中井です。
お疲れ様です。
半夏生が過ぎ、暑さが日に日にましておりまして、体に堪える今日この頃です。
そろそろ日干しになりそうで、夏には溶けてなくなるのではないかとの一抹の
不安を覚えております。
落語をたまに聞きまして、江戸っ子の心持に浸るときがあります。
落語の世界に登場するのは、八っつぁん 熊さんが中心の世界で、
長屋で暮らし、人情や人助けの精神が素晴らしいものです。
そのなかでも、特に印象的なのが、「宵越しの金は持たねー」というフレーズです。
貯金ばかりしていたら、しみったれとばかにされる始末。
昔の世界では、それでも暮らしていけたのでしょうが、令和の時代はそうはいきません。
宵越しの金を持たないと家賃は払えませんし、車にも乗れません。
便利になりすぎると金もかかるということですね。
ここで一句
税金よ どうにか安く なってくれ
綺麗に締まりました。
そのことを強く願う、今日この頃でございます。
御後がよろしいようで。