英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

不吉な2018王将戦2次予選

2018-10-17 16:56:03 | 将棋
(“不吉”という穏当ではない表現をしてしまい、申し訳ありません)

 今期は羽生竜王が2次予選で敗退して、興味がやや薄れている。
 王将位挑戦者決定リーグ戦(以下“王将リーグ”と表記)は7名総当たりで行われるが、毎年、実力者が揃い、A級順位戦よりも濃密なリーグ戦となることが多い。
 一昨年は、羽生三冠(2勝4敗・陥落)、久保九段(5勝1敗・挑戦・奪取)、糸谷八段(4勝2敗・残留)、深浦九段(1勝5敗・陥落)、渡辺竜王(3勝3敗・残留)、豊島七段(4勝2敗・残留)、近藤誠也四段(2勝4敗・陥落)。
 昨年は、郷田九段(昨期失冠、3勝3敗・残留)、糸谷八段(3勝3敗・残留)、豊島八段(5勝1敗・挑戦)、渡辺竜王(3勝3敗・残留)、佐藤天名人(1勝5敗・陥落)、深浦九段(3勝3敗・陥落)、斎藤七段(3勝3敗・陥落)
  (タイトル・段位は当時のもの。同成績の場合、昨期リーグ戦成績による順位で決定。上記氏名の後ろ3名は2次予選通過者でランクは同率5位)

 メンバーが濃くなるのは、2次予選でシード棋士が優遇されているうえ、1次予選通過枠が6名(阿部隆八段、飯島七段、千葉七段、西尾六段、村田顕六段、八代六段)と狭き門であることが原因。
 今期の場合、昨期リーグ陥落者の佐藤天名人、深浦九段、斎藤七段が二次予選の二回戦から。他のシードは二回戦からが菅井王位(当時)、中村太王座、羽生竜王の3名。
 残りの2次予選からの棋士(1次予選免除棋士)は稲葉八段、広瀬八段、佐藤康九段、三浦九段、行方八段、屋敷九段の6名。非常に上位が厚いシステムになっている。

 今期の王将リーグ入り決定戦は、広瀬八段-羽生竜王、佐藤天名人-菅井王位、中村太王座-斉藤七段(左者が勝ち)で、王将リーグのメンバーは、豊島二冠、郷田九段、糸谷八段、渡辺棋王、佐藤天名人、中村王座、広瀬八段とそうそうたるメンバーが揃った。リーグ入り決定戦で敗れた羽生竜王、菅井王位、斉藤七段も豪華メンバー。
 ちなみに現リーグ戦の状況は、豊島二冠…1勝1敗、郷田九段…0勝2敗、糸谷八段2勝0敗、渡辺棋王1勝1敗、佐藤天名人1勝1敗、中村王座1勝1敗、広瀬八段1勝1敗と混戦の気配。

 で、何が“不吉”なのかというと
リーグ入り決定戦の組み合わせと結果が……
 広瀬八段-羽生竜王
 佐藤天名人-菅井王位
 中村太王座-斎藤七段(左が勝者)

 つまり、上記6名のうち5名が、タイトル戦展開中か予定者となっていた。しかも、広瀬-羽生は竜王戦、中村-斎藤は王座戦の組み合わせである。
 菅井王位(当時)はこの決定戦後、王位失冠。王座戦は昨日、中村太王座が勝って2勝2敗のタイ。竜王戦は羽生竜王の1勝0敗。
 これで王座戦の最終局を中村太王座が制すると、リーグ入り決定戦の勝敗がタイトル戦の結果を暗示していたことになってしまう。非常に不吉……

 書きたくはないが、仮に、ひょっとして、もしかして、中村王座が防衛、広瀬八段が竜王位奪取すれば、王将リーグに久保王将を加えると、八大タイトルのうち七タイトルが集結することになり、これはこれで壮観である。私としては、リーグの中に羽生竜王が名を連ねていない時点で、壮観でも何でもないのであるが……
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【歳時メモ】セイタカアワダチソウ

2018-10-17 11:31:56 | 歳時メモ
「歳時メモ」と勝手に銘打っていますが、このカテゴリーの意味は、植物の様子や気候などをメモして、翌年以降に現記事を振り返ると、季節の進み具合が分かりやすいかなと思い、記事にしています。

 セイタカアワダチソウが満色(色づきが最高潮で満開状態。“満色”……私が勝手に命名)状態のモノが多いです。これから満色になるものも多くあり、言わば、“今が旬”。
 今年は例年より草丈が高く、個体数も多いように思います。開花(色づき状況)の時期は、例年より、若干早いような気がします(個体数が多く、色づきが目立っているだけかもしれません)




 画像は2009年のモノですが、ここまで実って?いるモノが少なくなったような気がします。
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