Tommy's Express ブログ

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李登輝氏、機密費裁判で無罪確定 検察当局の上告断念:台湾

2014年08月31日 | 中華民國 ニュース

李登輝氏、機密費裁判で無罪確定 検察当局の上告断念で

総統在任中、情報機関の機密費を流用したとして公金横領や資金洗浄などの罪に問われた李登輝元総統(91)の無罪が確定した。

李氏は、国家安全局の機密費約779万ドルをシンクタンクの設立・運営資金に充てたとして2011年に起訴されていたが、昨年11月の一審判決で無罪を言い渡されたのに続き、今月20日に行われた控訴審でも無罪判決が出ている。

これに対し検察当局は29日、「迅速な裁判」に関する法律の制限で最高裁に上告しないと発表したため、李氏の無罪判決が確定した。

「台湾・沖縄フォーラム」開催で観光産業振興を議論

台湾経済研究院と沖縄の南西地域産業活性化センターが主催する「第15回台湾・沖縄フォーラム」が沖縄県那覇市で開催された。

このフォーラムは双方の経済交流・産学連携強化を目的に1999年以来毎年行われているもの。今回は台湾と沖縄の観光産業の振興がテーマだった。

近年台湾と沖縄の交流は盛んで2013年に沖縄を訪れた外国人観光客のうち、台湾からが25万人余りと約4割を占めている。また、今年1月~4月に訪沖した台湾旅行者も前年同期比で4割増加した。背景にはこの6月にエバー航空(長栄航空)の台北(桃園)-那覇線の就航などもあるとみられている。

台湾経済研究院東京事務所の劉柏立所長は、観光クラウドサービスだけでなく近距離無線通信(NFC)の活用がスマート・シティの実現に一役買い、情報共有やモバイル決済の利用拡大が観光産業の発展に直接貢献することが一層理解されるよう希望すると話している。

蒋介石の銅像に「羞恥プレイ」の落書き、アダルトグッズやニガウリも

台湾北部の基隆市にある中正公園で27日未明、2カ所にある蒋介石の像に落書きなどいたずらがされているのを市民が発見した。誰が“犯人”かは分かっていない。中国新聞網が同日伝えた。

報道によると、公園内にある蒋介石の上半身の像はスプレーのようなもので白く塗られ、台座の部分に赤と白の字で「人殺し」、「地獄に落ちろ」といった文字が書かれていた。

また別の場所にある全身像も赤と白のスプレーのようなもので塗られ、「羞恥プレイ」などの文字が書かれていた。像の頭部はアダルトグッズで縛り付けられ、右手の部分には赤く塗られたニガウリがあった。

地元の人によると、公園内には獅子や孔子の像もあるが、それらはいたずらされていなかったため、蒋介石の像だけが狙われたとみられる。

ジャッキー息子とは「会っていない」、大麻使用の台湾人気俳優が謝罪会見

29日、違法薬物使用の疑いによる身柄拘束から釈放された台湾の人気俳優コー・チェントンが、北京市内のホテルで謝罪会見を行った。

コー・チェントンは14日、違法薬物使用の疑いにより身柄を拘束され、29日未明に釈放された。同日午後、北京市内のホテルで謝罪会見を開き、両親と所属事務所社長で著名プロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)も同席した。

今回の騒動については、「何もかも自分が犯した過ち。何の言い訳もできない。後悔につける薬はないので、自分でちゃんと向き合い、間違いを正していきたい」と涙ながらに語った。

デビュー直後の初主演映画がいきなり大ヒットし、一躍人気者になったシンデレラボーイ。「僕は本当にラッキーだった。でも、『柯震東』という名前がすでに自分だけのものではなく、たくさんの人に愛され、大きな影響力を持っていることに今回初めて気付いた」として、俳優業を支えてきた人やファンに向かって謝罪の言葉を述べている。

9月1日に検察庁に出頭し、取り調べを受ける。騒動後は仕事復帰より兵役を優先し、自ら志願して2年間服役し“みそぎ”を行うのでは?と台湾メディアが報じた。これについては、「まずは検察の判断に従い、兵役については今は明確に答えられない」と語っている。

ジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)も、同時に身柄を拘束されたうちの1人だった。チェントンによると、拘置所内でジェイシーとは会っていないという。

中華民国の国民幸福指数、日韓上回る

中華民国台湾の国民幸福指数が日本と韓国を上回った。行政院主計総処は29日、2014年の中華民国の国民幸福指数を発表した。国民幸福指数は中華民国台湾の国民全体の幸福感を示すもの。

この指数を構成する24項目の国際指標の総合指数は6.93ポイントで、昨年と比べて0.29ポイント高くなった。OECD・経済協力開発機構の加盟34ヶ国、およびブラジルとロシアのキー・パートナー国2ヶ国、合わせて37ヶ国のうち、中華民国台湾は18位で、昨年より1位順位を上げた。アジアにあるOECDの加盟国、日本および韓国と比べた場合は台湾が1位。

24項目の国際指標のうち、「一人当たりの可処分所得」など、主要通貨購買力平価(PPP)を基準に換算した3項目の指標、および「学生の認知能力」の指数が明らかに上昇した。評価対象を五等分した場合、24項目の指標のうち、中華民国台湾は、10項目の指標が最も上の20%に入った。しかし、「大気汚染」、「水質の満足度」の2項目の指標は最も下の20%にランクされており、残りの12項目の指標は中間の60%に入るという。

7月は猛暑続き、8月は台風上陸ゼロ いつもと違う台湾の夏


すでに8月末を迎えた台湾では今年の夏、猛暑の続く7月に台風の上陸がない8月という例年にない珍しい天候が続いている。

中央気象局によると、今年は暑い日が続き、7月は平地に設けられた13カ所の観測所の平均が29.98度で2007年の29.97度を上回って史上最高を記録した。

7月に35度以上を記録したのは新竹で15日間、嘉義で16日間に及び、こちらも過去最高となった。特に高温が続く嘉義では7月は36.3度以上の日が10日間あり、このうち5日間が今年の新記録。同月12日には37度を記録し、過去の最高36.6度を上回って観測開始以来の記録を塗り替えた。

一方、台風は今年1月から8月にかけて太平洋北西部で13個発生している。8月は東太平洋から1個移動しているが北西太平洋での発生数はゼロで、1958年に台風警報の発表が開始されて以来最低の発生数を記録する見込み。今後9月から11月については、台湾に上陸する台風は2つ程度とみられ、7月に上陸した1つと合わせて今年は3つを超えないと見込まれている。また、10月以降は中南部で渇水期に入るとみられ、雨が少なく温かい日が続くという。

なお、9月6日~8日の中秋節連休の天気については、来週から太平洋高気圧の勢力が徐々に弱まるため大陸北方の影響を受けやすくなり、前線の接近次第で天候が左右されがちだという。

台湾・高雄で相撲の世界選手権大会 障害持つ小学生らがPR


台湾南部の高雄市にある鳳山体育館で28日、相撲の世界選手権大会の記者会見が開かれ、足などに先天的な障がいを持つ児童、陳亮達さんなどがPRを行った。陳さんは会見後、出場選手と対戦し喝采を浴びた。

陳さんは同市の小学校に通う6年生で、先天的に膝から下がなく、右手の指などにも障がいを抱えている。しかし、小さい頃から水泳に打ち込むなどスポーツに情熱を注いでおり、昨年には「総統教育賞」に選ばれている。

また、今年5月に台南で行われた障がい者のスポーツ大会では水泳などの競技で銀メダル5個、銅メダル1個を獲得した。現在、陳さんの前向きな日々を追った本の出版企画が進められているほか、プロ野球チームからは始球式への出席依頼も来ているという。

鳳山体育館では世界選手権のほか、アジア選手権など合わせて6大会が29日~31日の日程で開催され、世界の24カ国・地域から160人以上の選手が出場する。

台湾には、いわゆる日本語世代を中心に熱狂的な相撲ファンが多く、2006年に大相撲巡業が初めて台北市で催され話題をさらった。また、昨年5月には日系企業の協力の下、同市の天母野球場の敷地内に台湾初となる常設土俵が完成している。

台中メトロポリタン・オペラハウス完成間近 伊東豊雄氏「生涯の代表作」

「台中メトロポリタン・オペラハウス」(台中大都会歌劇院、台中市西屯区)の設計を手がけた建築家の伊東豊雄氏が29日、胡志強・台中市長と共に工事終了も間近となった同歌劇院を訪れ、この建築は自分にとって生涯の代表作となると語った。

台中大都会歌劇院は面積5万7000平方メートル、高さ37.7メートル、地上6階、地下2階で、大型シアター(2014席)、中型シアター(800席)、実験シアター(200席)を擁し、ミュージカルや現代劇、舞台劇、台湾伝統芸能、児童劇などが上演される。竣工は今年10月末の予定。

同歌劇院を設計した伊東氏は建築界のノーベル賞とされるプリツカー賞をはじめ日本内外の賞を多数受賞しており、台湾では2009年に開催されたワールドゲームズのメインスタジアム「国家体育場 “龍騰”」や煙草工場跡地に造られた松山クリエイティブパークの複合施設「松山 台北文創ビル」などを手がけている。

伊東氏は台中大都会歌劇院について、これは「耳で聴く」建築で前衛的な設計と斬新な工法で日本では実現不可能な建築であり、世界中見渡してもこれを受け入れる市長は多くなく、台中で自分の夢を形にできたのは胡市長の強いこだわりのおかげだと述べた。これに対して、胡市長は同歌劇院はシドニー・オペラハウスと比べても遜色なく、今後台湾の人々の誇りとなるだろうとして伊東氏への感謝を語った。

今回の伊東氏と胡市長の台中大都会歌劇院視察は「ディスカバリーチャンネル」の手配により実現したもので、同局ではこの模様を世界各国の大規模建築物について取り上げるシリーズの1つとして特集を組み、番組は来年全アジアに向けて放送される。


元中日・郭源治、台湾プロ野球のアドバイザー役を辞任

元中日の郭源治さん(57)が29日、台湾のプロ野球リーグ「中華職業棒球大連盟(CPBL)」の首席顧問を辞任した。

辞任の背景には、郭さんが昨年4月の着任後、特に力を入れてきた「アジアシリーズ」と「アジア・ウインターリーグ」の2大会が、今年7月末に黄鎮台CPBL会長(当時)が退陣したのを受け、台湾での開催が危ぶまれていることがあるとみられる。

中日を退団後も台湾プロ野球で3年間プレーした郭さん。CPBL首席顧問在任中の昨年11月に田中将大投手の台湾訪問を実現させたほか、同年のウインターリーグでもチームメートだった落合英二さんらを臨時コーチとして招き、日本との野球交流に積極的に取り組んでいた。

台湾観光局のゆるキャラ、難病支援キャンペーンで氷水かぶらないわけは?

台湾の観光推進を担う交通部観光局のゆるキャラ、「Oh!Bear」(台湾[ロ屋]熊)は28日、難病患者の支援活動「アイス・バケツ・チャレンジ」に挑戦したが、訳あって氷水をかぶる代わりに支援団体への寄付を選択した。

このチャリティーは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者を支援するためのもので、挑戦に指名されたら、24時間以内に寄付するか氷水をかぶるか選ばなければならない。

ある映画監督から指名を受けた「Oh!Bear」はこの日、氷水やバケツなど万全の準備を整えた。だが、短い手が大きな頭まで届かないことに気づき、悪知恵を働かせた。なんと自身の形をしたフラッシュメモリのフィギュアにニヤニヤしながら氷水を浴びせたのだ。

この様子を自身の交流サイトで公開すると、「ずるい!」「カンニングの仕草が可愛い!」「フラッシュメモリが台無しだ」などと多くのメッセージが寄せられ大きな注目を集めた。

しかし、動画の最後で寄付をした証として領収書を見せる「Oh!Bear」。イベントの重点はアイスバケツにないことを字幕で示し、援助を必要とする人のために手を差し伸べるよう皆に呼びかけた。

2015年鉄道カレンダー発売へ 台湾東部の魅力ふんだんに

中華民国鉄道文化協会は9月5日から、2015年鉄道カレンダーを発売する。「変わる美しい花蓮と台東」をテーマに、今年6月に電化された台東線の沿線風景を中心にした写真が掲載されている。

カレンダーには7月15日に営業運転を終えたばかりのDR2700型気動車をはじめ、EMU500型通勤電車、新型特急電車のTEMU2000型プユマ(普悠瑪)号などが四季折々の台東線を疾走する姿が収められている。

壁掛け式のカレンダーは全14ページ、販売価格は399台湾元(約1400円)。台北駅の台鉄夢工場、台中駅と高雄駅のレストラン、高雄打狗鉄道故事館などで販売される。

聯華電子(UMC)、富士通分社化の三重工場に出資へ

半導体受託生産大手の聯華電子(UMC)は28日、富士通が分社化する三重12インチウエハー工場に資本参加することを決めた。約50億元で9.3%の株式を取得する。同工場は月2万8000枚を生産しているが、生産が追いつかない分に関しては聯華電子が生産を受託する可能性もある。聯華電子は新会社に40ナノメートル製品関連技術を供与し、将来的に買収も視野に入れている。

最低賃金、台湾元2万8元に引き上げ

労働部の最低賃金審議委員会が29日に開かれ、月給部分は現行の台湾元1万9273元から735元引き上げて、2万8元にすることで合意。自給は115元から120元に引き上げる。来年7月から。労働部の陳雄文・部長(中央)と労働者代表(右)、経営者側代表が握手。
最低賃金の引き上げが確定。労働部の最低賃金審議委員会は29日午後、第二回会議を開き、労使双方の代表は最低賃金を現行の台湾元1万9273元(日本円約6万6280円)から735元(日本円約2500円)高い、2万8元(日本円約6万8800円)に引き上げることで合意した。引き上げ率は3.8%。

また、時間給もこれまでの台湾元115元(日本円約395円)から120元(日本円約415円)に引き上げられる。来年の7月から実施される予定。

労働部の陳雄文・部長は、労使双方は専門チームを組織し、四半期ごとに一回会議を開き、物価および賃金などについて討議すると明らかにした。







国家のため戦った無数の英霊たち、忠烈祠に眠る:台湾

2014年08月30日 | 中華民國 ニュース


大麻使用の俳優コー・チェントンを釈放、メディアを避ける「孫子の兵法」


29日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束されていた台湾の俳優コー・チェントンが、北京市内の拘置所から釈放された。29日午後に謝罪会見を行う予定。

2014年8月29日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束されていた台湾の人気俳優コー・チェントン(柯震東)が、北京市内の拘置所から釈放された。29日午後に謝罪会見を行う予定。聯合報が伝えた。

コー・チェントンは14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。ジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)も同時に拘束され、2人とも尿検査で薬物の陽性反応が出たほか、大麻の使用を認めている。

29日に日付が変わった深夜午前0時過ぎ、北京市東白区拘置所から釈放され、出迎えた家族と一緒に市内のホテルへ向かった。拘置所周辺には27日夜から大量のメディアが待機しており、チェントンの家族らは午後11時半に小型バスで拘置所内へ。このバスは約30分後に空のまま再び姿を見せ、そのあとに10数台の車が続いた。どの車にチェントンが乗っているのか特定できず、台湾メディアは「まるで孫子の兵法」と伝えている。

29日午後には滞在先のホテルで謝罪記者会見を開き、夜に台湾へ戻る予定。到着後すぐに台北地検署に身柄を拘束され、本人確認や毛髪と尿検査が行われる。

S.H.EのSelinaの痛々しいやけど痕、「人の不幸をさらすな」と非難の声も

台湾の女性ユニットS.H.EのSelinaのやけど痕の写真について、その勇気をたたえる声がある一方で、写真を掲載したメディアを非難する声も聞かれる。新浪が伝えた。

Selinaは2010年10月、上海のスタジオでドラマを撮影中、火薬が爆発。大やけどを負い、一時は生命の危機まで伝えられた。

高雄で7月31日深夜、大規模なガス爆発が発生。Selinaは8月14日、重いやけどを負った人々を激励するため、市内の大学病院を訪れた。この時、インタビューに答えたSelinaの写真がネット上に登場。手足に残る痛々しいやけど痕が、これまでにないほどくっきりと写っていた。

写真を見たネットユーザーからは、「彼女の前向きな姿勢はすばらしい」「今でも人に言えない苦しみがあるだろうに、とてもポジティブだ」「きれいな顔はそのままで不幸中の幸いだった」など、傷痕も勇敢に見せるSelinaに絶賛と激励の声が。しかし一方では、「なぜ写真を掲載した?」「人の不幸や苦労をこんな形でさらすな」と非難する声も大きい。

台中市に山手線を!市長選候補者の発言が波紋

台湾紙・中国時報は記事「台中の幸福は日本の経験をパクって成し遂げられるだろうか?」を掲載した。

11月29日、台湾の統一地方選挙が行われる。2016年初頭の総統選の行方を占う重要な選挙となるだけに、各候補者は早くも積極的な活動を繰り広げているが、台中市長選の候補者の発言が注目を集めている。

立候補を表明している林佳龍(リン・ジアロン)氏は野党・民進党所属の立法委員(国会議員に相当)。「大台中の日の出、幸福の山手線」をスローガンとしている。台北市では捷運(MRT、地下鉄など軌道交通システム)の建設が続いているが、林氏はさらに新路線を追加し、環状線と東西線を組み合わせることで、漢字の「日」の形の捷運網を建設する公約を唱えた。

これに反発したのが中国時報。中国人観光客の誘致が進まなければ主要観光地と空港を結ぶ捷運網は無駄になるが、林氏は市長当選後に民進党の方針に反して誘致推進に踏み切れるのか、環状線を日本の山手線になぞらえる必要はあるのかと反論した。

シンガファンドのGIC、KKBOXに出資[IT]

シンガポールの政府系ファンド、GICは28日、KDDI傘下で台湾の音楽配信サービス大手であるKKBOXに1億400万米ドル(約108億円)を出資すると発表した。KKBOXの高い成長性を見込んで投資する。

GICは声明で「KKBOXは音楽をストリーミング配信する独自のサービスで台湾市場における強固な地位を築いた。アジア地域でコンシューマー向け技術の需要が高まる中、同社は成長の機会を迎えている」と投資の目的を明らかにした。一方、KKBOXの共同創業者である林冠群執行長は、GICの出資について「資金は研究開発とサービスの向上、海外展開に使う」とコメント。同社は「最先端の音楽サービスでアジア市場での優位性を持つ当社の潜在力をGICが評価したと考える」としている。

KKBOXは台湾で2004年に設立。500超の音楽レーベルとライセンス契約を結び、提供する楽曲は1,000万に上る。台湾のほか、日本、香港、シンガポール、マレーシア、タイで音楽配信事業を展開している。10年にはKDDIが出資し筆頭株主となった。GICは1981年に設立され、1,000億米ドルの資金規模に成長したシンガポールのソブリンファンド。

聯華電子(UMC)、富士通分社化の三重工場に出資へ

半導体受託生産大手の聯華電子(UMC)は28日、富士通が分社化する三重12インチウエハー工場に資本参加することを決めた。約50億元で9.3%の株式を取得する。同工場は月2万8000枚を生産しているが、生産が追いつかない分に関しては聯華電子が生産を受託する可能性もある。聯華電子は新会社に40ナノメートル製品関連技術を供与し、将来的に買収も視野に入れている。

国家のため戦った無数の英霊たち、忠烈祠に眠る

第二次世界大戦中、中国大陸雲南省やビルマ(現ミャンマー)などで旧日本軍と激しく交戦し、10万人以上の死傷者を出した中華民国「遠征軍」の将兵の英霊が台湾に迎えられ、国民革命忠烈祠(台北市中山区)で合祀式が先日厳かに行われた。

今回、新たに忠烈祠にまつられたのは対日抗戦(日中戦争)で英・米など連合軍と協力して日本軍と戦った遠征軍の兵士たち。国防部ではミャンマー北部で招魂式を行い、兵士らの霊を1つにまとめた位牌を台湾に持ち帰り、27日午後、主祭を務める厳明国防部長らと共に儀仗隊がこれを迎え入れ、国家のため身を挺して戦った将兵らの功績が称えられた。

台湾では2000年にもインドで戦死した国軍兵士の霊が1つの位牌にまとめられて忠烈祠にまつられている。また、日本軍の捕虜となった者の中には苦役を強いられて命を落とす者もあり、2009年にはパプアニューギニアで亡くなった兵士の霊を忠烈祠に入祀した。さらに戦後の東西冷戦時代、中国大陸で活動した偵察航空隊「黒猫」、「黒蝙蝠」の隊員は2010年にその一部殉職者が入祀されたことで隊員全員が忠烈祠にまつられている。

中華民国政府は毎年3月29日と9月3日に春と秋の例祭をそれぞれ行い、総統が主祭者となって副総統、5院各院院長、中央・地方の文官、軍人、遺族代表、陸海空三軍および警察・消防の代表などが集い、国家のため犠牲となった烈士や同胞をしのんでいる。

皇帝の字などがモチーフの新商品が注目集める

国立故宮博物院(台北市)は、人気となっている清代皇帝の文字をモチーフにしたマスキングテープの関連商品を新たに企画、リストバンドやクリアファイル、ポストカードなどを販売し、人々の注目を集めている。

清代の第4代皇帝、康熙帝(1654-1722)が書いた「朕知道了」(朕は承知した)という文字をアレンジしたマスキングテープは、販売を開始した昨年の7月から今月26日までに18万3000セット売れており、今年度の販売ランキングの1位に輝いている。

故宮博物院は新商品を「朕又来了」(朕はまた来た)シリーズと名付け、翠玉白菜の関連商品に並ぶ人気シリーズとなってほしいと期待を寄せている。7日に発売された「詔書」(皇帝の命令書)をプリントしたクリアファイルの販売数は26日までに2500枚に達しており、マスキングテープのような売り上げも望めるとしている。

「朕又来了」シリーズの商品は、同博物院で展示されている古文書や機密公文書に書かれた文言などから発想を得たものだという。

台湾UMC、富士通と新会社設立へ 日本での市場拡大目指す

日本での市場拡大を目指そうと、台湾の半導体受託生産大手、聯華電子(UMC)は28日、富士通と共同出資で半導体製造に携わる新会社を設立すると発表した。出資比率は9.3%で新会社の株式を1000万株取得する。

新会社設立後、富士通が年末をめどに分社する予定の三重工場(桑名市)が移管される。12インチウエハーラインを有し、月間生産量2万8000枚に達するという三重工場の規模は大きくないが、UMCでは新会社から製造委託を受ける可能性が大きいと見込んでおり、主な製品は画像処理用半導体や自動車用電子機器部品など。

UMCは以前にも一度日本市場に進出していたが、半導体を取り巻く環境の悪化などを理由に2012年に現地での製造施設を閉鎖した。今回は新会社を通じた日本での市場拡大に期待を寄せている。











長時間労働に低賃金 「サラリーマンはつらいよ」=台湾

2014年08月29日 | 中華民國 ニュース


蒋経国・元総統の旧居、修復完了


蒋経国・元総統は1969年から1988年に亡くなるまで、台北市大直にある海軍司令部後方の「七海寓所」で暮らし、その間、国連脱退、石油ショック、アメリカとの国交断絶など数々の危機を乗り越え、中華民国に経済発展と民主化をもたらした。

蒋経国・元総統の国家への貢献を称えるため、馬英九・総統は台北市長時代の2006年7月、「七海寓所」を市の古跡に指定、その周囲4ヘクタールを七海文化パークとした。そして8年をかけた「七海寓所」修復工事が28日に終わり、文化パークの工事の起工式が行われた。

馬英九・総統は起工式に出席、「今日、我々は一堂に会し、あの力を合わせて努力した日々を思い出す。我々は今も、蒋経国・元総統の『今日やらなければ、明日きっと後悔する』という言葉をはっきり覚えており、またその蒋・元総統の気概と先見性に敬服している。将来、人々がこの文化パークを通じて蒋経国・元総統と中華民国について、また中華文化が台湾に根付いていること、さらには台湾の世界に対する貢献について知ってくれるよう期待する」と述べている。

七海文化パークは2019年に公開予定で、将来的には初の総統図書館も設けられる予定。この図書館では蒋経国・元総統の総統在任期間の歴史的文物すべてを展示し、人々が蒋経国・元総統を偲び、学べる場所になるという。


台北市、選挙風物詩の「のぼり」禁止

台北市が選挙運動に使う、のぼりや垂れ幕の公共施設での掲示を禁止した。

台北市議会は27日、「台北市選挙広告物管理自治条例」の第7条の規定を削除することを決議した。この決議により、年末に行われる、台北市長選挙、市議会議員選挙、末端地方自治体の首長選挙などの立候補者は、公共施設などで選挙運動ののぼりや垂れ幕を飾ることができなくなった。

公共施設には、道路、そして陸橋なども含まれ、選挙の風物詩ともなっていた、町中ののぼりが姿を消すことになる。候補者の「のぼり」を禁止するのは、台北市が初めて。

台北市議会の議員31人は、環境保護の世界的な潮流に合わせ、台北市の景観と交通の安全を守るとして、「台北市選挙広告物管理自治条例」第7条の廃止を提案した。台北市政府民政局は、7月に与党・国民党をはじめ、台湾の5大政党の関係者を集め、この法改正に関する意見を聴取。その結果、どの政党も反対せず、市議会議員の大多数も、廃止の提案に賛同したため、台北市議会は27日、可決した。

シンガファンドのGIC、KKBOXに出資[IT]

シンガポールの政府系ファンド、GICは28日、KDDI傘下で台湾の音楽配信サービス大手であるKKBOXに1億400万米ドル(約108億円)を出資すると発表した。KKBOXの高い成長性を見込んで投資する。

GICは声明で「KKBOXは音楽をストリーミング配信する独自のサービスで台湾市場における強固な地位を築いた。アジア地域でコンシューマー向け技術の需要が高まる中、同社は成長の機会を迎えている」と投資の目的を明らかにした。一方、KKBOXの共同創業者である林冠群執行長は、GICの出資について「資金は研究開発とサービスの向上、海外展開に使う」とコメント。同社は「最先端の音楽サービスでアジア市場での優位性を持つ当社の潜在力をGICが評価したと考える」としている。

KKBOXは台湾で2004年に設立。500超の音楽レーベルとライセンス契約を結び、提供する楽曲は1,000万に上る。台湾のほか、日本、香港、シンガポール、マレーシア、タイで音楽配信事業を展開している。10年にはKDDIが出資し筆頭株主となった。GICは1981年に設立され、1,000億米ドルの資金規模に成長したシンガポールのソブリンファンド。

鴻海(HONHAI)、飛行船型携帯電話基地局を開発

鴻海精密(HONHAI)は、飛行船型の携帯電話基地局を発表した。同社が買収した亜太電信の第4世代高速通信(4G)サービス開始当初の基地局不足を補うために開発したもの。移動基地局車の通信可能エリアが半径500メートルなのに対して、飛行船型は同1.7キロメートルに達する。今後大きさを現在の約半分にし、世界の通信会社に販売したい考え。

ビルマ戦線に散った「遠征軍」兵士らの英霊、台北・忠烈祠に入祀


国防部は、第二次世界大戦中にインド・ビルマの作戦で旧日本軍と戦い、10万人以上もの死傷者を出した中華民国「遠征軍」の功績をしのぶため、ミャンマーで招魂した将兵らのみ霊を台北市円山の国民革命忠烈祠に迎え入れ、27日入祀の儀が行われた。

これは現在の国軍兵士らに、国のために身を捧げた先人の無私・愛国の精神に思いを寄せ、国家の存続発展のため尽くしてもらおうというもの。遠征軍は1942年から1944年にかけて連合軍を支援するためビルマ方面に2度入り、ビルマ北部のミッチーナーや雲南省西部の騰衝、龍陵などで日本軍と激戦を交わしている。

国防部は対日抗戦(日中戦争)の8年間、日本の西進(援蒋ルート遮断)や枢軸国同士の連絡を抑え込み、連合軍の勝機をより確実なものとした中華民国遠征軍の功績は英・米など各国にも高く評価されていると強調している。

国防部では同軍を記念し、かつてビルマ(ミャンマー)方面に散った将兵らのみ霊を慰めようという立法院(国会)国防外交委員会の一部議員らによる提案で外交部や僑務委員会と共に専門チームを立ち上げ、今月24日、5万6000人が亡くなったミャンマー北部の激戦地跡で霊鷲山の心道法師をはじめとする高僧ら多数によって招魂・超渡の儀式や読経が行われ、異国に70年もの歳月取り残されたままだった忠魂を慰霊した。

専門チームは27日昼帰国し、台北市内の忠烈祠で厳明国防部長が主祭を務め、国防部や立法委員、当時参戦した将兵の関係者、戦史研究者などの参列の下、遠征軍兵士らの入祀の儀が営まれ、その総牌(位牌)が納められた。

台湾の美人市議、“シースルー”衣装でフラッシュの嵐!

台湾・聯合新聞網の報道によると、新北市の議会で25日、胸の部分が半透明に透けて見える服を着た女性市議、李婉さんがマスコミの注目を集めた。中国・環球網が27日伝えた。

李議員の衣装はスポーツタイプの黒いブラジャーが透けて見えるものだった。スタイルには自信があるらしく、マスコミの取材には「着る勇気があったからには、撮られる覚悟はとっくにしてましたよ」と語った。ただ、あまりにフラッシュが集まったため、議事が妨げられないようにと上着を着る場面も見られた。

長時間労働に低賃金 「サラリーマンはつらいよ」=台湾調査

台湾の求人サイト「1111人力銀行」が27日発表した調査で、6割以上の台湾サラリーマンが仕事で心身ともに疲労困ぱい気味だと回答していることがわかった。

調査はその名もサラリーマン「懸命(命がけ)」指数。今月インターネット上で行われたもので有効回答数1506。

これによると、仕事で身体的な疲れと心理的ストレスの両方を抱えていると回答した人が62%だった。仕事をつらいと感じる理由は複数回答で50.34%が「給与が仕事量に見合っていない」、33.06%が「雑用が多すぎる」、30.59%が「労働時間が長すぎる」だった。

「1111人力銀行」によると、時間外労働や低賃金は台湾の就労市場には以前から存在している問題。しかも、行政院(内閣)主計総処の調べでは台湾の実質平均給与は15年前の水準まで逆戻りしており、労働に費やす時間や労力と給料が見合っていないことから余計に疲れを感じて不満がたまりやすいという。

台湾の多くの会社員が生活のため、安定した収入を得るため、現実に妥協しながら目前の仕事のつらさに甘んじるほかはない。その結果、ますます「懸命サラリーマン」に陥っており、この悪循環を断ち切ることはそう簡単ではなさそうだ。

台湾と中国大陸の物品貿易取り決め、9月10日に交渉再開

台湾・中国大陸間の関税撤廃を目指す「物品貿易取り決め」締結をめぐる話し合いが9月10日に台湾で行われることが分かった。

経済部の卓士昭常務次長が28日、台北市で開催中の台湾の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への参加に関する国際シンポジウムに出席する前、報道陣に明らかにした。

同取り決めは台湾の国際競争力強化を目指す両岸経済協力枠組み協議(ECFA、2010年)の後続協議の1つだが、大陸とのサービス貿易取り決めに反対する学生らの国会占拠事件が今年3月に発生したのに続き、対大陸政策の元高官による機密漏洩疑惑が8月に浮上した影響で、交渉は中断したままとなっていた。

交渉再開後、台湾は液晶パネル、石油化学、工作機械、自動車製品の、大陸側はアパレルや農産物などの関税引き下げを相手側に求めるとみられている。

台湾が韓国に大勝 野球の12Uアジア選手権大会

フィリピン・マニラで28日、野球の12U(12歳以下)アジア選手権大会2日目の試合が行われ、台湾が韓国に8対1で勝利した。

台湾は自慢の打線が本塁打と2塁打それぞれ1本を含む9安打を叩き出した。投手陣では先発した劉泰君が4回を投げ、相手の本塁打で1点を失ったものの、その後はチーム屈指の球速を誇る蔡佳諺が相手打線を完全に抑えた。

戦績が2勝0敗となり優勝の可能性も見えてきた台湾は29日、フィリピンと対戦する。フィリピンは27日の初戦で韓国に3対6で敗れているが、鄭友宗コーチは「相手の実力を甘く見てはいけない。ベストを尽くす」と語っている。

大会は31日まで開催され、台湾にとって次の接戦は同日に予定されている日本との試合になりそうだ。

台湾、漁業分野で日本との協力強化望む

漁業分野における日台の協力強化を目指そうと、江宜樺行政院長(首相)は28日の閣議で、「台日漁業委員会」を通じて双方が共に関心を持つ議題について継続的に話し合うよう農業委員会に指示した。

台日漁業委員会は双方が漁業秩序の構築を目指して昨年4月に交わした漁業取り決めを円滑に遂行するために設けたもの。取り決めの適用水域は釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)12カイリを除く北緯27度以南から八重山諸島の北側までとなっている。

農委会によると調印前の2006年から2012年、対象海域で日本公船による操業妨害を受けた台湾漁船の数は250隻を超えたが、調印後は1隻に減った。漁獲量については、太平洋クロマグロの場合、今年は前年比で約7万5000キロ(42%)増加、2012年比では約15万3000キロ(84%)増えるなど年々増加傾向を見せている。

これらの成果を受け、江院長は北緯27度以北、八重山諸島以南での取り決め適用範囲の拡大など漁業面で日本と協力を深める可能性を見込んだ交渉を関係省庁に求めている。

馬総統、「七海園区」起工式に出席 蒋経国氏の晩年について語る


故・蒋経国元総統の旧宅で台北市の古跡指定を受けている「七海寓所」(中山区大直)の改修工事竣工式および「経国七海文化園区」の起工式が28日午前行われ、馬英九総統や国民党の関係者などが出席した。米国留学から帰国した後、1980年代に蒋氏の英文秘書(通訳)を6年間務めていた馬総統は、蒋氏が晩年、国や憲政の課題について賢明な決断を下したことに敬意を覚えると当時を振り返った。

この日の起工式には馬総統のほか、呉敦義副総統、国民党名誉主席の呉伯雄氏、連戦氏、故・蒋経国総統の孫娘にあたる蒋友梅氏、息子の嫁にあたる蒋方智怡氏などが列席した。

「七海寓所」は元々は海軍の招待所だったが、1969年から蒋氏一家の住まいとなり、1988年1月13日に蒋経国氏が没してからも夫人の蒋方良女史が2004年に亡くなるまでここで暮らした。

馬総統はここは自分にとって思い出深い場所で、英文秘書の仕事は通常総統府で行っていたが、晩年健康状態がすぐれなかった蒋氏の外国から訪れる来賓との接見を手伝うため、時には「七海寓所」の住まいを訪れることもあったと語った。しかし、1987年11月のある日呼ばれると、この日は客間ではなく寝室に通され、ベッドに横たわった蒋氏を初めて目にしたという。

今から27年前のこの年の7月15日、台湾では38年ぶりに戒厳令が解除され、同年秋に中国大陸への里帰り訪問が初めて解禁となった。また、1949年以前に大陸で選出されて以来台湾で終身議員となっていた国民大会の中央民意代表の退職問題が浮上していた。

馬総統はそんな当時を振り返り、蒋経国氏が「国民大会は大陸代表制によって中国大陸を代表する必要はなく、憲法に基づいて誕生した民意代表ならば中華民国を代表できる」とする思い切った指示を下し、これを耳にして大変驚いたと語るとともに、この一言がその後の国会改革を妨げる力を大いに取り除いたと述べた。

馬総統はその晩、星空を眺め七海潭の湖面を吹く風に打たれながら感動に浸り、体の不調を抱えながらもその英知と英明さをもって戒厳令解除直後の国家の大局を考え、民意に寄り添う蒋経国氏に対する尊敬の念を一層強めたと当時の心境を語った。

台湾で日系衣料品店店長の日本人が強制わいせつか

台北メトロの新埔駅(新北市)付近の路上で先日、女性が突然見知らぬ男に後ろから抱きつかれ、脚などを触られる事件があった。警察の調査で、容疑者は台湾で日系衣料品店の店長を務める日本人の男だということがわかった。台湾の複数メディアが伝えている。

事件が起きたのは今月13日午後9時15分頃で、被害者の女性が大声を出したため男は慌てて逃げ出したという。女性はその後ろ姿を携帯電話で撮影し、父親を伴って警察に訴え出た。

警察は監視カメラの映像を調べて、新埔駅から女性の後を付けていた男の身元を特定。取り調べに対し男は、DVDを買おうとして道に迷っていたと供述、女性に対する容疑を否認したが、その後強制わいせつの疑いで送検された。

男はすでに勤務先の会社から停職処分を受けているという。

デング熱の週間新規感染例、過去11年で最多を記録

衛生福利部疾病管制署(疾管署)が26日に発表した、デング熱の19日から25日までの新規感染症例(国内での感染のみ、以下同)は226件で、1週間の記録としては2003年以来で最多となった。

疾管署の関係者によると、今年のデング熱感染症例は8月25日までで984件に上り、そのうち今夏以来の報告数は970件、地域別では最多の高雄市946件をはじめ、屏東県11件、台南市6件、澎湖県と新北市がそれぞれ3件、嘉義市1件となっている。

疾管署は今がデング熱のピークであるとして、市民に発熱、頭痛などの症状が出た場合にはできるだけ早めに医師の診察を受けるよう呼びかけている。

【デング熱】 蚊が媒介するデングウイルスを原因とする伝染病。発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、皮膚発疹などを引き起こす。また、複数回感染した場合、まれにデング出血熱やデングショック症候群を発症し、死にいたるケースもある。








台湾南部で午前中に2回の地震 最大震度4

2014年08月28日 | 中華民國 ニュース


クアルコム4G対応チップ値下げ、聯発科技も追随か


米クアルコムの第4世代高速通信(4G)対応チップ値下げ実施の動きに聯発科技(Media Tek)も追随するもようだ。クアルコムは2015年1―3月期に単価10米ドルを切る新チップの生産を開始する見通しで、4G対応スマートフォンは来年には3000元の低価格機種が登場するとみられている。聯発科技はクアルコムの動きを受けて、これに先立って4G対応新チップの生産を開始する予定だ。

台湾初!戦闘機の編隊がプロ野球の試合彩る

台湾プロ野球のラミゴ・モンキーズと国防部(国防省)は28日、本拠地・桃園球場で開催される対義大ライノズ戦の試合開始前に戦闘機が球場上空に飛来する、台湾初の演出を行う。

これは28日~31日に同球場で行われる「アーミーパーティー」に合わせて空軍司令部が企画したもので、28日の試合開始直前、国歌斉唱の終了にともない戦闘機のミラージュ5機がV字編隊で球場上空を通過する。こうした演出は米大リーグで行われているが、25年目を迎える台湾プロ野球では、初めてのことだという。

また、始球式には国防部の夏立言副部長と空軍の覃紹傑中佐が出席するほか、軍楽隊によるパフォーマンスなどが行われる。

韓国の“美容整形医”、9割は専門外の医師 「技術、評判のいい医師を選んで」―韓国メディア

韓国・朝鮮日報の報道によると、同国の美容整形医院に務める医師、約1万5000人のうち、整形外科の専門医はわずか1400人ほどで、残る9割は専門医ではない。台湾・自由時報が26日伝えた。

報道によると韓国のある医師は、「わが国の整形業界では医療秩序が混乱しており、一部の医師は目先の利益のために手段を選ばない状況だ。整形をする前にその病院と医師についてよく調べ、技術に詳しく評判のいい病院、医師を選ぶことが望ましい」と語った。

台湾南部で午前中に2回の地震 最大震度4

中央気象局の発表によると、27日午前8時21分ごろ高雄市北東の山間部、桃源区を震源とするマグニチュード3.5の地震があり、高雄市桃源で震度3を観測した。

その後同11時1分には同じく高雄市桃源区を震源とするマグニチュード3.5の地震が再び発生し、高雄市桃源で震度4を観測した。震源の深さはそれぞれ7.2キロ、2.9キロとされる。(震度はいずれも台湾基準)

27日正午までに被害の情報は入っていない。

日本で話題のHTC新型スマホ、台湾でも発売へ 乃木坂がPRで訪台

東京で19日に発表され、話題を呼んでいるHTCの最新型スマートフォンで「HTC Butterfly」の後続機が台湾でも9月2日から発売される。これに合わせてイメージキャラクターを務める乃木坂46のメンバーが訪台してPRする。

台湾では9月2日にお披露目式が行われ、同午後8時から台北市内の大型店舗で販売が開始される。5インチのフルHDディスプレイを搭載し、背面には2つのカメラを装備して立体感のある写真が撮影可能となった。防水機能付きで、第4世代移動通信システム(4G)の一種とされるLTE方式にも対応している。

HTCの最新機は台湾のほか、香港、インド、マレーシア、シンガポール、タイでも9月以降、ベトナムでは第4四半期の発売を予定しており、下半期の販売台数増加に期待が寄せられている。

台湾・工研院と日本の小森が提携、タッチパネル製造工程で成果

台湾の工業技術研究院(ITRI、工研院)と印刷機大手の小森コーポレーション(東京都墨田区)の子会社、小森マシナリーは26日、「ワンステップ量産型ロールツーロール方式メタルメッシュ・タッチパネル製造工程技術」の研究成果を発表、タッチパネル製造のコストダウンと競争力向上に役立つとアピールした。

工研院電子・光電研究所の劉軍廷所長は、工研院のフレキシブル・エレクトロニクス工程、材料、モジュール統合力と、小森の機械製造能力と精密印刷技術を結びつけることで、狭額縁設計の薄型タッチパネルモジュールの開発に成功したと述べた。

スマートフォンやタブレットPCのタッチパネルはその多くに酸化インジウムスズ(ITO)のフィルムが使用されているが、高コストで回収も難しいため、業界では積極的に代替案を模索している。工研院ではITOに代わる「メタルメッシュ」を開発し、小森との協力でグラビアオフセット方式によりワンステップで金属リード線と金属グリッドが同時に印刷できるようになった。歩留まり率や生産効率はすでに量産化が可能な段階にきているという。

劉所長はこの研究開発の成果は中・大サイズタッチパネルフィルム製造工程における大きな前進であり、要となる製造工程の技術革新によって材料・設備投資を大幅に抑え、約3分の1のコストを削減することでタッチパネルメーカーの国際競争力の向上に一役買うだろうと期待を示した。

仁川アジア大会の選手村が公開 広場には中華民国の国旗も

韓国・仁川アジア大会(9月19日開幕)の選手村が26日、マスコミに公開された。広場に設置された看板には、アジア・オリンピック評議会(OCA)の加盟国・地域の旗などが紹介されており、その中には中華民国(台湾)の国旗、青天白日満地紅旗も含まれている。

選手村は22棟2200戸のマンション型で、最大収容人数は1万5000人。仁川国際空港やメインスタジアムからは車で40分の距離にある。9月12日にオープンする食堂は24時間営業で3500人が同時に食事をすることができる。

大会関係者によれば、選手村への投資額は約17億7000万米ドル(約180億円)。大会終了後は分譲マンションとして利用される計画で、すでに完売しているという。

国際大会での国旗の取り扱いを巡っては、2012年のロンドン五輪開催時、現地の民間団体が世界各国の国旗を掲げたところ、中国大陸からの圧力で中華民国国旗が撤去され、台湾が大会で使用している中華オリンピック委員会旗に掛け替えられるなどのトラブルが起きている。





台湾と中国大陸の「物品貿易取り決め」交渉、来月にも再開か

2014年08月27日 | 中華民國 ニュース

台湾、国連総会での発言力の強化図る


国連総会に向けて、台湾が発言力の強化を図る。第69回国連総会は9月下旬に開かれる。中華民国の駐ニューヨーク経済文化弁事処の国連業務工作チームはこのため、友好国の国連常駐代表を訪ね、中華民国台湾が国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)や国際民間航空機関(ICAO)への有意義な参与を希望していることを、これら友好国が引き続き支持してくれるよう要請。

台湾は2009年9月、国連専門機関への有意義な参与を求めていくと対外的に正式に宣言、同時に、ICAOとUNFCCCを優先目標に設定した。昨年9月、台湾はICAOの理事会議長の招きに応じ、「チャイニーズタイペイ」名義で、カナダで行われた第38回ICAO総会に参加。これは、6年前に台湾が初めてオブザーバーとして世界保健機関(WHO)の年次総会に参加したのに続く、国連専門機関の会議への参加だった。

UNFCCCへの参与についても台湾は国際社会の支持を積極的に求めている。UNFCCCの第34回補助機関(SBI)会合で、オブザーバー組織のシンポジウム参与強化を話し合った際にも、「チャイニーズタイペイ機構」の名義で台湾を参加させることが話題になったということ。

中共の偵察機が防空識別圏に、空軍が追い払う

空軍作戦指揮部の熊厚基・参謀長は26日、国防部の定例記者会見で、中共の偵察機、「運八電偵機」が25日、二度にわたって中華民国台湾の防空識別圏に侵入したと明らかにし、空軍のミラージュ、IDF戦闘機が追い払ったと説明した。(写真:CNA)


空軍が、中華民国台湾の防空識別圏に侵入した中国大陸の偵察機を圏外に追い払った。空軍作戦指揮部の熊厚基・参謀長は26日、中国大陸の偵察機、「運8電偵機」が25日の午前8時33分と午後2時31分の二度、中華民国台湾の防空識別圏に侵入したため、空軍のミラージュ戦闘機およびIDF戦闘機が緊急発進して、この偵察機を駆逐したと明らかにした。

偵察機は高度約2万2000フィートで、侵入していた時間は約10分間だった。午前にはミラージュ、午後にはIDF戦闘機がこの偵察機を圏外に追い出した。熊・参謀長は、防空識別圏は国家主権の象徴であり、中国大陸であろうが他の国のものであろうが、軍用機が侵入した場合は必ず対抗措置をとると強調した。

ITRIと小森、タッチパネル新印刷技術を発表[IT]

工業技術研究院(ITRI、工研院)と、オフセット印刷大手の小森コーポレーション(東京都墨田区)の100%子会社である小森マシナリー(山形県高畠町)は26日、配線をタッチパネルのフィルム上にメッシュ状に配置する「メタルメッシュ」を一度に印刷する技術を発表した。

メタルメッシュは、タッチパネルや有機ELパネルなどで使われる現行のITOフィルムに代わり大量生産やコスト削減が期待されている。今回、ITRIと小森マシナリーは、5マイクロメートルのメタルメッシュを1回のグラビアオフセット方式で印刷することが可能になったと発表。同時に、同技術で印刷したフィルムを使った11.6インチのタブレット端末を開発した。メタルメッシュによるフィルム印刷の量産と高速化につなげたとしている。

発表した印刷技術とタブレット端末は、きょう27日から開催されるタッチパネルなどの技術や製品の見本市「タッチ・タイワン」に出展するITRIのブース内で展示される。

ITRIと小森マシナリーは昨年8月、グラビアオフセット方式で20マイクロメートル以下のタッチパネル用配線を印刷する技術を共同で開発している。

落とした100万円が帰ってきた! 通行人の善意に持ち主感激


花蓮県に住む女性が現金30万4000台湾元(約105万2000円)が入った財布を落としたところ、これを見つけた男性が派出所に届け、手元に戻ってくるという心温まるエピソードがあった。

警察側の発表によると、24日午前、県内の廟に参拝に来た男性が路上に財布が落ちているのを見つけ、中身を確認すると、1000元札数十枚が入っていたことから派出所に届けたという。

財布には現金のほかに身分証明書などもあり、そこから持ち主の女性が判明した。女性は土地の取り引きなどで多額の現金を所持していたが、落としたことには気づいておらず、警察から連絡が来た時には驚いたと話している。

男性は名前を語らずに立ち去っており、女性はこの善意に感謝の意を表している。

台湾と中国大陸の「物品貿易取り決め」交渉、来月にも再開か


杜紫軍経済部長(経済相)は25日、4月から途絶えている中国大陸との「物品貿易取り決め」の締結をめぐる話し合いが9月中旬にも再開されるとの見通しを示した。

杜氏によれば、大陸に輸出される台湾の主力製品はパネル、石油化学、工作機械、自動車産業に集中していることから、政府では交渉再開後、この4分野製品の関税引き下げを求めていく方針。一方、台湾はアパレルや農産物など弱い産業の品目の関税引き下げが要求されており、慎重な対応が必要だとしている。

台湾・大陸間の物品貿易取り決めの締結が、現在協議が進められている大陸・韓国間の自由貿易協定(FTA)より遅れた場合、市場での予想損失額は最大で80億米ドル(約8310億円)にも上るとされている。

物品貿易取り決めは台湾の国際競争力強化を目指す両岸経済協力枠組みについての取り決め(=ECFA、2010年)の後続協議の1つ。今年3月には大陸との「サービス貿易取り決め」(2013年)に反対する学生らの立法院(国会)占拠事件が発生し、8月には対大陸政策担当の元高官による機密漏洩疑惑などがあり、交渉は棚上げされてきた。

台湾の新卒者平均初任給、景気回復傾向で月「25k」超えの8万6500円

台湾で7割以上の雇用主が新卒者の採用に意欲を示すとともに、2万5000台湾元(約8万6500円)以上の月給を出してもよいとしており、台湾で最低月収の代名詞となっている「22k」(2万2000元、約7万6200円)を上回っていることが、このほど行われた調査でわかった。

この調査は米人材派遣大手、マンパワーグループの台湾支社によるもので、今年7月に台湾の雇用主1000人を対象にして行われた。

それによると、台湾の雇用主の75%が新卒者の採用に前向きで、76%以上が2万5000元以上の給与を支払うとした。このうち54%が2万5000元~3万元(約10万3900円)、15%が2万5000元以下、その他はまだ決まっていないと回答した。

学校の新年度開始が9月の台湾では、6月の卒業シーズンの後から就職活動が始まる。マンパワーグループ台湾支社では景気の回復傾向にともない、各業界で求人需要が高まっているため、今年の新卒者には比較的有利になっていると話している。

台湾最大級の食品安全検査センターが起工

大手食品会社でセブン‐イレブンなどを傘下に置く統一企業は25日、台南市永康区で食品安全検査センタービルの起工式を行った。メーカーや原材料、製造過程、商品安全などの管理を徹底させることで、さらなる安全性の向上を目指す。

約600坪の敷地に建設される4階建てのビルは2015年に完成の見込み。総工費は約10億台湾元(約35億円)。

統一企業ではすでに全ての工場で国際標準化機構(ISO)の9001及び22000認証を取得しているほか、19品目が健康食品認証を受けている。ビルの供用開始後は毎年3000~5000万元(約1億~1億7000万円)の予算を投入して設備と人員の充実化を図り、消費者に安全で安心な食品を届けるとしている。

薬物で拘束された台湾の人気俳優、29日に保釈予定=北京と台北で謝罪会見―中国メディア

25日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束された台湾の人気俳優コー・チェントンが29日に保釈される予定。北京と台北で謝罪記者会見を行うという。写真は映画「小時代」のコー・チェントン。


2014年8月25日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束された台湾の人気俳優コー・チェントン(柯震東)が29日に保釈される予定。北京と台北で謝罪記者会見を行うという。新浪が伝えた。

コー・チェントンとジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)は14日、違法薬物使用の疑いで北京公安局に身柄を拘束された。2人とも使用を認め、チェントンは使用歴を「2年」と自供している。

拘束期間は14日間のため、チェントンは29日に保釈される予定。所属事務所社長で著名プロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)氏によると、北京と台北で謝罪記者会見を開くという。台湾メディアは、台湾到着後すぐ警察に身柄を拘束され、取り調べを受けた上で、薬物更生施設に送られるとも報じている。

チェントンが出演する中国の人気シリーズ映画の最新作「小時代4」では、ネット上の作品紹介にあるキャスト名から名前が消され、出演シーン削除は必至と報じられてきた。「小時代」の制作会社の一つ、華策影視公司がインタビューに答えたところでは、キャスト変更などについて、「まだ指示を受けていない」とのこと。チェントンを抹消するかどうかは、中国のメディアを統括する国家広播電影電視総局(広電総局)の決定次第ということになる。

今後の芸能活動についてチャイ氏は、「もし世間が機会を与えてくれるなら。だが反対されたら、彼にとっては受け入れるべき懲罰だ」と語っている。






台湾機墜落 航空会社が1人当たり約5200万円の賠償金提示

2014年08月26日 | 中華民國 ニュース
聯発科、インドに新たなR&D拠点[IT]


携帯電話向けIC設計大手の聯発科技(メディアテック)はこのほど、インドに2カ所目となる研究開発(R&D)センターを開設すると発表した。世界2位の12億人超の人口を有する同国を、さらなる成長に向けた重要拠点と位置付ける。海外の情報通信大手は、インドでのR&Dとマーケティング活動をすでに強化しているが、聯発科は同国の人材を発掘・育成し、米クアルコムなど世界大手との競争で優位に立つ戦略だ。 

聯発科は現在、インド北部ニューデリー南東部のノイダにR&D拠点を設置している。今回R&Dセンターを構えるのは、南部カルナータカ州のベンガルール(旧バンガロール)。世界の情報通信大手各社が拠点を置く、インドを代表するIT都市として知られる。発表内容によると、今後数年をかけて延べ2億米ドル(約207億円)を投資する計画。年末までに現地で100人を採用し、今後数年間でスタッフの数を500人規模とする予定。高速通信のロング・ターム・エボリューション(LTE)対応チップなどの開発を進め、スマートフォンなどの通信や、ゲーム機などホーム・エンターテイメント分野向けの開発を進めるとしている。

R&Dセンターの設置に当たり、聯発科の謝清江総経理は「当社の技術を前進させるすばらしい機会を得た。10億人超の消費者にソリューションを提供したい」とコメントした。謝総経理は4月に行ったブランド戦略発表会で、スマホなど情報通信機器市場について「ミドルレンジ部分が拡大しており、既にスーパーミドルレンジ市場と呼んでいい」と発言していた。同社はこれまで、オクタコア(8コア)や64ビットのプロセッサーなど、高い技術力を生かしたハイエンド向け製品を開発してきたが、急拡大するミドルレンジ市場を自社の成長に取り込むためにも、インド2カ所目の拠点作りはこれまでの戦略の延長線上にある動きといえる。

■着々と布石

聯発科は、シンガポールにイノベーションセンターを新たに設置する計画を7月に発表している。2004年にシンガポール子会社を設立しているが、新センターではミドルレンジ市場向けCPU(中央演算処理装置)やGPU(画像処理プロセッサー)の開発を強化する。同社は世界最大の情報通信市場である中国をはじめ、日本や韓国、米国、英国、さらに中東ではアラブ首長国連邦(UAE)のドバイなど世界10カ国・地域に拠点を展開している。着々と布石を打ってきた同社がインドから発信する新技術に同業他社の視線が集まることになりそうだ。

行天宮、26日から焼香・供物廃止

台北市にある有名な関帝廟・行天宮で、線香を供える香炉と供物置き場があす(26日)から撤廃される。行天宮が25日に通知を貼り出し、周囲を驚かせた。年間1000万人近い参拝者が訪れる行天宮の担当者は、焼香の煙による参拝者の健康への影響や、寺に残され、処分されてしまう供物(もち米でできた団子や果物)を考慮しての決定であり、心を込めて祈れば、供物や焼香は必要ないとしている。同じく台北市にある龍山寺や霞海城隍廟でも、今後徐々に焼香を減らしていく考えだという。

可愛らしい田んぼアートに行楽客にっこり

美しい花畑で知られる雲林県シ桐郷にある稲田に、ユニークな田んぼアートが浮かび上がり、訪れた行楽客の目を楽しませている。(シ=草かんむりに刺)

同郷の農会(農協)総幹事の張ギョク萱さんによれば、この田んぼアートは、今年7月に開催されたイベントに参加した小学生らが緑、紫、白色の苗を植えて作ったもので、可愛らしいキャラクターが台湾で自転車旅行を楽しむ様子が描かれている。(ギョク=金へんに玉)

見頃は今月いっぱいまでで、同農会は市民にこの景色を楽しんでもらおうと展望台を設置している。また、この稲田で栽培された米は収穫後チャリティーに出され、その収益金は同郷の小学校に寄付されるという。

張さんは24日、会員制交流サイトで県内の中学生が撮影した稲田の写真を紹介し、「あと一週間は見頃です、皆さんも早く見に来てください」と呼びかけた。

外交部:インドネシアと更なる関係強化目指す

インドネシアの次期大統領、ジョコ・ウィドド氏は22日、台湾の大手通信社、中央通信社の独占取材を受けた。ウィドド氏は中華民国台湾とインドネシアは経済、貿易面で今度も継続して協力関係を続けていなければいけないと強調、また台湾のインドネシアへの投資が増えることを期待した。

台湾の大手通信社、中央通信社は22日、インドネシアの次期大統領、ジョコ・ウィドド氏の独占取材を行った。ウィドド氏は、台湾の製造業の能力は高い、インドネシアと中華民国台湾は継続して協力を続けなければならないとして、台湾のインドネシアへの投資が、今後も継続して増加していくことを期待した。

また、ウィドド氏は、10月に行われる自身の大統領就任式に、インドネシア・ジャカルタへの投資計画をもつ、世界最大のEMS(電子機器の受託生産メーカー)、ホンハイ精密工業の郭台銘・董事長を、招待したことを明らかにした。

ウィドド氏は、ホンハイ精密工業がもたらす製造業の能力向上、就業機会、産業モデルの転換に期待していると述べ、インドネシア政府は、ホンハイ精密工業のために、投資許可や土地所得などの問題の解決をサポートするとして、投資を歓迎した。

外交部の高安・スポークスマンは24日、ウィドド氏のこれらの発言に対して、中華民国台湾とインドネシアの双方の関係及び経済貿易の協力、交流は密接であると指摘、中華民国台湾にとってインドネシアは台湾の10番目の貿易パートナーであり、年度貿易総額は123億米ドルに達していると述べた。また、中華民国台湾はインドネシアにとって九番目の投資国であり、投資額は153億米ドルに達している。民間と企業の交流も非常に密接だ、と強調した。

高・スポークスマンは、中華民国台湾とインドネシアでは二重課税の回避と脱税防止の協定、投資保証協定、農業技術協力協定を結んでいる。今後、台湾は、インドネシアと既存の基礎の下、さらに双方の関係を強化していくと述べた。

また、高・スポークスマンは、ウィドド氏が、ホンハイ精密工業の郭・董事長を10月に行われる大統領就任式に招待している事について、楽観視していると述べた。

また、ホンハイ精密工業は招待について「光栄だ」と述べ、郭台銘・董事長の出席できるかどうかについては情況を見て判断すると述べた。

台湾機墜落 航空会社が1人当たり約5200万円の賠償金提示


先月23日、高雄発澎湖馬公行きのトランスアジア(復興)航空GE222便が、馬公空港近くの住宅地に墜落し、48人が死亡、10人が負傷した事故で、航空会社側は25日、遺族らと賠償金に関する話し合いの席上、犠牲者1人当たり1490万台湾元(約5200万円)を支払う考えを提示した。

トランスアジア航空側は、事故の原因は現在も調査中だとしながらも、遺族の立場を思い、誠意をもって対応するとし、すでに家族側に渡された20万元(約70万円)の慰問金と120万元(約420万円)の補助金のほかに、1350万元(約4700万円)の和解金を支払うとしている。

午前11時から澎湖県のホテルで始まった話し合いには53人の遺族らが出席したが合意には至らず、後日改めて協議の場が持たれることになった。

交通ICカードの硬貨入金が好評 財布の“ダイエット”に一役


北メトロ(MRT)は25日、交通ICカード「イージーカード」(悠遊カード)の硬貨によるチャージ(入金)が可能になった新型自動券売機の利用状況を発表し、供用が開始された先月11日から8月11日までに63万枚の小銭が使用されたことを明らかにした。

台北メトロによると、63万枚の硬貨を積み重ねた場合、高さは約800メートルに達し、509メートルの台北101ビルの約1.5倍に相当するという。同社では「1台湾元硬貨からチャージできる」として利用を呼びかけている。
(1台湾元=約3.47円)

商業営業額11ヶ月連続成長が濃厚

経済部は明日25日、7月の商業営業額の統計を公表する。7月が中元節シーズンにあたること、そして夏休みの旅行シーズンであることなど、様々な有利な要素により、7月の営業額は、11ヶ月連続でプラス成長となるとみられる。

卸売業にとって7月は、衣料は秋冬物の出荷時期に入るほか、中元節の前には食品の仕入れ量が増加する。また、ノートブックパソコンや、パソコン、携帯電話、電子部品などのニーズが回復しつつあり、こうした点から、卸売業の収益は上昇すると予測される。

小売店と飲食業は、夏休みの旅行シーズン、そして中元節シーズンであること、また大型の展示会開催の恩恵を受け、レストラン、食品業及び大衆消費電子製品などの業績が成長するほか、各自動車メーカーは、台湾で、家や車を買うことなど様々なタブーがある旧暦の7月「鬼月」(旧暦7月1日は新暦では7月27日)に入る前に飛び込みセールスを行う。こうした点から、7月の営業額は6月よりも増加するとみられる。

経済部が各企業に対して行った7月の運営に関する調査によれば、7月の営業額が6月より増えると答えた企業は8.7%、6月並と答えた企業が86.0%、減ると答えた企業は5.3%だった。また、企業ベースの動向指数は51.7、営業額ベースの動向指数は53.8であった。

基隆で“出張展示”の巨大木馬、10万人を魅了し公開終える


宜蘭県三星郷役所などが製作し、先月から基隆市の海洋広場で出張展示されていた巨大木馬が24日、約40日間の公開を終え解体された。

午年にちなんで作られたこの巨大木馬は高さ6.5メートル、長さ8.3メートル、幅3.1メートル、重量およそ4.5トン。期間中には約10万人が訪れ、鮮やかな黄色に塗られた木馬を楽しんだ。

関係者は、昨年末から今年初めにかけて同地で展示された巨大なアヒルのオブジェ「ラバーダック」ブームに続き、巨大木馬も大勢の行楽客を集めることに成功したことから、今後は市が中心となり、さらにたくさんのパブリックアートを公開できればと期待を示している。

この日は新北市土城区などから自転車で2時間かけてやってきたという10人組のグループもおり、多くの市民が別れを惜しんだ。

黄・国際ロータリー会長が比を訪問

世界各地のロータリークラブを会員とする連合組織、国際ロータリーの華人初の会長で台湾出身の黄其光・会長が、国際ロータリー第3810地区(フィリピン・マニラ)の呉祥平・ガバナーの招きを受け、22日、フィリピンで、「フィリピンロータリーデー」の関連活動に参加した。黄・会長は、より多くのフィリピン人がロータリークラブに参加するよう呼びかけた。

黄其光・会長は、22日夜に行われたパーティーで、フィリピンの10の地区のガバナーの配偶者をロータリークラブに入会させることに成功、地区ガバナーの夫婦が全て、ロータリークラブ入会者という、初の快挙を成し遂げた。また当日のパーティー参加者1500名のうち、500人あまりがその場でロータリークラブに入会を決めたという。

黄・会長は、任期内の目標の一つとして、国際ロータリーの会員数を現在の120万人から130万人に増やすことをあげている。

かつて大手保険会社に勤務した黄・会長は、当時からフィリピンのロータリークラブと密な交流を行ってきた。黄・会長はスピーチの中で、フィリピンには多くの華僑の会員がいる、皆で中華文化の推進に務め、標準中国語を国際ロータリーの公用語にしようではないかと呼びかけた。

黄・会長はまた、中華民国台湾とフィリピンは共に、台風、地震、土石流など天災の脅威に晒されているとして、両国のロータリークラブは必要なときに、互いに支援をするべきだと提言した。黄・会長はまた、ロータリークラブの交流を通じ、台湾とフィリピンの経済成長の経験を分かちあうことを希望した。

台湾証券取引所、企業の“給与”を基準とした新指数の提供開始


台湾証券取引所は25日、米リサーチ・アフィリエイツ社と共同で作成した、上場企業各社の給与水準を指数化した「台湾高薪100指数」の情報提供を開始した。

同指数の上位10社は1位からTSMC(台積電)、ホンハイ(鴻海)、中華電信、富邦ホールディングス(HD)、中国信託HD、台新HD、兆豊HD、南亜プラスチック、中国鋼鉄、クアンタ(広達)となっている。

台証によると「台湾高薪100指数」は、今年の初めに金融監督管理委員会(金管会)が、企業の賃上げを奨励する政策を打ち出したのに合わせて企画されたもの。高い報酬を出している上場企業を選出・公表することで、投資を呼び込むとともに、企業に賃上げや社員への利益還元、社会的責任を果たすことを促したいとしている。

金管会の曽銘宗主委は、台湾の株式市場は出来高と取引量の増加に加えて、“質”の改善も追求していかなければならないと述べ、「台湾高薪100指数」に続いて、来年6月には「コーポレート・ガバナンス」に関する指数を公表すると語っている。

阿里山鉄道、9/10からクルーズ列車運行

台湾の在来線、台湾鉄道は23日、台湾中南部嘉義県を走る登山鉄道、阿里山森林鉄道で、9月10日からクルーズ列車を、毎週水曜日に運行することを明らかにした。

特殊な工法で建設され、世界文化遺産への申請も十分に可能だとされる阿里山森林鉄道は、現在、台湾鉄道が、行政院農業委員会林務局から委託され運営が行われている。

現在、阿里山森林鉄道は一日一往復しか運行しておらず、そのため、団体客の予約がとれないという不満の声があがっていた。台湾鉄道では、こうした情況を解消するために、9月10日から毎週水曜日、嘉義駅、奮起湖駅の区間を一往復するクルーズ列車「森林鉄道と一緒に旅に出よう」の運行を決めた。

このクルーズ列車は、嘉義駅から奮起湖駅間の各駅に10分から40分停車し、利用者は各駅付近の名所に立ち寄ることが可能となっている。

列車は嘉義駅を午前8時30分に出発、途中、竹崎駅、樟脳寮駅、独立山駅、交力坪駅に停車し、午後12時5分に奮起湖駅に到着する。

竹崎駅では木造駅舎、樟脳寮駅では緑のトンネルの散策、独立山駅ではループ線鑑賞、交力坪駅では昔ながらの雑貨屋への立ち寄り、奮起湖駅では車庫、木造駅舎の見学、遊歩道で散策が可能となっている。

そして、列車は午後2時30分、嘉義駅に向けて奮起湖駅を出発、途中、水社寮駅、鹿満駅、北門駅に停車し、午後5時30分に嘉義駅に到着する。途中、水社寮駅では台湾唯一のコウモリ生態教育館、鹿満駅では木造駅舎及び今年4月に修復、公開されたかつての煙草工場、北門駅では木造駅舎が見学できる。

台湾鉄道によると、往復の運賃は台湾元480元(日本円約1664円)。予約は10人以上の団体客と、一般客で別となっており、団体客は乗車日の29日前から、一般客は乗車日の15日前から電話予約が可能。なお、一般客の予約枚数には上限があり、一回の電話で4枚、最大で20枚までとなっている。予約受付は阿里山森林鉄道(05-2229010)。

行天宮、26日から線香を廃止

行天宮は24日、自然環境に優しく、かつ万物に対し慈しみの心をもつという教えをもとに、26日からお供えを廃止する事を決定した。線香をお供えするための香炉と、供物台が撤去されるという。写真は5月、中学3年生を対象にした共通試験「国中教育会考」での好成績を祈願し、行天宮で参拝する中学生たち。
商売の神様として知られ、台湾北部の廟宇の中で、最も多くの参拝者が訪れる台北市の関羽廟、行天宮で、お参りの際の線香や果物、菓子類などのお供えが廃止されることとなった。

行天宮は24日、近年自然環境の変化は大きく、地球の温暖化も日増しに深刻となっているとして、環境に優しく、かつ万物に対し慈しみの心をもつという教えをもとに、26日から、線香をお供えするための香炉と、供物台を設置しないことを決定した。

行天宮では信徒に対して、「お参りに来た際には、両手を合わせ、こころをこめてお祈りをすれば、線香の代わりになる。敬虔な気持ちでお祈りをすれば、その祈りは天に届く。心があればお供えはいらない」と説明した。

行天宮は台北市中山区にある本宮のほか、台北市北投区に北投分宮、新北市三峡区に三峡分宮があり、2つの分宮でもお供えは廃止となる。

高鉄ラッピング列車、9/9で運行終了

台湾の新幹線、台湾高速鉄道(高鉄)が、「カートゥーンネットワーク」のキャラクターをラッピングした車両をつかった列車、アニメラッピング列車の運行を、9月9日をもって終了することを明らかにした。

台湾高速鉄道では、アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」と提携し、昨年7月21日から、同チャンネルで放映されているアニメ『アドベンチャー・タイム』のキャラクター、フィンやジェイクが車体や車内の一部に描がれた、アニメラッピング列車を運行してきた。

台湾高速鉄道の統計によると、アニメラッピング列車は、約1400回運行し、のべ130万人あまりが利用した。また、アニメラッピング列車の情報は、世界の様々なソーシャル・ネットワーキング・サービスで10万回以上シェアされ、台湾及び台湾高速鉄道の国際的知名度向上に大きな貢献したという。

台湾高速鉄道では9月9日をもって、アニメラッピング列車の最終を終了することを決めたが、利用者の思い出づくりのために、「カートゥーンネットワーク」と提携して「記念絵はがき」を作成した。この絵はがきは23日から、アニメラッピング列車、7号車に設置されているポスト「幸福伝達ステーション」の脇に置かれている。

台湾・国税局で外国語サービス提供 日本語にも対応

財政部北区国税局は管轄エリア内に居住する外国人への便宜を図るため、今年からボランティアスタッフによる外国語サービスの提供を開始している。

北区国税局によると、給与所得控除や申告に関する外国人からの問い合わせが増加していることから、毎週金曜日の午前9から午後0時まで、英語、日本語、タガログ語などでの相談に応じているという。

2013年現在、台湾には72万5000人の外国人が滞在しており、国税局では引き続きタイ語、ベトナム語、インドネシア語のスタッフを募集中だとしている。

風化する「女王の頭」を救え! 特殊薬剤の塗布試験実施へ

風雨による侵食によって形成された独特な奇岩が人気の野柳地質公園(新北市万里区)で、岩石を補強する特殊薬剤の塗布試験が今月28日にも行われることがわかった。同園では“目玉”とされる「女王の頭」が崩壊の危機にあり、対応が急がれていた。

2006年の時点で「首」の部分が約144センチあった「女王の頭」は、現在126センチと“激痩せ”しており、交通部観光局北海岸及び観音山国家風景区管理処では、永久保存に向け、台湾大学の研究グループが開発した特殊薬剤を塗布して補強する計画を打ち出している。

薬剤は岩が完全に乾いた状態にならないと最良の効果が得られないことから、これまでにも何度か作業が延期されていたが、今後1週間は晴れになるとの予報が出たため、実施が決まった。「女王の頭」の延命に注目が寄せられている。

アオウミガメに追跡機器装着で生態調査

多くのアオウミガメが生息する屏東県の離島、小琉球で24日、地元の琉球郷役場や国立台湾海洋大学(基隆市)などが、アオウミガメのメス1匹に衛星追跡装置を取り付けた。得られるデータは今後の研究や保護に役立てられる。

今回衛星追跡装置が取り付けられたメスのアオウミガメは産卵を終えたばかり。海洋大学の程一駿教授によると、昨年の調査では、活動範囲が北は日本の沖縄、南はベトナム付近にまで及んでいることが分かったという。

小琉球周辺にはサンゴ礁があることから、少なくとも100匹以上のアオウミガメが長期的に生息し、海岸に産卵にやってくることもある。蔡天裕・琉球郷長は、アオウミガメは毎年5~10月が産卵期で、2011年から2014年にかけては12匹が約60カ所にそれぞれ100~130個の卵を産んだと話している。

近年小琉球では海底の魚網の撤去やゴミ拾いが積極的に行われ、海洋動物の生息や繁殖に適した環境に変わりつつある。

台湾映画「KANO」の監督ら訪日、甲子園で当時のボールなど展示へ

台湾で今年2月に公開され、興行収入3億2000万台湾元(約11億1000万円)の大ヒットとなった映画「KANO」のマー・ジーシアン(馬志翔)監督らが24日、甲子園歴史館(兵庫県西宮市)を訪れ、嘉義農林学校(嘉農)野球部のエース呉明捷選手が実際に使用したボールなどの関連資料を同館に手渡した。台湾の複数メディアが伝えている。

嘉農は日本統治時代の1931(昭和6)年に甲子園野球大会に出場し、台湾勢として初めて準優勝に輝いた。歴史館では現在、嘉農ユニフォームの複製品、呉選手の小型銅像などが展示されている。

「KANO」のヒットで同館を訪れる台湾からの参観者が増加しているほか、来年1月24日からは日本での公開も決定しており、台湾球児の活躍が再び脚光を浴びている。






台湾と日本の芸人らがお笑いライブ 500人の観客が爆笑

2014年08月25日 | 中華民國 ニュース



台湾と日本の芸人らがお笑いライブ 500人の観客が爆笑



台湾や中国大陸で活躍する日本人お笑い芸人のねんど大介や台湾の人気コメディアンは23日、合同の交流お笑いライブ「2014お笑いオリンピック」を台北市内で開催した。特別ゲストとしてはるな愛、梅垣義明も日本から参戦し、国や言語の壁を越えて観客を盛り上げた。

2011年の東日本大震災の際、台湾からの温かい支援に感動したというねんどが中心になって開催されたライブは今年で2回目。日台友好を願い、双方の観客が混在する中でも多くの人が楽しめるよう、昨年の経験をふまえて日本語のセリフに中国語の字幕を付けるなど、内容や演出方法に多くの工夫が凝らされた。

準備に4カ月もの期間を費やしたというライブでは歌やダンス、コントなどが披露され、ねんどは流暢な中国語で約500人が集まった会場を沸かせた。 はるなは松浦亜弥の台湾公演の音声に合わせた“エヤあやや台湾公演バージョン”や“エアビヨンセ”などを披露して盛大な喝采を浴び、梅垣は観客を巻き込んだ演出で“悲鳴”と笑いを誘った。

今回で4回目の訪台となったはるなは、餃子やサンラータン麺(酸辣湯麺)などのグルメを堪能。また、台北市内の繁華街である西門町や、洋服の問屋街として知られる五分埔などを訪れた際には記念写真を求められ、台湾の人の温かさにひかれたと話し、来年の再出演の可能性について問われると「ぜひ!」と答えた。


飛行機を待つ時間を楽しく 台湾・桃園空港で名作映画を放映へ

台湾桃園国際空港では9月中旬から、映画をテーマにした新しい待合室を開放する。台湾のアカデミー賞とされる金馬奨(ゴールデン・ホース・アワード)の受賞作品を放映する予定。

桃園空港にはこれまでにも電子図書館や最新ゲーム機の体験ブースなどが設置され、時間を有効に活用できるとして内外から高く評価されている。新しい待合室は金馬奨執行委員会、電影(映画)資料館などの協力により第2ターミナルに作られ、過去の名作の数々を利用者に楽しんでもらうとしている。

待合室には映画館の座席をイメージしたイスを配置し、ポスターを展示するスペースも設けるという。

谷川俊太郎、10月に台湾訪問へ 「詩」の交流図る

詩人の谷川俊太郎さんが10月にも台湾を訪問することが分かった。「2014台北詩歌フェスティバル」にあわせて訪台し、日本と台湾の「詩」の交流を行う。

同イベントは10月18日から11月2日まで台北市内の各地で開催。一般市民から映像や漫画、イラスト、サウンドなどと組み合わせた様々な形式の詩を募集する。テーマは「理想のための仕事」。最高賞金は3万台湾元(約10万円)。

会場では谷川さんのドキュメンタリーも放映されるという。





板野友美が台北でソロコンサート ファン1000人が熱狂:台湾

2014年08月24日 | 中華民國 ニュース


板野友美が台北でソロコンサート ファン1000人が熱狂


元AKB48の板野友美が22日、台北市内でソロコンサートを開催し、集まった1000人のファンを熱狂させた。台湾の複数メディアが伝えている。

AKB卒業後、台湾で初のソロコンサートとなったこの日、板野はセクシーな衣装に身を包んで登場。「Dear J」「愛にピアス」「Girls Do」など19曲を熱唱するなど観客を魅了した。

板野はステージ上からキャンディーを投げ入れたり、中国語で「楽しんでいってね」と語りかけるなど積極的にファンと交流を図ったほか、くじ引きで選ばれた8人と写真撮影するイベントも行われた。

21日の訪台時には日本での仕事の都合上、台湾への到着が3時間遅れるハプニングに見舞われたが、空港には50人のファンが待ち構え、人気の高さをうかがわせた。

甲子園に台湾人観光客が急増…映画の大ヒットで

 夏の全国高校野球大会が開催されている甲子園球場(兵庫県西宮市)に台湾からの観光客が急増している。

 戦前、日本統治下の台湾から夏の甲子園に初出場し、準優勝した学校の快進撃を描いた映画の大ヒットが影響したとみられ、ツアーを組む現地の旅行会社も相次いでいる。

 台湾映画「KANO」は、台湾が日本に統治されていた1931年夏、同大会の前身・全国中等学校優勝野球大会に出場した嘉義(かぎ)農林学校野球部の実話を基にした作品。日本人、漢族、先住民族の球児が一丸となってプレーし、決勝まで勝ち進むストーリーで、タイトルは同校の略称「嘉農(かのう)」に由来する。今年2月に台湾で公開され、大ヒットした。

 甲子園球場に併設する甲子園歴史館によると、台湾からの団体客は昨年1年間で数団体だったが、今年は夏の甲子園開幕を控えた7月から急増。同月末までに50団体以上、個人を含め約2500人が訪れ、10月末までに約30団体から予約が入っている。

 明石海峡大橋や「あべのハルカス」(大阪市)、京都などに甲子園球場を組み入れた約1週間のツアーが人気で、主催する旅行会社は4月頃の2~3社が現在は10社程度まで増えたという。

 21日には、台北市にある鳳凰国際旅行社の団体客約20人が同歴史館を訪れ、嘉農野球部ユニホームのレプリカや当時のエース・呉明捷投手の銅像を見学。その後、球児たちの熱戦を外野席から観戦した。

 台南市の教師李珮さん(45)は「KANOで日本の高校野球と台湾との歴史を知り、甲子園を訪れたくなった。球児たちのひたむきなプレーに感動した」と興奮気味に話した。


馬総統、広島へ改めてお見舞いの言葉 新任駐台代表との会談で


馬英九総統は22日、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所の沼田幹男・新任代表の訪問を受け、広島の土砂災害の被災者に対するお見舞いの言葉を述べたほか、日台の経済、貿易、観光交流などについて話し合った。

馬総統は、会談の中で多数の死者・行方不明者を出している広島市の大規模な土砂災害について、犠牲者と遺族に対して心からの哀悼の意を表すとともに、台湾に大きな被害をもたらした2009年の台風8号被害(88水害)に触れ、台日の災害に関する連携を強め、双方の生命と財産の安全を守ろうと呼びかけた。

また、今年上半期の観光客数について、台湾から日本を訪れた観光客が約146万人であるのに対し、日本からが約78万人であったことを指摘し、今後の訪台日本人客の増加に期待を示した。

沼田代表は7月22日に着任した。これまで香港総領事館領事、外務省領事局長、在ミャンマー大使などを歴任している。

台湾の政府、業務用モバイル端末など発展推進へ

行政院(内閣)は21日、業務用モバイル端末、ウエアラブル端末産業の発展を推進する方針を固めた。スマートフォンやタブレット端末といった一般ユーザー向けモバイル端末市場が飽和しつつあることを考慮し、また中国や韓国との競争を避けるため、「隙間市場」ともいえる業務用モバイル端末に着目した。

人気作家ギデンズ・コーさん原作の台湾映画、興行収入3億円突破


映画「あの頃、君を追いかけた」の原作者として知られる、ギデンズ・コー(九把刀)さんの同名小説を原作とした最新映画「Cafe・Waiting・Love」(等一個人[ロ加][ロ非]/江金霖監督)の興行収入が、公開6日目で1億台湾元(約3億4700万円)を突破したことが分かった。

今月15日に公開された「Cafe・Waiting・Love」は、日本でも昨年上映された「あの頃、君を追いかけた」に続く“ラブストーリー3部作”の2作目。根強いファンの支持を受け、連日多くの観客を動員している。

公開6日目までの興行収入としては、今年2月に公開された野球映画「KANO」(マー・ジーシアン監督)の8000万元(約2億7700万円)を超えており、それ以上のヒットも期待される。9月末に台湾でアンコール上映が予定されている「KANO」の興行収入は3億2000万元(約11億1000万円)。

ギデンズさんは「コーヒーを飲みながら、これからも台湾映画をひいきにしてください」と呼びかけている。

カヌーを改造した帆船で航海 台湾の若者らが沖縄へ向け出発目前

台湾の若者ら17人が、カヌー2艘をつなげて作った帆船で花蓮から沖縄までの約150キロメートルを航海する。出発予定日から10日前の22日に花蓮県塩寮で船の「進水式」が行われた。

これは、元大学教員の蘇達貞さん(62)が3年前から取り組んできたプロジェクト「手作り帆船で世界一周」の第1弾として実施されるもの。蘇さんの呼びかけで、大学生やプログラマー、放射線技師など21~33歳の16人が応募し、蘇さんと沖縄への航海に挑むことになった。

「サンダル1号」と名付けられた船は、ポリネシア人がかつて用いた双胴船を参考に作られた。構造は簡単だが、太平洋の風や波にも耐えられる設計だという。蘇さんは、燃料や電力を必要とせず、自然の力だけで操作できるエコで低価格の船だと胸を張る。

処女航海となる沖縄への旅は、9月1日に出発。約33時間の航海中、途中の島には接岸せず、補給も行わないことから、過酷な挑戦になるとみられているが、メンバーらはすでに3カ月の特訓を受け、船出を待ち望んでいるという。

群創、7月のノートPCパネルで首位=Wビュー[IT]

市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウイッツビューがまとめた7月のノートPC向け液晶パネル出荷量シェアで、群創光電(イノラックス)が27%で首位となったことが分かった。

7月の大型パネル全体の出荷量は6,821万枚で、前月比約5%減少した。うち、タブレット端末向けは8.4%減の1,928万枚、テレビ向けは0.4%減の2,086万枚だった。ノートPC向けは5.8%減の1,535万枚で、このほかモニター向けも5.6%減った。

ウイッツビューは、ノートPC向けパネルシェアで群創が首位に立った要因について、▽第5.5世代ラインで14インチのパネル製造能力が高く、コスト改善が進んだ▽サムスン電子とLGディスプレイの韓国メーカーが、ノートPCよりスマートフォン向けを優先した――と分析。結果的にノートPCブランドメーカーからの受注が集まったとみている。台湾メーカーでは、群創の27%に加え、友達光電(AUO)が20%のシェアを獲得した。

第2四半期のノートPC向けパネルシェアでは、台湾メーカーが46%、韓国メーカーが45%だった。昨年第4四半期の時点では韓国勢のシェアは48%で、台湾勢を3ポイント上回っていたが、今年第1四半期に台湾勢が48%に上昇し、逆転した。

ウイッツビューは、8月の大型パネルの出荷量について、7月とほぼ横ばいになると予測している。

中国大陸との「八二三砲戦」開戦56年で黙とう

中国大陸南東のアモイからおよそ10キロメートルしか離れていない金門島で23日、「八二三砲戦」(金門砲戦)の開戦56年を記念したイベントが行われた。

式典では、李沃士金門県長による献花、追悼文朗読の後、台湾各地から集まった元兵士らが戦没者に黙とうを捧げた。

李県長は、砲撃戦で戦った軍関係者など先人の努力がなければ、「今日の金門の繁栄も台湾の経済成長もなかった」と感謝の言葉を述べた。

【 八二三砲戦 】 1958年8月23日、中国大陸の金門への砲撃で戦いの火ぶたが切られた。同年10月5日までの44日間で面積148平方キロメートルの金門諸島に47万発を超える砲弾が落ちたという。

823戦役から56年、金防部「頼れる戦力を整備」

「823戦役」から56年となり、陸軍金門防衛指揮部(金防部)が23日、「頼れる戦力を整える」と強調した。1958年8月23日夕方、中共は340門の各種大砲で、離島・金門の島々に猛烈な砲撃を開始、中華民国国軍はたたぢに反撃し、44日間にわたる攻防が繰り広げられた。その間、中共が金門諸島に向けて撃った砲弾は47万発に達し、現地の軍事施設の多くが損傷を受けた。国軍兵士は456人が戦死、1972人が負傷。地元住民も162人死亡した。しかし、国軍の奮闘、金門の自衛団の協力、台湾のすべての人たちが団結して対抗したことで、中共は結局金門島の攻略に失敗した。台湾ではこの戦いを「823戦役」(823炮戦とも)と呼ぶ。

「823戦役」の始まった日から23日で56年となり、金防部の湯家伸・中将指揮官、金門県の李沃士・県長は金門県の太武山にある忠烈祠などで戦死した兵士たちの慰霊祭を行った。

湯家伸・指揮官は、「823戦役」での勝利は台湾本島、離島の澎湖、金門、馬祖を守り、中華民国の発展に非常に大きな意義があると強調した。その上で、湯・指揮官は、堅固な国防力と全国民で国を守るという理念に対する支持こそ、国家を安定して発展させるための安全保障のガードだとして、台湾海峡両岸関係の緊張は緩和されたとはいえ、国軍は引き続き戦力を強化し、「頼れる戦力」を整備すると述べた。

台湾、日台証券市場の「相互上場」目指す 出来高増に期待

台日証券市場の提携に関するフォーラムが22日、台北市内で開かれ、これに出席した金融監督管理委員会の曽銘宗主任委員は会合終了後、記者団に対し、台湾・日本両市場間の株式相互流通早期実現への期待を述べた。

曽主任委員は台日の投資家が双方の市場で直接株式を取引できるよう、この秋にも確立する香港・上海の株式市場の「相互乗り入れ」制度を取り入れたい考えを示したほか、台日企業が互いの市場に上場できる仕組みへの検討も、すでに台湾証券取引所に指示したと述べた。

両証券市場提携のメリットとして曽氏は、取引効率性の向上、コストの削減、情報取得のさらなる透明化などを挙げており、これらは双方の市場交流の深化や投資商品の多様化につながるとしている。具体的な日程については双方の協議がまとまり次第、決定可能だと述べるにとどまった。

台北株式市場での外国系資金は1900億米ドル(約19兆7000億円)を超えているが、日本が占める割合はわずか1.4%にとどまるため、日台相互上場による日本資金流入が台湾の市場活性化に寄与すると見込まれている。

江・菊会談、石化パイプライン精査で合意

江宜樺・行政院長と台湾南部・高雄市の陳菊・市長が会談し、高雄市に埋設される石油化学原料のパイプラインの精査と、化学物質による災害の防止能力強化で合意した。

高雄市では7月31日深夜、市街地に埋設されていた石油化学原料を輸送するパイプラインからもれ出たプロピレンが原因と見られる広範囲な爆発が発生、30人死亡、300人以上が怪我をする大事故となった。高雄市が当初、中央政府に責任を求める動きをしたため、一時は地方と中央の関係が悪化した。陳・高雄市長は最大野党・民進党所属で、同党立法委員に立法院で罵倒された張家祝・経済部長(当時)は憤慨して辞任。

陳・高雄市長は8日、与党・国民党籍の江宜樺・行政院長に電話し、台湾の石油化学工業の未来の発展について意見交換を求め、22日に会談が実現した。

陳・高雄市長は副市長をはじめとする同市の幹部を率い、災害救助に対する中央政府の協力に感謝、重工業を産業の中心として発展した高雄市の問題を指摘し、中央政府と協力してこの事故を産業の変革への転機とできるよう希望した。

江・行政院長は事故発生後、高雄市政府の職員が不眠不休で対応したことを評価、見舞金の支給や道路の陥没現場での「山留め」作業などの高い効率をたたえた。

行政院が会談後に明らかにしたところによると、高雄市の工業用パイプラインの精査に経済部が協力し、9月には図面データを提供すると約束。パイプラインのデータについても、国防やエネルギー関連のものまで原則的にすべて提供することにした。内容を公開するかどうかは、高雄市の決定にゆだねる。

また、高雄市が事故現場のパイプライン3本はの原状回復は認めないとしていることについて、行政院はこれを尊重するた立場を示した。パイプラインの安全管理を強化するための基準作りについても行政院は同意した。

EUの政府関係者が28人、台湾で中国語研修

教育部は今月、EU欧州連合の政策執行機関、欧州委員会の高官28人を台湾での中国語研修に招いている。教育部では2007年からEU関係者の中国語研修を受け入れており、中国語の基礎的な能力を持つ者を対象に二週間のカリキュラムを実施、2008年からはさらに台湾の発展状況を理解させる台湾研究シンポジウムも加えて好評を博している。

教育部によると今年選ばれたのは14ヶ国の28人。貿易、文教、農業などの部門に携わる人たちだという。教育部はまた、これらEUの高官の外交部や経済部などへの訪問をアレンジする。

警察:大麻使用の柯震東、帰台なら出頭命令へ

台湾の俳優、柯震東(クー・チェンドン)が先週、中国大陸の北京で麻薬使用のため逮捕された。中共公安が公開した映像で、柯震東は大麻の使用を認め、社会の悪い手本になってしまったと涙ながらに悔いた。

中国大陸の北京で、大麻を使用して逮捕された台湾の俳優、柯震東は中国大陸での行政勾留期間が満了すれば台湾に戻ることになると見られている。台北市警察局は22日、台湾に戻ってきた場合、現行犯ではないため空港で手錠をかけることはないが、出頭させる可能性があると明らかにした。

大麻は台湾では「二級麻薬」とされており、その使用は刑事犯罪となる。警察では、検察官に取り調べや出頭についての判断を委ねることになるとしている。台北地方検察署はさきごろ、法務部などを通して、中国大側に証拠や捜査資料の提供を求めている。






おすすめは台湾留学 “多様な文化に触れ就職に有利”

2014年08月23日 | 中華民國 ニュース



嘉義市、8月21日を「野球の日」に


黄敏恵・嘉義市長(前列右から4番め)、嘉義農林OB会の蔡武璋・会長(前列右から5番め)、嘉義農林OBの蔡清輝さんらは、20日、嘉義市立球場前のホールで、8月21日を嘉義市の「野球の日」と定める事を宣言した。

8月21日は、1931年、全国中等学校優勝野球大会、現在のいわゆる「夏の甲子園大会」に初出場した「嘉義農林学校」が準優勝した日。

嘉義市の黄敏恵・市長は、この嘉義農林学校の不撓不屈の精神を伝承するため、8月21日を嘉義市の「野球の日」と定めると説明した。

20日、嘉義市立球場で記念のセレモニーが行われ、黄敏恵・嘉義市長、嘉義農林OB会の蔡武璋・会長をはじめ、嘉義農林のOBや嘉義市出身の往年の名選手が参加した。

嘉義農林の野球チームの実話をもとにした映画、『KANO』は今年2月に台湾で公開され、94日間で台湾元3億2000万元の興行成績を上げた。ファンの要望に答え、9月25日に台湾でアンコール上映、香港でも同時に上映される。日本での公開は来年1月25日。

群創、7月のノートPCパネルで首位=Wビュー[IT]

市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウイッツビューがまとめた7月のノートPC向け液晶パネル出荷量シェアで、群創光電(イノラックス)が27%で首位となったことが分かった。

7月の大型パネル全体の出荷量は6,821万枚で、前月比約5%減少した。うち、タブレット端末向けは8.4%減の1,928万枚、テレビ向けは0.4%減の2,086万枚だった。ノートPC向けは5.8%減の1,535万枚で、このほかモニター向けも5.6%減った。

ウイッツビューは、ノートPC向けパネルシェアで群創が首位に立った要因について、▽第5.5世代ラインで14インチのパネル製造能力が高く、コスト改善が進んだ▽サムスン電子とLGディスプレイの韓国メーカーが、ノートPCよりスマートフォン向けを優先した――と分析。結果的にノートPCブランドメーカーからの受注が集まったとみている。台湾メーカーでは、群創の27%に加え、友達光電(AUO)が20%のシェアを獲得した。

第2四半期のノートPC向けパネルシェアでは、台湾メーカーが46%、韓国メーカーが45%だった。昨年第4四半期の時点では韓国勢のシェアは48%で、台湾勢を3ポイント上回っていたが、今年第1四半期に台湾勢が48%に上昇し、逆転した。

ウイッツビューは、8月の大型パネルの出荷量について、7月とほぼ横ばいになると予測している。

台湾の政府、業務用モバイル端末など発展推進へ

行政院(内閣)は21日、業務用モバイル端末、ウエアラブル端末産業の発展を推進する方針を固めた。スマートフォンやタブレット端末といった一般ユーザー向けモバイル端末市場が飽和しつつあることを考慮し、また中国や韓国との競争を避けるため、「隙間市場」ともいえる業務用モバイル端末に着目した。

2015年度の政府歳出予算6.8兆円 前年度から2.3%増加

2015年度の政府総予算案が21日、行政院院会(閣議)で決定された。歳入は1兆7993億台湾元(約6兆2000億円)で前年比5.4%増、歳出は1兆9597億元(約6兆8000億円)で2.3%増となった。

歳入のうち、税収は1兆3194億元で全体の73.3%を占め、前年比で481億元、3.8%増加した。増えた主な項目は営業税、関税、証券取引税及び所得税など。

歳出は、社会福祉費が4416億元(22.5%)で最も多く、教育科学文化費は3856億元(19.7%)、国防費は3123億元(15.9%)、経済発展費は2709億元(13.8%)となっている。

財政部の張盛和部長は2015年度の政府総予算案は、前年度に比べて、収入が増加、支出や負債は減少しており、財政健全化の成果だと語った。

同予算案は8月末までに立法院(国会)に送られ審議が行われる。

台湾の主婦が暇つぶしに見た痴話ニュース・・「主人公」が夫だった


中国メディア・中国新聞網は22日、台湾の主婦が暇つぶしに閲覧したネット上の痴話ニュースの当事者が自分の夫であることを発見、夫とその浮気相手を告訴したとする台湾メディア・聯合報の報道を伝えた。

新北市に住む子持ちの主婦女性が先日、空いた時間にインターネットでニュースを閲覧していたところ、男女のトラブルにかんするニュースの「主人公」が夫であることに気付いた。その後帰宅した夫を問い詰めると浮気を告白したという。

夫は一昨年より別の女性と浮気をしており、昨年初めごろまで「愛の巣」を構えていた。その後、女性が別れを要求したが夫は拒否。別れたら女性との情事を撮影した映像をばら撒くと何度も脅していた。女性は夫を警察に告発するとともに民事告訴を行い、夫は恐喝罪で拘留30日と損害賠償の支払いを命じられていた。このニュースが主婦の目に留まったわけは、近ごろ夫が「同業者とのトラブル」と称して裁判所関連の書類を多く持っていたことだったという。

主婦の訴えを受けた新北地方検察署は夫と女性を婚姻妨害罪の容疑で起訴。女性が起こした裁判の判決が動かぬ証拠となり、2人は男女関係にあったことを認めた。

いまおすすめは台湾留学 “多様な文化に触れ就職に有利”


学術環境が整い多様な奨学金制度があり、本場の中国語が学べ、治安もよく交通や食事など生活も便利だとして、教育部・国際及両岸教育司が海外・域外からの学生に向けて台湾留学を積極的にアピールしている。

教育部によると、2013年の留学生は前年比約2割増の7万8000人余りを数える。今年5月に行われたアンケート調査では92.96%に上る留学生が台湾留学の経験は自分の将来にとってプラスになると回答し、93.5%が友人にも台湾への留学を薦めたいとしているという。

調査では、台湾留学のきっかけや情報入手は友人などの推薦が26.2%と最も多く、教育部では口コミによる宣伝は無視できないと考えている。このほかインターネット(24.4%)、本国の学校など(15.5%)、留学説明会(10.6%)が挙がった。

また、留学生の9割が中国語(華語)学習の場として台湾を薦めたいとしており、正統な中華文化や正体字(繁体字)を用いる中国語の勉強に台湾が最適だと認識されていることがうかがえるという。一方で、近年台湾の大学ではグローバル教育の一環として一部授業の英語化が進められており、8割以上の留学生が授業を全て英語で行うカリキュラムは自分たちに必要なものと捉えている。

留学生活には勉強だけでなく息抜きも大切。台湾グルメや台湾観光は留学生にとって大きな魅力で、アンケートの結果、最も人気の食べ物はショーロンポー、牛肉麺、行きたい観光スポットは人気の順に日月潭、墾丁、台北101ビル、九フン(=にんべんに分)、タロコ渓谷だった。

卒業後の進路に関しては、92.96%が台湾留学が自分の将来に役立つと答え、86.65%が台湾に残って仕事をしてもよいと答えた。労動部ではこの7月より外国人卒業生の就労規制を緩和する新制度を実施しており、1年目は2000名の枠が用意されている。

教育部では今後もインターネットや海外拠点を活用して台湾留学のPRに力を入れるとともに、東南アジア諸国の人材の台湾での学位取得を支援し、教育の国際化を目指す。

LCCタイガーエア台湾、9月下旬にも運航開始 シンガポールに就航

シンガポールと台湾の合弁による格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾(台湾虎航)は21日、9月下旬の運航開始を目指すと発表、初の就航路線となる台北-シンガポール1日1往復便の予約受付を来週より開始する。

交通部民用航空局は現在審査手続きが進行中で、タイガーエア台湾の就航は9月下旬が目安だが具体的な期日は未定だとしている。また、同社では乗組員の訓練が全て終了したとしている。

タイガーエア台湾によると手荷物の機内持ち込みは最大10キログラム2個まで無料となる。受託手荷物、機内食、座席指定などは有料。

なお、トランスアジア航空(復興航空)が設立した台湾初のLCC、Vエア(威航)は今年10月以降の運航開始が予定されており、日本に就航する見込み。

馬英九総統、広島の土砂災害に哀悼の意

馬英九総統は21日、多数の死者・行方不明者を出した広島市の大規模な土砂災害を受け、犠牲者と遺族に哀悼の意を表するとともに、迅速な救援活動により、被災者が一日も早く元の生活に戻れるよう祈ると述べた。

この日、総統府で広島選出の河井克行衆院議員ら一行の表敬訪問を受けた馬総統は、日本との経済関係強化を目指し、二重課税の回避を含む協定の締結を提案したほか、自然災害が多発する台日間で協力できる分野は多く、双方が共同で防災支援に取り組むことを希望すると語った。

文化交流の面では、現在東京国立博物館で開催中で多くの至宝を鑑賞できる故宮特別展が、10月には九州国立博物館に場所を移して催されることや、交換展として両博物館の美術の名品が2016年に故宮の嘉義分館・南院で展示されることに触れ、これらは台日史上空前の交流だと喜んだ。

元中日・チェン、自己最多の13勝目/大リーグ

大リーグ、オリオールズのチェンが20日(台湾時間21日)、敵地シカゴでのホワイトソックス戦に先発し、7回3分の1を6安打3失点で13勝目(4敗)を挙げた。

チェンは中日でプレーした2010年にも13勝(10敗)をマークしているが、2012年のメジャーデビュー以来は初めて。

また、この勝利により最多勝争いのハーラーダービーで9位タイに上昇、アジア出身の投手では、共に12勝だったマリナーズの岩隈久志とヤンキースの田中将大を抜いて韓国の柳賢振(ドジャース)とトップに並んだ。

試合はオリオールズが4-3で勝ち、4連勝となった。

北京ダック、実は「南京」生まれ? 老舗の展示館オープン

「北京ダック発祥の地はどこ? 」──中国の首都、北京(Beijing)の名を冠するこの料理は、実は南に数百キロ離れた南京(Nanjing)生まれだ。

飲茶がもっとおいしくなる!作法を知ろう

 北京に本店を置く北京ダックの老舗チェーン「全聚徳(ぜんしゅとく、Quanjude)」は創業150周年を記念して、7月に展示館を開設した。発祥地や正餐(せいさん)の写真、100年前のメニューなど北京ダックにまつわる事柄を知ることができる。

 展示館では秘伝の材料は一切、明かされていないが、北京ダックがテーブルに並ぶまでの仕込みから調理の工程が、約20の模型を使って詳しく説明されている。アヒルが3キロ前後に成長したら食用に処理。皮と身が離れやすくなるよう、アヒルの体内に空気を送り込んでパンパンに膨らませる。内臓を取り、水飴を染み込ませるために沸騰したお湯をかけ乾燥させた後、水飴をかけながら皮がぱりっと仕上がるように炉で焼く。

 アヒルを焼く手法は南京の宮廷の厨房で生み出され、北京には15世紀に明朝の永楽帝(Yongle Emperor)が南京から遷都した際に伝わった。

 中国の食文化に詳しい英国人フードライター、フクシャ・ダンロップ(Fuchsia Dunlop)さんによると、全聚徳は1864年の創業の際、元宮廷料理人を雇い入れ、アヒルを炉の中に吊して焼く調理方法を取り入れたという。

 全聚徳本店で食事をしていた客のへ・ユーファンさんは「シェフが北京ダックを切る様はまさに芸術で、これを食べるのは格別」と話した。へさんの友人は、北京ダック発祥の地がどこであるかには関心がないようで「北京こそが世界で唯一、本物の北京ダックがある街。他では味わえない」と話した。

■北京ダック外交の歴史

 これまでに世界で1億9600万羽の北京ダックを提供してきたと誇る全聚徳によると、この料理は中国の外交史の中で重要な役割を果たしてきた。

 全聚徳の料理人はよく中国の外交使節団に同行する。展示館には、1972年に世界史に残る中国訪問を果たした米国のリチャード・ニクソン(Richard Nixon)大統領とヘンリー・キッシンジャー(Henry Kissinger)大統領補佐官が北京ダックを食べている写真もある。「ピンポン外交(卓球)、マオタイ外交(中国特産の白酒)、北京ダック外交は時の首相、周恩来(Zhou Enlai)の3大外交戦術と呼ばれていた」とパネル展示では説明している。

 周首相は、共産主義への傾倒を疑われ米国からスイスへ亡命していた喜劇王、チャーリー・チャップリン(Charlie Chaplin)とも1954年にジュネーブ(Geneva)で会食したことがある。チャップリンは周首相に「私はアヒルに特別な思いを持っている。私が生み出した歩き方が滑稽なキャラクターは、アヒルがモデルとなっている。だからアヒルは食べないことにしているが、今日だけはそのルールを破ろうと思う」と話したとされている。

 中国は2015年に中華料理をユネスコの無形文化遺産に登録申請するといわれている。現在、登録されている食に関する無形文化遺産は、フランス料理や和食などごくわずかだ。ダンロップ氏は、全聚徳の展示館は自国の食文化を宣伝しようとする、最近の全国的な傾向の表れだと話した。

台湾、日本の証券取引所との相互上場認可を検討へ

 8月22日、台湾の金融監督管理委員会の曽銘宗主任委員は、台湾と日本の企業が相互の株式市場に上場できる制度を検討すると明らかにした。台北の証券会社で2011年3月撮影(2014年 ロイター/Pichi Chuang)

台湾の金融監督管理委員会(FSC)の曽銘宗主任委員は22日、台湾と日本の企業が相互の株式市場に上場できる制度を検討すると明らかにした。

曽銘宗主任委員は記者団に対して「台湾と日本の業界は長期にわたり良好な関係がある」と述べた。

さらに、台湾と日本の投資家が双方の市場で直接株式を取引できる仕組みを検討するとし「初期段階だが、台湾の証券取引所に日本の証券取引所と協議するよう伝えた。協議がまとまり次第日程を決定できる」と語った。








私はそういうくだらない考えのために、日本をほめているのではない

2014年08月22日 | 中華民國 ニュース

在日中国人が主張!=「私はそういうくだらない考えのために、日本をほめているのではない」


2014年8月20日、日本政府観光局(JNTO)が発表したデータで、7月の訪日中国人観光客数が、前年同月(13万9900人)の約2倍の28万1200人に達し、台湾、韓国を抜いて訪日外国人客のなかで最多となった。政治面での関係悪化とは対照的に、民間交流は勢いを取り戻しつつあるようだ。

そのようななか、中国のインターネット上に、日本が好きだという在日中国人ネットユーザーの告白が記された。以下はその一部。

どうして日本が好きなのかとよく尋ねられる。それは、この目で見た日本と国内のメディアを介して見た日本がまったく別の世界だったからだ。ネット上では日本人が好きだと言うと攻撃される。日中友好のために努力し、中国人に本当の日本を伝えようと努力する人は自分たちを騙そうとしているのだと思われている。

しかし、私たちはそのようなくだらない考えのために彼らの頭にある日本の印象とは違う言葉で日本を形容しているわけではない。なぜなら私たちの日本に対する印象は、政府のプロパガンダや学校教育で植えつけられたものではなく、毎日笑顔であいさつしてくれる隣人や、クラクションを鳴らさずに歩行者に道を譲るドライバー、親切に応対してくれる役所の人、至る所で見られる美しい自然、良好な社会治安など、日常のなかにあるのだから。

日本人がもし邪悪な人間であれば、このように調和のとれた社会を生み出すことは不可能だ。これは日本を訪れたことがある人の基本的な理解である。私たちはどうしてほかの中国人たちと同じく、日本の悪口だけを言わなければならないだろうか。日本ではさまざまな視点の本が出版されており、反政府的な言論もあふれている。これがもし中国や北朝鮮ならどうだろう。おそらく韓国でさえ、民族主義者に取り囲まれるに違いない。

私は金のために良心を売ってこのようなことを書いているのではない。ただ、正直に自分が感じた真実を記しているだけだ。私は日本が好きだ。中国が将来、日本のようになればと思っているし、中国の子どもたちが日本の子どもたちのように、恨みやスモッグのない美しい環境で、自由に健康に成長してほしいと心から願っている。

茂迪への反ダンピング関税、税率20.86%に低減[IT]

太陽電池大手の茂迪(MOTECH)は19日、米国商務省が台湾製太陽電池に対して反ダンピング(不当廉売)関税を課す仮決定を下した問題について、同省が茂迪製の太陽電池への税率を20.86%に引き下げたと発表した。当初、反ダンピング関税の仮決定の対象となった台湾メーカーの中で茂迪への税率は最も高かったが、修正によって最低となった。

米商務省は先月末、台湾の関連メーカーに27.59~44.18%の反ダンピング関税を適用することを仮決定。うち茂迪には最も高い44.18%が適用されることになっていたが、同社は商務省の認識に誤りがあるとして、調査の見直しを求めていた。

20日付工商時報によると、イク晶能源科技(ジンテック、イク=日の下に立)や新日光能源科技(ネオソーラーパワー)、昇陽科技(ソーラテックエネルギー)など他の太陽電池メーカーも税率の見直しをめぐって商務省と交渉中という。イク晶の潘文輝総経理は19日、同社への税率も引き下げられる可能性があるとの期待を示した。

iWatch、発売は来年に延期か

凱基証券は最新のレポートで、米アップルが発売を予定する腕時計型端末「iWatch」の発売が2015年にずれ込む可能性を指摘した。同端末は今年末に発売されるという憶測が出ていたが、ソフト・ハード面の課題が生じているという。同端末に部品を供給する業者関係者によると、年末に約100万台分の部品を出荷する予定で、発売日はそれから数ヶ月遅れになりそうだという。


更迭された台湾の対中国大陸政策ナンバー2 自身の潔白訴える


行政院(内閣)大陸委員会の元ナンバー2で、総統府が更迭を発表した張顕耀・前特任副主任委員が19日、テレビ番組に出演し自身の潔白を訴えた。

張氏を巡っては行政院が16日、「家庭の事情により辞職」と発表したが、17日に張氏側が「辞めさせられた」と真っ向から否定。これに対し、大陸委は18日、「職務上での問題があった」と説明、19日には「国家の安全に関わる問題行為が一部あった」として法務部調査局に調査を要請したことを明らかにした。

張氏は番組で涙ながらに潔白を訴えたが、一方で「私は事情を知りすぎた」と話し、更迭について「マフィアが裏切り者に報復をするようなもの、とても恐ろしい」と述べた。しかし、真相については語らず「すでに遺書に書いた」と述べて、司会者に発言を求められた際にも何も話そうとはしなかった。

これに対して大陸委は19日深夜、「本件はすでに調査局が処理にあたっており、張氏は調査に協力し、疑わしい点について明らかにしてほしい」との声明を発表している。

張氏は中国との実務協議で代表を務めるなど、対中政策で核心的な役割を担っていた。機密を漏らした疑いがあるとして19日に更迭されたが、台湾の有力紙・聯合報は21日、張氏が公務で中国を訪れた際に少なくとも5件の機密情報を中国側に渡した、と報じた。

 張氏は会見で「潔白を証明しようとすれば機密を漏らすことになる」としつつ、「徹底的な調査もせずに情報をメディアに漏らし、スパイの汚名を着せた」などと当局を痛烈に批判した。「政治がこれほど恐ろしいものだとは思わなかった」とも述べた。


台北市の陳雄文・副市長が新たな労働部長に

新たな労働部長(大臣)に、台北市の陳雄文・副市長が就任する。労働部の潘世偉・部長が今年7月にプライベートな問題で辞任して以降、後任人事が決まっていなかったが、行政院は20日、台北市で副市長を務める陳雄文氏が就任すると発表した。

陳雄文氏は国立成功大学土木エンジニアリング学科を卒業、環境エンジニアリングで修士を取得。これまでに高雄市工務局長、高雄市環境保護局長、行政院環境保護署空気品質保護及び騒音管制処の処長、台北市建設局長、台北市産業発展局長などを歴任し、現在は台北市の副市長。環境汚染防止や産業政策策定、そして行政管理に通じているという。

行政院は、陳氏はたたき上げでしっかりとしたキャリアを持っている上、環境保護署空気品質保護及び騒音管制処の処長として大気汚染防止費用の徴収を実現し、空気の品質改善の基礎を築いたとその実績を評価。また、台北市産業発展局の局長としては、2010年の「台北国際花の博覧会」を成功させるなど、その計画力と執行力で、労働政策に重要な貢献をしてくれるだろうと期待した。

「感謝の言葉伝えたい」台湾男性の善意に感銘受けた日本人が“恩返し”

7月5日に台湾からの帰国便の中で倒れ、現地で治療を受けていた日本人男性に対し、台湾の男性が匿名で100万台湾元(約345万円)以上の寄付をしたことを伝える報道に感銘を受けた別の日本人男性がこのほど、感謝の言葉を伝えてほしいと、このニュースを報じた台湾の国営通信社「中央通訊社」(台北市)を訪れた。

中央社を訪れた日本人男性は手紙と台湾男性への記念品、そして今月初めに高雄市で起きた爆発事故に対する義援金を、同社が運営する日本語ニュースサイト「フォーカス台湾」の担当者に手渡した。

男性は手紙の中で、台湾男性の行動にとても感銘を受けたと述べるとともに、東日本大震災発生時の台湾からの義援金などにも感謝を示し、「隣人が困っている時に、そっと手を差し伸べる関係。これこそが真の国際親善だと思います」と語っている。

中央社では、寄付をした台湾男性を探し出し、日本人男性の言葉とともに記念品を手渡したいとしているほか、義援金は高雄市政府社会局社会救助金の専用窓口への寄付を予定している。

淡水のライトレール、9月にも起工 2018年の開業目指す

新北市政府交通局は19日、同市初の軽量軌道交通として淡水区に建設される淡海ライトレール(LRT)について、9月にも一部で起工する予定を明らかにした。2018年末の部分開業を目指す。

9月に起工するのは、G04駅(仮称)と淡水区浜海路付近。中央分離帯や歩道の幅を狭め、地下管路の移設、マンホールの調整などが行われる。

淡海ライトレールは、台北メトロ(MRT)淡水線の紅樹林駅から淡海新市鎮(ニュータウン)を結ぶ緑山線と緑山線のG06駅(仮称)から淡水駅を結ぶ藍海線の2路線からなる全長約14キロメートル。

全線開通は2024年の予定だが、緑山線と藍海線の一部は2018年に部分開業させる計画。先行区間の総建設費は115億1300万台湾元(約395億4500万円)と見込まれている。

経済部:両岸商品協定は韓国のFTAに遅れる

杜紫軍・経済部長が、中国大陸との商品貿易協定は、中国大陸と韓国のFTA(自由貿易協定)に遅れをとる可能性を指摘した。経済部の杜紫軍・部長は20日、ラジオのインタビューに対し、現在進めている中国大陸との商品貿易協定の交渉ではできる限り有利な条件を勝ち取りたいとする一方、年内に調印にこぎつけるのは困難との見方を示した。

中国大陸と韓国のFTA自由貿易協定が年末にも発効した場合、台湾が中国大陸に輸出する物品のうち少なくとも20%はその影響を受け、中国大陸におけるシェアを5%失う恐れがあるという。影響の規模は金額ベースで台湾元2000億元に達する。このため、杜・経済部長は、両岸商品貿易協定の承認が中国大陸と韓国のFTAからあまり遅れないようにと希望。

杜・経済部長は、「交渉で得られる条件が不十分な場合、立法院は承認しないだろう。条件がよいなら我々は立法院に対してできる限りの説明をして速やかな承認を求める。しかし年内の交渉妥結は難しく、中国大陸と韓国がFTAを締結するのより遅くなる可能性が高い。しかしあまり遅くならないよう希望する。市場を奪われてから取り戻すのは難しい」と話した。

両岸商品貿易協定に向けての交渉は今月末に台湾で行われることになっているが、経済部の卓士昭・次長が20日に明らかにしたところによると、中国大陸側の準備が整わないため、来月はじめにずれこむ可能性がある。その場合、開催地点は中国大陸になる可能性もあるという。

台湾鉄道・プユマ号乗車券入手困難 消費者団体が苦言

中華民国消費者文教基金会(消基会)は20日、台北―台東を結ぶ台湾鉄路の特急列車プユマ(普悠瑪)号の乗車券が、週末を中心に入手困難であるとする調査結果を発表した。

消基会では7月中旬から、台鉄と台湾高速鉄路(新幹線)のオンライン切符予約・購入サービスを利用した乗車券入手状況を調査した。

この結果、台北から花蓮へのプユマ号チケットを購入できた確率は、大部分の曜日で70%を越えたものの、金曜日には27%となり、花蓮から台北では月、水曜日で29%、日曜日には全く予約ができなかったという。

このほか、早期購入割引きが適用され、金曜日に台北を出発する高鉄の列車でも、乗車券の入手が困難だったとしている。

これを受け台鉄では、休日を中心に列車の増発や増結を検討しているとしたほか、8月15日から予約をした消費者が乗車券を引き取りに現れないことが3カ月以内に3回あった場合、6カ月にわたってオンライン予約購入サービスを利用できなくする制度を実施し、空売りを防ぐ方針を打ち出している。

また高鉄では、7~8月は毎週821本の列車が早期購入割引きの対象となっているとした上で、利用者に早めの予約・購入を呼びかけている。

ユース五輪、女子重量挙げで金

高校2年生の江念欣・選手が19日、中国大陸の南京で開かれているユースオリンピック女子重量挙げ58キロ級で見事優勝。テコンドーに続いて台湾に三つ目の金メダルをもたらした。江・選手は、「このメダルで高雄市の被災者が元気になるように」と願った。(写真:中華オリンピック委員会提供、CNA)

中国大陸の南京で開催されているユースオリンピックの女子重量挙げ58キロ級で19日、中華民国台湾の江念欣・選手が優勝、台湾に三つ目の金メダルをもたらした。58キロ級にはロシアの強豪が出場したが、江・選手はスナッチ88キロ、ジャーク115キロの合計203キロで優勝。

江・選手は現在中華民国台湾の58キロ級の全国記録(スナッチ92キロ、ジャーク120キロで合計212キロ)保持者で、今後の活躍が大いに期待されている。台湾南部・高雄市文山高校に通う江・選手は、「先月大きな爆発事故に見舞われた高雄市民のためにメダルを取りたいと思っていた。この金メダルが被災者を元気付けられれば」と話した。

今回のユースオリンピックで中華民国台湾はこれまでにテコンドーで二つ、そしてこの女子重量挙げで一つの合計三つの金メダルを獲得している。

新竹出身のS.H.Eメンバー、地元のマンガ・アニメイベントをPR


新竹県政府は20日、台北駅で「国際アニメ・マンガフェスティバル」の記者会見を行い、同イベントのイメージキャラクターを務める女性アイドルグループ「S.H.E」のヒビさん(Hebe、田馥甄)や同県の邱鏡淳県長、漫画家の劉興欽さんなどが出席した。

同県は現在、マンガ産業の育成などを目指す「台湾マンガ夢工場」プロジェクトに力を入れており、今回のイベントもその会場内で行われる。

記者会見ではヒビさんが主演を務める同県のプロモーションビデオが初公開され注目を集めたほか、子供の頃からマンガを愛読していたというヒビさんも同プロジェクトの実施を喜んだ。

開催期間は今月30日から9月8日まで。初日には日本の女性アイドルグループ「ALLOVER」のライブと握手会などが行われるほか、9月6日にはヒビさんを含めたアーティストらが出演するイベントが竹東河浜公園で開かれる。

ALS患者支援「アイスバケツ」、台湾で拡大

筋肉の萎縮と筋力の低下により、徐々に体が動かなくなる難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者を支援するため、アメリカで始まった「アイスバケツチャレンジ」が台湾で拡大。

世界最大の電子機器受託生産メーカー、台湾の鴻海精密工業の郭台銘・総裁は19日、氷水をかぶってALS患者を支援する姿勢を表明。郭・総裁は31万米ドルの寄付も行った。これまでに、台北市の郝龍斌・市長、新北市の朱立倫・市長、台北市長選に出馬している連勝文氏、同じく立候補している柯文哲氏、そして台湾を代表する男性シンガーソングライター、ジェイ・チョウ、ロックバンドのメイデイなどが次々と氷水をかぶっている。

「アイスバケツチャレンジ」では、バケツに入れた氷水をかぶった人は次にかぶる人3人を指名することができ、指名された人は24時間以内に氷水をかぶって、その様子をSNSに投稿するか、あるいはALS協会に100米ドル寄付するかを選択できる。

台湾のALS協会によると、台湾には現在1000人あまりのALS患者がいて男性が若干多い。40歳程度で発病するケースが多く、自ら呼吸することができなくなってからは、その介護に少なくとも毎月台湾元10万元(日本円約35万円)は必要だということ。台湾で発病する人は毎年、200人以上とされているが、一説では600人から800人とも。

台湾ALS協会は18日に募金をスタート。19日午後2時までに台湾元607万元(日本円約2070万円)が集まったという。

中国大陸の戦闘力が激増、台湾はさらに強力な戦闘機の購入に意欲

シンガポール華字紙・聯合早報(電子版)は20日、「中国大陸の戦闘力が激増、台湾はさらに強力な戦闘機の購入に意欲」と題した記事を掲載した。

台湾・中時電子報によると、台湾国防部は19日の定例記者会見で、中国本土の武力増強を受け、台湾は新型戦闘機を導入する必要があると表明した。同部の張文碩・戦規司副司長は「中国本土は殲-20と殲-31を開発中で、ロシアからSu-35戦闘機も購入しようとしている。いずれも台湾の脅威になる」と強調、「われわれもステルス戦闘機を導入する必要がある」との考えを示した。

その上で、F-16C/D、F-35、F-22を候補として挙げた。ロシアのSu-400地対空ミサイルは19日に輸出許可が下りたばかりで、ロシアは各国と交渉を始めている。同時に72発のミサイル発射が可能で、400キロ範囲内の36の目標を攻撃できるという。もし中国大陸がこれを手に入れた場合、台湾と釣魚島(日本名:尖閣諸島)の上空を支配できるようになる。

台湾・嘉義市、「KANO」が甲子園で準優勝した8月21日を記念日に

嘉義市政府は20日、日本統治時代の1931(昭和6)年に甲子園野球大会に出場した嘉義農林学校(嘉農)が準優勝を果たした8月21日を、今年から「野球の日」と定めることを明らかにした。

今年2月、台湾では嘉農野球部の活躍を描いた映画「KANO」が公開され、興行収入3億台湾元(約10億円)超となる大ヒットとなった。黄敏恵市長は、嘉農の最後まで諦めない精神を後世に伝えたいとしている。

嘉農の活躍後も嘉義では「金龍」や「七虎」など少年野球強豪チームの選手を輩出し、地元の人の笑顔と涙を誘った。黄市長は、「野球は嘉義の人の自信と栄光」だと話し、「野球の日」を通じて、“野球のふるさと”としてのイメージを作りたいと語った。

hTCが新機種体験会、9月には乃木坂46来台

hTCは19日、日本の東京でバタフライ2の発表会を。CMキャラクターを2年ぶりに務める日本の女性アイドルグループ、乃木坂46も登場した。台湾では9/2に発売で、乃木坂46のメンバーも来台する。

台湾のスマートフォンメーカー、hTCが台湾で新製品の体験イベントを行った。同社は19日、日本で新製品バタフライ2の発表会を行ったばかり。台湾では日本に比べて4日遅い9月2日に発売される。これに向けてhTCは20日、台北市、台湾中部の台中市、南部の高雄市の三つの大型店舗で、あらかじめインターネットで予約した消費者を対象に非公開の方式で新製品の体験会を開いた。

台湾で発売となる9月のはじめには、バタフライのCMキャラクターを2年ぶりに務める、日本の女性アイドルグループ、乃木坂46のメンバーも台湾にやってくるという。

HTCでは、台湾の市場サイズから見て、台湾におけるハイエンドの携帯電話市場は徐々に二つのブランドしか残らなくなるとしており、今年下半期にはバタフライ2でiPhone 6を迎え撃つと強調している。

〔台湾株式〕3日ぶり反落=ハイテク関連が安い(21日午前)

21日午前の台湾株式市場の株価は3日ぶりに反落。8月のHSBC中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が3カ月ぶりの低水準となったことを受け、他の周辺市場につれ安となった。

茂迪への反ダンピング関税、税率20.86%に低減

 太陽電池大手の茂迪(MOTECH)は19日、米国商務省が台湾製太陽電池に対して反ダンピング(不当廉売)関税を課す仮決定を下した問題について、同省が茂迪製の太陽電池への税率を20.86%に引き下げたと発表した。当初、反ダンピング関税の仮決定の対象となった台湾メーカーの中で茂迪への税率は最も高かったが、修正によって最低となった。
 米商務省は先月末、台湾の関連メーカーに27.59~44.18%の反ダンピング関税を適用することを仮決定。うち茂迪には最も高い44.18%が適用されることになっていたが、同社は商務省の認識に誤りがあるとして、調査の見直しを求めていた。
 20日付工商時報によると、イク晶能源科技(ジンテック、イク=日の下に立)や新日光能源科技(ネオソーラーパワー)、昇陽科技(ソーラテックエネルギー)など他の太陽電池メーカーも税率の見直しをめぐって商務省と交渉中という。イク晶の潘文輝総経理は19日、同社への税率も引き下げられる可能性があるとの期待を示した。

羽田発着枠拡充追い風 7月の訪日外国人客数127万人、単月で過去最高

 日本政府観光局が20日発表した7月の訪日外国人客数(推計値)は前年同月比26.6%増の126万9700人で、18カ月連続のプラスとなった。今年4月の123万1471人を上回り、単月での過去最高を更新した。3月末の羽田空港の国際線発着枠拡充や、東アジアからのチャーター便就航などが追い風となった。
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 単月での訪日客数は、3月から5カ月連続で100万人を超えた。この結果、1~7月の累計では前年同期比26.4%増の753万100人で、過去最高のペースで推移している。
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 観光庁の久保成人長官は同日の会見で「特段のことがない限り(通年では)単純計算で1200万人台に達すると期待しているし、そうなるのではないか」との見方を改めて示した。
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 7月の国・地域別の内訳をみると、首位は中国で前年同月比約2倍の28万1200人。大型クルーズ船の寄港が17便と多かったことなどが後押しし、2012年7月以来2年ぶりに国・地域別でトップに立った。
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 2位は台湾で17.1%増の27万9300人。
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 3位は韓国で、旅客船沈没事故による自粛ムードの影響が和らいだことなどから2.7%増の25万600人と6カ月ぶりにプラスに転じた。

台湾、金融機関のアジア企業買収で規制緩和へ

台湾金融監督管理委員会の曽銘宗主任委員は20日、域内の金融機関がアジアで企業買収する際の規制を緩和すると発表した。台湾企業の競争力強化を狙う。

主任委員はこの日、台湾の主要金融持ち株会社8社の幹部と会談を行った。その後記者団に対し、検討している提案は海外の買収案件において重要性が高いと述べた。そのうえで、規制緩和は可及的速やかに実施すると語り、9月末までの可能性が高いとした。

同氏によると、台湾の銀行が海外の銀行の株式50%以上を取得した場合、海外投資の上限は適用しないという。また、保険会社に対する海外の競合社買収に関する制限の撤廃も検討すると述べた。

中国タカ派将軍、威勢よく宣言「進軍ラッパ吹いた。フィリピンに懲罰を。台湾はわが不沈空母にしたい」

 中国戦略文化促進会の羅援常務副会長はこのほど、フェニックステレビの番組に出演し、「われわれはすでに、海洋大国への進軍ラッパを吹いた」として、政治、経済、軍事などあらゆる分野における海洋の進出を主張した。中国が海に向かう「正面」は台湾として、「台湾問題が解決したら、われわれが世界に乗り出す際の不沈空母になる」と述べた。さらにフィリピンに対して「今度、戦略的な誤りをおかしたら、懲罰だ」などと述べた。羅援常務副会長は退役した解放軍少将であり、強硬な主張を繰り返すことから現在でも「タカ派将軍」と呼ばれている。

 羅副会長は、中国が宇宙開発や核兵器を開発したのと比べ、海洋戦略は計画性に乏しかったと述べた。現在は、安全目的という国家利益のためにも、子孫のために継続して発展する資源を残すためにも、外洋に進出する必要があると主張。

 日本列島、琉球列島、台湾、フィリピンを結ぶ線である「第一列島線」に言及し、「第一列島線」の内側にしかいられないなら中国海軍は「黄色い海の海軍」、「茶色い海の海軍」であり、中国海軍は外洋の進出して「青い海の海軍」にならねばならないと主張した。

 羅副会長は、中国が外洋に進出する「正面」は台湾と指摘。台湾は中国の海洋戦略という将棋盤、碁盤における「鍵となる駒」と表現。しかし現状では「台湾は、中国の台頭を抑止するための、西側国家にとっての不沈空母」と述べ、「台湾問題が解決すれば、台湾は、われわれが世界に乗り出す際の不沈空母であり、われわれの戦略の前進基地になる」と主張。

 ただし台湾問題の現状については「まずまず」と評価し「台湾問題が安定しているが、その両翼で問題が出ている」との考えを示した。

 羅副会長は、両翼とは「東シナ海と南シナ海」と説明。東シナ海については「チャンスを待つ」、南シナ海では「チャンスを求める」ことが得策との考えを示した。

 「東シナ海」において、中国にとって最大の関心事は尖閣諸島をめぐる日本との対立と言ってよい。羅副会長は「東シナ海の問題」について、相手が先に手を出すチャンスを待つべきと主張。中国側は「最初の1発は打たない。しかし、第1発を撃った者に第2発を撃つことはY古さない。得るものに比べ、第1発の代償がいかに大きいかを思い知らせるのだ」と述べた。

 南シナ海については、積極的に行動して「チャンスを求める」べきとの考えを示した。「フィリピンのような一部の国」とフィリピンを名指しして、「頻繁に挑発している」として「今度、戦略的な誤りをおかしたら、懲罰だ」と述べ「われわれの懲罰はもちろん、軍事的な懲罰だけでない。われわれには、さまざまな手段がある。政治、経済、外交の各方面。軍事的手段、非戦争の軍事的手段、どれでもよい。彼らに痛みを味わせなければならない」と述べた。

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◆解説◆
 羅副会長は8月3日、深セン衛星テレビの取材に応じて、「無人の尖閣諸島を攻撃せよ」と述べた。「中国側の人員が上陸できない以上、火力で主権を主張せよ」と理屈を説明したが、どこかの土地に砲弾やミサイルを撃ちこむことが、なぜ「主権の主張」になるのか、よくわからない。1カ月もたたないうちに、「東シナ海については『チャンスを待つ』」と考え方を大転換した理由も、よくわからない。

 「第一列島線」について、台湾の軍事的重要性については羅副会長の指摘の通り。米国が台湾を重視してきたのは早い時期から、「自由主義陣営を守る」という側面以外に「共産勢力を軍事的に封じ込める」という目的が極めて大きかった。

 米国は、台湾への武力行使やその他の強制的な方式に対抗することを「台湾関係法」で定めている。羅副会長は、東シナ海について示した考え方と合わせても「米国と軍事的に対抗することは不能」とは認識しているようだ。

 一方、米国にとって台湾防衛が「中国封じ込め」の一環ならば、フィリピンについての現状維持も、同様に大切であるはずだ。しかし米国は、フィリピンにおける米軍基地への不満が増大したこともあり、冷戦終結後の1991年には、アジア最大の米軍基地であったスービック海軍基地から撤退した。

 米軍のフィリピン撤退は、ベトナムのカムラン湾を拠点にしていたロシア(ソ連)の脅威が大幅に低減したこととが関係している。当時は中国の外洋進出は、それほど心配する必要がなかった。

 しかし米国とフィリピンは2014年4月末に、新たな軍事協定に調印。羅副会長は、オバマ大統領の「尖閣諸島は日米安保条約の適用対象」と述べたことを配慮して、東シナ海では「チャンスを待つ」などと述べたと思われるが、だからと言って、「フィリピンなら、簡単に圧倒できる」という情勢ではなくなりつつある。また、フィリピンに対して露骨に経済的圧力をかけたりすれば、周辺国の不審と不快感、警戒感を招き、中国にとってさらに不利な状況が出現しかねない。

日本の衆院議員らが台湾訪問 阿里山森林鉄道など視察

富山県出身の衆議院議員、宮腰光寛・元農林水産副大臣や富山県議会議員ら14人が訪台し、19日に林務局嘉義林区管理処や檜意森活村(ヒノキビレッジ)、北門駅、阿里山森林鉄路、台南市の烏山頭ダムなどを視察した。

阿里山鉄道では国際的な知名度を向上させるため、2013年に黒部峡谷鉄道(富山県黒部市)と姉妹提携を結んでいる。管理処の廖一光処長によると、近年は富山県と緊密な交流を行っており、今年3月に峡谷鉄道の関係者が訪台したほか、7月にも中川忠昭県議が訪れ、9月には県内の中小企業事業主らの来訪が決まっているという。

宮腰議員は、黒部峡谷鉄道を含む立山・黒部が世界遺産への登録を目指していることから、林務局とそれに向けた取り組みや観光政策について意見交換などを行いたいと話した。

林務局では、双方の交流を阿里山鉄道の経営、収益、安全面などの改善に役立て、同鉄道の特色を世界にアピールできればと期待を寄せている。

台南訪問の日本人客増加 皇室ゆかりの地などが人気

台南市政府観光旅遊局の調べで、昨年同市に宿泊した日本人旅行者は18万人を突破し、2010年12月の台南県・市合併前の8万人を大きく上回ったことが分かった。20日付の自由時報が伝えている。

観光旅遊局の陳俊安局長によると、市内には日本統治時代の建築が多く残り、金沢出身の八田与一技師が手がけた烏山頭ダムなどを訪れる日本人旅行者が増えたという。

また、昭和天皇が皇太子だった1923(大正12)年の台湾行啓で立ち寄ったとされる台南駅や台湾文学館(旧台南州庁舎)、孔子廟、台南公園なども人気のスポットになっており、市では日本語のパンフレットや説明を増やすなど対策を講じている。

台南市では昨年12月に高級料亭として知られた建物が一般開放されたほか、今年6月には台湾南部初のデパート「ハヤシ百貨店」が営業を再開するなど、日本統治時代を伝える歴史的建造物が相次いで修復・復元されている。







機密費流用疑惑の李登輝元総統、2審も無罪判決

2014年08月21日 | 中華民國 ニュース


機密費流用疑惑の李登輝元総統、2審も無罪判決


李登輝元総統(91)が総統在任中に情報機関・国家安全局の機密費を流用したとして汚職やマネーロンダリング(資金洗浄)などの罪に問われていた控訴審が20日、台湾高等法院(高等裁判所)で行われ、検察側の訴えを棄却し、1審に続き無罪判決が言い渡された。

この裁判は、李氏が国家安全局の機密費約780万米ドルをシンクタンクの設立・運営資金に充てたとして起訴されたもので、2013年11月の1審では無罪となっていた。今回の裁判では「迅速な裁判」に関する法律が適用され、無罪が確定するとみられている。

これを受けて李氏は自身の事務所を通じてコメントを発表。旧友の何既明氏と黄昭堂氏(いずれも故人)の名を挙げ、かつての支援や激励を裏切ることはなく安心してもらえると語っている。

「台商に国民待遇を」、工総理事長が政協に要求[経済]

中華民国全国工業総会(工総)の許勝雄理事長は18日、中国・北京市を訪れ、中国人民政治協商会議(政協)の兪正声主席と会談した。許理事長は兪主席に対し、中国で事業を展開する台湾系企業(台商)に中国大陸の国民と同等の待遇を与えることなどを求めた。

工商時報など各紙が伝えた。工総の蔡練生秘書長によると、兪主席は台商への待遇について「台商は租税面などで既に大陸の国民以上の優遇を受けている」と返答。一方、台商の不満が高い中国での投資の許可制度や高い関税については、「今後見直すことができる」とした。また、上海市の「中国(上海)自由貿易試験区」を例に挙げ、「今後も外資に対して投資や市場の開放をネガティブリスト方式で加速していく。台商もこれによって大陸の国民と同等の待遇を享受できるようになるだろう」などと述べた。

許・工総理事長は、スマートシティーやモノのインターネット(IoT)、次世代移動通信システムなどでの中台の産業間提携について、中国の次期5カ年計画での採用も提言。兪主席は「中台の産業はいずれも変革と進化を迫られている。中国の人件費と労働に対する問題意識は高まっており、いずれも調整しなければならない課題となっている」と答えるにとどめた。

兪主席は、台湾企業の関心が強い、韓国との自由貿易協定(FTA)の締結・発効については「FTAは中国の企業にも影響する。協定による衝撃を抑えるため、関税の引き下げは順を追って適宜進めていく」と述べた。

台湾ハイテク工業団地企業、上期の利益が過去最高

台湾の科学技術部は20日、3カ所の主要なハイテク工業団地に拠点を置く企業の1─6月の利益が過去最高となったと発表した。

半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW>や同3位の聯華電子(UMC)<2303.TW>、世界第3位の液晶パネルメーカーの群創光電<3481.TW>、同4位の友達光電(AUO)<2409.TW>など31社がハイテク団地に本社を置いている。

これらの企業の利益は合計で1兆0600億台湾ドル(353億5000万ドル)と、前年同期比では0.14%増加した。

スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレットなど携帯情報端末用の半導体メーカーが引き続き好調だった。一方、コンピューターや関連製品メーカーの売上高は28.7%減少した。

難病患者支援の水浴び、台湾でも広まる ホンハイ会長も挑戦


筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知度向上や患者支援のために氷水を頭から浴び、その映像をインターネット上に投稿する「アイス・バケット・チャレンジ」が台湾でも広がりを見せている。19日には鴻海(ホンハイ)グループの郭台銘(テリー・ゴウ)会長が挑戦し、女優のリン・チーリン(林志玲)さんや、ソフトバンクの孫正義社長など3人を次の挑戦者として指名した。

郭会長は、18日にこの取り組みに挑戦した中国大陸のスマートフォン・メーカー小米科技(シャオミ)の雷軍・会長兼最高経営責任者(CEO)の指名に応じたもので、19日午前11時30分に鴻海の本社(新北市土城区)で水をかぶった。

サプライズゲストとして駆けつけた郭会長の妻、曽馨瑩さんが2メートル以上の高さに設置されたバケツにつながれた縄を引くと、大量の氷水が郭会長めがけて落下。会場からは大きな拍手がわき起こった。

また、次の挑戦者として指名したソフトバンクの孫正義社長、リン・チーリンさん、米国科学アカデミー会員の謝暁亮さんらとはすでに連絡を取り、挑戦を呼びかけているという。

一方、総統府の報道官は、馬英九総統も長期間にわたってALS患者を支援する取り組みを行っており、中華民国運動神経元疾病病友協会へ寄付をする予定だとしている。

素材の良さそのままに、台湾の「常温乾燥技術」を日本の学生ら見学

京都産業大学の教員と学生らが18日、野菜や果物を35度の常温で乾燥させる技術を持つ企業「台湾常温」を訪問し、製造工程などを見学した。

同社の李尚祐董事長(会長)によれば、常温での乾燥技術自体は19年前から存在し、現在では多くの企業で利用されているが、同社では独自に35度の常温で農産物を乾燥させる技術を開発し、色や栄養素、食感、香り、有効成分などを損なうことなく保存できるという。

一方、市場に流通しているドライ食品の大部分は栄養素が失われる熱乾燥によるもの。冷凍乾燥も風味が落ちるという弱点があるため、「台湾常温」の技術は、こうしたデメリットを克服できるとされている。

また、同社はすでに生姜、パイナップル、マンゴー、ドラゴンフルーツなどのドライ食品を日本、香港、中国大陸、マレーシアに輸出・販売している。

京産大の松尾智晶准教授は、こうした技術は日本でも見たことがないと述べ、常温乾燥技術によって作られたドライフルーツの味に驚きを隠せない様子だった。

電車の席に座ったまま放尿する男性、見事な“放物線”画像がネットで話題―台湾

環球時報(電子版)によると、台湾のネット掲示板で高速鉄道の車内で放尿する男性の画像がアップされ話題を呼んでいる。

席に座ったまま短パンのチャックを開け放尿する男性。画像では放たれた尿が放物線を描き、男性は“解放”の表情を浮かべている。

画像を公開したユーザーによると、友人のFacebookでこの画像を見つけたといい、友人はすでに高速鉄道に通報したという。

ネット上には「下品すぎる」「台湾人の民度…尿をするために立ち上がろうとすらしないとは」などの批判や、「背景に虹が出現したらもっとよかった」「座席の防水性能を試してるの?」と言った皮肉コメントが書き込まれた。また、「この姿勢で尿が見事な放物線を描くはずはない」と画像加工を疑う声も上がっている。

台湾新幹線が育んだ縁 カップルが駅で結婚写真撮影

台北と嘉義の間で遠距離恋愛の末、結婚が決まったカップルが19日、台湾高速鉄路(新幹線)の嘉義駅で結婚写真の撮影を行い、駅全体が幸せな雰囲気に包まれた。

仕事の都合で6年間にわたって遠距離恋愛を続けてきたのは李建輝さんと李声潔さん。
台北から嘉義へ向かう車内でいつも期待に胸を膨らませていたという声潔さんは、高鉄は美しい思い出がたくさん詰まった場所だと話す。

その思いは嘉義駅で声潔さんを迎えていた建輝さんも同じで、昨年には同駅でプロポーズ。2人は関係を見守り続けてきた特別な場所を永遠に残したいと思い、結婚写真を撮影することになったという。

近代的な駅舎の前でファインダーにおさまった建輝さんと声潔さん。通りかかった人たちは2人の撮影風景を温かく見守った。

韓流ファンの娘に納得いかない台湾スター、「娘が韓流スターに会いに行くなら殴る」

中国・騰訊娯楽は、「台湾の男性スターが反韓、『娘が韓流スターに会いに韓国に行くなら殴る』」と題した記事を掲載した。

台湾メディアによると、台湾の俳優、陳昭栄(45)が子どもの近況について語った。「娘が韓流ファン」だとした上で、「娘が韓流スターを追いかけて韓国に行くなら殴る」とジョークを交えて話した。

14歳の娘が「かなりの韓流ファン」というが、陳昭栄は納得いかない様子。「自分はまだ韓国に一歩も足を踏み入れていない。端午節や中秋節など、韓国人はなぜ何でも自分たちの物だと言うのか?」と語った。

台湾、港利用の旅行者数 今年上半期は8割超の大幅増

交通部の調べによると、今年上半期(1月~6月)に台湾各地の港湾を利用した旅行者の数が74万9000人に上り、前年同期比で82.9%増加していることがわかった。背景には、海外からの豪華客船誘致や台湾の国内各地、台湾と中国大陸を結ぶフェリーの増便などがあると見られる。

旅行者数を港別に見ると、基隆港が全体の40.5%を占める30万3000人で、史上最高を記録した。中でも中国大陸との間を往来する両岸航路の利用者は6万4000人で、前年同期比で79.6%の増加となっている。

2位は全体の16.1%を占める花蓮港の12万1000人で、36.2倍の成長となった。このうち68%にあたる8万2000人が台湾の国内航路の利用者。このほか、台中港と高雄港でもそれぞれ10万人を超え、2ケタ台の伸びを見せた。

航路別では、国際航路が全体の38.1%を占める28万5000人で51.6%の増加。海外クルーズ市場の開拓で不定期便の寄港が増加していることによると見られる。

国内航路は全体の34.8%を占める26万1000人で1.5倍の成長を見せた。かつて日本の青函航路で活躍し、昨年から蘇澳(宜蘭)と花蓮を結んでいる高速フェリー「麗娜(リーナー)」が台湾東部観光を大きく後押ししているところが大きいと考えられている。

両岸(台湾・中国大陸)航路は全体の27.1%を占める20万3000人で75.6%の伸びを見せた。両岸間で宗教交流行事が盛んなことが一因とされる。

サマーソニック出演の台湾バンド打ち上げ 「日本ファンは熱かった」

16日~17日に東京・大阪で開催された「サマーソニック2014」が終了し、台湾から参加したバンドや関係者による打ち上げが東京・新宿で行われ、メンバーらが感想を語り合った。

ソニック(閃霊)のドリス・イエ(葉湘怡)は海外公演はこれまでは孤軍奮闘だったが、今回はこんなに多くの仲間と出演できて心強かったとした。アフェイジア(阿飛西雅)のギター、小花(呉逸駿)は今回、日本の観客や業界関係者との交流が多く、日本語を勉強する必要を感じたと述べた。

コスモスピープル(宇宙人)のメンバーは日本でデビューしたばかりでこのような機会が得られて感激だと話していた。濁水渓公社(LTK)のボーカル、小柯(柯仁堅)は熱狂する日本のバンドと観客の人々を目にして真面目一本槍の日本人のイメージと違って驚いたと語った。

台湾のバンドの中でもひときわ目立った存在なのがソニック。日本で数々のアルバムがオリコン入りを果たし、「フジロック」、「ラウドパーク」に続いて「サマーソニック」に出演し、日本の3大音楽祭に全て出場している台湾唯一のバンド。今回のライブでも東京・大阪といずれの会場も盛り上がり、台湾語で観客と大合唱する光景もあった。台湾バンドの演奏で満場となるのは「サマーソニック」でも異例のことだ。

ソニックでは現在、ある日本の歌手との提携を密かに進めており、コスモスピープル、アフェイジア、濁水渓公社も次のアルバムリリースやライブ出演の計画を練っているという。台湾バンドの日本での活躍が今後も楽しみだ。

台湾博物館開館99周年で「思い出の写真展」開催

国立台湾博物館(台北市、2・28和平公園内)の開館99周年を迎えて、過去1世紀の歩みを振り返る特別写真展が16日より開催されている。これに先立って、台湾博物館の前で撮った思い出の写真を募集するコンテストも行われた。

コンテストで金賞に輝いたのは元校長の王江淮さん(86)の写真。1951年、当時代用教員だった王さんが南投県の山間部から修学旅行の小学生8人を引率して台北を訪れた際に撮影したもの。田舎の子供たちが初めて靴を履いて汽車に乗り、初めて都会の灯りを目にし、初めて博物館を訪れた時のことで、開館時間前に到着してしまい、玄関で台湾神社から移されていた牛の像と一緒に記念撮影した様子がカメラに収まっている。台湾博物館は当時の台北の代表的な建築だったと語る王さんは、博物館側で末永く保存してほしいとして63年前に撮った写真の原本を寄贈した。

台湾博物館は日本統治時代の台湾で南北縦貫鉄道が全線開通したのを記念して1908(明治41)年に「台湾総督府博物館」の前身が設置され、1915(大正4)年に野村一郎の設計による現在の建物が落成した。

戦後1949年に国民政府が台湾に移転してからは台湾省教育庁の管轄下で「台湾省立博物館」と名を変え、1999年には中央政府の傘下に入って「国立台湾博物館」となった。パルテノン神殿のような列柱と中央のドームが印象的なバロック風の建築で、第二次大戦中の米軍空襲など戦火の影響を受けずに99年前の姿を保っている貴重な建物だ。

同博物館の陳済民館長は、台湾を訪れる外国人観光客は故宮博物院にはよく行くが、台湾博物館を訪れる外国人は入館者の5%にも満たないとし、今後は常設展示を行って博物館百年の歴史と共に台湾の文化をアピールしていきたいと話している。

台北メトロ万大線、2018年にも一部区間完成へ

台北メトロ(MRT)万大線の建設計画修正・予算案に関する討論会が18日、国家発展委員会(国発会)で開かれ、2018年の中正紀念堂(台北市中正区)―キョ光路(新北市中和区)間(9.5キロメートル)の完成を目指す方針が明らかとなった。(キョ=くさかんむりに呂)

同区間で予想される総工費は777億8100万台湾元(約2653億円)。以前試算された512億元(約1746億円)より増加したが、国発会の黄万翔副主任委員は、用地買収に伴う出費の増加に一部ルートが地下に変更されたことが主な理由だと説明している。

万大線は中正紀念堂から迴龍(新北市新荘区)を結ぶ全長22.1キロメートルの路線で、全線に22駅、車両基地1カ所が設置される予定。そのうち先行区間には9駅と車両基地が設けられる。

台中BRT藍線主要区間、本格運行初日は大混雑

台湾で初の本格導入となるBRT(バス高速輸送システム)の「台中快捷巴士」(台中BRT)藍線の主要区間(台鉄・台中駅~静宜大学17.2キロメートル)で17日、全線専用レーンによる本格運行が開始された。最初の1年は無料で乗車できる。7月末の一般道路も利用した営業開始以来の3週間ですでに利用者は1日4万人以上を数えている。

台中BRTは全長18メートル、最大120人乗りの2台を連ねた連節バスが専用レーンを走行する。道路にはシロイルカをイメージした流線型のプラットホーム型のバス乗り場が設けられ、料金支払いにはチャージ式プリペイドカードを使用。現在、「悠遊(イージー)カード」「Iパスカード」「台湾通」「ETCカード」が使える。乗降時は同一カードを使用し、車内ではなく各バス停の改札機にかざす。

BRTは全てのバス停に停車するため、市バスのように手を挙げて合図をしたり、下車のベルを鳴らす必要はない。地下鉄と同様、車内での飲食は禁じられており、ペットはケージに入れる。車内には優先席がありバリアフリー仕様。折畳み自転車が2台収納できる。

今回開業した区間は、台鉄台中駅、自然科学博物館、台中市政府、新光・遠東百貨、秋紅谷、栄総病院・東海大学、静宜大学など仁愛病院を除く藍線の20カ所を結ぶもので、市街から台湾大道(旧・中港路など)を西へと走る。片道の所要時間は45分程度で、始発は台中駅が朝6時~夜11時、静宜大学が朝5時~夜10時30分。6分に1本の間隔で運行される。

17日は車内が特にひどく込み合い、バス停では乗客が長時間待たされて長蛇の列ができ、利用者から不満の声が上がった。胡志強・台中市長は市民の批判や意見を受け止め、輸送力の強化などBRT運行の改善に努めたいとしている。

イーランド、台湾で事業拡大

 アパレルを主力とする複合企業イーランド・グループは19日、台湾・台北市の高層ビル「台北101」にファッションブランド店とコーヒー専門店を出店すると発表した。イーランドの台湾進出は初めて。

 出店するのは、ファッションブランドの「ティニーウィニー」(店舗面積700平方メートル)「フーアーユー」(625平方メートル)とコーヒー専門店の「Lugo(ルゴ)」(174平方メートル)。台北101は年間130万人の旅行客が訪れる台湾の代表的な観光スポットでもある。

 イーランドは開店に合わせ、台湾で人気の韓流グループ、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)などのサイン会を開く予定だ。

 ユン・ギョンフン常務は「グループレベルで2020年までに台湾で5000億ウォン(約506億円)を売り上げるのが目標だ。台湾を足掛かりに、中国以外のアジア各国に積極的に進出していく」と述べた。

ジャッキー・チェン、息子かわいさに麻薬事件もみ消し図る?発覚まで空白の5日間―台湾メディア

台湾・東森新聞によると、香港出身の人気スター、ジャッキー・チェン(成龍)の長男で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)がこのほど大麻を所持・使用した疑いで逮捕された問題で、ジャッキーが問題発覚まで5日間にわたり「もみ消し」工作を図った疑いが浮上している。

ジェイシーは12日、中国北京市内の住宅内で大麻100グラム以上を所持、使用した疑いで、友人で台湾人若手俳優のコー・チェントン(柯震東)とともに警察当局に逮捕された。一方、インターネット上に逮捕情報が流れたのは17日、メディアが取材に動いたのは18日。発覚までの「空白の5日間」について、中国メディアは「ジャッキーが事件が表沙汰にならないよう、もみ消し工作に動いたものの抑えきれなかった」と伝えている。

中国メディアによると、ジャッキー側は逮捕翌日の13日には事実を知っていたとみられる。中国では芸能人が麻薬使用事件で逮捕された場合、通常は3日以内に発表される。今回時間がかかったのは、中央政府の政協委員を務めるなど、政府トップと太いパイプを持つジャッキーが、息子かわいさにもみ消し工作を図った可能性がある。しかし、中国当局は麻薬摘発キャンペーンに力を入れており、情報が漏れるのを抑えきれなかったとみられる。

台湾、対中政策のナンバー2を更迭 理由巡り臆測も

 台湾の総統府は対中政策を担う行政院大陸委員会のナンバー2を更迭する人事を発表した。大陸委によると「台湾の安全を損ねる問題を起こした疑いがある」という。今後の中国との交渉にも影響が出ると見られ、対中政策を最大の実績と誇る馬英九(マーインチウ)総統には大きな打撃となりそうだ。

 更迭されたのは、大陸委の特任副主任委員だった張顕耀氏。中国と台湾は互いの政権を認めていないため、台湾では同委の政策決定を踏まえ、民間窓口機関の海峡交流基金会が中国との交渉に当たる。張氏は今年2月から基金会秘書長も兼任。当局と基金会を一体運営する要の立場にあり、中国との実務交渉の代表も務めていた。

 大陸委によると、通報で問題が発覚。法務部調査局が19日から調査に入った。どんな問題かははっきりしないが、台湾メディアは機密を漏らした疑いや、対中交渉で台湾側の落としどころを明かした可能性があるなどと指摘している。


9月の連休の航空券検索件数ランキング1位は

 海外旅行検索サイトのスカイスキャナーは、2014年9月の敬老の日と秋分の日の連休に利用される航空券の検索数を集計し、ランキングデータを発表した。
対象としたのは、9月の連休の前日か連休開始日に出発し、連休最終日かその翌日に帰国する便の2014年7月1日から31日までの検索総数。調査の結果、首位の日本を除くと、海外ではタイ、台湾、香港が上位3位を占めた。昨年の同期間と比較すると、ランキングが上昇している国は、ベトナム(10位→5位)、グアム(21位→13位)、カンボジア(20位→14位)だった。

■2014年秋の連休の航空券検索件数ランキング海外トップ10

◎1位:タイ(バンコク、プーケット、サムイ)
プーケット島は、日本からの直行便が就航しているアクセス良好なリゾート地。マリンスポーツを満喫できるほか、海辺で受けるココナツオイルのマッサージなど、南国気分が味わえる。フェリーに乗れば、映画「ザ・ビーチ」の舞台になったピピ島もすぐ近く。現地の風習に関心のある人はタイ南部の伝統行事「十月祭(サー・ドゥアン・シップ祭)」を見学してみては?(9月17日~26日)。伝統的な衣装をまとい、亡くなった先祖の霊を慰める踊りなどを見ることができる。

◎2位:台湾(台北、高雄)
観光スポットとして人気の地域が、映画「非情都市」の舞台になった「九ふん」。ランタンが並ぶレトロな町並みのなか、映画の登場人物になった気分を味わえる。また、新幹線や国内便が充実した台湾では、台北から日帰りで行ける観光地が多数。イルカウオッチングのポイントがある花蓮、第2の都市・高尾、離島へ気軽に足をのばせる。台湾ならではの食の楽しみが中国茶。茶芸館で味わえるほか、茶葉料理の専門店ならではの香り高いお茶を使ったフルコースを満喫してみてはどうだろう。

◎3位:香港(香港)
食の都・香港で話題の店が「何洪記」。ミシュランで紹介された店の中で“世界で最も安い”言われるワンタンが約400円で味わえる。買い物を楽しみたいなら、今年5月にオープンしたばかりの「PMQ」へ。香港のデザイナーやブランドのショップが一堂に会し、若手アーティストの作品も入手できる。自然を満喫できる島めぐりをするなら、香港ディズニーランドのあるランタオ島、坪州島が交通アクセスも良くてお勧め。海と山のリゾートが充実しており、香港の新しい魅力に出会える。

◎4位:ベトナム(ハノイ、ホーチミン)
生春巻きやフォーなど日本ですっかりお馴染みになったベトナム料理。本場の味を満喫するなら、首都ホーチミンへ。パクチーなどハーブをたっぷり添えた地元の味を堪能できる。また、東洋のプチ・パリと評される美しい町並みの中、立ち寄りたいのがカフェ。砂糖たっぷりで飲むベトナムコーヒーやスイーツを味わえる。近代化が進むベトナムだが、伝統文化も大切に保存されており、10世紀から続く水上人形劇の見学が可能。昔話を題材にした舞台を鑑賞できる。

◎5位:韓国(ソウル、釜山)
食欲の秋。韓国料理を楽しみたいなら江原道の「春川マッククス・タッカルビ祭」へ(9月23日~28日)。お肉たっぷりのタッカルビの無料試食会や早食い大会、料理教室が開催される。食べ過ぎが気になったら健康食材・朝鮮人参の産地を訪ねてみては? 錦山で開かれる「錦山人参祭り」(9月19日~28日)では、朝鮮人参を掘る体験や人参と薬草を使った韓方スパ、人参薬草料理を堪能できる。このほか、名産品・松茸をはじめ、きのこが美味しくなるシーズン。きのこ鍋などを注文して韓国の秋を感じてみてはどうか。

◎6位:シンガポール(シンガポール)
9月のシンガポールで開催される一大イベントが「F1グランプリ」(9月19日~21日)。美しい町並みの中、最新鋭のマシンの走りを目前で見ることができるほか、著名アーティストによるコンサートも開催されエンターテインメントも充実。F1の舞台になるのが、シンガポールの新しいランドマーク「マリーナ・ベイ・サンズ」のあるマリーナ地区。高層近代建築の展望台から街を一望し、熱気あふれる秋のシンガポールを体感してみては。

◎7位:アメリカ合衆国(ハワイ、LA)
9月に約2週間にわたり実施されるのが、ハワイの伝統文化を伝える「アロハ・フェスティバル」。9月20日には、メインのイベント「ホオラウレア」が開催され、街中に並ぶ食べ物のブースやエンターテインメントを楽しめる。ハワイらしい料理を満喫したい方は、日本でも話題のパンケーキの店を訪ねてみては。南国のフルーツをたっぷり乗せた、焼きたての味を堪能できる。ロサンゼルスでは、サンペドロの港で世界最大の「ロブスター祭」(9月12日~14日)が開催。とれたての味が楽しめる。

◎8位:フィリピン(マニラ、セブ)
地域の伝統行事に触れるチャンスが、9月の第3土曜日から開催される「フィースト・オブ・ヌエストラ・セニョーラ・デ・ペニャフランシャ」。聖母マリアへの祈りを捧げるビコール地方の行事で、宗教・文化が融合した祭りを見学できる。美しい海に囲まれたセブ島南部ではジンベイザメなど珍しい生物と遭遇できるかも。そのほか、マリンリゾートでは、世界遺産にも指定される豊かな自然を保つ「トゥバタハ・リーフ国立海洋公園」や海中の洞窟や沈没船を探検できる「ブスアンガ」がお勧め。

◎9位:中国(上海、北京、大連、広州)
北京秋天と言われるように、秋の北京は晴天が多く快適。ショッピングや食事なら、四合院見物のできる后海や三里屯へ。秋の味覚・焼き栗を食べながら、町歩きをしてみるのもお勧め。上海では泰康路(田仔房)という芸術ストリートが若者に人気のスポット。日本人オーナーの店も増えているので気軽にお買い物を楽しめる。また、9月下旬になると上海ガニがいよいよ解禁。運が良ければ旬のはしりの味覚を味わえるかもしれない。

◎10位:インドネシア(バリ、ジャカルタ)
バリ島の見どころとして注目されているのが、2012年に世界遺産に登録された棚田。美しい田園風景を眺めて、のんびりとした気分を満喫できる。また、バリ島らしい伝統文化に触れるならウブドの集落へ。手作りの工芸品や民族舞踊が見られる。インドネシアで見逃せないのが、世界三大仏教遺跡のひとつであるボロブドゥール。ジャワ島中部のジャングルの奥深くにあり、由来など謎が解明されていないこの遺跡をで、歴史のミステリーを味わってみてはいかが。

◎11位:マレーシア(クアラルンプール、コタキナバル)
9月16日は、マレーシアの独立を記念する「マレーシア・デー」。華やかなパレードが街中で繰り広げられ、祝祭ムードでいっぱい。自然を満喫するなら2つの世界遺産を持つボルネオ島へ。「キナバル自然公園」では、東南アジア最高峰のキナバル山の雄姿を眺め、すがすがしい気持ちになることだろう。「グヌン・ムル国立公園」では世界最大規模と言われる洞窟群、そこに生息する熱帯の貴重な生き物が見られる。

◎12位:グアム(グアム)
家族でマリンレジャーが楽しめるグアム島。豊富な海洋生物に触れたい人には、100種類2,000匹以上の生物が暮らす水族館「アンダーウォーターワールド」がお勧め。ウミガメなどが暮らす水槽の中を歩いたり、ダイビングできるプログラムを実施している。また、23日からは「第4回国際映画祭」が開催され、映画上映をはじめ、華やかなイベントが実施される。

◎13位:カンボジア(シュリムアップ、プノンペン)
世界遺産アンコールワットは、天文学を取り入れて建てられており、春分・秋分の日だけ、5つある尖塔の中央から日が上るのだとか。9月23日(秋分の日)に見学すると、年に2度だけ現れるこの特別な風景を目撃できそうだ。遺跡観光の拠点として発展を遂げた町がシェムリアップ。ホテルやスパなど観光施設が充実しているので旅の拠点にするのにお勧め。

◎14位:オーストラリア(シドニー、ケアンズ)
首都キャンベラでは、9月中旬から10月中旬まで30日間、花の祭典「フロリアード」を開催。毎年違ったテーマにあわせて造園デザイナーにより花が植えられ、あでやかさを競う。12日からは中央部のアリススプリングスで、アボリジニを中心としたアートイベント「デザート・モブ・フェスティバル」が華やかに開催。毎回100名以上のアーティストが参加し、5万人以上の観光客を集めている。

◎15位:ロシア(サンクトペテルブルク、ウラジオストク)
ロシアの秋の風物詩がモスクワの「はちみつ市」。毎年8月下旬~10月上旬に開催され、ロシア全域から集まった養蜂家が自慢のはちみつを販売。芸術の秋を楽しみたいなら、サンクトペテルブルクへ。世界三大美術館のひとつであるエルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿など見どころが豊富なので、ここを拠点にしてロシア観光を満喫してみては。日本から近いエリアが希望なら、成田から約3時間で到着し、時差も1時間のウラジオストクがお勧め。シベリア鉄道の始発駅のある町としても有名で、趣のあるロシア様式の町並みを楽しめる。










台中BRT藍線主要区間、本格運行初日は大混雑:台湾

2014年08月20日 | 中華民國 ニュース


「牛角」のコロワイド、高雄企業とFC契約[商業]


外食大手、コロワイドグループのレインズインターナショナルは18日、高雄市の企業と台湾南部のエリアFC(フランチャイズ・チェーン)契約を締結したと発表した。台湾では既に現地法人が焼肉の「牛角」としゃぶしゃぶの「温野菜」の直営店を開いているが、FC契約の締結を機に出店を加速する。今後7年間でFC店約10店のオープンを目指す。

レインズインターナショナルの台湾現地法人である東京牛角と、五互実業グループの捷利国際投資が契約を結んだ。五互実業グループは南部を中心にホテルや飲食チェーンを手掛けており、今後は高雄市と屏東県で牛角や温野菜のFC店を展開する。FC1号店は来年3月に高雄市内にオープンする予定。

東京牛角は2002年の設立で、同年に牛角の台湾1号店を出した。現在、台北市と新北市に牛角を計6店、台北市に温野菜を1店それぞれ出店しており、今後5年間ではFC店と合わせて計60店程度に増やす計画だ。

台湾モバイル通信利用者、1300万人突破

台湾のモバイル通信利用者数が1300万人を超えたことが、ヤフー奇摩(台湾)が4―6月期に行った調査で分かった。このうち64%がスマートフォン、32%がモバイル端末による利用という。同社の謝美芬・メディア事業グループシニアディレクターは、台湾のインターネット広告の特徴について①消費者はシンプルな広告よりコンテンツの豊富さを求める、②広告主が新たな広告表示方法を求める傾向が強い―と分析している。

難病患者支援の水浴び、台湾でも広まる ホンハイ会長も挑戦


筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知度向上や患者支援のために氷水を頭から浴び、その映像をインターネット上に投稿する「アイス・バケット・チャレンジ」が台湾でも広がりを見せている。19日には鴻海(ホンハイ)グループの郭台銘(テリー・ゴウ)会長(=写真右)が挑戦し、女優のリン・チーリン(林志玲)さんや、ソフトバンクの孫正義社長など3人を次の挑戦者として指名した。

郭会長は、18日にこの取り組みに挑戦した中国大陸のスマートフォン・メーカー小米科技(シャオミ)の雷軍・会長兼最高経営責任者(CEO)の指名に応じたもので、19日午前11時30分に鴻海の本社(新北市土城区)で水をかぶった。

サプライズゲストとして駆けつけた郭会長の妻、曽馨瑩さんが2メートル以上の高さに設置されたバケツにつながれた縄を引くと、大量の氷水が郭会長めがけて落下。会場からは大きな拍手がわき起こった。

また、次の挑戦者として指名したソフトバンクの孫正義社長、リン・チーリンさん、米国科学アカデミー会員の謝暁亮さんらとはすでに連絡を取り、挑戦を呼びかけているという。

一方、総統府の報道官は、馬英九総統も長期間にわたってALS患者を支援する取り組みを行っており、中華民国運動神経元疾病病友協会へ寄付をする予定だとしている。

台湾、2022年にも人口減少へ 少子化問題が依然深刻

晩婚・少子化の影響で、台湾の総人口は2022年にも減少に転じることが、国家発展委員会の人口中位推計(2014~2061年)で分かった。ピークを迎える時期は前回(2012年)に公表したものより4年早まり、人口問題が深刻化していることがうかがえる。

これによると、台湾の2014年と2061年の出生数は19万3000人と9万人、同時期の死亡数は15万9000人と33万5000人で、2020年には出生数と死亡数ともに約17万6000人となり、自然増加数はゼロに近づく。(いずれも推計値)

また、生産年齢人口は2015年の1736万9000人をピークに減少に転じ、総人口に占める割合は2014年の74.1%から2061年には日本や韓国とほぼ同水準の50.4%にまで下がると見られている。

台中BRT藍線主要区間、本格運行初日は大混雑

台湾で初の本格導入となるBRT(バス高速輸送システム)の「台中快捷巴士」(台中BRT)藍線の主要区間(台鉄・台中駅~静宜大学17.2キロメートル)で17日、全線専用レーンによる本格運行が開始された。最初の1年は無料で乗車できる。7月末の一般道路も利用した営業開始以来の3週間ですでに利用者は1日4万人以上を数えている。

台中BRTは全長18メートル、最大120人乗りの2台を連ねた連節バスが専用レーンを走行する。道路にはシロイルカをイメージした流線型のプラットホーム型のバス乗り場が設けられ、料金支払いにはチャージ式プリペイドカードを使用。現在、「悠遊(イージー)カード」「Iパスカード」「台湾通」「ETCカード」が使える。乗降時は同一カードを使用し、車内ではなく各バス停の改札機にかざす。

BRTは全てのバス停に停車するため、市バスのように手を挙げて合図をしたり、下車のベルを鳴らす必要はない。地下鉄と同様、車内での飲食は禁じられており、ペットはケージに入れる。車内には優先席がありバリアフリー仕様。折畳み自転車が2台収納できる。

今回開業した区間は、台鉄台中駅、自然科学博物館、台中市政府、新光・遠東百貨、秋紅谷、栄総病院・東海大学、静宜大学など仁愛病院を除く藍線の20カ所を結ぶもので、市街から台湾大道(旧・中港路など)を西へと走る。片道の所要時間は45分程度で、始発は台中駅が朝6時~夜11時、静宜大学が朝5時~夜10時30分。6分に1本の間隔で運行される。

17日は車内が特にひどく込み合い、バス停では乗客が長時間待たされて長蛇の列ができ、利用者から不満の声が上がった。胡志強・台中市長は市民の批判や意見を受け止め、輸送力の強化などBRT運行の改善に努めたいとしている。

台湾のイケメン俳優、麻薬使用で拘束 所属事務所が謝罪

人気若手俳優のクー・チェンドン(柯震東)容疑者とジャッキー・チェン(成龍)さんの息子でジェイシー・チャン(房祖名)容疑者らが中国大陸・北京市内で今月14日、違法な薬物を使用したなどの疑いで公安当局に身柄を拘束されたことがわかった。18日夜にはクー容疑者の所属事務所が、声明文を発表し謝罪した。

声明文によると、16日にマネージャーからクー容疑者と連絡が取れなくなったと事務所に報告があり、捜索を続けていたが、18日午後6時半に公安当局からの電話を受け、現地の「治安管理処罰法」違反で拘束されていることが明らかになったという。

また、日ごろからクー容疑者に違法薬物を使用しないよう強く求めていたという事務所スタッフと家族は、心を痛めているとしながらも、クー容疑者は犯した罪の責任を負うべきだとしたほか、若気の至りでは済まされない行為だとして謝罪した。

拘束期間は14日間とされている。クー容疑者は青春映画「あの頃、君を追いかけた」(ギデンズ・コー監督)に主演し人気を集めたほか、過去には法務部や教育部などが製作した薬物乱用防止キャンペーンのイメージキャラクターを務めたことがある。

日台の中学生が野球の国際親善試合 交流深める

静岡県浜松市の中学校35校から選抜された選手42人とその家族が、第24回国際親善中学野球台湾大会に参加するために嘉義市を訪れている。18、19日両日に2チームに分かれ、台湾の4つの中学校のチームと親善試合を行っている。

大会初日の18日は、日本側が2チームともに2連勝を飾り、台湾側に11点差をつける試合もあった。試合後、選手らは嘉義市政府を訪問し、同市の教育処長から「方塊酥」と呼ばれる地元名産の焼き菓子を贈られるなど歓迎を受けた。

薬物乱用の容疑・・・ジャッキー・チェンの息子ら、「他人を勧誘」と見なされれば最高で懲役7年

 中国・北京の警察当局は18日、薬物乱用の疑いでー、ジャッキー・チェンさんの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)容疑者(31歳)や台湾の俳優クー・チェンドン(柯震東))容疑者(23歳)の身柄を14日に拘束したことを明らかにした。中国の法律は「薬物乱用者」と「密売」や「他者を勧誘」した者を厳格に区別している。乱用だけなら刑事処罰の対象にはならないが、「勧誘」したとみなされれば、最高で懲役7年の刑が言い渡される場合がある。

 中国では麻薬、覚醒剤(かくせいざい)、大麻などを「毒品(ドゥーピン)」と呼んでいる。法律上では「違法薬物」として同じ扱いだ。関連する法規としては、「中華人民共和国禁毒法」と刑法中の「毒品密輸、密売、運輸、製造罪」がある。

 「禁毒法」は薬物乱用を防止する宣伝・教育活動や乱用をやめさせる措置について定めた法律で、中毒者に対する措置は処罰でなく治療・教育・救済との立場だ。

 薬物を乱用していた者は、警察や居住地区の監視対象となる。警察などにより発覚した場合だけでなく、自主的に申し出た者に対する措置を定めているのが特徴だ。実際には、家族などが警察に通報する場合も多いとされる。

 薬物使用をやめさせる治療については、必ずしも施設に収容されるわけではない。しかし、「居住区当局の勧めを拒否する場合」、「治療期間中に薬物使用をした者」、「治療開始にあたって作成した合意書に違反し、悪質だった場合」などについては、施設に収容することが定められている。

 14日に身柄を拘束されたジェイシー・チャン、クー・チェンドン両容疑者はジャッキー・チェン(成龍)が所有する北京市内の家で、大麻を吸引していたとされる。

 2人については中国大陸籍ではないため、「薬物乱用をしたが、売買をしたり他人に勧めたりはしていない」と認められれば、「追放処分」になる可能性が高いと言える。ただし、中国大陸部入境が困難になるなどで、今後の活動に影響が出ることは必至だ。また、籍を置く香港当局、台湾当局にそれぞれ責任を追及される可能性もある。

 中国政府は、密輸や密売、製造など「営利目的」で薬物に関与した者に対しては、厳罰主義で臨んでいる。刑法第347条では、「アヘン1000グラム以上、ヘロインまたはメタンフェタミン50グラム、その他の違法薬物を大量に密輸、密売、運輸、製造した場合には最高で死刑が科せられることが明記されている。

 これまでに、大量の違法薬物の密輸を図ったとして、日本人を含む外国人が死刑になった例もある。

 また、同じ量の基準で所持していただけでも懲役3年以上7年以下の懲役刑が言い渡される場合もある。違法薬物を扱うものをかくまったり、原料を違法に製造した場合、原料植物を栽培した場合などについても、それぞれ刑罰が定められている。

 ジェイシー・チャン、クー・チェンドン両容疑者にとって、関係してくる可能性があるのが「勧誘、教唆、だます、強制するなどで他人に違法薬物を使用させた」と見なされることだ。

 勧誘・教唆・だますなどして違法薬物を使用された場合には3年以下の懲役刑が科せられるだが、悪質と見なされれば、最高で7年の懲役刑が言い渡される。他人を強制した場合には、最高で10年の刑が言い渡される。

 北京の警察当局が2人を厳しく取り調べるのは確実だ。ジェイシー・チャン、クー・チェンドン両容疑者が刑事責任を問われる可能性は、否定できない。

 ジェイシー・チャンは1982年生まれ。ロサンゼルス出生のため米国国籍を有していたが、米国籍を放棄して中国国籍(香港籍)を取得した。俳優およびミュージシャンとして活動している。

 柯震東は台湾澎湖県出身の俳優、歌手。2012年に第12回中国映画メディア大賞と第48回台湾金馬奨で最優秀新俳優賞を受賞した映画「あの頃、君を追いかけた(原題:那些年,我們一起追的女孩)」に出演。同作品の大ヒットで柯震東は一躍、大人気スターになった。







ジャッキー・チェンさんの息子麻薬で拘束

2014年08月19日 | 中華民國 ニュース

大陸資本が規制をかいくぐって不動産投資、台湾人を激怒させる


米華字メディア・万維読者網は、「大陸資本が規制をかいくぐって不動産投資、台湾人を激怒させる」と題した記事を掲載した。

ロイター通信によると、中国本土の投資家が世界各地で不動産に資金を投じ、不動産価格をつり上げている。言葉や文化が似ている台湾も例外ではなく、台湾政府の規制をかいくぐって投資を進めるため、防ぎようがない状態となっており、台湾の消費者を激怒させている。

特に台湾社会は中国本土資本に対して敏感になっており、今年3月には学生らが立法院を占拠して両岸(中台)間のサービス貿易協定に反対を唱えた。台湾では政府の中国本土資本に対する規制の甘さを批判する声が多く上がっている。

J・チェンさん息子、麻薬で拘束

中国メディアによると、北京の警察当局は18日、麻薬を使用したなどとして、香港のアクションスター、ジャッキー・チェンさんの息子で俳優のジェイシー・チャン容疑者(31)と台湾の俳優クー・チェンドン容疑者(23)らを14日に拘束したことを明らかにした。
 チャン容疑者の住居からは約100グラムの大麻を押収しており、容疑事実を認めているという。チャン容疑者はチェンさんと台湾の女優との間に生まれ、歌手や俳優として活動している。

和碩聯合、今年の「iPhone 6」生産5000万台の可能性

電子機器受託生産大手の和碩聯合科技(Pegatron)が今年受託生産する米アップルの次世代スマートフォン「iPhone 6」台数は3000万~4000万台、多ければ5000万台に達する見通しだ。アップルはリスク分散のため「iPhone 5C」から和碩聯合科技を生産委託先に加え、同社は「6」では「5C」を大きく超える台数を生産する予定。アップルのウエアラブル端末「iWatch」は広達電脳(Quanta)が受託生産するとみられている。

「牛角」のコロワイド、高雄企業とFC契約[商業]

外食大手、コロワイドグループのレインズインターナショナルは18日、高雄市の企業と台湾南部のエリアFC(フランチャイズ・チェーン)契約を締結したと発表した。台湾では既に現地法人が焼肉の「牛角」としゃぶしゃぶの「温野菜」の直営店を開いているが、FC契約の締結を機に出店を加速する。今後7年間でFC店約10店のオープンを目指す。

レインズインターナショナルの台湾現地法人である東京牛角と、五互実業グループの捷利国際投資が契約を結んだ。五互実業グループは南部を中心にホテルや飲食チェーンを手掛けており、今後は高雄市と屏東県で牛角や温野菜のFC店を展開する。FC1号店は来年3月に高雄市内にオープンする予定。

東京牛角は2002年の設立で、同年に牛角の台湾1号店を出した。現在、台北市と新北市に牛角を計6店、台北市に温野菜を1店それぞれ出店しており、今後5年間ではFC店と合わせて計60店程度に増やす計画だ。

台湾鉄道・基隆駅、ホームレス対策で「やむなく」座席撤去

台湾鉄路(台鉄)の基隆駅では先頃、多数のホームレスが駅構内の座席に居座っているとして同駅ロビーの座席を撤去したが、利用客から座る場所がなく不便だとの声が上がっている。これについて同駅の許文賢副駅長が17日取材に応じ、問題が解決されないためやむを得ず取った措置だと述べた。

基隆駅では以前、多くのホームレスが構内にやって来ては座席に寝そべり、酒を飲んだり座席に小便をかけるなどして管理上深刻な問題となっていた。このため、台鉄では今年5月に駅ロビーの座席を撤去した。

許副駅長は、台鉄のサービスの質の低下が心配され、駅のイメージと構内動線の調整に配慮した結果で、ホームレスの人たちに退去を迫っても代わるがわるやって来ては占拠し、いたちごっことなっていたためにやむを得ず取った措置で、市民の理解を求めたいとしている。また、乗車券購入の有無に関わらず必要な場合は駅員に知らせて待合室を利用することも可能だという。

基隆市政府社会処では、人権的な配慮からホームレスの人々の強制保護は難しいものの、帰宅や就職を促したり短期収容施設の設置を考えたいと話している。

台湾・高雄爆発 被災地の一部道路、21日にも通行可能に


高雄市政府は17日、7月31日深夜から8月1日未明にかけて発生した爆発事故で被害を受けた道路の一部が、21日にも通行可能となる予定だと発表した。

陳菊・高雄市長は同日復旧工事の視察に訪れ、同市政府は現在、被災地の8つの地点で鋼矢板を打ち込む作業を進めており、完成すれば80%の安全性の向上が望めると述べた。

同市政府の発表によると、17日午後6時現在、鋼矢板の打設作業は約60%が完了、復旧工事全体の進捗率は約4%で、約200台の重機を使って工事が進められている。

また、高雄では18日から約1週間、雨の降りやすい天気になるとの予報が出ており、豪雨による冠水などを防ぐため、工事が行われている各道路に臨時の排水ポイントなどを設置する計画もあるという。

「外国人」は見られている? 台北、防犯カメラ1万4000台

 台湾の人は外国人に優しい。旅行者にだけでなく、住んでいてもそう感じる。他の客にはいつも仏頂面の弁当屋の女性店主が笑顔で応対してくれると、「日本人だと分かるんだな」と気づかされる。裏を返せば、外国人を意識する人がそれだけ多いということだろう。

 先日、ある「外国人」男性がバスに乗車中、停車ボタンを押したのに止まらなかったという理由で、運転手を英語で怒鳴り上げる“事件”があった。暴力をふるったわけではないが、その様子を撮影した映像がネットに出回ると、テレビや新聞が次々と取り上げ、男性は公開の場での謝罪に追い込まれた。男性は米国生まれの華僑だったが、西洋人風の外見だったことが関心に火を付けたようだ。

 防犯カメラが普及していることも、こうした映像が出回る背景にある。台北市の警察局が設置している防犯カメラは約1万4千台。単純な比較はできないが、警視庁が東京都内に設置する約200台と比べると格段に多い。タクシーやバスだけでなく一般車にもドライブレコーダーが普及しており、その映像もニュースにたびたび登場する。

おやつに「浮草」、台北動物園人気のマレーバク親子に注目

台北市立動物園(文山区)では、最近、同園「アジア熱帯雨林エリア」のマレーバク(馬来獏)の親子が池で育ったウキクサ(浮草)を“おやつ代わり”に食べる様子が見られ、大変興味深いと話している。

マレーバクはサイと同じくウマ目(奇蹄目)の草食動物でマレー半島周辺に分布する。体長は成獣で2メートル前後で体色は脚と頭から肩にかけてが黒、胴体中央部が白。河川や沼地など水辺を好むため、動物園側ではマレーバクの家族のために池を設けた。

赤ちゃんマレーバクの「モシュ」(貘樹)は今年5月30日に生まれたばかり。成長するにつれて最近は幼獣特有の白いシマ模様が消えつつあり、茶色から白と黒の大人の色に近づいている。池の中を泳いでいるとカバに間違えられ、陸を歩けばその突き出た鼻でアリクイと間違えられてしまうこともある。

マレーバクは池の中で排便するため、この養分を吸収し、さらに強い夏の日差しを受けたウキクサがあっという間に繁殖。動物園側によると池の水質浄化を助ける一方、マレーバクの“おやつ”にもなっているが、夏はウキクサの成長が速くて食べる量が追いつかずに池一面が緑色になる。そんな中をマレーバクが口を開いたまま泳いでウキクサをほおばる様子はなかなか満足げに見えるという。

台北市立動物園では、午前はお父さんバクの「モカ」、午後2時からは「モシュ」とお母さんバクの「マヤ」が登場する。園側では市民にぜひマレーバク一家を見に来てほしいと呼びかけている。

台湾、新たに中国大陸10都市から個人旅行受け入れ 計36都市が対象に

台湾は18日より、新たに中国大陸のハルビン、太原、南昌、貴陽、大連、無錫、温州、中山、煙台、ショウ州の10都市からの個人旅行を受け入れる。これにより計36都市が解禁対象となった。(ショウ=さんずいに章)

台湾はこれまで、2011年に北京、上海、厦門(アモイ)の3都市、2012年に天津、重慶、南京などの10都市、2013年には瀋陽、鄭州、武漢などの13都市と、段階的に中国大陸からの個人旅行を受け入れている。

交通部観光局によれば、受け入れを開始した2011年6月末からの約3年間に、中国大陸から台湾を訪れた個人旅行者は累計124万7000人を上回っている。また、今年上半期はすでに50万人を超えており、年間で100万人を突破する可能性もあるという。

台湾バンド、メイデイ・ソニックなどがサマーソニックで熱唱


メイデイ(五月天)、ソニック(閃霊)、マジックパワー(MP魔幻力量)など台湾バンド6組が、16、17日に東京と大阪で開催された音楽イベント「サマーソニック2014」に出演し、会場を沸かせた。

ソニックは8月15日の終戦記念日に合わせ、「高砂義勇隊」をテーマにしたアルバム「高砂軍」から「玉砕」、「皇軍」を披露。「皇軍」演奏時にはファンらが台湾語で大合唱する場面も見られた。

また、ソニックのボーカル、フレディは観客に「戦争は絶対に無くさなければならない。でも、それは戦うことを恐れるということじゃない。音楽は僕たちに個人の自由、社会の正義と平等のために戦う勇気をくれる」と語りかけた。

すでに日本で正式デビューを果たしているメイデイは、日本語曲「抱きしめて」、「Dancin' Dancin'」、「Do You Ever Shine」の3曲のほか、「僕は僕に嘘をつかない」、「出陣の歌」、「瞬間少年ジャンプ」などを熱唱。ファンに対して流暢な日本語で呼びかけた。途中、雨が降り始めたが演奏は続けられ、より一層の盛り上がりを見せた。

今回、日本に初上陸したマジックパワーも、東京会場で「戦神」、「吼」などの持ち歌を全力で歌いきった。日本のファンの中には手作りの応援タオルを持参した人たちもおり、メンバーらを驚かせた。

嘉義大学育成の胡蝶蘭、相次ぐ受賞で台湾首位の座に輝く

国立嘉義大学で品種開発された胡蝶蘭の美しい花が台湾の内外で高い評価を受け、各種の賞を受賞している。大学側はランの育成に取り組んできたメンバーらにとって励みになると話している。

ランの新品種を育てるには親株の選り分けや人工授粉、成熟した莢の採取など組織培養の方法を用いることが必要で、無菌状態で3~6カ月間栽培し、開花するまで3年ほどかかる。嘉義大学の胡蝶蘭研究開発チームは2000年の設立から現在に至るまで2500以上の組み合わせでランの交配を行い、このうち224が英国王立園芸協会に新種として登録されているという。

同大学で育成栽培された胡蝶蘭は株の形が美しく、成長ぶりも開花の習性も申し分なく、花の形、色、質感、香りのいずれもが斬新だとして、台湾蘭花産銷協会「2013年度傑出育種賞」胡蝶蘭部門の1位に輝いた。また、2013年の台湾国際蘭展では第2位、第3位および銅賞を、米国蘭協会の審査では功労賞を受賞している。

経済部、高雄港沖に「石化専用区」検討

 高雄市内で発生した爆発事故を受け、経済部は石化各社が高雄地域に設置している工場を高雄港沖に移転・集約する「石化専用区」の本格的な検討に入った。市街地の地下に埋設された石化原料の輸送配管が爆発事故の原因となったことから、石化施設を海側に移す構想。一方、石化施設の建設計画に対しては環境影響評価の審査が厳しいことから、構想が具体化した後も高いハードルが待ち構えている。15日付聯合報などが伝えた。 
 
 経済部が石化専用区域の候補地として検討しているのは、高雄港の第二港口につながる地点に計画されている「高雄港州際貨櫃中心第二期」エリア。石油製品の貯蔵基地として開発し、2019年の完成を予定している。このエリアの海側を埋め立て、400ヘクタール規模の石化専用区とする構想だ。高雄市内には大社区や仁武区、楠梓区などに石化関連施設が点在しており、専門区の設置で各工場の移転を見込む。経済部関係者によると、跡地は将来軽工業区にするなど、さまざまな用途が考えられるという。杜紫軍・経済部長は「現在、沿海地区への石化施設の移設について評価を行っているところだ。また、高雄市政府とも話し合っていきたい」と述べた。
 
 ■安全と発展
 
 江宜樺・行政院長は14日、高雄爆発事故の取り組みについて経済部などから報告を聴取。その席で「石化産業は高雄の経済発展と市民の就業機会の創出につながっている。安全と産業の発展、雇用の均衡がとれた施策を進めるべきだ」と経済部に指示した。海上を埋め立てる石化専用区は、住宅地から離れることで市民の懸念払しょくにつながるほか、専用区内に輸送配管が設置されることから石化各社による効率的な運用が期待される。就任直後の杜経済部長にとって、大きな政策テーマとなりそうだ。
 
 ■長期化への懸念
 
 一方、石化専用区構想が計画として正式決定したとしても完成には時間がかかる。経済部関係者は、埋め立て工事の開始から完工まで5~10年程度かかるとの認識を示した。また、石化施設の建設には環境影響評価の審査の壁が立ちはだかる。石化業界の団体、台湾区石油化学工業同業公会の陳武雄理事長は、国光石化科技が雲林県の海側に計画した生産施設が厳しい審査によりとん挫した点を指摘。国光石化のケースは業界に影響を与えたと述べた。
 最近では、台湾プラスチック(台プラ)グループが雲林県に計画していた、第6ナフサプラントの拡張計画の撤回を明らかにしている。同計画は約5年にわたる環境影響評価で審査を通過せず、計画の継続が難しいと判断した。
 構想の推進には地元自治体の理解も必要となる。中央社によると、高雄市の陳菊市長は15日、石化専門区構想について「現在は安全問題を優先させる。専用区の設置の是非については市民と話し合う必要がある」と述べるにとどまった。

百年前の“和風”を再現、台湾東部の酒造工場跡に新しい観光スポットオープン

日本統治時代の酒造工場跡地で、先月中旬完成した13軒の和風木造建築と昨年冬に開幕したレストランなどが提携した宿泊施設「アンダンテ」が、このほど台湾東部・花蓮市の文化パーク「a-zone花蓮文化創意産業園区」にオープンした。

同園区は1913(大正2)年に設立された花蓮酒廠の跡地。第二次世界大戦中、建物はほとんど破壊されたが、修復工事を経て2011年に一般公開され、文化部により古跡指定を受けた。

今回新しくオープンした木造建築エリアは、日本時代には酒造工場幹部職員寮があった場所。広さ1600坪(約5290平方メートル)で建物は当時の様子を再現。最も大きな1軒の「月棠」以外は、「松」「梅」「桜」「藤」「菖蒲」など日本の1年12か月を代表する植物で名づけられている。屋内は畳敷きにふすまと障子で部屋中ヒノキの香りがあふれ、建物の周囲を竹で作った垣根が1軒1軒隔てており、静かで優雅な雰囲気を醸し出している。

この和風建築とレストラン、花蓮文創産業園区が提携・企画した「文化クリエイティブ体験観光プラン」では、文化芸術、グルメ、DIY教室、サイクリングなどをを盛り込んだ1泊2日の小旅行プランを提供する。キャンペーンは9月30日まで続く。







日本の海外出兵 「台湾市民の約6割は支持」

2014年08月18日 | 中華民國 ニュース


もしも米国が台湾関係法を発動したら・・・日本の海外出兵 「台湾市民の約6割は支持」の調査結果


米華字メディア・多維新聞網は15日、終戦記念日にあたる同日に台湾のシンクタンク「新台湾国策智庫」が発表した世論調査で、将来台湾が外国から攻撃を受けて米国が台湾関係法(米国の法律で、事実上のアメリカ合衆国と台湾との間の軍事同盟)を発動したばあい、日本が集団的自衛権を行使して出兵することに対して約60%が「支持する」と回答したと報じた。

 記事は、アンケートで台湾有事のさいの自衛隊出兵について「支持する」が59.4%と「支持しない」の28.4%を大きく上回ったと紹介。その一方で、日本で集団的自衛権の行使容認が閣議決定したことについて62.8%の市民が「知らない」と答えており、多くの市民が国際問題への関心が低いことも浮き彫りになったと伝えた。

 世論調査は、同シンクタンクが定期的に実施しているもの。今回の調査は8月7日から9日に1207件の有効サンプルを抽出して統計をとった。

 調査ではまた、63.9%の市民が「台湾の現状は主権独立国家」との認識を持っており、今年1月の調査に比べて3.8ポイント上昇したことも明らかになった。

 台湾の独立問題については、現状維持を望む声が58.8%と最も多くなり、独立派が25.4%、統一派が6.8%となった。現状を維持できなかったばあいについては、独立への支持が66.5%と、統一の20.5%を大きく引き離した。さらに、台湾と中国は「兄弟国」となればよいと認識する市民が52%にのぼった。

少年野球のジュニアリーグ、台湾が世界一

アメリカのミシガン州Taylor市で行われた、少年野球リトルリーグ(LLB)のジュニアリーグ(13歳~15歳)の部ワールドシリーズで、中華民国(台湾)が優勝した。

台湾中部・台中市の中山国民中学の生徒で構成された中華民国チームは7日、アジア太平洋ゾーンの代表として同大会に参加、国際グループでの5連勝を経て、台湾時間17日午前2時に、アメリカグループトップのテキサスチームと対戦、9対1で快勝して世界チャンピオンとなった。中山国民中学のチームとしては20年ぶりの優勝。

台中市のBRT、8/17より全区間開業

台湾初のBRT(バス・ラピッド・トランジット、バス高速輸送システム)、台湾中部台中市のBRTが三週間のテスト運行を経て17日より全区間開業している。台湾の在来線、台湾鉄道の台中駅から沙鹿区の静宜大学まで、全長17.2キロの台中BRTには21の駅があるが、17日は「仁愛医院駅」を除いてすべて供用を開始した。最初の一年間、乗車は無料だが、乗車する際と下車する際、いずれもIC乗車券(悠遊卡、一卡通、台湾通、ETCの四種類が使用可)を電子端末のセンサにかざす必要がある。

台中駅から毎日午前6時に発車、夜の11時まで、静宜大学駅は午前5時に発車、夜の10時30分まで。運行間隔は6分間に一本。台中BRTは各駅停車であるため、ほかの市内バスのように、乗車する際、手を上げる必要はなく、下車する際、車内のベルを鳴らす必要はない。車内での飲食が禁止されているが、箱に入れられている小さなペットの同行ができる。どのBRTも折りたたみ式の自転車を二台置く場所が設けられている。

貧富の格差、4年連続で縮小 1世帯当たりの平均年収322万円

行政院主計総処が15日発表した2013年の家庭収支調査で、世帯別の可処分所得格差は6.08倍となり、経済的不平等(貧富の差)が4年連続で縮小したことが分かった。

主計総処の石素梅処長は、景気の回復により、台湾における全世帯の年間所得総額は9兆7936億台湾元(約33兆4482億円)で、前年比3.0%増加。1世帯あたりの平均年間可処分所得は94.2万元(約321万7000円)で、前年より2.0%増加したと話す。

所得世帯を所得額に応じて5等分した場合、最高グループと最低グループの差は6.08倍で、2012年の6.13倍より0.05倍減少した。一方、平均29.4万元(約94万円)だった1人当たりの年間可処分所得の差は4.08倍で2000年以来最低を記録し、前年の4.14倍から0.06倍減少した。

主計総処では政府が実施している低所得家庭の支援政策を継続することが、所得の上昇に効果があるとしている。

台湾の寺廟数1万超、最多は道教=内政部調査

内政部が16日発表した統計調査で、2013年末現在台湾で登記されている寺廟(じびょう)の数は1万2083となり、そのうち道教寺廟が78.2%を占めていることが分かった。教会は3323カ所あった。

寺廟の数は最近5年間で352カ所(3%)増加したほか、仏教寺廟は19.6%で2番目に多かった。また、教会のうち、プロテスタント教会が76.7%で最多となり、次いでカトリック教会の21.9%となった。

地域別で見ると、台南市、高雄市、屏東県の寺廟がそれぞれ1000カ所を越え、台湾全体の約35%を占めたほか、教会は台北市、高雄市、花蓮県で多かった。

人口1万人当たりの寺廟や教会の平均数は6.6カ所。連江県や台東県、澎湖県ではいずれも20カ所を超えている。

台湾日本学生会議が開催 原発や女性問題など討論

第9回台湾日本学生会議が16日から台湾大学(台北市)などで開催されている。台日双方から多数の大学生が参加し、環境、貿易、教育、女性問題などをテーマに討論が行われるほか、台湾ならではの伝統文化を体験する。

この会議は、文化の違いなどに対する理解を深めながら自国を見つめなおし、将来の台日関係を促進・発展させるために開催されている。9回目となる今年は台湾大学、政治大学、東京外国語大学など23大学から80人以上の学生が参加した。

今月22日までの会期中、学生らは台湾で整備が進められている「自由経済モデル区」や原発問題などの議題について討論し、宜蘭・国立伝統芸術センターや新北市客家文化園区などで文化交流を行う。

主催者側は、今回の会議に参加した経験が、将来の台日関係やアジアの発展につながればと期待を示している。

山の避難小屋が荒らされる 空腹のクマが侵入か

台東県海端郷の登山道、嘉明湖歩道にある向陽避難小屋で、缶詰や生ゴミを保管する大型容器が何者かに荒らされているのが見つかった。林務局の担当者は腹を空かせたタイワンツキノワグマ(台湾黒熊)がエサを求めて物色したとみている。

現場周辺は先月台湾を直撃した台風10号の影響で登山道が損傷し、半月近くにわたって登山者の入山が禁止されていたことから、動物の動きが活発になっていたとみられる。

向陽派出所の張能為所長は、クマによる犯行に間違いないとした上で、登山客に小屋の中の食料品は片付け、夜間はきちんと扉を閉めるよう呼びかけている。また、クマは通常人を避ける習性があり、万が一遭遇した場合は、大きな音を立てて驚かせるのが効果的だと話す。

避難小屋の管理人は、小屋を荒らしたのは最近目撃情報の多かった母親グマと子グマの親子ではないかとみている。

台湾を一周可能なサイクリングロード、2015年にも完成へ

馬英九総統は16日、教育部体育署が主催した自転車関連のイベントに参加し、2015年末までに台湾を一周できる自転車専用道を整備し、サイクリングを楽しむ人々の“聖地”にしたい考えを示した。

馬総統は、7年前に台湾最南端の屏東県鵝鑾鼻(ガランピ)から新北市富貴角までの675キロメートルを自転車で走破したことに触れ、普段とは異なる速度、違った角度から台湾を知ることができ、感動したと振り返り、サイクリングの魅力を伝えた。

また、総統就任前は全国で720キロメートルだったサイクリングロードが、現在は約5.7倍の4106キロメートルになったことに言及し、今後もさらに充実させたいと語った。

教育部では若者らに台湾の素晴らしさを知り、健康な体を作ってもらうために、毎年自転車による台湾一周の旅を奨励しており、この日は各地から集まった180人が表彰を受けた。





台湾の李登輝元総統、9月に訪日=靖国神社を参拝する可能性も

2014年08月17日 | 中華民國 ニュース


マレーシア航空 客室乗務員が乗客にセクハラ容疑

 
台湾メディア・蘋果日報は14日、今年に入って航空機事故が相次いだマレーシア航空で、今度は客室乗務員が乗客にセクハラ行為をした疑いでフランス当局に身柄を拘束されるアクシデントが発生したと報じた。

 記事は、今月4日のクアラルンプール発パリ行きMH20便の機内で、男性客室乗務員が女性客に対してセクハラ行為を働いた疑いにより、フランス警察当局に身柄を拘束されて取り調べを受けたと伝えた。

 また、同航空も14日にマレーシアメディアに対し、乗務員がセクハラ行為で拘束されたことを事実として認めたとした。フランスメディアによると、被害を受けたとされるのはオーストラリア国籍の女性で、乗務員は機会をうかがって女性客の近くに座ったのち、セクハラ行為に及んだという。

 マレーシア航空をめぐっては、今年3月8日にクアラルンプール発北京行きMH370便がタイランド湾上空で行方不明となった。また、7月17日にはアムステルダム発クアラルンプール行きMH17便がウクライナ上空で撃墜されたとみられる事故が発生。相次ぐ事故によって深刻な経営難に陥っていた。

広達(Quanta)董事長「ロボット産業、商機は当面見えぬ」

パソコン受託製造大手、広達電脳(Quanta)の林百里・董事長は14日、ロボット産業の今後について「マンマシンインターフェース(MMI)には課題が多く、技術応用、販売、ビジネスモデルなどもまだ未成熟で当面は商機が見えてこない」と語った。林氏は「この分野は日米が長年展開を進めている一方で、台湾ではロボットの定義やバリューチェーンも不明確な状態だ。必ず使われるような製品も開発されていない」と述べた。

「台湾少年飛行兵」の体験 30年を経て中国語版が出版

日本統治時代の台湾に生まれた頼泰安さんが自身の経験をつづった「少年飛行兵よもやま物語」(1983年、光人社)の中国語版がこのほど台湾で出版された。

同書は頼さん(1929-2012年)が14歳で志願して少年飛行兵学校に入ってからの体験を書いたもので、当時の軍学校の生活などをうかがい知ることができる。

頼さんは1943(昭和18)年、第17期日本陸軍少年飛行兵として採用され、大津少年飛行兵学校などを経て、陸軍航空士官学校に進んだ後、日本で終戦を迎えた。

戦後は台湾に戻り中華民国軍に入隊。空軍士官学校を3位の好成績で卒業し、空軍第10大隊で軍務に就いた。頼さんは旧日本軍と中華民国軍の両方に籍を置いた唯一のパイロットだという。

今月22日には台北市内で同書の翻訳とイラストを担当した張詠翔氏による講演会が開催される。

倖田來未、日本の舞台装置を運び込み 16日台湾コンサート

Tシャツ姿で現れ、出迎えた台湾のファンらや取材陣に向かって笑顔で手を振りおじぎをし、中国語で簡単な挨拶をした。

倖田が台湾でコンサートを開催するのは3度目になるが、日本でのライブ用の舞台装置をそのまま台湾に運び込んで行うのは今回が初めてで、倖田はしっかり頑張りたいと語った。また、今回の訪台でもショーロンポーとマッサージを楽しみにしているという。

「KODA KUMI LIVE TOUR 2014~Bon Voyage~」は16日に南港101文創会館(台北市)で開催される。15日には倖田のサマーシングル「HOTEL」が台湾でリリースされる。

台湾の李登輝元総統、9月に訪日=靖国神社を参拝する可能性も


関係者によると、李元総統は9月19日に関西国際空港に到着。20日に大阪、21日に東京で講演を行う。22日には再生エネルギー関連施設を視察し、23日に北海道札幌市を訪問。24日に台湾に近代農業を広めた新渡戸稲造の故郷を訪れ、25日に新千歳空港から台湾に帰国する。夫人や娘らとともに来日する予定だ。

李元総統が東京で行う講演のテーマは「今後の世界と日本」。日本の関係者は議員会館で行うよう調整しているという。また消息筋によると、李元総統は今回の訪日で、兄である李登欽(日本名:岩里武則)氏が祭られる靖国神社を参拝する可能性があるという。

 徳律科技(TRI):7月営業収入大幅に増加(2014)

 徳律2014年7月の営業収入は、2013年同期と比較して150%の大幅増加を示し、10億6900万台湾ドル(約36億4400万円)に達した。
 1月―7月の営業収入は、前年同期比46.8%増の、29億2500万台湾ドル(約99億7000万円)となっている。

 献身的な犬が話題に・・瀕死状態の魚に鼻で水をかけ続ける

中国メディア・台海網は13日、地面に打ち上げられた魚を助けるために鼻を使って水をかける赤犬の動画が台湾のネット上で大人気になっているとする台湾メディア・中国時報の報道を伝えた。

話題となっている映像は、今月11日にFacebook(フェイスブック)上に公開されたもの。地面で息も絶え絶えになっている数匹の魚を見た赤犬が、食べ物とみなして口にくわえないばかりか、自分の鼻を使って急いで魚の体に水をかける様子が収められている。地面にこすりつけすぎて鼻を負傷しそうな勢いだが、犬はそんなことも顧みずに熱心に水をかけつづけた。

この映像は80万人を超えるネットユーザーによってシェアされた。そして、「犬でさえこれほどの慈悲の心があるなんて、感動した」、「人は時として1頭の犬にさえかなわない」といったコメントのほか、「仏祖の生まれ変わりだ」とまで言うユーザーまで現れた。

エイサー(宏碁):7月営業収入12%減少

台湾大手パソコンメーカー、エイサー(宏碁)が2014年7月の業績報告を公開した。

 エイサー2014年7月の営業収入は、2013年同期と比較して12%減少し、251億1000万台湾ドル(約855億9100万円)にとどまった。
 1月―7月の営業収入は、前年同期比12.7%減の1831億9000万台湾ドル(約6244億3100万円)となる。

台湾新幹線全線で携帯・スマホが利用可能に

以前は走行中の台湾高速鉄路(高鉄)の列車内で携帯電話で話していると、トンネルを通過する度に通話が途切れたものだが、政府が通信業者の協力を得て改善工事を重ねてきた結果、この夏から高鉄全線で中断することなく通話することが可能となった。

2007年1月に開業した台湾高鉄は、台北から高雄・左営までの345キロメートルを最高時速300キロメートルで走行し、ノンストップ便では所要時間約1時間30分で結ぶ。日本から新幹線の車両技術を輸出した初めての事例としても知られる。

高鉄の路線は都市部の一部区間が地下化されているほか、高速走行を維持するため直線的なルートにしようと山や丘を貫いて大小61カ所のトンネルが敷設されている。このため、以前は地下やトンネルにさしかかると通話が中断されることも多かった。

これを受けて、桃園駅地下区間と台北駅地下区間の改善工事がそれぞれ2008年と2011年に完了し、8つのグループに分かれるトンネル区間については北部から南部へと順次工事が進められ、最後に残った彰化1号トンネル-八卦山トンネル-員林4号トンネル区間が今年6月30日に工事を終了した。

交通部・高速鉄路工程局(高鉄局)ではこの7月にテストを実施、携帯電話による通信が全線で可能となったことを確認したほか、時折音声が不鮮明になる場合を除いて92%以上で中断することなく安定した通話が確保されていることを確かめたとしている。

工事にはこれまで通信業者5社が計40億台湾元(約136億6400万円)を投じており、高鉄局は今後も引き続き通信の品質向上を図っていきたいと話している。

台湾北部のガス爆発 死者2人に

万芳病院(台北市)は、新北市新店区で15日正午前に起きたガス爆発に巻き込まれた59歳の女性が、16日未明に亡くなったと同日発表した。これにより事故による死者は2人、負傷者は13人となった。

女性は爆発で火傷を全身の90%近くに負い、集中治療室で治療が行われたが、重度の火傷と心不全により亡くなった。女性は先に死亡した1歳4カ月の男児の祖母にあたる。

また、この女性の孫にあたる3歳の女の子も同様の火傷を負うなどして、馬偕記念病院に入院している。同院の楊育正院長によれば、女児の血圧、脈拍などは安定しているが、ひどい火傷のため1週間は容態を見守る必要があるとしている。

亡くなった2人の親族は16日正午、事故があった自宅に戻った際、メディアに対し「真相を明らかにしてほしい」と語った。

高級車セールス満足度調査でトヨタ・レクサスが1位

台湾で行われた2014年高級ブランド車セールス満足度調査で、レクサスが1位、メルセデス・ベンツが2位、BMWが3位だった。

この調査はCS(顧客満足度)調査・コンサルティングのJ.D. パワー アジア・パシフィック(東京都港区)が行ったもので、乗用車を新しく購入した時の販売店の対応について、セールス担当者、購入条件、営業体制、店舗施設、商品展示などについての評価を基に総合満足度を算出するもの。

調査の結果、1位はレクサス(897ポイント)で納車手続き、購入条件、セールス積極性が高く評価された。2位はメルセデス・ベンツ(896ポイント)でセールス積極性、店舗施設、納車までの期間、納車手続きが、3位はBMW(895ポイント)でセールス担当者、購入手続きが評価を受けた。

J.D. パワーでは、台湾の消費者が高級車を購入する際の最も大きな決め手として品質とブランドを挙げ、逆に、特定車種を選ばない主な理由は加速性やエンジン出力など性能面だとしている。

また、台湾で低価格帯の高級車が出回るようになってからは豪華車種と非豪華車種の価格差が縮まりつつあり、その取引価格は過去5年間で豪華車種が15%下落、非豪華車種が10%上昇しているという。

元中日・チェン、7回1失点の好投も13勝ならず

大リーグ、オリオールズのチェン・ウェイン(陳偉殷)投手が15日のインディアンス戦に先発し、7回1失点だった。2012年のメジャーデビュー以来、自己最多となる年間13勝達成が期待されたが、打線の援護に恵まれなかったこともあり、記録更新はならなかった。

2011年まで中日でプレーしたチェンは、メジャー1年目の2012年に12勝、2年目の2013年には7勝を挙げている。

試合はオリオールズが延長11回の末、1-2でサヨナラ負けした。

ソニックなど台湾バンドがサマーソニック前夜の特別ライブ開催


東京と大阪で16日と17日に開催される「サマーソニック2014」に出演する台湾バンドのうち、ソニック(閃霊)、コスモスピープル(宇宙人)、濁水渓公社(LTK)、アフェイジア(阿飛西雅)が前日の15日、都内・恵比寿で文化部・映画テレビ流行音楽産業局が主催する台湾文化のPRイベント「TAIWANDERFUL(台ワンダフル)」に参加、特別ライブを行った。

イベントでは記者会見が開かれ、ソニックのボーカル、フレディ・リム(林昶佐)は、台湾と日本は仲が良く、観光や野球では交流があるのに音楽は一方通行で、台湾人は日本の音楽についてよく知っているが日本人は台湾の音楽についてあまり知らないとし、これをきっかけにもっと多くの日本人に関心を持ってもらって音楽交流ができればと語った。

会見では日本で活躍し、ソニックとも共演しているマーティ・フリードマンも姿を見せ、台湾で初めてジェイ・チョウ(周杰倫)の音楽を聞いて台湾の音楽にハマってしまい、アーメイ(張恵妹)とコラボしたこともあると語った。フレディはマーティと知り合ったきっかけについて「2人とも、ももいろクローバーZが好きだから」と笑って答えた。

この日はコンビニ・マスコットの「OPENちゃん」も台湾から応援に駆けつけ、高雄ガス爆発被災地のための募金活動が行われ、日本の人々が熱心に寄付していた。また、台湾グルメが振る舞われて会場の外にも長い列ができるほどで、ある日本の若い女性は食べ物がおいしい台湾にまた行きたいと話していた。

台湾の民間団体が「集団的自衛権」行使容認の日本に抗議

釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の主権を主張する「中華保釣協会」など複数の民間団体は、日本の「終戦の日」にあたる15日、日本側対台湾窓口機関・交流協会台北事務所の前で、集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈を7月1日の閣議で決定した日本に対して抗議活動を行った。

一行は、きょうは侵略戦争を発動した日本が無条件降伏してから69年を迎えた日で、戦争がもたらす苦しみや悲しみを忘れないよう人々に呼びかけた。また、演劇の形で安倍首相に対する“公開裁判”を行うとともに、今後も引き続き行動に訴えて釣魚台に対する中華民国(台湾)の領有権を守ると宣言した。

ある参加団体の代表は、安倍政権による集団的自衛権の行使容認と日本での軍国主義の復活はアジアの平和を脅かすもので、日本に対して歴史を見つめなおし、戦争から学んだ教訓を忘れないよう求めた。

台湾、「日本は地域平和促進に尽力すべき」 閣僚の靖国参拝で


複数の日本の閣僚が終戦から69年を迎えた15日に靖国神社を参拝したことを受け、外交部は同日、日本の政治家が責任ある態度で周辺国との友好関係促進に取り組むよう呼びかけた。

日本の閣僚のうち、新藤義孝総務大臣と古屋圭司国家公安委員長はこの日午前に、稲田朋美行政改革担当大臣は午後にそれぞれ靖国参拝を行った。

外交部の高安報道官はこれに対し、「歴史は忘れるべからず」と改めて表明、意義深いこの日に際して日本は過去の歴史的教訓を受け入れ、地域の平和と安定の増進に努め、関係各国とその人々の痛ましい記憶に配慮しながら、未来志向と責任ある態度で周辺諸国との友好関係促進に力を尽くすべきだと述べた。

「一発でわかる!」 日台で皮膚疾患・男性不妊の簡易検査キット共同開発へ

台湾の清華大学、成功大学病院、日本の北海道大学の研究チームが、皮膚に水ぶくれができる疾患、水疱(すいほう)症を診断する簡易検査キットの開発を共同で進めている。また、この研究を基に精子に活力があるかどうかを検査する試験紙の開発も進んでいるという。台湾の複数メディアが伝えた。

このほど研究結果が明らかにされたのは、水疱症のうち高齢者によく見られる類天疱瘡(るいてんほうそう)などの診断への応用についてで、皮膚から採取した検体を試験紙に垂らすだけで、色の変化の有無により自己免疫による疾患かどうかが判断できるという。

成功大学病院の皮膚科の医師によると、研究は大部分が高齢者からなる20数名の症例を基にし、実験用の抗原は北海道大学医学部教授の清水宏さんから提供された。また、清華大学の研究者は、通常なら採血から検査結果が出るまで数時間から数日かかるが、この検査キットなら患者が痛い思いをすることなく、ちょうど妊娠検査薬のように安価で手軽に素早く、様々な病変の検査が可能だと話している。

さらに、この試験紙による疾病検査を応用したのが精子の“活力”検査。精子に含まれるミトコンドリアが機能しており元気な精子かどうかをチェックすることで、男性不妊の診断に生かせるという。

馬総統「日台は特別なパートナー」 岡田前副総理との会談で


馬英九総統は15日、岡田克也前副総理と総統府で会談し、台湾と日本の経済、貿易、観光交流などについて話し合った。

馬総統は岡田氏に対して、総統就任以来、台日を「特別なパートナー」と位置づけており、過去6年間の双方の関係は、1972年の国交断絶以来最も密接であると語った。

また、国際社会が台日に関して最も注目していることは、漁業取り決めの締結だと指摘。2013年5月に運用開始となったこの取り決めが大きな効果をもたらし、双方の間で起きたトラブルは2012年の17件から昨年は1件にまで減少、米国からも高い評価を受けていると述べた。

さらに、日本政府がこの6月、台湾が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)へ参加することについて、支持を表明したことに感謝の意を示したほか、今年上半期に日本を訪れた台湾からの観光客数が韓国を上回ったことなどを挙げ、台湾が日本の観光産業にとって重要なマーケットになっていると話した。

会談には古川元久元国家戦略担当相、日本の対台湾窓口機関、交流協会の沼田幹男代表などが同席した。

台湾、睡眠薬の年間使用量 「高速道路一本分」

衛生福利部食品薬物署の調査で、台湾で1年間に使用されている睡眠薬・睡眠導入剤が3億2700万錠に上ることがわかった。仮に1錠ずつ一列に並べたとすると、台湾西部を南北に貫く中山高速公路(372.8km)の長さに匹敵する327キロメートルになるという。同署では適正な服薬の指導や薬物乱用に対する取締りを強化している。

睡眠薬・睡眠導入剤は台湾では第3~4級の管理規制指定薬物。2011年に取締りが強化され、2013年からは使用量が減少に転じており、また同年、医師による違法な処方16件が摘発されている。

今回の食薬署の調査によると、2013年に台湾で最も常用されていたのは、ゾルピデム、エスタゾラム、ブロマゼパム。この中でも即効性の高いゾルピデムは若者が乱用するケースが多く、アンフェタミン(覚醒剤)やMDMA(合成麻薬)など興奮剤の解毒薬として使われることがあるといい、幻覚など副作用による事件・事故の発生が心配されている。

医療の専門家は、国民の睡眠障害の克服に睡眠導入剤の使用は欠かせないが、うつ症状など他の病気や薬物・食物の影響、睡眠環境など不眠の原因をきちんと突き止め、正しい対策を立てて睡眠の質を確保し、薬物への過度な依存は避けるよう努めてほしいと語っている。

鉄道の旅客輸送量 今年上半期は過去最高の1日277万人超

交通部は今年上半期(1~6月)の台湾鉄路(台鉄)、台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)、捷運(地下鉄等)などの鉄・軌道輸送システムによる旅客輸送量が1日平均延べ277万5000人に達し、前年同期比で6.4%の伸びを示し、上半期の比較で過去最高となったと発表した。

このうち、台北メトロは前年同期比8.4%増の1日あたり183万8000人で、全体の66%を占めている。今年末の松山線開通後はさらに伸びを見せると見込まれている。

高雄メトロでは各種優遇キャンペーンを進め、客船・高鉄・観光地などとの提携により幅広い客層を引きつけることで、上半期の利用者は1日あたり16万8000人、前年同期比で4.3%の増加となった。

台鉄では今年前半、基隆・海洋科技博物館の開館に合わせて1月に台湾北東部の深澳線が営業を再開したほか、東部を中心とする特急プユマ号の運行本数の増加やEMU800型電車の投入などもあり、1日あたり63万9000人で前年同期比で2.8%の成長が見られた。

高鉄は1日あたり13万人で前年同期とほぼ同じ水準だった。

座席利用率の平均は台鉄は66.6%で、このうち特急「自強号」は75.2%と最高を示し、高鉄も56.2%と高い水準だった。