英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

絶対零度 Season3 〜未然犯罪潜入捜査〜  第4話「殺人は銀行強盗と共に」

2018-08-02 18:09:00 | ドラマ・映画
「ミハン」が割り出した危険人物・佐伯卓郎(小野了)は真面目な銀行員
 彼が犯そうとしている犯罪は一体、何?

 ………「親友の犯した殺人を隠すため、その事実を知る立石を唆し、自分の勤める銀行を強盗に入らせ、正当防衛を装い、殺害する」という目論見だった


 佐伯の真意(上記の目論み)がなかな分からず、が判明した時の≪そうだったのかぁ≫と思わせるのが今話のミソ。
 確かに発想は面白かった。しかし、それを実現させるため、いろいろな齟齬が生じたのが残念。

①親友の殺人は正当防衛。隠ぺいしなければ、悲劇(親友の自殺、親友の娘からの憎悪、立石の強請り、今回の銀行強盗)は起こらなかった。
 まあ、佐伯自身も隠ぺいしたことを非常に後悔していたが。
②「銀行強盗+立て籠もり」の割には、現場の緊迫感が薄かった。
 事件後半、佐伯は割と自由に行動していた(一応、犯人の仲間ではあったが、他の行員や客の目をあまり気にしていなかった)
 ドラマの焦点が佐伯だったため、銀行強盗とのやり取りの描写がなかったことも原因
③佐伯を強請るより銀行強盗の方がリスクがはるかに大きい。佐伯の協力があることを考慮しても、立石が話に乗ったのは賢いとはとても言えない

以下は今回のミソの実現とは関係ないが
④小田切(本田翼)のアクションシーンは不必要。楽しめましたが…
⑤田村(平田満)の暗躍?も必要なかったかも

ところで、「ミハン」システムは何を根拠に、佐伯が危険人物であることを割り出したのだろうか?(分不相応な会員制クラブに行っていたから?)
どちらかというと、銀行強盗の実行犯の立石たちの方が目を付けられそうだが
……


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【ストーリー】番組サイトより
 井沢(沢村一樹)たちは、「ミハン」がリストアップした危険人物・佐伯卓郎(小野了)の捜査を始める。
 佐伯はわかば銀行勤続36年。妻に先立たれてからはアパートでひとり暮らしをしており、毎朝決まった電車で出勤し、定時に真っ直ぐ家に帰る、殺人とは無縁そうな真面目な男だ。だがこの1年の間に多額の出金記録があり、預金残高はわずか。また前夜は、仕事終わりに西麻布の会員制バーに立ち寄っていた。
 小田切(本田翼)は、行員としてわかば銀行に潜入。そこに、客を装って田村(平田満)もやってくる。その際、意外な事実が判明した。なんと佐伯は、田村の小学校時代の同級生だった。
 そのとき、行内に銃声が鳴り響き、2人組の強盗が現れる。防犯カメラや通報ボタンの位置を熟知し、テキパキと金を詰め込んでいく強盗たち。しかし、ほどなく警察が駆けつける。外の車で待機していた共犯者が逃走。強盗犯は、小田切らを人質に行内に立てこもる。
 山内(横山裕)や南(柄本時生)が予期せぬ事態に緊迫する中、監視カメラで佐伯の動きを注視していた井沢は、彼が強盗犯とアイコンタクトをとっていたことに気づく。
「佐伯は強盗が入ることを知っていた――」 危険人物である佐伯が、もし強盗を手引きしているとしたら、彼はいったい何をしようとしているのか!?
 山内は、犯行グループの情報を捜査一課に渡すよう進言。しかし東堂(伊藤淳史)はそれを拒否し……。
  
脚本:井上聖司
演出:光野道夫
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