農家であったということを意味します。

そのため、妻の実家のおとうさんが書き残した栽培日誌から、湖南の赤津村の農家が、キュウリを栽培したり、インゲンを栽培したりするときの栽培法の概略を知ることができます。昔も今も、標高530m以上の湖南高原で、高原野菜としてキュウリやインゲンを栽培する栽培方法に大きな変化はないでしょうから・・・。

それを見ていた筆者の妻、<なに、この散布される農薬の種類の多さと散布回数・・・。わたしには、とてもこんな方法で、キュウリやインゲンの栽培はできないわ!だって、無農薬でも、キュウリもインゲンもかなり収穫できるでしょう?毎日毎日、噴霧器をもって、農薬散布にキュウリ畑やインゲン畑に通うことはできないわ>と話していました。

湖南史談会の会員で、農協につとめたり、農業指導員をされて、妻の実家のおとうさんのことをよく知っておられる専業農家の方に尋ねてみましたら、妻の実家のおとうさんが栽培した野菜から残留農薬は一度も検出されたことはないとか・・・。妻の実家のおとうさんが、湖南の赤津村の農家の方々から嫌われたのは、高品質の野菜を出荷して消費者から湖南の信頼を得ようとして検査を厳格にしたこと・・・。おとうさんが検査員として排除されたあとは、薄利多売に方針変換されたとか・・・。

妻の実家の農機具の小屋の農薬保管庫に格納されていた大量の農薬・・・、筆者と妻、帰郷すると同時に専門業者に頼んですべて廃棄処分にしましたが、専門業者の方が驚かれるほど、未開封の農薬がたくさんありました。筆者と妻の推測では、農協から買わされた農薬、妻の実家のおとうさんは使わずにためていたのではないかと・・・。

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農薬の使い方に失敗するのはプロ農家のしるし・・・

2016年06月05日 |  4.農薬汚染と環境破壊

農薬・除草剤・・・

妻のふるさと・湖南での、一般的な田畑の農薬・除草剤の散布量は決して少なくありません。その中で、減農薬栽培をされている 湖南の福良村のSaito さんの若きご夫婦は例外的な存在・・・。

筆者と妻、

1.減農薬栽培
2.有機栽培・無農薬栽培
3.自然栽培(自然農法)

だけでなく、従来型の農法(化学肥料・農薬・除草剤を多用する現行の農業)に関する資料も集めています。時々目にする、湖南の赤津村のプロの農家の、農薬・除草剤の散布風景、散布回数、散布後の野菜の変化・・・。あるプロの農家の方は、<農薬が検出される一歩手前のところまで農薬を使うのがプロの農家の腕だ!素人にはマネできねえ!>と話していましたが、<そこまで言われるなら・・・>と、時々その方の田畑を観察させていただいていますが、けっこう、薬害が発生しているようです。つくった野菜は、その農家が食べるのではなく、東京に発送されますので、農家自身の健康被害はないのかもしれませんが、日本全国、こんな農家の方ばかりになりますと、首都圏東京の食べ物の安全性が損なわれること必定・・・。

湖南で栽培されているコメ・あきたこまちも同じ・・・。湖南の農家が栽培・出荷しているあきたこまちは、ほとんど首都圏・東京で販売され、湖南のコメに食味・安全性に不安をもっている農家は、安心・安全な会津産のコシヒカリを買って食べているのだとか・・・。しかし、猪苗代町・会津若松の農道を走っていて、目に入る光景は、おお苗・密植栽培のコメつくり・・・。農薬・除草剤散布が前提のコメつくりがほとんど・・・。猪苗代や会津の農家も、湖南の農家と同じことを考えている可能性は多分にあります。自家消費用の米は、無農薬・減農薬でつくるけれど、販売用の米は、<農薬が検出される一歩手前のところまで農薬を使うのがプロの農家の腕だ!>といって、農薬・除草剤が多用されている可能性が否定できません。

湖南の赤津村の農家は、農薬・除草剤をまくことに麻痺しているようです。農薬・除草剤を使っても、どこからも問題視されないので、返って、安全であると錯覚して、同じものを自家消費しているようです。

素人百姓の筆者と妻、農薬・除草剤の使い方に失敗することはありません。農薬・除草剤そのものを使いませんから・・・。農薬の使い方に失敗するのはプロ農家のしるし・・・?

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農薬は麻薬と同じ・・・?

2016年02月18日 |  4.農薬汚染と環境破壊

農薬・・・

殺虫剤・殺菌剤・除草剤等の農薬・・・。一度使い出したら止めることはできないのでしょうね。昔、農協が、<あなたも楽をして米や野菜を栽培してみませんか?>と宣伝して広めていった農薬ですが、<楽をして>という魅力的な言葉にこころを奪われた農家は、一斉に、日本で数千年に渡って積み重ねられてきた伝統的農法を捨てて、化学肥料と農薬を多用する現代の農法に移行して行きました。

現在の農業は、農薬を使うのが前提の農業・・・。妻のふるさと・湖南とて例外ではありません。

筆者、薬品アレルギーのある体質なので、農薬の使用は厳禁・・・。農薬を使わないで、米つくり・野菜つくりをするために、筆者が集めに集めた農書は、近世幕藩体制下の農書から現代の有機栽培・無農薬栽培・自然農法に関する農書まで、約550冊・・・。妻の実家の棚田の田で、有機栽培・無農薬栽培でコシヒカリ・はえぬきを栽培するには、農業気象学・農業微気象学など知識・情報も必要でした。

今年も、コシヒカリとはえぬきを栽培しますが、米つくりの作業に入るのは、1ヶ月後・・・。それまでに、もう一度、550冊の農書の中から参考になる部分を読み直します。

湖南町月形村の<字日本一>・・・。何が日本一なのかといいますと、米・・・! <字日本一>は、殿様が日本一美味しい米が採れると絶賛した場所・・・。それなのに、なぜ、今は、単なる字でしかなくなったのでしょう? 筆者、それを知って、今年も、湖南高原の棚田で、もっと美味しい、有機栽培・無農薬栽培によるコシヒカリとはえぬきを栽培することを決心しました。なぜ、月形村の<字日本一>の米がそれほど美味しい米と評価されていたのか、調べてみる必要があります。古文書には、その手がかりが残されているようなので・・・。

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山口にいるとき、化学肥料と農薬をテスト・・・

2015年07月21日 |  4.農薬汚染と環境破壊

日本基督教団西中国教区の小さな教会の牧師をしていたとき、教会の駐車場跡地の裏庭を開墾してお花畑(1年間53週の主日礼拝の切り花を栽培するため)とミニ菜園(有機栽培・無農薬栽培の実験をするため)で、花や野菜を栽培してきましたが、そのとき、化学肥料と農薬をテストしたことがあります。

化学肥料は、8・8・8・・・。価格の高い8・8・8と、価格の安い8・8・8を、鉢に入れて、化学物質に影響を受けやすい花の種をまきますと、価格の安い8・8・8に異常が発生しました。生殖機能がおかされたようで、咲いた花がいびつです。どう考えても奇形・・・。高価な8・8・8のほうには、同じ花でも、異常は発生しませんでした。

筆者と妻、なんどとなく、化学肥料のテストをしたのですが、高価な8・8・8も、異常が発生するのは皆無ではありません。

農薬も、有機栽培・無農薬栽培で使用が認められているものをテストしましたが、使い方によっては、薬害が発生することもあり、筆者と妻、化学肥料・農薬・除草剤は使用しないことにしました。オルトランは、使用不可!理由は、説明書通りに使ってみればわかります!

筆者と妻、妻のふるさと・湖南に帰郷、帰農した今も、時々、テスト用にその花を数本植えますが、妻の実家の田畑の周辺の田畑は、化学肥料・農薬・除草剤が多用されていますので、妻の実家の田畑は、有機栽培・無農薬栽培に転換しうるかどうかの大きな実験場・・・。農業用水路から温水田への水路に、田の生き物が死んで浮いていた場合は、温水田の取水口を閉めて、農業用水路に逆流させます。温水田に異常が発生した場合は、赤津本村へ流れる水路から大量の水を温水田に注入し、山側の農業用水路に排出して、温水田の水の浄化をはかります。

現在のところ、妻の実家の棚田、田の草取りと害虫とりを徹底・・・。田に生息する生物を手にとってみては、異常や奇形があるかないかを確認していますが、いまのところ問題はなし・・・。湖南史談会会員で専業農家のKoyamaさん、<田の中に除草剤を1回でもまけばひえは発生しねえぞ!>と話しておられましたが、妻の実家の田のひえの多さ、カエル・クモ・トンボ、そしてなぜかセミの多さ、農薬(殺虫剤・除草剤)を使用していないことのしるしかも・・・。今、イネの葉に白いものがついていますが、それは、イネヒメハモグリバエの蛹ではなく、クモのまゆです。筆者、クモのまゆは取り除きません。

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