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英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『カエルの王女さま』 第2話

2012-04-21 00:32:09 | ドラマ・映画
タイトルがパッとしないので、視聴率が2%は損しているのではないかと思いつつ、感想を書きます。(余裕がないので、簡単です。ご容赦を)

やはり定番、王道のストーリー(嫌いじゃないです)
 対抗馬やライバル(忠子)の離脱→権力者(市長……学園ドラマの場合は教頭)の妨害→めげずに頑張る(でっかい女が強引に・笑)→それでも窮地に追い込まれる→ライバルが復帰しピンチ脱出

 こういう話好きなんですが、この歳になるとさすがに鬱陶しいのだが、天海さんのパワーで少しもジメジメしない(多少、忠子がジメジメ気味だが)。
 これが、忠子や他のメンバーが主役だと、こうはいかない。

 歌のシーンはやはり楽しめる。「浪漫飛行(米米クラブ)」は特に好きな歌なので嬉しい、歌詞も内容とリンクしていたし。あとの2曲、「さくら(ケツメイシ)」も「チェリーブラッサム(松田聖子)」もなかなか。
 実は「チェリーブラッサム」はテンポが遅い(「春が来た」と同じテンポに思える)ので、どうかなと思ったが、良かった。
 「さくら」の歌が流れる中、石田さん(忠子)が和服で激走。お疲れさまでした。市長の指し金で、中断したのは残念。

【その他の突っ込み・感想】
①何だかんだと文句を言っている主婦のみぞれだが、子どもたちにも馬鹿にされながらも一生懸命練習していたのは意外。歌が好きだからだと思うが、そういう描写があまりない。(生活の憂さ晴らしだけなら、あそこまで頑張らないと思う)
②主催者がCDを割って妨害するのはあまりにも露骨すぎ。でも、こうしないと忠子が駆け付ける意義が薄れてしまう。
③忠子の夫(小泉孝太郎)と、まひるの母親は最低だなあ


【登場人物】
ブロードウェイを目指したが、花開かなかった倉坂澪(天海祐希)
音楽堂を取り壊して県内最大のゴミ処理場を建設を計画する市長・井坂清忠(岸部一徳)
澪の高校時代の恩師で、市民センターの館長である森香奈絵(久野綾希子)
シャンソンズ復活を目指す学級委員タイプの井坂忠子(石田ゆり子)
妻より市長の義父が大事そうな夫・哲郎(小泉孝太郎)
4人の子持ち主婦・馬場みぞれ(大島蓉子)、
パチンコに入り浸っているお調子者の専業主婦・皆川玉子(菊地美香)
引っ込み思案で就活も53連敗中の大学生・野々村まひる(大島優子)
美貌の市役所受付嬢・桜井玲奈(片瀬那奈)、
キャバクラで働く元レディースのシングルマザー・羽田南(福原美穂)、
閉鎖寸前の工場で働いているフェミニンな男性・高垣忍(千葉雄大)
忍の同僚の乾一希(玉山鉄二)…天海さんと共演が多いなあ

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