英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『平清盛』 第24話「清盛の大一番」

2012-06-18 13:52:29 | ドラマ・映画
 武士の世を興すため忠正の斬首を言い渡した信西(安部サダヲ)と手を組み、財力や地位を確固たるモノにしていく清盛(松山ケンイチ)。
 それに対し、冷遇されている源氏。さらに由良御前(田中麗奈)が病に伏し、心が切迫していく義朝。憎き信西と手を組む父・清盛に同調しきれない長男・重盛(窪田正孝)の姿が描かれていた。
 保元の乱を終え、谷間に当たる回であったが、諸々の人物の心の機微を描き、次なる騒乱への盛り上がりを感じさせ、先週の予告編や今回のタイトルの陳腐さを一掃するような出来であった。

 しかし、前回の信西が心の内を明かし清盛に手を組むこと呼びかけた際の清盛の表情は、怒り、疑念、驚愕、困惑、傍観の呈で、決断を下したようには見えなかった。
 なのに、今回の冒頭のナレーションで、
「清盛は一門の武力と財力を信西に提供してきます。
 政治改革(財政の再建。威信の回復、税の見直し←画面のテロップで)に豪腕を振るう信西の勢いと信念に賭けたのです。
 信西とともにのし上がっていく清盛の大一番が始まります」

の一言で片付けてしまった。
 ナレーションを聞いて、思わず「え?」と。
 悲願のため決断は分かるが、
忠正を失った悲しみやその恨みを断ち切る葛藤は描かないのか?平氏一門もその点はスルーで、重盛だけにそのわだかまりを押し付けてしまった。1回分見逃してしまったのかと思った。
 信西と組みすることの決断と、それについての一族の反響、波紋などを描くべきではなかったのだろうか?


 で、その葛藤を、重盛が一人で背負って、藤原成親(吉沢悠)の妹・経子(高橋愛)との婚礼の宴で爆発させた。しかも、単なる暴発ではなく、
「経子に不服はないが、叔父を斬ることを命じた信西と組むような父の跡を継ぐ覚悟ができていない」
と訴えたのには感心。清盛の若いころとはかなり違う。
 それに対し、清盛は一向に動じず、重盛のたわごとを聞いている暇はないと重盛を庭に投げ飛ばす。そして経子にわびた後にそのまま宴を続けさせた様は、清盛の父・忠盛(中井貴一)を思わせる心の軸の確かさ。
 重盛の苦悩を重盛の体ごと放り投げ、そんな小事は気に病むことではないというメッセージで、何事もなかったの如く場を丸め込んでしまい、重盛の苦悩を「たわごと」と言い切ってしまってよかったのだろうか?
 重盛も唖然としていただけだが、この時、重盛の心中はどうだったのか?もう少し表現してほしかった。

 どうも、今年の大河、こういうパターンが多く、分かりにくい。私の洞察力が足りないのだろうか?

 この他にも、後白河帝(松田将太)が清盛を大宰大弐に任命したり、帝位を譲位したりする心の動きが分かりにくい。また、成親が経子と重盛の縁談を申し込むのも唐突だった。(力をもつ清盛との関係を強めるためか、経子の意思によるものか)


 この疑問(後白河帝の心のうち)については、平成エンタメ研究所のコウジさんが

清盛(松山ケンイチ)が後白河帝(松田翔太)に、相撲節会で<太宰府の器>を見せたのはどのような意味があるのだろう?
 それは、自分が<太宰府が管理する富を掌握した>ということを示すこと。
 太宰府の富を掌握して<自分はますます大きくなっている>という自己アピール。
 そして、後白河帝への<挑戦状>。
 通常の権力者なら、このように力を持った清盛を排除しようとするだろう。
 しかし後白河帝は違う。
 力をつけて自分に歯向かってくる者が大好きなのだ。
 歯向かってくる者と闘って、戯れたいのだ。


見事な洞察力です。


★その他の疑問や感想
①なぜ、重盛・経子の婚礼と相撲節会を同じ日にしたのか?
「清盛が手も触れずに相撲に勝った」とかサブタイトルの「清盛の大一番」とかに絡めたかったのだろうか?
 相撲節会の膳を取り仕切った清盛が相撲節会の場におらず、経子の兄が節会のため婚礼に出席できないのは、あまりにも不自然。
②あまりにも簡単だった大宰府役人・原田種直(蟹江一平)の篭絡
 時間の都合もあり、仕方がないとは思う。 

【ストーリー】(番組サイトより)
 1156(保元元)年7月、讃岐へ流罪となった崇徳上皇(井浦新)はひっそりと京を離れた。その姿をかつて崇徳上皇と親交のあった西行(藤木直人)が見送っていた。
 保元の乱の敗者たちが一掃され、後白河天皇(松田翔太)のもとで実権を握る信西(阿部サダヲ)の政治改革が始まった。信西は手始めに内裏の修復に着手し、1157(保元2)年にはみごとに完成。満足げに内裏を見つめる後白河天皇に信西は、平清盛(松山ケンイチ)ほか平氏一門がいかに貢献したかを語った。恩賞として平氏一門の官位はそれぞれあがることになったが、清盛の公卿昇進は見送られ、代わりに長男・重盛(窪田正孝)が従五位上にのぼることになった。満足げな清盛をよそに浮かない顔の重盛は、弟の基盛(渡部豪太)に本音を話す。大叔父・忠正を斬れと命じた信西につき従う父・清盛が理解できなかったのだ。
 次に信西は、新しい内裏で相撲節会(すまいのせちえ)などさまざまな宮中行事の復興を計画し、その資金を得るために全国からあまねく税を取り立てることを徹底させた。そして清盛には、かねてより租税の集まりが悪い鎮西(ちんぜい・現在の九州)に行き、大宰府から相応の税を取り立てよと命じる。清盛は、見返りに大宰府を取り仕切る大宰大弐(だいに)の官職を要求し、さらに私利私欲のために平氏を使うつもりならば容赦しないというと信西は、この先自分の言葉がうそだったときには、首をはねても良いと覚悟を語った。
 そのころ、後白河天皇とその皇子・守仁(もりひと・冨浦智嗣)は、玉座をめぐって対立。守仁の養母・美福門院(松雪泰子)が譲位を迫っていたが、後白河天皇は応じない。
 清盛邸をたずねていた藤原成親(吉沢悠)は、本来政治に興味のない後白河天皇の真意をとらえかねていたが、清盛は後白河天皇が美福門院の心をもてあそんでいるのだと推測する。そして清盛は鎮西に向かい、大宰府を手に入れると大胆な宣言をして去っていく。清盛の妻・時子(深田恭子)は、戦によって肝のすわった清盛ならば本当に手に入れるだろうと成親に告げる。
 一方、清盛と同じく戦の始末で肉親を斬った源義朝(玉木宏)であったが、左馬頭(さまのかみ)という低い官職にとどまったままであった。恩賞をもらうべく信西を訪ねる義朝だが、信西に会うことすらできず、藤原師光(加藤虎ノ介)に冷たくあしらわれてしまう。
 鎮西にわたった清盛は、大宰府で接待を受け、珍しい宋の茶をふるまわれた。やがてあらわれた大宰府役人の長・原田種直(蟹江一平)に豊かな鎮西にしては京に届く租税が少なすぎることを問い詰めると、鎮西一帯の暴れ者たちを手なずけるために使うからだと言う。一旦、その場を去った清盛は元海賊の兎丸(加藤浩次)たちを引きつれ再度種直をたずね、彼らを使ってふらちな者をこらしめる手助けをしようと言っておどし、更に平氏一門と組みともに力をつけようと持ちかけ、私腹を肥やしていた種直を制圧した。こうして手にした米を清盛は相撲節会の資金にあてるため、信西に届けることとした。不服な兎丸に、これは自分と朝廷との相撲だと告げる。京に運び込まれる米を満足げに見る信西に、清盛は相撲節会の宴の膳も自分に用意させてくれと頼む。
 また、藤原成親は自分の妹・経子(高橋愛)と重盛の縁談を申し込む。清盛はどこかためらいのある重盛に、「今が一門にとってどういうときがわかっておろうな」と重盛に言い放つ。その言葉は清盛が亡き妻・明子を身分が低いながらも妻にしたいと父に申し出たときに、家臣・家貞(中村梅雀)から言われた言葉だった。家貞は感慨深く、その記憶を盛国(上川隆也)に告げると、盛国はその時より一門の背負っているものがはるかに重くなったからだと告げる。そんな盛国を家貞は頼もしく思うのだった。
 一方源氏では、義朝の妻・由良(田中麗奈)の働きかけで頼朝(中川大志)が後白河天皇の姉・統子(むねこ)内親王(愛原実花)に仕えることになった。しかし、その祝いの席で由良が突然病に倒れてしまう。義朝は相撲節会の準備に追われる信西をたずね、清盛と同等の国を願いでたが、信西は取り合わなかった。
 後白河天皇が見守る中で相撲節会が開かれ、白熱した取り組みが行われた。その同じ日、平氏一門は重盛と経子の婚礼の宴を行っていた。盛り上がる一門をよそに、思いつめていた表情の重盛はいきなり婚礼の中止を申し出た。経子に不服はないが、叔父を斬ることを命じた信西と組むような父の跡を継ぐ覚悟ができていないからだと訴える。清盛は一向に動じず、重盛のたわごとを聞いている暇はないと重盛を庭に投げ飛ばす。そして経子にわびた後にそのまま宴を続けさせた。ぼう然とする重盛だった。
 一方、相撲節会での後白河天皇は取り組みよりも、そこで供された美しい宋の器や茶に心をひかれていた。信西は膳を用意したのが清盛であること、相撲節会のために鎮西から財を届け、その際に見つけた茶を余興として膳にしたことを説明した。それを聞いた後白河天皇は清盛を大宰大弐(大宰府の長官)にすると決めた。翌日、清盛邸をたずねた信西は清盛にそのことをつげ、手も触れずに勝った清盛の相撲をほめあげた。そして、後白河天皇は美福門院と守仁親王を内裏に呼び、玉座にいてはあいつと遊べない、と言ってあっさりと譲位を切りだした。
 大宰大弐となった清盛は、内裏で義朝と出会う。信西によって不遇を味わう義朝は、用がすめばお前も信西に捨てられると清盛に言い放つが、清盛はそれでも今は他に道はないと言い返す。清盛と義朝、ふたりの宿命の対決が迫っていた。

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2 コメント

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行間を読む (コウジ)
2012-06-18 19:13:40
英さん

ご紹介いただきありがとうございます。

>今年の大河、こういうパターンが多く、分かりにくい。

確かに、今作は視聴者に<行間を読む>作業を強いますよね。
親切な、至れり尽くせりな作品ではなく、省略されている部分を読み取らなければならない。
これの是非は、見る者によって違うでしょうが、視聴率が今ひとつなのは、こういう所に起因しているのかもしれませんね。
さすがの洞察力です ()
2012-06-18 19:32:51
コウジさん、こんばんは。

宋の茶、茶器に関する考察はさすがです。
また、勝手に紹介してしまい、ごめんなさい。

>今作は視聴者に<行間を読む>作業を強いますよね

 ええ。ある程度はこういうものはあった方が、ドラマに深みがあって良いと思いますが、少し多過ぎるのではと思っています。
 今回は、そういうドラマの深みを重視するのなら、清盛の決断をあのナレーションで済ませてしまうのはないなあと思いました。かなり不満です。
 視聴率はともかく、脚本家さんの気分のばらつきや嗜好の優先を感じています。(面白いとは思っています)

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