湖南村尻百姓記

65歳で、妻の実家のある湖南町に帰郷・帰農して山里暮らし・百姓暮らしをはじめた隠退牧師の日記

田んぼで生まれ田んぼで死んでいくトンボたち・・・

2018年11月17日 |  1.田の生き物

今日の午後、棚田で農業用資材の片づけをしていたとき、赤とんぼ、アキアカネ、ミヤマアカネ、イトトンボ、いろいろなトンボが筆者の肩、腕、胸にやってきてとまっていました。

棚田の田は、もう冷たい風が吹いています。作業をやめると、かいた汗が急に冷えてきます。とんぼたちが、暖を求めて筆者の服にとまっているとは考えにくいのですが、ほかに何の理由があるのか・・・? 想像をたくましくして考えれば・・・

<おじいちゃん、来年も、農薬・除草剤をつかわないで米や野菜をつくって!わたしたちの卵をいっぱい生み付けたから、わたしたちの子供たちが羽化して羽ばたいていけるように、見守って・・・!>

トンボたちは、筆者にそう訴えているのではないかと・・・。筆者、こころのなかで、トンボたちに語りかけました。

<みんな、同じ神さまによってつくられた生き物だから、これからもなかよく一緒に生きて行こうね!>

作業を終えて、ふと自分の上着をみると、トンボたちの姿は1匹もありませんでした。

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筆者のまわりでカエルが一斉に鳴きだした・・・!

2018年08月29日 |  1.田の生き物

天気予報では、今日と明日はくもりとか・・・。

昨夜は、どしゃぶりの雨が降っていましたので、今日はもう降らないと思って、午前9:00~12:00まで、棚田のコシヒカリの田のヒエ取りをはじめました。

今年は、米つくり5年目にして最大の雑草繁茂状態・・・。湖南の赤津村のプロの農家の方々が、<稲の中にひえが生えているのか、ひえの中に稲が生えているのか、わからないほど、稲とひえが混然としている>と評していましたが、田の中にはいると、ほんとうにその言葉通りであると認めざるをえません。

<ひえ取り>というようり、<ひえ刈り>ということばがぴったりしているほど、ひえが繁茂しています。<ひえ刈り>鎌で、ひえの株を根元から切り倒し、そのまま横たえていきます。刈ったひえを田の外に持ち出すのは、ほとんど不可能・・・。

 12:00近くになったとき、冷たい小雨が振りはじめました。すると、筆者のまわりで、筆者を取り囲むように、カエルの大きななきごえがはじまりました。その、突然のカエルの大合唱に、筆者は、びっくりさせられました。しかし、そのカエルの大合唱、数十秒後にとまりました。筆者、<もしかしたら、雨が降るから、おじいちゃん、帰ったほうがいいよ!>と語りかけてくれたのかもしれないと思って、田を出て、家に戻りました。家に戻ると、まもなく、雨が本降りになりました。

コシヒカリの田でひえを刈っているとき、カエルの姿を一度も目にしたことがなかったのですが、5、6 匹のトノサマガエルが筆者のすぐ近くにいたのですね。

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農業用水路に、イワナとドジョウ・・・!

2018年08月16日 |  1.田の生き物

昨日、妻の実家の棚田の田のメイインの農業用水路に水が流れてきていましたので、コシヒカリの田に直接取水することにしましたが、そのために農業用水路の水を石でせきとめていたとき、イワナとドジョウが泳ぐのを目撃・・・。筆者、イワナとドジョウをつかまえて、妻に見せようと思ったので、手ですくい取ろうと思ったのですが、こどものころから運動神経のにぶい筆者、やはり逃げられてしまいました。

妻の実家の棚田の温水田の中に、ドジョウは以前からその存在を確認しています。水の中に手を差し込んでレンコンを掘り起こしているとき、ドジョウを手づかみすることがありますから・・・。しかし、イワナは、妻の実家の温水田や水田では一度もみたことがありません。給水ポンプで農業用水路から水をくみあげるときは、ネットでその侵入が疎外されてしまいますので、農業用水路に淡水魚が入ってくるときは、常夏川から取水された農業用水路の水を直接、温水田の引き込み用水路に取水するときだけ・・・。75mm計のUV管を通りぬけることができますから・・・。 

棚田の上で、野菜栽培の専業農家の方が、農業用ビニールハウスを2棟設置され、トマトを栽培しています。そのための農業用水は、妻の実家の棚田の田のメインの農業用水路の水を給水ポンプでくみ上げておられます。そのため、常時、農業用水路に水を汲みあげることができるように、<水管理>をされるようになって、メインの農業用水路に水が流れてくる確率が増えました。しかし、それでも、棚田の上流で田のかけ流しをされると、水が流れて来なくなります。たぶん、農家同士で水争いが起こっているのだろうと思うのですが、<よそもん>の筆者と妻は、その水争いに加わることはありません。

トマトのビニールハウスを通り過ぎた農業用水路の水は、その直後に、農業用排水路(山側の農業用水路)に落とされることがしばしばなので、妻の実家の田に、水が流れてこない場合も少なくありません。しかし、今年からは、山側の農業用水路の水をせき止めて、小型ポンプでビオトープや温水田、田畑転換した畑のみずやりに使用することにしていますので、<ここらのプロの農家>の、よそもんの素人百姓の筆者と妻に対するいやがらせを軽減することができるようになりました。 

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田んぼの絶滅危惧種、ゲンゴロウとタガメ・・・

2018年08月13日 |  1.田の生き物

今日の夕方、NHKテレビの<ダーウィンが来た>で<田んぼのお王者タガメ>た放送されていました。

その中で、ゲンゴロウとタガメは、絶滅危惧種に指定されていると解説されていました。その理由は、ヘリコプターによる農薬散布が原因だとか・・・。その映像も放送されていました。ヘリコプターによる農薬散布は、ここ、妻のふるさと・湖南でもよく目にする光景・・・。今朝も、ヘリコプターによる農薬散布があちらこちらの田で行われたばかりです。

タガメ、ゲンゴロウ、ミズスマシ、ミズカマキリ・・・、有機栽培・無農薬栽培に切り替えて今年で5年目の、妻の実家の棚田の田には、農業用水路の引き込み線、温水田、ハス田、ビオトープに、ゲンゴロウやタガメが棲息していますが、絶滅危惧種だったとは・・・!

映像をみながら、時々イネの葉についているたまごがタガメのたまごだと分かりました。田の生き物も生存競争が厳しいようですが、農家のように、田の生き物を農薬や除草剤を使用して問答無用で絶滅させるようなことはありません。

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棚田の田にアキアカネの群れ・・・!

2018年08月12日 |  1.田の生き物

妻の実家の棚田の田の畔と土手の草刈りを終えて、ふと見渡したコシヒカリの田・・・、いたるところで出穂がはじまっていました。

そして、コシヒカリの田には、無数のアキアカネが飛び交い、コシヒカリの穂や葉にとまっていました。<いつのまに、こんなに集まって来たのやら・・・?>

家に戻ると、妻に、その話をしますと、<今日は、お盆に入ったでしょう。ほとんどの農家は農作業をお休みしているので、朝から、農薬散布のヘリコプターが飛んでるわ。そら、このまえ、農薬を散布しないといってた農家の方の田もヘリコプターで農薬散布してたわ・・・>と話していました。

<おらは、農薬は散布しねえ!>というのは、その農家が自分で散布しないという意味であって、農薬散布の業者に頼んで農薬を散布しているという意味・・・?<おらあ、農薬を散布しねえ!>という農家、何度も畔に除草剤を散布していましたが、<除草剤は農薬ではねえ!おめえ、そんなこともわからねえのけ?ろくでなしだなあ!>というのは、認知症の、妻の実家のおかあさんのセリフ・・・。その農家に尋ねても、同じことばが返ってくることでしょう。

妻の話しでは、アキアカネや赤とんぼたち、散布された農薬を避けて、妻の実家の棚田の、無農薬栽培のひめのもち、はえぬき、コシヒカリの田に避難してきたのかもしれません。有機・無農薬栽培の、妻の実家の棚田の田は、トンボたちのアジールになっているのでしょうか・・・? 

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草刈りをしている間、筆者につきまとっていたアキアカリ・・・

2018年08月12日 |  1.田の生き物

昨日、妻の実家の棚田の田の農業用水路の東側の草刈りをしましたが、そのとき、給水ポンプ用のホースにカーブをつけて曲がるようにするための竹の支柱を2本抜いて作業しました。支柱を抜いたころから、筆者のまわりにアキアカリが2匹、飛び交っていました。肩にとまったり、腕にとまったり、草刈り機にとまったり・・・。

今朝、その2匹のアキアカリの行動について、いろいろ思いめぐらしていました。そして、思いついたのが、2本の竹の支柱、2匹のアキアカリの専用の止まり木だったのではないかということ・・・。<わたしたちの竹の止まり木、とらないで!>と、筆者に訴えていたのかもしれません。

午後、棚田に行って、草刈りの続きを始める前、昨日抜き取った竹の支柱2本をもとの位置に立ててやりました。すると、すぐ2匹のアキアカリがやってきてとまりました。

昔、高校生のとき、オチケンとよばれていた国語の教師が<感情移入>について話をしていたことを覚えていますが、筆者のアキアカネを語るときの筆者の所作も<感情移入>になるのでしょう。<感情移入>も同様の現象が繰り返されるとき、単なる<感情移入>ではなく、<事実>になってしまいます。

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クモに関する本、どれだった・・・?

2018年08月07日 |  1.田の生き物

このところ、妻の実家の棚田の田に棲息するクモについて調べることが多いのですが、調べたあと、すぐその本を忘れてしまいます。

それで、その本を探すのに、いたずらに時間を費やしてしまいます。クモは昆虫ではないと中学生のときに教えられて以来、筆者、そうかたく信じているのですが、つい、クモを<昆虫>の範疇で認識してしまいます。農薬の中に、<殺虫剤>というのがありますが、その<殺虫剤>の<虫>は、<昆虫>のこと・・・。稲につく害虫である虫も<昆虫>のこと・・・。それで、筆者、稲につくクモを調べるために、有機栽培・無農薬栽培に関する本をひもとくのですが、クモについての説明はほとんどなし・・・。

いろいろさがしまわったあげく、<クモについて、どの本に書かれていたのだろう・・・?>とその本の名前を思い出そうとするのですが、思い出すことができません。筆者も高齢化して、脳の機能が低下、短記憶の機能が衰えてきたのかもしれません。

今朝、やっと、筆者の蔵書のなかで、クモに関する記事が書かれている本の一群を認識、記憶することができました。 環境保全型農業に関する本の中に出てくる、って・・・。

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農業用水路に青大将が流れてくる・・・

2018年08月04日 |  1.田の生き物

午後4時過ぎ、ひさしぶりに、妻の実家の棚田の田のメインの農業用水路に水が流れてきていました。

かけ流しをしている農家、かけ流しをやめられたのでしょうか・・・?

まあ、ともかく、2時間ほど、農業用水路の冷たい水を、コシヒカリの田に直接取水することにしました。農業用水路の水がコシヒカリの田にはいっていくところを確認していたところ、農業用水路の川上から、70~80cmの青大将が流れにのって泳いできました。筆者の存在に気付いた青大将、急いで、農業用水路の川上を目指して泳ぎはじめました。筆者がおいかけると、農道の土手にあがって、筆者の横を通り過ぎ、再び農業用水路の水の中へ・・・。筆者がさらに追いかけますと、青大将、取水のため水路がふさがっているのを知って、取水用のUV管を通り抜けて、コシヒカリの田にはいって行きました。

この前みた青大将より小さかったので、別の青大将でしょう。  

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青大将は、気持ちが小さく、優しいヘビ・・・

2018年08月02日 |  1.田の生き物

今日、日中、何度か、給水ポンプの燃料を追加しに棚田にでかけましたが、そのとき、ミニトマトの雨除け栽培用トンネルの暴風ネットの網にそって、100cmほどの青大将が横たわっていました。筆者が近づくと、あわてて逃げ出したのですが、暴風ネットに阻まれて、青大将は、雨除け栽培用のトンネルの中に入れません。

それで、筆者、青大将のシッポにそっと触れてみたのですが、青大将、ますますあわてて、暴風ネットの隙間を探して中に入ろうとします。しかし、隙間がなくて動きが止まったとき、筆者、また青大将のシッポに触れてみました。青大将の目、明らかに恐怖を物語る目・・・。それで、筆者、青大将より先回りして、青大将に語りかけました。<大丈夫、あなたと遊んでいるだけだから・・・>。しばらく、みつめあっていますと、青大将、ほっとして安心したような目になっていきました。そして、筆者、<また、一緒に遊ぼうね・・・>といって、その場を離れましたが、青大将、気持ちが小さく、優しいヘビであるようです。

妻にその話をしますと、妻は、<あなたがいう、青大将がみせる、ほっとして安心した表情・・・、わたしは、まだ一度もみたことがないわ。それに、ヘビに表情ってあるのかしら?>と話していましたが、世の中、いろいろなひとがいて、ヘビを飼うのを趣味しているひともおられるようですが、それって、ヘビとヒトとがお互いに認めあい、こころが通じ合うことがあって、はじめて成立することではないでしょうか・・・。 

筆者、毒蛇はともかく、青大将に対する偏見は、100%なくなりました。機会があったら、今度は、しっぽではなく、青大将の頭を撫でてみたい・・・。 

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やはり、トノサマガエルも存在している・・・!

2018年08月02日 |  1.田の生き物

妻の実家の棚田の田・・・

それまで専業農家の方に米を栽培してもらっていた、妻の実家の棚田の田を戻してもらったのが、2013年1月1日・・・。それ以来、 4年9か月、農薬・除草剤を一切使用していません。減反部分を温水田やハス田、ビオトープに再編成して以来、妻の実家の棚田の田には、いろいろな田の生き物が繁殖するようになりました。田の草も繁茂していますが・・・。

筆者と妻が、トノサマガエルと呼んでいたカエルは、妻の実家の棚田の田には、2種類存在しているようです。ひとつが、トノサマガエルと、もうひとつがトウキョウダルマガエル・・・。

筆者の蔵書の中に、国立金沢大学の廃棄本、市川衛著『蛙学』がありますが、このカエルの学術書のなかには、トノサマガエルは出てきてもトウキョウダルマガエルは出てきません。この本が出版されたあとで、トノサマガエルとトウキョウダルマガエルが分類されなおしたのでしょう。両者の分布図をみますと、妻のふるさと・湖南は、トウキョウダルマガエルしかいないことになりますが、筆者、これまで、妻の実家の棚田の田のトノサマガエルと遊んできた結果、やせたトノサマガエルと太ったトノサマガエルがいると漠然と思っていましたが、どうやら、やせたトノサマガエルは、普通のトノサマガエル、太ったのはトウキョウダルマガエルであるようです。

つまり、妻の実家の棚田の田は、トノサマガエルとトウキョウダルマガエルが混在している・・・! しかも、そのほかにも、いろいろなカエルが同棲しています。本格的にカエルの調査をした方がよさそうです。 

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<ここらのもんでねえ>筆者のとんだ勘違い・・・

2018年08月02日 |  1.田の生き物

昨夜、岩瀬書店で購入した、守山弘著『水田を守るとはどういうことか 生物相の視点から』を読み始めましたが、<第1章 人間が洪水の肩代わりをした>、<第2章 淡水生物がたどった道>を読んでいて、<ここらのもんでねえ>筆者、とんでもない勘違いをしていたことが分かりました。

このブログに度々出てくるトノサマガエルは、トノサマガエルではありませんでした。湖南の農家の方々、筆者のブログを読んでくださる方も少なくないのですが、一度も、筆者がいうトノサマガエルは、トノサマガエルではないとのご指摘を受けることはありませんでした。

『水田を守るとはどういうことか 生物相の視点から』によりますと、<田圃で見かける緑と茶色の縞模様のカエルに、トノサマガエルとダルマガエルがいる。トノサマガエルは南西日本から東北地方の日本海側にかけて広く分布するが、関東地方から仙台平野にかけては棲息していない。ここに棲息するこの型のカエルはダルマガエル(亜種トウキョウダルマガエル)である>とありました。

今朝、向井康夫著『絵解きで調べる田んぼの生もの』で、トノサマガエルとトウキョウダルマガエルの鑑別方法を調べて、妻の実家の棚田の田の、筆者と妻がこれまでトノサマガエルと呼んでいたカエルを観察してみました。すると、それは、トノサマガエルではなく、すべてトウキョウダルマガエルでした。

以前、このブログに掲載した、棚田の備中レンコンの葉の上に載っているカエルも、トノサマガエルではなく、トウキョウダルマガエルでした。

湖南の赤津村のプロの農家の方々、<ここらのもんでねえ>筆者と妻をバカにすることはあっても、間違いを訂正してくれる農家はほとんどいないようです。農薬除草剤で駆除されるカエル・・・。湖南の農家は、<おらの田にはカエル1匹いねえ!きれいなもんだ!>と話される方も少なくないのですが、<カエルを鑑別したって、一銭の得にもなんねえ!>ということで、湖南の農家の関心事ではないのでしょうか・・・?

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カメムシを捕食するアキアカネ・・・

2018年08月01日 |  1.田の生き物

妻が、朝5:30に、軽トラにのって、棚田の田畑転換した畑と、だんだん畑の畑で、有機栽培・無農薬栽培している、というか、現在では、自然農法に近いかたちで栽培している野菜を収穫して帰ったあと、筆者、軽トラで、妻の実家の棚田の田に向かいました。

今、棚田の田に行く、最短のルートである、常夏川沿いの土手の道は、常夏川の河岸工事のために通行止め・・・。遠回りしていくには、自転車では時間がかかりますので、棚田の田の一角に軽トラをとめて、そこから、常夏川沿いの畑に往復することにしています。今日、収穫してきた夏野菜は、午前中に、娘のご主人の実家におくる予定・・・。

田にみまわりにいくとき、妻の愛用の一眼レフをもっていきましたが、7月31日、はえぬきの一番穂が出ているのを確認しました。コシヒカリの草丈も急にのびはじめているようで、肥料散布の多寡による草丈の高低差はなくなりつつあるようです。

今朝も、棚田の田の、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちには、アキアカネがたくさんとまっています。今日、アキアカネが、カメムシを前足でとらえてそのエキスを吸っているのを目撃しました。1枚だけ写真をとることができましたが、この1枚のカメムシは、よく見慣れた大きなカメムシでした。妻の話しでは、ミニトマトの雨除け栽培用トンネルのなかで、おおきな<キアゲハチョウ>が羽化したようで、帰るときにそとに出してやったとか・・・。また、田の畔を通って、尻尾の先が白いキツネが雑木林の中に消えていったとか・・・。マメガエルは、いなごのように飛び交い、トノサマガエルは畔からミサイルのようにドポン、ドポンと稲田や蓮田の中に飛び込んでいました。今朝はじめて、温水田のハスの花が一輪咲きました。

有機栽培・無農薬栽培していると棚田の田は、生きとし生けるもので、とてもにぎやかなのですね・・・。 妻の実家の棚田の田で、美味しくて安全な、コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちをつくってくれているのは、素人百姓の筆者と妻ではなく、天地を創造し生きとし生けるものを守り育ててくださる主なる神さまと、目にみえるカエル・トンボ・クモや、ゲンゴロウ・ミズスマシたち、それと目に見えない無数の微生物たちです。素人百姓の筆者と妻は、一喜一憂しながら、ただそれをながめているだけ・・・。

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クモは、どうやって田に広がるのか・・・?

2018年07月30日 |  1.田の生き物

無農薬栽培でコシヒカリ、はえぬき、ひめのもちを栽培している、妻の実家の棚田の田、害虫は、カエル・トンボ・クモさんなどによって捕食され、駆除されてしまいます。カエルは、水の中を泳ぎ、トンボは空を飛び、稲と稲の間を移動しますが、クモは、どのように移動するのでしょう?

筆者と妻が観察したところでは、生まれたばかりの小さなクモも、成長した大きなクモも、みんな、水の上を歩いて移動、田の全面に拡散していきます。

有機栽培・無農薬栽培をしている筆者と妻にとって、カエル・トンボ・クモは、カメムシなどの外敵から、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを守ってくれる天与の助っ人たちです。カエルは、害虫駆除のための海上自衛隊、トンボは航空自衛隊、クモは海上自衛隊・・・。素人百姓で、湖南に帰郷・帰農して生まれてはじめて米つくりをはじめた筆者と妻、今年で5年目の米つくりをしていますが、有機栽培・無農薬栽培で、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培・収穫し続けることができるのは、生きとし生けるものを守り育ててくださる、主なる神さまのささえがあればこそ・・・。 

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自然は正直、ウソをつかない・・・

2018年07月30日 |  1.田の生き物

妻の実家の棚田の田、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培している田も、備中レンコンを栽培している田畑転換したビオトープや温水田も、田畑転換した畑も、育苗用ハウスや雨除け栽培用トンネルも、湖南の赤津村のプロの農家の方々にいわせると、<草ぼうぼうで、虫がいっぱい、そんなんでは、ここらでは、米は採れねえ!>といわれますが、さすがに、湖南の赤津村のプロの農家の方々の田には、草1本、カエル1匹ありません。今年は、高温の日々が続いていますので、雑草を抑えるためになんども除草剤を、繁殖しはじめた害虫を駆除するために殺虫剤、病気予防のために殺菌剤が頻繁に散布されていますが、1度でも、農薬・除草剤を使用しますと、田の草は枯れ、カエル・トンボ・クモたちは死滅してしまいます。草1本はえていない田、カエル1匹いない田を、湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<どうだ、おらの田はきれいだろう!>と自慢されるのが常ですが、筆者も妻も、湖南の赤津村のプロの農家の方々と米つくりの理念・目標を異にしていますので、もっぱら、マイペースで自分たちの米つくりをしています。

湖南の赤津村のプロの農家の方々は、<無農薬?そんなことここらではできるわけねえべえ?朝早くか、夜遅く、みんなが田にいないときにそっと農薬をまいてるんだべえ?>と筆者と妻を批判するのが常ですが、湖南のプロの農家の方々の背景には、相互不信があり、<ひとり農薬を使わないで損をさせられるのはたまったものではない>という思いがあるようです。湖南のプロの農家の方々は、農薬・除草剤を使っていながら、<おらも農薬・除草剤は使わねえ!>という方々が少なくありません。

でも、自然は正直、ウソをつきません。

あとで、その農家の方々の田に行ってみますと、草1本、カエル1匹いない田・・・。湖南のプロの農家の方々は、自分で自分をだますことができる才能にめぐまれているようです。

2013年に、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農して、2014年から米つくりをはじめて、今年で5年目・・・。有機栽培・無農薬栽培は、次第に、自然農法の田の状態に近づいて行っているようです。 

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台風一過、朝の稲田はまっしろ、なんだこれ・・・?

2018年07月30日 |  1.田の生き物

今朝、5:30に起床・・・。

今朝の最高血圧は112、最低血圧は73、脈拍数56、体温35.8°C・・・。妻が、畑に出かける前に用意してくれていた朝食を食べ、歯を磨き、インターネットでメールを確認して、軽トラにのって、妻の実家の棚田にでかけました。そして、田の草取りをはじめようと思ったのですが、はえぬきの田を見てびっくり・・・。

台風一過、妻の実家の棚田の田は、まっしろ・・・。朝日にあたって、朝露がキラキラと輝いていました。最初、まっしろになった稲田のおもてを見て、<なんだこれは?>と思ったのですが、すぐ、クモの糸が張って、それに朝露がついてきらきら光っているのだとわかりました。それで、筆者、クモの巣を避けるようにして、田の草取りを始めたのですが、はえぬきの田の1行間相当分の草をとるのに要した時間は、1時間・・・。すぐ、草取りを断念しました。クモの巣、田の面だけでなく、稲の中ほどにも巣をはっていましたので、クモの巣を避けながら草をとるのは不可能と判断して、草取り作業を中止しました。

<こんなにクモの巣が張ってたら、カメムシなどの害虫被害もでないはず・・・。クモの巣を避けて、アキアカネも稲の間を遊弋しているし、マメガエルだって、あちらこちらに・・・。自然の摂理からいうと、今は、稲につく害虫をその天敵たちが捕食してくれる時期・・・。無農薬栽培なのだから、害虫の天敵のいとなみのじゃまをしていはいけない・・・>、そんなことを考えながら、はえぬきの田の草取りを断念・・・。次に、コシヒカリの田に行きましたが、コシヒカリの田も同じ・・・。コシヒカリも穂はらみ期に入って、それが目立つようになりましたので、ひめのもち・はえぬき・コシヒカリの田の害虫対策を、クモやトンボ、カエルたちに任せることにしました。

ヒエの穂がでたら、ピンポイントで除草する以外に草取りの方法はなさそうです。 

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