『きゅっ きゅっ きゅっ』
林 明子 さく
出版社:福音館書店
☆1999.10.7 千葉の父から次男(1歳)へ贈られました。
数ページ、抜粋して紹介します。
(表表紙・中表紙)
おいしいスープ いただきまーす
ふいてあげるね
きゅっ きゅっ きゅっ
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あー おいしかった
みんな おおきな おさらが からっぽ
あれ だれかさんが
おくちのまわりに
こぼしてる
きゅっ きゅっ きゅっ
はい ごちそうさま
☆幼少時の子どもが、何でも手づかみで食べるこの頃は、
食事の度に本当に大変でした。
家の中でも、外食しても、母親は気が休まりませんでした。
そんな時、この絵本を読んで、ちょっと気持ちが穏やかに
なった記憶があります。