ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

音楽・本・映画・サッカーなど興味の趣くままに書いていきます。

2/14のランニング

2007-02-15 21:46:37 | ジョギング
早朝ジョギング再開。
ここのところ怪我もなく好調でふくらはぎが一回り大きくなっている。
これは早朝ジョギングの成果だろうと思う。
太腿もたるみがなくなってきた。
これからは少し膝とハムストリングを強くして怪我に強い筋力を作らないと
フルの完走は難しいだろう。

今日の距離:3キロ

2/12のランニング

2007-02-13 22:16:39 | ジョギング
朝早起きして実家から宮崎県運動公園まで走る。片道4キロほど。

ここでは今ジャイアンツと鹿島アントラーズとそれから確かヴェルディもキャンプを張っているはずだ。

ゆっくりと走って行ってまずはジャイアンツのキャンプの様子を見る。
まだ始まったばかりで選手は柔軟体操をやっていた。観客もまだまばら。
15分ほど見てから陸上競技場に移動した。
鹿島アントラーズの選手はまだ現れていない。
スタンドのファンも所在なさげに座っていた。
仕方がないので再び走って家まで帰った。

今でも実家に住んでいればキャンプのこの時期はさぞや楽しいのになあ。
それでも春のキャンプを垣間見れて心なしか足取り軽く家路についた。

今日の距離:8キロ

練習試合 FC東京対サガン鳥栖(都城市 高城運動公園サッカー場)2-2

2007-02-12 23:08:35 | サッカー
キャンプ中のFC東京を見に都城市に行った。
仕事のついでに足を伸ばしたとは言え、実家のある宮崎でキャンプを張る東京を見にいけたのはラッキー。
しかも折り良くサガン鳥栖との練習試合が行われた。
キャンプを見るのは初めて。そして新体制の東京を見に行くのも今日が初めてであり、楽しみだった。
都城市のグラウンドは霧島連山の見渡せる丘の上にある。
東京のキャンプのために多目的広場の芝をピッチとして張り替えたらしい。
ぽかぽかとした陽気と、都城市初のJリーグチームキャンプとあって
思った以上に多くのお客さんが訪れていた。
地元のサッカーチームの少年たちはめったに見られないプロチームの試合を
前にめいめいが色紙を持って上気した顔で待っている。
地元のおじいちゃんやおばあちゃんなども訪れていて
「どれが平山じゃろかい?」、「あん、でけーとやが」、「まこちでけえねえ」
などと口々に話し合ったりしている。
青赤グッズを身につけた東京サポーターもちらほらといるが、
いつもとは雰囲気の違うのんびりとした試合前である。

東京の布陣は4-2-3-1。
1本目の布陣はGKが塩田。金沢、伊野波の両SBにCBは徳永とルーキー吉本が組む。
今野と福西の最強ボランチコンビに、SHは右に川口、左に梶山。
ルーカスが1.5列目でワンチョペのワントップ。

序盤から積極的に仕掛けてきたのは鳥栖のほうだ。
前線から早いプレスをかけてボールを奪い取り東京陣内でゲームを進める。
東京はボールを持ってもすぐに2,3人に囲まれて奪われてしまう。
時折川口のドリブルを伊野波が追い越してクロスを上げるなどいいところも
見せてはいたが、前線のワンチョペは孤立気味。
ボランチもディフェンスラインに吸収されて中盤からのビルドアップが作れない。

15分過ぎぐらいから一緒に見ていた母や弟が口々に鳥栖のほうが素早いし
一生懸命に走っているなあ、と言い合っている。
連れてきた私にしてみればなんとも分の悪い展開。
「いいよ、じゃ東京が負けたら夕飯ご馳走するよ」とついつい口走る展開。
結局20分過ぎに相次いで失点してしまい、そのまま1本目が終了。

2本目はワンチョペと平山が交代した。
相変わらず東京の動きは悪かったが、平山の体の切れはいいようで
昨年のシーズン中よりもいい動きをしていた。

2本目で梶山のゴールが決まり1点を返すものの、主力組の前半のできの悪さ場ばか目立った。
3本目は見ずに帰ったが、何とか同点に追いついたようだ。

ワンチョペとの連携はまだまだ。報道の通り平山のほうが仕上がりはいいようだ。

FC東京が故郷の宮崎でキャンプをやってくれたことは非常に嬉しい。
夜の地元都城市との交流会には、話題の東国原知事も激励に訪れたそうだ。
これからも宮崎でキャンプを続けて欲しいと思う。

宮崎キャンプめぐり

2007-02-12 22:44:06 | Weblog
私の故郷宮崎は、とにかく気持ちがいいくらい単純である。
南北に長い県土はそのすべてがほぼまっすぐに太平洋、日向灘に面している。
主要な鉄道や道路はその県土をほぼ南北に走っている。
太陽は海から上がり山に沈んでいく。
鉄道や道路に沿って右手が真東で振り返った後ろが真南である。
だから方角で迷うということがあまりない。
黒潮が洗う沿岸の町はおしなべて暖かく、晴れればほぼピーカンで晴れるし、温かい雨が降る。
2月とは思えないような日差し。晴れると贅沢なほどの光が溢れる。
素直にそれだけでいいと思えるほど潔い太陽の恵み。
これが宮崎なのだと、離れて住むようになって20年を過ぎてようやく気がつく。

そんな暖かい宮崎では今プロスポーツのキャンプ真っ盛りである。
プロ野球が韓国の球団も含めて6球団。
Jリーグは何と15クラブが県内でキャンプを張る。
この時期に帰省しているのは珍しいので、キャンプ地めぐりをすることにする。

まずは、生目の杜運動公園にキャンプを張るソフトバンクホークスとアビスパの福岡勢を訪れる。
私が宮崎に住んでいる頃は生目は宮崎市のはずれののどかな畑が広がっているようなところだったが、
そこに今や立派な球場と陸上競技場、テニスコートなどが広がるスポーツパークができている。
三連休とあってとにかくすごい人出。ホークスのほうは復帰した王監督を一目見ようという
ファンでごった返しており、球場はほぼ満席。
ちょうどベースランニングをやっていて、小久保や松中といった選手が走ると球場が沸く。
球場の外では露店が軒を連ね、イベントも開催されていて大変な賑わいだ。

その球場から数百メートルのアビスパのキャンプはさすがに少し人も少ない。
今年は再びJ2に戻ったということもあり心なしか閑散としている。
それでもリトバルスキー監督が大きな声をだしてシュート練習に取り組んでいた。

そして、午後は都城市でキャンプを張っているFC東京の練習試合を見に出かける。
キャンプランド宮崎は楽しい。

別府温泉へ

2007-02-11 23:54:55 | 
友人に別府の泥湯温泉に連れて行ってもらった。
明礬温泉は別府の奥座敷ともいうべき温泉町。
出かけた別府温泉保養ランドは昭和の感じのする古い建物。別府の温泉がひなびた温泉であることをうかがわせる。
泥湯までは通路を抜けていく。すると更にひなびた作りの風呂があって
まずはコロイド硫黄の溶け込んだ白濁した湯につかる。
そこで体を温めてから更に奥に行くと露天の泥湯がある。
ぬるぬるとしたきめの細かい泥が沈んでいて、強い硫黄の匂いが鼻をつく。
ちょっとぬるいお湯で寒かったが、泥をしっかりと体中にすり込むと何だか効いたような気がする。
風呂上りも体中から硫黄の匂いが漂ってきたのには少し閉口したが、なんとも得がたい経験をした。
さすがに世界有数の温泉町別府は奥深い。

2/10のランニング

2007-02-11 23:44:23 | ジョギング
出張先の大分市内で走った。
市の中心部にあるホテルから大分港まで30分ほどゆっくりとジョギングした。
前の晩飲み過ぎて朝は起きれないかと思ったけど、
酸素水で飲んだウコンが効いたのか意外と早く目が覚めた。
旅先で走るのは新鮮で楽しい。
それにしても九州は4月上旬ごろの気候とかでとにかく朝から暖かい。

今日の距離:5キロ

宮崎へ

2007-02-10 14:24:09 | Weblog
特急にちりんに乗って大分から宮崎へと向かう。
久しぶりの列車の旅。
今日の九州地方はぽかぽかと春の陽気。
しかし大分から宮崎の何と遠いこと。
3時間半もかかる長旅だ。



2/8のランニング

2007-02-08 22:23:14 | ジョギング
今日は寒さが戻ってきた。
それでも例年に比べるとやはり暖かい。
朝のジョギングもだいぶ慣れてきた。
このリズムを崩したくないので週末の九州行きにはジョギングシューズを持参しようと思う。

今日の距離:3キロ

今年のFC東京は

2007-02-08 22:21:29 | サッカー
いささか旧聞に属する話だが、FC東京は今年、原監督の異例の1年での復帰を決めた。

昨年はリアクション・サッカーからブラジル流のポゼッション・サッカーへと
「進化」するために初の外国人監督ガーロ氏をブラジルから招いた。
青年監督に対する期待は高まったものの、チームは戦術転換にうまく対応できず迷走を続け、
シーズン半ばにして監督更迭というクラブとしては初の苦渋を味わった。
一説には監督と選手とのコミュニケーション不足も取りざたされクラブ史上初の
外国人監督はクラブの対応の未熟さとも相俟って失敗に終わった。
急遽後を引き継いでユースの監督から昇格した倉又監督に指揮を任せたものの、
好不調の波から脱しきれず、結局13位という不本意なシーズンとなってしまった。

そんなふがいないシーズンの後を引き継ぐ監督が誰になるのかについては
シーズン終盤からいろいろな名前が挙がっては消えた。
しかし、驚くべきことに原サッカーからの脱皮を求めて原監督を勇退させたクラブは
わずか1年でその原氏を呼び戻した。
サポーターの人気も厚い原氏を呼び戻すことで、
フロントへの不満を抱くサポーターのガス抜きを狙いつつ、
原氏のキャラクターで昨年落ち込んだ観客動員の回復を目論んでいるのかと
邪推もしたくなるような、フロントの大転換だった。

FWにはコスタリカの英雄ワンチョペというJリーグでは久しぶりの大物外国人を獲得し、
ジャーンの抜けた穴は若き長身のブラジル人エバウドで埋めた。
DFは広島からアテネ世代の長身DF八田を補強。ユースからの3人も昇格させた。
そして浦和と争った今期の目玉、ジェフの阿部の獲得は失敗し
浦和に取られたことで今期の補強は終わったかに思われた。
新体制も発表され出来としては70点ぐらいかな、
それでも例年になく期待の持てる陣容だなと思っていた。
ところが、まだサプライズが残されていた。
なんと磐田の主軸福西が東京への電撃移籍を発表したのだ。
これには驚いた。報道されてからわずか数日での決着。
70点は一気に95点ぐらいにまで上昇するような補強だった。

結果的にはエバウド、福西、ワンチョペと今年はセンターラインの選手をしっかりと補強した。
これは東京のサッカーが大きく変わることを予感させる。
それだけではない。クラブ生え抜きでチームに貢献してきた戸田、宮沢が出場機会を求めて移籍。
最近まで主軸だった東京のアイコンとも言える選手たちを移籍させたというあたりにも、
クラブの今期にかける意気込みが感じられた。

クラブは昨年の失敗の総括と、なぜ原監督を1年で復帰させたのかという明確な説明をしていない。
サポーターなどというものは劇場の観客に過ぎず、
純粋な意味でのステークホルダーとは言えないのであろうから、
説明責任は必要ないというのは、それはそれで分かる。
しかし、ビジョンのないところにお客さんはついては行かないだろう。
昨年、東京は何を考えているかよく分からない監督の下で迷走を続け、
フロントも後手に廻り結果として観客を減らした。
ビジョンが感じられないから面白くないのである。

だから、原監督のように明確なビジョンを語ってくれる監督を我々も欲していると思う。
「FC東京は首都のクラブにふさわしいビッグ・クラブにならなければいけない。
この巨大な東京で、他に楽しむべき娯楽がたくさんある中で、
それでもFC東京のサッカーを選んでもらうためには、スペクタクルで楽しいサッカーでならなくてはならない。
だから東京のサッカーはとことん攻撃的でなくてはならない」
この分かりやすいビジョンには夢もある。
ビッグ・クラブの目指す先には世界も開けてこよう。
ビジョンがあるからワクワクするではないか。

クラブは監督も含めた新体制に昨年の総括とこれからのビジョンを託した。
つまりはクラブは結果にすべてを委ねたということでもある。
今年はその夢に盛大乗っかってやろうと思う。
しかし、今度こそクラブは結果責任を大きく負うことになると思う。
失敗すれば、客離れは今期の比ではない、という形で・・・。
説明責任のことはまあいいとして結果責任はきちんと果たして欲しいと思う。

そんなわけで、今年は期待も大きいし例年になく開幕が待ち遠しい。
今週は運よく仕事で九州に行くので週末初めてキャンプの様子も見てこようと思う。