湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

福島県のコメの作況指数は、102~103の「やや良」・・・

2018年10月25日 |  9.農業一般

2018年度の、福島県のコメの作況指数は、102~103の「やや良」・・・。

今年は、福島県のブランド米<里山のつぶ>の説明会で、反あたり13.0俵の収穫がある、と説明を受けたのみで、その後、湖南の専業農家あるいはプロの農家の方々から、今年、どれだけ収穫があったのか、ほとんど何も聞かされていません。いつもは、自慢して、素人百姓の筆者と妻のコメの反収を嘲笑するのが常なのですが・・・。

今年は、湖南の赤津村、あきたこまちは、反当り10~11俵、里山のつぶは、反あたり13~14表、収穫があったのでしょう。

妻の実家の棚田の田での米つくり、今年は、2014~2018年の5年間の米つくりの中で最低を記録・・・。今年は、播種と田植え機の操作が上手になり、こなえ・粗植の田植えになりましたが、そのあと、気象異常で、例年より田の草取りの回数を増やしたにもかかわらず、 田の草が繁茂・・・。気象以上で、クマやカモシカの餌が十分でなかったのか、妻の実家のコシヒカリの田にやってきて広範に食害をもたらしました。コシヒカリの棒がけ数は、例年は38本程度ですが、今年は、26本・・・。32%の減少となりました。例年は、コシヒカリは反あたり7.0俵ですから、今年は、反当り7.0俵×0.68=4.7俵・・・。

過去4年間の<棒がけ数÷30kg入り玄米袋数>で平均値を算出してみますと、<棒がけ1.6本分で30kg入り玄米1袋>ということになります。 今年はひめのもち、はえぬき、コシヒカリの棒がけ数は、40本ですから、予想収穫量は、40÷1.6=30kg入り玄米25袋ということになります。

現在、玄米保冷庫には、2017年産コシヒカリ3袋、はえぬき2袋、ひめのもち10kgで、30kg入り玄米5袋・・・。今年の自家保有米は、30kg入り30袋・・・。妻の実家の玄米保冷庫は、30kg入り21袋しか保存できませんので、2018年産コシヒカリは、玄米30kg入り×9袋を年内に新米として親類・親戚筋に送ることになります。 日本基督教団の隠退牧師の方々のための老人ホームには、25袋×10%=3袋分を精米して送ることになります。

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筆者と妻は、二百刈百姓・・・

2018年09月02日 |  9.農業一般

妻の実家の、棚田の田で栽培している面積は、減反分をさしひいて、2.4反・・・。

2.4反で稲作するとき、<明治時代までは、反別も一反歩とか一町歩といわずに、百刈とか五百刈と、稲の刈高で呼んでいた・・・>そうで、それを、妻の実家の田にあてはめますと、現在、米を栽培している2.4反は、<二百刈>の田ということになります。

これで、筆者、江戸時代~明治時代までの田の広さを表現するときの<三百刈田圃>、<五百刈田圃>・・・、という表現を臆することなく現代の単位に換算することができそうです。農家の間では、こんな会話もあるそうです。

農家A: 〇〇さんという人の作り田はなんぼだしべえ?
農家B:千刈百姓だ・・・。

筆者と妻の場合、減反分をきちんとまもっていますので、筆者、紛れもなく、<二百刈百姓>・・・。 

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雪がふりはじめた棚田の田畑転換した畑に籾殻を散布・・・

2017年12月08日 |  9.農業一般

今日、医院から妻と、妻の実家のおかあさんが戻ってきたあと、筆者、庭につみあげていた籾殻の袋を、来年春、簡易温室で温床つくりに使用するもみがらを残して、その他の籾袋を全部軽トラに積み込みました。

そして、昼食のあと、棚田の田に持っていって、中段の田の山側の、田畑転換した畑に全量散布しました。棚田の田についたときには、雪がふりはじめていました。とても冷たい雪・・・。<この雪は根雪になるかもしれない。籾殻を散布するのが、棚田での今年最後の農作業・・・>と思った筆者、軽トラ1台分のもみがらを散布し終えました。

妻は、<雪が降っている、こんな寒いときに、籾殻を散布するなんて、わたしにはできません・・・>というので、筆者、ひとりで作業・・・。

午後3:00に家に戻ったときは、天からまっすぐに雪が落ちていました。午後4:00には、山も道も屋根も、田畑もすっかり雪に覆われ、雪国の景色になっていました。天地を創造し、生きとし生けるものを支えてくださる、聖書の主なる神さま、12月8日、旧暦10月21日まで積雪をまってくださったと思われ、感謝・・・。

妻のふるさと・湖南では、12月~3月の4ヶ月間、休耕田・休耕畑になります。4ヶ月間、田んぼも休み、畑もやすみ、百姓の筆者と妻もやすみ、田んぼのカエル・クモ・トンボもやすみ・・・。湖南の赤津村の小枝の森のクマ、ウサギ、タヌキ、スズメ、セキレイだけは休むことはなさそうです。

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りんごとぶどうの梱包にとまどう・・・

2017年09月12日 |  9.農業一般

昨日入手した、会津坂下のくだもの農家のリンゴ・津軽とぶどう・ナイアガラ・・・、今朝、妻が、岡山の妹夫婦におくるために梱包していました。

ぶどうも箱から取り出して、1房ずつ新聞でくるんでいくのですが、当然、かさが増えて、もとの箱には収まりません。しかも、袋に入っていたりんごを取り出して、クロネコヤマトの宅急便の箱に詰め替えしようと思ったそうですが、適当な箱がなく、1袋の半分か、2袋分になってしまいます。困った妻は、<クロネコヤマトに行って、適当な箱を買って詰め直しておくるわ・・・>と話していました。

妻が朝食の準備をしている間、筆者、詰め直し作業・・・。ぶどうの箱からぶどうを出して、りんごを入れる予定だったクロネコヤマトの箱に詰め、りんごはぶどうの箱に詰め直しました。どちらの箱も、りんごとぶどうがぴったりおさまりました。

妻がやってきて、<ぶどうの箱にりんごを詰めていいの?岡山のおねえさん、びっくりしない?>といいますので、筆者、<この際、言葉にこだわらないで、送ったらいいんじゃない?あけてみたら、りんごとぶどうが別々に送られてきたとすぐ分かるから・・・>と答えました。

農作業で心身共に疲れてくると、発想の転換ができなくなります。高齢の素人農家にとって、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしをする上で、発想の転換はとても大切です。

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摩周丸で体験できるロープの結び・・・

2017年04月18日 |  9.農業一般

今日、娘が、1冊の小冊子を置いて帰りました。

それは、函館市青函連絡船記念館摩周丸『家庭で役立つ・やさしい結むすび』という小冊子・・・。小舟を杭につなぎとめるときに使う<もやい結び>など10種類の結び方・・・。

筆者が持っているロープの結び方に関する本は、2冊・・・。

小暮幹雄著『ロープワーク』
現代農業別冊『農家直伝・ヒモ&ロープの結び方 DVDでもっとわかる』

筆者がこれまで身に着けているロープの結び方はそれほど多くはありません。建物の屋根にのぼるとき、落下から身の安全を守るためのロープの結び方とか、軽トラに積んだ、農機具・単管パイプ・垂木・肥料・堆肥・家具などを荷崩れしないようにするためのロープの結び方とか・・・。

田舎暮らしをしていて大変なのは、ヒモやロープの結び方ではなく、ひとのこころとこころの結び方・・・。夫と妻、親と子、姑と嫁・・・。結び方に失敗しますと、丸い輪をつくって積み重ね、その中にロープの先端を入れて引き抜きますと、いくつもの結び目ができる<脱出ロープ>がつくれますが、家庭や地域社会の人間関係・・・、まるくおさめようとすればするほど、いたるところに瘤ができて、ほどくのが大変になります。

しかし、こころとこころを100%結びつけるような結び方はありません。夫と妻、親と子、姑と嫁、その結びつきを強くしようとすればするほど、こころとこころが結びつなかくて、お互いの尊厳を踏みにじり、愛が憎しみに変わり、暮しと生活のいたるところに瘤(ほどくことができない結び)ができてしまいます。

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経験中毒・・・?

2016年12月10日 |  9.農業一般

インターネットの日本の古本屋経由で入手した<事典>類のページをめくっていますと、こんな言葉が・・・。

<事物に対して予断を持ち易い人は、不思議に経験に富んだ農家や、又其の流れを汲む者に多いのであります、之は自己の力量を過信し、経験を無上の武器として憑んでおる為でありませう。勿論農業に経験の必要なことに異論はありませんが、経験中毒は更に一層恐るべきものであることを知らねばならぬのであります>。

そして、<経験中毒>を防ぐための方策が論述されているのですが、<経験中毒>・・・、注意する必要がありそうです。農家が自分の経験を絶対化するとき、自然の驚異に対する畏敬の念を失い、自然の驚異に対する対策を怠りがちになります。<ここらではできねえ!>、<ここらでは採れねえ!>、<採れても不味くて食えねえ!>、<おめえ、バカでねえのけ?>・・・、筆者と妻にそう批判的に語りかけて来られる湖南のプロの農家の方々は、あまりにも農家としての経験が豊富で、豊富過ぎて<経験中毒>に陥っておられるのかもしれません。

<経験中毒>は<自家中毒>・・・?

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コシヒカリを追い越し追い越せ・・・?

2016年12月03日 |  9.農業一般

今朝の福島民報に、<コシヒカリ後継剪定 福井県 新品種「越南291号」>という記事が掲載されていました。

<福井県は2日、同県発祥のコメ「コシヒカリ」の後継と位置付ける新品種に「越南291号」を剪定したと発表した。既存の米を交配した20万種の中から選び、全国最多の収穫量を誇るコシヒカリに続き「日本一のブランド米になってほしい」と期待を寄せる。来年3月に名称を決定し、2018年から本格的に生産を始める予定・・・>。

その記事に農林水産省が産地品種銘柄に設定した<主なコメの新品種>が掲載されていました。

2009年 北海道 ゆめぴりか
2009年 山形 つや姫
2009年 佐賀 さがびより
2011年 福島 天のつぶ
2013年 香川 おいでまい
2015年 青森 青天の霹靂
2016年 新潟 新之助

いずれも、京都の<のうけん>では入手することができません。京都の<のうけん>で入手できる水稲・うるち米の品種は40数品種・・・。その中から、素人百姓の筆者と妻、コシヒカリとはえぬきの2品種を選びましたが、生まれてはじめて米つくりをしたにもかかわらず、2014年・2015年・2016年と3年間に渡って収穫することができました。吉田農園の農園主である妻は、これからもコシヒカリとはえぬきを栽培し続けるようです。

妻は、<コシヒカリもはえぬきも、それぞれ個性があって美味しい。でも、栽培面積はいまのままでいいわ。コシヒカリ1.8反、はえぬき0.5反、ひめのもち0.1反。あなた、2年後には、70歳でしょう? 来年から、少しずつコシヒカリの栽培面積を減らしていったらいいわよ>と話してしました。筆者、<コシヒカリの田は、強湿田部分をビオトープとして切り離したり、畔の幅を増やしたりして実質的に栽培面積を減らして行っている。本音をいうと、米つくり、わたしの人生のなかでこんなに楽しい仕事ははじめて。70歳になっても、今と同じレベルで米を栽培するつもり。そのために、超小型農機具を集めたのだから・・・>と答えました。

妻の実家のおとうさんが残してくれた田が4.0反、畑0.6反、山林8.0反だからできること・・・。湖南の赤津村の農家は、最低でも40反米を栽培しているということですから、そんな田を引き継いだのであれば、米を自作するなど夢にも思わなかったことでしょう。赤津村で、一番小さな農家であるという前提で、筆者、妻の実家のおとうさんが残してくれた田畑山林をまもっていくことにしたのですから・・・。

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福島県、新規就農者数増加・・・!

2016年09月21日 |  9.農業一般

今朝の福島民報にこんな記事が掲載されていました。

<福島ささえる「農業女子」
新規就農61人最多
魅力感じて挑戦 今年度

平成28年度に県内で新たに就農した女性は61人に上り、統計を開始した11年度以降で最多となった。県は女性の社会進出とともに新しい営農形態が普及し、魅力的な仕事として選ぶ人が多くなったとみている。担い手の「農業女子」たちは「消費者に寄り添い福島を支えたい」と意欲を見せている>。

平成28年度の福島県全体の就農者は、238人・・・。そのうち、女性は61人・・・。約25%・・・。新規就農者の4人に1人が女性・・・。

妻のふるさと・湖南でも、若い農家の方々を見かけることはめずらしくありません。ちいさな子どもを連れて田・畑やハウスに行っている、eco farmer の姿をみますと、無農薬・減農薬栽培で、<消費者に寄り添う>米や野菜を栽培する、新しい農家の出現に、素人百姓の筆者と妻、なにとなくほっとし、こころのなかに希望の光がともります。

農業高校のカリキュラムは、まったく新しいカリキュラムになり、教科書の内容も一新されました。従来の薄利多売の儲け中心の農業ではなく、ひとのいのちを養う健全な農業への転換が盛り込まれているようですが、福島県における新規就農者、とくに女性の新規就農者が増える傾向にあるのは、農業に関する教育、あるいは啓蒙の成果なのでしょうか・・・。もし、そうなら、これからも、新規就農者数は増加し、女性の就農者が増えることになります。

昔から、国つくりは、人つくりですから・・・。

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雑誌『現代農業』を通して・・・

2016年04月07日 |  9.農業一般

農村に身をおいていても、ほかの農家の方々と、情報交換する場面は、ほとんどありません。

どの農家も、自分の田・畑・山林を守るだけで精いっぱい・・・。もし、ゆとりができたら、ほかの農家の田・畑を借りて栽培面積を増やし、いつも限界ぎりぎりのところまで農業をするでしょうから、ほとんど会話・対話を楽しむ時間的ゆとりなし・・・。

今日、郡山に行ったとき、岩瀬書店に立ち寄りました。雑誌『現代農業』の5月号が出ていましたので、それを購入しました。この雑誌『現代農業』には、日本全国の農家の方々の、米・野菜・果樹などの栽培方法やその秘訣が紹介されていますので、いろいろな農家の現在の様子をうかがい知ることができて、勉強になります。

家庭菜園に関する雑誌は多いのですが、筆者と妻が読むのは、この『現代農業』だけ・・・。新聞は、妻の実家のおかあさんがとっている、新聞代を払うのは妻ですが、福島民報だけ・・・。山口に棲息していた30年間と比べますと、外部から入ってくる情報量は激減・・・!過疎化・高齢化した農村的地域社会に身を置いているのですから、しかたありませんが・・・。

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午後、1畝の畑の整地・・・

2016年04月06日 |  9.農業一般

午後、常夏川沿いの1畝の細長い畑の整地をしました。

午前中、管理機で耕したのですが、幅が1間しかありませんので、最後は管理機の走った跡が残ってしまいます。それで、午後、整地板を持っていって、畑の土を台形に整地しました。

今日の湖南町赤津村の農家の方々、育苗用ハウスのビニール張り、トラクターを使った田の高低均し作業、トラクターで畔塗り作業、トラクターで肥料の散布・・・などをされていました。いよいよ、湖南町赤津村の農家の方々も米つくり作業がはじまったようです。週日に農作業をされているのは、専業農家の方々ばかりなのでしょう。兼業農家の方々は、土・日に集中的に農作業をされているようです。

専業農家ではないのに、週日にも毎日作業をしているのは、素人百姓の筆者と妻だけ・・・。

整地を終えて帰るとき、妻に、<湖南の農家、10~20町、米をつくっている専業農家の方が多いけれど、0.5町の田・畑で四苦八苦している私たちには、考えられない広さ・・・>と話しますと、妻も、<ほんと!大型農機と農薬がないと、そんな広さで米を作ることなんてできないわ・・・>と話していました。

筆者と妻の、標高550mの湖南高原の棚田での有機栽培・無農薬栽培によるコシヒカリとはえぬきの栽培、湖南町赤津村の誰よりもはやく農作業をはじめて、誰よりも遅く収穫することになるのですが、妻は、<湖南に帰郷したら、何もすることがなくなるのでは・・・?と心配していたのだけれど、毎日、することがあって、よかったわ。お米をつくるのに、7か月かかるでしょう?その間、あなたもすることがあって・・・。なにもすることがなくなると、湖南で暮らすのは、大変よ・・・。百姓は大変かもしれませんが、自分でつくった米と野菜、安全であることを知ってるし、有機栽培・無農薬栽培の米と野菜は美味しいし、毎日農作業することで健康にもいいでしょう?>

筆者の妻、ふるさと・赤津村に戻ってきて、その大地に根をおろしはじめたようです。

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現代農業・減農薬特集・・・

2015年05月16日 |  9.農業一般

昨日の夜、『現代農業』(2015年6月号)に目を通しました。<2015年減農薬大特集>号です。

今回、筆者が注目するのは、<短期暴露評価の導入>・・・。昨年2014年3月17日に農林水産省の<農薬登録制度に関する懇談会において、短期暴露評価導入の必要性が議論され>、<昨年11月から、短期暴露評価の導入によって、多くの農薬の登録内容が変更されている>そうです。

農業の現場で問題になるのは、<農薬の登録内容が変わると新たな農業残留基準値が設定されるので、変更前の使用方法で農薬を使った場合、残留基準値を超えてしまう可能性があること>だそうです。<もしも残留基準値を超えた農薬が検出されれば、食品衛生法以南となって、出荷停止や回収命令などの厳しい措置がとられることになる>。

<短期暴露評価>とは、<多食のヒトが高濃度の農薬が残留している食品を短期的(24時間以内)に食べた場合にも健康に悪影響がないように>農薬の量<急性参照容量(ARfD)>を設定し、<必要がある場合は残留基準値も見直すこと>だそうです。

素人百姓である筆者のところには、公的機関から、この<短期暴露評価の導入>に関する知らせは一切来ていませんが、『現代農業』P248の<見直しが必要になった8つの成分とそれが含まれる農薬>36種類が表示されていますが、2013年4月1日に、妻の実家に帰郷・帰農して、農機具の小屋に保管されていた農薬・除草剤をすべて専門業者に依頼して廃棄処分にしてもらいました(あとで、見つかった農薬は1種類・BHCのみ。現在プラスチック容器に密閉して保管)。農薬といえば、そのほかに、未使用のスミチオンの小瓶があるくらい・・・。専門業者に依頼して廃棄してもらう前に、そのリストを作成しましたが、それと36種類を比較しますと、3種類のみ該当しました。

オルトラン粒剤とオルトラン水和剤、ベジホン乳剤・・・。

ということは、36種類の大半は、比較的新しく開発された農薬であるようです。

『現代農業』(2015年6月号)<2015年減農薬大特集>を通読して、筆者、<どこが減農薬大特集なのか・・・?>と不思議に思いました。あらためて、<減農薬栽培>の定義のあいまいさに驚きました。それで、今日の夕方、筆者の蔵書の中から、雑誌『現代農業』のバックナンバーの背表紙をみますと、『現代農業』という雑誌、6月号に、防除・減農薬が特集される場合が多いと気づきました。それで、筆者の蔵書の『現代の農業』から6月号だけを取り出してみました。

湖南帰郷・帰農前
2000年6月号 2000年防除特集 米ヌカで病気を防ぐ
2002年6月号 2002年防除特集 酢防除で病気が減る
2006年6月号 減農薬特集 根こぶ!? ネコ!?
2010年6月号 減農薬特集 尿素で減農薬
2012年6月号 減農薬特集 さすがだね農家が見る病害虫写真館

湖南帰郷・帰農後
2013年6月号 減農薬特集 防除機器を120%使いこなす
2015年6月号 減農薬特集 農薬のラベルに「系統」の表示が必要だ

筆者と妻、2000年ころから、湖南帰郷・帰農のため、人生の晩年における、田舎暮らし・山里暮らし・百姓暮らしの知識・技術を本格的に身に着けはじめました。湖南に帰郷・帰農して、今年で3年目ですが、有機栽培・無農薬栽培の経験歴は丸16年・・・。妻のふるさと・湖南は、米・野菜の害虫・病気の種類と量が多い山口と違って、有機栽培・無農薬栽培の<天国>・・・。湖南で、有機栽培・無農薬栽培ができなければ、日本全国どこへ行っても有機栽培・無農薬栽培はできないでしょう。その湖南で、農薬・除草剤を多量に散布する不思議・・・。

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道の駅・磐梯へ・・・

2015年01月17日 |  9.農業一般

朝、除雪作業を終えたとき、妻が、<道の駅・磐梯へ行ってみたい・・・>といいます。

妻は、積雪期間は、会津若松や猪苗代には行かないと言っていたのですが、道の駅・磐梯で、冬、どんな野菜を販売しているか、見てみたいといいます。筆者と妻、昨日車検を受けたばかりの軽トラに乗って猪苗代経由で道の駅・磐梯を目指しました。

途中、猪苗代湖畔の道路で、スリップ!山側の対向車線に突然はみ出しました。筆者、ゆっくりハンドルを切ったのですが、少しくブレーキを踏んでしまったようです。軽トラは、今度は猪苗代湖の方へ・・・。妻、大きな声で、<湖に落ちるのはいや!> 筆者、またゆっくりハンドルを切りなおして、元の車線に戻ることができました。

どうやら、筆者だけでなく、筆者の前を走っていた普通車もハンドルをとられて怖い思いをしたようです。パーキングエリアに止めていました。

道の駅・磐梯で販売されていた青野菜は、ホウレン草とチンゲン菜だけ・・・。磐梯町でとれる冬野菜も、湖南町でとれる冬野菜も、ほとんど同じなのかもしれません。

岐路、猪苗代湖畔の悪路を通りましたが、走る速度を遅くして・・・。すると、同じ場所で、ハンドルを取られてスリップしたと思われる軽乗用車が、猪苗代湖岸のガードレールにぶつけて壊れていました。それだけではありません。パーキングエリアに止められた普通車、同じ位置に駐車されたままでした。猪苗代湖畔は、しぶきが凍り付く場所が少なくありませんが、風の強い日、県道9号線に積もった雪に、湖のしぶきが舞い上がり、凍てついた道になります。カーブの多い場所で、道が凍てつくと、スリップ事故が続出します。

筆者の妻、<ああ、あのわだちのあと、あなたがつけたスリップのあとよ!センターラインを大きくはみ出して、反対車線に行って、湖のほうに急ハンドルで戻ってるわ!>

筆者、軽トラを、前輪駆動で走らせると、どんな感じになるのか、経験するために、4WDのスイッチを切って走っていました。スリップしたあと、すぐ、4WDのスイッチをONにしましたが、それ以降は、スリップすることはありませんでした。

湖南・湖北の雪道・・・、軽乗用車・軽トラは、4輪駆動でないと、大変!

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今朝は霜が降りる・・・

2014年04月02日 |  9.農業一般

今朝は、びっしりと霜が降りていました。

昨日は一日晴れて暖かい日でしたので、夜放射冷却で冷えたのでしょう。妻の実家の2階から見る、雪解けして黒い土の見えていた田畑も、霜で真っ白でした。

今の時節、畑に移植した野菜の苗を守るためには、トンネルを作って霜よけ対策をするのが大切です。夏野菜の苗は、霜にあたるとだめになるものも少なくありませんので、トンネルをはってもはらなくても、何らかの形で霜よけ対策をとる必要があります。

去年1年間、妻の実家の畑では、霜による野菜の被害がありませんでしたので、筆者と妻の霜よけ対策・・・、功を奏しているのでしょう。筆者と妻・・・、筆者が65歳で牧師を隠退、帰農して百姓くらしをはじめたことで、筆者と妻、365日、農業をやっているようなものですから、そういうきめのこまかい農業をすることができるのかもしれません。筆者と妻、365日農業をされている専業農家の方々から学ぶことが多いのもそのためかもしれません。

しかし、<プロの農家>であることを強調される兼業農家の方々・・・、月~金曜日まで副業で会社に勤務し、土・日・祝日だけ農業に従事している方々は、なかなか思うように農業にかかわることができないようです。そのため、異常気象による被害にさらされることになるようです。

筆者と妻の農作業を見て、<プロの農家>の方が、<そんなこと、プロの農家ができるわけねえべえ!>と批判的になられるのも当然かもしれません。筆者と妻の農作業、有機栽培・無農薬栽培・・・、<プロの農家>の方々には何の役にもたちません。<プロの農家>の方々が求めておられるのは、時間と労力を少なくして、しかも生産性を高め、農業収入を目に見える形で上げることができる安価な技術・・・。

  
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