英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

絶対零度 Season3 〜未然犯罪潜入捜査〜  第5話「美しき少年殺人者」

2018-08-11 17:08:25 | ドラマ・映画
非常にムカムカしたものが残る話だった。
……殺人は防げないし、犯人には自殺されてしまうし、殺害誘導者には翻弄されるし………



 それはともかく、気になったのは“サイコパス”の扱い(定義)
 「“サイコパス”=“猟奇(快楽)殺人者”」ではないといこと。(実は私もそのように“=”と思っていた)

 ウィキペディアなどいくつかのサイトを調べてみると
「精神病質(せいしんびょうしつ、英: psychopathy、サイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。 その精神病質者をサイコパス(英: psychopath)と呼ぶ」
【特徴】として
・良心が欠落している
・他者に共感しない
・嘘をつくことに抵抗がない
・行動に対する責任が全く取れない
・罪悪感が皆無
・プライドが高い
・自己中心的
・雄弁で社交的で、表面は魅力的

などが挙げられている

 要するに、「自分が主人公でいたいという我が強く、その為には嘘をつくことを厭わず、その結果、他人を振り回すなど迷惑を掛け、そのことについて悪いとは思わない」という自己中心者。
 このように甚だ迷惑な人種だが、「他人に肉体的な危害を加える」という記述はない。
 『絶対零度』の今話では、「“反社会的”要因が加わると快楽(猟奇)殺人者になる」という説明がされていた。(「サイコパスは割と高い率で存在し、自己中心的自信によりプレッシャーを感じることが少なく成功者も多い」という説明もされていた)

 (私も素人なので、真偽を言及することはできず、「思う」という言い回しを多発することをご容赦いただきたいが)
 今話の解釈はある程度正しいとは思う。
 しかし、今回の犯人の高校生が行った動物虐待をサイコパスの範囲内とし、反社会的要因(今話では父親の抑圧)として殺人に至ったとしたが、動物虐待行為はサイコパスの範疇ではなく、他の要因(ストレスや“サイコパス”とは別の本人の性格)とすべきと考える。

 さらに違和感を感じたのが、自殺してしまったこと。
 自殺するのはサイコパスの特徴とは乖離している。

 


第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話第9話最終話


【ストーリー】番組サイトより
 井沢(沢村一樹)たちの前にやってきた東堂(伊藤淳史)は、ミハンシステムがリストアップした新たな危険人物が17歳の高校生であることを告げる。私立青葉中央高校2年の岡崎直樹(道枝駿佑)だ。直樹は、成績はトップクラス、バスケットボール部のエースで、父親は文科省の次期事務次官候補と言われている岡崎治(吉満寛人)というエリートだ。が、世田谷区で動物殺傷事件が相次ぎ、防犯カメラの映像から直樹に疑いがかかっていた。
 東堂は、動物への虐待や殺傷は殺人事件を起こす予兆であるとして、過去の犯罪事例を提示する。そこには、25年前に起きた練馬台無差別殺傷事件も上がっていた。
  山内(横山裕)は、バスケ部の外部指導員として青葉中央高校に潜入する。実はこのバスケ部では、指導員が次々と辞めていた。一方、小田切(本田翼)と田村(平田満)は、制服警官になりすまし、岡崎家周辺の住人から情報を集めようとする。そこに現れたのが、大手新聞社の元記者で、凶悪犯罪のルポを何冊も出版しているジャーナリストの川上邦明(近藤公園)だった。直樹に接触したという川上は、動物殺傷をしている少年少女に会い、殺人衝動をくい止めるために話を聞いているのだという。

 直樹は果たして、川上との出会いにより、殺人を踏みとどまるのか、それとも、動物殺傷への衝動が、ついに殺人の衝動へと変わるのか――!?

脚本:浜田秀哉
演出:佐藤祐市
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