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中国政府、香港民主化デモを支持する台湾の姿勢に不快感

2014年10月16日 06時07分59秒 | 中華民國 ニュース

中国政府、香港民主化デモを支持する台湾の姿勢に不快感


台湾との対話窓口である中国国務院の台湾事務弁公室は、台湾の馬英九総統が先に香港の民主化デモへの支持を表明したことに「無責任な発言」として強い不快感を表明した。同総裁は先週デモへの支持を表明し、中国に民主化を促す発言をした。

馬英九総統は歴代台湾総統の中では大陸寄りの姿勢で知られ、2008年の就任以来、一連の経済・貿易協定の締結を通して中台間の関係深化に務めてきた。しかし市民の間では共産党の一党支配が続く中国に対する警戒感が強く、この3月には中国との貿易協定に反対するデモ隊が議会を占拠する事態となった。

范麗青(ファン・リーチン)報道官は、台湾が中国の統治システムについて口出しすることに「断固反対する」とし、「台湾はこの件について無責任な発言を控えるべきだ」と語った。その上で「中台が平和的な関係を築いてきたこれまでの努力を無にするような行為を慎むよう希望する」と強調した。

亜州大学の学生に日本のグッドデザイン賞

台湾中部の台中市にある、私立亜洲大学のビジュアル・コミュニケーション・デザイン学科の学生が今年、二点の作品で世界の4大デザイン賞の一つとされる、日本のグッドデザイン賞を受賞した。台湾の学生の受賞は過去50年で初めて。グッドデザイン賞は1957年に創設された、日本で唯一の総合的なデザイン賞。

台湾中部の南投県集集鎮は、山バナナの著名な産地。この山バナナは日本占領時代、日本に大量に輸出されていた。亜洲大学の学生は、集集鎮にある集集大山をモチーフにした箱を作り、その中に山バナナを材料としたお菓子を四種類入れたギフトセットで応募した。ピラミッドの形をした箱の開け方は、バナナの皮を剥くようで非常にユニーク。

もう一つの作品は、日本の建築家、安藤忠雄氏が設計した「亜洲大学現代美術館」の三つの三角形が重なった建築の特色を生かしてデザインした、三角形の立体ポップアップカード。カードを開くと、立体の三角形の美術館の模型が飛び出す形となっている。

「台北双子星」ビル、台北市が投資建設へ

台北駅特定専用エリア内に建設予定の「台北双子星」ビル(台北ツインタワー)が台北市によって建てられることになった。台北ツインタワーは56階建てと76階建て、地下はいずれも4階のビルが二つ並んで建つもので、台湾桃園国際空港と台北を結ぶ空港新交通システムの駅となる他、在来線・台湾鉄道、台湾新幹線こと台湾高速鉄道、MRT台北新交通システムの台北駅とも連結される。

地上2階から地下4階までは台北市新交通システム局が建設することになっており、すでに進んでいるが、その上の部分については開発業者が決まらず予定が遅れている。

台北市の郝龍斌・市長は14日、各方面を考慮した結果、入札順位で三番目の業者とは契約しないことに決定、台北駅を中心に、長距離バスのターミナルも含めた五つの交通機関を集中させるためにはこれ以上の遅れは許されないとして、ツインタワーは台北市新交通システム局が投資し、建設すると宣言した。入札順位1位の業者は期限までに保証金を納付できず(後に実体の無い企業と判明、不正も発覚)、2位の業者は担保不足などで淘汰された。

台北市新交通システム局の蔡輝昇・局長は、台湾桃園国際空港とを結ぶ新交通システムと共に使用する地下の基礎工事は完成しており、来年初めには交通部に引き渡せると話した。そして、ビル部分の工期は5年から6年と予想、来年着工できれば、最速で2019年に竣工可能だと述べた。ビル部分の建設費用は台湾元約600億元(日本円約1961億円)だということ。

スマホ漫画「comico」が韓国に進出--台湾に続き

 NHN PlayArtは10月14日、スマートフォン向けコミックサービス「comico(コミコ)」の韓国でのサービスを開始したことを発表した。7月から提供している台湾に続く、海外展開の2カ国目となる。

 comicoはスマートフォンでの閲覧に特化したウェブ漫画サービス。画面を縦にスクロールしてコマ割りのないフルカラー漫画を閲覧するスタイルを採用している。2013年10月にサービスを開始し、9月30日時点で公式コミック数は97作品、アプリのダウンロード数は500万を超えるという。

 韓国版comicoは、NHN PlayArtの親会社であるNHN Entertainmentを通じて提供するとしている。当初は「ReLIFE」「ももくり」「パステル家族」「ネト充のススメ」など、日本で人気の20作品を公開するほか、韓国作家の21作品も閲覧できるという。

 韓国ではウェブ漫画サービス「WEBTOON」がすでに高い人気を誇っており、KOREA TELECOM経済研究所が公表したレポートによると、韓国の全人口の3分の1が同サービスを利用しているという。またレポートによると、韓国でのWEBTOON市場は2015年には3000億ウォン規模に達する見込みだという。NHN PlayArtは、こうした現状があることからcomicoの韓国進出を決めたとしている。

国防部が来年、国軍歴史文物館を建設

国軍は志願兵制度に移行中。写真は志願兵募集イベントでの海軍陸戦隊の隊員たち。災害救助も担う国軍兵士はさらに身近に。来年設けられるという国軍歴史文物館も市民との距離を近づけるか。

国防部が来年、国軍歴史文物館を建設する。中華民国国軍の第48回文芸金像賞の授賞式典が14日午前に行われ、国防部の厳明・部長が、美術、文字、音楽、マルチメディアの四大部門、12項目の賞を70人の受賞者に授与した。厳・国防部長はあいさつの中で、今年の国軍文芸賞は国軍の設立90周年、及び離島・金門島での「古寧頭」の戦役から65周年であることをテーマにすることで、国軍の輝かしい歴史を伝え、兵士たちの奮闘の精神を示したと強調した。今年の応募作品は1600件あまりで、最終的に70件の受賞作品が選ばれた。

厳・国防部長は、来年は中華民国の抗日戦争勝利から70年の節目の年であり、国軍文芸賞もそれをテーマにするとした上で、来年、台北市の大直に国軍歴史文物館を建設すると明らかにした。厳・国防部長によれば、同文物館では抗日戦争に関する感動的で、歴史的価値のある素材を蝋人形もしくは油絵にして展示するということ。

円安でも衰えない日本企業の「台湾投資熱」

大幅な円安が進行しているにも関わらず、日本企業の「台湾投資熱」は衰えを見せていない。経済部の統計では今年1月~8月までの対台湾投資額は前年同期比3.1%増の15.9億米ドル(約1700億円)で、日本は米国に次ぐ第2の投資国になっていることが分かった。

日本の各企業は東日本大震災の発生後、リスク分散のために海外での拠点作りを進めており、台湾もその選択肢の1つとされてきた。経済部投資処によれば、日本から台湾への投資額は2011年21.4億米ドル、2012年22.1億米ドル、2013年22.8億米ドルと安定した成長を続けている。

同部が10月に開催した投資フォーラムでも、投資を表明した61社のうち約2割にあたる13社が日本企業で、米国、欧州に次ぐ件数だった。

また、台湾に進出して10年以上の生活雑貨店「無印良品」も内需を見込んでの投資を決めており、約3000万台湾元(約1億円)を投入して、今年末までに台湾では初となるカフェ・レストラン形式の店舗を台北市内にオープンさせる予定。

違法ラードの3社に合計台湾元1.1億の罰金

違法な油脂製品を製造したメーカー3社に対し、第一段階として合計台湾元1億1000万元の罰金が科される。台湾では、材料に飼料用油脂が加えられた食用ラードの問題が発覚し、食の安全に対する不安と、これら企業に対する憤りの声が高まっている。

衛生福利部食品薬物管理署と検察当局は調査を継続中ながら、食品薬物管理署は14日午前、第一段階の処罰対象リストを発表した。最も早く違法行為が発覚した正義公司については、有害な物質が製品に含まれていた他、飼料用油脂を偽装して加えていたことから最も重い台湾元5000万元(日本円約1億6300万円)の罰金が科される。無期限の営業停止処分も。

また、正義公司に飼料用油脂を提供していた川上の業者である久豊油脂、永成物料に対しても、飼料用油脂の偽装により、それぞれ3000万元(日本円約9800万円)の罰金を科す。

食品薬物管理署の姜郁美・代理署長は、「高雄市衛生局は13日、正義公司に対する最初の行政罰金通知書を送っている。罰金は5000万元だ。また、嘉義県政府は、久豊油脂、永成物料にそれぞれ3000万元の罰金処分書を出した」と話した。

なお、食品薬物管理署では油脂製品に対する検査を強化しており、最近問題が起きた香港とベトナムからのラードなどは輸入を禁止している他、他の国々からのラードもすべてにロットごとの検査を徹底しているという。

台北詩歌節で谷川俊太郎氏が初来台へ

日本の著名な詩人、谷川俊太郎氏が、「2014年台北詩歌節(Taipei Poetry Festival)」の主催機関の招きに応じて今月初めて台湾を訪問する。「台北詩歌節」は18日に開幕。今年のフェスティバルは、「理想的な労働」をテーマに、三週間にわたり、詩に関する講座やパフォーマンスが行われる。最も注目されるのは、世界的な詩人、谷川俊太郎氏の来台。

同フェスティバルでキュレーターを務める楊佳嫻さんは、台湾にはまだ谷川俊太郎氏の詩集の翻訳作品は無く、ほんの一部が翻訳されているにすぎないとし、今回、谷川氏本人がやってくることはファンにとって得がたいチャンスだと話した。

谷川俊太郎氏は、10月26日から四日間の日程で台湾を訪問し、滞在期間中、ドキュメンタリー映画『Song in the Sky』放映後の座談会に出席、台湾の著名な詩人、焦桐氏やキュレーターの楊佳嫻さんと詩の魅力について対談する。

問題ラードによる経済損失は124億元、経済部推計

経済部は、9月の強冠企業、今月の正義公司が引き起こした問題ラードによる経済損失は124億元との推計を発表した。ベーカリー、調味料など国内市場への影響102億元に加え、輸出でも21億元余りの打撃があるとしている。また、ラードの国内市場シェアの95%を占める2社が操業停止となったことから、残りの5%を担う南僑と統清に輸入原料を使用してのラード製造を求めたほか、ラードの輸入関税を20%から10%に引き下げた。また、油脂製品の管理体制も強化する考えだ。経済部の統計によると、台湾では業務用を主として年間4.3万トン、毎月3000トンのラードが使用されている。

UMC、アップル向けLTEチップ受注か[IT]

14日付電子時報は、ファウンドリー(半導体の受託製造)台湾2位の聯華電子(UMC)が、米アップル向けのLTE(ロング・ターム・エボリューション)チップの製造を米クアルコムから受注したもようだと伝えた。第4四半期から正式な出荷を始めるという。

電子時報によると、同製品は28ナノメートル製造プロセスを採用しており、アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新機種に搭載される。現在は主にファウンドリー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が供給しているが、クアルコムが今後の需要増を見込んで製造委託先を増やしたものとみられている。

28ナノプロセスはUMCが現在量産可能なプロセスノードで最先端。同社はこれまで携帯端末向けIC設計大手の聯発科技(メディアテック)からもLTEチップを28ナノで受注しており、大手への供給に対応するために生産能力の増強を進めているという。

台鉄、台東へのPP自強号を準直通列車化

在来線・台湾鉄道(台鉄)が、台北から台湾南東部・台東までを結ぶ従来型の自強号を準直通列車化する。台湾鉄道では今年、台湾東部・花蓮から台東までの台東線を電化。これにより振り子式電車のプユマ号が台北駅と台東駅を最短3時間半で結ぶようになったが、所要時間が短いためプユマ号に乗客が集中し、切符の入手が困難な状況が続いている。このため台湾鉄道では、同じ区間を走る従来型、プッシュプル(PP)型の自強号のうち2本を準直通列車とする一方、一部のプユマ号の停車駅を増やし、所要時間の差を縮めることにした。

台湾鉄道によると、プッシュプル型の自強号は準直通列車とすることで、従来5時間22分かかっていた台北-台東間を、4時間半に短縮する。現行では台北-台東間で途中15駅に停車するが、停車駅を大幅に減らすものと見られる。(減らされる駅は未発表)一方で、プユマ号の準直行列車2本の停車駅を6つ増やす。現行は途中8駅に停車しており、停車駅は14に増えることに。これにより本来3時間46分だった所要時間が4時間6分と長くなる。

台湾鉄道では、従来型の自強号とプユマ号による準直行列車の所要時間の差を縮めることで、プユマ号に乗客が集中する状況を改善したいとしている。ダイヤ改正は11月18日に実施。

台湾・台北の自転車シェアリング 30分無料のサービスに黄色信号

台北市などが導入している自転車シェアリング「YouBike」で実施されている最初の30分の利用料金が無料となるサービスの来年以降の継続が危ぶまれている。運用規模拡大に伴うコストの増大が原因で、台北市政府は対応を求められている。14日付の自由時報が伝えた。

2012年から運用が開始された台北市のYouBikeは、今年に入り隣接する新北市でも導入され、運用規模を拡大させている。しかし、無料利用にかかる費用は来年には3億台湾元(約10億円)に上ると試算され、台北市では1億5000万元(約5億円)の予算を投じる方針だが、残りは誰が負担するのか目途が立っていない。

YouBikeの運用当初は環境保護署の大気汚染防止基金の補助を受けていたが、現在では打ち切られている。市では来年もサービス継続するとしているものの、年末の台北市長選の結果次第で方針が変わる可能性もあり、先行きは不透明だ。

YouBikeの利益は年間わずか1000万元(約3500万円)強と、自力での費用捻出は不可能と見られている。同市交通局の関係者は、中央政府や企業に対して働きかけを行い、補助や協賛を受けたいとしている。

東洋の美を強調した中華航空初のB777-300ER型機が就航


チャイナエアライン(中華航空)は同社初のボーイング777-300ER型機を就航させた。東洋美学の概念がふんだんに織り交ぜられた内装やサービスで乗客をもてなす。

777-300ER機の内装は台湾と香港のデザイナーらが手がけ、宋代を出発点に伝統と現代の融合を図った。仕切りには温かみのある木目調のデザインを採用。トイレでは北宋の画家、范の作品を壁紙に使用した。同社では独特の文化的気品を感じてもらえればとしている。

また、ビジネスクラスの中央には、乗客が自由にくつろげる「スカイラウンジ」を設けた。阿里山ウーロン茶や日月潭紅茶、東方美人茶などの台湾茶、台湾で栽培された東山コーヒーなどを味わえる。

同機はプレミアムビジネスクラス40席、プレミアムエコノミークラス62席、エコノミークラス256席の全358席。2016年までに全10機が納入される予定。12月に台北―ロサンゼルス線に就航後、来年には台北―ニューヨーク、台北―サンフランシスコ各線などでも運用される。

円安が影響か 日本旅行のガイドブック売り上げ増

円安の影響を受け、訪日する台湾からの旅行者が増加している中、オンライン書店の「博客来」は、日本旅行のガイドブックの9月の売り上げが、前月比1割増になったと発表した。

博客来によると、9月は日本旅行ガイドブックの売り上げが京阪神方面を中心に軒並み好調だったという。また、飼料用油が一部の食用油に混入していた事件の影響で、食品添加物の危険性などを訴える関連書籍も昨年同期比で2割増となった。

台湾では村上春樹の新作「女のいない男たち」の中国語版の予約受付が始まっている。博客来の統計によると、村上作品の読者は半数以上が40歳以下の女性で、そのうち19~22歳が約2割を占めているという。

台湾・高雄市農業局のゆるキャラ「高通通」が注目集める

高雄市政府農業局のイメージキャラクター「高通通」(ガオトントン)が、参戦している「ゆるキャラグランプリ2014」で海外勢として初めて100位以内に入り、日本メディアの取材を受けるなど注目を集めている。14日付けの自由時報が伝えた。

高通通は14日午後3時現在、第74位に躍り出て海外勢1位となっており、投票が終了する20日の時点で100位以内ならば、グランプリのイベント出演権を獲得できる。

投票サイトは日本語版のみだが、農業局は投票方法を中国語で解説した特設サイトを用意し、市民らに投票を呼びかけてきた。また、同局によれば、高通通は参加した台湾各地のイベントでも大きな反響を得ており、出演依頼も増加しているという。

今年のグランプリには米、豪、イスラエルなどから計8種類のゆるキャラが海外から参戦。台湾からは高通通のほかにも世界宗教博物館(新北市)のキャラクター「米洛可」(ミラクル)がエントリーしている。

日本へ輸出される台湾の稲わら細工 しめ縄飾りなどが人気


屏東県長治郷の李龍さん(64)が稲わらで作ったしめ縄飾りなどの縁起物が注目を集めている。すでに日本で販売されているほか、米国への輸出についても交渉が進んでいる。

もともと手先が器用で工芸品を作るのが好きだった李さんが、稲わら細工の制作を始めたのは4年前。地元のために農業を活かした産業をつくろうと取り組んでいたところに、恩師から稲わらで縁起物を作り日本に向けて販売してはどうかと提案されたのがきっかけ。

李さんによると、こうした縁起物を作るには成長しきる前の稲が必要だが、日本では大部分が米を作るのに使われ材料が不足しているため、台湾にも制作の依頼が来るという。

李さんは日本の伝統的なしめ縄飾りからクリスマス用の装飾品まで幅広く手掛けている。展覧会への出展などのほか、わら細工の教室も開講し、生徒の中にはその技術を学ぼうと県外から受講する人も少なくないという。

台湾の違法油問題 一部の輸出食品、日本の税関通過できず


台湾の食品会社が違法な油などを販売し、食の安全に対する信頼が大きく揺らぐ中、経済部は14日、衛生福利部の発表で問題の油の使用が分かった企業40社以上の商品が、日本や中国大陸の税関を通過できないでいると明らかにした。

経済部国際貿易局の楊珍ジ局長は台湾の在外公館に対して政府が実施している食品安全強化の取り組みを各国・地域に説明するよう指示したほか、日本と中国大陸で発生している問題について、解決に向けた対策を講じる方針だ。(ジ=女へんに尼)

また、衛生福利部が公表した企業の全ての商品に違法な油が含まれているわけではないとして、日本と中国大陸に対して詳しい内容を説明するとしている。

台湾各地で秋深まる、けさ淡水で16度

中央気象局によると、15日朝の台湾は乾燥した北東の風の影響を受けて各地で気温が下がり、台北郊外の淡水では平地の気温としては今秋最低の16度を観測した。

淡水以外にも台北市、宜蘭、嘉義などで気温が18度前後まで下がり、秋を感じさせる涼しさとなった。

日中は各地で晴れとなり予想最高気温は北部と東部で24~27度、中南部で29度前後と過ごしやすくなるが、夜には気温が10度近く下がるため、必要に応じて上着を用意するよう呼びかけている。

台湾の違法油問題 モスバーガー、ソースの自社製造を検討


台湾でモスバーガーを展開する東元グループの黄茂雄会長は15日、食材の品質管理徹底のため、ソースの自社製造または他社との共同製造を目指す考えなどを示した。

モスバーガーでは「安心・安全」をモットーとしており、黄会長はメディアの取材に対し、利益追求のためにコストダウンしてリスクを高めることはないと強調した。

一方、政府に対して業者に品質管理の強化と安全な食材の提供を求めるよう呼びかけた。

モスバーガーは今年9月、主力のモスバーガーなど5つの商品に問題の油を使用していたとして、代金の払い戻しに応じていた。

台湾の違法油問題 山頭火、一風堂など日系ラーメン店にも影響


台湾南部の食品会社「正義」(高雄市)が販売していた複数の食用油などに、飼料用油の混入が発覚した問題で、台湾で店舗展開する山頭火、一風堂などの日系ラーメン店が同社製のラードなどを過去に使用していたことが分かった。

乾杯一風堂は今月9日、正義製のラードを2つの商品に使われていたことが分かり、自主的に使用を自粛したと公表した。現在は自家製ラードに切り替え、安全に問題はないとしている。

台湾山頭火は14日になり声明を発表。正義を傘下に収める頂新のグループ会社「頂新製油」が製造したラードの使用を認めながらも、2014年7月と9月の品質検査には合格していたと強調した。同社では10月13日以降、自家製ラードの使用を開始したという。

元中日・チェン、ア・リーグ優勝決定Sに台湾投手として初登板も黒星

大リーグ、オリオールズのチェン・ウェイン(陳偉殷)が14日(日本時間15日)、ロイヤルズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦(7回戦制)に先発し、5回3分の1、2失点とまずまずの投球を見せたが、打線の援護に恵まれず黒星を喫した。同シリーズに台湾出身の投手が登板するのは初めてのこと。

チェンは4回に満塁のピンチを1失点で切り抜けるも、1-1の同点で迎えた6回には、先頭打者の青木宣親(元ヤクルト)に安打を打たれるなど、一、三塁に走者を残したまま降板。直後に登板したガウスマンが犠牲フライを放たれ勝ち越しを許した。

一方、オリオールズ打線は3安打のみと完全に抑え込まれた。

試合はオリオールズが1-2で敗れ、3連勝となったロイヤルズは29年ぶりのリーグ優勝に王手をかけた。

台湾高官「ダライ・ラマが訪台を求めれば歓迎する」・・・中国政府が猛反発

 台湾・蒙蔵委員会の蔡玉玲委員長が13日、ダライ・ラマ14世が訪台を求めるなら歓迎すると発言したことに対し、中国政府・台湾事務弁公室の範麗青報道官は15日の記者会見で、「ダライは宗教の衣をまとい、一貫して国家分裂の活動に従事してきた。このような者が訪台すれば、(中国大陸との)両岸関係を損ねるだけだ」と猛反発した。

 蒙蔵委員会は中華民国政府が1912年に設けた蒙蔵工作処(モンゴル・チベット作業局)が源流で、民国政府が国共内戦に敗れ台湾に移ってからも存続した。中華人民共和国の支配地域での活動はできなくなったが、チベット亡命政府やモンゴル人民共和国(現モンゴル国)との交流は続けた。1990年ごろからは、チベット文化を海外で紹介する活動も手掛けた。

 蔡委員長は13日、台湾立法院(国会)の内政委員会で、国家と全人民の利益を考慮したとして「ダライ・ラマは今世紀における非常に重要な政治指導者であり、台湾でも多くの人々が信じている。もし、再び台湾を訪問したいと求めるなら、歓迎する」と述べた。

 蔡委員長は内政委員会で、当局に抗議するとしてチベット人が焼身自殺する件が発生していることについて「蒙蔵委員会は非常に悲痛な思っている。大陸当局に対して何度も、チベット族の宗教、言語、文化の特殊性を尊重し、理性を持ち、平和的で、包容力のある方法でチベット人の訴えに対応すべきだと、何度も声明を発表している」と説明した。

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◆解説◆
 ダライ・ラマ14世は1997年、2001年、09年に台湾を訪問した。97年には李登輝総統(当時)、01年には陳水扁総統と会談。09年の訪台時には馬英九総統とは会わず、民進党の蔡英文主席と会談した。

 台湾政府としてチベットの独立を承認しているわけではないが、チベット亡命政府閣僚が台湾の立法院を訪問したことがあり、チベット亡命政府の旗を中心にして撮影した記念写真も発表された。

 モンゴルについて、中華民国政府は1924年に成立を宣言したモンゴル人民共和国を当初は承認しなかった。1946年になりいったんは承認したが、1953年に事実上の承認取り消しを行った。しかし2002年には「事実上の国家承認」を行い、ウランバートルに台北貿易経済代表処を開設した。

タイ観光 年末復活に期待 暫定政府のビザ緩和策など奏功


 タイは政情不安などで観光業の不振が続くなか、年末に向けた回復に業界内の期待が高まっている。業界団体のタイ観光評議会(TCT)によると、同国の観光業界の景況感を示す観光業信頼感指数は7~9月期に93と基準値(100)を下回ったものの、暫定政府の講じた施策などが奏功するとの見方が業界内で強まっているもようだ。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。
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 同指数は四半期ごとにタイ国内の観光業者600社の実績調査などを実施して指数を算出、100を基準値に上回ると活況、下回ると不況を示す。タイは昨年から続く政情不安で観光客が減少するなどして観光業も減速し、政変が発生して国軍が政権を掌握した5月を含む4~6月期の同指数は2011年以降の最低値となる87まで低下した。
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 しかし、国軍主導のプラユット暫定政権は、これまでに日本を含む一部の国・地域を対象に外国人旅行者のビザなし滞在期間の延長や、中国・台湾人旅行者のビザ申請費用の免除などの措置を講じたほか、世界各地でのキャンペーン強化を図るなどして観光業の再起に向けた動きを本格化させている。

 さらに、来年1月2日を祝日として年末年始の連休を5日間とするほか、観光地の安全強化の姿勢を明確に打ち出すなど、最近も新たな施策を次々と打ち出している。今後も景気浮揚のために国内総生産(GDP)の1割ともされる観光産業を盛り立て、国内外の旅行者増を目指していく方針だ。
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 TCTは、8月の中国人旅行者数が45万2000人となり、1~7月の月平均31万7000人を大幅に上回るなど、政府の施策の成果が表れていると分析。10~12月期の旅行者数は前年同期比7%増の747万人にまで回復すると予想した。これにともない、同期の信頼感指数も106まで改善すると見込む。

 また、TCTは今年通年では旅行者数が2525万人(前年比4.9%減)、観光収入が1兆2125億バーツ(約4兆134億円)となると予想。18年までに5000万人、4兆バーツを達成したいとの目標を掲げている。





「恐るべき日本の女子高生!」=中国メディアがこぞって掲載する記事の中身とは?

2014年10月15日 04時57分11秒 | 中華民國 ニュース

「恐るべき日本の女子高生!」=中国メディアがこぞって掲載する記事の中身とは?


中国の各メディアがこぞって掲載する記事がある。「日本の女子高生の言葉に世界が驚く」と題した記事だ。内容の真偽について確かめるすべはないが、この時期に中国メディアがなぜ一斉にこれを報じるのか、その理由について一考する価値はあるだろう。

日本の高校教師が歴史のテストで次のような問題を出した。「日本と中国は100年ごとに戦争をしている。19世紀には日清戦争、20世紀には日中戦争、では21世紀に中国との戦争があるとすれば、その時期はいつか?その原因はどこにあるのか?以下に述べよ」

ある女子高生の解答は、「もし中国との戦争が起こるとすれば、それは中国の台湾統一後。中国は台湾の高雄と基隆を封鎖し、台湾海峡は中国の領海内になる。すると日本の石油タンカーは迂回しなければならなくなり、石油輸送コストがふくらむ。ペルシャ湾からインド洋を通り、マラッカ海峡を抜けて南シナ海から台湾海峡、東シナ海と進む日本の石油タンカーにとって、この海上ルートは生命線といえる。中国が台湾海峡を封鎖すれば、日本はタンカーや輸送船の安全航行確保のために主力艦や駆逐艦を派遣。中国はこれに応じて武力衝突となる。2015年から2020年の間に日中開戦となる可能性は高い。今から日本は中国との戦いの準備をしておかねばならない」というものだった。


国慶節に台湾で本土客急増、香港デモ影響で

 中国国家観光局によれば、国慶節連休中(1~7日)に台湾を訪れた中国本土客は7万4,792人に上り、前年同期比70%も増えた。うち個人旅行客は89%増の4万4,690人となり、全体をけん引した。ツアー客は50%増の3万人だった。一方、香港を訪れた本土客は6.8%増にとどまり、伸びが低迷。香港での大規模デモの影響を受け、旅行客が台湾に流れたとみられる。13日付サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。
 中国民用航空局(CAAC)によれば、連休初日は台湾行きの航空便で座席の95%が埋まったもよう。
 また、本土客の間では海外旅行が人気となっており、連休中は国際線1,200便以上を増便したという。

中央研究院、三角州国際連盟に加盟

中華民国台湾の最高学術研究機関、中央研究院が、「三角州国際連盟(Foundation Delta Alliance International)」に加わった。「三角州国際連盟」は2009年に創設された国際組織で、本部はオランダに置かれている。。知識主導型の国際ネットワーク組織で、世界各地の三角州の適応能力と復元能力を強化し、自然災害による損失を抑えると共に、持続可能な環境の構築を後押しすることを目的としている。現在の会員は世界で14。

中央研究院によると、気候変動に対する台湾の対応能力と、治水、防災能力を強化するため、中央研究院は同連盟に参加、中華民国台湾の代表として連盟会員となった。中央研究院では、将来的には台湾北東部の宜蘭大学、南部の屏東科技大学、中部の東海大学などと協力して、台北、濁水渓、屏東、蘭陽の四大三角州を対象に、自然災害の緩和、適応、復元、食糧の安全、環境変化が引き起こす高齢者の健康問題や伝染病、持続可能な科学などについて研究したいと話している。

中央研究院は、世界の重要な三角州と知識、並びに経験を共有したり、協力計画を推進したりしていく他、世界の重要な環境リソース機関と交流を行なうという。

松山線通車後北捷路線図

台北市民の通勤通学の足、MRT台北新交通システムの新たな路線、松山線がまもなく開通することで、色による路線の表示方法が当初の計画どおりの姿となる。松山線は11月にも開通する見通しとなっており、松山線開通後、台北市の新交通システムは5つの路線にまとめられる。

5つの路線は色、番号、そして区間の名称で表示される。開通した順番に、まず、1番路線とされるのが文湖線で色は茶色。2番路線が淡水信義線で赤色、3番路線は新たに開通する松山線と新北市の新店に向かう新店線がつながり、松山新店線となる。色は緑色。4番路線は新北市から台北市に入って再び新北市へと向かう、中和新蘆洲線で、色はオレンジ色。途中から行き先次第で二股に分かれるため、番号と合わせて4A、4Bとされる。そして、5番路線は板南線で、青色で表示される。

馬・総統、食品問題で国家安全会議開催

馬英九・総統が、食の安全に関する問題で国家安全会議を開催する。台湾では先週、食用油の大手企業の製品の材料に、飼料用油が混入していたことが発覚、9月に続く、食用油の安全性に関する問題で、この企業の製品の不買運動が起きるなど不安と憤りの声が高まっている。

総統府は13日、これについて、これらの問題は国民を不安に陥れている他、国家イメージまで損なったとして、馬英九・総統が自ら13日夜に国家安全会議を執り行うことになったと明らかにした。馬・総統はこの会議を通じて、行政資源の統合、対応レベルの引き上げ、政府の執行能力強化を行い、食品に関する国民の不安を取り除く考えだという。行政院では13日、行政院農業委員会、経済部など関連部会と協議し、国産ラードの製造や販売に支障が出ることを考慮して、海外から輸入する問題の無いラードやその原料の関税を一時的に引き下げる措置をまとめた。

一方、衛生福利部食品薬物管理署では、劣悪な食用油については三つの企業が「不発弾」だと形容、問題のさらなる広がりを示唆した。大手企業グループ、頂新グループ傘下の頂新製油実業はこのほど、食品薬物管理署により、ベトナムから飼料用油を食品の名義で輸入していた疑いが持たれているが、さらに3社が、このベトナムのメーカーから飼料用油を購入していたと伝えられている。

食品薬物管理署地区管理センターの馮潤蘭・主任は13日、立法院での答弁で、頂新、正義、永成の3社がこの資料用油を購入したことがあると述べた。なお、このベトナムのメーカーも、台湾の企業がベトナムで設立した法人で、責任者は身柄を拘束されている。

頂新グループ商品の不買広がる、学校・量販・夜市でも

食用油で相次いで問題を起こした頂新グループへの怒りが、同グループの全ての商品に向かっている。教育部は全国の学校構内で頂新とその傘下の食品会社・味全の全ての商品の販売を禁止する通達を出した。台北市・新北市・宜蘭県の観光夜市業者も同グループ商品の使用を停止した。カルフール宜蘭店では200品目を撤去した結果、客足が1割増えたという。スーパーの楓康超市は全国41店舗で同グループの商品を撤去。台北市飲食業組合(餐飲業公会)は頂新不買と政府批判の署名を始めた。コンビニのファミリーマート(全家)、ドリンクスタンドチェーンの「50嵐」と「貢茶」は味全の牛乳「林鳳営」を他社製品に切り替えると発表した。また、頂新グループ傘下のスーパー「松青」や、通信会社「台湾之星(T STAR)」店頭に黒ペンキで落書きされるなどの被害も出ている。

聯発科、中国・酷比魔方タブレットへチップ供給[IT]

ファブレスの携帯電話向けIC設計大手、聯発科技(メディアテック)の第4世代移動通信システム(4G)対応のオクタコア(8コア)プロセッサー「MT8572」が、中国のタブレット端末メーカー、酷比魔方(CUBE)の新機種「T7」に採用されたことが分かった。13日付蘋果日報などが伝えた。

T7の画面サイズは7インチ。聯発科のMT8572はタブレット向けプロセッサーで、英アーム(ARM)のCPU(中央演算処理装置)コア「Cortex(コーテックス)―A53」を8個搭載している。T7の販売価格は999人民元(約1万7,500円)。聯発科デジタル家庭事業部門の陳冠州総経理によると、予約の受け付けは開始するものの、発売日については未定という。

聯発科は、今年通年のタブレット向け出荷量の目標を4,000万セットに設定している。同社のチップは、米アマゾン・ドット・コムが販売する低価格タブレット「キンドル・ファイア」の6インチモデルと7インチモデルにも採用されている。

鉄スクラップ 関西輸出価格、大幅下落

 関西鉄源連合会(会長=黒川友二・扶和メタル社長)は10日、第44回鉄スクラップ共同輸出入札を行い、トン当たり3万10円(大阪湾岸FAS・H2)で成約した。中国の鋼材・ビレット輸出攻勢が鉄スクラップ市場にも影響し、韓国や台湾など東アジアの主要市場における鉄スクラップ需要が低迷。先月16日実施の前回比では3140円安と大幅に下落、日本からの輸出価格は3万円割れ目前に迫っている。

台湾の違法油問題 スナック菓子や即席めんなど326商品回収


食品会社の正義(高雄市)が販売する複数の食用油に飼料用油が混入していた問題で、衛生福利部食品薬物管理署は14日、問題の油を使用していた商品は全326商品、377トンにおよんでいたことを明らかにした。

回収が必要なものには、「乖乖」が販売するスナック菓子や「味丹」の即席めんなどの人気商品も含まれていた。正義を傘下に収める頂新国際グループが販売する商品の不買運動は全台湾に広がるなど、混乱が続いている。

馬英九総統は13日、行政院(内閣)内に食品安全関連の対策室を設置するなどの対応を発表。頂新、正義、強冠など違法な油を製造、販売、流通させていた業者の責任を徹底的に追及し、市民生活の安定に取り組む考えを示した。

全台湾13の地方法院検察署は48の関連案件について捜査を進めており、政府は悪徳業者と違法油の取り締まりに総力を挙げる方針を固めている。

リン・チーリン父、娘と日本人男性の結婚にゴーサイン?「幸せならそれでいい」

台湾のモデル兼女優で、10年のテレビドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」で木村拓哉の相手役を演じたことでも知られるリン・チーリン(林志玲、39)の父親がメディアの取材に応じ、娘の結婚相手について「日本人もOK」と語った。台湾・中国時報が伝えた。

チーリンの父・林繁男(リン・ファンナン)さんは、「娘は最近、よく日本人と電話で話している。とても楽しそうな様子だ」とした上で、日本人男性との結婚について「娘が幸せならそれでいい。どこへ嫁ぐかは重要ではない」と語った。

台湾株、8800ポイントの大台割り込む 4月下旬以来の安値

欧米株の大幅下落や違法油問題などの影響で、13日の台北株式市場は急反落し、今年4月下旬以来の安値に落ち込んだ。終値は前営業日比255.05ポイント(2.84%)安の8711.39と、8800ポイントの大台を割り込み、取引高は1027億2500万台湾元(約3625億円)だった。

金融や半導体、食品など主要銘柄のうち、食品株の下落率が最も大きく4.70%を上回った。特に食品大手の味全に売り注文が殺到し、株価はストップ安水準の23.9元にまで下がった。金融株指数は2.50%安、半導体は4.13%安となっている。

市場関係者は台北株式への不確定要素として米ドル高傾向に対する国際市場への影響や香港での民主派デモなどを挙げている。

元阪神・鄭凱文所属の人気球団、4年ぶり後期V

台湾プロ野球は12日、台北市内の天母球場で今季最終戦が行われ、中信兄弟エレファンツが統一セブンイレブン・ライオンズを3-0で破って2010年以来4年ぶり8度目の後期優勝を決めた。

中信兄弟は、1984年に社会人チームとして発足した「兄弟飯店棒球隊」が前身。1990年にプロ野球が始まると2度の3連覇を達成するなど、実力も兼ね備えた人気球団として知られていたが、昨年オフには金融大手の「中信」に身売りされた。

今季は前期を4球団の最下位で終えるも、後期は投手2冠に輝いた元阪神の鄭凱文など「新参者」の活躍もあって上位をキープし続け、最終戦で頂点に立った。

中信兄弟の謝長亨監督は、チームの躍進ぶりについて「信じられない」と喜びを隠せない様子だった。

18日から開催される台湾シリーズでは、8度目の年間チャンピオンをかけて前期優勝のラミゴと対戦する。

紆余曲折を経て先住民の文化施設がオープン

新竹県五峰郷に建設されながら、建築基準を満たさず、1998年の完成後も長らく使用されることのなかった「サイシャット族矮人祭文物館」が、県の協力の下、このたび晴れて合法認定され、12日に開館式が行われた。

邱鏡淳県長は、今後台湾原住民(先住民)の就職支援、雇用促進サービスを行ったり、文化講座や研修の実施など、地域や学校、企業らと協力して活用したいと語ったほか、サイシャット族の文化を伝える場所として観光促進にもつなげたいと期待を示した。

役場によると、同館は1992年に当時の文化建設委員会(現・文化部)の補助を得て建設が行われたが、その後違法建築であることが発覚。のちに県や原住民族委員会、雪覇国家公園管理処などの尽力で改善が図られ、この日、完成から16年後のオープンにこぎつけたという。

日本が日本でなくなってしまう・・台湾人の提案が日本人に否定された瞬間

中国新聞網によると、パリの百貨店オ・プランタンのある店員は、アジア人の客の中で中国人と日本人を容易に見分けることができる。日本人は「とても礼儀正しく、店員にあいさつしてから静かに商品を選ぶ」のに対し、中国人は「声が大きく、店員に構わず、秩序も無視。でも気前はいい」のだという。

一方、中国のあるネットユーザーがネット掲示板に「日本について感じたこと」というスレッドを立て、日本旅行時にガイドから聞いた日本人の融通の利かなさに関するエピソードを紹介した。内容は以下のとおり。

ガイドは台湾人で、その友人である台湾人のZさんも日本で働いているとのこと。Zさんは自動車を買いたいと思った。日本では自動車は質が良く廉価で、ガソリンの価格も人民元に換算すれば9元ちょっとと日本人の収入からすればリーズナブルだ。しかし、奇妙なことに多くの人が車を持っておらず、バスや地下鉄、自転車に乗っているのだ。環境保護意識から車を買わない人もいるだろうが、多くの人は車を停める場所がないから持たないのだ。日本政府は、車を購入するさいにはまず固定の駐車位置を確保するよう規定しており、多くの人が駐車場の費用に尻込みしてしまうのだ。

Zさんは駐車スペースを長期間レンタルし、手続きを済ませたうえで車を購入し、その後レンタルをキャンセルする方法を取った。違約金をいくらか支払うものの、短期間で借りたり路上に停めたりするよりはお金がかからないからだ。一番大事なのは車を買えたことであり、同僚からは羨ましがられた。

最も親しい日本人の同僚も、車を買いたいものの駐車場代が払えないと悩んでいたため、Zさんは自分の「成功」の秘訣をこっそり教えた。教えたとおりにするだろうと思っていたら、あろうことか同僚はしばらく呻いたあとで「日本人がみんなそんなことをしたら、日本は日本ではなくなってしまう」と言ったのだ。

わが民族は聡明でないのではない。ただ、聡明さをどれだけ正しい道に用いているのか、ということを思い知らされた。

短期の海外旅行が人気 タイ、ベトナムやハワイも行ける

週末など、2~3日間程度の休暇を利用した海外旅行を楽しむ人が増えている。これまでも、『安近短』(安く近く短くレジャーを楽しむ)の傾向があり、グアム、韓国、台湾などは定番だったが、若い世代を中心に、タイやベトナム、香港といった東南アジアや平均フライト時間7時間で行けるハワイなど、金曜の夜に出発して、月曜日の朝に帰国し、そのまま出社するという“エクストリーム”的に海外旅行をする人が増えている。国際情勢などの影響で、これまでもっとも人気のあった韓国が落ち込む一方で、台湾が人気を集めたり、東南アジアが短期旅行の目的地になっているようだ。

JTB総合研究所『海外旅行実態調査』によると、海外旅行日数で短期間とされる1~4日間の割合は、過去、出国者数の2番目に高かった2000年で22.3%。これに対し、出国率の最も高かった2012年は33.0%と、10.7%も増えている。昨年、2013年の割合でも33.8%と高い水準を保っており、『安近短』の傾向は続いている。また、同じ日数で東南アジアへ旅行した人の割合は、16.2%(2000年)が18.7%(2012年)、東アジアが74.9%(2000年)が80.4%(2012年)と、各渡航先ともに増えている。

また、インターネットの海外旅行サイト『エクスペディア』によると、スマートフォンを使っての週末旅行の予約数は昨年比で約200%増となっている。スマートフォンの利用数が増えていることもあり、“倍増”というわけではないが、ここ数年、安定して短期海外旅行が支持されている。理由はさまざまだが、大型連休時の際には料金が割高だったり、2000年代に登場したハッピーマンデー制度で、3連休が増えたことなどが挙げられるが、近年の傾向としては、オンラインでの海外旅行予約が可能になったことや、LCC(ロー・コスト・キャリア)の登場が大きいと言える。オンライン予約に関しては、スマートフォンの普及でさらに利用数が増加傾向にある。

例えば、前出のエクスペディアのアプリを利用すれば、フライトやホテル予約まで一連の流れで簡単にできるだけでなく、レビューも充実しているので、旅先の選定にもサポートしてくれる。「週末旅行が増えている理由について、AAE Travel※のCEOキャスリーン・タン氏は「個人の旅行者が増えてきている。それにLCCの成長。LCCが安い料金を提供することで、若い世代が旅行できるようになってきた。航空券だけで買う人、パッケージツアーを選ぶ人、ホテルだけ別で予約する人など、さまざまなニーズになってきて、スマホアプリがそういったニーズに応えてきている」とは説明する。

. 中国に対する台湾の「世代間認識ギャップ」

 台湾国立政治大学中国研究センター長の王振寰(Wang Jenn-hwan)が、9月3日付タイペイ・タイムズ紙掲載の論説で、ひまわり運動を契機として、台湾では両岸関係についての世代間の認識ギャップが顕在化しており、中台両政府は、新たな思考を必要としている、と述べています。

 すなわち、現在、中台関係に最も大きな影響を与えているのは、世代間の認識ギャップである。ひまわり運動の後、台湾政府は、若い世代が中国との交流のさらなる強化に賛成していないことに気づいた。他方、中国は、台湾に対する経済的、政治的働きかけがあまり奏功していない理由は、中国の台湾社会への理解不足だけでなく、台湾の若者のアイデンティティをコントロールできない点にもあることに気づいた。中台間で、「社会的ギャップ」が拡大、深化していることは明白である。

 中台関係にかかわるあらゆる政策が、台湾の若者の疑念、抵抗に遭っており、台湾の社会に浸透していない。経済的統合への抵抗は、次のような、深い構造的要因の結果である。

 第一に、40歳以下の若者は、台湾の民主化プロセスの真っ只中、台湾しか知らない世界で成長しており、中国への心情的な愛着やアイデンティティは皆無であるが、40歳以上の人々は、国民党の「偉大な中国」教育を受けて育ち、中国人であるとはどういうことかについて、一定の理解がある。

 第二に、多くの若者が台湾は経済を発展させるために中国を利用する必要があると認識し、中国で働く用意もある、との研究結果があるが、これは、若者たちが、経済的統合が政治的統一に至るべきであると考えていることを意味しない。若い世代は、民主主義と自由に、自信とアイデンティティを持っている。それが、彼らが中国の強権的政府に強い不信感を抱いている理由であり、中国が現在の政治体制のまま台湾の若者の心を捉えることは、困難になっている。

 第三に、台湾の若者の中国への信頼の欠如は、中国のパワー増大に益々不信感が高まっていることを反映している。彼らは、「アジアの虎」としての経済的奇跡の頂点、緩やかな停滞、給与水準の低下、雇用機会の緩やかな喪失を経験してきた。対照的に、中国は、貧困を脱して強い経済を手に入れ、上海や北京などの大都市はグローバルなメガロポリスになり、そうした都市では給与が台北を上回っている。こうしたことは、台湾の若者に、搾取されていると感じさせ、国民党への不満を増大させ、中国の強権的制度を拒否する原因になっている。

 中台関係における「社会的ギャップ」に取り組むには、中台政府は、思考を新たにせねばならない。国民党は、台湾の若者を、経済的グローバリゼーションという言葉で説得しようとすることは最早できない。中台関係の「逆行」を解決するには、彼らの不満、懸念、対中不信を真正面から受け止め、世代間の公正に資する、社会・経済政策を採用しなければならない。中国政府は、ひまわり運動を受け、台湾の社会により目を向けるようになったが、台湾の若者とその考え方への対応には、なお忍耐が必要である。台湾の若い世代は、中国については「血は水よりも濃い」とは感じていない、と論じています。

* * *

 論説は、台湾の民主主義が不可逆的であることを改めて示しています。特に、民主主義台湾しか知らない若者の、独裁的な中国に対する不信感が、上の世代よりも著しい、と言っています。また、多くの世論調査がそういう結果を示しています。

 本年3月の「ひまわり運動」は、そのことを具体的な抗議活動の形で表面化させただけではなく、何十万人という一般市民たちがこの運動を支持し、行動したところに画期的意味がありました。中国共産党独裁体制は、民主主義の定着した台湾をコントロールすることは容易ではないと認識したはずです。

 中国側からの台湾人への呼びかけは「数千年の偉大な中華文明をもつ中国の懐にかえってくるように」というナショナリズムの訴えです。しかし、このような呼びかけも、現実の彼らの生活には「本来、無関係なこと」なのでしょう。台湾人には、自由で民主的な手続きが保障されたシステムのもとで安心感の持てる生活を送れるかどうかということが何よりも重要です。

 中台関係の最新の動きの中で注目すべきことは、台湾側大陸委員会副主任(日本式に言えば、大陸問題担当副大臣。事実上の中国との交渉代表者)のスパイ容疑事件です。目下、本人は司法当局の取り調べを受けていますが、この事件は、ひまわり運動と並び、馬英九政権への深刻な打撃となっており、中台接近の動きに対し、また一つ大きな歯止めがかかった形となりました。






台北MRT 松山線

2014年10月14日 11時27分49秒 | 臺北

台北MRT新路線図

2014年10月14日 11時20分52秒 | 臺北
新たに開通する(松山線)

映画「深夜食堂」 台湾の映画祭で世界初上映へ

2014年10月14日 05時08分09秒 | 中華民國 ニュース


22の地方自治体、『頂新』の製品を不買


衛生福利部食品薬物管理署(衛福部)が12日午前、飼料用の油が混入されたラードの業者による自発的な通報、それを回収する進度、今回の問題のあるラードを生産する台湾の大手食品グループ、『頂新グループ』がベトナムから油を輸入する状況などを説明した。

それによると、『頂新グループ』傘下のラード生産業者、『正義株式会社』は、飼料用の油を販売する、『鑫好会社』から飼料用のラードを購入、それを食用油に混入し、68項目のラードを生産した。これらの問題のあるラードを使って生産した製品は37項目に達した。川下の業者230社は、これらの製品(油)を使用して生産した商品は167項目に達した。

食品薬物管理署の姜郁美・署長代理は、『頂新グループ』のラードを原料として食品を生産した業者は、13日零時以前に自発的にそれを通報し、15日零時以前に問題のある商品をすべて棚から下ろすよう指示した。

姜郁美・署長代理は、二日間前に台湾のすべての油生産業者27社に対して、国内外からの油の原材料が食品の製造の基準に符合するかどうかを確認するよう要求すると共に、今後もさらに厳しい規定で海外からの油を管理する方針を明らかにした。

なお、『頂新グループ』が生産した、食用油としてのラードに飼料用のラードが混入された事件が明らかになったにつれ、香港とベトナムの公証役場が油に関する偽造の証明書を発給したことも明るみに出た。食品薬物管理署は12日、現地駐在の中華民国の出先機関を通じて偽造の証明書の発給プロセスに対する理解を深めると共に、今後、油製品の輸入に際して、輸出先の政府側の証明書の添付を規定するよう法改正を進めていると

行政院:労働者の権益保護を強化

行政院の江宜樺・院長が11日、記者会見を開き、食品安全を守る決意を示すと共に、食品メーカーの市場シェアにかかわらず、不法な事件があったら、必ず徹底的に調査し、その責任を追究するなど、罰則の厳格化を強調した。そして問題のあるラード製品の回収による、ラードの品不足の問題に対応するため、来週、外国のラードの輸入を開放する対応策も明らかにした。

行政院が12日、政府は常に労働者の声に耳を傾けているとし、今年、最低賃金の引き上げ案を承認したほか、今後も制度化した政策で労働者の権益をさらに保障するよう努力すると強調した。

この二日間、台湾の大手日刊紙のトップページには、「憤慨する市民」と名乗った人のメッセージが掲載された。この市民は、メッセージの中で、食品の安全、経済発展、社会の治安、労働者の権益、情報通信の安全などの面における政府の努力の足りなさを批判した。

行政院は12日、このメッセージに答えた。行政院の孫立群・スポークスマン(報道官)によると、経済成長を図ると同時に、労働者の生活面での需要をも満たすようにするため、行政院は、今年9月3日に来年の最低賃金引き上げ案を承認した。最低賃金の引き上げは、2011年1月以来、5度目だ。232万人の労働者はその恩恵を受けると予測されている。

孫立群・報道官は、また、政府は常に労働者の声に耳を傾け、労働者の基本権益を保障するほか、最低賃金の引き上げの制度化を通じて労働者の需要を満たそうとしていると述べた。

輸入ラードの関税、きょう10%に引き下げ

飼料用油混入の問題ラード問題で、国内のラード不足と値上がりに対応するため、経済部はきょう(13日)から輸入ラードの関税を20%から10%に引き下げる。この緊急措置は6カ月間続く予定。強冠企業、頂新グループなど大企業のラードに次々と問題が発覚し、市場への影響は大きい。

江宜樺・行政院長は11日の記者会見で、日本やスペインなどからのラードの緊急輸入を指示した。国内業者は政府に関税ゼロを求めているが、現在の「関税法」では行政機関に対し50%にまで関税を引き上げる権限しか与えられていない。今後、長期的な関税引き下げや税率の再設定が必要な場合には関税法を改定する必要があり、まずは現行法で可能な範囲ぎりぎりまで関税を引き下げた形だ。

UMC、厦門で12インチ工場に資本参加[IT]

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界大手の聯華電子(UMC)は9日、中国の福建省厦門(アモイ)市政府と福建省電子信息集団が合弁で設立する12インチシリコンウエハー対応工場に資本参加すると発表した。まずは来年から5年間で約13億5,000万米ドル(約1,450億円)を投じる。台湾の半導体企業が中国の12インチ工場に出資するのは初めてとなる。

UMCは同日に開いた董事会(取締役会)で、厦門市政府、福建省電子信息との協議書の締結を決定した。同12インチ工場の総投資額は62億米ドル。55、40ナノメートル製造プロセスのファウンドリー事業を主に手掛け、月産能力はウエハーベースで5万枚が見込まれている。UMCの顔博文執行長は「中国の半導体市場の規模は世界一だが、製品の内製率はまだ低く、輸入額は石油を上回っている」と指摘。「中国国内での生産拠点の開設は、急速に拡大する需要を取り込む最善の方法になる」と述べ、今後の展開に期待感を示した。

台湾政府は、技術の流出を防ぐために域内ファウンドリーの中国における最先端技術の製造拠点建設を制限している。経済部は9日に声明を発表し、UMCの今回の投資計画は関連規定をクリアしているとし、「台湾企業の新興市場での商機獲得に有利に働く」と評価した。経済日報によると、同社は1カ月以内に計画を経済部投資審議委員会(投審会)に申請する。

一方、中央社などによると、ファウンドリー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)はUMCの中国投資の決定を受け、「当社は既に台湾で産業チェーンを構築している。12インチ工場を中国に設ける計画はない」とコメントした。

台湾の違法油問題 市民に商品不買の動き広まる

食品会社の正義(高雄市)が販売する複数の食用油に飼料用油が混入していた問題で、同社を傘下に収める頂新国際グループの商品の不買運動が広まっている。

スーパーでは「味全」など関連企業が販売する牛乳が大量に売れ残った。彰化県の鹿港では、地元の業者が醤油や牛乳などを破棄する抗議運動を実施。ある音楽バンドは12日のコンサートで木魚を打ち鳴らしながら読経し、頂新は台湾から出て行けと呼びかけた。

過去に味全、正義、頂新製油3社の董事長(会長)を兼任した魏応充氏は11日に記者会見を開き、涙ながらに謝罪したが、十数年にわたって商品を購入していたコーヒー店やかき氷店も不買運動の支持を表明するなど、事態の収拾には至っていない。

22の県・市は13日から所属機関や学校などに問題企業の商品の購入を停止するよう通告し、不買運動は全国規模に広がる様相を呈している。また、中国大陸当局も、正義が販売する食用油の輸入を取り止めた。

馬英九総統は12日、行政院(内閣)に対して問題の迅速な解決を指示したことを明らかにした。衛生福利部食品薬物管理署は同日午後、すでに自主回収された違法油は222品目、27万2677キログラムにおよぶと発表。高雄市政府衛生局は各県市で約948トンが返品されたと発表している。

澎湖南方四島、10/18国立公園に昇格

『東嶼坪嶼』には現在10世帯あまりしか住んでいない。玄武岩の素晴らしい景観のほかに、壮観の棚田、棚田に沿って建設された現地の住宅、「菜宅」も見逃せない。

真珠のように離島の澎湖海域に分布している、南方四島が18日に正式に中華民国台湾の九ヵ所目の国立公園になる。澎湖南方四島は、澎湖南方の海域にある『望安嶼』と『七美嶼』の東にあり、『東吉嶼』、『西吉嶼』、『東嶼坪嶼』、『西嶼坪嶼』およびその周辺のサンゴ礁を含んでいる。陸地の面積は約370ヘクタール、台北市内の大安森林公園14.6個分の広さ。海域の面積は、約3万5473ヘクタールで、台北市の1.3個分の広さに相当。

『西嶼坪嶼』の50%以上はサンゴ礁、南方四島のうち、サンゴ礁が最も多い島となる。海底では広範囲のサンゴ礁が見られる。『東嶼坪嶼』周辺の海域でも多くのサンゴ礁があり、各種の魚やエビなどが生息している。しかし、ここ数十年、交通が不便なため、人口が減っており、政府は1978年、『西吉嶼』の住民をほかの場所に移転したため、現在は無人島になっている。内政部海洋国家公園管理処の資料によると、これらの島嶼での常住人口は約50人。

今年、この四島を訪れた旅行者が急増、9月末時点では、『東吉嶼』にはのべ9600人、『東嶼坪嶼』にはのべ8000人余りが訪れたという。

香港デモ支持の台湾人気作家ら、中国大陸で著書撤去処分か

台湾の人気作家、ギデンズ・コー(九把刀)氏や中国大陸出身の歴史学者、余英時氏らの著書が、中国大陸で発禁処分になった可能性があることが分かった。香港で行われている民主派デモに支持を表明したことが影響したとみられている。

中国大陸の弁護士や著名な作家、漫画家らが短文投稿サイトで広めた情報によると、中国大陸の国家新聞出版広電総局が、多くの出版社などに対し、コー氏らの著作本を撤去するよう通告したという。

コー氏は日本でも公開された映画「あの頃、君を追いかけた」の原作者として知られる。関係者は12日、中国大陸で同氏の複数作品の出版権を持つ現代出版社の回答が得られていないとコメントしたが、コー氏は会員制交流サイト上で「心配しないで」とメッセージを書き込んでいる。

中国大陸では17日からコー氏の小説を映画化した「Cafe・Waiting・Love」(等一個人[口加][口非]/江金霖監督)が公開される。

台湾で寺廟巡りの鳥取大生ら「来てよかった」

鳥取大学地域文化学科の学生ら15人が11日、北港朝天宮(雲林県)を訪れ、日本統治時代の台湾における宗教の歴史的流れなどを学んだ。台湾の複数メディアが伝えている。

朝天宮は台湾の民間信仰である航海の女神「媽祖」を祭る廟として有名。1913年に当時の台湾総督、佐久間左馬太が奉納した「享于克誠」と書かれた扁額や寄付をした際の領収書など、日本統治時代ゆかりの文物が複数収蔵されている。

学生らは通訳を通して廟内の建築物に施されている木彫や奉納品の太鼓、廟ゆかりの史跡など貴重な文物について解説を聞いたほか、日本に帰化し、現在台湾に帰郷中の廟の歴史に詳しい呉老択さん(84)からも台湾に対する媽祖の影響などを詳しく教わった。

一行は今月2日には同じく媽祖を祭る新港奉天宮(嘉義県)を訪れており、記念品の相互贈呈などを行った。

東北季節風の影響、14日は18℃に低下

中央気象局によると、東北季節風の影響で、13日、台湾北部と東北部では気温が下がり、中南部では朝晩やや涼しくなる。台湾各地、および離島の澎湖、金門、馬祖は曇り時々晴れの天気だが、南東部、東部の山間地帯、東北部の山間地帯、北部の山間地帯では雨が観測される。

13日から18日まで、東北季節風の影響で、北部と東北部ではやや涼しくなり、14日と15日の朝晩は18℃に下がる可能性があるという。

日本統治時代の高雄・岡山空襲から70年 生存者が体験語る


日本統治時代の高雄・岡山大空襲から70周年を迎えた12日、民間団体などが現地で記念イベントを開き、惨状を目の当たりにした男性2人が当時の体験を語った。台湾の複数メディアが伝えている。

太平洋戦争期、日本の南進基地とされた台湾。日本軍の飛行場があり、隣には海軍航空隊の修理工場があった岡山は、1944(昭和19)年10月12日から数日間、米軍のB29爆撃機による空襲が続いた。

当時修理作業をしていた王文清さんは爆音を聞き、一目散に逃げ出した。その後一時的に意識を失い、再び気がついた時には右耳が聞こえなくなっていたという。

専門家によると、米軍は少なくとも650トン以上の爆弾を投下。飛行場は近隣施設などともに壊滅し多数の死傷者が出たが、被害の詳細について公表されることはなく、全容はいまだに判明していない。

主催者側は、被害が大きかった台湾の空襲の歴史を知ってもらいたいと話している。

台北メトロにラインナンバリング導入 誰にでも分かりやすく

建設中の台北メトロ(MRT)松山線が11月中にも開通する見込みとなったのを受け、同社は11日、主要各線の新名称とラインナンバーを発表した。

松山線の開通後は、長らく相互直通運転を行っていた淡水線と新店線の運行形態が改められ、それに伴い淡水信義線、松山新店線にそれぞれ改称される。一方、文湖、中和新蘆、板南各線の名称は変わらない。

また、文湖線は1、淡水信義線は2、松山新店線は3、中和新蘆線は4(新荘線方面は4A、蘆洲線方面は4B)、板南線は5のラインナンバーが新たに付けられる。

今後は路線に割り振られているラインカラー通りに列車が運行されることから、同社ではホームで列車を乗り間違える心配がなくなると利便性の向上をアピールしている。

映画「深夜食堂」 台湾の映画祭で世界初上映へ

今年11月に開催される「台北金馬影展(ゴールデン・ホース・フィルムフェスティバル)」で、台湾でも人気の漫画を原作にした映画「深夜食堂」(松岡錠司監督)が、世界に先駆けて上映されることが決まった。

映画「深夜食堂」は日本で来年1月31日に公開される最新作。今回の映画祭では11月10日に上映される。原作者の安倍夜郎氏は今月10日に台北でサイン会を実施し、台湾のファンらと交流を楽しんだ。

質疑応答ではどうすればストーリーを思いつけるのかなどの質問が寄せられた。また、安倍氏が台湾で印象に残った食べ物は「ラードご飯(猪油拌飯)」だという。

漫画「深夜食堂」は2011年から中国語版が台湾で発売され、大手書店で娯楽・趣味部門の売り上げ1位になるなど、大きな人気を集めている。

UMC、厦門で12インチ工場に資本参加

 ファウンドリー(半導体の受託製造)世界大手の聯華電子(UMC)は9日、中国の福建省厦門(アモイ)市政府と福建省電子信息集団が合弁で設立する12インチシリコンウエハー対応工場に資本参加すると発表した。まずは来年から5年間で約13億5,000万米ドル(約1,450億円)を投じる。台湾の半導体企業が中国の12インチ工場に出資するのは初めてとなる。
 UMCは同日に開いた董事会(取締役会)で、厦門市政府、福建省電子信息との協議書の締結を決定した。同12インチ工場の総投資額は62億米ドル。55、40ナノメートル製造プロセスのファウンドリー事業を主に手掛け、月産能力はウエハーベースで5万枚が見込まれている。UMCの顔博文執行長は「中国の半導体市場の規模は世界一だが、製品の内製率はまだ低く、輸入額は石油を上回っている」と指摘。「中国国内での生産拠点の開設は、急速に拡大する需要を取り込む最善の方法になる」と述べ、今後の展開に期待感を示した。

 台湾政府は、技術の流出を防ぐために域内ファウンドリーの中国における最先端技術の製造拠点建設を制限している。経済部は9日に声明を発表し、UMCの今回の投資計画は関連規定をクリアしているとし、「台湾企業の新興市場での商機獲得に有利に働く」と評価した。経済日報によると、同社は1カ月以内に計画を経済部投資審議委員会(投審会)に申請する。
 一方、中央社などによると、ファウンドリー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)はUMCの中国投資の決定を受け、「当社は既に台湾で産業チェーンを構築している。12インチ工場を中国に設ける計画はない」とコメントした。








【台湾ブログ】お辞儀してしゃがみ込む・・・マナー良過ぎるぞ日本人は! ・・・他

2014年10月13日 08時03分44秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】お辞儀してしゃがみ込む・・・マナー良過ぎるぞ日本人は!

 
日本人は礼儀正しいという印象を持っている台湾人が、最近は細かく観察するようになったとブログにつづった。出張で日本へ行く機会が増え、日本人の態度や姿勢が自然に目に入るとのことだ。

 昔から日本人のマナーの良さに注目していた黒糖猫(ハンドルネーム)さんだが、ディテールまでは把握も理解もしていなかったという。だが何度も日本に出向く内に、「お辞儀としゃがみこんで話す姿勢が特に気になる」とつづった。

筆者が成田空港で目撃したのは、リムジンバス利用時に荷物を運んだ係員が、見送る際にお辞儀をしていた姿。「バスに乗り込んだ乗客に向かってお辞儀をした。見えなくなるまで頭を下げ続けていた」と驚いた筆者は、係員の生真面目な性格も実感したそうで「真心を込めたお辞儀であることが伝わってきた」という。

 そのプロフェッショナルな接客とサービス精神を持つ日本人に、筆者は衝撃を受けた。決められたポーズのような適当なお辞儀ではない、と断言もした。また日本の飲食店で働く人々は訓練を重ねて美しいお辞儀ができる、と感じているようだ。

 有名ラーメン店の個室では店員と顔を合わす機会がないが、「ラーメンを運び終わると、きちんとお辞儀をしている店員の動きがわかる」と筆者は述べており、直接見られることがなくても頭を下げる姿は感激すら覚えたという。極めつけはデパートのレストランでの注文時、しゃがみ込むスタッフとの出会いだったという。

 「スタッフは目線を我々より低く置いて注文を聞いた。その姿は感動的で、こういうサービスをしてくれるならいくらでも払う、という発言が友達の口から飛び出したほど」だったそうだ。

 筆者は「お客様第一主義で、世界一のサービスを提供しているのが日本」とブログで言い切っており、「批判する者もいるだろうが、ほとんどの人が感動するはずだ」と、日本人の素晴らしさを褒めた。とは言え、自分にはできないという本音もつづった。

 それは恥ずかしいというような思いではなく、「膝が痛くなりそうだから」という身体に不安を感じる理由だった。お辞儀やしゃがむ姿勢を繰り返し長時間続ける、自信がないのであろう。

 また、エレベーターに乗り込んだ際に見送ってくれた日本人が、ドアが閉まるまで深々とお辞儀をしていた点も、忘れられないという。どう対応していいのかわからず、「お辞儀の途中でエレベーターのドアが自動的に閉まった」そうで、気まずい雰囲気だったようだ。



【台湾ブログ】日本人と接して抱く「距離感」、どこまで本音でどこからお世辞?

 「日本人が礼儀正しい国民だということは、広く知られている」と考える台湾のブロガーが、“建前主義”の日本社会について自論を述べた。本音で話さない文化が老若男女問わず潜在意識に根付いていると思っているという。
 おもてなし精神にあふれているのが日本人、というイメージを抱いているブロガーのhcomi(ハンドルネーム)さんは、建前で生きているように見えても上っ面だけで付き合うのではなく、「礼儀正しい日本人は、自分たちの面目を保つことよりも優しい心を表に出して他人に接する」と感じているそうだ。

 他人に迷惑をかけない意識が働くがあまり、「距離を感じさせる」というのが日本人に対する筆者の本音らしく、「台湾人はいつでも誰が相手でも温かな気持ちで、熱すぎる態度に出る。日本人と知り合うと距離感をつかむのに苦労する」と思ってしまうという。プライベートな質問はどこまで聞いていいのか、親しみをどこまで表現していいのかなど、踏み込んでいい範囲がどこまでなのか難しく感じるとのことだ。

 筆者いわく「台湾人は、友人の友人は自分の友人」という感覚を持っているという。だがその感覚は日本人に通用せず、「どのだけ礼儀正しくてマナーをわきまえている人物なのか、などとチェックし、合格点なら少しずつ心を開く」と思っているそうだ。日本人のなかでも特に東京の人は、人との付き合い方を「心の定規で図っている」と言い切るほどの感覚があると表現した。

 最後に筆者は、日本人と付き合う時は「心を開くとストレートに接してくるようになるが、イエスとノーをはっきり示してはいけない」とアドバイスした。また日本人の曖昧な答えやお世辞を理解するのは、台湾人には困難であるとも述べた。

 台湾では日本語学習で難しいのは「敬語の使い方」という説が根強いようだが、筆者が最も難しく感じるのは「お世辞」とのこと。どこまでが本音でどこからがお世辞かと判断するのが、一番時間がかかるそうだ。



【台湾ブログ】台湾に感謝している日本人って、本当にいるの?


 台湾に感謝の気持ちを伝える日本人がいると、全メディアが興奮気味に騒ぎだす状況に違和感を覚えるという台湾人が、ブログにその思いをつづった。

 「あなたなら何度も感謝できる?」と読者に問いかけたdougmichelle(ハンドルネーム)さんは、2011年発生の東日本大震災に対して多額の義援金を送った台湾人に、感謝する日本人が気になっているようだ。
 「数年経ったが、今でも台湾に感謝してくれる日本人がいる。空港や野球場ほか様々な場所で、台湾にお礼を伝えてくれる。中国語で感謝の言葉を書いたTシャツを5000枚作って旅行会社で配布し、台湾旅行時にTシャツを着ようと呼びかける民間団体もあったようだ」と自身が得た情報をブログに載せ、台湾と日本の友好関係の素晴らしさを実感したなど、思いをつづった。

 また、ほかのアジア諸国と比べ、「韓国は極端な面のある民族性。国際的な事件が起きると、団結して対応する。中国は台湾に似ていて、反日・反韓ブームの時はあおりに乗りすぐに火がつく。しかし日本は特別だ」という事実に気付いたという。

 「第二次世界大戦の侵略精神を経て、戦後の日本は変わった。人々はとても礼儀正しく、恩を記憶に残してくれる国のように見える。でもつい私は裏読みしてしまう」と述べた筆者は、台湾に感謝を続けることでお金をかけず宣伝チックな効果を出しているのではないか。個人で動くと中国との関係を壊すこともない、などパフォーマンス的な意味合いで、台湾に感謝する日本人がいるという思いを述べた。

 そして日本人に感謝された台湾人は好感を抱き旅行するとし、「日本の観光に貢献して日本製品を購入する。今後もし日本で何かが起こったとしたら、台湾人はまた寄付するだろう」と予想した。続けて日本人に感謝されると、メディア関係者を含めて騒ぎだす台湾人について分析。「国際的な地位の無い台湾には友人と呼べる外国が無い。なので表から感謝されると、簡単に喜んでしまう」と考えたそうだ。

 日本人にお礼を言われ舞い上がっているのが台湾人、と言わんばかりの内容のブログ文だが、台湾の人々が東日本大震災に対して莫大な義援金や物資を提供してくれたことは事実だ。義援金の額は200億円以上と伝えられ人口約2350万人、日本の九州地方ほどの広さという規模から見ても、どんなに大きな金額が日本に向けてくれたのかがわかる。


【台湾ブログ】伝統的な日本の正座、メリットとデメリットとは


 海外旅行記をブログにつづっている台湾人の男性が、日本の「正座文化」について意見を述べた。長くからの日本人の伝統だが健康的な座り方ではない、など理由を説明している。

定年退職し世界各国へ旅行しているhsinfu0721(ハンドルネーム)さんは、医者だったそうだ。筆者曰く、客を敬い自身の心と体を鍛える行為が正座で、茶道や華道の修行にもなると理解しており、「日本の伝統とも言える正座は、室町時代から始まった。茶道が流行し隣に座った人に足がぶつからないようにという気遣いや、立ち座りを楽にする」という狭い茶室の不便さを解消するため、日本人が正座をするようになったと述べている。

 だが医者だった筆者は、医学的な視点で「正座という座り方は健康的ではない」と気付いた。「長時間正座すると血液の流れが悪くなり、リンパの循環にも悪影響」とし、足のしびれやけいれんを引き起こしやすく、外国人にとっては座布団が並べられた場所でのイベントは罰ゲームだなどと書き並べた。

 しかし日本の病院で働き日本生活を体験することにより、正座に慣れたという。足がしびれなくなり、「その上猫背が治って、膝の調子も良くなった」と、日常で正座をするメリットを実感したそうだ。


【台湾ブログ】時間厳守の日本人!10分遅れたら激怒された


 日本人が時間厳守を心がけ、約束や待ち合わせの時間をしっかり守る国民性だ、と理解している台湾の人々は少なくないようだ。

 「時間に遅れると信用を失う、と考えるのが日本人」とブログにつづったpantokun(ハンドルネーム)さんは、日本人はとにかく信用を大事にしているので、時間をきちんと守ることを重要視すると実感したようだ。というのも数年前に香港に住んでいたという筆者は、時間にうるさい日本人とのエピソードがあるとのこと。香港好きな日本の友人が遊びに来たので時間を決めて待ち合わせをしたそうだが、「通勤ラッシュに重なり、海底トンネルで道路が渋滞した。そのため乗っていたバスが10数分遅れた」そうだ。ほかの友人に電話連絡を入れると大抵は状況を理解し、大丈夫だとか近くで時間をつぶすなど答えるという。「だが日本の友人は違った。激怒しながら早口の日本語で遅刻の理由を問い詰め、罵倒してきた」そうだ。ひたすら謝ったという筆者だったが、友人の怒りはなかなか収まらなかったという。

 しばらくすると冷静になった友人が筆者に謝ったというが、この件があり筆者は「日本人が遅刻を嫌うことが身にしみた」とのこと。その友人との約束は、それ以降2度と遅刻をしなくなったそうだ。「遅刻する日本人もいると思う。でも相手がどうかということよりも、自分が遅刻しないように気を付けたいものだ」と言い聞かせている筆者は、日本人の友人との待ち合わせは時間に気を付けようと訴える言葉で、ブログをまとめた。

 時間厳守を心がけるようになった筆者は、怒らせてしまった日本の友人との体験が相当こたえたのだろう。相手の激怒っぷりは、かなりの物だったのではないかと予想できる。筆者のエピソードにもあるが、電車移動が中心の日本の首都圏と違い、台湾や香港では出社や退社時間、もしくは天気の悪い日や年末年始など自動車やバイクで道路が渋滞する。普段の何倍も移動時間がかかってしまう場合もあるのだ。




【台湾ブログ】厳しいはずの日本だが、結婚と離婚は意外に簡単!?

 「結婚も離婚も簡単にできる国は日本」という事実に気付いた台湾の女性ブロガーが、現状を分析し意見を述べた。台湾の事情とは違うと感じたようだ。

 美容やファッション情報など、女性が好む話題をブログに書いている野澤碧(ハンドルネーム)さんは、「結婚願望が強いのは女性。だが、結婚後に犠牲になるのは自分と考えるのも女性で、離婚を希望するのも女性」だと思っているという。

 日本の中年夫婦の離婚率が高いことを知った筆者は、データをチェックするようになる。離婚経験のある小泉純一郎元首相の「離婚と落選は人生の中で二度と経験したくない事」という言葉も、印象に残ったそうだ。日本の厚生労働省のデータから筆者は、「日本は今や夫婦3組中1組が離婚している時代になった」とし、理由を見ながら感想をつづった。
「夫は家では殿様のような状況で、多くの家事をこなすのは妻。共働きで女性も仕事を持つようになった時代だが、家事は女がやるべきと思っている日本男児が依然として多いのだろう」と述べ、夫が料理や家事をする家庭は幸せ度が高い、という日本のアンケート結果を目にしたことも書き込んだ。

 妻に関心を持たない夫の態度や、夫婦のコミュニケーション不足が離婚を引き起こしていると知り、「専業主婦の比率が高く、現代日本は古い風習のままでいる。夫や家庭に不満があっても我慢をし、妻が大和撫子を演じていたらいつか爆発するだろう。サラリーマンに残業を強制する企業文化も、夫婦時間を少なくするという結婚コンサルタントの意見に共感した」ことなどつづっている。

 離婚の多い日本の現状から、独身者が増えてきたことに納得し「パートナーがいても、別れの時は戸籍に傷がつかない同棲が楽。子どもを欲しがらないので、結婚の必然性も低下した。費用がかかるため、経済的にも結婚しない恋人が増えた」など、結婚しないカップルが同棲というスタイルを選ぶのは自然だという理解に至っている。筆者いわく台湾も、不婚族や同居族と呼ばれる、結婚せずに同居する恋人同士が増加傾向にあるとのことだ。

 「結婚をしたい場合日本は、証人に署名捺印してもらって届を出す。離婚は夫婦2人が記入し捺印すれば成立する。なんて便利な国なんだろう!」ということも、筆者は訴えている。台湾も結婚時の手続きは日本とほぼ同様だが、違いは証人の決まりで2人以上で署名と捺印のほかに関連資料が必要とされている。



【台湾ブログ】こだわりの十割蕎麦!台湾でも食べられる

 日本と変わらない味を提供し、美味しいと評判の蕎麦屋が台湾にあるという。食べて感激した台湾人が、店の持つこだわりや味の感想などをブログに載せた。

 美食についてブログにつづっているksdelicacy(ハンドルネーム)さんは、自称グルメの高雄市在住の男性だ。日本蕎麦屋を見つけて入ったそうだが、看板から“禅の心”を感じたという。

 十割蕎麦を食べるためにその店に行ったという筆者は、初めて食べるのでつゆを付けずに蕎麦の本来の味をかみしめたくて、そのまま口に入れたという。「かんでみると麦の香りが口の中に広がった。甘過ぎず塩からさもなく、とても柔らかくてヘルシーな味だ!」というのが感想だ。とても気に入ったらしい。「天ぷら付きで280台湾ドル」と記録しているので、日本円で約980円。日本人からすると、少し安めの価格設定に感じる。

 また「わさびが緑色じゃなくて黄色だった」ことや、カツオのあぶりやきや揚げた蕎麦餅などのアラカルトも美味しかったそうで、筆者は満足感を感じた。「十割蕎麦というのは100%の蕎麦粉で出来たそば、という意味だ。九割だと90%の蕎麦粉と10%の小麦粉で作られることになる」などの情報も書き込み、蕎麦になじみのない台湾の人々へ日本の味のおいしさを伝えた。

 筆者は「いい意味で、日本人は変態だ!」とも書き込んでおり、「こだわりが深すぎるために、専門家が存在する」と訴えた。蕎麦作りの技術を持つ人物は日本では“蕎麦職人”と呼ばれ、一般人のための認定制度もあると紹介している。台湾人にとっては、驚くべき事実なのだろう。蕎麦粉の割合に始まり、麺の固さやこしに味、ディテールに徹底的にこだわる日本人の姿は、台湾の人々には面白く映るはずだ。蕎麦の世界だけではなく、全てにおいて共通する日本人の特徴だろう。

 筆者の訪れた日本蕎麦屋の公式Facebookによると店の責任者は日本人なので、筆者が満足した本格的な日本の味ということがわかる。店名については、蕎麦は種まきから収穫までの期間や開店時期、友達とおいしい蕎麦を食べてほしい、などといった願いを込めたそうだ。蕎麦はすべて台湾産で、蕎麦文化を台湾の人々に広めたいという使命感もオーナーは持っているとのことだ。。

 台湾にはとてもたくさんの日本料理店があるが、日本人が食べて満足できる店や本当に美味しいと思える店を探すのは、簡単ではない感覚だ。日本流のこだわりで本格的な味を提供している和食屋ということで、台湾の多くの人に利用してもらい、感想を聞いてみたいものだ。


【台湾ブログ】日本でレンタカー!中国語版カーナビで快適ドライブ

 日本旅行で初めてレンタカーを利用したという台湾人女性が、便利で楽しかった思い出をブログにつづった。愛知県と三重県をドライブしたそうで、快適だったようだ。

 初めて日本でレンタカーを利用すると大興奮したVenus(ハンドルネーム)さんは、台湾人が日本で車を借りるには、台湾免許証の日本語訳版を事前準備し持参すること、台湾免許書証原本、パスポートの3点が必要だと伝えた。友人たちに薦められたレンタカー会社に予約済で、「名古屋空港を出るとすぐにカウンターが見えた。この会社は日本全国に営業所が1200店舗以上あり、保険が整っていて安心」と述べた。車を借りた後返車する際の営業所はどこでもいいので沢山あると便利だということ、台湾からネット予約した方が希望の車種を確保してもらえるなど、利用にあたって役立ちそうな点も伝えている。

 空港営業所のカウンターでは免許証を見せ手続きを始めたというが、「スタッフが保険について説明してくれた。日本語の資料だったが、漢字がたくさんあるので理解しやすかった。台湾の旅行代理店を通して予約を入れたが、ベビーシートを準備してくれた」と、外国人でもスムーズに手続きが進むと報告した。中国語版の説明書も渡され、安心感が増したようだ。乗車前にはスタッフと一緒に車体をチェクし、元々ついている傷などを記録。「私よりもスタッフの方が細かく見ていたので、不安に感じることはなかった」そうだ。

ついに日本でハンドルをにぎり、車を動かした筆者だが「右ハンドルに戸惑ったがすぐに慣れた。道に詳しくないのでスピードを出さなかったが、クラクションを鳴らされることなく、日本人の運転マナーの良さを実感した。気持ち良くドライブできた!」と感想を書いた。

 続いてカーナビの重要性を強調。「目的地の電話番号を入力するだけで誘導してくれた。中国語にも対応していて、日本語が出来なくても目的地まで行ける」と、ひと昔前ならありえない現実に感動したという。路面は平らで真っ直ぐ延びる高速道路に、美しい景色。日本のドライブは快適で筆者は大満足したそうだ。

 サービスエリアのゴージャスぶりも、筆者を喜ばせた。刈谷ハイウェイオアシスは温泉があり、女子トイレの設備が整っていて感動したという。筆者のブログに写真があるが、高級ホテルかと思うようなトイレだ。公式サイトをのぞいてみると、「テレビや雑誌などにも取り上げられた、デラックストイレ」だという。ほかにも「観覧車もあり料理は美味しく、農産物は激安だった。サービスエリアとは思えないほど、楽しい」と、筆者は遊園地かショッピングモールにでも行ったかのような、気分だったようだ。

 精算時のガソリン代もブログで報告しており、3日間で3515円だったとのこと。「ハイブリッド車の燃費の良さを実感した」そうだ。エンジンが静かなハイブリッド車で、日本でドライブできた喜びをかみしめ、“車で走る楽しみを味わうのに最適な国”であることを実感したそうだ。あまりにも素晴らしいドライブ旅行だったので、次は北海道か沖縄旅行を計画すると、決めたという。

 このブログを読むと、日本のレンタカーは台湾人でも利用しやすく、快適なドライブを楽しめることがわかる。では我々日本人が台湾で車を借りる、という逆パターンはどうか。準備する物はこのブログの筆者が書いた内容とほぼ同じで、レンタカー会社はは現地企業のほか日系や外資系も進出しているらしい。インターネットで情報を検索すると、詳しく調べられそうだ。

 大きく違うのは左ハンドルというルールで、日本に比べるとスピードを出す車が多く、ドライバーの運転は荒い。原付バイクの数も異常に多いので、中心地・台北市内での運転は日本人にとって難関だ。恐怖を覚える人もいると思う。

 だが地方都市や自然に囲まれた美観スポットは、車で行くと効率良く楽に回れるだろう。レンタカー会社のシステムや外国語対応などが充実すると、ドライブしながら台湾を旅行したいと希望する日本人が増えていきそうだ。


【台湾ブログ】名古屋の人が好む味噌、美味しいので広めていきたい

 「日本人は味噌が好きだ」と認識している台湾の主婦が、名古屋に旅行した時の驚きをブログにつづった。「味噌を愛するあまりどんな料理にも加える!」と、観察結果をまとめている。

 味噌汁を作ったり料理に加えたりと、「味噌をたくさん使っているのが日本人」だと述べたChoyce(ハンドルネーム)は、名古屋に旅行した際に訪ねた友人の様子を見て、「一般的な日本人よりも味噌の使用率がかなり高い」と感じたという。4日間滞在したとのことなので、台所を手伝い手料理を食して実感したのだろう。帰り際にはお土産として“万能調味料の味噌”を渡され、「味噌は味噌汁を作る時くらいにしか、使わないのに!」と訴えたくなったそうだ。

 名古屋での日々を体験した影響からか、筆者は味噌にすっかり興味を持ったようで、出発前の名古屋空港の売店でおでんを買って味噌だれをかけてみたとのこと。「黒っぽい色なので味が濃くて塩からいかと思ったが、意外にさっぱりしていて食べやすい! 甘からくておでんに良く合う!」と、感動さえ覚えたようだ。

 成分を見て大豆や調味料で作られていると筆者は知り、「精進料理しか食べないベジタリアンでも安心だ」と思い、慌てて空港で2本購入し自宅へと持ち帰ったそうだ。豚骨などの動物の骨などが含まれているだし等の粉末は、国によって持込むことができない場合があるそうだ。味噌なら安心だと言えるだろう。

 台湾の自宅の台所で、どんな食材に合うのかと筆者は味噌だれをどんどん使ったそうだ。「キュウリにかけると一瞬でなくなった程、家族全員が味を気に入った。寒い冬に作ったおでん鍋でも、味噌だれは大好評。食が細い2人の子どもが何度もおかわりをした程だ!」と、味噌パワーのおいしさと万能さに驚きつつ、喜びを感じたようだ。ピザ生地を作り全面に味噌だれをぬって焼き上げる“お手製味噌ピザ”にも挑戦し、子どものパーティーで振る舞って大好評だったそうだ。

 実際に使っている内に味噌だれは良質な調味料とわかっていった筆者は、インターネットで調べ名古屋の多くの家庭で日常食べられている万能調味料であることを知ったという。筆者は空港で購入したが、街中のスーパーやコンビニエンスストアにて、気軽に買えるという情報も得た。

 そしてブログの最後には、「この味噌だれを、強力推薦します! 今後台湾の食材とのバランスを考え、広めていきたい」と宣言した。日本の味を台湾で紹介する主婦として奮闘しそうだ。筆者は盛り付けにこだわり、料理をかわいくヘルシーに仕上げる日本の主婦を尊敬しているそうで、「見習いたい」という宣言もした。日本の料理や味が台湾の主婦によってどんな風にアレンジされ、広まっていくのかチェックするのは面白そうだ。


【台湾ブログ】包装にこだわる日本人、祝儀袋は多種多様で白色!?

 「日本は包装を重んじる国」と感じた台湾人が、ブログにその思いを書きつづった。品物を購入した時の包装や祝儀袋などを見て、そう感じたそうだ。
 日本で買い物を経験したというdidwater(ハンドルネーム)さんは、「デパートや高級店では、商品を美しく包装する。日本で何かを買ったことがある人は、その美しい包装を実際目にしたことがあるだろう」と述べた。出口まで見送りしてお辞儀する店員の接客を受けたこともあるようで、「お客様を尊重している」気持ちが伝わってきたという。高級店でショッピングを楽しんだ人物なのかもしれない。

 続けて祝儀袋にまでこだわる日本人についてつづり、台湾との違いを述べた。「台湾では真っ赤な色で喜ばしさを表現するが、日本のご祝儀袋は白色だ。水引を使って華やかさを出す」と説明し、結婚式では新婦は白無垢を着るので、日本人は白色を好むと感じているようだ。お金を入れた後は水引で祝儀袋を結んで美しさを添える、病人の見舞いには祝儀袋は使えない、などといった注意もつづっている。

 また800台湾ドル、2600台湾ドルなど偶数の金額を包む台湾と違って、「日本のご祝儀は例えば3万円や5万円といった、奇数が一般的。4と9は縁起が悪いとされている」ことを伝え、金額に合わせて日本人は祝儀袋を選んでいるとも伝えた。

 「金額が少ないとシンプルな袋を、金額が高いとゴージャスな袋をというのが、日本人の常識だ」と理解しているそうだ。縁起の良い数字が偶数と奇数で異なる逆の習慣、また祝儀袋の種類をいろいろ選べる日本は、台湾の人にとっては不思議な感覚だろう。「目的、金額、使う状況をよく考えてご祝儀を送るのが日本流だ」とまとめている。

 台湾の祝儀袋は「紅包」という赤い袋で、スーパーやコンビニエンスストアで気軽に購入できる。香り付きの物などあるがどこで買っても、どのメーカーの物でも見た目が似ており、種類は1つと思っていて良いかもしれない。

 結婚式はもちろん、お年玉や誕生祝い、出産祝いなどおめでたい行事はすべて共通して使える袋だそうだ。用途に合わせて袋の表面に四字熟語を書き、祝いの気持ちを伝えるという。結婚式では「百年好合」「永結同心」など、永遠を象徴する言葉を用いるそうだ。

 袋の種類のバリエーションが無く、どの祝い事でもOKな「紅包」は、シンプルで使いやすい。あれこれ迷う事が無く、結婚祝いの額も友人なら2200台湾ドル(約7500円)が一般的というから、日本に比べると気楽な感じだ。

 筆者は日本人のことをお土産やお返しが好きな国民とも思っているそうで、「七五三や成人式の時なども祝儀やプレゼントを贈る。贈られた3分の1の金額をお返しするのがマナーだ」という点もつづった。

 台湾では日本ほど祝儀を贈る習慣が少ないのだろう。また受取った金額を基準にしてお返しの品を考えることも、興味深く感じているようだ。日本の祝儀袋の種類の多さにまず驚くのが台湾人であり、金額によって袋を選びやお返しを気にしたりと、日本人のデリケートな面を感じ取るだろう。そして最も意外なのは、祝儀袋のベースの色が白ということではないか。台湾では白の袋を見せると葬儀のイメージを与えてしまうので、現地の人と交流を持つ時には日本の祝儀袋をうかつに見せたりすることは、控えた方が良いかもしれない。


【台湾ブログ】叙々苑の焼き肉、高いけど「恐ろしいほどウマイ」


  最近、東京を訪れたという台湾人男性のVictor Chen(ハンドルネーム)さんは、寿司(すし)やラーメンなどを食べ歩き、美食三昧の旅行を楽しんだようだが、特に記憶に残っているのは叙々苑で食べた焼き肉だったという。

  筆者が訪れたのは上野にある叙々苑だ。筆者は叙々苑を利用するのは今回が初めてだったようだが、同店は日本では高級焼き肉店として知られている。筆者も入店してすぐ、店内の落ち着いた作りに「なかなか良い店だ!」と気分が盛り上がった様子だ。

  一緒に叙々苑を訪れた仲間と「まずはお祝いだ」とグラスビールで乾杯した筆者は、続いて4種類の肉とご飯を注文。牛タンや豚肉3点盛り、牛カルビなどを注文。

  焼きあがりを待ってさっそく牛カルビを食べてみると、「恐ろしいほどおいしかった」という。牛カルビは口に入れた途端に溶けてなくなるほどで、口当たりもとてもよかったと大絶賛だ。

  さらに筆者は、エビやリンゴなどと一緒に厚切りのカルビが壺の中に入れられている壺漬カルビ焼きという料理を写真付きで紹介。焼き上げて食べるまでの過程を写真で紹介しながら、焼き具合を丁寧に解説。ブログの読者は思わず食べたくなったに違いない。

  ご飯と一緒に焼き肉を堪能した筆者は「心から満足した」と述べながらも、高級焼き肉店の叙々苑ということで、やはり値段が気になる様子。3名での合計の支払いは1万5000円だったそうで、台湾での焼き肉と比べると「かなり高い」と驚いてしまった筆者。しかし、もともと「今回は見学のようなものだった」そうで、「いつかお金を稼いで叙々苑でもっとおいしいお肉を食べよう」と決意したという。






台湾は中国領土、日本海と東海を併記・・日本の中学校で配布の教材に日本ネットで批判の声

2014年10月12日 07時11分01秒 | 中華民國 ニュース


台湾は中国領土、日本海と東海を併記・・日本の中学校で配布の教材に日本ネットで批判の声


東京都武蔵野市の中学で、台湾を中国の一部とし、「日本海」の名称の下に韓国の呼称である「東海」と併記された地図が社会科の時間に配られていたことが分かり、日本のネット上で「反日教材」などと批判されている。9日付で国際在線が伝えた。

問題の地図は東アジアの一部のみが大きくプリントされたもの。台湾を中国の一部とし、「日本海」の名称の下に「東海」と併記されていたほか、日本で一般的に使用されている「上が北極、下が南極」という構図ではなく、中国側から日本を見たような角度で作成されていた。

プリントを配られたこの中学の生徒がツイッターに投稿したことで発覚した。これを知った日本のネットユーザーからは「中国の立場から作成された『反日教材』」「教師は在日韓国人だ」などの不満が噴出。「地図はすべて事実。事実を正確に教えるのは悪いことではない」と指摘したユーザーが叩かれる事態にもなっている。

国際在線は、こうした背景には日本メディアが台湾に関する報道をする際、台湾が国であると誤解を受けるような表現をすることがあると指摘。そのために日本人が「1つの中国」の概念をしっかり把握していないとした上で、実際は1972年の中日国交正常化以降、日本は台湾を国として認めていないと報じている。

江・行政院長、ラードの緊急輸入示唆

今回の廃油ラード事件のみならず、この数年、数々の食品安全問題事件を引き起こしてきた頂新グループに対して、台湾の人々の怒りは爆発、不買運動が起きている。頂新、味全、正義食品の魏應充・前・董事長は11日、事件発覚後、初めて公の場に姿を表し、謝罪記者会見を涙ながらに行った。

江宜樺・行政院長は11日午前、廃油ラード事件についての記者会見を開き、政府は一連の食品安全問題に対して決して手を緩めることはしないと断言、今回不正が発覚した大手流通グループ、頂新グループ傘下の食用油メーカー、正義公司以外にも、大手メーカーで同様の問題があると指摘されている点について、衛生福利部及び関連の部会、特に法務部に対して、徹底的に調査を行うよう指示したことを明らかにした。

院長は、今回の廃油ラード事件で多くのラードが回収されたことで、市場で短期的にラードが購入できなくなる時期が発生する可能性が出てきたため、緊急にラードを輸入することを決定したとして、「日本、スペイン、その他の先進国から輸入する。当然、商品認証のための検査、テストを行う。我々は最短の時間内に、関税を下げ、輸入業者が迅速に関連油製品を輸入できるよう促す。こうすることで台湾の油製品市場でラードが品不足となることを避ける」と話した。

江宜樺・行政院長は、今般の問題に関する情報について台湾の人々が強い関心をもっていることに応え、衛生福利部に対して、正義公司の問題のラードを使用している製品及びメーカーが一体どれだけあるのか、また同様の不正を行っているという情報を入手した場合などについて、できるだけ早く情報を明らかにするように求めたことを強調。また、衛生福利部に対し、頂新グループ傘下の食用油メーカーが生産した油製品のうちどの商品について回収しなければならないのか、また、どの商品に問題の油が使用されたかについて、全ての情報を取りまとめた後に公開するのではなく、情報を入手したら逐一明らかにするよう求めた。

陸委会「中国大陸は台湾の善意汲み取れ」

中華民国政府で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会(陸委会)は10日夜、双十国慶節祝賀大会における馬英九・総統の台湾海峡両岸および香港に関する談話について、「両岸の人々が、共に中華民族であることに基づいた談話であり、台湾海峡両岸の平和、安定的な発展、及び香港の人々が民主、自由を求めることに対して関心を寄せたものだ」と説明した。

行政院大陸委員会はその上で、馬英九・総統を含む多くの中華民族台湾の国民は、香港政府と香港の人々が理性的に対話をし、現在の情勢を平和的に解決することを希望しており、中国大陸は台湾の善意を汲み取り、理性的に取り扱うべきだと指摘した。

行政院大陸委員会はまた、「中華民国は、台湾において民主憲政体制を実施しており、中国大陸は、台湾の人々の民主的な制度と生活への堅持について尊重し、理解しなければならない」と述べたほか、「中国大陸が積極的に改革を進めていくと同時に、台湾は中国大陸が香港の民意に耳を傾け、香港の民主に向けたプロセスを順調に進めていくことを期待する。これは両岸関係の長期的な発展において深い意義をもつものとなる」と指摘した。

行政院大陸委員会はさらに、「92年コンセンサス、一つの中国、各自解釈」は、両岸の制度化された協議、相互交流のカギとなるものであり、中華民国政府は今後も、両岸の人々が幸福を求める理念を堅持していくと共に、中国大陸に対して、この数年間に渡って、両岸が共に努力してきた成果を大切にしていかなければならないと呼びかけていく、との立場を示した。

台湾学生が日本で実習=“魔法の言葉”で疲れが半減

2014年10月10日、台湾紙・聯合報は、実習で日本に訪れた台湾学生の体験談を紹介した。台湾の美和科技大学の学生12人は先般、日本の中村学園大学と福岡聖恵病院に赴き、1カ月間の実習を行い、9日に報告会が開かれた。

中村学園大学で実習した飲食・旅行関連学科の学生らは、「日本の“最高”を目指す姿勢を学び、最高のスキルを勉強した。日本の礼節文化も印象深かった。せわしない一日が終わり、帰る間際に“お疲れさま!”と声をかけられ、一日の疲れが半減した気分になった」「日本での経験は技術面の成長のみならず、謙虚や礼節といった精神的なことも学び、料理に携わっていく決心につながった」と語った。

さらに、福岡聖恵病院で実習した看護関連学科の学生らは、「看護師は常に笑みを浮かべ、患者を自分の親族のように扱う姿が印象に残っている」「日本人が年長者に対するきめ細やかな看護を体験することができた」と話している。

「愛国的な有名人ランキング」首位はテレサ・テン

台湾のインターネットサイト「デイリービュー」が、10月10日の国慶日(建国記念日)に合わせて9日に発表した「愛国的な有名人ランキング」で、テレサ・テン(1953~1995)が1位に輝いた。複数の台湾メディアが伝えている。

テレサ・テンは生前、たびたび軍の慰問活動に参加し、「永遠の軍の恋人」と呼ばれていたほか、中国大陸での公演を拒否したり、台湾の国防力強化を目的とした基金に出演料を寄付するなどしていた。

2位には歌手のアーメイ(阿妹/張恵妹)が選出。2000年の陳水扁総統(当時)の就任式で中華民国国歌を歌い大きな話題を呼んだ一方、これが中国共産党の逆鱗に触れたためか、中国大陸での公演の中止が相次いでいた。

4位は昨年2月、映画「ライフ・オブ・パイ」で2度目のアカデミー監督賞受賞を果たしたアン・リー(李安)。同作品はハリウッド映画でありながら、撮影の大半は台湾で行われている。

5位には、昨年11月のイギリスでのライブ中に中華民国旗を出して中国大陸の一部留学生から反発を受けた女性歌手の張懸が選ばれ、女優のブリジット・リン(林青霞)が日中戦争を扱った映画「八百壮士」に出演したこともあって10位にランクインしている。

調査は4月6日~10月6日の期間に収集した、インターネット上で話題になったキーワードやそれに対するコメントなどを含む「ビッグデータ」を分析する方法で行われた。

ノーベル平和賞受賞のサティヤルティさん「台湾が大好き」

ノーベル平和賞の受賞が決まったインドの児童人権活動家、カイラシュ・サティヤルティさん(60)が10日、中央社のインタビューに応じ、これまで台湾から数百人の若者がボランティアとして活動に参加しており、「台湾と台湾の人々が好きだ」と語った。

サティヤルティさんは児童労働の根絶に向けた取り組みが評価され、子供や女性の教育の権利を訴えてきたパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)との共同受賞が決定している。

奴隷状態の子供や児童労働について、サティヤルティさんは「世界全体の問題であり、市民が政府や司法、企業などと共に手を取りあって立ち上がらなければならない」と指摘。

また、受賞後の活動について「さらに多くの児童を救いたい」と述べた。

温泉イベントに日本の小学生力士が登場

「2014台北温泉季」のオープニングセレモニーが11日、台北メトロの新北投駅(台北市北投区)で行われ、愛媛県松山市の小学生力士10人がふんどし姿で登場して人々の注目を集めた。

この日は他にも餅つきや北投温泉と指宿温泉(鹿児島県指宿市)の姉妹提携の調印式も行われた。北投温泉は2011年に道後温泉(愛媛県松山市)と「温泉友好交流」を締結し、交流を深めている。

イベントには日本の有名温泉地も参加。道後温泉による餅の無料配布のほか、玉造温泉(島根県松江市)からPR隊の「姫神ガール」、舘山寺温泉(静岡県浜松市)からは同市のイメージキャラクター「出世大名家康くん」などが現地を訪れる。

2014台北温泉季の開催は14日まで。

食用油騒動再燃 問題企業元トップが涙の謝罪会見

食品会社の正義(高雄市)が販売する複数の食用油に飼料用油が混入していたことが明らかになった問題で、同社の魏應充前董事長(会長)が11日、記者会見を開き、涙ながらに謝罪した。

魏氏は社会や社員、株主らに対して陳謝したほか、問題が発覚した工場を即日閉鎖すると発表した。

今回の事件を受けて市民の間で不買運動が広がっており、11日までに10以上の県・市が、正義を傘下に収める大手企業グループ、頂新国際集団の商品を買わないよう呼びかけた。

台湾では今年9月にも南部の食品会社が廃油などを混入した食用油を販売・流通させていたことが発覚しており、食の安全に対する信頼が大きく揺らいでいる。

台湾映画「KANO」に登場の強豪対決、80年以上経て現役球児が再現

日本統治時代の台湾で雨天コールドとなった高校野球の強豪対決が80年以上の時を越えて、10日に南部・嘉義市で再現され、話題になっている。

この試合は、台湾映画「KANO」にも登場した嘉義農林学校(現・嘉義大学)と嘉義中学校(現・嘉義高校)による交流戦。1928(昭和3)年の嘉農野球部創部から間もない時期に行われ、大雨のため、5回を終えた時点で6-5と1点をリードした嘉中がコールド勝ちした。

「KANO」の名セリフ、「勝ちたいと思うな、負けられないと思え」の精神を受け継ぎ、“未完”の対戦に決着をつけようと、10日に嘉義大、嘉義高両校の野球部員がそれぞれ嘉農と嘉中の復刻ユニホームを着て出場。6回から始まった試合は8-8の引き分けに終わったが、選手同士の全力プレーは数千人のファンが詰めかけた球場を何度も沸かせた。

始球式を務めた「KANO」のマー・ジーシアン(馬志翔)監督は、嘉義の台湾野球発祥の地としての歴史をより知ってもらえばと話した。

< KANO > 1931(昭和6)年の夏の甲子園で準優勝に輝いた嘉農野球部の実話を基にした台湾映画で、永瀬正敏、大沢たかお、坂井真紀らが出演。日本では来年1月24日に公開の予定。

国慶日の空軍曲技飛行 見事な演技で喝采浴びる

中華民国の建国記念日、国慶日にあたる10日、総統府前で祝賀大会が行われた。悪天候の中での開催にもかかわらず、実施が懸念されていた空軍による曲技飛行は無事披露され、大きな注目を集めた。

午前9時半頃にイベントの始まりを告げたのは、三軍儀仗隊など400人あまりが行ったファンシードリルで、その一糸乱れぬ演技に多くの来場者が目を奪われた。

大学生や女子高校生らのパフォーマンスもあり、前者は太鼓・ドラを演奏、後者は台湾への愛や10月10日などをイメージした人文字をそれぞれ表現し、103回目の建国記念日を祝った。

特に一時は天候の影響で実施が見送られるのではと心配されていた、7機編隊の空軍曲技飛行隊「雷虎小組」が国旗を象徴する赤、青、白の煙を出しながら、総統府の上空を通過すると、多くの観客から歓声が上がっていた。

その後も、先住民や台湾第2のエスニック・グループ、客家人の文化をテーマとする高校生の舞踊などが登場。出演者の一生懸命な姿に来場者らは笑顔で最大の拍手を送った。

今度は飼料用油混入、頂新グループ企業のラードで問題

頂新グループ(頂新国際集団)傘下の食品会社・正義公司(高雄市)が生産する「維力清香油」、「維力香猪油」、「正義香猪油」の3種のラードで、取引先企業から仕入れた飼料用油が混入されていることが分かった。初期調査では問題ラードが含まれる関連商品は60品目を超えるという。愛買(a.mart)、カルフール(家楽福)、大潤発(RT-MART)などの量販店では当該ラード商品を売場から回収したほか、その使用が確認された味全のカップラーメンと併せて返金対応を始めた。

正義公司のラードについては、9月初めに郭烈成の廃油混入ラードが発覚した後、9月23日の国会で民進党議員が疑念を呈し、予防的措置としての回収を求めていた。その際、江宜樺・行政院長はまだ確証がないとし、「目下のところ大丈夫だ」と発言した。結果、政府の「お墨付き」が付いた同製品が2週間以上販売継続され、批判が高まっている。また、インスタントラーメン大手の維力食品は、今回の製品とは何ら関係がないと強調した。

周・女史着用の台湾デザイナ-のドレスが話題に

馬英九・総統の夫人、周美青・女史が10日、国慶節の祝賀大会とレセプションパーティーで着用した、台湾の若手男性デザイナーの手によるドレスが注目を集めている。

周美青・女史は、10日午前に行われた国慶節の祝賀大会では、スカート部分に鮮やかな赤いバラと緑の葉があしらわれた、黒の五部袖のドレスを着用。夜に行われたレセプションパーティーでは、スカートの丈の前後の長さが異なる「フィッシュテール」と呼ばれるユニークなデザインの黒のフォーマルドレスを着用した。この2着はいずれも、台湾の男性デザイナ-、オースチン・ウー (呉日云)さんのブランド、「Austin.W」のドレスだった。

オースチン・ウーさんは24歳。2012年に私立実践大学の服飾デザイン学科を卒業後、2013年に新鋭デザイナーを対象とした「ファッションインタイペイ」賞で銀賞を獲得、今年2月には、アメリカ、「ニューヨークファッションウイーク」のアジアファッションコレクションで、台湾のデザイナーとして唯一入選した新進気鋭のデザイナー。

オースチン・ウーさんは、周美青・女史が若い台湾のデザイナーにチャンスを与えてくれたことに感謝の意を示し、周・女史が「アメリカにはジェイソンウーがいるが、台湾にはオースティン・ウーがいる」と言って激励してくれたことは一生忘れない、と感激を表した。

メディアから、ドレスについて問われたウーさんは、「台湾で造られた布を使い、クラシカルかつ優雅であることを基調とした。花をテーマとしたのは、花が咲くように、国家が繁栄するようにという意味をこめた」と答えた

チェン投手、台湾選手初のALCS出場へ

ボルチモア・オリオールズでプレーする台湾出身のチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が、アメリカ時間13日に行われるカンザスシティ・ロイヤルズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS、7回戦制)の第3に先発することが明らかになった。チェン投手は登板を果たせば、台湾出身の選手として初のALCS出場となる。

アメリカ大リーグ、ボルチモア・オリオールズのバック・ショーウォルター監督はアメリカ時間の10日、カンザスシティ・ロイヤルズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS、7回戦制)第1戦の試合終了後、アメリカ時間13日に行われる第3戦に、台湾出身のチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が先発することを明らかにした。チェン投手は登板を果たせば、台湾出身の選手として初めて、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ出場となる。

アメリカンリーグ東地区で優勝したオリオールズは、ポストシーズン初戦にあたるディビジョンシリーズ(5回戦制)で、デトロイト・タイガース(中地区優勝)を3連勝で下し、10日から、ワールドシリーズ進出をかけ、カンザスシティ・ロイヤルズとアメリカン・リーグ優勝決定シリーズを戦っている。

チェン投手はレギュラーシーズンではチーム勝ち頭の16勝(6敗)と安定したピッチングをみせたが、3日に行われたディビジョンシリーズのタイガース戦では、負け投手にこそならなかったものの、4回途中5失点で降板と、ふがいないピッチングだった。チェン投手はALCS初登板について、「自分自身にプレッシャーをかけすぎてはいけない。レギュラーシーズンの気持ちで投げる」と平常心を強調した。

ドラマ『深夜食堂』台湾で異例の時差なし放送

台湾でも人気を集める、日本の漫画『深夜食堂』を原作としたテレビドラマの最新シリーズが、日本とほぼ時差なしで放送されることがわかった。

日本の漫画家、安倍夜郎さんの漫画『深夜食堂』は、台湾で高い人気を集めており、発売以来3年間で20万冊を売り上げるヒットとなっている。台湾の大手インターネット書店「博客來」の統計によると、漫画のジャンル別の売上TOP10(2013年6月1日から2014年5月31日)で、同作品は男性の2位、女性の1位となっている。

10月1日には、最新の13巻が、日本、韓国とほぼ同時に発売されたほか、出版社の招きにより、台湾で作者・安倍夜郎さんのサイン会が行われた。「博客來」では、新作の発売記念として、購入者に作品をモチーフにした湯のみを限定600個プレゼントする企画を行ったところ、5日間で無くなったという。

日本では漫画を原作としたテレビドラマの最新シリーズ(第3部)がMBSテレビで、10月20日深夜0時50分から放送される予定となっているが、台湾でも、日本の放送直後、20日の午前1時(日本時間午前2時)から、デジタルチェンネルの「公共テレビHDチャンネル」で放送されることとなった。公共テレビHDチャンネルは、台湾の大部分のケーブルテレビで視聴できる。

台湾ではケーブルテレビチャンネルのビデオランド(緯来日本台)で、数多くの日本のドラマが放送されてきたが、大部分が数ヶ月遅れの放送で、最速でも数日後の放送となっている。また、ケーブルテレビチャンネルのGTV(八大戯劇台)が今年4月に、日本の新作ドラマを、日本と同日に数時間おくれで放送する試みを行ったが、ワンクールのみで終了している。

駐日代表処主催の「中華民国建国103年双十国慶祝賀レセプション」が都内で盛大に開催

 10月10日の双十国慶に先立ち、台北駐日経済文化代表処は10月7日夕、「中華民国建国103年双十国慶祝賀レセプション」を都内のホテルで開催した。同レセプションには、大橋光夫会長ら公益財団法人交流協会(以下、交流協会)、福田康夫・元首相、日華議員懇談会(以下、日華懇)会長の平沼赳夫・衆議院議員、山東昭子・参議院議員、岸信夫・衆議院議員ら衆参両院の国会議員、バチカン、ホンジュラス、エルサルバドル、パラオ、ブルキナファソ、グアテマラなど中華民国(台湾)の友好国の駐日大使、台日友好の各団体、華僑界、経済界、メディア界など各界関係者が出席した。
 
 沈斯淳・駐日代表はあいさつの中で、「国立故宮博物院」展について言及し、東京国立博物館での開催期間中、40万人を超える参観者があったことや、7日より九州国立博物館での開催が始まったことなどを紹介した。さらに、同展の開催に尽力された日華議員懇談会(以下、日華懇)に対し、改めて感謝の意を表した。また、2016年に故宮南部分院で「日本宮廷美術」展の開催が予定されていることも紹介し、これらを通して双方の文化交流と相互理解のさらなる深化を期待した。

 観光面については今年、台日双方間の往来者数が400万人突破の見込みであると述べた。経済面では今後、台日間の「経済連携協定」締結に向けた話し合いの意向を表すと共に、台湾は「環太平洋パートナーシップ協定」(TPP)および「東アジア地域包括的経済連携」(RCEP)などへの参加を目指しており、日本の各界関係者の理解と支持を求めた。

 交流協会の大橋会長は来賓あいさつの中で、台日間において、この3年間で15件の協議および覚書を締結し、特に昨年には「台日漁業協議」をはじめ合計7つの協議および覚書の調印が行われたことを説明した。また、「国立故宮博物院」展についても、「故宮の歴史的な宝物を長期間にわたり海外に持ち出すことができたのは容易ではなく、双方関係者の努力に敬意を表す」と述べ、「日台間におけるこのような取り組みや信頼関係は故宮の宝物に負けない、日台の宝物である」と強調した。

 日華懇会長の平沼赳夫・衆議院議員は、日華懇による「国立故宮博物院」展の推進から開催に至るまでのプロセスを紹介し、同展が緊密な台日関係をより一層深化させたと述べた。

 東亜経済人会議日本委員会の槍田松瑩・日本委員長は、「台湾には日本が学ぶべき多くのことがある。特に農業技術については、現在台湾では、農業の大規模化、分業化が進んでいる」と述べ、今年11月に東京で開催される同会議において、台日間の農業協力について話し合う予定であることを紹介した。

 来賓あいさつの後、日本中華聯合総会の毛利友次・会長により乾杯の音頭がとられた。沈・駐日代表は林則媛夫人と共に会場を回り招待客にあいさつし、出席者の歓談で会場はにぎわった。

「鉄ちゃん」「鉄子」のハートわしづかみ 「乗り鉄」マネージャーらのニクい演出とは?

鉄道を撮影する「撮り鉄」や女性ファンノ「鉄子」などの流行語を生む鉄道ブームに乗って、日本旅行が企画する鉄道旅行(鉄旅)ツアーが好調だ。平成22年、通常業務のかたわら趣味を生かしたツアーを提案しようと、社員10人が集まり「鉄道プロジェクト」を結成。それぞれの得意分野で「かゆいところに手が届く」(広報担当者)ような旅行を企画し、鉄道ファン市場を盛り上げている。
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■鉄道ファン市場は100億円以上
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 「牽(けん)引(いん)する電気機関車は何色?」「ヘッドマークのデザインは?」
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 8月下旬、日本旅行がインターネットの自社サイトで10月17~19日に実施するツアー「~ありがとう日本海縦貫線~24系ブルートレイン『日本海縦貫号』の旅」を発表すると、ネット上の鉄旅ファンのブログや掲示板などで、日本旅行が当日まで秘密としている車両についてやり取りがあった。鉄道愛好家のネットワークを通じて、ツアー情報が瞬く間に広がったのだ。
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 個人や少人数での行動が多い鉄道愛好家の関心を、どうやって集団で移動するツアーに向けさせるのか。
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 「乗り鉄」を自称する西日本営業本部JR営業推進部の玉川淳チーフマネージャーは「マニアの心をくすぐるような、独自の演出を考えた」と話す。
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 鉄道を擬人化するほど愛している「鉄ちゃん」を喜ばせたツアーの一つが、22年11月~23年2月に実施した列車「キハ181系」の3本のツアーだ。最後の「ありがとう181系」ツアーでは、周辺住民らが沿線に集まり、手を振って最後のお別れをした。終着の京都駅では、車両基地に向かうキハ181系の姿を500人以上が見送った。玉川氏は「感動的なシーンだった」と振り返る。
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 鉄旅のうち、貸し切りで運行する列車には、愛好家の垂(すい)涎(ぜん)の的となっている特製ヘッドマークや方向幕などを装着。参加者には、ツアー限定の携帯ストラップやキーホルダーなどを贈呈する。車両工場見学や、乗降人数が極端に少ない“秘境駅”への停車など、個性ある商品づくりを強みとしている日本旅行ならではの内容が、愛好家の間で人気を集めている。

■愛好家の垂(すい)涎(ぜん)の的
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 22年8月には、山陽新幹線で運行する6タイプ(現在は4タイプ)の車両を1日で乗るツアーを実施したところ、家族連れの参加者が殺到した。鉄旅のテーマは広がりを見せている。
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 鉄道ファン市場は100億円以上とされる。ニッチな市場ながらも、熱心なファンの心をつかめば、確実な収益が見込める。
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 また日本各地には、地域に密着した鉄道があり、鉄道を重要な観光資源として地域活性化を目指す自治体も少なくない。日本旅行は、途中下車を増やして地元のイベント開催に協力するなど、両者をマッチングするツアーを企画して自治体から評価されている。
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 東日本大震災後間もない23年6月に実施した「ひたちなか海浜鉄道・車両清掃応援と営業再開一番列車の旅」。震災で運休した同鉄道の部分開通に合わせたもので、参加者はボランティアで清掃を行った。鉄道会社の経営者らとの懇談会など、鉄道愛好家の目線でやりたいことを次々と企画していった。
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■海外にも広がる
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 鉄旅は海外にも広がる。今年2月には、台湾を鉄道で1周するツアーを実施。9月下旬から、キハ181系の譲渡先のミャンマーを訪れ、現地の鉄道にも乗るツアーの販売を始めた。社内で、「撮り鉄」として知られる東日本海外旅行商品部の中尾一敏主任は「昭和30~40年代にあった汽車旅の再現。愛好家以外の方も楽しめる」とアピールする。鉄道愛好家と事業者、沿線住民との仲を取り持つ鉄旅の存在感はますます高まっている

「中国は民主主義に向かう絶好のタイミングを迎えた」台湾総統が呼びかけ

10日、RFI中国語版は記事「台湾双十節に馬英九総統が演説、中国本土に民主へ向かえと呼びかけ」を掲載した。「中国本土はいままさに民主主義、憲政に向かう絶好のタイミングを迎えている」と呼びかけた。写真は台湾各地で開催された双十節の記念式典。

10月10日は中華民国の建国記念日「双十節」。台湾総統府前広場で記念式典が開催され、馬英九(マー・インジウ)総統が「民主主義を誇りとし、台湾を光栄とす」をテーマに講演した。

馬総統は、「一つの中国」の原則を確認した「九二コンセンサス」が馬英九政権6年間にわたる中台関係の平和的発展の鍵となった、「九二コンセンサス」は多くの台湾市民の支持を得ている、と強調した。

また「中国本土はいままさに民主主義、憲政に向かう絶好のタイミングを迎えている」と発言。民主主義と法治は欧米人だけではなく全人類の権利であり、台湾市民は中国本土や香港、マカオに喜んで民主主義の経験を伝えたいと述べている。

台湾人観光客の日本での“醜態”続々、台湾ネットでは「恥ずかしい」の声―台湾メディア

台湾でこのところ、日本を旅行した台湾人の“醜態”が続々と伝えられ、注目を集めている。最近では「奈良の東大寺を拝観時間ぎりぎりに訪れ、大騒ぎしていた」という台湾人旅行客たちの様子を映した動画がインターネット交流サイト・フェイスブックで公開された。台湾メディア・東森旅遊雲が8日伝えた。

報道によると、東大寺での台湾人の“醜態”動画は台湾のあるネットユーザーが「台湾の恥in奈良」のタイトルで公開。観光客らは拝観時間終了の10分前に東大寺を訪れ、終了後も台湾語で大声で話しながら、成功すれば御利益があるという「柱くぐり」に挑んでいた。拝観時間が終わっていることを気にする様子もなく、ガイドとみられる人物も観光客らを制止しなかったという。

日本を旅行する台湾人のマナーについてはこのところ、「勝手にキャンセルするので、京都の名店から食事の予約を拒否されている」「沖縄県石垣島でレンタカーに乗って事故を起こし、逃走した」といったことが伝えられたばかりだった。

東大寺での“醜態”動画を見た台湾のネットユーザーたちからは「恥ずかしい」、「台湾で最も美しい風景は“人”だ、なんてもう言えない」といった批判の声が上がっていた。

台湾の大学生、「日本人はある意味、台湾の恩人」

台湾紙・旺報への寄稿。台湾が日本人に統治されていた時代、日本人は上下水道を整備し、西洋医学を導入。各地に衛生所を設けて公共衛生を大幅に改善し、台湾から多くの伝染病を消滅させたと指摘。

また、当時人々の健康に影響していた3大悪習である「辮髪(べんぱつ)」「纏足(てんそく)」「アヘン」も日本人の統治の下で改善されたとした。 そのおかげで台湾人の死亡率は大幅に低下し、多くの命も救われたから、日本人はある意味、台湾の恩人だとの考えを示した。






中国の最終目標は台湾と沖縄の「奪還」=日本にとって唯一の侵略者 :台湾

2014年10月11日 04時21分49秒 | 中華民國 ニュース



APECでの両岸首脳会談実現せず 馬総統が出席を見送り


総統府は8日、11月に中国大陸の北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に、蕭万長前副総統を特使として派遣すると発表した。これにより、台湾側が目指していた馬英九総統と習近平国家主席の首脳会談は見送られることになった。

馬総統は各メディアのインタビューなどに対し、習氏との会談はAPECの場がふさわしいとの立場を表明していたが、中国大陸側は難色を示していた。

総統府の報道官は蕭氏の特使任命について、過去に5度APECの関連会議に出席するなど経験が豊富な点を指摘し、各国・地域に対して台湾の現状を正確に伝え、アジア太平洋地域における経済的な影響力の拡大を図れる人物であるためと述べた。

また、今回のAPECを通じて、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への参加に有利な環境を整えたいとの考えを示した。

台湾の科学調査船沈没、9人不明 尖閣領海侵入歴も

 台湾の科学調査船「海研5号」(約2700トン)が10日午後、離島の澎湖諸島沖で岩礁に接触、夜になり沈没した。台湾の中央通信社によると、36人が救助されたが、9人を捜索中という。

 同船は行政院科技部(旧科学技術庁に相当)に所属し2012年に就役。今年7月には尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海に侵入したこともある。

台湾・中央社、ポルトガルのルサ通信と初の提携

中央通訊社は9日、ポルトガルの国営ルサ(LUSA)通信と協力取り決めを交わした。両社が正式な提携関係を結ぶのはこれが初めて。

双方は今後、中国語とポルトガル語、英語の3言語のニュース、写真、映像などのコンテンツを相互提供していくとしている。

中央社社長の樊祥麟氏は、今回の提携は台湾と欧州の間の情報共有や交流を促すだろうと指摘。一方、ルサ通信のヌノ・シマス氏はこの協力関係によって、台湾とポルトガルの距離を縮めたいと述べた。

ルサ通信は全世界に20カ所あまりの拠点を持っており、傘下に新聞、ラジオ、テレビチャンネルなどを有している。

日華懇会長、「経済分野の日台協定締結に向けて協議を」

日華議員懇談会の平沼赳夫会長は9日、中央社の取材に対し緊密な関係にある台湾と日本は経済分野での取り決め締結を目指して積極的に話し合いを行うべきだと述べた。

平沼氏は10月10日の中華民国の建国記念日、国慶日祝賀大会に出席するため、衆参両院議員など30人近くの訪問団を率いて9日から10日にかけて台湾を訪問している。期間中には馬英九総統を表敬訪問し、日台関係について意見交換を行う。

この日の取材で平沼氏はワーキングホリデー協定の締結(2009年)や台北(松山)-羽田路線の開設(2010年)、九州国立博物館で開催中の故宮日本展などはいずれも日台の密接な関係の表れであり、他の分野でも協力していきたいとの考えを示した。

一行は王金平立法院長(国会議長)や台湾の対日窓口機関・亜東関係協会の李嘉進会長らとの面会も予定している。

東大寺で観光客が大騒ぎ!台湾ネットでも話題=「台湾人として恥ずかしい」

中国台湾網によると、日本を訪れた台湾の観光客が、奈良県の東大寺で大騒ぎしている動画がインターネット上に掲載され、問題となっている。

台湾人観光客一行は、閉門10分前にやって来て、閉門時間になっても帰ろうとはしなかった。彼らは東大寺の“柱くぐり”に挑戦し、失敗した人を見て周りの人が大笑いするなど大騒ぎしていたという。台湾メディアは「台湾のイメージを著しく損ねた」と指摘している。

このほか、日本のホテルでは、台湾人観光客が理由もなく予約をキャンセルしたり、連絡がないまま当日、泊まらないといったケースが頻発。ホームページに「台湾人の予約お断り」を掲げるホテルも増えているという。

こうした報道に、台湾のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「本土と五十歩百歩だな」
「そこらで大小の便をしないだけマシ」

「これぞ台湾人。国外だけでなく、国内旅行でもこういうことは頻発している」
「台湾人の恥ずかしい行動は、これが初めてじゃない」

「どこにでも素養の高い人低い人がいる。素養の低い台湾人は非難されるべき。台湾人として恥ずかしい」
「郷に入っては郷に従えだ。現地人の考え方は自分たちと同じだとは限らない」

「台湾に修学旅行に来ていた日本の中学生もこんな感じだった。別に、そこまで厳しくすることはないんじゃない?」
「日本人も台湾で大騒ぎしているんだから、何もおかしなことはない。ただ、規則は守らないとね」

香港デモ 卓球や麻雀に興じた「娯楽派」のメンバー ネット上で謝罪=台湾メディア

 台湾メディア・自由時報は10日、香港政府から対話を見送られた「占中」(オキュパイ・セントラル)のデモに参加している一部メンバーが、現場で卓球やマージャンなどに興じ、デモ隊内部から批判の声があがったと報じた。

 記事は、デモ隊が占拠している九龍地区の繁華街である旺角(モンコック)に9日夜、あるデモ隊メンバーが道路の中央に卓球台を運びこんで卓球に興じたほか、バスケットゴールを設置する、マージャンで遊ぶといった光景が繰り広げられたと紹介。さらに、綿菓子作りまで始まったとした。

 これに対して、ほかのデモ参加者からは「市民の生活を妨げる状況で行われ、すでに市民の批判を浴びている占拠行動において、愉しんでいるようすを見せれば、市民からは『子どものお遊び』とみなされかねない」との憂慮が出ており、両者の間で口論も発生したと伝えた。

 記事は、同日午後11時ごろに「娯楽派」が自ら卓球台などを撤去するとともに、ネット上で「抗争に娯楽の要素を持ち込むのは、現場の雰囲気を著しく読み誤るものだった。行動の理念をしっかりと理解していなかったことによるもので、すべての人に謝罪したい」とコメントしたと伝えた。

台湾と日本の「松山駅」、姉妹駅提携1周年で記念イベント

台湾鉄路とJR四国の同名駅「松山駅」の姉妹提携が13日に1周年を迎えることを受け、台鉄は9日、記念イベントを行うと発表した。同社は提携関係を通じて日台双方の往来を増加させ、文化交流の促進を図りたいとしている。

イベント当日の13日は松山市の西泉彰雄副市長などが台湾の松山駅(台北市)を訪れ、日台の松山駅長による新しい駅名標のお披露目式などが行われる。今回、両駅の友好の証として、日本語で書かれた特製のものも用意されるという。

また、9日から19日までの期間中、同駅内で日本の松山にちなんだグルメ展なども開催される。台鉄によると日本と台湾には板橋、桃園、清水、豊原、新市、岡山、池上、関山、瑞穂、田中、追分、新城など、32の同名駅が存在するという。

台湾の違法油問題 学校での使用も発覚 市民に不安広がる

食品会社の正義(高雄市)が販売する複数の食用油に飼料用油が混入していたことが明らかになった問題で、衛生福利部の許銘能常務次長は9日、正義に対して68種類の商品の回収を命じたほか、市民と正義の食用油を使用していた企業に謝罪し、遺憾の意を示した。

台湾では昨年10月と今年9月にも食用油に違法な材料や添加物などが混入していることが明らかとなり、食の安全性が大きく揺らいでいる。

高雄のスーパーで買い物をしていた主婦は「今使っている油も大丈夫か不安になる」と悲痛な声を上げる。花蓮の露店店主は「国の認定マークが表示されているものを使っていたが、問題が頻発し、何を買っていいか分からない」とため息をついた。

教育部によると、小中高校および大学など少なくとも37校で問題となった油が過去に使われていたという。一方、台北市衛生局は、市内7カ所の夜市、21店の屋台で使用の届け出があったとして、いずれも使用の中止を求めた。

また、中国大陸のメディア報道によると、問題の油は厦門(アモイ)や広州、北京、上海、合肥、瀋陽、無錫、寧波などの都市でも流通していたという。オンラインショッピングサイトで販売された商品も相当数あるとみられるが、今のところ中国大陸では検査や回収の動きはない。

衛生福利部では1カ月以内に全国600社の商品を調査する考えを示した。だが、消費者文教基金会の謝天仁名誉董事長(会長)は、同部の検査の信頼性を疑問視し、不買を訴えている。

中国の最終目標は台湾と沖縄の「奪還」=日本にとって唯一の侵略者―露メディア

2014年10月7日、ロシアメディアは、「中国が日本にとって唯一の脅威に、最終目標は沖縄の奪還」と題した記事を発表、日本にとって唯一の脅威は中国であり、最終的には沖縄の「奪還」を狙っていると報じた。環球網が伝えた。

人口が密集し、耕作地や資源の少ないアジアでは、土地の争奪が苛烈なものになる。先日、日本政府はいくつかの離島が外国からの脅威にさらされているとして、防衛力を向上させる必要があると述べた。情勢が激化すれば、離島はたやすく隣国からの攻撃目標となる。日本の統合幕僚監部と指導者たちは、以下の国からの脅威について検討している。

1、ロシア。ロシアは北方領土の占領を続けているが、軍事警戒区域以外では特に何も起こっていない。ロシアの太平洋艦隊は老朽化が激しく、ここ数年、日ロは互いを敵として戦うことは望まないと表明している。米国の横やりがなければ、今秋にも島の問題で合意に達する可能性がある。

2、韓国。強力な海軍、空軍を有するが、防衛に用いるのみであり、比較的弱い相手に攻撃することしかできない。日韓は相互に侮蔑してきた歴史が長く、日本は同国をライバルとみなしている。

3、北朝鮮。海軍の規模は大きいものの、老朽化が著しい。空軍も同様である。危険なのは核ミサイルで、しかも飛行ルートも予測できない。性能が良いのではなく、悪すぎるからだ。総合的には、日朝の軍事力を同列視することはできない。

4、台湾。強力な海軍、空軍を有するが、防衛のためであり、他国の領土に対して侵略戦争を発動することはない。

5、中国が最もやっかいな相手である。巨大な経済力、強大な海、空軍は急速な成長を遂げている。武力によって領土を奪還したことも一度ではない。10年後には中国海軍が西太平洋で最強のパワーになっているだろう。日本にとって唯一の侵略者は中国に他ならない。他国は中国ほどの海軍力を有しておらず、中国も侵攻の意図を隠そうとしない。中国の最終的な目標は台湾の回収であり、日本所領の琉球諸島の奪還である。この戦いに勝てば、中国は自由に太平洋に入る扉を開くことになる。

香港民主化デモ 台湾の馬総統が「確固たる支持」表明、双十節式典で「大陸が民主に踏み出す時」

台湾の馬英九総統は10日、中華民国の誕生につながった辛亥革命を記念する「双十節」の式典で演説し、香港で続く大規模デモに「確固たる支持」を表明した。また、「今こそ中国大陸が民主憲政に踏み出すのに最も適した時機だ」と述べ、中国に民主化を促した。

 馬氏が双十節の演説で中国に民主化を呼びかけるのは、辛亥革命100年の2011年以来、3年ぶり。天安門事件が起きた6月4日に出す毎年の談話では言及するが、双十節で詳しく触れるのは異例だ。

 馬氏は、香港の現状について、●(=登におおざと)小平の「先富論」を挙げ、「今日の香港で『一部の人が先に民主化する』ことがなぜできないのか」と民主派の要求に応じない中国政府を揶揄(やゆ)。香港と中国の民主化の進展は「指導者が改革に臨む際の智恵と度量にかかっている」と習近平指導部に譲歩を促した。

 その上で、1997年の香港返還時に中国が確約した行政長官の普通選挙などを実現することが、中国と香港双方の利益になり、中台関係の発展にも資すると訴えた。

 馬氏は9月29日にも、香港のデモに支持を表明している。





中台首脳会談はご破算に、APECには前副総統が出席

2014年10月10日 05時31分28秒 | 中華民國 ニュース


中台首脳会談はご破算に、APECには前副総統が出席


環球時報は記事「蕭万長・前副総統が北京APECに出席、中台首脳会談はご破算に」を掲載した。

台湾紙・聯合報によると、台湾政府は11月に北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に蕭万長・前副総統を派遣する方針を固めた。習近平(シー・ジンピン)国家主席と馬英九台湾総統との直接対談が期待されていたが、ご破算となったもようだ。

中国本土側は一貫して中台首脳会談の実現に前向きだったが、APECという多国籍会議の場で実現すれば、「一つの中国」原則を放棄したとの誤解を与えかねないと懸念しているという。

今春の学生運動による議会選挙などを受け、中国本土側は馬英九政権が台湾の民意を代表しているのか、現時点での中台首脳会談の実現はむしろ台湾の反中感情を増幅させかねないと懸念していた。

台湾の観光客が奈良の東大寺で大騒ぎ、宿泊お断りのホテルも


台湾の観光客一行が奈良の東大寺で大騒ぎする映像がネット上で注目を集めている。閉門10分前に滑り込み、閉門時間になっても帰ろうとしないなど、不適切な振る舞いが記録されている。8日付で中国台湾網が伝えた。

台湾紙・中時電子報によると、台湾の観光客一行が大騒ぎした場所は東大寺大仏殿とみられる。柱の穴をくぐり抜けることができた人にはご利益があるといわれており、一行のうちの1人がこれに挑戦したが失敗。その様子を見ていた仲間たちが大きな笑い声を上げて騒いでいる。中時電子報は「台湾のイメージを著しく損ねた」と指摘した。

このほか、格安航空会社や個人手配旅行の盛況により、多くの台湾観光客がネットでホテルを予約するが、連絡なしの不泊が頻発し、ホテル側が多大な損害を被っている。自衛策として、最近は「台湾の観光客お断り」のホテルも増えているという。

衛生福利部、エボラ出血熱の水際対策強化へ

衛生福利部が、エボラ出血熱の水際対策を強化するとしている。アフリカを中心に広がるエボラ出血熱の感染者が欧米で確認され、各国の関心が高まっている。政府関連部会は8日、立法院外交及び国防委員会で侵入を防ぐ水際対策について報告した。


衛生福利部の林奏延・部長代理は、エボラ出血熱を効果的に阻止するため、衛生福利部は、旅客機内で健康問診票を書かせる他、空港での熱感知器の増設、医療人員の訓練強化、マスクなどの防疫器材の充実などで、水際対策を強化していると説明した。

IMF、台湾の今年の成長率を3.5%と予測

IMF国際通貨基金が台湾の今年の経済成長率を強気に見ている。IMFは7日、最新の世界経済見通し(WEO)を発表、台湾の今年の経済成長率予測値を、従来から0.4ポイント高い、3.5%に上方修正した。これは世界全体の成長率平均の3.3%を上回る数値。

IMFの見通しによると、アジアの四匹のリトルドラゴンと呼ばれる台湾、韓国、香港、シンガポールのうち、台湾の成長率は予測値3%の香港とシンガポールを上回る。韓国は最もよく、3.7%と予想されている。

一方、台湾の来年の成長率は、4月に発表された予測値から0.1ポイント低い3.8%に下方修正された。なお、来年の成長率ではシンガポールは3.0%、香港は3.3%、韓国は4.0%と予想されている。IMFによる世界全体の経済成長率予測値は今年は3.3%、来年は3.8%。

10月9日:台湾加権指数0.13%上昇

 台湾加権指数(発行量加権株価指数)は、前回取引日と比較して0.13%上昇し、8966.44ポイントで取引を終えた。
 本日の取引総額は829億3500万台湾ドル(約2936億円)。前回取引額の693億7600万台湾ドル(約2466億2000万円)から、大幅に増加した。

台湾投資サミット、外国企業23社で970億元投資

「2014年台湾投資サミット」による、外国企業23社の対台湾投資額が1000億元近くに。経済部は8日、世界各国の企業による対台湾投資誘致のため、台北市内で「2014年台湾投資サミット」を開催した。

同サミットでは企業61社が投資の意向を示し、投資総額は台湾元1480億元(日本円約5207億円)と、過去最高を記録。61社のうち23社は経済部と投資意向書(LOI)を交わしており、投資金額は合計台湾元970億元(日本円約3413億円)に達する見通し。

経済部投資業務処の連玉蘋・処長は、今年の投資サミットの特色について、「以前と異なり、今年は、『Hidden Champion(隠れたチャンピオン企業)』を対象に投資誘致を強化している。『隠れたチャンピオン企業』は、売り上げは40億米ドル以下ながらキーテクノロジーを持ち、市場シェアで世界上位三位以内、或いはその地域の一位という企業を指す.」と説明、「これら企業の能力とキーテクノロジーは台湾にないもので、今回のサミットでは特にこのような企業を20社選出し、投資誘致に努めている」と話した。

投資業務処によると、2010年から2013年までの投資サミットでは投資意向書が87件交わされ、投資金額は台湾元3176億元(日本円約1兆3705億円)に達した。実際に投資が実現したのは90%以上だという。

農業への外国人労働者、来年から試験導入

行政院農業委員会が、農業への外国人労働者導入を来年1月から試験的に実施するとしている。台湾の農家で、「お金を出しても働き手が見つからない」状況がしばしば起きていることについて、行政院農業委員会の陳保基・主任委員は8日、立法院での答弁で、青年の農家を育てるのは容易ではないとして、農業への外国人労働者導入は避けられないとの見方を示した。

陳・主任委員によると、農業委員会では各地が必要とする人数と期間を調査し、仲介業者を通じて外国人労働者を導入、農業委員会が雇用する形をとる。陳・主任委員は、「来年には試験的に実施する。当初は場所と作物別に始める。一気に各地で行うのではない」と話し、外国人労働者を必要とする作業内容、場所、時間を検討した上で、来年1月にもスタートすると説明した。

陳・主任委員によると、農家の多くで働き手が不足する状況は季節性のものであることから、農業での外国人労働者は「派遣労働者」の形をとらざるをえない。しかし、労働基本法は外国人労働者の派遣方式での雇用を認めていないため、農業委員会では現在、労働部と協議中で、まず試験的な方式で実施することにした。

北京APECには蕭・前副総統

総統府の馬瑋国・スポークスマン(報道官)は8日夕方、馬英九・総統は今年のAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議への特使に、蕭万長・前副総統を指名したと発表した。

馬・スポークスマンは、蕭・前副総統は国内政治を深く理解している他、経済貿易及び外交業務にも精通しており、専門知識と豊富な経験により、台湾の経済貿易面での発展を国際社会に伝え、アジア太平洋地域の経済における台湾の影響力を強められると強調。

蕭・前副総統は経済部長もしくは国家元首の特使としてAPECの関連会議に5度出席している他、中国大陸・海南島で毎年行われるボアオ・アジアフォーラムにも9度参加するなど、その実績は広く知られている。

地域経済の統合への参与は、中華民国政府の重要な施政目標。蕭・前副総統は現在、「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)及びRCEP(東アジア地域包括的経済連携)参加民間推進連盟」の召集人を務めており、APECでは各会員体の代表と幅広く意見交換し、台湾のこれら協定への参加に有利な環境づくりに努めることになる。

中華民国政府が今年目指してきた、APECにおける馬英九・総統と中国大陸の指導者、習近平氏との歴史的な対面は断念することに。

ネットゲームの楽陞、中国系同業大手を買収へ[IT]

オンラインゲームの開発を手掛ける楽陞科技(Xペック・エンターテインメント)は7日、英領ケイマン諸島登記の中国系同業大手「Tongbu Technology」の全株式を取得する計画を明らかにした。買収額は10億6,800万人民元(約190億円)の予定で、実現すれば台湾のゲーム産業の海外投資額では過去最大規模となる。

楽陞は買収について「中国市場で事業展開を進めるにあたり、重要な戦略的意義を持つ」と説明。ただ併せて「投資額の大きさなどを考慮し、来月26日に開催予定の臨時株主総会で話し合った上で、経済部投資審議委員会(投審会)に提出する」としている。工商時報によると、手続きが順調に進めば来年上半期にも買収が完了する見通しだ。

一方、Tongbu Technology傘下の厦門同歩網路は、楽陞の許金龍董事長の誘致を受け、新北市新店区にある同社の研究開発本部内に研究開発センターを設立することを表明。モバイルインターネット関連のアプリケーション開発を手掛けるという。

今度は飼料用油混入、頂新グループ企業のラードで問題

頂新グループ(頂新国際集団)傘下の食品会社・正義公司(高雄市)が生産する「維力清香油」、「維力香猪油」、「正義香猪油」の3種のラードで、取引先企業から仕入れた飼料用油が混入されていることが分かった。
初期調査では問題ラードが含まれる関連商品は60品目を超えるという。愛買(a.mart)、カルフール(家楽福)、大潤発(RT-MART)などの量販店では当該ラード商品を売場から回収したほか、その使用が確認された味全のカップラーメンと併せて返金対応を始めた。正義公司のラードについては、9月初めに郭烈成の廃油混入ラードが発覚した後、9月23日の国会で民進党議員が疑念を呈し、予防的措置としての回収を求めていた。その際、江宜樺・行政院長はまだ確証がないとし、「目下のところ大丈夫だ」と発言した。結果、政府の「お墨付き」が付いた同製品が2週間以上販売継続され、批判が高まっている。また、インスタントラーメン大手の維力食品は、今回の製品とは何ら関係がないと強調した。

日本人研究者のノーベル賞受賞 台湾メディアも注目

赤崎勇、天野浩、中村修二の3氏が青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル物理学賞を受賞することが決まったのを受け、8日付けの台湾の新聞各紙がこの偉業を大々的に報じている。

自由時報と聯合報はいずれも一面で報道。自由時報は青色LEDについて「21世紀を明るく照らし、地球温暖化の防止にも寄与する」と評価した上で、中村氏を「青色LEDの父」と紹介した。

蘋果日報は、青色LEDの仕組みをイラストで解説するなど紙面の大半を割いて3氏の功績を伝えた。また、過去に台湾を訪問したこともある中村氏と面識のある台湾科技大学教授の黄忠偉氏は、「自信があって大変丁寧な方だ」と語っている。

食用油に飼料用油の混入が発覚 衛生当局が回収指示

食品会社の正義(高雄市)が販売する複数種類の食用油に飼料用油が混入していたことが8日、明らかになった。衛生福利部食品薬物管理署(食薬署)では、販売店などに対して当該商品の回収を指示している。

台南地方法院検察署の調べによると、正義の取引先企業は2012年と今年2月~5月、合計約1800トンの飼料用油を仕入れ、その一部を食用ラードと偽って正義に販売していたという。問題となった食用油の生産量、生産期間などについては高雄市や台南市の衛生機関が確認を行っている。

検察は8日午前、取引先企業を経営していた男の身柄を拘束した。男は2004年まで正義に勤務していたという。一方、正義側は事件との直接的な関与を否定している。

台湾では今年9月にも南部の食品会社が廃油などを混入した食用油を販売・流通させていたことが発覚しており、社会問題になっていた。

台湾・金門、県設置100周年で回顧展開催

金門県の設置100周年を記念した回顧展「建県百年史蹟特展」が11月30日までゴ江書院で行われている。(ゴ=さんずいに吾)

この特別展では1915年に金門県が設置されて以来の歴史や地元の伝統工芸、食生活、建築様式などが写真や実物を交えて紹介されている。テレサ・テンの歌や蒋介石元総統の肉声が聞けるコーナーのほか、金門銘菓を展示するブースなどもある。

開会式に出席した李沃士金門県長は、金門が歩んできた過去を後世に伝え、無限にある将来の可能性に期待したいと語った。

日本統治時代から台湾コーヒー普及に貢献の“達人”亡くなる


台湾コーヒーの故郷として有名な雲林県古坑郷などで、日本統治時代からコーヒー栽培に携わり、その普及や関連産業の発展に貢献した黎維槍氏が9月末に90歳で亡くなり、8日に告別式が行われた。

黎氏は1945年の台湾光復(中華民国への復帰)後もコーヒーの栽培や加工などに従事。台湾のコーヒー産業の発展に深く関わり、亡くなる3年前まで栽培技術を後世に伝える取り組みを行っていたという。

古坑郷のコーヒーはその品質の高さから天皇に献上されたこともあったとされている。告別式では、交流のあった人々が霊前でコーヒーを作り、故人を偲んだ。

大阪で中華民国の建国記念日祝賀会 1000人以上が集う

中華民国の国慶日(建国記念日)に当たる10月10日を前に7日、台北駐大阪経済文化弁事処(領事館)主催の祝賀会が大阪で開かれ、各界からの関係者ら1000人以上が出席した。

弁事処の蔡明耀処長は、台日友好関係のさらなる促進を呼びかけたほか、広島県で発生した土砂災害や岐阜県と長野県にまたがる御嶽山の噴火災害に対して、中華民国政府を代表してお見舞いの言葉を述べた。

また、衆議院議員の鈴木克昌氏は東日本大震災での台湾からの支援に感謝し、今後の日台双方の相互理解などに積極的に取り組む考えを示した。

日本で学んだ技術伝える台湾の漆芸家 国家文化資産保存賞に輝く

)第3回国家文化資産保存賞の授賞式が8日、中山堂(台北市)で行われ、日本統治時代に会得した伝統的な技術を伝えてきた漆芸家の王清霜氏(92)が、保存伝承部門で受賞した。

王氏は日本統治時代の1922(大正11)年、現在の台中市に生まれ、19歳で東京美術学校(現・東京芸術大学)に留学。画家の和田三造氏や漆芸家の河面冬山氏などに師事したあと台湾に戻り、半世紀近くにわたって漆器産業の発展に貢献してきた。

また、王氏は1952年より南投県草屯鎮に定住し、同地に国立台湾工芸研究所の前身となる南投県工芸研究班を設立するなど、工芸分野での人材育成に力を注いでいる。

台湾・高雄市と長野県松本市、観光と教育交流の強化目指す


高雄市の陳菊市長は8日、長野県松本市の菅谷昭市長など7人と面談した。高雄市と長野県は2012年に観光・教育交流に関する覚書に調印しており、両市間でも交流を推進することでまとまった。

陳市長は、高雄と松本を結ぶ直行チャーター便就航の可能性に触れ、観光交流を加速させたい考えを示したほか、冬も暖かい高雄は、日本の高齢者の旅行先として最適だとアピールした。

また、今年7月31日から8月1日にかけて発生した大規模爆発事故後、長野県をはじめとする日本の自治体、団体や個人から多額の義援金が寄せられたことに感謝の意を示した。

菅谷市長は、港街の高雄は松本市民にも旅行先として喜ばれるとし、今後の交流の発展に期待を寄せた。

東アジア鉄スクラップ、輸出市場が軒並み続落

 東アジアの鉄スクラップ輸出マーケットが、軒並み続落している。中国からの鋼材、ビレット輸出攻勢などの影響が続いており、韓国、台湾の鉄スクラップ需要が低迷。「中国の影響は世界的に広がっており、一過性のものにとどまらない可能性も出ている。いまだ鉄スクラップ価格の着地点も見えていない」(商社)との見方も出ている。

すかいらーく社長:東南アジアでの出店を本格調査へ-再上場

  10月9日(ブルームバーグ):株式を再上場したレストランチェーン、すかいらーくは東南アジアでの出店を本格調査する。国内でも新店舗210店を4年ほどで開設する。
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谷真社長は「ベトナム、インドネシア、タイで、試験的ないわゆるパイロット店を今後3年くらいの間に出していきたい」と都内でのブルームバーグとのインタビューで述べた。現在の海外展開は台湾で37店舗と中国で2店舗。「本格的に東南アジアで出店をする場合は、都市部で良い立地場所を所有する企業と提携してやっていくのが良いかもしれない」と話した。
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すかいらーくは2006年、国内外食産業市場の縮小と競争激化を受け、ブランドの見直しや不採算店の閉店などを進めるため自社買収(MBO)を行い、非上場となった。11年10月には米投資ファンド、ベインキャピタル・パートナーズが株式を取得し、経営を支援してきた。
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谷社長によると、2967店を持つ国内では都市部を中心に新設するが、現在「デフレからインフレに変わろうとしている」ため、新規出店の詳細は経済状況などを見ながら慎重に検討するという。売上高は今後3年で毎年3%増を目指す。発表資料によると、すかいらーくの14年12月期の売上高見通しは前期比1.6%増の3379億円、純利益見通しは同34%増の95億円。
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日本フードサービス協会の6月の発表資料によると、13年の国内外食産業の推定規模は前年比2.9%増の23兆9046億円だった。ファミリーレストランや一般食堂を含む「食堂・レストラン」は同2.8%増だった一方、ファストフードのハンバーガー店などを含む「その他の飲食店」は1.3%減だった。
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宅配サービス
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谷社長は国内で、小売り店舗内で購入した食品をそのまま飲食コーナーで飲食できる「イートインというレストラン業態よりも、宅配を求める顧客は増加するだろう」とみており、現在の弁当などの宅配サービスを拡大させる考えを明らかにした。また「トイレットペーパーや水など、かさばる日用品の宅配サービスを、3000店舗のネットワークを使って今後3年くらいで開始していく」と述べた。

台湾HTC、2015年に資金調達の必要なし=CFO

 10月9日、台湾のスマホメーカー、宏達国際電子(HTC)の張嘉臨(チアリン・チャン)最高財務責任者(CFO)は8日、来年市場で資金を調達する考えはないことを明らかにした。

台湾のスマートフォン(スマホ)メーカー、宏達国際電子(HTC)<2498.TW>の張嘉臨(チアリン・チャン)最高財務責任者(CFO)は8日、来年市場で資金を調達する考えはないことを明らかにした。
また身売りには関心がないと述べた。

同CFOはロイターのインタビューで、17億ドルの手元資金を保有していると指摘し「資本市場で資金を調達する予定はない。自社の資金で十分に賄える」と述べた。

HTCは8日、スマホの新モデルを発表した。張CFOは先進国と新興国の両方の消費者に魅力的な価格の製品がそろったと語った。

また他社による買収には関心がないと述べ、独立企業として株主に最大の利益をもたらすよう努めると言明した。

インターネット検索最大手の米グーグル<GOOGL.O>が9インチの新タブレット端末の製造委託先にHTCを選んだとする報道や、両社がスマートウォッチを共同開発する可能性があるとの報道には発言を控えた。HTCは他の「スマート機器」に取り組んでいると述べるにとどめた。








台湾の対中経済依存度を低下させるために米国ができること

2014年10月09日 04時42分36秒 | 中華民國 ニュース


台湾、対日関係「最良の状態」


台北駐日経済文化代表処主催の「双十節」を祝うレセプションが7日、都内で開かれ、沈斯淳(しん・しじゅん)代表(台湾の駐日大使に相当)は「馬英九総統は就任以来、台日関係を特別パートナー関係と位置づけ、特に経済、文化、観光などの交流に力を入れており、現在、台日関係はこの40年余りの間で、最良の状態となっている」と述べた。代表は、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で一般公開が始まった台北・故宮博物院展(産経新聞社など主催)などの文化事業を通じた相互理解の進展に期待を示した。

行政院:対岸のサイバー攻撃を全力で防ぐ

江宜樺・行政院長が、中国大陸のサイバー攻撃は全力で防ぐとしている。行政院国家情報通信安全会議の召集人を務める、科技部の張善政・部長は、さきごろ、中華民国政府のウェブサイトが、中共の軍部が組織するサイバー部隊による攻撃を毎日受けていることを認めた。

与党・国民党の林徳福・立法委員は7日、立法院での質疑で、江・行政院長に対し、政府の対抗能力について質問した。江・行政院長は、中国大陸のサイバー部隊は常に政府のウェブサイトにアクセスしている他、民間のウェブサイトも攻撃してサイバー攻撃の実力を磨くと共に、我が方の機密を盗み出そうとしていると説明した。しかし、江・行政院長は、台湾は全力でこれに対抗しており、最も重要な情報インフラが影響を受けないよう守りきる能力があると強調した。

江・行政院長は、「台湾海峡両岸関係は平穏無事ではない。表面的には静かでも、水面下では、思惑が渦巻いている。中共は、台湾の様々な活動に対する攻撃の動きを絶えず行なっている。これは陸海空軍の演習だろうが、サイバー部隊であろうが同じであり、我々が気を緩めることは無い」と述べている。

武力攻撃とサイバー攻撃を同時に受けた場合の対応について、江・行政院長は、政府と軍部のシミュレーションや演習で、それに似た状況への訓練を行なっており、重要な政府機関の機能がマヒすることはないと答えた。

また、反撃のためのサイバー部隊を設置するかどうかについて、江・行政院長は、政府の専門人員は訓練を受けているが、主な任務は防衛だと説明した。

行政院、内閣改組のうわさを否定

行政院の江宜樺・院長が、年末の統一地方選挙終了後、内閣を改組するうわさを否定した。衛生福利部の邱文達・部長は、使用済み食用油が混入された、いわゆる、粗悪な「廃油ラード」の問題で引責辞任した。その後任の人選はまだ決まっていない。行政院は年末の選挙終了後に内閣を改組すると伝えられている。

最大野党、民進党の立法委員は7日、立法院での質疑で、江宜樺・院長に対して、衛生福利部の部長の後任の人選は11月末、統一地方選挙が終わってから、或いは立法院の今会期が終わってから、内閣の改組を含めて全面的に検討する可能性について質問した。

それに対して、江・行政院長は、「衛生福利部の人選と人事が非常に単純で、それが早く決まるはずだ。11月末の選挙とは無関係だ。」と説明、衛生福利部の新任部長の人選の発表について、「早ければ一週間、遅くとも一ヶ月を超えない」と強調した。

リン・ユーチュン、セカンドアルバム来月発売 日本語も特訓中


「115キロの歌天使」の称号を持つ歌手のリン・ユーチュン(林育群)が、11月5日に日本でクリスマスソングなどを収録したニューアルバムをリリースする。10月からは日本の語学学校で日本語を特訓中だという。

日本のバラエティー番組に出演後、インパクトのある体形と歌声で一躍人気者になったユーチュン。昨年11月20日には日本語曲のアルバムをリリースし、日本で本格デビューを果たしていた。ニューアルバムには「恋人がサンタクロース」「冬のファンタジー」「サイレント・イヴ」など14曲が収録されている。

ユーチュンは10月から日本で1カ月の短期留学を始めており、会員制交流サイトのファンページでもその様子をうかがうことができる。台風18号が日本に上陸し、学校が休校となった6日も日本語の勉強に励み、「一生懸命頑張ります」とコメントしていた。

米国、台湾との幅広い協力関係に期待

「台湾・アメリカ国防工業会議」で、アメリカ側がより幅広い協力関係に期待している。中華民国台湾とアメリカの政府高官は6日、アメリカ・バージニア州のウィリアムズバーグで開催した「台湾・アメリカ国防工業会議」のレセプションで、それぞれ談話を発表した。

アメリカで政治軍事を担当するトッド・チャプマン首席国務次官補代理は、アメリカのアジアに対する政策を説明した。レセプションに参加した関係者の話によると、チャプマン氏は、アメリカのアジア・リバランス政策は長期的な約束であり、アジア太平洋地域におけるパートナーシップを強調するものだとした上で、アメリカとアジアの関係は安全保障、経済、価値観と尊厳という四つの面から見る必要があると話したという。

チャプマン氏はそして、アメリカは中国大陸との軍事面での関係を引き続き強化するが、それによって台湾との関係を犠牲にすることは無く、アメリカと台湾は災害救助などの面で将来、さらに幅広い協力関係が築けると述べたという。

今回の会議では、中華民国の自主防衛が強調されている。アメリカ側は、向こう2年間、台湾への大規模な武器供与は難しく、一部の参会者は、台湾が自主的に防衛力強化に乗り出すなら、アメリカの業者がそれに協力すると話したという。

会議に参加した、淡江大学国際業務及び戦略研究所の黄介正・准教授は、アメリカ側は、台湾が自主防衛を語ることに反対しておらず、2017年以降の武器供与について、新たなスタートと期待していると話した。

韓国人気番組司会者のボディガード、香港のクラブで記者に殴る蹴るの暴行

台湾メディアによると、韓国の人気バラエティ番組の司会者が香港で、記者に暴行を加える事件が起きた。7日付で網易娯楽が伝えた。

台湾メディアの報道によると、韓国の人気バラエティ番組「Running Man」の司会者5人が先ごろ、香港でファンミーティングに出席。その後、レストランで食事を楽しんだ後、地元のクラブに繰り出して明け方まで大騒ぎした。ところが、クラブを出る際に何人かの司会者が突然、近くにいた記者に殴り掛かり、警察が介入する事態に発展した。

一方、香港メディアは、記者に暴行したのは司会者に同行していた韓国人ボディガードだと報じている。ボディガードは暴行の後、何事もなかったかのように車に乗ってその場を離れようとしたため、香港の記者らが激怒。車の行く手を遮るなど一触即発の事態となり、駆けつけた警察官が仲裁したと伝えられている。
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台湾、包装食品の38%から可塑剤成分検出 マクドナルドの商品からも

深セン特区報は4日、台湾消費者文教基金会が3日に発表した、市販の包装食品に対する可塑剤検査の結果で、包装食品の38%で微量の可塑剤が検出され、可塑剤による深刻な状況が明らかになったと報じた。

同基金会によると、大台北地域の大型商店、ファストフードチェーン店、菓子店などの包装食品に対して可塑剤検査を行ったところ、34件のサンプル中38%にあたる13件で0.1-0.4ppmの微量の可塑剤が検出された。

検出されたサンプルのなかには、セブンイレブンで販売されているおにぎりや、マクドナルドのチーズバーガーなども含まれていた。

同基金会は、現在食物の可塑剤含有量にかんする標準がないことを紹介したうえで、関連当局に対して標準の制定を呼び掛けるとともに、業者に対しても可塑剤の発生源を調査して、管理強化に努めるよう要求した。

京都の有名レストラン、“ブッチ”多発で台湾観光客の予約受け付けず?

台湾の旅行情報サイト・東森旅遊雲は7日、予約をしても実際に飲食店を訪れないケースが多発しているため、京都の有名レストラン2軒が台湾からの観光客による予約を受け付けないことにしたようだと報じた。

報道によると、台湾のあるインターネット・ユーザーはネット掲示板・PTTにこのほど、「京都に旅行する時、嵐山にあるうなぎの名店に予約を入れようとしたら、『外国人、特に台湾人で予約をしても実際に店を訪れないケースが多発しているため、予約は受け付けていない』と言われた」と書き込んだ。

こうしたケースはこのうなぎ店だけでなく、同じく京都の有名なすき焼き店でもあるという。

日本を訪れる台湾客については9月、「沖縄の石垣島でレンタカーに乗っていて事故を起こし、車を捨てて逃げた人がいたため、現地のレンタカー業者が今後、台湾人には車を貸さないことも検討している」との情報が流れたばかりで、旅行中のマナー、台湾人のモラルが問われている。

ダイドーグループ、大江生医に9%出資[商業]

飲料大手、ダイドードリンコを中核とするダイドーグループはこのほど、台湾で健康飲料などの開発・製造を手掛ける大江生医(TCI)が発行する私募普通株の引き受けを決めた。ダイドーグループのTCI持ち株比率は9%となり、両社は関係強化と協業に向けた話し合いを加速させる。

TCIは6日に開催した臨時株主総会で、私募普通株の発行と董事(取締役)の追加選任などを決議した。ダイドーグループの資本参加により、ダイドードリンコの高松富也社長がTCIの董事に就任する。ダイドードリンコによると、資本参加はグループとして行い、出資額は非公表としている。

ダイドーグループ傘下の大同薬品工業は、4月にTCIと戦略的提携の覚書(MOU)に調印しており、機能性飲料の新商品の開発や将来の中国進出などを目指す。ダイドードリンコは、TCIへの資本参加を双方の関係強化に向けた第一歩と位置付けている。同社の広報担当者は「協業の具体的内容について、現時点で決まったものはない。TCIの株式を保有することで、今後より積極的に話し合いを進める」とコメントした。TCIの広報責任者は「大同薬品工業とは、生産現場の幹部同士が意見交換するなど、関係が深まっている。さらにダイドードリンコの高松社長が当社の董事に加わることで、中国進出をはじめとした戦略の検討が進むだろう」と述べた。

ラミゴがロッテと日台交流試合 台湾で31日から

台湾プロ野球のラミゴモンキーズは7日、千葉ロッテマリーンズと31日~11月2日に桃園国際球場で交流試合を行うと発表した。ロッテにとっては初の台湾遠征となる。(レキ=土へんに歴)

ロッテは、キャプテンの鈴木大地内野手、角中勝也外野手、益田直也投手ら一部の主力選手が出場予定。一方、ラミゴは、2012年のアジアシリーズで準優勝に輝いた強豪チーム。今年6月にも2年ぶりの半期優勝を果たしている。

出場選手などの詳細については、今年の年間王者を決める「台湾シリーズ」の終了後に発表される。両チームはこれまでにもロッテ側が球団OBの荘勝雄氏をコーチとして派遣するなど交流を行っている。

中経院、通年経済成長率を3.46%に上方修正

台湾のシンクタンク、中華経済研究院が7日、今年通年の経済成長率を3.46%に上方修正すると共に、2015年の経済成長率についても3.53%の推計値を発表した。中華経済研究院の呉中書・院長は、現時点での経済情勢について、「台湾の経済成長率は一昨年の1%あまりから、昨年の2%あまり、今年の3%あまり、そして来年も3%あまりと、年々上昇している。このような趨勢は、台湾のみならず、多くの外国の経済実体でも見られる。中華民国台湾は輸出主導型の国家であり、世界経済が緩やかに回復するならば、台湾の経済も同じパターンになるだろう。」と説明した。

一方、行政院主計総処も7日に9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.03%低下する、104.81と発表した。年間増加率は0.72%。これは過去7ヶ月来の最低。そのうち、昨年、台風が多く、野菜価格が高騰したため、比較の基準が高くなった。今年、野菜価格は昨年より20.89%と、大幅に値下がりしたため、食物類の消費者物価指数は、昨年に比べて1.40%しかあがっていない。これは過去8ヶ月来の最低。

しかし、卵類が昨年同期比11.15%、肉類は11.12%高くなっている。そのうち、豚肉の価格は73ヶ月来の最高を記録した。外食の費用も4.43%高くなっている。交通と通信類は、石油製品と燃料価格が昨年比6.19%下がった影響で、昨年に比べて1.33%低下し、過去5年来の最低となった。

なお、9月の卸売物価指数(WPI)は、昨年の同じ時期に比べて0.67%低下した。その主な原因として、石油製品とコンピュータ、電子製品と光学製品の価格の低下があげられる。

東京で台湾の国慶日祝賀会 福田元首相ら出席者多数

中華民国の建国記念日に当たる10月10日の国慶日を前に、台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)主催の大規模な祝賀レセプションが7日、東京で開かれた。福田康夫元首相など各界から約1600人が出席した。

代表処の沈斯淳代表は、2008年の馬英九政権発足以来、台湾は日本との関係を特別なパートナーシップと位置付けていることに触れ、双方の関係は過去40年で最良の状態にあると強調。九州国立博物館(福岡県太宰府市)で開催中の故宮博物院特別展や活発な人的往来などを取り上げ、関係のさらなる緊密化に期待を示した。

日台の関係強化を目的に超党派で結成された日華議員懇談会の平沼赳夫会長によると、同懇談会のメンバーは295人に達しているという。岸信夫衆議院議員は、日本版台湾関係法の制定について、研究段階だとしながらも、いかに最良の日台関係を構築できるか検討していると話した。

『KANO』近藤監督記念碑、松山市で除幕式

日本占領時代の1931年に日本の甲子園大会で準優勝した、嘉義農林学校野球部を率いた日本人監督、近藤兵太郎氏の記念碑が、近藤氏の故郷である日本の愛媛県松山市で作られ、台湾中南部・嘉義市の黄敏恵・市長が6日の除幕式に出席した。

この歴史は今年、台湾映画『KANO』となって大ヒット、日本では『KANO 1931海の向こうの甲子園』というタイトルで、来年1月に公開されることになっている。

嘉義市によると、映画『KANO』が今年2月22日に、嘉義市でプレミア上映会と、当時の凱旋パレードを模したイベントを行った際、日本の松山市からも関係者が参加した。『KANO』の日本での公開が縁結びとなり、今回、嘉義市の黄・市長は招きに応じて訪日、愛媛県の中村時広知事、松山市の野志克仁市長らと共に除幕式に出席した。除幕式には、近藤氏の親族の他、映画で近藤氏を演じた日本の永瀬正敏さん、並びに出演した台湾の俳優たちもかけつけた。

黄・嘉義市長は、松山市は優れた野球選手を数多く輩出している「野球王国」だと称えると共に、映画のセリフを引用して、変化の激しい今の時代、必要なのは「勝つことばかり考えず、負けないことを考える」ことだと話した。

黄・嘉義市長はそして、近藤監督が率いたのは台湾の原住民族、漢民族、そして日本人による混成チームであり、彼らは団結していたばかりでなく、気持ちも兄弟のようだったと説明、台湾と日本はこうした精神を学び、スポーツ、芸術、文化、及び経済分野での交流を強化し、多元的な関係を発展させていくべきだと呼びかけた。

野球のアジアシリーズが中止に 初の日台共催ならず

台湾のプロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟」(CPBL)は7日、11月に台湾で開催予定だった「アジアシリーズ2014」の中止を正式に発表した。

同大会の運営委員会は、CPBLの黄鎮台会長(コミッショナー)の辞任や仁川アジア大会の影響による韓国の参加見送り、日本野球機構(NPB)が11月に日米野球開催を決めたことなどを考慮し、中止の判断を下したとしている。

今年の大会は初めて日台の共同で開催される予定だったほか、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の公認大会となっていた。来年以降の方針などについては、年明けに開かれる運営委員会で話し合われる。

アジアシリーズは2005年から開催され、09、10年の中止を挟み、今年で8回目を迎えようとしていた。これまで台湾、日本、韓国、中国大陸、オーストラリアなどのチームが出場し、昨年はイタリアのチームが欧州勢として初めて招待された。

台湾で活躍する日本人タレント、台湾産日本酒をPR

歯科技工士で、タレントとしても活躍する日本人、瀬上剛さんが5日、イメージキャラクターを務める台湾産日本酒の関連イベントに出席し、参加者らと共に台湾グルメなどを楽しんだ。

お酒を飲みながら食事をするのが好きだという瀬上さんは、中でも台湾産の日本酒「玉泉清酒」は、台湾らしい優しい香りのするお酒だとアピールした。イベントでは専門家によるお酒の味わい方に関するレクチャーなども行われ、会場を盛り上げた。

猫の絵画展開催で命の尊さ訴え

台北市中正区の戸政事務所(戸籍管理事務所)で今月31日まで、台湾のイラストレーターが描いた猫の作品20点が展示されている。

絵画の作者は余イン錚さん。本業はデザイナーだが、猫の持つ独特の曲線美に魅せられて野良猫などを題材にした絵を描き続けている。(イン=均の土へんを日へんに変える)

台湾ではペットを飼う人が増えており、戸政事務所では作品展を通じて自他の命を尊重し、猫の目線からその気持ちや考え方、美しさを感じ取ってほしいとしている。

台湾の弱小校を甲子園に導いた日本人監督の顕彰碑がお披露目


松山商業学校(現・松山商業高校)野球部の初代監督で、日本統治時代の1931(昭和6)年に嘉義農林学校(嘉農/現・嘉義大学)を甲子園へと導いた近藤兵太郎氏の顕彰碑の除幕式が6日、松山市内で行われた。

式典には台湾映画「KANO」で近藤監督役を演じた永瀬正敏さんなどのほか、エースの呉明捷を演じたツァオ・ヨウニン(曹佑寧)さんや黄敏恵嘉義市長らも台湾から招かれた。

黄市長は、「勝ちたいと思うな、負けられないと思え」と映画の中に登場したセリフを使って挨拶。嘉農では台湾原住民(先住民)、漢民族、日本人の混成チームが兄弟のように団結したことに言及し、スポーツ、芸術、文化、経済など多岐にわたる分野で台日間の協力関係が深まればと期待を寄せた。

顕彰碑は松山中央公園にある坊っちゃんスタジアム前に建立された。近藤氏が指導の際に唱えた「球は霊(たま)なり」などの言葉が刻まれている。

台湾軍「座して待つわけにいかない」・・・潜水艦建造を表明、米国企業の協力に期待

台湾・聯合報によると中華民国海軍造船発展センターの邵維揚主任は6日、米国内で同国の軍需産業企業関係者と意見を交換した。台湾側が米国企業が参画した上での潜水艦建造の希望伝えると、米国企業の関係者も意欲を示した。

 会議は6日、米バージニア州ウイリアムスバーグで行われた。会議の焦点は潜水艦による脅威だった。台湾国防部の邱国正副部長は会議終了後、潜水艦戦力の非対称性が台湾にとって重大な問題と説明。中国を名指しはしなかったが、潜水艦戦力の脅威を強調した。

 邱副部長は「台湾側は長い間、軍部の態度も明確にし、米国側が台湾に潜水艦を売却することを待ち望んでいた。しかし、待ったままにはできない。台湾は自分で建造する」と述べ、米国側の協力を希望する考えを明らかにした。

 中華民国海軍造船発展センターの邵主任も、台湾が13年間も求めていたのに米国政府は潜水艦の売却を認めてこなかったとして、「双方の工業界の働きかけの元で、米国側が(自国の)軍需産業企業がわが方の潜水艦建造に参画することを認めてくれてもよい」と述べた。

 邵主任は、米国企業が参画する方式として、まずは米国側が建造して台湾に売る選択肢があると主張した上で、「一部の装備を米国企業が作り、台湾に売却」という方法があり、それも無理なら、台湾側の求めに応じて米国企業が「技術顧問」として協力する方法もあると述べた。

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◆解説◆
 米国は1970年代前半には台湾に潜水艦を売却したが、それ以降は応じなくなった。台湾は1980年代になってオランダからヴァールトフィス級潜水艦(改良型)を2隻購入した。当初計画では6隻を購入するはずだったが、中国が大使引上げなどオランダに強い圧力をかけたため、計画が縮小されたとされる。米国は台湾に潜水艦搭載型の対空ミサイルの売却はしているが、潜水艦そのものの売却には応じていない。

 中国は通常動力の潜水艦以外に、敵本土への核ミサイル攻撃任務とする「戦略型原子力潜水艦」、敵部隊への攻撃と味方部隊の防御を担当する「攻撃型原子力潜水艦」のいずれも保有している。

9月末の外貨準備高、台湾と日本ともに減少 ユーロ安で

台湾の中央銀行が6日発表した9月末時点の外貨準備高は、前月末比23億7000万米ドル減の4206億9600万米ドル(約45兆7000億円)と、2カ月連続で減少した。

ユーロなど主要通貨の対米ドルレートの下落で、ユーロ建て資産の米ドル換算額減少分が、外貨準備の運用収益を上回ったことが原因として挙げられている。

日本も台湾と同じくユーロ安の影響で外貨準備高が減少したものの、9月末は1兆2644億500万ドル(約137兆4020億円)と依然中国大陸(3兆9932億ドル=6月末)に次ぐ世界2位。3位はロシア(4568億ドル)、台湾は4位だった。

9月末時点で外資による台湾の株式・債券保有額(時価ベース)、台湾元の預金残高は外貨準備高の67%に相当する計2799億ドル(約30兆4100億円)に達している。

台湾の対中経済依存度を低下させるために米国ができること

 8月1日付の米ヘリテイジ財団のサイトで、William T. Wilson同財団上席研究員が、 台湾経済は中国一国への過度の依存構造を脱却し、FTAやTPPを通じ、より多くの国々との経済関係を強化しなければならない、米国はそのために台湾を支援すべきである、と論じています。

 すなわち、冷戦時代、台湾経済は米国に依存していたが、この関係は今日、中国に取って代わられた。

 台湾は1980年代後半から1990年代前半にかけて、高い一けた台の経済成長を達成した。しかし、そのあと成長は減速してきた。

 台湾はアジアにおける自由貿易協定(FTA)の枠組みから締め出され、輸出、対外投資の面でもますます中国に依存するようになっている。

 その結果、台湾経済のファンダメンタルズは悪化している。中国中心の経済関係の結果、台湾経済は衰退の傾向を見せている。

 台湾の経済面での「現状維持」はこのままでは持続できなくなるだろう。台湾経済には正しい政策への軌道修正が必要であり、台湾が二国間または多国間の枠組みの中で、アジア太平洋の他の多くの国々と関係を強化するよう、米国は働きかけるべきである。

 米国では「台湾関係法」との関連で安全保障面での米国の役割について議論されることは多い。しかし、中国の台湾経済への影響力拡大やそのような中国の威圧的攻勢への対処については、あまり注意が払われてこなかった。

 2000年から2013年にかけて、台湾と中国(香港を含む)の貿易量は年率18%の割合で急増してきた。その結果、今日、中国は台湾の最大の貿易相手であり、台湾の輸出の40%が中国向けである。

 対外投資においては1991年から2011年にかけ、中国の占める割合は10%から84%まで拡大した。

 最近3年間(2011-13年)の台湾の経済成長率は2.6%に低下している。ちなみに、過去に遡れば、1984-97年は7.6%、1998-2007年は4.5%、2008-13年は2.9%である。

 中国の対台湾政策の最大の眼目は経済関係そのものにはなく、政治的に台湾を統一することにある。経済的手段を用いて、台湾に深く浸透しようとしている。

 米国としては、この安全保障上のパートナーであり、民主主義の光である台湾の経済状況を黙って見ているだけであってはならない。TPPやFTAの枠組みの中に台湾を引き入れ、二国間では米台間で投資協定を結ぶなど、台湾を経済的孤立から脱却させるように尽力すべきである、と論じています。

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 上記論説は、台湾経済は中国に依存しすぎており、このような関係を続けることは台湾の「現状維持」にとっても危機的状況を招きかねない、と警鐘を鳴らしています。このような指摘は至極もっともなものです。

 これまで、米国人専門家の中では、本論評の言うように「台湾関係法」との関連で、安全保障面での台湾の「現状維持」を論じるものが多く、中台間の経済関係に目を向ける人は少なかったので、ウイルソンによる本論評は注目に値します。

 専門家の一部には、台湾の一人当たりGDPは20,000ドルを超えたので、すでに先進国の水準に達しており、経済の成熟化に伴い成長率が落ちるのは自然の理である、という人もいます。しかし、輸出、対外投資の対中依存度の極端な大きさ、台湾経済のファンダメンタルズの悪化等を考えれば、その異常さは容易に理解できます。

 中国の対台湾政策の手法は、台湾人の言う「軟土深掘」です。相手の土が軟らかい間は、どこまでもこれを掘り崩そうとします。コンクリートのように固いものにぶつかった時に、初めて方向転換します。今日の中国は、台湾に対し軍事力を直接行使することなく、経済力と人的な往来を通じて、影響力をじわじわと拡大してきました。そのうち熟柿が落ちるように落ちてくると考えていたかもしれません。少なくとも、今年3月の台湾における大規模学生抗議活動まではそう考えていたにちがいありません。

 このような中国の対台湾政策に対し、米国が取るべき方策は、台湾の対中国経済依存度を低下させるために、TPPやFTAの枠のなかに台湾を取り込むことである、との本論評の趣旨は、日本にもそのまま当てはまります。日本政府はすでに台湾のTPP参加に歓迎の意を表しており、また、FTAについては長年の課題として検討を進めてきた経緯がありますが、日台間でこれが締結されれば、その象徴的意味は極めて大きいと言えるでしょう。






李登輝氏「中国共産党は台湾の政治改革に学べ」香港デモで:台湾

2014年10月08日 04時51分54秒 | 中華民國 ニュース

李登輝氏「中国共産党は台湾の政治改革に学べ」香港デモで



李登輝元総統は6日、出席した長老教会のイベントの中で、香港の民主派デモについて、中国共産党はかつて台湾で行われた政治改革の手法に学ぶべきだと語った。

李氏は、故・蒋経国元総統が政治改革を行うために蒋介石一族による総統の世襲を否定したことは、台湾全体に変化をもたらしたとした上で、このような“平和革命”は中国共産党の政治改革のモデルとなりうると述べた。

加えて李氏は、中国大陸の習近平氏に対して、時代の変化を理解し、市民が何を求めているか考えるべきと呼びかけ、政治家はマフィアを利用したり、人々を騙すような方法で社会運動に対応するべきではないと語った。

鴻海傘下の天億、台湾でLTPSパネル生産か[IT]

6日付電子時報は、鴻海精密工業傘下の液晶パネルメーカー、天億科技が、低温ポリシリコン(LTPS)パネルの生産拠点を台湾に設けるもようだと伝えた。工場建設にかかる時間を省くため、同じ鴻海グループのパネル大手、群創光電(イノラックス)の工場内に生産ラインを設置する方針という。

同紙によると、天億は従来、中国・四川省成都市に220億人民元(約3,900億円)を投じて第6世代のLTPSパネルのラインを設ける計画を進めており、2015年第4四半期の量産開始を予定していたが、地場メーカーの育成を重視する同市政府の承認を得られず断念。計画を見直し、高雄市の南部科学工業園区(南科)高雄園区にある群創の第8.5世代工場を間借りしてラインを設置すると報じられている。

同工場内では、LTPSパネルと有機EL(OLED)のバックプレーンを生産する計画で、月産能力はそれぞれ2万4,000枚となるという。

昇給の法人所得控除額上乗せ、来年前半にも

立法院(国会)は6日、月賃金5万円以下の社員の賃金を引き上げた場合、引き上げ幅の30%を上乗せして法人所得から差し引くことができるようにする改正法案を第1読会で可決した。
前提条件として失業率が6カ月連続で3.78%(現在は3.99%)を超えた場合を検討している。経済部は国内企業の3分の1の賃金引き上げにつながると予測している。今会期中に最終可決し、来年5月の法人所得申告までに施行される見通し。

外交部、パナマとの関係は強固と重ねて強調

外交部が、パナマとの関係は強固だとしている。一部のメディアが中華民国台湾とパナマの関係に変化が生じる可能性を伝えているのに対し、外交部の柯森耀・次長は6日、立法院外交及び国防委員会で行なった、パナマとの関係に関する報告の中で、「関係はずっと良好だ」と説明した。

柯森耀・次長は、パナマとの国交は100年以上続いており、ずっと良好な関係だとすながらも、1990年代に中国大陸が急速に経済成長を初めて以降、パナマと北京当局との外交関係樹立の噂が出ていることを認めた。2013年の統計によれば、パナマと中国大陸との貿易総額はパナマと台湾とのそれの22倍で、このためパナマと中国大陸の関係を怪しむ声があがるとのこと。

しかし、柯・次長は、馬英九・総統が今年7月にパナマを訪問した際、パナマのバレーラ大統領は馬・総統の推進する活路外交政策を尊重すると重ねて述べていると説明、バレーラ大統領は現在、中華民国と外交関係を維持する一方で、中国大陸との経済関係を強めることがパナマにとって最も有利であると理解しているとの見方を示した。

柯・次長は、このため今後相当大きな事件でも起きない限り、中華民国とパナマの関係が変わることはないと強調、同時に政府はパナマとの多元的な協力関係を強化し、友好関係をさらに深められるよう全力で取り組むと述べた。

馬・総統、アジア大会で好成績の選手たち称える

馬英九・総統が、アジア大会及びユースオリンピックの選手たちを高く評価した。馬英九・総統は6日、今年のアジア大会とユースオリンピックに出場し、メダルを獲得した選手たちと会見した。

馬・総統は、あいさつの中で、アジア大会での選手たちの活躍を称えると共に、ユースオリンピックでは獲得メダル数で前回大会を大きく上回ったと賞賛した。馬・総統は、ユースオリンピックの競技の多くはオリンピック種目で、今回の好成績から若い選手の育成の成果が感じられると喜んだ。また、アジア大会はリオデジャネイロオリンピックに向けて実力を確かめる場でもあるとし、オリンピック種目で7つの金メダルを獲得したことは高く評価できると述べた。

馬・総統は、政府は好成績を上げた選手たちに対する激励の他、選手の育成も重視していると強調、「我々の方法はより先進的なもので、根性にだけ頼るのではない。多くの面で科学的根拠のある指導をし、系統だった、組織としてのチームになっている。みなも知っているように金メダルとの差はわずかだ。時には1ポイント、2ポイントの差にすぎず、経験と知恵の差でもある。我々はその点でより多くの人的資源やリソースを投じたい」と話した。

馬・総統はまた、今回のアジア大会の重量挙げ女子で、世界新記録で優勝した二人の選手について特に触れ、けがを克服して好成績を上げられたのはスポーツ科学の成果でもあろうと述べた。

台米国防工業会議、米国務次官補代理出席

台湾・アメリカ国防工業会議に、アメリカの政治軍事担当の首席国務次官補代理が出席。2014年台湾・アメリカ国防工業会議はアメリカ・バージニア州ウィリアムズバーグで現地時間の5日から行われている。中華民国からは国防部の邱国正・副部長、国防部軍備局の金寿豊・局長らが出席、6日には邱・国防部長が中華民国の国防政策と軍備面でのニーズをアメリカ側に説明する。

アメリカ側からは、政治軍事担当のトッド・チャプマン首席国務次官補代理、並びに台湾に関する業務を担当するアメリカ国防省の幹部が出席する。チャプマン首席国務次官補代理は、この会議が行われるようになって13年で、アメリカ側の出席者として最も高いクラスの政府高官で、6日夜にアメリカの政策を説明するということ。

今回の会議では、アメリカのアジアリバランス政策における台湾の位置づけ、台湾独自の武器開発計画、武器購入手続きの見直し、地域の安全保障での協力、中華民国の潜水艦建造計画などが話し合われる。

円安ながら価格高止まり、経済部「二週間注視」

円安が台湾における日本製品の価格に反映されていない問題で、経済部が向こう2週間、業者の動きを注視するとしている。日本円が大幅に値下がりしていることで、台湾での日本製品の価格も下がるべきとする不満の声が高まり、経済部は先ごろ、輸入業者を呼んで値下げを促した。しかし、これら業者は、値下げではなく、一時的な販売促進活動で対応しようとしていることから、経済部の取り組みは効果をあげていないと批判されている。

これに対し、経済部の杜紫軍・部長は6日、立法院経済委員会で、経済部が価格を制御することは不可能ながら、すでに一部の流通業者が値下げに踏み切っていると説明、その効果が広がるかどうかを向こう2週間注視する考えを明らかにした。

杜・経済部長は、業者は短期的な販売促進活動ではなく、円安還元の長期的な効果を維持しなければならないとし、すでに市場調査を実施中で、2週間程度の時間をかけて確認すると述べた。

大阪で台湾女性写真家の作品展開催 来場者から好評の声


人道主義への関心や先住民などをテーマとする台湾の女性写真家らの作品展が今月11日まで大阪市北区のブリーゼブリーゼで行われている。5日の開幕セレモニーには日本の政界関係者ら100人近くが参加し、多くの関心が寄せられた。

汪暁青さんなど4人の作品が展示されるこの催しは台北駐大阪経済文化弁事処(領事館)が中華民国の国慶日(建国記念日)を祝う行事の一環として開催した。男女平等の概念を取り入れたものや台湾を南北に走る中央山脈をモチーフにした写真などがあり、台湾の魅力を多角的に感じ取れる。

同処の蔡明耀処長は、展示された写真について、台湾の生命力を表現していると挨拶。衆議院議員の村上政俊氏は台湾に対する日本人の認識が深まり、双方の交流強化に寄与すると感想を述べ、大阪府議会日華親善議員連盟の永野孝男会長は男女平等の推進に積極的な日本の参考になるなど、各分野で活躍する台湾女性を高く評価した。

中国鋼鉄、対日鋼材全種値上げ 11-1月積み2000-3000円


 台湾の中国鋼鉄(CSC)は6日、2014年11月―15年1月積みの日本向け鋼材輸出価格を決定し、取引先に通達した。それによると、全品種を引き上げ、上げ幅は厚板、熱延コイル、酸洗コイル、冷延コイルが2000―3000円、溶融亜鉛めっきコイルが3000円とした。日本市場がやや停滞感があるものの、同社の日本向け価格が国際的にも安いことに加え、為替の円安でドルベースでの手取り額が下がってきており、これを是正し、収益改善を図るのが狙い。数量については前期(8―10月積み)比ほぼ横ばいを予定している。

HTC:第3四半期純利益6億4000万台湾ドル(2014)

 2014年10月7日、台湾大手モバイルメーカー、HTC(宏達国際電子)が、2014年第3四半期の経営報告を発表した。

 報告によると、HTC2014年第3四半期(7月―9月)の営業収入は、2013年同期から10.9%減少し、418億6000万台湾ドル(約1498億円)にとどまった。
 ただし2014年第3四半期の純利益は、2013年同期から黒字転換を達成し、6億4000万台湾ドル(約22億9000万円)となった。

故宮「神品至宝」展、九州で開幕式典

国立故宮博物院の特別展の開幕式が日本の九州国立博物館で開かれた。国立故宮博物院の収蔵品のアジアにおける初の本格的な展示会、「神品至宝」展は今年6月から9月まで、まず日本の東京国立博物館で開かれ、延べ40万人以上を引きつけた。九州国立博物館では7日から11月30日まで開催される。

6日に行われた開幕式典には、行政院の江宜樺・院長の夫人、李淑珍・女史が故宮博物院の代表団を率いて出席。東京では馬英九・総統の夫人、周美青・女史が特別内覧会などに出席しており、中華民国政府の東京、そして九州での展示会に対する変わらぬ重視のほどが示された。

九州国立博物館では今回の特別展の広報大使として王貞治さんを招いており、開幕式では李淑珍・女史と王貞治さんの記念写真が撮られていた。式典には中華民国の沈斯淳・駐日代表の他、日本の小川洋福岡県知事、衆議院の衛藤征士郎前副議長らが出席した。

九州国立博物館での「神品至宝」展では、開幕から二週間限定で、門外不出の「肉形石」が展示されることが話題。また、国立故宮博物院の馮明珠・院長は開幕式典での挨拶で、九州国立博物館では、東京では展示されなかった、「書聖」王羲之の傑作、「定武蘭亭序巻」を始め、米芾など著名な書家の書が見られるとアピールした。

名古屋で国慶日祝う催し 出席者ら深まる日台関係に期待

名古屋の華僑団体は5日、現地で10月10日の中華民国建国記念日を祝う「双十国慶節祝賀会」を行った。衆議院議員の東郷哲也氏や台北駐大阪経済文化弁事処の幹部職員など約120人が出席した。

中華民国留日名古屋華僑総会の邱文揚会長(=写真)は挨拶の中で、高雄で起きた大規模爆発事故に対する募金活動など同会の取り組みを紹介。テニスの錦織圭選手のコーチが共に台湾出身の両親を持つマイケル・チャン(張徳培)氏であることに触れ、台湾と日本のタッグがアジアのテニス界の歴史に新たな1ページを加えたと指摘した。

弁事処の関係者は、台日間の相互訪問者数が今年は400万人に達すると見込まれることに関して、相互理解が深まると期待感を示したほか、別の出席者は、先月に行われた李登輝元総統の訪日講演について、関係の強化に寄与すると述べた。

桃園空港、新しい駐機場供用開始

滑走路や誘導路などの大規模改修工事を行っている桃園国際空港で、第二ターミナル南西側に新しいエプロン(駐機場)が完成し、供用が開始された。航空機の運用効率向上が図られる。

新しいエプロンは面積7万7350平方メートル。ボーイング747型機など旅客機8機が駐機可能。今年2月から2億台湾元(約7億円)余りかけて整備工事が進められていた。

桃園空港は、来年の旧正月前までに南滑走路の工事を完了させたいとしており、同時期の混雑に対応する予定。

馬・総統、EUとの経済協力協定に意欲

馬英九・総統が、EU欧州連合との経済協力協定に意欲を示した。馬・総統は6日、イギリス議会上院のデ・スーザ議長と会見した。馬・総統は、中華民国台湾の対欧州投資のうち1/5はイギリス向けであることなどを挙げて、台湾とEU及びイギリスとの関係は近年ますます密接になっていると指摘。さらに、台湾は地域経済統合への参与に積極的で、中国大陸、日本、ニュージーランド、シンガポールと経済協力協定もしくは投資協定を結んでいると説明し、今後は欧州でも同じような関係を発展させたいと強調した。

馬・総統は、欧州議会はこれまでに何度も決議を採択し、EUが台湾と経済協力協定締結への交渉を行うよう促してきた他、ここ2年ではイギリスのビジネス省の元副大臣、並びに貿易投資総署政策及びネットワーク発展処の処長も来台時に同じ立場を表明したと説明し、経済分野での関係発展への大きな前進に期待した。

馬・総統は、「欧州諸国にこうしたコンセンサスがあるならば、適切な時期に大きな進展があるよう期待する」と述べ、中華民国台湾とEUとの経済協力協定の早期締結に強い意欲を見せた。

円安だ! 免税だ! 楽しめる!・・・台湾人が大喜び、日本旅行に「行く気満々」

 円安が進行し、10月1日からは外国人旅行者の買い物について免税扱い品目が増えたことで、台湾では日本旅行を考える人が増えている。台湾の通信社、中央社によると、業界からは日本旅行ツアーの業績が10月には前年同月比で2割程度増加するとの見方が出ている。台湾では円安や免税拡大などの追い風要因が出現したことだけでなく、「日本側が努力を続けたこと」で日本ツアーの参加者が長期的に増えている評価する声も出た。

 東京外為市場で1日、円・ドル相場が1ドル=110円台をつけるなど、2008年8月以来約6年1カ月ぶりの円安が続いている。日銀の黒田東彦総裁も7日午前の参議院予算委員会で、円安について「輸出企業にはプラス」、「非製造業の収益に下押し圧力を与えるのは事実」、「経済全体として問題が生じていることはない」と、容認姿勢を示した。

 台湾では、円安の影響で、日本旅行を考える人が増加した。日本旅行への関心が高まったもうひとつの理由は、国税庁が10月1日から、外国人旅行者などの非居住者の買い物について、食品類、飲料類、薬品類、化粧品、その他の消耗品について、同一店舗における1日の販売額の合計が5000円超50万円の範囲の場合に、免税扱いにすることを認めたことだ。

 台湾人にとって、ショッピングは日本旅行における「大きな目的」であり、免税品の範囲が増えることは「大きな福音」と言っても過言ではないという。

 大手旅行会社の雄獅旅行社を傘下に持つ雄獅集団の裴信祐総経理は「免税範囲が拡大し、しかも円安。一般的に言って、これは業績向上の大きな要因になる」と説明。10月における日本旅行ツアーの売上高について「2けた成長」、「前年比2割増」などの見方を示した。

 裴総経理によると、ツアー旅行の料金は長期的なレートを考慮して設定しており、航空機利用料金は台湾ドルで固定されているので、旅行代金に円安の動きをそのまま連動させるわけにはいかない。ただし、さまざまな割引や優待制度を導入して、事実上は円安の程度以上の割引になるようにするつもりという。

 雄獅集団としては、日本旅行ブームは円安と免税範囲拡大だけによるものでないと分析。「日本側が台湾人の訪日観光の仕組みを構築しつづけてきた」ことが背景にあると日本の取り組みを評価し、具体的には「季節による観光テーマをはっきりと打ち出す。新たな観光スポットを発掘しつづけてきた」と指摘し、最近の成功事例として大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで7月にオープンしたウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターに対する台湾人の関心を事前に読み切ってツアー商品に組み込んだを挙げた。

 雄獅集団は「日本観光ツアー」の人気が短期的な要因によるものではない証拠として、台湾政府・外交部の統計で、日本を訪問する台湾人が年率で30%伸びていることを指摘した。

鴻海傘下の天億、台湾でLTPSパネル生産か

 6日付電子時報は、鴻海精密工業傘下の液晶パネルメーカー、天億科技が、低温ポリシリコン(LTPS)パネルの生産拠点を台湾に設けるもようだと伝えた。工場建設にかかる時間を省くため、同じ鴻海グループのパネル大手、群創光電(イノラックス)の工場内に生産ラインを設置する方針という。
 同紙によると、天億は従来、中国・四川省成都市に220億人民元(約3,900億円)を投じて第6世代のLTPSパネルのラインを設ける計画を進めており、2015年第4四半期の量産開始を予定していたが、地場メーカーの育成を重視する同市政府の承認を得られず断念。計画を見直し、高雄市の南部科学工業園区(南科)高雄園区にある群創の第8.5世代工場を間借りしてラインを設置すると報じられている。
 同工場内では、LTPSパネルと有機EL(OLED)のバックプレーンを生産する計画で、月産能力はそれぞれ2万4,000枚となるという。

NTTとJTB、スマホに観光情報など提供 訪日客向け実証実験


 NTTとJTBは6日、公衆無線LAN(Wi-Fi)を活用し、外国人観光客のスマートフォンやタブレット端末に観光情報や飲食店のクーポンなどを提供する実証実験を福岡市で始めると発表した。共同開発した専用アプリ(応用ソフト)を使い、14日から来年3月末まで試行する。実施エリアの拡大も検討していく。
. NTTグループは、訪日観光客のニーズが高い無料Wi-Fiの接続スポットを全国8万2000カ所(9月末時点)に設置している。
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 Wi-Fi接続機能とJTBが持つ豊富な観光情報を一つのアプリで提供し、利便性を高めるのが実験の狙い。まず、市独自に無料Wi-Fi網の整備を進めている福岡で実用性を確認することにした。
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 同アプリは英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語と日本語に対応。QRコードを使って客のスマホ画面にメニューを多言語表示したり、電話窓口による通訳などのサービスを提供したりする。韓国と台湾でテレビCMを流し、アプリ利用を呼びかける。

ホテル各社、訪日客獲得に力注ぐ 「業界にとっては大きなチャンスだ」

 増加が続く訪日外国人客の取り込みに向けて、ホテル各社が主にアジアで営業拠点の新設などの集客強化策に乗り出している。今月1日にはプリンスホテルが台湾の台北、帝国ホテルがシンガポールに拠点を新たに開設。既存の拠点でも訪日客獲得のための取り組みを活発化させている。
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 プリンスホテルを傘下に持つ西武ホールディングスの後藤高志社長はこう語る。プリンスホテルは今月1日の台北に続き、今年末までにタイのバンコクにも営業拠点を設ける。1983年開設のシンガポールの拠点と合わせ、経済成長の著しい東南アジアからの宿泊客をさらに増やす狙いで、2015年度には13年度比で東南アジア向け売上高を25%増とする目標を掲げる。
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 帝国ホテルも、東南アジアからの宿泊客獲得に力を注いでいる。同社にとってアジアでは初となる自前の営業所を今月1日にシンガポールに開設。東南アジアの現地企業に帝国ホテルのブランドを売り込むほか、強みとする富裕層の呼び込みなどに取り組む考えだ。
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 ホテルオークラは現状、海外で営業拠点を新設する予定はないが、韓国、香港などのアジアや欧米に計6カ所ある既存の営業所で訪日客獲得の取り組みを強化している。昨年からは現地の旅行代理店を集めた商談会をアジア各地で積極開催しており「代理店が企画する訪日旅行で当社のホテルを組み込んでもらうなどの働きかけを強めている」(広報担当者)という。
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 訪日客は昨年、初めて年間1000万人を突破。今年は前年を2割以上も上回って推移しており、通年で1200万人台に達するとの期待が高まる。訪日旅行が割安となる円安傾向の定着に加え、昨年からの東南アジア向けビザ緩和など背景に、宿泊客に占める外国人の比率は軒並み上昇基調にあり、ホテル各社の訪日客獲得に一段と拍車がかかりそうだ。

デモ続く香港避け、中国人観光客は台湾を目指す=観光スポットや土産物屋は本土人だらけ―台湾メディア

東森新聞によると、2017年の次期香港行政長官選挙への民主派参加を求める大規模デモが続く香港を避け、旅行先を急きょ台湾に変更する中国人観光客が急増している。

台湾南部の代表的な観光地・日月潭は今月に入り、中国人客が3割以上増加。10分ごとに運航する湖の遊覧船も中国人客をさばき切れない状態だ。周辺の観光スポットや土産物屋はどこも中国人が長蛇の列を作っている。中国人観光客の1人は「香港は買い物天国だが、今は治安があまり良くないようだ。だから台湾に来た。私の周りにもそういう人は多いよ」と話す。

香港デモ 「飲食業」が被る損失は1日7億円超

 台湾メディア・蘋果日報が香港行政長官選挙の民主化を要求する「占中」(オキュパイ・セントラル)のデモ運動が香港各地で発生したことで、現地の飲食業が被る損失は1日あたり5000万香港ドル(約7億円)を超えると報じた。

 記事は、香港食品・飲品業界組合の黄家和首席が「デモ発生地域の飲食業者らはすでに耐えられない状況になっており、損失額が毎日5000万香港ドル以上出ている。中環(セントラル)地区だけで売り上げが3割以上減少し、中小飲食者への影響がもっとも大きい」とコメントしたことを伝えた。

 また、香港旅行社オーナー協会の葉慶寧会長が「9月末のデモ開始以降、毎日200組の内地からのツアーが減った。今後もデモが続けば、社員の解雇やオフィスの移転を迫られることになる」とし、香港ホテル業主連合会の李漢城総幹事も「道路が塞がれたことによって、客室稼働率が50-60%にまで低下した」と語ったことを併せて紹介した。








九州国立博物館で故宮特別展あす開幕:台湾

2014年10月07日 04時16分45秒 | 中華民國 ニュース


台湾で国軍化学兵が出動・・・デング熱感染者5000人突破の恐れ、蚊の駆除に全力

 
台湾では南部の高雄市を中心にデング熱の感染が拡大している。全土における感染者は通年で5000人を超える恐れが出てきたとして、蚊の駆除作業のため国軍化学兵部隊も出動した。

 台湾の衛星福利部・疾病管制署によると、2014年1月1日から10月5日までの全土におけるデング熱感染者は3978人に達した。うち高雄市が3725人で突出して多い。続いて多いのは高雄市東南にある屏東県の61人、北部にある台北市の39人、高雄市の東にある台南市の37人などだ。1日時点で死者は7人に達した。

 疾病管制署の周志浩署長は「これまでのさまざまな研究により、気温が高いとデング熱を媒介する蚊の繁殖が早く、しかも早熟となり、ウイルスの伝播を促進する。今年は4月から高温多湿の状態が続き、9月になっても気温が下がらなかった」などと、デング熱流行の理由を説明した。

 疾病管制署は、今年(14年)の流行では10月になっても1週間当たりの感染者が1000人を上回り、通年では5000人を突破し、通年で5336人が感染した2002年以上の流行になる可能性が排除できないとみている。02年以上の流行となる可能性が排除できないとみている。

 高雄市では市環境保護局が人員を動員して蚊の駆除を行っているが、3日には国軍化学兵部隊も応援に出動し、殺虫剤の「絨毯(じゅうたん)式」噴霧を実施した。

桃園空港、新しい駐機場供用開始

滑走路や誘導路などの大規模改修工事を行っている桃園国際空港で、第二ターミナル南西側に新しいエプロン(駐機場)が完成し、供用が開始された。航空機の運用効率向上が図られる。

新しいエプロンは面積7万7350平方メートル。ボーイング747型機など旅客機8機が駐機可能。今年2月から2億台湾元(約7億円)余りかけて整備工事が進められていた。

桃園空港は、来年の旧正月前までに南滑走路の工事を完了させたいとしており、同時期の混雑に対応する予定。


同性婚支持訴え 市民らが国会前で大規模集会

性的少数者(LGBT)の民間支援団体などが5日、立法院(国会、台北市)前で同性愛者などの多元的な結婚を認める関連の法改正を求めた大規模集会を行った。

約6000人(主催者発表)の参加者はLGBTの象徴とされる虹がデザインされたTシャツを着てレインボーフラッグを振りながら、同性婚支持を表明。ジョークや風刺などを織り交ぜたダンスなどでLGBTへの悪意ある差別的言論に抗議した。

また、これらの声に聞く耳を持ち、関連の法改正に取り組んでほしいとして、立法委員(国会議員)らにLGBTへの平等な権利を求める声明への署名を呼びかけた。すでに全体の約2割にあたる21人から支持を得ている。

立法院司法法制委員会では今月中旬にも公聴会を開き、法務部に対し修正案の国会への早期提出を求める方針。同性婚を法的に認めるアジアの国・地域は1つもないという。

楽天オークションとブランドオフ、中古品売買で業務提携

 楽天オークションは10月6日、日本、香港、台湾でブランドリサイクルショップを運営するブランドオフと業務提携契約を締結したと発表した。

 この提携により、楽天オークションはブランドオフが運営する古物商向けの中古品売買サイトへの集客を増やし、楽天オークション出品事業者の仕入れを促進する。一方、ブランドオフは古物商向けの中古品売買サイトの商品拡充を図り、楽天オークションのユーザーが出品者とより幅広い商品を取り引きできるよう努めるという。

 環境省によれば、中古品の市場規模は2012年時点で約1兆2000億円であり、今後も拡大が見込まれている。

 ブランドオフは現在、アジアで65店舗を展開中。業態は、店頭での買取と販売、ウェブ通販、質に加え、業者専門のオークション市場の主催や卸事業など多岐にわたる。グループでの売上高の成長率は創業以来、毎年10%以上を記録しているという。

九博、故宮特別展あす開幕 人気の「肉形石」は2週間の限定展示
九州国立博物館(福岡県太宰府市)で7日から、国立故宮博物院(台北市)の収蔵品の一部を公開する特別展「台北 国立故宮博物院―神品至宝―」が開催される。6日は開会式が行われ、江宜樺行政院長(首相)夫人の李淑珍氏、PRサポーターの王貞治氏らが出席した。

故宮の馮明珠院長は、今回展示される110点のうち、「書聖」とされる王羲之の「定武蘭亭序巻」や米フツの作品などを見所として紹介。2週間限定で公開される“国宝級”の「肉形石」は、東京国立博物館(東京都台東区)で展示された「翠玉白菜」に引けを取らないと話した。(フツ=草かんむりに市)

東博での開催時には3カ月間で40万人以上が訪れた故宮特別展。九博では11月30日まで開催される。

水樹奈々、2度目の台湾ライブにファン7000人が大興奮

声優で歌手の水樹奈々(34)が4日と5日にそれぞれ台北市内で単独公演を開催し、2日間で約7000人のファンを熱狂させた。台湾の複数メディアが伝えている。

3日に訪台した際には空港で待ち構えた約300人のファンに出迎えられた水樹。台湾での単独ライブは昨年11月以来2度目で、現地での高い人気を証明するかのように、今回のチケットも販売後まもなく完売した。

水樹は台湾公演に備え、毎日お風呂や就寝前の時間を利用して中国語を猛特訓。「(台湾に)帰ってきたよ」、「最後まで盛り上がろうぜ」などとファンに語りかけ、会場をわかせた。

また、公演の合間には縁結びの神様として知られる「月下老人」をまつる台北市内の霞海城隍廟を参拝しており、理想の相手に関しては自分より背が高く、食べ物の好みが似ている人と答え、年下も大丈夫だとアピールした。


富邦グループの蔡萬才・総裁が死去

富邦グループの蔡萬才・総裁が5日に死去。享年85歳だった。フォーブス誌が今年発表した富豪ランキングで、蔡氏の一族は資産76億米ドルとされ、台湾での2位にランクされた。

グループの中心である富邦金融持ち株会社は今年、6年連続で台湾の金融持ち株会社で利益トップになるものと見られている。蔡氏はグループの経営をすでに息子たちにまかせてはいたが、毎日出勤しており、職員への求心力は大きかった。

蔡萬才氏は1979年、兄弟で経営していた国泰グループから国泰損害保険と、国泰生命保険の一部株式を受け継いだ。1989年に国泰生命保険の株式を高値で売却して得た巨額の資金で富邦銀行と富邦投信を設立、1991年には富邦生命保険も作り、富邦グループの雛形が出来上がった。国泰損害保険も富邦損害保険と改名。2001年には金融と証券事業を合体し、台湾初の金融持ち株会社を設立した。さらに他社との争いに勝ち抜いて台北銀行と富邦銀行とを合併(現台北富邦銀行。富邦金融持ち株会社の100%子会社に)、2002年からは電信事業、テレビショッピング、ニュースチャンネルなどにも事業を拡大。現在では金融、建築、メディアを広くカバーする。蔡氏の一族は2009年初めて台湾の富豪トップとなった。

MRT松山線が開通に向けて検査

台北市民の通勤通学の足、MRT台北新交通システムの新路線、松山線がほぼ竣工し、開通に向けての初検査が5日に行われた。検査は検査委員17人によって行われ、改善が必要な点として27の問題が指摘された。二度目の検査までに改善すべき問題はそのうち7点で、向こう一週間以内に対応する。

松山線は台北市の西の繁華街、西門駅から台北市の東側、在来線・台湾鉄道の松山駅までを結ぶ約8.5キロ。11月中の開通を目指している。

ゴルフ日本女子OPでテレサ・ルーが初V

女子ゴルフの日本オープンで、台湾のテレサ・ルーが初優勝。日本オープン(滋賀琵琶湖CC)は5日、最終日が行われ、台湾のテレサ・ルー(盧暁晴)選手はトップから5打差でスタートしたものの、6バーディー1ボギーの67で回り、4日間を8アンダーとして逆転優勝した。ルー選手は賞金2800万円を獲得。

日本の最高峰である同タイトルを獲得するのは、台湾の選手としてはルー選手が「大先輩」と尊敬する涂阿玉・選手以来二人目で、ルー選手は「(先輩と並ぶ優勝は)とても光栄だ」と喜んだ。

アジア大会、世界新で金に100万元上乗せ

4日に閉幕した仁川アジア大会で、中華民国台湾は51のメダル(金10銀18銅23)を獲得。「オリンピック種目で金10」の目標には届かなかった(金7)ものの、江宜樺・行瀬院長は5日、選手たちの奮闘を称えると共に、リオデジャネイロ五輪での活躍に期待した。

今大会の重量挙げ女子53キロ級では許淑浄・選手が世界新で優勝。63キロ級でも林子・選手が世界新で優勝した。教育部は規定に従い、二人にそれぞれ台湾元300万元の報奨金を支給。また、江・行政院長は5日に行われた選手団の慰労食事会に参加し、今大会からの新たな規定として、世界新記録での優勝にはそれぞれ100万元の激励金を贈ると宣言した。

行政院長夫人が日本九州へ

国立故宮博物院の日本での特別展、「神品至宝」展が東京に続いて7日には九州国立博物館で開幕する。これに合わせ、江宜樺・行政院長の夫人、李淑珍・女史が国立故宮博物院代表団の名誉団長として5日夜に福岡入りした。中華民国の沈斯淳・駐日代表、華僑同胞、九州国立博物館の三輪嘉六館長らが空港に出迎えた。

一行は6日に行われる開幕式典に参加する。また、7日夜には「神品至宝」展開幕と、10日の双十国慶節(中華民国の建国記念日に相当)祝賀パーティーを一つにしたレセプションが盛大に開催される。

九州国立博物館での「神品至宝」展は10月7日より11月30日まで。開幕から2週間は、国立故宮博物院の二大スターの一つとされる「肉形石」が展示される。東京国立博物館での同展示会(6/24~9/15)は延べ40万人以上を引き付けた。九州では開催期間が短いものの、九州国立博物館では入場者の動員に自信を見せている。

HTCのQ3純利益6.4億元、予測上回る[IT]

スマートフォン世界大手の宏達国際電子(HTC)が3日に発表した第3四半期の連結純利益は6億4,000万台湾元(約23億円)で、市場予測を上回り2四半期連続の黒字となった。「HTC バタフライ2」「HTC デザイア820」をはじめとする新機種の投入に加え、為替差益の拡大などが利益を押し上げた。ただ売上高は418億6,000万元にとどまり、従来予測の420億~470億元を下回った。台湾各紙が伝えた。

本業のもうけを示す営業利益は1億6,000万元だった。証券筋は、ローエンド~ミドルレンジの新機種が多く製品単価が下がったことが、売上高の伸び悩みにつながったとみている。

9月単月の売上高は前年同月比7.9%減の167億1,800万元。1~9月の累計では1,400億4,500万元で前年同期比12.8%減った。

証券筋は第4四半期の見通しについて、米アップルの「iPhone」新機種投入を背景に、アップル以外のスマホ販売台数がそろって伸び悩むと予測。HTCの売上高は前期比で横ばいか微減にとどまるものの、黒字は確保できるとみている。

台北駅のイメキャラ「鹿北鼻」が人気

「お堅い」イメージが強い台湾鉄路管理局(台湾鉄道)も「萌えキャラ」ブームを意識したのか、このほど台北駅のイメージキャラクターを打ち出している。台北駅の切符売り場や改札口、宣伝チラシなどに登場して話題に。

このイメージキャラクターは「鹿北鼻」と名付けられている。「鉄路」(鉄道の意)の「路」と「鹿」が同じ発音であることから白い鹿の形をしており、角は台北の「北」の形。「鼻」は卓越していることを表している。「北鼻」は標準中国語で「ベイビー」と読める。台湾鉄道の制服を着て、頭には帽子もかぶっている。台湾鉄道では、首都の駅にキャラクターがいないのは残念だと考えてキャラクターの導入を決めたものの、予算の問題で内部の職員がデザインした。現在は大きなぬいぐるみ二つを用意、台北席の改札口に座っており、子供たちが相次いで記念写真を撮るなどたちまち人気に。

住宅問題解決訴え、市民らが徹夜で抗議集会

高騰する住宅価格や再開発事業の強行など政府の住宅政策に不満を持つ市民団体や賛同者らが4日から5日にかけて、台北市内の超高級マンション「帝宝」前で、徹夜の抗議集会を行った。主催者側の発表では、参加人数は一時1万5000人に達したという。

集会は1坪当たりの地価が600万台湾元とされる「帝宝」前の道路を封鎖して開催。台北市長選挙の無所属候補である柯文哲氏や今年3月に起きた立法院(国会)占拠運動の学生リーダー、林為廷氏なども会場を訪れた。

主催者側は都市計画法、不動産税制改革法、住宅法などの改正や低所得者らに対する住宅供給支援の実施を要求。午後8時40分ごろからは参加者らが一斉に地面に寝そべり、政策の見直しを求めた。

台北の集会は5日午前まで続けられ、1000人近くが会場で夜を明かした。このほか台中市内でも住宅問題解決を求める集会が行われ、数十人が参加した。主催者側は、今後も立法院の動きを監視するとしている。

おみやげ購入は桃園空港で 試食コーナー拡大で売上増ねらう

出国する旅行者に台湾のおみやげを買ってもらおうと、桃園国際空港で免税品を販売する業者が施設内約50カ所にパイナップルケーキやソーセージなどの試食コーナーを設置して売り上げの拡大に取り組んでいる。

パイナップルケーキをその場で製造し試食できるコーナーでは、毎日午前10時と午後2時の出来上がり時間になると香ばしい匂いに誘われるように多くの利用客が足を止める。提供されるケーキは平均10分前後でなくなってしまうという。

別の場所ではやカラスミ、ジャーキーの試食販売を展開。神出鬼没のソーセージやロールクッキーの試食、高山茶やコーヒーの試飲もある。試食に馴染みがない欧米人には驚きをもって迎えられるが、台湾茶は日本人旅行客から好評だ。

業者によると試食販売の開始後、パイナップルケーキやジャーキーなどの売り上げが1割~1.5割増加。空港側も桃園空港の特色にしたいと取り組みを歓迎している。

初デートの費用は平均5400円=台湾の独身女性調査

インターネット上の調査で、台湾の独身女性が最初のデートにかける費用は平均1507台湾元(約5400円)で、カラオケや映画鑑賞、食事に出かけたいと思っていることが分かった。

調査によると、芸術鑑賞などは話が弾まないとして人気が低く、下心が見え隠れする飲酒や時間が限定される仕事後のデートも女性は望まない傾向があるという。

このほか、61%の男性が食事の代金は男性が払うべきだと認識しているのに対し、56%の女性が割り勘すべきと答えている。

台北MRT松山線、開通は11月中旬

台北市捷運工程局は5日、2006年から建設が進められている台北捷運(台北メトロ、MRT)松山線の開通に向けた最初の点検作業を行った。この結果、27項目の改善すべき点が挙げられたが、約1週間以内に解決可能であり、11月中旬には開通できるとの見解を発表した。

今回、問題として挙げられたのはエスカレータの異常停止、駅出入口の指示の不明確、人員配置の再検討など。
松山線は板南線、信義線に続く台北市内を横断する第三の路線で全長8.5キロ。駅は西門、北門、中山、松江南京、南京復興、台北小巨蛋(台北アリーナ)、南京三民、松山の8カ所。西門から松山までを約15分で結ぶ。西門駅では板南線、中山駅では淡水信義線、松江南京駅では中和新蘆線、南京復興では文湖線、松山駅では台湾鉄路への乗り換えが可能。
台北市は11月29日に行われる台北市長選挙までに開通させたいと考えている。開通後1カ月は無料試乗を実施する方針。





台北メトロ松山線、11月中の開通目指す:台湾

2014年10月06日 03時51分25秒 | 鉄道・電車



大阪で国慶日の祝賀イベント 緊密な日台関係アピール


10月10日の国慶日(建国記念日)に先立ち、中華民国留日大阪中華総会主催による祝賀会が2日、大阪市内で行われ、台北駐大阪経済文化弁事処の蔡明耀処長など日台各界から450人余りが出席した。

蔡氏は挨拶の中で、台日間の人的往来は昨年360万人に達するなどますます増えていると述べた上で、日本は台湾にとって第2の貿易相手国であり、現在の台日は最も緊密な関係にあると語った。

日本側は村上政俊・衆議院議員らが挨拶を行い、東アジアの安全と民主主義を守るために、日本と台湾は共に行動しなければならないとの考えを示した。

また、式典では大阪中華学校の児童や生徒による獅子舞やダンス、民族音楽などが披露され、会場を盛り上げた。

海岸巡防署、領海侵犯の中国大陸漁船を追い出す

台湾の離島、金門島の南西沖で3日、中国大陸・福建省の漁船団が領海に侵入した。これを受け、海岸巡防署(海上保安庁に相当)は巡視艇の「CP-1008」など計8隻の船艇を出動させ、違法操業の漁船を追い払った。

任務に当たった海巡署職員の話によると、中国大陸の漁船団は一時、金門島南西のテキ山から2カイリ(約3.7キロ)の海上まで迫っていたという。(テキ=羽かんむりに隹)

同署では4日、2000トン級の巡視船「新北艦」も金門島付近の海域に投入し、中国大陸漁船の取り締まりを強化している。

東大教授らが日本統治時代に造られた植物園など訪問

嘉義市の親善大使で作家の李昂さんが3日、東京大学の藤井省三教授らと共に、日本統治時代に基礎が作られた「嘉義植物園」や来年1月24日の日本公開が決まっている台湾映画「KANO」の記念館などを訪れた。

嘉義植物園はもともと1908(明治41)年にゴムの木の苗の生産と試験を行う場所として設立され、のちに植物園として整備された。その歴史は100年を超え、現在では憩いの場として人々に親しまれている。

今回の訪問は教養講座などを開催している朝日カルチャーセンターが企画したもので、同行した藤井氏は、嘉義市には素晴らしい景色や料理だけでなく、日本との文化的、歴史的な繋がりもあり感動したと同地を訪れた感想を語った。

台北メトロ松山線、11月中の開通目指す

建設が続けられていた台北メトロ(MRT)の新路線、松山線の開通に向けた点検作業が5日、台北市政府交通局などによって行われている。板南線、信義線に続く台北市内を横断する3つ目の路線で、既存路線の混雑緩和が期待されている。11月中の開通を目指す。

松山線は全長8.5キロ。西門から松山までを約15分で結ぶ。途中駅は、北門、中山、松江南京、南京復興(現・南京東路)、台北小巨蛋(台北アリーナ)、南京三民。板南線、淡水信義線、中和新蘆線、文湖線、台湾鉄路との乗換駅があるほか、北門駅では建設中の空港線台北駅と接続する。

松山線は開通後、新店線まで乗り入れる。一方で、現行の新店線と淡水線を結ぶ直通運転は取り止められる。台北市政府では点検と改善の作業が済み次第、正式な開通日を公表するとし、開通後は1カ月の無料試乗期間を設けるという。

アジア大会閉幕 台湾は金メダル10個獲得などで9位

韓国・仁川アジア大会が4日、閉幕した。16日間の熱戦で台湾は金メダル10個、銀メダル18個、銅メダル23個を獲得。そのうちオリンピックの公式種目では7個の金に輝き、最多記録を更新した。

台湾は1998年のタイ・バンコクアジア大会で、最多の金メダル19個を獲得していた。だが、五輪種目では当時種目になっていなかったゴルフを含めても6個と、十分な結果を残せていなかった。

今大会で金に輝いた重量挙げ、自転車、ゴルフ、テニス、テコンドーなどは、2016年のブラジル・リオデジャネイロ五輪でのさらなる活躍が期待される。

一方で、金メダル2個の目標を掲げていたテコンドーでは1個のみの獲得、2012年の英国・ロンドン五輪で12強に勝ち進んだ砲丸投げの張銘煌は惜しくも銀に終わるなど課題も残った。

台湾タレントが「韓国は人でなし国家」と怒りあらわに=高級ホテルでやけど、裁判で上告棄却される

2日、台湾の物まねタレントで司会者の郭子乾が、韓国の高級ホテルに損害賠償を求めた裁判で上告が棄却されたことが明らかに。その悔しさを語っている。


2014年10月2日、台湾の物まねタレントで司会者の郭子乾(グオ・ツーチエン)が、韓国の高級ホテルに損害賠償を求めた裁判で上告が棄却されたことが明らかに。その悔しさを語っている。聯合報が伝えた。

郭子乾は2012年1月、家族で韓国・ソウルの某外資系ホテルに宿泊。部屋に備えられたポットを使おうとしたところ、底の部分が脱落して太ももに熱湯を浴び、大やけどを負った。

これについてホテル側は、郭子乾に過失があったとして謝罪の姿勢を見せず。郭子乾は損害賠償を求めて韓国の裁判所に訴え出ていたが、2013年8月に裁判所がこれを棄却。判決文には、全ては彼が故意に起こした騒動であり、「ホテルの名誉を傷つけるための捏造(ねつぞう)」と記されていた。今年2月に2度目の上告を行っていたが、これも棄却されたことを明らかにした。

3年近い裁判で「やることは全てやった」として、これ以上の行動はしないという。さらに郭子乾は、「今回の経験で知ったが、韓国に消費者保護法はない。宿泊客がホテルで命を落としても、ホテル側は賠償をしなくていいらしい。さらに、『5ツ星ホテルで壊れたポットを提供するはずがない』とも言われた」と語っており、「韓国は人でなし国家だ」と激しい怒りをあらわにしている。

しかし芸人魂は衰えず、レギュラー出演する台湾の人気バラエティー「瘋狂大悶鍋」でさっそくネタに。コントの中でアドリブを加え、「これは国全体の恨みだ。アジア大会で野球が負けた、俺も裁判で負けた。こんな屈辱は受け入れられない!」と怒りをぶつけていた。

日本の技術で台湾の“米離れ”に歯止めを 米粉食品の開発に一役

農業委員会農糧署は3日、米の消費量減少を止めようと、台湾の農作物などを紹介するイベント「2014 農産品特展」で、米粉を使用した食品のコンテストを行った。近年、この米粉食品の開発に日本の製粉技術が一役買っている。

行政院農業委員会が9月末に出した年次報告書によると、2013年の1人当たりの米消費量は約45キロで、2003年の49.1キロから4キロ以上減少している。

この“米離れ”に歯止めをかけるため、中華穀類食品工業技術研究所は米粉を使った食品の開発を進めてきたが、4、5年前には商品数が1、2種類と少なかった。

しかし、台湾に比べ米の製粉技術が進んでいる日本との提携によって、より幅広い用途に使える質の高い米粉が確保できるようになり、今年はすでにアイスクリームやインスタント麺など、約30種類の商品開発に成功している。

同研究所と共同開発を行っている双葉食品は、米粉を使用したアイスクリームの商品化を行い、来年4月までに台湾全土の量販店やコンビニなどで販売を行う予定だという。

産経の“朴大統領名誉棄損”問題は「日本右派メディアの故意の中傷」―台湾専門家

中国の衛星テレビ・東南衛視は3日、韓国の朴槿恵大統領に対する名誉毀損の疑いで調べを受けている産経新聞の加藤達也ソウル支局長に対する韓国からの出国禁止処分が、5回にわたって延長されていることについて、台湾の専門家のコメントを伝えた。

台湾・中国文化大学の邱毅教授はこの処分について、「国際的にみても珍しいケースだ」と指摘。名誉棄損問題の背景に、「産経新聞は右派で、安倍政権の軍国主義復活を応援するメディアだということがある」と分析した。

邱教授は「日韓の関係が緊張する中、朴大統領は中国と近付き、日本には強硬な態度をとっているため、産経新聞はこの報道によって朴大統領を中傷した」と指摘。「産経新聞の中でも一般の記者ではなく、ソウル支局長である加藤支局長が事実か確認されていないうわさを元に報じたことには、非常に醜悪だ」と語った。

また、韓国当局の措置については「加藤支局長の記事は朴大統領の人格、名誉を著しく傷つけるものであり、韓国国民をも侮辱した。そのため韓国当局は厳しい対応をせざるを得なかった」と語った。

ただ、「本来であれば起訴するべきだが、それをせずに出国禁止を延長するだけという対応は、加藤支局長側に配慮したものだ」とも話している。








香港民主派デモ、国会で与野党双方から支持の声相次:台湾

2014年10月04日 05時09分12秒 | 中華民國 ニュース

台湾HTC:7-9月利益は予想上回る-売り上げは低迷

10月3日(ブルームバーグ):台湾のスマートフォンメーカー、宏達国際電子(HTC)の7-9月(第3四半期)利益は市場予想を上回った。中国企業との競争激化で売り上げが落ち込んだもののの、一時利益が寄与して黒字を確保した。
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3日の決算発表資料によると、7-9月の純利益は6億4000万台湾ドル(約22億9000万円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト15人の予想平均(5億160万台湾ドル)を上回った。前年同期は赤字だった。

HTCの低・中価格モデルは中国で、小米や華為技術との競争にさらされている。一方、高価格モデル帯では、米アップルの最新モデル「iPhone(アイフォーン)6」が人気を博している。

金馬奨、永瀬正敏さんが主演男優賞にノミネート


台湾のアカデミー賞とされるゴールデン・ホース・アワード(金馬奨)で、日本の俳優、永瀬正敏さんが、最優秀主演男優賞にノミネートされた。

第51回ゴールデン・ホース・アワードのノミネート作品が1日に発表され、1931年、台湾の嘉義農林学校野球部が日本の甲子園大会で準優勝した歴史を描いた映画、『KANO 1931 海の向こうの甲子園』で、近藤兵太郎・監督を演じた、日本の俳優、永瀬正敏さんが最優秀主演男優賞にノミネートされた。

永瀬さん以外でノミネートされたのは、台湾の俳優、張震さん、中国大陸の俳優、陳建斌さん、香港の俳優、劉青雲さん、中国大陸の俳優、廖凡さん。

ゴールデン・ホース・アワードの執行委員会で執行長を務める聞天祥さんによると、中華圏で撮影された映画で素晴らしい演技をした俳優は、国籍にかかわらずノミネートの対象となるという。

ノミネートを知った永瀬さんは、自身のフェイスブックに、驚きと喜びを記したほか、制作スタッフ、共演者、ゴールデン・ホース・アワードの選考委員、そして台湾の人々に感謝した。

映画『KANO』は最優秀男優賞の他、最優秀作品賞、最優秀新人監督賞、最優秀新人俳優賞など6つの部門にノミネートされている。

今年のゴールデン・ホース・アワードの授賞式典は11月22日に台北市内の国父記念館で行われる。なお、今年2月に公開された『KANO』は現在、台湾各地でアンコール上映されている。日本では来年1月に公開予定。

新北市に台湾初のシルバー就業センターオープン

調査によると、台湾の65歳以上の高齢者の労働力率は8.6%で、アメリカ、日本、韓国などよりも低くなっている。労働部では2日、こうしたシルバー世代の貴重なキャリアを若い世代に伝えるため、新北市永和区にシルバー人材就業資源センターを設立した。労働部では今後、台湾全域にこうした施設をもうけ、優れた人材に引き続きそのスキルを発揮してもらいたいとしている。

労働部の郝鳳鳴・次長は、「台湾の平均定年年齢は57歳だが、皆、老いてもなお盛んだ。彼らが職場に復帰して貢献できるならば、台湾の労働力の足りない部分をサポートしてくれる。さらに最も重要なことは、経験を若い世代に伝えてもらえる」と指摘した。

労働部の郝・次長は、「このセンターの設立は、高齢者が若い人と仕事を奪い合うということではなく、新たなルートを開拓することが目的だ。高齢者が若い人たちをサポートし、引っ張っていくことにある」と説明した。

労働部によると、現在このセンターには中高年の再就職に適した800ほどの求人があり、いずれも出勤時間に融通が効く基本的なサービス業が主だという。労働部では今後、背広の仕立や漆器製作などの伝統的な技術、芸術方面に関する求人や、観光、文化ガイドの仕事を紹介できるよう努力する方針で、かつて企業で幹部職員を務めた人などには、別のデータベースもつくり、顧問としての再就職を斡旋したいとしている。

台湾、上半期、国際観光客伸び率で世界一

国連の専門機関、世界観光機関(UNWTO)の最新のレポートによると、今年上半期、海外から中華民国台湾を訪れた旅行者、すなわち国際観光客の数の昨年同時期比の伸び率が、世界50の国・地域のうちトップとなった。中華民国台湾を訪れた国際観光客は、昨年同時期比で26.7%増え、26.4%の日本をわずかに上回った。

世界観光機関の最新のレポートによると、今年1月から6月までの期間、世界全体での国際観光客の数は、昨年同期比4.6%増の、のべ5億1700万人となった。世界観光機関では今年の下半期、観光市場は国際政治情勢の影響を受け、その成長は鈍るものの、それでも年間の伸び率は4%から4.5%に達し、先に予測した2010年から2020年の長期間の伸び率3.8%は上回ると予測している。

世界観光機関によると、アジア太平洋地域の国際観光客は伸び率は今年上半期、平均で5.4%で、特に中華民国台湾、日本、韓国、香港では二桁の伸び率となっている。

近年、観光地として注目度が高まる中華民国台湾は、2013年、世界観光機関の国際観光客到達数ランキングで、2012年の39位から、37位に上昇。また、今年1月から6月までの国際観光客の伸び率は26.7%で、2位の日本を上回り、世界でトップとなった。

中華民国台湾の今年上半期における国際観光客による収入は、昨年同期比で18.5%増、この伸び率は27.5%の日本、25.2%の韓国に次いで3位だった。2013年、中華民国台湾の観光収入は123億米ドル(日本円約1兆3362億円)。

パラグアイとブルキナファソの大統領が国慶節出席

双十国慶節に、中華民国の友好国、パラグアイとブルキナファソの大統領が出席する。10月10日は、中華民国台湾の建国記念日に相当する双十国慶節で、総統府前では祝賀大会が開かれる。

外交部は2日、今年の国慶節にはアフリカの友好国、ブルキナファソのブレーズ・コンパオレ(Blaise Compaore)大統領と、南米の友好国、パラグアイのオラシオ・カルテス(Horacio Cartes)大統領が出席すると明らかにした。

また、一部の立法委員から外交関係が不穏であると指摘された中央アメリカからは、パナマの大統領夫人、ホンジュラスの副大統領が出席予定となっている。またエル・サルバドルの外相が現在、台湾を訪れているほか、ドミニカ共和国議会の下院議長は9月末に台湾を訪れている。

一方、先日終了した国連総会の一般討論演説で、中華民国台湾への支持を表明した友好国16ヶ国の元首、政府首長、あるいは代表に対して、外交部は2日、謝意を表した。

また、パナマ、ホンジュラス、エル・サルバドル、ドミニカ共和国及びグアテマラは台湾を支持する発言をしなかったことについて、外交部の高安・スポークスマンは2日、「今回台湾を支持する発言をしなかった友好国は、国連の専門機関などで我が国を支援してくれている」と述べ、友好国が台湾を支持する場は国連の一般討論演説に限らないと説明した。

今年の一般討論演説で、中華民国台湾を支持する発言を行ったのは、ベリーズ、ブルキナファソ、ハイチ、キリバス、マーシャル諸島、ナウル、ニカラグア、パラオ、パラグアイ、セントビンセントグレナディーン、セントルシア、セントクリストファーネビス、サントメプリンシペ、ソロモン諸島、スワジランド、ツバルの16ヶ国。

昨年、支持を表明した16カ国と比較した場合、ハイチが増え、断交したガンビアが減った。また、昨年も支持を表明しなかったパナマ、ホンジュラス、エル・サルバドル、ドミニカ共和国、グアテマラは今年も支持を表明しなかった。

衛生福利部、エボラ医療看護チーム組織命じる

生福利部が、台湾各地にエボラ医療看護チームを発足させるよう命じた。

アメリカ疾病予防管理センター (CDC)は先ごろ、アメリカ国内で初めてとなるエボラ出血熱の感染が、テキサス州で確認されたことを明らかにした。アフリカ以外で感染が確認された初のケースで、患者は現在テキサス州の病院に隔離され、治療を受けている。

衛生福利部疾病管制署の周志浩・副署長は2日、アメリカで感染が確認されたことは大きな警鐘だとし、疾病管制署はアフリカ地域に対する検疫レベルを最高に引き上げる他、流行が確認された国家からの旅行者に対して最高レベルの検疫措置を行うと述べた。周・副署長はまた、より厳格で効率的な感染防止作業手順を定めるとしている。

疾病管制署の周・副署長は、「疾病管制署は、一定の規模をもつ病院に対して10人から20人のエボラ医療看護チームを組織するよう指示した。仮に各病院で、類似の症状の患者が発生した場合には、この専門チームが対処する。患者にとって最もふさわしいサポートを提供でき、感染防止対策も徹底できる」と説明した。専門チームは1週間から2週間以内に組織されるという。

台湾で患者が確認された場合、台湾の医療システムに対応能力があるかどうかについて、疾病管制署の羅一鈞・医師は、「2003年に新型肺炎SARSが流行した台湾は、伝染病対策でアメリカを上回る経験を持つ」と説明、現在の医療スタッフにはエボラ出血熱への対応力があり、疾病管制署でも新たなスタッフへの教育、訓練を強化していくと話した。

香港民主派デモ、国会で与野党双方から支持の声相次

立法院(国会)で3日、与野党の立法委員(国会議員)から香港の普通選挙を求めるデモを支持する発言が相次いだ。

与党・国民党の林徳福立法委員は、台湾の人々は香港のデモから大きな感銘を受けているとした上で、与野党は共通の認識を持ち、ともに香港の普通選挙の実現を支持すると述べた。

また、野党・親民党の李桐豪立法委員は、デモに参加している学生団体、香港大学生連合会(学連)が香港当局との対話を決めたことを評価し、当局と学連が心を一つにして普通選挙を勝ち取ることを望むと語った。

同じく野党の台湾団結連盟の葉津鈴立法委員も、今回のデモは民主を求めるものであり、支持しない理由がないと発言し、中国大陸・北京当局に対して「市民の声に耳を傾けるべき」と呼びかけた。

台湾ではこれまで、馬英九総統、江宜樺行政院長(首相)、最大野党・民進党の蔡英文主席などが香港のデモに対する支持を表明している。

八煙集落の関係者、岡山の“姉妹棚田”を訪問

棚田の再生取り組みなどで国際社会から評価を受けた八煙集落(新北市金山区)の関係者らが2日、棚田の提携関係を結んでいる「英田上山棚田団」(岡山県美作市)と交流する目的で日本に出発した。

八煙集落は北部台湾でめったに見られない大規模な棚田や石でできた伝統的な水利施設の[土川]が保存されているのどかで自然豊かな里山。かつては工業化に伴う人口の外部流出や高齢化などで耕作放棄地が増えていた。

しかし近年、現地では棚田の再生を目指して自然工法を積極的に取り入れた結果、見事棚田が蘇った集落が増え、取り組みは両湖集落にまで拡大。昨年はさらに英田上山棚田団と姉妹提携関係を結び、地域おこしに関する情報交換のため、双方は毎年、訪問団の相互派遣を約束している。

英田上山棚田団は今年4月に両湖集落を訪れたばかりで、地元の人々と田植えなどを競い合った。今回の訪日はその返礼で、8日まで交流が続く。

40歳以下のサラリーマン、8割がマイホーム持たず

台湾の40歳以下のサラリーマンのうち、80.9%がマイホームを持っていないことが、大手求人求職サイトの「yes123」が3日発表した調査で分かった。

マイホームを持っていると答えた19.1%の回答者も、そのうち86.5%が住宅ローンを負担に感じているという。調査によれば、毎月の返済額は平均1万6854台湾元(約6万円)にのぼる。

また、マイホームを持っていない人のうち、52.2%は家族や親戚と住んでおり、28.7%は賃貸住宅を借りているという。

Yes123は、40歳以下のサラリーマンは大多数が「自分はマイホームを持てない」と思っている一方、手に入れたいとの希望を持っている人も少なくなく、その多くが収入を増やして、購入資金を確保したいと考えていると指摘している。

この調査は9月19日から10月2日にかけてインターネットを通じて実施され、40歳以下の正社員1692人から回答を得ている。

台湾、温泉の季節到来 各地で関連イベント相次ぐ

台湾で秋の恒例行事となっている温泉体験イベント、「台湾好湯-温泉美食フェスティバル」の開会式が3日、新竹県尖石温泉エリアで行われた。会期中に大阪までの往復航空券やスマートフォンなどが当たる抽選も行われ、参加が呼びかけられている。

炭酸水素塩泉や硫黄泉など異なる泉質の温泉を有する台湾。地域別にみると、北部では有名な万里蟹や日本家屋などのレトロ建築、中・南部では雄大な自然やムラサキマダラの鑑賞、東部ではラフティングなどをそれぞれの温泉エリアで堪能できる。

今年で8回目となるこのイベントは温泉とグルメや旅行を結びつけるもの。利用客は台北市、新北市、台南市、花蓮県など台湾17カ所の主要温泉エリアにある180を超える温泉・宿泊・飲食施設で優待割引や特典などが受けられる。開催は来年1月30日まで。

台湾では関係当局の取り組みで、近年温泉産業の市場規模が300億台湾元(約1073億円)まで拡大しており、台湾の温泉ブランドの確立を目指して、今後はフィットネスや美容など異分野との融合も図られるという。

終業後、上司からのLINE対応も残業扱い? 台湾の国会議員が提案

国民党所属の盧秀燕立法委員(国会議員)は2日、労働時間外に被雇用者に仕事を依頼する場合は、形式を問わず残業として扱わなければならないとする労働基準法の修正案を、立法院(国会)に提出した。

台湾では、LINE(ライン)などの無料通信アプリ経由で終業後も仕事をさせられ、過労死に至ったケースが報告されている。

盧氏は1日の国会でこの“隠れた残業”問題について質疑を行い、大きな反響を呼んでいた。市民からは、朝5時半に上司から「おはよう」とメッセージが来た場合でも部下は対応せざるを得なく、こうしたやり取りは仕事との区別が曖昧で、大きな負担になっているといった意見も出ているという。

今回の提案について盧氏は、ポイントは残業代を出すか否かではなく、労使双方が信頼関係を確立し、労働者の生活を尊重することにあると語っている。

台湾、3割近くが「全く本を読まない」 進む読書離れ

ビジネス誌「遠見雑誌」が最新号(9月29日発売)で発表した2014年における台湾の人々の読書実態調査で、約3割が「全く読書しない」と答えたことが分かった。

同調査は2年に1度、電話を利用して実施されるもので、今年は台湾20県・市の15歳以上を対象に1208人から回答を得た。

これによると、「全く本を読まない」とした回答者の割合が2010年の24.1%から27.9%に上昇したほか、読書量や読書時間、書籍の購入予算のいずれも減少傾向にあるという。

読書量は1カ月あたり1.7冊、週間読書時間は2.76時間(18歳以上)、書籍購入費の年平均は1326台湾元(約4700円)と、いずれも2010年の2.02冊、3.06時間、1461元(約5200円)を下回った。

読書離れの原因としてインターネットの利用時間増加が指摘されており、2014年では2010年比0.16時間増の1日あたり1.44時間となっている。

ビレットが中国から違法に輸入

経済部は1日、鉄鋼半製品のビレットが中国から違法に輸入されるケースが増えているとして、財政部などと協力して調査し、中国側と協議する方針を明らかにした。

経済部は、電炉メーカーの陳情を受け貿易調査委員会など同部の関係部署や財政部と合同で対策会議を開催した。メーカー側は、「合金角型鋼材」の名目でビレットの違法輸入が後を絶たないと指摘。中国側の輸出段階で関税を逃れることにより、低価格の製品が大量に流入していると訴えた。今年7月までの税関統計で、名目を偽った違法ビレットの輸入量は21万4,000トンに上ったことが判明。一方、経済部の発表によると同時期に中国から各地に輸出されたビレットは200トン超に過ぎず、輸出量の1,000倍もの製品が台湾で流通しており深刻な事態であるとの認識で一致した。

会議では対策として、税関での検査を厳格化するとともに、中国側と話し合うことを決定。政府各部署が連携して違法輸入の取り締まりを強化するとした。

経済部はこのほか、中国製の鋼材が低価格で輸入されている問題にも注目し、アンチダンピングに相当していないか鉄鋼メーカーと調査を進める方針を示した。中国産の鋼材をめぐっては、低価格製品が台湾の産業に損失を与えているとして、鉄鋼最大手の中国鋼鉄(中鋼)が法的措置も辞さないとするコメントを8月に発表している。








国慶節がスタート、中国からの観光客に期待かける日本の小売業

2014年10月03日 04時09分23秒 | 中華民國 ニュース


国慶節がスタート、中国からの観光客に期待かける日本の小売業



10月1日は中国の国慶節(建国記念日)。1日~7日までの7日間が大型連休となり、大勢の人々が海外旅行に出発した。これまで中国人に人気の海外旅行先は香港、タイ(プーケット、バンコク)、韓国(ソウル、済州島)などが多かったが、日本への観光客も増加している。2年前の反日デモの影響で一時観光客が激減したこともあったが、ちょうど1年前から回復基調となり、今年1~8月の合計は約154万人と、前年同期比で84%もプラスとなっているのだ。

最近、街で中国人観光客を再びよく見かけるようになった、と実感している人も多いのではないだろうか。

ハローキティに群がる中国人

連休初日の10月1日、東京・新宿の京王百貨店に行ってみた。地下からエスカレーターに上って1Fに行く途中、早くも広東語が耳に飛び込んできた。「中国・広東省や香港の観光客も多いので、広東語での放送も始めたのかな?」と思って聞いていたらそうではなく、観光客(香港か広東省など広東語を話す)本人が迷子になった友だちを探すためにマイクに向かって話しているところだった。1Fに上ると、「ハローキティ40周年」のフェアを開催していた。中国人も「ハローキティ」が大好きだ。売り場に行ってみると案の定、中国人とおぼしき人々がキティちゃんグッズの周囲に大勢群がっていた。

隣接する小田急百貨店でも中国人観光客を見込んだフェアを開催中だった。1Fの玄関前には北海道の「白い恋人」や東京の「東京ばな奈」など菓子類を販売する特設コーナーを設置。その脇にあるカウンターには中国語で書かれたチラシがたくさん置かれており、中国人のためのスタンプラリーも行われていた。指定の場所で2つスタンプを押すと記念品がもらえるという趣向だ。その奥には「中文」と書かれた別のカウンターもあり、中国語を話すスタッフが待機していた。
外国人観光客向けに日本の銘菓を紹介する外国人観光客向けに日本の銘菓を紹介する
免税カウンターに行ってみると、4つのブースにはすべて中国人が座っており、免税手続きをしている様子だった。たくさんの紙袋を提げた中国人が2~3人待っているだけで、まだ行列になるほど混雑はしていなかったが、中国の連休後半に当たる7日までの間にはかなり混雑するかもしれない。

すでに報道されているように、10月1日から外国人観光客を対象に、消費税の免税制度が変更になった。これまでは家電や衣料品などが対象だったが、食品、飲料、化粧品などすべての商品が対象となり、1人1日1店舗あたり5000円~50万円以下であれば免税となる。8%の消費税といえばバカにできない金額であり、中国人観光客にとって大きな魅力だ。

免税カウンターにWi-Fiを設置するところも

各地の百貨店や家電量販店では、この制度を活用して、免税8%+優待5%の13%引きを実施しているところもある。新宿のビックカメラに行くと、割引の看板があちこちに掲げられていた。同店の免税カウンターには数人の中国人スタッフも常駐しており、付近は公衆無線LAN(Wi-Fi)エリアとなっていた。来日するほとんどの中国人がスマホを使うが、日本は中国の北京や上海に比べるとWi-Fi環境があまり多くないため、こうしたサービスは非常に喜ばれる。また、同店では購入した当日中にホテルに商品を配送するというサービスも実施していた。

カウンターの周辺には中国人に人気の炊飯器が並べられている。そのほか、お土産に最適な小型のハサミや爪切り、足の疲れを取る「休足時間」や「熱さまシート」、フェイスマスクなども販売されていた。ドラックストアでは「正露丸」などの薬類も人気がある。

ある百貨店で働く女性は「以前は宝飾品フロアなどで腕時計や宝石を買う富裕層の中国人をたくさん見かけましたが、最近では幅広い層の中国人がやってきて、衣料品や靴、ストッキング、地下の食料品などのフロアで買い物をしている姿を頻繁に見かけますね。どこの店のどの商品がいいとか、どんなブランドがあるかなど、中国人同士クチコミで情報がどんどん広がっているようです」と語る。

統計によると、中国人観光客が日本旅行で使用する平均額は約11万円。これは香港・台湾からの観光客の2倍の数字になる。消費税増税後、売り上げが落ち込んでいる日本の小売業界にとって、中国人観光客にかける期待は大きい。

香港民主派デモを支持、世界各地で集会

英ロンドン(London)や台湾・台北(Taipei)など世界各地で1日、香港(Hong Kong)で続く民主派デモを支持する何千もの人たちが抗議集会を行った。参加者らの多くは香港のデモ隊との連帯を示すため、デモ隊が警察の催涙弾から身を守るために使った雨傘を手にし、携帯電話のライトをともしてペンライトのように掲げた。

 台湾とロンドンでの集会にはそれぞれ、約4000人と約2000人が参加したほか、中国大使館の周辺でも小規模な抗議集会が行われた。ロンドン中心部のポートランド・プレース(Portland Place)にある中国大使館の前に集まった人たちは、「香港──世界はあなた方を支持している」や「私たち全員を殺すことはできない」などと書かれたプラカードを掲げて抗議。中にはデービッド・キャメロン(David Cameron)英首相に対し、「民主主義を守る」ため中国政府に圧力をかけるよう呼び掛ける人もいた。

 アジア系の若者が大半を占めたデモ参加者たちは中国政府に対し、2017年に行われる香港行政長官選挙では全ての人に立候補を認めるべきだと訴えた。14年前に香港から英国に移住した薬剤師の女性(31)は、「英国統治下では民主主義がなかったと言う人も大勢いるが、それでも私たちは幸せだった。仕事もあり、経済もとても安定していた。それが、中国への返還後には全てが悪化した」と語った。

台湾ホンダ、新型フィットで販売押し上げ狙う[車両]

台湾ホンダは1日、現地生産の小型車「フィット」のモデルチェンジ車を発表した。4日から発売する。フィットは2008年に台湾で発売、今回は3代目となる。セダンやSUV(スポーツ多目的車)だけでなく小型車市場でも激しい販売競争が続く中、看板車種のモデルチェンジで販売台数の押し上げを図る。同社は今年、中型セダンの「シビック」の新型モデル、コンパクトセダンの「シティ」を相次ぎ発売。牧野朗董事長は、今年通年のホンダ車の新車販売台数について、昨年並みの2万5,000~2万6,000台との見通しを示した。

新型フィットのコンセプトは、燃費と走り、最大限の空間の実現。全長は55ミリメートル伸び、燃料タンクの改良などで車内の空間を拡大した。燃費は1リットル当たり20.4キロメートル。装備によって3タイプを用意し、価格は61万9,000台湾元(約223万円)~69万9,000元に設定した。年間の販売台数目標は9,000台。

牧野董事長は、発表会後にNNAの取材に応じ、フィットについて「若者に加え、家族向けに訴求していく」と述べた。これまでの購買層の分析で、ファミリー層に販売できる余地があると判断し、家庭を意識した広告戦略を展開する方針。販売目標の9,000台については「家族で使ってもらえるという点でアピールが足りなかった。戦略を組み直し、顧客の共感を得ることで販売計画を達成していく」と強調した。

■市場規模41万台を予測

牧野董事長は、今年の台湾の新車販売市場の見通しについて、「事業ベースでは41万台と見ているが、不確定要因もある」と述べた。11月に行われる地方選挙とそれ以前の選挙戦が消費者の購買意欲に与える影響を現時点で読み切れないとの判断からだ。ほぼ前年並みとしたホンダ車の通年の販売台数については「9月までを見ると、想定販売量を下回っている。地方選挙の要素も加味して保守的にみている」とした。また、各社の価格競争が激しさを増していると指摘。「同じ土俵に乗ればホンダ車の良さが失われる」として一線を画す考えを示した。値下げや優遇策の拡充といった販売合戦を挑まれている台湾ホンダにとって、フィットで攻勢を強められるかが焦点となる。


財政部長、日本の化粧品不買を呼び掛ける

張盛和・財政部長は1日、女性消費者に日本の化粧品を購入しないよう呼び掛けた。これは、円安ドル高が進んでいるにもかかわらず、日本の化粧品価格がなかなか値下がりしていないことへの対応。張・財政部長は、日本の化粧品を購入しなければ、業者は値下げせざるを得なくなると強調した。経済部が先ごろ本製品を扱う代理商、流通業者らを集めて、値下げを実施して台湾の消費者に円安ドル高で生じた利益を還元するよう求めたが、業者らの反応は鈍かった。業者からは、コスト上昇やデパートの周年慶(アニバーサリー・セール)などでバーゲンを実施しており、これ以上の値下げは困難といった意見が出された。今回の張・財政部長の意見に対して業者からは「せっかく景気が回復し、消費意欲が高まっているところに水を差すようなもの。価格は市場で決定されるべきものだ」あるいは「値下げしてほしいのは確かだが、消費者は高くても普段使い慣れた化粧品を購入する」などと反発の声が出ている。

日本統治時代生まれの台湾男性、激動の歴史描いた書籍出版

日本統治時代の台湾に生まれ、二二八事件発生時に反政府武装勢力「二七部隊」の隊長として活躍した鍾逸人さん(93)の著書、「此心不チン」に関するイベントがこのほど開催された。(チン=さんずいに冗)

同書は、1947年の二二八事件に関わった医師に関するストーリーを通じて、第二次世界大戦末期から光復(中華民国への復帰)後にかけての台湾の歴史を描き出している。

日本留学経験がある著者の鍾さんが隊長を務めた「二七部隊」は、旧日本陸軍に倣った編成や装備で、軍規も厳格だったため、一時は「日本兵」と間違えられたほどだったと一部では伝えられている。

鍾さんは部隊解散後、約17年間を政治犯収容所で過ごし、1964年に出獄した後は実業家として活躍。近年は自身の体験を基に二二八事件などの様子をつづった回顧録「辛酸六十年」を出版するなどしている。

2013年の退職者、リーマン・ショック時超え過去最多に

2013年の台湾の退職者はおよそ10万2000人に達したことが行政院主計総処の統計で分かった。この数値はリーマン・ショックが起きた2008年の9万7000人を上回り過去最多となった。

退職者が増加した原因として、労働保険(年金)財政への懸念や戦後のベビーブームに生まれた世代が退職期を迎えたことなどが挙げられる。退職者の平均年齢は57.4歳。

主計総処によると、被雇用者が同じ職場に勤務する平均年数は約5.8年。公営企業などに限ると11.2年だった。民間企業では電気・ガス事業の従業員が11.8年と最も長かったのに対し、宿泊・飲食業は2.3年と最短だった。

また、被雇用者の平均年齢は、公営企業などでは44.9歳と、全体の39.3歳と民間の39.1歳を大きく上回った。一方、景気の回復を受けて被雇用者は延べ11万人増加している。

台湾版アカデミー賞、主演男優賞に「KANO」の永瀬正敏がノミネート

台湾のアカデミー賞とされる金馬奨(ゴールデン・ホース・アワード)のノミネート者および作品が1日発表され、「KANO」で主役の近藤兵太郎監督を演じた永瀬正敏が、主演男優賞候補に挙がったことが分かった。

今年2月に公開され、興行収入3億2000万台湾元(約11億4000万円)の大ヒットとなった「KANO」。先月末からは台湾の劇場でアンコール上映が行われている。同作品は主演男優賞のほか、作品賞、新人監督賞、新人俳優賞など6部門でノミネートされた。

永瀬は「嬉しいです、光栄です」とコメント。新人俳優賞候補に選ばれたツァオ・ヨウニン(曹佑寧)は、「みんなと一緒に受賞したい」と複数部門での受賞に期待を寄せた。

主演女優賞には第64回ベルリン国際映画祭で金熊(作品)賞と銀熊(男優)賞に輝いた「薄氷の殺人」のグイ・ルンメイ(桂綸[金美])がノミネートされている。

9月の新車販売好調 一番人気はトヨタ車

台湾の自動車市場が好調だ。9月の新車のナンバープレート交付は前月比49.9%増の3万4746台分となり、今年の新車販売台数は第3四半期までの累計が31万3000台を突破したことが分かった。年間40万台超えが現実味を帯びてきている。

台湾で最も人気のブランドはトヨタ自動車で、先月は1万1475台を販売。新車のうち3台に1台が同社製になる。日産車と三菱車の売れ行きも前月を大きく上回る好調ぶりだった。

販売店では無金利ローンを提供するなど大規模な販促キャンペーンを実施して、購買意欲をかき立て、買い換え需要を高めたいとしている。昨年の新車販売台数は2006年以降で最高となる37万8456台を記録していた。

台湾発の人気カフェ春水堂が飯田橋と新宿にオープン

2014年3月に表参道に旗艦店を出店した、台湾発の人気カフェ春水堂(チュンスイタン)が、2014年10月10日(金)に飯田橋、11月1日(土)には新宿にオープンする。

台湾で国民的人気を誇る春水堂こだわりのドリンクは、認定を受けた“お茶マスター”が各店で1つ1つ丁寧にいれている。お茶やタピオカ、シロップは、すべて無添加・香料不使用。定番のタピオカミルクティーに加え、秋冬にぴったりのバラエティ豊かなホット・ティーも新しく仲間に加わった。また、台湾で人気のヌードルやスイーツなどフードメニューも充実している。

新しく誕生した飯田橋グラン・ブルーム内のサクラテラスにオープンする飯田橋店は、テラス席も完備。また、初の大型ターミナル駅店舗である新宿ルミネ店は、新宿駅南口から直結の新宿ルミネ1に出店予定だ。夜は22時まで開いてるので、ショッピングの合間や就業後にも利用できる。

【店舗情報】
春水堂(チュンスイタン)

■飯田橋サクラテラス店
オープン日:2014年10月10日(金)
営業時間:11:00~21:00(不定休)
席数:49席(店内37席 テラス12席/コンセント・フリーWi-Fi完備)
住所:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス2階
TEL:03-5357-1987

■新宿ルミネ店
オープン日:2014年11月1日(土)
営業時間:10:00~22:00(不定休)
席数:66席(フリーWi-Fi完備)
住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 新宿ルミネ1 地下2階
TEL:03-6302-0545

アジア大会 「照明を」と依頼も韓国人「担当者帰った」と拒否

 韓国・仁川で開催中のアジア競技大会だが、その運営には多くの疑問符が付けられており、各国から「国際大会が開けるレベルではない」との指摘があがっている。スポーツ紙記者が語る。

「20日、フェンシングが行なわれた高陽(コヤン)体育館では、弁当が予定時間より2時間半も遅れて到着したため、イラン選手団は食事をとれないまま出場しました。21日には、射撃競技が開かれた玉蓮国際射撃場に配達予定だった弁当からサルモネラ菌が検出された。各国選手団から抗議が殺到しています」

 他にも野球のタイ代表チームが20日の練習中、暗くなっても照明灯が点灯しなかったため、球場側に点灯を要請したところ、「管理担当者が帰ったので」という理由で断わられていたことが明らかになっている。

 台湾メディアは野球の代表チームが「薬物検査のタイミングをズラされて、ウォーミングアップの時間が取れなかった」という問題を報じた。

 極めつきは大会2日目の20日深夜に、メイン会場である仁川競技場の聖火が12分間にわたって消えたことだった。組織委員会は聖火管理室に保管されていた安全ランプの火種で再び点火したが、ここまでくると呆れてものもいえなくなってしまう。

中国大陸の女が台湾で売春、2週間で190万円を荒稼ぎ

研修などのビジネス活動の目的で台湾を訪れていた中国大陸の女(30)が、売春行為などの容疑で逮捕されていたことが、このほど分かった。女は2週間で約53万台湾元(約190万円)を稼いでいたという。

移民署は、今年5月に文書偽造の疑いで女を取り調べた際、荷物から大量の現金とコンドームが見つかったため、来台目的に不審な点があると判断、捜査の手を広げていた。

その後になり、女の背後に人身売買グループがいることが判明。偽装結婚などの手口によって中国大陸から女性を呼び寄せ、売春行為をさせていたことが分かった。

同署は9月初旬に同グループの関係者ら7人を逮捕。売春を仲介した容疑などで台北地方法院検察署に送検した。

金城武、話題の最新CMが解禁!長澤まさみと共演「THE CROSSING」は年末公開

2014年10月1日、人気俳優の金城武によるシチズン社の最新CMが、2日にいよいよ解禁へ。イメージモデルの就任以来、毎回そのCMが注目を集めている。聯合報が伝えた。

2010年からシチズン社のイメージモデルに起用されている金城武。この夏にマレーシアで撮影された話題の最新CMが2日、大手ポータルサイトのトップページで公開される。CMのビジュアルは公式サイトでも一部紹介されており、注目を集めている。

近年は出演作が少なく、ファンを寂しがらせているが、最新出演作となるジョン・ウー(呉宇森)監督「THE CROSSING」(中国語タイトル:太平輪)の前編が、12月2日から公開される。“中国版タイタニック”と呼ばれる同作は、1949年に起こった大型客船の事故をもとに、3組のカップルの運命を追うもの。この中で金城が演じるのは、台湾医学院の学生から日本軍に徴用された軍医役。長澤まさみが演じる日本人女性との恋が描かれる。