Tommy's Express ブログ

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鴻海会長の会見中止=シャープとの交渉なお継続:台湾

2012年08月31日 05時03分28秒 | 中華民國 ニュース


社員のタトゥー理由に解雇、社長に罰金


新北市に住むあるトラック運転手が会社でトラックから荷物を降ろしていた際、上着を脱いで肩や背中にある刺青を露出していたところ、社長に「会社のイメージを悪くする」として解雇された。新北市就業差別評議委員会は、この社長が就職服務法に違反したとして30万元の罰金を科した。


台北のお寺で火災、家族ら6人焼死

台北市士林区にある慈心堂で29日、台湾の宗教施設では最悪の火事があり、寺に住んでいた主事の妻と息子夫婦、孫2人、お手伝いさんの計6人が焼死した。同日朝方に突然火災が発生、寺内には中元節を控えて紙や祭事用品が多数あったことから、火勢はさらに大きくなったという。主事だけが近所の人に救い出されて助かった。


元消防署長に汚職容疑、金の延べ棒発見

2009年の台風8号襲来の際、救急指揮官を担当した内政部消防署の黄季敏元署長(60)が汚職容疑で事情聴取を受けている。検察の調べによると、黄元署長は消防署が購入を計画していた計6億7900万元の設備を兄を通して調達し、1億元前後の賄賂をもらった疑いが持たれている。検察が消防署や黄元署長の自宅などを捜索した結果、金の延べ棒19本(計16.4キロ)を押収した。


台北~高雄航空便、最終飛行前に大人気

華信航空が運航してきた台北~高雄便が9月1日から運休となる。搭乗率低迷が理由だが、皮肉なことに運休を前にして搭乗率が急上昇している。あす31日の台北発高雄便(乗客定員104人)はすでに満席、高雄発台北便も8割が埋まっているという。華信航空の関係者は「普段からこれだけ利用客がいたら運航を停止する必要はなかったのに」と嘆いている。

鴻海会長の会見中止=シャープとの交渉、なお継続

 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘董事長(会長)は30日午後、シャープと共同運営する堺市の液晶パネル工場を見学した。ただ、郭会長が急きょ工場を離れたため、見学後に予定されていた記者会見は中止された。鴻海幹部は記者団に対し、シャープとの資本提携交渉について「引き続き協議している」と語った。今後の見通しについては「できるだけ早い時期に合意する」と述べるにとどめた。
 同幹部によると、郭会長は堺工場を出て、来日中の台湾の前副総統に同行した。 


宜蘭県の県議会議員らが釣魚台(尖閣諸島)上陸を計画10月初めに出発へ

宜蘭県県議会はこのほど、「釣魚台(尖閣諸島)に上陸して主権と漁民保護の立場を宣言する」との国民党所属の林岳賢・議員による提案を可決したが、29日には同党所属の議員が同県頭城鎮を訪れ、同鎮の陳秀暖・鎮長、鎮民代表会の林楽賜・主席に対して、同行を要請した。10月初めに出発することを計画している。上陸した際には、「頭城鎮釣魚台路1号」と書かれた住所表示を設置するという。

「思い立ったが台湾吉日」 台湾の日本向け観光スローガン決まる

 台湾観光局と台湾観光協会は30日、海外向け観光スローガン「Time for Taiwan」の日本向けサブメッセージが「思い立ったが台湾吉日」に決まったと発表した。一般公募作品から選ばれたもので、今後、日本での観光プロモーションで使用する。

 観光スローガンを日本市場に浸透させる目的で2~3月に作品を公募、910作品の応募があった。主催者側で10作品に絞り込んだうえで一般投票を実施、有効投票数3700票のうち「思い立ったが台湾吉日」が最多の676票を獲得した。2位は「今こそ台湾!」、3位は「~五感で楽しむ台湾!~」。

 30日、都内の台北駐日経済文化代表処で開かれた発表会に出席した沈斯淳(しん・しじゅん)駐日代表は「台湾と日本は最も重要な観光パートナー。相互訪問客数300万人(2011年実績約243万人)を目指して頑張りましょう」とあいさつした。

 また、台湾観光親善大使として出席した演歌歌手の小林幸子さんは「日本と台湾の架け橋になれるよう精いっぱいやらせていただきたい」と話した。




男性同性愛者用 「実写版」図解ハンドッブック出版

台湾“同志”(=同性愛者)カウンセリングホットライン協会では29日、「男性同性愛者セックス名人ハンドブック豪華徹底大公開版」を刊行、これまでキュウリやバナナで暗示していたものとは大きく異なり、イケメンくんが全裸で登場、コンドームの装着から各種テクニックまで指南してくれる。

このハンドブックは男性の同性愛者向けで、コンドームや指コンドームの装着のしかたから、様々なセックスの体位、フェラチオやアナルなどの手順が懇切丁寧に手ほどきしてあるほか、HIVほか各種性病についてやローションなど補助道具の使用注意事項が解説されている。監修は成功大学看護学科准教授。

これまで出されたものでは「肝心なところ」はマンガやイラストで表現されていたが、今回はモザイクなしの写真を用いるという「徹底」「公開」ぶり。ただし、ビニールで包装され“限制級”(18禁)マーク入りで、台湾各地の男性向けサウナ、男性同性愛者用の健康ランド、HIV予防団体など限られた場所での配布となることから、法的な問題はないという。

性病予防の意味合いの強い今回のハンドブック出版だが、一方、台湾大学医学部付属病院の感染科の記録によると、今年7~8月の2カ月間で梅毒、淋病、各種感染症、HIVの検査を受けた人の数はふだんより2割ほど増え、特に18~25歳の若い層が多いという。

衛生署疾病管理局の感染症予防担当の医師は、多くの若い人たちがそう簡単には病気はうつらないと安易に考え、コンドームなしでフェラチオしたり、外見上問題がなければ何も気にせずセックスしたりしていいと思っているが、これは全く誤った思い込みだと性病の危険について注意を喚起している。


謝謝台湾! 自民党京都府連が嘉義市を訪問

自民党京都府支部連合会のメンバー10人が29日、南部・嘉義市を訪れ、台湾の震災支援に感謝を伝えた。

連合会青年局長で京都市会議員の寺田一博氏が代表で、日本に対する嘉義市民の温かい支援に謝意を表するとともに、現在の日本は国民一丸となって復興に全力で取り組んでいると伝えた。

これに対し、嘉義市の李錫津副市長は、嘉義市は都市計画と産業発展で日本と深いかかわりがあることを説明。またスポーツ交流にも力を入れており、1998年から市で毎年開催される少年野球の国際大会「諸羅山杯」には、京都や東京などから複数のチームが参加し続けていることなどを紹介した。

嘉義は日本統治時代から野球が盛んで、市内の国立嘉義大学は、1931年に台湾から夏の甲子園に出場し準優勝に輝いた嘉義農林学校が前身。当時の台日混合チームのサクセスストーリーを描く映画の撮影は来月始まる。

李副市長はまた、教育、文化を含む分野でのより幅広い日本との交流に意欲を示し、今年12月の管楽器フェスティバルにぜひ参加して欲しいと期待した。


過去最大の巨大クルーズ船、31日に来台

台湾への寄港では過去最大級となる巨大クルーズ船が31日、北部の基隆港に入港する。上海からの数日間の豪華な船旅を楽しむ約1600人はほとんどが台湾客だ。

この船は、世界最大の客船会社、米ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」。同社で14万トン規模のクルーズ船がアジアを回るのは初めてで、台湾に寄港する客船としては過去最大。

29日夜に上海を出港した船は31日早朝に台湾に到着する予定で、9月5日までの寄港中、基隆から福岡および韓国・済州島へのミニクルーズもあり、こちらは3800人あまりとほぼ満室。

5日に基隆を出港した後は、済州島経由で中国大陸の天津に向かう。

台湾ではあまりなじみのなかった豪華客船旅行だが、2009年にロイヤルカリビアンのクルーズ船が1万2000人の大陸客を乗せて来台し話題となり、富裕層の新たなステータスとして関心が高まっている。



高雄の「環太平洋海洋公園チェーン」参加決定

米国のNPO(非営利団体)、パシフィック・リム・パーク(Pacific Rim Parks:PRP)の「環太平洋海洋公園チェーン」プロジェクトに、南台湾の港湾都市・高雄市が加わり、高雄沖に浮かぶ島・旗津に海洋公園が造られることとなった。

高雄市政府と地元の民間団体が主導する関連の建設工事は、環太平洋の国・地域の学生らも参加し、来年の8月末に終了の見通し。

30日午前、PRPのトップらと協力協定を交わした陳菊・高雄市長(左2)は、海洋文化と海洋生態系を重視する姿勢をアピールするとともに、「市民の環境意識向上につながる」として土地や資金の提供など、公園建設への全力支援を約束した。

PRPは、1990年代から環境保全と海への理解を促す目的で、環太平洋地域での海洋公園作りを進めてきた。これまでには本部のある米カリフォルニア州サンディエゴ、ロシア・ウラジオストク、中国大陸・煙台、メキシコ・ティフアナ、フィリピン・プエルトプリンセサ、韓国・済洲島の6カ所にそれぞれ公園を設けている。台湾のほか、日本とペルーでの建設も計画中。
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モバイルインターネット利用急増 国民の7割以上

行政院主計総処が発表した政府調査によると、昨年度、台湾全体における12歳以上のモバイルインターネット使用率は70%を超え、2010年度よりも17.4%増と急速に拡大している。

スマートフォン、タブレット型コンピューターなどのモバイルインターネットの使用率は、2010年は50%台前半にとどまっていたが、去年1年間で急増した。

パソコンなどを含めたインターネットそのものの使用率は、男性73.1%に対し、女性も初めて7割を超え70.8%だった。男女とも、年齢が高くなるにつれてインターネットの利用は減るが、50歳以上の女性の使用率は男性に比べて特に低い。

ネット使用率が最も高い自治体は台北市(80.1%)で、サイエンスパークを擁する新竹市が78%でこれに続いた。最も低かったのは中部・雲林県と、その南側に隣接する嘉義県で、いずれも60%程度だった。

パソコンの使用率は男性78.1%、女性76.7%でいずれもネット使用率を上回っており、業務などでパソコン操作はするがインターネットは使わないという人も一部にはいるようだ。








“鬼月” で結婚者数激減:台湾

2012年08月30日 11時44分00秒 | 中華民國 ニュース



MAKIYO事件の判決確定、友寄被告は強制退去へ


タレントのMAKIYOと日本人の男が台北市内でタクシー運転手を殴打し重傷を負わせた事件で、検察が2審判決を受け入れ上告しないことになった。両被告は普通傷害罪での執行猶予判決が確定、友寄隆輝被告は強制退去となる見通し。MAKIYOこと川島茉樹代と、知人の友寄隆輝の両被告は今年2月、酒に酔ってタクシーに乗車し運転手に暴行。台湾高等裁判所は今月1日、普通傷害罪で主犯の友寄被告を懲役1年(執行猶予4年)、川島被告を懲役10カ月(同3年)とした1審判決を支持し、重傷害罪未遂に問うよう控訴していた検察の主張を退けていた。(中央社日本語版)

台湾人の骨折率アジア首位

医療関係者の話によると、台湾の骨粗鬆症発生率は世界第7位でアジアでは第1位であることがわかった。医学雑誌の最新調査によると、台湾は骨粗鬆症危険エリアに該当し、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、スイス、アメリカ(白人のみ)、オーストリアについで世界で7番目。アジアでは香港、シンガポール、日本をおさえて危険エリア第1位。人口10万人につき、毎年300人以上の女性と150人以上の男性が大腿部骨折を起こす場合、危険エリアとみなされる。(中央社日本語版)

母親が自宅で死亡、息子夫婦は1週間気付かず

桃園県に住む女性(53)が自宅で死亡した。警察の調べによると、死後1週間ほど経過していたが、一緒に暮らしていた息子夫婦は異常に一切気付かず、体調が悪かった母親に関心を払わなかったという。警察は女性の死は息子が世話をしていなかったことが原因とみて、遺棄致死の疑いで逮捕した。警察は遺体を司法解剖して死因を調べることにしている。


高雄の建築会社、緑地維持に1千万元寄付

高雄市内には多くの湿地や緑地が整備されているが維持費は安くない。高雄市建築投資公会は会員企業に対し、湿地公園や五甲公園など公共施設の維持・管理のため寄付を勧めている。これまでに1380万元に達した。同会理事長は、「公共施設が整備されていれば都市景観もきれいになり、不動産取引も活発になる」と話している。

APEC特使の連戦氏、TPP参加意欲表明へ

9月2日から9日までロシア・ウラジオストクで開催される第20回APEC(アジア太平洋経済協力会議)に台湾からの特使として出席する連戦元副総統は27日、台湾はTPP(環太平洋経済連携協定)など地域経済統合の枠組みに参加する意欲があることを、期間中に表明することになると述べた。連氏は6日ウラジオストクへ出発、8~9日に開かれるAPEC経済サミットに出席する。(中央社日本語版)

南部で1874人が避難、台風14号の影響で

先週、屏東県恆春で100年来の大雨をもたらした台風14号は27日から再び速度を増し、台湾南部に接近した。中央気象局は台風14号に対する2度目の陸上警報を出し、台湾各地が警戒エリアになった。屏東県と台東県は28日は臨時休業/休校、花蓮県も午後から半日の臨時休業/休校となった。台南や高雄、屏東、台東などでは計1874人が避難している。


馬総統、陳前総統の刑務所外治療認めず

健康不安が伝えられる服役中の陳水扁前総統の刑務所外治療の可否が議論されている。馬英九総統は27日、中央通信社との単独会見の中で、長期の刑務所外治療は事実上の仮釈放と同じであり、法と医学的見地から判断すべきもので、政治的考慮があってはならないと主張した。陳前総統は前立腺腫瘍などが確認されており、民進党などは人道的見地から外部の病院で治療に専念させるべきと主張、国民党の次世代リーダーの1人と目される�皖龍斌・台北市長も先ごろ、陳氏の刑務所外治療は社会の融和につながるとの考えを示し、注目を集めている。


南亜科、汎用DRAMから撤退=高総経理

 台湾プラスチックグループ(台プラ)系のDRAMメーカー、南亜科技(ナンヤ)の新総経理に就任する高啓全氏はこのほど、1年以内に汎用(はんよう)DRAMから撤退し、コンシューマ向けに専念する考えを明らかにした。人員削減も行い、事業の集中と会社のスリム化により、巨額損失を計上した経営の立て直しを図る。
 29日付経済日報によると、汎用DRAMからの撤退は、華邦電子(ウィンボンド)、力晶科技(パワーチップ)に続く動き。今後、台湾で汎用型のメーカーは、会社更生法手続き中のエルピーダメモリの子会社の瑞晶電子(レックスチップ)と、米マイクロン・テクノロジーが出資する華亜科技(イノテラ)の外資系2社のみとなる。
 高氏によると、南亜科の汎用DRAMの研究開発担当者は、華亜科へ移籍するか営業部門に配置転換する。また、南亜科の従業員約3,000人に退職を勧め人員を適度に削減する。
 南亜科は今年上半期に170億8,400万台湾元(約448億円)の損失を計上した。同社はこれまで汎用、モバイル用、コンシューマ向けの3分野でDRAMを製造していた。しかし、南亜科の汎用DRAMの世界シェアはわずか5%で、サムスン電子、SKハイニックスなど大手に対抗する力は限られていた。今後は月産能力5.5万枚の生産設備をコンシューマ向けDRAMの生産に集中し生き残りを図る。高氏は「事業の一本化で会社がスリム化し、損失もはっきりと縮小できるはずだ」と述べた。
 台プラ系の南亜塑膠工業(南亜プラスチック)は28日、南亜科の42億3,600万元の私募増資を引き受ける一方、現在保有する7億株を手放すと発表した。7億株はマイクロンが買収するとの情報が流れたが、南亜塑、南亜科の両社は否定した。

「中国人配偶者の待遇改善せよ」中国、突然の要求

台湾人と結婚し、台湾で暮らす中国人配偶者の待遇をめぐり、中台間の応酬が表面化している。もともと中台間の結婚は通常の国際結婚より制約が多かったが、中国側は最近になって「結婚は政治と無関係だ」と就職などの待遇改善を要求。台湾側は中国の突然の要求に「政治的意図があるのでは」と逆に警戒を強めている。

 台湾では外国人配偶者の身分証は在住4年で発行されるが、中国人配偶者の場合、6年かかり、就職や相続でも制約がある。中国によるスパイ活動などを警戒した措置の名残とみられる。

 こうした中、中台間の結婚家庭を支援する「両岸婚姻家庭協会」が北京で設立されたのに合わせ、中国政府で台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室の王毅主任が28日、「配偶者らの合理的要求を重視してほしい」と、居留や定住、就職などの改善を台湾側に求めた。

 台湾からの中国訪問が解禁された1987年以降、中台間結婚は約33万組に上り、台湾では最近、新婚9組中1組が中台間結婚とされるほど。それだけに台湾側でも今年5月、配偶者らが立法院(国会)に待遇改善を求める陳情を行った。

 今回、中国側の王主任は「政治とは無関係」と強調しているが、台湾の識者には「長年この問題に無関心だったのに…」と、その真意をいぶかる見方もある。台湾で増え続ける中国人配偶者の地位と発言力を高め、対台湾政策に利用しようとの政治的思惑があるのでは、という危惧だ。

 台湾では中国人配偶者の身分証について2009年以降、在住8年での発行から同6年に短縮している。王主任の要求に対し、台湾の対中政策を担当する行政院大陸委員会は「在住4年での身分証発行を検討中」と応じるにとどめている。
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日台共同で開拓を、TAITRAが東京で商談会

 中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)は28日、東京都内のホテルで台湾精密加工部品調達の商談会を開いた。台湾側は自動車や電子関連を中心にメーカー38社が、日本側はさまざまな業界から150人以上が参加。日台共同で中国をはじめとする海外市場開拓の道を探った。台湾側は中小企業がメーンだが、製品の高い品質とコスト競争力を訴求した。
 TAITRAは生活用品関連の商談会は約20年前から東京で毎年行っているが、精密加工部品に特化するのは初めて。景気低迷で輸出が振るわないことから、輸出増加を目指す経済部の意向も受けての開催となったという。
 東京事務所のトウ之誠副所長(トウ=登におおざと)によると、日本の大手商社や工具、玩具大手なども参加した。これら企業の中にはすでに台湾から部品を調達しているところもあるという。「技術力がある日本の中小企業は海外市場に直接進出するよりも、台湾企業と組んだ方が成功しやすい」と訴えた。
 自動車用のドライブ系や変速ボックス系シャフトなどのメーカー、欣欣龍精密工業の謝静徳副総経理(訪日団団長)は「商談会を機に日本企業と取引を始めたい」と話す。今は欧米のOEM(相手先ブランドによる生産)やアフターマーケット(AM)市場が中心だが、「幅広い製品があり、将来は日本企業との合弁事業も視野に入れる」と抱負を語った。
 商談会は30日にもホテル日航大阪で開かれる予定だ。

旧暦7月“鬼月” やはりタブーで結婚者数激減

台湾ではここ3年間、ズバ抜けた結婚ラッシュだったにもかかわらず、タブーや迷信の多い旧暦7月の“鬼月”(グイユエ)だけは、いずれの年も結婚者数が著しく低迷していたという調査結果が出た。

内政部の最新のデータによると、2009年からの3年間は、実は相当な結婚ラッシュ。2009年当時は平均すると毎月9699組が結婚、去年2011年の月平均結婚者数は1万3775組にまで増加した。これは毎日全台湾で450組が結婚している計算になる。

結婚ラッシュの原因の1つは、まず年号の数字。台湾で日常広く使われている中華民国暦で、2010年は民国99年、2011年は民国100年だった。この数字から結婚の祝辞、“長長久久(=九九)”(末長い幸せを)、“百年好合”(二人が百年続きますように)などが連想され、結婚にはとても記念になる縁起のよい年とされた。

結婚ラッシュのもう1つの原因は子どもの出産。たつ年生まれの子どもはおめでたいとされていることから、今年2012年のたつ年にあわせて出産計画を立てる家族がこれまた多く、結婚ラッシュにいちだんと拍車がかかった。

しかし、そんな中でもさすがの“鬼月”だけは一貫して例外だった。

台湾など中華圏では、あの世から霊や魂が戻って来てあちこちを徘徊するという旧暦7月の“鬼月”(グイユエ)(今年は8月17日~9月15日)があり、日本のお盆に似た行事もあるが、もともとこの月になると旅行や結婚、引っ越しなどが控えられるというタブーがある。

この“鬼月”の結婚者数は2009年が3624組、2010年は3012組、2011年は3334組で、いずれの年も3000組を多少上回った程度、2011年などは月平均の4分の1以下に落ち込んだ。

史上群を抜いた結婚ラッシュだったにもかかわらず、“鬼月”の「ゴースト・パワー」はやはりあなどれず、結婚者数はいつにも増して低かったという今回の調査結果だった。

高尾山「薬王院」の貫首、高雄市長を表敬訪問

八王子市高尾山薬王院の大山隆玄貫首が29日、南部・高雄市の陳菊市長を表敬訪問し、陳市長は台日国民の無病息災を祈った。

高雄市と八王子市は2006年に友好交流協定を結んでおり、地域イベントでの交流や相互訪問などが盛んに行われている。

大山貫首は、東日本大震災に対する台湾からの支援に改めて感謝を表明したいとの黒須隆一前八王子市長からの言葉を伝えたほか、陳市長の薬王院再訪を希望した。

今年1月に引退した黒須前市長は、両市の友好都市提携に尽力した立役者で、高雄市の名誉市民。陳菊市長は、またいつでも“第2の故郷”に遊びに来て欲しいとの黒須氏への伝言を伝え、八王子訪問ですっかり顔なじみとなった大山貫首の訪台を歓迎し、台日双方の友好と幸せを祈った。

大山貫首からは薬王院の四季が描かれた版画が贈られ、陳市長は返礼に高雄港の陶板画や台湾名物のパイナップルケーキ、茶葉を手渡した。

洋式便座 男性は立つ?座る?それとも…しゃがむ?

便座を上げる上げない、飛び散った“水滴”を拭く拭かない――男女で異なる洋式トイレの使い方をめぐり、夫婦や親子間で意見を戦わせたことのある人は少なくないだろう。行政院環境保護署では現在、洋式トイレを使う男性に「座って小用を足そう」と呼びかけるポスターを配布する準備を進めており、巷で議論を呼んでいる。

沈世宏・環境保護署長は26日、中部・苗栗県の小学校で行われたトイレ掃除体験に参加した際、「トイレを清潔に保つため、男の子も座って小用を」と勧め、「これは新しい概念で、自分も家では大小ともに座るようになってもう5年」と告白までした。

沈署長は、男性用トイレはたいてい女性用よりも汚れがひどく、原因は主に、便器周辺に尿が飛び散ることによると指摘、特に男女共用のトイレでは、次に女性が座ることも考えて便座を汚さないようにすべきだと主張している。

女性団体の現代婦女基金会はこの考え方を「男女平等の考えに沿っているし健康的」と歓迎しているが、男性陣からは「男がすたる」「余計なお世話」などの拒絶反応が続々。中には、「女でさえ“照準”を合わせるのは難しいのに、男がしゃがむなどもってのほか」との声も。

実は台湾では、洋式便座の上に“しゃがんで”用を足す女性が珍しくない。不衛生な公衆トイレに腰を下ろすものではないという考え方が浸透しており、子供のころから「便座に座ってはいけない」と教わっている女の子も多いようだ。ある保護者は、「座るか否かよりもまず、トイレをきれいに使うという国民教育を徹底すべき」とため息をついている。
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台湾の芸術家、復興を祈り石巻で壁画を作成

東日本大震災の被災地復興を願い、被災者らを励まそうと、台湾の芸術団体「新台湾壁画隊(新台壁)」が宮城県石巻市で壁画を作成し、注目を集めている。

新台壁の8人は今月中旬、市内の「街づくり会社まんぼう」仮事務所と中華料理店の外壁、駐車場の地面の3カ所で絵画を作成。台湾をイメージさせるバナナなどの果物や、希望を表す海と空にかかる虹などが描かれている。

ポップなグラフティが作風の中心というアーティストの1人は、震災の爪あとが残る街中で鮮やかな色を使うことにためらいを感じたため、柔らかく優しい色使いを心がけたと創作時の心境を語っている。

震災から1年を迎えた今年の3月に、復興支援のためのチャリティーオークションなどを行ったばかりの新台壁は、2年目となる来年3月に再び石巻を訪れ、震災の影響で現在は休館となっている「石ノ森萬画館」前の広場で“蓋白屋”イベントを行う予定だという。

“蓋白屋”は新台壁の芸術活動の柱で、木組みの簡素な小屋を作り、白地の壁をキャンバスに見立て、参加者が自由に絵画を制作する。

.米共和党、党綱領で台湾防衛支持

28日、米フロリダ州タンパで開催された共和党大会で2012年の党綱領が採択された。このうち台湾海峡両岸について述べた部分では、仮に中国大陸が平和的対話と台湾の人々の意志尊重の原則を破って一方的に現状の変更を企てるならば、アメリカは台湾側の防衛に協力するとしている。

この新しい共和党綱領の中で、アメリカは海峡両岸のいずれかが一方的に台湾海峡の現状を変更することに反対するとしている。そしてこの原則に基づき、台湾の将来に関わる全ての問題は対話を通じて台湾の人々の同意の下、平和的に解決すべきであるとしている。

もし中国側がこれらの原則に違反すれば、アメリカは1979年に制定した米国国内法の「台湾関係法」に基づいて台湾の防衛にあたるとする。ただし、海峡両岸双方が緊張緩和に努め、経済的連携を進めることは支持するとしている。

さらに、台湾はアメリカの忠実な友好国であり、台湾との自由貿易協定、台湾への防衛目的の武器の定期的売却、台湾の世界保健機関、国際民間航空機関など各種国際組織への参加や加盟について、台湾はアメリカの厚い支持を得られるべきであるとしている。

同綱領では特に台湾の民主主義と経済発展について取り上げ、中国大陸もこれに大いに学ぶべきであるとし、米台は「台湾関係法」にしたがいつつ、引き続き公正な選挙、個人が束縛を受けない自由、企業の独立した精神などを継承していくとして、台湾への敬意を表している。

一方で、同綱領は中国大陸の現状について、不必要な軍備拡張、チベットやウイグルでの人権弾圧、宗教の自由の制限、一人っ子政策や中絶の強制、香港民主化抑圧、南シナ海の主導権争いによる情勢悪化などを取り上げ、これを非難している。


外交部、9月に組織改造 対日窓口はアジア太平洋局

外交部が、9月1日付けで大幅に組織改造される。外交部長に次ぐ政務次長を2人に増やし、対日窓口の亜東関係協会は東アジア太平洋司(=局)に編入される。

政府組織再編で5月に業務を終了した行政院新聞局の対外広報部門が外交部に移されたことに伴うもので、これにより次長ポストは政務・常務いずれも2人ずつとなる。

経済貿易事務局は「国際協力・経済事務局」に、西アジア局とアフリカ局を統合し「西アジア・アフリカ局」に、中南米局は「ラテンアメリカ・カリブ海局」に、広報担当の新聞文化局は「公衆外交協調会」に改編され、報道官を兼務する新聞文化局長は「執行長」となる。

北米局と欧州局は変わらず、独立部署だった亜東関係協会は、そのまま東アジア太平洋局の傘下に入る。

9月の組織改造に合わせ外交部長も交代する見通しで、馮寄台前駐日代表(=大使)が有力候補との観測が強まっている。


台湾、電子決済率低く、お買い物は今もキャッシュで

台湾での電子決済による支払いは個人消費支出の25.3%を占めるにとどまり、香港の64.2%、中国大陸の50.3%、シンガポールの50.2%、ニュージーランドの27.8%よりも低く、台湾では現金の使用が今でも支払い方式の主流であることがこのほど調査でわかった。

この調査は英国の市場調査会社、ユーロモニターが2011年12月に実施したもので、VISAインターナショナルが28日、台湾進出20周年のメディア向け説明会の際、アジア太平洋地域の国・地域別の電子決済による支払いが個人消費支出に占める割合を公表した。

近年では、これまでの現金や小切手による決済が、全て電子決済によって置き換えられようとしているのが世界的な流れ。VISAインターナショナルの麻少華・台湾地区総経理によると、現金払いはいまだに台湾の人々にとっては主要な支払いの方式。しかし将来は逆に電子決済の大きな成長が見込まれるという。

またVISAが金融格付け会社のムーディーズに委託して行っている研究によると、電子決済は世界経済によい影響を与えており、2003年から2008年の間にクレジットカードやキャッシュカードなどを使用した電子決済は世界経済に1.1兆米ドル(78.6兆円)貢献したことになるという。

米国のNPO、高雄に海洋公園設置を検討

米カリフォルニアを本部に国際的に展開している非営利団体(NPO)、パシフィック・リム・パーク(Pacific Rim Parks:PRP)が、台湾のNPOと協力して南部の港湾都市・高雄に海洋公園台湾を設置しようと計画している。

PRPは、世界各地の太平洋沿岸での海洋公園作りを通じて、環境の保全と海洋文化の理解を促す活動を続けており、これまでに、PRP本部のあるカリフォルニア州サンディエゴをはじめ、ロシア・ウラジオストク、中国大陸・煙台、メキシコ・ティフアナ、フィリピン・プエルトプリンセサ、韓国・済州島にそれぞれ公園を設けている。

同団体の創設者らは、台湾の招きに応じ26~30日の日程で訪台。滞在中、政府関係部門や民間団体との交流のほか、高雄市の旗津を視察し、海洋公園建設の可能性を探る。

高雄市は、その海洋文化と後背地の広さ、豊かな資源などで公園建設の有力候補地として浮上した。設置が決まった場合の経費は台湾のNPOが主導し、公園成立後の運営は高雄市政府に任せられることになるという。

八百屋の慈善家、マグサイサイ賞の賞金を寄付

「アジアのノーベル賞」と呼ばれるフィリピンのマグサイサイ賞の受賞者に選ばれた、台東市で八百屋を営む陳樹菊さんは28日、5万米ドル(約400万円)の賞金を全額、台東の総合病院に寄付すると語った。

同賞はアジア地域で社会貢献などに優れた功績のあった個人・団体に与えられるもので、今年は台湾、フィリピン、インド、バングラデシュ、カンボジア、インドネシアから計6人が受賞、31日にマニラで授賞式が行われる。

台東の貧しい家庭に生まれ、様々な支援を受けながら育った陳さんはいつしか、「大人になったら自分も困っている人を助けよう」と強く願うようになり、少ない収入の中から生活を切り詰めては寄付を続けている。これまでに、図書館の設置など1000万台湾元(2625万円)近くを寄付してきた。

陳さんの存在を知る人は台湾でもほとんどいなかったが、米タイム誌がこの善行に注目、同誌の2010年「世界で最も影響力のある100人」に選出され、一躍時の人となった。陳さんは今回、台湾出身者として13年ぶりにマグサイサイ賞を受賞、授賞式出席のため、現在フィリピンを訪問中だ。

陳さんは取材に対し 「自分はただの野菜売り、このように評価してくれた皆さんにはただただ感謝です」と謙虚に述べ、今後も「寄付することを楽しんでいく」と語っている。

鴻海、NECの特許購入 第10世代パネル生産に期待

経済部の訪日団に参加している鴻海精密工業(新北市)の郭台銘会長は28日、NECの液晶ディスプレイ技術の特許を一部購入することで同社と合意したと明らかにした。鴻海は電子機器受託生産(EMS)の世界最大手で、シャープ子会社と共同運営する大阪府堺市の第10世代液晶パネル工場に購入技術を活かしたいとしている。

郭氏は、特許購入は数カ月交渉を続け、28日のNEC遠藤信博代表取締役との会談で、購入項目と金額の最終合意に至ったと説明。「31日の訪問団帰国までには手続きに入りたい」と積極的だが、NEC側は正式発表は行っていない。

また経済部も同日NECと、クラウドコンピューティング、スマートグリッド、防災システムなどに関する協力意向書を交わした。

一行は29日には三井物産、三菱商事、住友商事などを訪問、夜のうちに大阪に入り、30日には堺工場を見学。鴻海のシャープ投資金額の見直しなどで、帰国前に新たな発表があるかが注目される。


食べ歩きが怖くなる? 寧夏夜市がカロリー表示開始

台北市内の人気夜市のひとつ、「寧夏夜市」は28日から、全国初の試みとして、屋台の料理や飲み物のカロリー表示を始めた。消費者への情報提供サービスの一環だが、ひと椀で1000キロカロリーを超えるスープなど、口にするのをためらってしまいそうな名物料理もある。

300メートルあまりの寧夏路にひしめく135の屋台のうち、28日からの表示に参加したのは、ひとまず組合幹部が担当する23店。あす以降、士林夜市など台北市内のそのほかの有名屋台が続々と、寧夏夜市のカロリー表示サービスを視察する予定で、組合では、今年中に全屋台の表示を完了したいと意気込んでいる。

気になるカロリー量は、中華風かき氷(58kcal)や寧夏名物の生エビ(267kcal)などヘルシーなものもあるが、炒め料理や揚げ物は500~600kcal、有名客家料理の鶏の蒸し煮は1024kcalなど、高カロリーがずらり。鶏肉をたっぷりの酒と油で煮込んだ「麻油鶏」は、ひと椀でなんと1147kcalと、ゆうに1食分の必要カロリーを超える。

組合員からは、カロリーを気にして女性客やメタボ男性が寄り付かなくなることを心配する声も出ており、また中には、材料や分量から割り出したカロリーを公開することで、秘伝の調理法がばれてしまうと参加を渋っている店もある。

組合では、カロリー表示だけで秘伝の味が流出することはないと根気よく説得を続け、消費者には、友人や家族で分け合いながら食べるのが屋台料理の醍醐味であり、表示を目安に色々組み合わせて、より主体的な食べ歩きを楽しんで欲しいと呼びかけている。


吉本興業、台湾・金門島に日本の物産展を展開

日本の吉本興業(大阪市)が27日、台湾の離島・金門島(写真)に来年オープン予定の総合施設「風獅爺プラザ」の南館で、日本の全国47都道府県の物産展を大規模展開すると発表した。

風獅爺プラザは、金門県の観光振興の目玉として、デベロッパー大手の台湾土地開発が手がける一大事業。2013年7月にオープンする南館は、日本をテーマにしたショッピングセンターとしてはアジア最大となり、そのほか、台湾や韓国がテーマのエリアや、国際ブランドが多数入居する施設なども同時オープン、さらに2017年にはホテルやコンベンションセンターなども完成する計画だ。

金門島は「離島建設条例」により免税店の設置が可能で、フェリーで1時間ほどと近い対岸の中国大陸福建省アモイからの旅行客をメインに、観光とショッピングの島を目指している。

芸能事業で知られる吉本興業は、近年アジア向けビジネスを強化しており、2008年からは中国大陸に進出。今年5月からは台湾有数の総合芸能チャンネルとして知られる衛星テレビ局「東風電視」の共同運営に乗り出し、「吉本東風衛視」として番組制作などを行っている。

カードの署名が手がかり 日本人客の財布が手元に

南部・高雄市の警察が、落し物の財布に入っていたクレジットカードの署名だけを手がかりに、持ち主の日本人旅行客を探し出し、無事に遺失物を返却した。

個人旅行で香港から高雄入りした吉岡直樹さんは22日、高雄の景勝地・蓮池潭で写真を取っていたとき、うっかり財布を落としてしまった。財布は通行人が拾い、警察に届けられた。

中にはクレジットカードやトラベラーズチェック、現金などが入っており、警察はクレジットカードの署名から持ち主は日本人と判断、外事警察に処理を依頼したが、吉岡さんの出入国記録には電話や住所などの資料がなく連絡は難しい状態に。

そのため、担当者は日本の友人を通して直接吉岡さんが所持するクレジットカード会社に連絡、当初は詐欺かと疑われたものの、事情を説明して協力を得ることができた。ようやく吉岡さんと連絡がつき、23日午後、台湾高速鉄道の高雄・左営駅で無事、財布を本人に手渡した。

まさか手元に戻ってくるとは思っていなかったという吉岡さんは、奔走してくれた警察に繰り返し感謝の言葉を述べ、「台湾の人々の親切で温かい人柄に深く感銘を受けた」と感動しきりだった。








慰安婦に関する石原・橋下両氏の発言遺憾:台湾外交部

2012年08月27日 11時31分08秒 | 中華民國 ニュース





中国人学生の夏休み短期留学で思わぬ特需、ホームステイ・ビジネスが人気―米国


24日、夏休みを迎えた今、米国を訪問する中国本土、台湾の短期留学ツアーが増えている。それに伴いホームステイ需要が急増しているという。写真は北京で行われた小学校英語歌唱コンテスト。


2012年8月24日、世界日報によると、夏休みを迎えた今、米国を訪問する中国本土、台湾の短期留学ツアーが増えている。

南カリフォルニアでは短期留学ツアーの急増に伴い、ホームステイ需要が急増している。旅行会社によると、需要は前年比30%増を記録したという。教育効果を考え、非中国語圏の家庭でほぼ同い年の子どもがいること、一定以上の所得があること、持ち家であることなどが条件とされている。

ホームステイの費用は1日30ドル(約2400円)が相場だ。椅子や寝具の準備、食費などの必要経費があるとはいえ、月に1500ドル(約12万円)程度の収入になる。留学先の学校がホームステイを斡旋する場合が多いが、前科がないこと、ボランティア活動に積極的かどうかなどの基準で受け入れ家庭を選ぶという。

演習艦隊の与那国島接近で浮上した“無敵”台湾軍の苦悩

 沖縄県・尖閣諸島で、台湾の活動家らの遊漁船による領海侵犯に続き、香港の活動家らが中国国旗や台湾の旗を掲げて上陸するなど、東シナ海の荒波がクローズアップされるなか、台湾海軍艦隊による演習中の沖縄県・与那国島の接近問題が浮上した。艦隊司令への処分をめぐり軍内外で論議を呼び、台湾国防部(国防省に相当)の対応も二転三転。軍内の権力争いが指摘されるなど、台湾の軍当局がかかえる苦悩も浮き彫りになっている。

 ■“公海上”でも厳罰

 「過去にはよくあったこと」「演習中のミスを過度に問題視するのは、日本にこびている」

 軍内外で論議の的となった懲戒処分の対象者は第168艦隊の司令、張鳳強少将ら。問題は7月26日未明に発生した。

 台湾東部海域での演習に臨んだ同艦隊のキッド級駆逐艦「蘇澳」など3隻は所定の演習海域を離脱して、日本の防空識別圏(ADIZ)内の公海に進入し、与那国に接近。日米双方が「疑問符付き」でレーダー追尾する事態となった。

 公海のため日本側から抗議はなかったが、事態を重くみた海軍当局は27日、張少将の司令職を解くなど懲戒処分を決定した。一連の出来事は、8月に入って台湾メディアが報じたことで公になった。

 こうした処分に対し、軍の一部や退役軍人らが「厳しすぎる」と問題視。また、海軍司令部の董翔龍司令長官(大将)は、「重大なミス」として、指揮・統率に直接関わる犯罪とされる抗命罪適用も「検討中」と応じ、騒ぎは拡大した。

台湾富豪の息子、李宗瑞容疑者が出頭 複数女性に性的暴行の容疑

複数の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれる台湾富豪の息子、李宗瑞容疑者が20日間の逃走を経て、23日夜、出頭した。

2011年7月末、ある姉妹が李容疑者に性的暴行を受けたと訴え、李容疑者は起訴されたが、証拠不十分で釈放。しかしその後、さらに李容疑者に薬を飲まされて性的暴行を受け、わいせつな映像を盗撮されたと訴える女性が複数現れ、警察は8月1日、容疑者を指名手配した。

李容疑者は27歳で、台湾金融界の資産家を親に持つ。事件には芸能人もからんでおり、盗撮されたとされるわいせつな写真がインターネット上に出回り、注目を集めた。

台湾LED照明売り上げ量 2.7倍の見込み

現在、台湾のLED照明はメーカー間の市場シェア争いで小売価格が下がっているが、加えて製品の発光効率も従来の電球型蛍光灯を大きく引き離し、今年台湾のLEDの売り上げ個数は105万個に達し、去年の2.7倍となる見通しだ。

光電科技工業協進会(PIDA)によると、近年、台湾内外のメーカーが相次いでLED製品を開発、特に一部業者は従来のような請け負い体制ではなく、自社ブランドの照明用品を開発し販路に乗せている。

台湾でLEDを扱う企業は40社ほどあるが、これらのメーカーは通常、家電量販店やコンビニなどの販路を通しての販売活動を行っている。また一部のメーカーでは従来の電気店、電子部品店などの販売経路を利用している。さらに販売コストを比較的安く抑えられるネット販売を試験的に行う業者も少なくない。

現在各メーカーが力を入れているのは6~12ワットの電球型LEDで、これは40~60ワットの白熱電球の代わりをするもの。これらの製品の発光効率は1ワットあたり40~100ルーメンで、1キロルーメンあたり276~1426台湾元(720~3740円)ですみ、発光角度は120~320度まで様々。一方、外国産LEDの場合は1012~2220元(2660~5820円)。

現在、台湾製のものと中国大陸製のものが多く、保証期間は通常1~2年。

経済部訪問団 日本へ出発

蕭万長前副総統(写真)を最高顧問とする経済部訪問団が26日午後、企業誘致のため日本へ出発した。

梁國新政務次長を団長とする今回の経済部訪問団は貿易協力関係の一層の促進をめざして日本に5日間滞在する予定。

滞在中は、枝野幸男経産大臣、平沼赳夫日華議員懇談会会長、大橋光夫交流協会会長など各界トップのほか、日本経団連や日本商工会議所などの経済団体上層部とも面会の予定。また工作機械メーカーの友嘉グループと日本企業の協定調印なども予定されている。

経済部工業局では今回の訪問の目的を、台日が2011年9月に締結した民間投資取り決めを定着させ、双方の投資協力関係を深め、各産業の提携関係を作り上げていくことにあるとしている。

山口県美祢市、台湾の観光客をもう一度

山口県西部の美祢市は秋吉台などカルスト地形の美しい景観で知られているが、近年観光客の減少に悩んでおり、現在台湾からの観光客誘致に力を入れている。

美祢市では今年7月、台湾に「美祢市台北観光・交流事務所」を設置、山口県内の自治体として初めての観光事務所開設となった。

美祢はカルスト台地の秋吉台、大鍾乳洞の秋芳洞(写真)、名水百選に選ばれた別府弁天池のほか、動物公園のサファリランドなどでも知られる日本でも指折りの景勝地。

中央社のEメールによるインタビューに応じた美祢市観光振興課の古川和則さんによると、同市は「黒(石炭)、白(石灰石)、赤(銅)」の鉱産物豊かな町で構成される若い自治体。現在、貴重な地形や地質を持つ自然公園「世界ジオパーク」の認定をめざしているという。

そもそも美祢は四季折々の景色が楽しめ、明治維新の歴史の跡も見ることができ、大自然と文化的な魅力を兼ね備えている美しい町。

そんな美祢を訪れる台湾人観光客は20年前は約8万人もいた。しかし、近年は著しく減少、2009年には6297人にまで落ち込み、2010年にはさらに1691人まで激減、2011年は1738人だった。

古川さんは情報不足が観光客減少の一因ではないかと考え、今回の台湾での事務所設置によって観光情報をいち早く届けられればと期待している。

また、台湾の旅行会社を訪問し、直接得られた情報をもとに美祢物産展を開催、台湾の人々に美祢市や山口県のすばらしさを知ってもらい、実際に美祢まで足を運んでもらえればと考えている。一方で地元山口県の住民向けには台湾旅行を企画できればという。

古川さんによると、美祢市の観光振興計画の目的は実は東アジア地域との交流そのもの。現在は観光中心だが、将来は台北の事務所を拠点として、双方の経済産業面での交流へと拡大していきたいという。
日本の社説 馬総統の東シナ海平和提言を直視すべき

日本の英字紙「ジャパンタイムズ(The Japan Times)」は、緊張が高まる釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)問題に対する日本の対応についてコメントし、25日の同紙社説で、馬英九総統(写真)の提唱した「東シナ海平和イニシアチブ」をとりあげ、これを検討に値するとした。

同紙は「尖閣諸島におけるナショナリズム」と題した社説の中で、日本は論争を棚上げし、資源の共同開発を進めることなどを呼びかけた馬総統の提言にもっと重大な注意を払うべきであると強調した。

馬総統は今月5日、釣魚台列島は中華民国・台湾の領土であると述べた上で、台湾は和平の提唱者として最もふさわしいと主張、関係各方面が「自己抑制」「争いの棚上げ」「国際法の遵守」「東シナ海行動規範の策定検討」「共同資源開発のメカニズム確立」に努め、東シナ海の平和を維持すべきだと訴えている。

同社説では、尖閣諸島問題は領土を中心とする争いで、民族主義を煽りやすく、一部の人々の感情的な反応を鎮めることは難しいとし、これらには慎重に対応しなければならないと述べている。

また、今月15日魚釣島に上陸した香港の活動家の日本国外追放や、19日の日本の地方議員の同島上陸に触れた上で、22日提出の東京都による同島上陸調査の申請には慎重に対応しなければならないとしている。

同社説は最後に、尖閣諸島における将来の衝突を防ぎ、平和的な関係を促進するため、馬総統の提言を生かして中国と台湾との建設的な対話を始める方法を模索する必要があると結んでいる。

心臓カテーテル治療で台日医師交流

台南市・奇美医学センターで25日、「心臓カテーテル治療実演シンポジウム」が開催、倉敷中央病院の光藤和明医師(右)による公開手術が行われ、国内100名余りの医師たちが参加した。

光藤医師は心臓カテーテル治療の世界的な権威。台湾の医学界とも縁が深く、2001年には訪日した李登輝元総統の心臓病治療を行っており、またカテーテル治療の普及のため毎年何度も台湾を訪れて医師の指導をしている。

今回のシンポジウムでは事前に承諾を得た3人の冠状動脈疾患の患者が光藤医師の手術を受け、その様子が同医師の解説とともに参加した医師たちに公開された。会場のモニターには心臓内部の様子が映し出され、台湾各地から集まった100名余りの医師たちが熱心に見入っていた。

奇美医学センター心臓内科の陳志成主任によると、手術公開を快諾した患者らは、公開を気にするどころか日本の名医による手術が受けられることを喜び、台湾のカテーテル医療技術向上の一助となればと語っていたという。

日本人芸術家の猫作品展、台湾の「猫の村」で開催中

「猫の村」として知られる新北市・瑞芳区の猴○(石偏に同)で、福岡出身のぺぺ島田さんが猫を題材にした絵画の展示がある。

会場は、猫が大好きなカップルが設立した「エンプレス・ギャラリー(Empress Gallery)」。台湾で猫をテーマにした初のギャラリーとして今年5月にオープンした。

オーナーの1人によると、島田さんはよくバックパッカーとして台湾を訪れていることから、作品の中にも台湾の要素を多く取り入れたという。

今回展示した20点のうち、唯一台湾で完成したのは、猫の運転する車が東部・台東の山道を降りていく様子を描いた「Drive Cat」。

そのほか、猴○からインスピレーションを得た「猫の山、猫の村」と、台湾のパイナップルとスイカが登場した「Vegetable cat」も台湾の愛猫家の目を引きそうだ。

猴○での展示は9月11日までで、9月15日からは台北市内のギャラリー「安和65」に舞台が移される。


慰安婦に関する石原・橋下両氏の発言、外交部:遺憾

外交部は25日、東京都の石原慎太郎知事と大阪市の橋下徹市長による旧日本軍の従軍慰安婦に関する発言について遺憾の意を表明した。

石原知事は24日の記者会見で同問題について「日本人が強制した証拠がどこにある」などと述べ、橋下市長も21日「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」との見解を示した。

これに対し外交部は、1993年に当時の河野洋平官房長官がすでに謝罪したことを取り上げるとともに、両氏の発言は第2次世界大戦中、日本が隣国を侵略した際、女性を騙し慰安婦として強制的に前線へ送った事実を無視したものだと批判、それに深く遺憾の意を示した。

また、日本の政治家が真剣に関連の問題と向き合い、当事者を尊重する上でその訴えに耳を傾けるよう呼びかけ、日本政府に対しては問題の早期解決を希望した。

台湾の元慰安婦らが日本政府に謝罪と賠償を求める運動を起こして今年で20年を迎える。これら女性は高齢のため相次いで亡くなり、現在では10人も残っておらず、平均年齢は88歳。

地下道でバス事故 24人負傷/嘉義市

南部・嘉義市で24日午後、ご来光で有名な阿里山に向かっていた観光バスが、地下道に衝突してひっかかり、立ち往生した。この事故で中国大陸・広州からの団体客など、バスに乗っていた33人のうち24人が重軽傷を負った。

北部・新北市出身の運転手が間違って高さ3.8メートルのバスを、高さ制限2.4メートルの二輪車用地下道へ進めたのが原因と見られ、負傷した24人の中で11人は入院した。

先月7日にも大陸からの旅客を乗せた観光バスの事故があった。車が北部・新竹市内の国道でパンク、横転し1人(運転手)死亡39人負傷の惨事となった。


野田首相「尖閣」発言、「受け入れられず」外交部

野田佳彦首相が24日夕、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)を「日本固有の領土」とする談話を行ったのを受け、外交部は同日夜のプレスリリースで、「受け入れられない」と反論するとともに、関連の歴史的文献を根拠に中華民国の主権を改めて主張した。

野田首相は24日、臨時の記者会見をし、釣魚台列島について「歴史的にも国際法上も日本固有の領土であることに疑いはない」、「領有権の問題が存在しない」などと主張した。

これについて外交部は、釣魚台列島を初めて発見、命名、使用したのは中国人であることを裏付ける航海誌「順風相送」(1403年)や、同列島を沿岸防備の拠点として明記する公式資料「台海使槎録」(1722年)、同列島を中国の領土とする18、19世紀の国内外の地図などを挙げ、釣魚台は、明治政府が1895年に編入を決めた根拠とされる「無主地」ではないと強調、中華民国の主権を重ねて主張した。

また、「当事者同士がいかなる場合でも大局を見据え、お互いに冷静に対応すべき」という野田首相の呼びかけについては、釣魚台問題の平和的解決を目指す馬英九総統の「東シナ海イニシアチブ」に呼応したものとして評価し、同イニシアチブを指針に日本側との対話強化を図るとしている。

蒋元総統の(?)青天白日勲章競売、入札者なし

蒋介石元総統が生前つけていたとされる青天白日勲章が24日、ロンドンの競売会社「Spink」によって香港でオークションにかけられたが入札者なしで終了した。

この勲章は同日正午ごろ、280万香港ドル(約2833万円)の最低落札価格で競売にかけられ、売値が何回読み上げられても入札者が現れなかったため、ついにオークションの終了が告げられた。

Spink側は、勲章は蒋介石元総統の所有品に間違いないと強調するとともに、今後もまたオークションに出品すると語った。

青天白日勲章は、中華民国最高の軍職栄誉を示す国光勲章に次ぐもので、これまでに209人が受章した。蒋氏は北伐で全国を統一した手柄で7人目の受勲者となっているが、総統府側は、同勲章はすでに蒋氏の遺体納棺の際、副葬品とされたことから、本物の勲章は蒋氏の遺体仮安置所、北部・桃園県の大渓にあるはずだと主張している。
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台湾女性96%が不喫煙 2割強が受動喫煙の被害

行政院衛生署・国民健康局が成人向けに行った喫煙調査の結果、台湾の女性の96%はタバコを吸わないが、家庭内で受動喫煙にさらされている割合は20.3%に達していることがわかった。

この数値は職場での4.7%と、禁煙となっている公共の場所での5.5%よりもはるかに高くなっており、女性の健康に害を与えるもう1つの「ドメスティック・バイオレンス」だとされる。

家庭内で女性に受動喫煙の被害を与える「加害者」は女性の年齢によって異なる。18~24歳まで父親が、25~55歳までは夫、55歳以降は息子が主な「加害者」となる。

家庭内の受動喫煙が原因で、女性が肺がんになる確率は25%、心臓疾患が66%、脳卒中が30%とそれぞれ高くなることから、男性の禁煙が呼びかけられている。
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台南紡織近日中に後甲工場の跡地でショッピングモール着

台南紡織(TAINAN SPINNING)は23日、台南市の後甲工場跡地の再開発について、建設許可を取得し、近日中に工事を始めると発表した。

同社は同工場跡地にショッピングモール「夢時代購物中心」を開設する。これに向けて同社は、建設会社の大成工程と契約している。建物の外観工事に内装費用を加えると、投資額は約70億台湾元に達する見込み。

このため台南紡織は、60億台湾元のシンジケートローン契約を締結することを計画している。

同工場跡地には同中心のほか、ホテルの老爺大酒店(ロイヤルタイペイ)、シネマコンプレックス、マンションなどが建設される予定。


東京都美術館で開催の「第50回記念 全展」に台湾から18作品が出展

東京上野にある東京都美術館で、全日本美術協会により開催されている「第50回記念 全展」に、台日美術協会に所属する台湾の画家の作品18点が出展されている。

 同展は8月21日~30日の会期で開催され、21日の開幕式には日本側関係者、ならびに台北駐日経済文化代表処(以下、駐日代表処)の羅坤燦・副代表、蔡信昌・全日本美術協会台湾分会長らによりテープカットが行われ、蔡・分会長を含め、この日のために台湾から来日した画家9名が出席した。

 羅・副代表は、台日間の文化交流はきわめて重要と位置付けており、会場に展示されている台湾からの出展作品を、蔡・分会長や出展者自身から創作のポイントなどについて説明を受けながら1点1点見て回った。

 蔡・分会長は「同展への参加は1974年に始まり、今回で38回目となった。今回出展した作品は、当協会の会員の作品の中から、厳選した作品ばかりであり、出展者は自費で出品し国際交流を行っている」と紹介した。出展者の一人の梁恵敏さんは、「50回目の記念すべき会に出展できて嬉しい。作品は子どもの頃の田舎の原風景を描いた」と感想を述べた。

 今回出展した作品の中で蔡信昌(以下、敬称略)の「現代車潮」、潘蓬彬の「十八羅漢山」、張建雄の「少女懐春聰是詩」の3作品が奨励賞を受賞した。そのほか、王瓊麗、邱秀霞、郭宗正、周月坡、梁恵敏、許宣家、黄士嘉、荘育正、鄭志徳、郭掌從、張東璧、成志偉、曾慧、鄭添泉、蔡玉雪らによる油彩画や水彩画の作品が出展されている。

 全日本美術協会と台日美術協会は、毎年双方の地で展覧会を開催しており、今年は9月15日~27日に台北市内の吉林芸廊で開催される「台日美術交流展」に、日本からの作品が展示される予定だ。

「第50回記念 全展」

 会期 :2012年8月21日(火)~30日(木)

 入場:午前9時30分~午後5時 
     初日は午後1時より、最終日は午後1時30分終了

 会場 :東京都美術館 2階 第2展示室

 会期中の問合せ先:美術館内全展事務所
          TEL:03-3823-6921

 ホームページ:http://www.zen-ten.org/

《2012年8月21日  台湾週報》





故宮日本展、2014年6-9月東京:台湾

2012年08月24日 15時03分13秒 | 中華民國 ニュース


馬総統、NHKの単独インタビューに応じる

馬英九総統は20日、総統府でNHKの単独インタビューに応じ、最近の尖閣諸島をめぐる動きについて「関係諸国・地域の自制が重要だ」との考えを示した。就任2期目入り日本のメディアと単独会見したのは初めて。馬総統は、尖閣諸島の領有権は中華民国にあると改めて主張した上で、同諸島をめぐる問題で中国と連携して日本に対抗するつもりはなく、この問題で台日関係が悪化することは避けたいとの考えを強調した。さらに「われわれは対日関係を非常に重視していることを日本の人々に知ってほしい」と述べた。尖閣諸島海域での台湾の漁業権問題解決、双方の経済協力・文化交流強化のため、日本との漁業交渉再開や自由貿易協定(FTA)実現に期待感を示した。


民進党の蔡前主席、呉敦義副総統らを告訴

今年1月の総統選挙で馬英九総統に敗れた野党民進党の蔡英文前主席は20日、選挙法違反があったとして、呉敦義副総統と劉憶如前財政部長を最高法院検察署(最高検)特捜部に告訴した。劉氏は昨年の総統選挙期間中、機密解除された公文書を根拠に「蔡氏は行政院副院長在任中だった2007年に職権で政府投資のバイオ企業設立を認可し、その会社に天下った」などと指摘。副総統候補だった呉氏も、選挙活動中に宇昌案を取り上げて蔡氏を批判していた。

台湾漁業の100年史、ドキュメンタリーに

台湾漁業100年の歩みを追うドキュメンタリー「勇渡藍海(青い海を勇ましく渡る)」の試写会が21日、台北市内で行われた行政院農業委員会(農委会)による特別企画で、漁師と研究者へのインタビューや、関連機関・団体が提供した映像を通じ、台湾の海洋漁業と養殖業の発展過程を振り返る。農委会では、第一次産業に対する国民の理解を深めようと、漁業のほか、農業や林業、牧畜業、農業水利にスポットライトを当てたドキュメンタリーも制作している。

経営破たんの政府系企業、労組が未払いに抗議

政府系企業の栄電公司は赤字のため、約300人の社員に対する未払いの給料や退職金が計2億3000万元に達しているという。筆頭株主の行政院退役軍人指導委員会は解決策を見出せないことから、同社の労働組合員約80人が棺桶を持って、行政院前で抗議のデモをした。さらに紐でお互いの首を引き締め、皆で死ぬことを意味するパフォーマンスも披露した。

貧困児童の4人に1人が学費懸念

あと1週間で小学校の新学期が始まるが、児童福利聯盟の最新調査によると、貧困児童の4人に1人が家庭の経済状況で学校に行けなくなることを心配している。また57%が納入期限内に学費を支払うことができない状況にある。同聯盟はこうした児童を応援するために、600万元を目標とした募金活動を行っている。

24億元分のヘロイン密輸、水際で阻止

暴力団組員の荘傑�网容疑者(40歳)が組織する麻薬販売集団を3年間も盗聴していた検察は、荘容疑者が屏東県新園郷代表会の主席を通して漁船を入手し、カンボジアから大量のヘロインを密輸するとの情報を得た。このため海洋巡防総局は2艘の軍艦を緊急出動させ、密輸船から計80キロ、末端価格24億元相当のヘロインを押収した。ヘロイン関連の事件としてはここ10年で最大規模。


日本時代のトンネル、新北市が歴史的建築物に

日本統治時代の台湾でつくられ、使われなくなった9つ続きのトンネルを地方自治体の指定古跡にしようとの動きが盛り上がっている。市民からの要請を受け、新北市政府は20日、うち4つのトンネルを歴史的建築物として登録、ほかの2つについても古跡指定を念頭に調査を始めたと発表した。トンネルは1924年に開通した宜蘭線のうち、現在の新北市瑞芳区から南隣の雙渓区までを結ぶ区間につくられた。今なら各駅停車で20分程度の短い距離に9つものトンネルが続いている。地元の人々はこのトンネルを台湾語で「1円で9回のトンネル」(一銭鑽九孔)と呼んでいた。

台風14号と15号が台湾に接近

中型になった台風14号は花蓮や台東から上陸しそうだ。続いて台風15号も接近している。中央気象局は14号については21日に海上警報を出し、きょう22日は陸上警報を出す見込み。同局は注意を呼びかけている。台風の影響で22日午後から各地で風や雨が強くなり、あす23日から24日まで全土が暴風圏に入ると予測されている。

マクドが限定キティ人形発売、マニアが徹夜で並ぶ

マクドナルドで限定販売中の「ハローキティー麦麦幇」人形のシリーズは、23日に最終型の「ミルクシェーク兄」人形の販売が始まり、各地で徹夜で並ぶ行列ができた。ある消費者は24時間営業の店舗に前日から並んで風雨の中で発売を待った。しかし各店舗で販売する人形の数が少なすぎるため、多くの消費者が買えなかったという。そのため、店舗のスタッフが自分で持ち帰ったり、ダフ屋に売りつけたのではとの疑惑も生じている。

刑事局の高級幹部が違法カジノで逮捕

警察隊員を率いて昨年、台湾籍の詐欺容疑者約100人をマカオから連れ戻した、刑事警察局三線二星の許瑞山主任秘書(56)が、違法カジノの経営や、部下の賭博を隠ぺいしたなどの疑いで汚職罪で検察に逮捕された。検察は許容疑者を含む4人の警官に加え、『壱週刊』の元主筆ら5人から事情聴取し、元主筆ら3人も逮捕した。

女性芸能人を強姦した李容疑者逮捕

複数のモデルや女性芸能人を強姦したとして指名手配されていた李宗瑞容疑者(27)が、23日間の逃亡生活の後、23日夜に台北地検に出頭した。検察は直ちに逮捕し、徹夜で李容疑者を取り調べた。調べによると、李容疑者は逃亡中、彰化県に住む友人の女の下に隠れていたという。この女も犯人隠匿容疑で検察から聴取を受けている。

来年度予算案が閣議承認、公共事業費は増加

行政院は23日の閣議で2013年度中央政府総予算案を承認した。公共事業費は1912億台湾元(約5016億円)が組まれ、今年度より61億元、3.3%の増加となった。大雨による被災地の再建計画特別予算の85億元や、付属部門予算の計画型公共事業比1794億元を合わせると計3791億元。これは前年度より194億元の減少となる。

台北市西門町の店舗物件、1坪1158万台湾元で取引

永慶房屋集団が21日に発表した統計によると、台北市の東区そごう商圏、西門町商圏、士林夜市の3大人気商圏の店舗物件は、今年1~7月の取引価格が昨年に比べて13~20%上昇していることが分かった。

そのうち西門町では、1坪1158万台湾元で取り引きされるケースが誕生した。

この3大商圏は中国人観光客が必ず訪れる場所であり、今後も中国からの個人旅行が増えることが予想され、また日本、韓国、香港からの観光客が増えているため、ビジネスチャンスが拡大している。


故宮日本展、2014年6-9月東京、10-11月九州

国立故宮博物院は23日、2014年の開催を目標に調整を続けてきた初の日本巡回展について、東京国立博物館で6月から9月まで、九州国立博物館(福岡県)で10月から11月までそれぞれ行うことで日本側と基本的に合意したと発表した。

日本側の受け入れ窓口となる東京国立博物館(東博)の銭谷眞美館長が初訪台し、故宮の周筑昆代理院長に21日正式に、日本展開催を依頼。双方は上記日程を目安に、東京12週間、九州8週間の予定とし、今後展示テーマや貸し出し文物の選定など、さらに具体的な協議に入る。

日本では、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方を励ます意味を込め、東北での開催を望む声も多かったが、繊細な文物の輸送・展示・保管などには厳しい条件が求められるため難しいとの見方が強まっていた。銭谷館長は、デジタルメディアを駆使するなどの形で、2016年以降に被災地での小型展示ができないか打診、故宮は検討を約束した。

また東博は2017年に、故宮南院で「日本の宮廷美術」をテーマに大規模な特別展を行う計画に同意。南院は、故宮初の分館として2015年に南部・嘉義県にオープンする予定で、中華文物に特化している本院に対し、広くアジア全体の文物を収蔵する。

日本には熱心な故宮ファンが多く、故宮日本展は、台日双方が長年待ち望んできた一大文化イベントだ。故宮文物の所有権を主張する中国大陸による差し押さえ申請などの懸念があったが、昨年3月に、日本で海外文物の差し押さえを免除する法案が成立し、初の日本巡回が実現することとなった。

軟らかいコメを開発、高齢化に対応 台湾

台湾・新屋で田植えのギネス記録に挑戦する地元の人たち。1215人 が25分未満で約300万本の苗を植え、見事ギネス記録を更新した

台湾の農業研究機関が23日、調理すると非常に軟らかくなり、高齢者にも食べやすいコメを開発したと発表した。

 台湾中部にある苗栗区農業改良場(Miaoli District Agricultural Research And Extension Station)が10年かけて開発したもので、来年にも市場に出る見通しだという。

 同農業改良場のChang Su-jeing研究員は、「高齢者を念頭に、とても軟らかく、ほのかな甘みをもつコメを開発した。収量も安定していて、長期保存にも耐える」と述べた。

 台湾は人口約2300万人の10.7パーセントが65歳以上。世界保健機関(World Health Organization、WHO)は65歳以上の割合が7%を超えると高齢化社会と定義している。

中国・台湾人350人逮捕=振り込め詐欺を摘発―比

フィリピン警察は23日、マニラ市内20カ所を一斉捜索し、振り込め詐欺組織を摘発、中国人と台湾人350人以上を逮捕した。警察によると、被害者の大半は蓄えのある高齢者。組織は、あらかじめ被害者の資産を入念に調べてから犯行に及んでいた。
 逮捕後は「おしなべて黙秘しているが、英語が通じないのか、話したくないだけなのか分からない状況」(警察高官)という。逮捕者が集められた警察施設には中国や台湾の外交担当者が出入りし、逮捕者の出身地の確認に追われた。
 また、中国人らの入国を手引きしたフィリピン人2人も逮捕された。フィリピンでは4月にも台湾人78人が逮捕される事件があり、警察は今回摘発した組織と関係があるとみている。 

大前氏「日本企業、自力更生したいなら役員半分を台湾人に」

 EMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、台湾・鴻海精密工業が資本提携したシャープを丸ごと買収するのではといった話が新聞を賑わせているが、日本のその他のエレクトロニクス企業も台湾勢の買収攻勢に晒される危険がある。では、どう対抗していくべきなのか。大前研一氏が解説する。
 この先、凋落した日本のエレクトロニクス企業は、台湾企業か韓国企業による買収攻勢に晒されるだろう。

 とはいえ、座して買われるのを待っているだけではあまりにも情けないし、日本の雇用も厳しさを増すばかりだ。日本のエレクトロニクス企業は、現状のままではいくらあがいても生き延びることはできず、全滅の危機にあると早く悟るべきである。
 
 GEは名経営者ジャック・ウェルチがいち早く「歴史の必然」に気づき、家電などの不採算部門を整理・縮小して医療診断機器や航空機エンジンに力を入れるとともに金融などの新事業にも次々と参入して大変身を遂げた結果、現在もエクセレント・カンパニーの座を守っている。

 一方、総合電機メーカーとしてGEと市場を二分していたウエスティングハウス・エレクトリックは消滅の憂き目にあっている。

 いまソニーやパナソニックやシャープが“自力更生”のためにやるべきことは、GEのような変身を遂げることなのだ。あるいは、台湾勢になりきったつもりで中国を徹底的に利用する。役員の半分を台湾人にするくらいの思い切った手を打つことも必要だろう。

 現在の経営不振を不況のせいにしたり、大震災のせいにしたり、無能な民主党政府のせいにしたりしてはいけない。自ら「生まれ変わる」か、身を捨てて「浮かぶ瀬」を見つけるしか、生き残る道はないのである。

台湾初の年中無休フードバンク、台中で開業

社会的弱者への支援強化のため、実店舗を持つ台湾初の年中無休型フードバンクが23日、中部・台中市で開業した。

同市では2009年から、生活援助を必要とする人向けに毎月決まった日に米や小麦粉、サラダ油など特定の食料物資の配布を行ってきたが、緊急支援が必要な人や個別のニーズに応えられないという問題があった。

今回開業した面積180坪あまりのフードバンクでは、年中無休で米や粉ミルク、おむつ、トイレットペーパーなどの日常生活用品を提供、認定を受けた被援助者なら、必要な生活用品を認められる限度額内で自分で自由に選択できる。

このフードバンクは品物だけでなく、設置場所までが全て民間の寄付によるもの。時には子供たちの祝福の言葉が書かれたお菓子が贈られることも。

台中市では、政府の援助には限りがあるが、民間の思いやりは無限大で、より多くの人々を援助できるよう今後もこうしたフードバンクの数を増やしていきたいとし、寄付を呼びかけている。

2013年度予算案閣議承認 公共建設分増加の見通し

閣議ではきょう2013年度中央政府総予算案を承認、このうち公共予算建設計画には1912億台湾元(約5016億円)が組まれ、前年2012年度より61億元(160億円)、約3.3ポイントの増加となった。

これに大雨による被災地域の再建計画特別予算の85億元(223億円)や、付属部門予算の計画型公共建設経費1794億元(4706億円)も合わせると、全部で3791億元(9946億円)となる。これは前年度より194億元(509億円)の減少となる。

主計総処の説明によると、2013年度増加分債務は2844億元(7462億円)で歳出の14.6%を占め、債務残高は過去3年間のGNP(国民総生産)の平均の37.1%を占めるという。両者ともまだ法定限度は超えていない。

同処では、世界的な景気の低迷に対応するため政府各部門で積極的に景気刺激策を進めており、投資公共政策予算によってさらに相乗効果を狙いたいとしている。

また、2013年度6大新興産業促進の予算は330億元(866億円)、4大知的産業の予算は72億元(189億円)で、合わせて402億元(1055億円)の新興産業関連予算を組んでおり、これは前年度より25億元(66億円)、6.7ポイントの増加となる。

きょうの閣議で承認された予算案は8月末までに国会で審議が開始される見通し。
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同性愛結婚 過半数が賛成、でも家族ならノー/調査

世論調査で、同性愛者同士が結婚し養子縁組などで子供を育てることに、過半数の人が賛成しているという結果が出ている。「中国時報」が電話方式で21日に行い、852人から有効回答を得た。

同性結婚には56%が、結婚後に養子などをもらうことについては58%が賛成しており、反対はいずれも31%。若者層・高学歴・女性・都市住民に賛成の傾向が強い。

賛成の理由は、「人としての基本的な権利」(51%)、「自由で民主的な社会なら個人の選択を尊重すべき」(45%)など。「その場限りのパートナーを探す必要がなくなりHIV感染予防につながる」は1%だった。

一方、反対の理由は、「自然の法則に反している」(40%)、「倫理・道徳に背いている」(32%)、「子孫を残せない」(11%)、「生理的に受け付けない」(7%)など。また、「自分の家族が同性愛者だったら」という問いには、「受け入れられない」(57%)が、「受け入れる」(34%)を大きく上回った。

台湾では昨年、アジア最大規模のゲイパレードが行われるなど、アジアでは比較的、同性愛者に対する理解や受け入れが進んでいるとも言われるが、調査では63%が「台湾社会には同性愛者への排斥や差別がある」と認識していた。

同性愛カップルの子育てについては、2007年に桃園県の女性カップルが養子縁組を申請したが、同性愛者同士であることなどを理由に裁判所が却下した例がある。
旧暦七夕の中華バレンタイン、廟で願うは「愛人退治」

台湾では、旧暦7月7日の七夕は「情人節」と呼ばれ、チャイニーズ・バレンタインとして夫婦やカップルがデートを楽しみ、プレゼントを贈り合ったりする。今年の情人節にあたる23日、各地でロマンチックなイベントが行われる中、台中の縁結び廟ではなんと、「愛人退治」祈願が行われ、多くの人が参加した。

道教で縁結びの神様とされる、男性の「月下老人」を祭る廟は多いが、台中市大雅区の「無極聖豊宮月老殿」は台湾で唯一、縁結びの女神「月下婆婆」を祭っている。パートナーの浮気に悩む女性たちが「男の神様は信用ならない」とわざわざここを訪れるようになり、いつしか「愛人退治」の“総本山”として知られるようになった。

今年2月には、夫に愛人がいると感づいた台北の女性が、夢でお告げがあったとわざわざ夫の靴を携えお参りに訪れ、靴の主である夫がどこにも逃げないようにと祈願。これ以降、パートナーの靴を持っていくと効果が高まるとの噂が広まり、この日も多くの人が靴を片手に情人節の愛人退治に参加、中には、ハイヒールを抱えた男性の姿もあった。

廟では、月下婆婆の“本業”はあくまでも縁結びで、良縁だけでなく夫婦の愛情をより高めることもできるとご利益を強調。昨年には、ある日本人夫婦がここで娘の良縁を願ったところ、帰国後にすぐボーイフレンドができ、今年4月にめでたく結婚したという“実績”もある国際派だそうだ。

台南で「十六の祝い」 伝統の成人式

旧暦の七夕(7月7日)に伝統の成人式“做十六歳”(16歳のお祝い)を行う習慣のある台南では、23日、多くの保護者が16歳になった息子や娘を連れてお廟にお参りし、子供の成長を祝った。台南市伝統の成人式は市街中心にある開隆宮のものが最も有名。また今年は台南観光のアピールで日本のメディア9社を招いており、儀式はいっそうにぎやかな中でとり行われた。

この伝統の儀式は、16歳になった少年少女がそれまで無事に成長できたことを感謝し、お廟の中で守護神“七星娘娘”をまつった小さな塔の下をくぐり抜け、各自で準備した神様に捧げる大きな紙製の家を香炉で燃やすというもの。

また、さらに思い出作りをという親の願いでお金をかけ、レンタルした古い装束を身につけ馬に乗って街を練り歩く少年たちの姿も(=写真)。今年の旧暦の七夕は台風14号の接近で風がありそれほど暑くはなかったものの、宮廷服をまとい烏帽子をかぶった少年たちはやはり汗びっしょりだった。

この台南独特の「十六の祝い」は清朝時代の古い習慣の名残り。当時、港で働いていた少年工たちが16歳の成年に達して給料が倍になると、宴を設けて上司や友人、家族にごちそうをふるまったことに起源を発するという。
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台北市、日本向けの修学旅行誘致を強化

台北市では、日本向けの修学旅行誘致を強化している。下見のため来台した高校関係者らは、台北市は歴史や文化面で海外修学旅行に相応しいだけでなく、便利で治安もよいと口を揃えている。

台北市観光伝播局(観伝局)は、今年6月に東京と大阪で関連の説明会を行い、20~23日まで、市の招待で12校の教職員らが見学に訪れた。

一行は滞在中、中華民国の中枢である総統府や、250年以上の歴史を誇る龍山寺、ファッションの発信地・信義区、由緒ある孔子廟、新交通システム・MRTの旅、台湾名物のパイナップルケーキ作りなどを体験。観伝局は、歴史や文化、娯楽など様々な側面から台北市をアピールし、修学旅行市場開拓につげたい意向だ。

22日、孔子廟で孔子の生誕を祝うための舞を踊るなど、台湾ならではのイベントを初体験した参加者らは、台北は活気にあふれており、安全で物価も安く、旅行客に非常に親切だと感想を語り、中国大陸や韓国と比べると特に公共交通機関が便利で、海外修学旅行先としては大変魅力的だと評価している。

日本から距離的に近い台湾は、海外修学旅行先として人気が高く、台北は今年下半期だけですでに十数校から1500人を超える修学旅行受け入れが決まっている。今年の台湾修学旅行者数は1万2000人を上回ると見込まれており、台北市では誘致活動強化により、より多くの学校を呼び込みたい意向だ。
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トップ来週訪日 シャープと声明協議 31日発表か

電子機器受託生産(EMS)最大手、台湾・鴻海精密の郭台銘会長が27日から訪日し、シャープと月内の共同発表を予定している声明内容などについて最終協議する。シャープ株下落による鴻海側の出資条件見直しなどが焦点となる。

両社は、シャープ1株550円だった今年3月に鴻海が9.98%出資することで合意したが、その後株価は下落を続け、きのう22日の終値は180円。

市場関係者は、新たな出資条件は1株200円前後になると見込んでいる。シャープ側は、鴻海の出資比率を10%未満に抑える方針は維持すると見られ、その場合、出資総額は当初の約669億円から240億円程度へと大幅に減少する。

シャープは出資額減少を前提に、取引銀行に対し2000億円規模の融資を要請しており、海外工場の売却検討なども伝えられている。先行きの不透明感が市場の不安感を拡大させており、両社は遅くとも今月末には共同声明を発表したい意向だ。
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鴻海精密工業とシャープの資本提携、出資額は当初予定より60%縮小か

EMS(電子機器受託生産サービス)大手である鴻海精密工業(HONHAI)と日本のシャープが見直しを進めてきた資本・業務提携の契約条件はすでに最後の決定段階に入っているもよう。近く鴻海精密の郭台銘・董事長(会長)が日本へ赴き、シャープと共同で声明を発表するとみられている。 

市場では、鴻海精密が1株当たり200日本円でシャープの株式を取得すると予測されている。これは当初の提携条件である1株当たり550日本円を大幅に下回ることから、鴻海精密の出資額は予定より60%減少することが見込まれている。 

鴻海精密によると、両社は現在も積極的に話し合いを続けており、遅くとも8月31日までに共同声明を発表できる見通し。 

同社は、同董事長が27日に経済部の主催する台日産業提携訪問団に参加して日本を訪問し、この際にシャープと今回の協議の最終確認を行い、共同声明を発表する予定であることを認め、一部で伝えられていた両社の「提携解消説」を強く否定した。

南シナ海・太平島、軍用航空支援施設 9月に完成

南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島で航空支援用の無線基地局が9月末に完成し、軍用機の離着陸や物資輸送作業で大きな役割を果たすことになる。

軍関係者によると、高雄の南、約1300キロメートル先にある太平島には長さ1200メートル、幅30メートルの滑走路が設置されているが、航空誘導システムのない現状では離着陸は目視に頼っての操縦となる。このため、一度台湾を出発して太平島付近に到達しても視界不良などが原因で着陸できず、しばしば台湾に引き返しているという。そこでパイロットが安全で確実に着陸できるよう、他の軍用空港同様、航空支援施設が必要不可欠だという。

太平島に設置予定の軍用電波アンテナは高さ7メートル。これが完成すると視界不良で着陸不能となる状況は大幅に改善され、年に数えるほどだった物資補給輸送機の増発も期待できる。

太平島は面積0.49平方キロメートルで南沙諸島の中で最も大きな島。中華民国最南端の領土で高雄市旗津区に属する。




パートナー間の暴力事件、原因の4割が「浮気」

性犯罪やDVの被害者に対して救援活動を行う民間団体「現代婦女基金会」の調査によると、配偶者やパートナーによる暴力事件は相手の「浮気」「二股」を疑うことに端を発することが最も多く、42.5%を占めていることがわかった。

旧暦7月7日の「中華バレンタイン」を23日に控えて発表された同基金会の調査では、今年1月から7月まで、配偶者もしくはパートナーの間で計40件の深刻な暴力事件が発生、うち既婚は18件、未婚は22件だった。

事件の発生場所は「住んでいる所」が1位、内容は「刃物の使用」が最も多く、次に「殴る」が多かった。また、主な暴力の原因は「浮気を疑う」が最も多く42.5%を占め、次に「離婚または別れ話」で17.5%だった。40件の暴力事件のうち、21人が死亡、22人が重傷を負った。

同基金会では、暴力の発端は別れ話や嫉妬であることが多いところから、加害者の相手に対する強い支配欲・独占欲が、嫉妬の感情をきっかけに相手への報復という形で暴発し、1件につき平均1人が死亡もしくは重傷というすさまじい暴力へと発展してしまうのだとみている。

同基金会では、「じっくり交際して相手のことをよく知る」、「相手に理不尽な行為があったら交際を一度ストップ」、「他人の意見や自分の心の声に耳を傾ける」、「愛情のブレーキポイントを設ける」、「別れ話では相手を刺激しない」、「速やかに救援を求める」といった“自分を守る”愛情原則を提唱している。
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台湾に地域統括拠点設置の外資、日本が最多

経済部が外資系企業約800社を対象に行った調査のまとめが21日に発表された。台湾にアジア太平洋地域の地域統括会社(RHQ)を置く企業は150社以上あり、うち日本企業が30%で最多だった。

調査には2年間をかけ、各企業を直接訪問し、経営スタイルや、台湾に投資する理由などについて聴き取りなどを行った。

日本のRHQが、米(22%)欧(18%)を大きく上回っている背景には、地理的要因などに加え、台湾の製造技術の多くは日本からもたらされており、双方の産業のつながりが深いことが大きな特徴とされている。

台湾への投資メリットとしては、人材を含む製造業の基礎がしっかりしており、効率的な産業クラスター、イノベーションパワーなどが挙げられているほか、アジアの主要市場である中国大陸との地理的関係も大きい。調査対象の68%が、大陸の管轄拠点を台湾としていた。

今後3年間以内に台湾での業務拡大を計画している企業数は46.2%に達し、増加傾向にある。業務拡大による投資総額は430億台湾元(約1140億円)以上、9500人の雇用創出が見込まれている。

経済部はRHQ誘致を強化する方針で、毎年50社増のペースで、2015年には台湾へのRHQ設置を300社にまで拡大したいとしている。

現代っ子のデート 女子は感情、男子はエッチ重視?

現代の小中学生は、女子は男子に尽くしてもらうのが当然の愛情だと思っているが、男子はその先にエッチな目的意識を持っているとの研究結果が話題となっている。

高雄市一甲中学校で生活指導を担当している大学院生の許元平さんは先ごろ、市内の小中2校ずつ計4校で児童・生徒を対象に意識調査を行い、376人から得た回答などを元に、論文「青少年の恋愛基礎モデルの発展」を発表した。

アンケートからは、デートの段取りを全て請け負い、さらに毎回プレゼントを用意するなど、至れり尽くせりの男子像が浮かび上がる。プレゼントはお菓子などのささやかなもので構わないようだが、スナック類などはNGで、女子はハート型ケースに入ったちょっぴり高級感のあるチョコレートなどを期待している。

女子の多くは、このような恋愛モデルこそが「愛情の証」と考えているが、男子は負担とプレッシャーに悩まされている。それでも期待に応える努力をするのは、その先にある「エッチ」という目的を達成するためだが、女子はベタベタされるよりも女王様気分にさせて欲しいという考えの方が強いようだ。

また学年が上がるほど、結婚や出産など現実的な“未来”を意識する子供が多くなる一方で、「永遠の愛など信じない」という考え方も同じように増えていた。

許さんは、女子の多くは韓国ドラマにハマっており、男子はオンラインゲームで擬似恋愛を楽しんでいる傾向を指摘、恋愛に対する過度な理想イメージや、自分の感情を最優先する現代っ子の恋愛モデル形成に影響を与えていると分析している。

高雄大発工業区に海外から台湾企業が回帰、閉鎖4割から活況再び

高雄大発工業区に海外から台湾系企業が回帰してきている。10年前には閉鎖した工場が4割に達していたが、現在ではすべての工場が稼働している。

経済部の統計によると、海外の台湾系企業による台湾への投資は5年前の149億台湾元から、昨年は469億台湾元に増えている。地区別では最も多いのが北部で、次いで台中・彰化・南投となっている。

そのうち、南台湾の寝具メーカーとして知られる佳篁の蔡金信・董事長(会長)は、20年前に中国に進出し、江蘇省と浙江省に工場を開設したが、中国で台湾系企業の競争力は失われつつあると指摘する。このため、進出当時は同業種の台湾系企業が21社進出していたが、現在では1社を残すだけとなっている。

中国は台湾系企業を誘致するため各種の方法を採用するが、最終的な目的は技術の複製であり、同董事長もそれで損失を被ったことがあるという。その後は核心技術を残して外部にはもらさず、同時に事業の重心を台湾に移してバイオテクノロジーに参入している。

また、台中潭子を発祥の地とする宇隆科技は、16年前に中国に進出し、広東省東莞市と浙江省嘉興市嘉善県に工場を開設した。ここ数年は台中港加工輸出区に研究開発・運営本部を開設した。











【台湾ブログ】イチローがんばれ!

2012年08月21日 12時11分59秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】イチローがんばれ! ヤンキースで世界一を目指せ

レコチャイより・・・

  7月23日(日本時間24日)に発表された、イチロー選手の電撃トレード。高校卒業後1992年にオリックス・ブルーウェーブに入団し、日本を代表するプロ野球選手となったイチローは、2001年に米シアトル・マリナーズ入り。野手としては日本人初のメジャーリーガーとなり、数々の金字塔を打ち立て“マリナーズの顔”と全米の野球ファンに愛されるほどの偉大な存在となった。ニューヨーク・ヤンキースへの移籍はあまりにも突然で日米のファンを驚かせたが、台湾にも衝撃を受けた人たちがいたようだ。


  男性ブロガーの海天一景(ハンドルネーム)さんは、「イチロー移籍のニュースに大変驚いた」と述べつつ、「マリナーズにこのままずっといる訳がない」ということも、頭の中で考えていたという。「だってイチローは野心がある男性。彼の野心が、平凡な中に埋もれてしまうことは絶対にないだろう」とつづった海天一景さんは、イチローの性格から行動を予想していたらしい。

  「例えば年間200本安打やそれ以上の輝かしい記録をイチローが作ったとしても、マリナーズというチーム全体の成績は上がらない。孤独な気持ちで戦う寂しさは、我々のような外部の人間には理解できないはずだ。イチローの髪が白くなったのはそのせいで、光る目からは“世界一になりたい”という野心が見えた気がする。それならヤンキースに移籍するのも納得できる」と書き連ねた海天一景さん。「東洋に住む人間の感覚だと、イチローはマリナーズを裏切ったと思うかもしれない。でも現状に満足できなかった彼の移籍は当然の行動だ。金銭の問題などでは決してなく、自分の力を試したい思いしか持っていない。プロの世界で大切なのは忠実な心ではなく条件で、すべての事柄は契約で結ばれている。イチローの移籍は正当な行為。僕はイチローのテクニックが大好きで、これからも世界で羽ばたくことを祈っている」とブログを締めくくった。とことんイチローを応援する姿勢だ。

  同じく台湾人男性の福廷(ハンドルネーム)さんも、イチロー移籍についてブログに執筆。「数年前から、私は友人に訴えてきた事がある。それは、どうしてイチローはヤンキースに来ないのか。マリナーズにいるのはもったいない、という事だ。12年近く在籍したマリナーズに別れを告げ、イチローはやっとヤンキースのユニフォームを着た!」と喜ぶ福延さんは、「この事実は米メジャーリーグの一大事件だ!」と大騒ぎ。

  「イチローにはスターの輝きがあり、将来は必ず殿堂入りするだろう。天才型の選手と言われるが、練習や努力を積み重ねて築いた結果が生きていると思う。今のマリナーズは正直言って情けないチーム。オーナーは、イチローの移籍を祝福したのではないかと思う。イチローはきっと、ヤンキースをワールドシリーズに導くことができる選手だ」と結んでいる。

  ヤンキースでのイチローは、7月30日に移籍後初本塁打を放ち、これがメジャー通算100本塁打を記録した形になった。また8月17日には、メジャー通算300本目の二塁打を記録。シーズン途中に新境地へと渡った38歳イチローに、日本を始め世界中からエールが送られている。





南沙諸島で来月、実弾射撃訓練 :台湾

2012年08月21日 11時35分08秒 | 中華民國 ニュース


窃盗犯の男性、出所後は漫画家に


2年間に約200件の盗みを働き計4億元相当の物を盗んだ黒金城さん(56)は、独房に12年間に入れられていた。その間、漫画を描くことや読書でストレスを発散していた。出所後、入所中に描いた漫画を整理し、『牢騒』といタイトルで出版した。陳水扁前総統と同じ部屋にいたことがあるという黒さんは、陳前総統の気持ちを楽にしてあげたいと願い、自分の漫画を贈呈したいそうだ。

指名手配容疑者にヤクザが懸賞金500万元

交際していたモデルなどに薬を飲ませて強姦したとして指名手配中の李宗瑞容疑者(27)の行方はいまだに分かっていない。地元メデイアの報道によると、ヤクザの竹聯�悉は検察の懸賞金20万元より25倍も高い500万元をかけて李容疑者を捜しているという。被害を受けた女性芸能人が李容疑者の逮捕によりみだらな写真が流出するのを恐れ、竹聯�悉に捜査機関より早く見つけるよう頼んだという。

コンビニが台北市民の「避暑地」に

台北市では7月前半の平均高温が36.5度と過去最高を更新した。電気料金も高くなったため、多くの市民はコンビニで避暑しているという。コンビニ業者によると、来客数は前年同期より1割増えた。特にカフェスタイルの店が人気だ。無料のインターネットサービスやトイレもあり、4~5時間滞在する人もいるという。


台風14号、明後日から台湾接近

フィリピンの東方海面で発生した熱帯性低気圧が19日に台風14号になった。中央気象局によると、きょう20日から、台風は速度を増して北に移動する。22日夜から24日にかけて台湾の陸地に最も接近するという。台風は東部外海から西北に移る恐れがあり、東部や東北部、北部に直接影響を与えると予測。同局は早ければあす21日に海上台風警報を出す予定だ。


高齢出産、10年で1.6倍増加

2011年に出産した女性のうち、35歳以上のいわゆる高齢出産と呼ばれるケースは全体の17.7%に当たり、10年前のおよそ1.6倍に増加していたことが、行政院主計総処の最新統計で分かった。高齢出産の割合は01年は全体の11.2%だったが、年々増加し続けている。背景には、初婚年齢の遅れがある。女性の平均初婚年齢は01年には26.4歳だったが、昨年には29.4歳と3歳上がった。男性は同じ10年間で30.8歳から31.8歳と1歳しか上がっていないのに比べ、女性の晩婚化は顕著だ。

台湾のTPP加盟、国民の約6割が支持

経済部国際貿易局が17日発表した貿易自由化に対する意識調査で、回答者の60%近くが台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)参加を支持した。同調査は7月に22の地方自治体(5直轄市、3省轄市、14県)の満20歳の国民を対象に実施したもので、1070人から回答を得ている。台湾のTPP参加について「支持」は59.7%。自治体別にみると、支持する人の割合が最も高かったのは宜蘭・花蓮・台東・離島の71.2%だった。


在台外国人の永住権、家族の申請も可能に

内政部はこのほど出入国・移民法の部分改正案を承認、今後行政院の審査を経て、立法院に送られる予定だ。海外の優秀な人材をより広く受け入れることが目的で、台湾に滞在する外国人の在留規定などが大きく緩和される。現在、就労などで台湾に滞在する外国人は、入国から15日以内に居留証の申請手続きを行わなければならないが、修正案ではこれを入国後30日以内に延長する。また永久居住権を持つ外国人のうち、投資移民や高等専門職人材などに限り、配偶者および未成年の子女の永久居住権申請を認める。


ノートPC受託大手、来年は仁宝の一人勝ちか

 パソコン(PC)主要ブランドによる受託製造各社への来年の発注見通しが明らかになり、仁宝電脳工業(コンパル)の好調が目立っている。日盛証券のアナリストは「来年は仁宝だけが業績を大きく伸ばし、広達電脳(クォンタ)、緯創資通(ウィストロン)、英業達(インベンテック)、和碩聯合科技(ペガトロン)の4社は今年並みか今年を下回る」と予想した。
 仁宝躍進の背景には、中国・聯想(レノボ)との関係強化がある。両社は昨年、中国・安徽省合肥市に合弁製造会社を設立しており、来年第2四半期から生産開始予定。これに伴い、仁宝は来年の聯想製品の50~55%に当たる1,750万~1,900万台を受注する見通しで、今年の800万~900万台から倍増する。
 聯想以外では、米デル向けの60~70%を獲得。デルは来年の出荷目標を2,800万~3,000万台に設定しており、仁宝の生産分は2,000万台前後に上るとみられる。
 一方、宏碁(エイサー)は仁宝への発注比率をこれまでの50%以上から来年は35%程度まで引き下げるもようだ。仁宝への発注は15インチ製品を中心とし、13、14インチ製品は緯創に振り向ける。仁宝が聯想へ接近したことを嫌っての発注削減だが、結果として仁宝の受注全体に大きな打撃とはならなかったようだ。

台湾が南沙諸島で来月、実弾射撃訓練


中華民国外交部の夏季昌報道官はきょう、行政院海岸巡防署(海巡署)が9月1日~5日、南沙(スプラトリー)諸島の太平島で定例実弾射撃訓練を行うことを、南シナ海周辺各国にすでに通告していると述べた。太平島は南シナ海の南沙諸島のうち面積最大の島で、中華民国が実効支配している。

夏報道官によると、今回は定期訓練であり、付近を航行する船舶が訓練海域を避けられるよう、すでに外交部より周辺各国に通告したという。

また、2000年まで同島の防衛を管轄していた国防部が太平島の海巡署部隊に提供した120ミリ迫撃砲と40ミリ対空砲の配備が8月上旬から始まっているが、関係者は、今回の訓練ではこれらは使用しないと説明している。

与野党の国会議員は、次回国会が始まる9月18日より前に、新装備の配備状況を視察するため太平島を訪れる予定。

太平島への新配備について、南沙諸島の領有権を主張するベトナムは10日、台湾の行為は主権侵害であると抗議。中華民国外交部ではこれに対し、同島は中華民国固有の領土であり、合法的な活動は地域の緊張を呼ぶものではないとの立場を表明している。

7月台湾輸出受注は前年比‐4.4%、中国・欧州向けの落ち込み響く

台湾経済部が20日発表した7月の輸出受注は前年同月比4.4%減と5カ月連続で減少し、目先の世界的な需要の回復見通しについて、一段の不透明感を映し出す数字となった。ロイター調査のアナリスト予想は2.91%の減少だった。

シティ(台北)のエコノミスト、Cheng Cheng-Mount氏は「8月の輸出受注額はやや回復すると予想しているが、モメンタムは引き続き弱く、来年まで輸出受注の拡大が見られない可能性がある」と述べた。

7月の中国からの受注は前年比5.5%減、欧州からの受注も4.7%減と6月を超える減少率となっている。

ただ、米国からの受注は前年比で1.4%増加している。一部エコノミストは、新学期へ向けた需要や、発表が期待されている「iPhone5」を含む新しいハイテク機器の販売に関連した需要を理由に挙げている。


ソニーやパナソニックも買収される可能性を大前研一氏が指摘

 台湾のエレクトロニクス企業・鴻海精密工業を率いる郭台銘(テリー・ゴウ)会長が、「今のおたくの株価なら、うちはシャープ本体を丸ごと買収することだってできるんですよ」と、シャープ幹部にすごんでみせたという(『日本経済新聞』電子版8月25日付)。大前研一氏も台湾勢らによる日本企業の買収攻勢は続くと見ている。

 * * *
 この先、凋落した日本のエレクトロニクス企業は、台湾企業か韓国企業による買収攻勢に晒されるだろう。おそらくシャープは獰猛な鴻海の郭会長にかき回され、冒頭の言葉通り丸ごと買収されるのではないか。

 半導体大手のルネサスエレクトロニクスや富士通の半導体部門は、やはり台湾のファウンドリ(半導体受託製造)で世界最大手のTSMC(台湾積体電路製造)による買収が濃厚だと思う。

 TSMCの張忠謀(モリス・チャン) 会長は「台湾半導体産業の父」とも呼ばれる温厚な人物なので手荒なことはしないだろうが、自動車向けマイコンで4割のシェアを持ち、顧客の細かい注文通りに設計できるエンジニアが大勢いるルネサスは魅力的なはずだ。ルネサスがさらに窮地に追い込まれて時価総額が下がり、熟柿が落ちてくるのを待っているに違いない。

 そしてソニーの買収に名乗りを上げるとすれば、サムスン電子だろう。

 なぜならソニーにはサムスンにない映画、音楽、ゲームなどのソフト部門があり、事業ポートフォリオがずれているからだ。しかも、ソニーのボリュームを取り込んでサムスンのコスト構造にしたら、すぐに利益が出る。技術力も高い。サムスンにとってソニーは魅力的な会社だと思う。

 残る“売り物”はパナソニックだが、買収する可能性があるとすればLGぐらいだ。

 パナソニックはテレビなどのブラウングッズ(AV機器)は赤字だが、白物家電はまだ利益が出ている。LGは白物家電でスウェーデンのエレクトロラックス、アメリカのワールプール、中国のハイアールと世界シェアを争っている。欧米や途上国では強いが、日本市場では全く売れていない。これから世界でサムスン相手に戦っていくためにパナソニックを買収するというのは悪い戦略ではないだろう。




<尖閣問題>日中台が沈静化に尽力=ただし、日本が国有化なら対立激化へ

17日、尖閣問題について、台湾の学者は「日中台が沈静化に向かって尽力している」と指摘し、今後は日本が尖閣諸島の国有化を実現するかどうかが争点になると予測した。写真は19日、広東省深セン市で行われた反日デモ。

2012年8月17日、米華字メディア・多維新聞によると、尖閣諸島の領有権をめぐる争いについて、台湾の学者は「日中台が沈静化に向かって尽力している」と指摘し、今後は日本が尖閣諸島の国有化を実現するかどうかが争点になると予測した。

淡江大学米国研究所の陳一新(チェン・イーシン)教授は、今回台湾、中国とも尖閣諸島周辺に抗議活動を行う船舶は派遣しておらず、日本も逮捕した香港の活動家ら14人を早期に強制送還したことから、三方とも冷静になって自制しており、いずれも戦争を望んでいないと指摘した。

尖閣上陸で逮捕された活動家が中国国旗とともに台湾の青天白日旗も掲げたことについては、中国が今回の上陸を機に尖閣領有権問題で台湾と協力しようとする意思の表れかもしれないとしつつ、主権問題にも関わる上、活動家が個人的に行った行為だという可能性もあり慎重に対応する必要があるとし、台湾がこの問題で中国と協力することはあり得ないと指摘した。同時に、台湾は小国であり日本や中国を相手に主導的な立場を取ることは難しいが、自らの立場を明確にすることも不可欠だとの考えを示した。

また、今後の動向は日本の尖閣国有化にあり、仮に同島の国有化を実施すれば問題がさらに激化する可能性があるとし、そうなれば中国が何かしらの行動を起こすことが考えられると指摘した。


ダビンチ手術賞アジア初、台北医大病院医師

台北医学大学付設病院の婦人科主任、劉偉民さんは、8カ月間で124件ものダビンチ腹腔鏡手術を行ったとして、アジアで初の「ダビンチ手術傑出医師賞」を受賞した。

同病院では去年12月、最新型の内視鏡手術支援用ロボット、ダビンチ立体腹腔鏡手術システム(写真)を導入、半年間で100件以上、現在までに計179件の手術を行った。このうち、劉医師の医療チームは8カ月間に124件の手術を行ったが、手術中に輸血が必要となる患者は1人もいなかった。

きょうは同病院で、この手術支援システムを作っているアメリカの開発メーカーのアジア太平洋エリア副総裁が劉医師に「ダビンチ手術傑出医師賞」を授賞、劉医師はアジア初の受賞者であると同時に世界で第3番目の栄誉に輝く婦人科医師であると述べた。

また劉医師は、外科手術は昔の伝統的な開腹手術から近年の内視鏡手術へと発展してきたが、2000年のダビンチ手術システムの出現は手術の第二次革命であると語った。

ダビンチ手術による患者の傷口は非常に小さく、出血量も少なく、術後の回復が早い。さらに、内臓組織の癒着の心配も少なく、摘出する腫瘍が大きい患者の不安も減らすことができる。

台湾では7月末にも台湾大学医学部付属病院で、ダビンチ手術システムによるアジア初の腎臓移植手術が行われたばかり。

高齢出産、10年間で1.6倍に

昨年度出産した女性のうち、35歳以上のいわゆる高齢出産と呼ばれるケースは全体の17.7%に当たり、10年前のおよそ1.6倍に増加していたことが、行政院主計総処の最新の統計で分かった。

高齢出産の割合は、2001年には全体の11.2%だったが、年々増加し続け、昨年度は17.7%に。背景には、初婚年齢の遅れがある。女性の平均初婚年齢は、2001年には26.4歳だったが、昨年度には29.4歳と3歳上昇。男性の初婚年齢は、同じ10年間で30.8歳から31.8歳と1歳分しか上がっていないのに比べ、女性の晩婚化は顕著だ。

主計総処担当者や結婚相談所関係者などは、女性の高学歴化と社会進出で女性の自立が進み、以前は経済的安定や出産・育児のための「永久就職先」であった結婚が、現代女性にとっては数ある選択肢のひとつでしかなくなったと口を揃える。

ある調査では、非婚女性の6割が「ふさわしい相手が見つからない」ことを結婚しない理由に挙げている。結婚や出産・育児が仕事に影響することを心配する女性は9割近くに上っており、結婚そのものは拒絶しないが、自分が納得できない環境ならばあえて踏み切らなくてもよい、と考える女性は多いようだ。

日本と比較した場合、台湾の高齢出産割合は決して高いとは言えないが、台湾の少子化は日本以上に深刻化しているため、専門家などはより子供を生みやすい環境の整備などを呼びかけている。

日本の昨年度の高齢出産割合は全体の24.7%、合計特殊出生率は1.39(いずれも概数)。台湾の出生率は2010年に過去最悪の0.89にまで落ち込み、昨年は1.1に回復、今年は1.24の見込みだが、世界最低レベルは脱していない。
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ストップ!少子化 内政部が合コン 男性タジタジ?

非婚や晩婚化が進み、少子化が深刻な問題となっている台湾では近年、職員や地域の若者の結婚を促そうと、中央政府や地方自治体によるお見合いパーティーなどが盛んだ。

チャイニーズバレンタインと言われる旧暦七夕が23日に迫り、内政部移民署は18日に合コンを開催。移民署主催の合コンは今回で3度目で、男女80人の募集枠には、署内職員をはじめ、司法関係者や金融関係、エンジニアから教師まで、幅広い応募があった。

日ごろ偽装結婚防止の聴き取り調査で活躍している移民署の女性職員たちは、申し合わせたように制服姿で登場。仕事モード全開で、「あなたは肉食系?草食系?」「男尊女卑についてどう思う?」「子供を生むなら何人?」と、男性陣に矢継ぎ早に質問を浴びせた。

出会いが欲しいと外部から参加した銀行勤務の女性は目を丸くし、中には少々引き気味の男性も見受けられたが、女性職員たちは「理想の伴侶を探すためよ」と“婚活”でも効率重視の様子。“成果”のほどはさておき、そのプロフェッショナルぶりは会場一同の賞賛の的となった。

この日の合コンでは、最終的にカップル1組が成立。謝立功移民署長は、この場に集まった人たちの縁をきょう1日で終わらせることなく、参加した人みなによき伴侶が見つかるようにとエールを送った。



在台外国人の永久居住権、家族の申請も可能

内政部は先週、「出入国・移民法」の部分条文修正草案を承認、今後行政院の審査を経て、立法院に送られる予定だ。海外の優秀な人材をより広く受け入れるためで、台湾に滞在する外国人の在留規定などが大きく緩和される。

現在、就労などで台湾に滞在する外国人は、入国から15日以内に居留証の申請手続きを行わなければならないが、修正案ではこれを入国後30日に延長。また永久居住権を持つ外国人のうち、投資移民や高等専門職人材などに限り、配偶者および未成年の子女についても合わせて永久居住権の申請を認める。

そのほか、永久居住権の取得には、「5年間連続で年間183日間以上の台湾滞在」「就労による滞在」などが条件となっているが、内政部ではこれについても、近隣諸国に比べ厳しすぎるとし、年間の在台日数を緩和する方向で一致。新たな最低滞在日数について検討を進めている。
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日本の巴工業と出光興産、対台湾投資に意欲表明

中部サイエンスパーク(中科)管理局の17日発表で、同局が企業誘致のため7月30日~8月4日にかけて訪れた日本企業5社(巴工業、オハラ、出光興産、ソニーPCL、樫山工業)のうち、巴工業と出光興産の2社が対台湾投資に意欲を表明したことがわかった。この2社は工場設置に関する話し合いのため、適切な時期に同サイエンスパークを訪問するという。

企業訪問のほか、同管理局は三菱東京UFJ銀行や日本モノづくり学会JASMI、日刊工業新聞社などとの交流会も行ない、中科を詳しく紹介した。その結果、三菱東京UFJ銀行をはじめ一部の参会者から、パークへの投資に意欲のある傘下企業の中科訪問約束を得るなど大きな成果を収めた。

中科は台中(台中市)・后里(台中市)・虎尾(雲林県)・二林(彰化県)・高等研究園区(南投県)の5基地からできており、今年以来虎尾、高等研究、二林園区への企業誘致説明会が3回行われ、いずれも大きな反響を呼んでいる。

中科の統計によると、今年1月~7月までの間にすでに12社(うち4社が日系)が入居しており、投資総額は昨年同期の約3.8倍に当たる170億4500万台湾元(約450億円)に達した。
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記録映画「島嶼烽煙」 日本の元特攻隊員を台湾が描く

日本統治時代の台湾で訓練を受けていた、日本の元特攻隊員の証言を追った台湾のドキュメンタリー「島嶼烽煙」が、あす20日、台北旅遊サービスセンターで上映される。

この作品を手がけたのは、新進気鋭の若手女性監督、萬蓓氏。北部・淡水、南部・高雄、離島・澎湖の3カ所にあった台湾の特攻隊訓練基地のうち、澎湖を舞台に選び、ここに所属していた海軍震洋特別攻撃隊の元大隊長・若松祿郎氏と、元隊員の波佐義明氏が、証言者として登場する。

澎湖の訓練所は、澎湖本島からさらに少し離れた望安という小さな島に作られた。震洋特攻隊成立からまもなく日本は敗戦を迎えたため、隊員たちが実際に出撃することはなかった。地元の人を借り出してこしらえた特攻用の小型潜水艇の格納壕は、まだこの地に残されている。

今年89歳になる波佐さんは、望安に駐在したかつての記憶を「冬の残紅」という回顧録にまとめている。撮影では、2人のうち波佐さんが実際に終戦以来となる望安の地を訪れた。

16歳で入隊したという波佐さんは、涙を流しながら遺書を準備し爪を切り揃えた20歳そこそこの記憶や、玉音放送を聴いたときの他人事のような感覚、また特攻隊員と地元女性との恋愛など、当時の様々な事実を、澎湖諸島の美しい海をバックに、ありのままに語っている。

20日の上映会で挨拶に立つプロデューサーの李崗氏は、重く何かを訴えるのでも、また娯楽作品とするのでもなく、真実と悲劇をありのままに伝えたかったと、制作チームの思いを説明している。


ご神木が立会人 阿里山が園内結婚式の参加者募集

台湾有数の自然公園、阿里山国家風景区(嘉義県)の管理処は先週から、園内で結婚式を挙げるカップル12組を募集している。2007年から毎年行われている恒例の特別イベントで、選ばれたカップルは、阿里山のシンボルである樹齢2000年の神木に見守られながら、一生に一度のセレモニーを行うことができる。

阿里山の神木群が位置するのは、北回帰線のほぼ真上に位置する、海抜2000メートルを越える深い山の中。真夏でも涼しさが感じられる神秘的な場所で、“永遠”の象徴のような神木に愛を誓うこのイベントには、毎年多くの応募が寄せられている。

今年は昨年の16組よりも少ない募集だが、阿里山国家風景区でのウエディング写真集撮影の優待サービスが新たに用意され、早くも問い合わせが相次いでいる。受け付けは9月7日まで、開催は10月頃の予定。主催側では、阿里山の自然に囲まれた感動の結婚式をぜひ体験して欲しいと広く応募を呼びかけている。






海上保安庁は“保釣船”に隙を与えた? その陰謀とは:台湾

2012年08月19日 04時31分58秒 | 中華民國 ニュース


バランス感、台湾苦心 対日漁業交渉へ道


沖縄県・尖閣諸島に香港の活動家らが上陸した問題で、台湾は抗議船の寄港を断るなど対日関係悪化の回避に努め、暗礁に乗り上げていた日台漁業交渉再開の道筋をつけた。台湾当局が微妙な外交バランスの維持に苦心した結果といえる。

 台湾は今回、抗議船の台湾寄港拒否に加え、合流を予定した台湾の抗議船の出港も事実上差し止めた。いずれも、尖閣の主権は主張しつつ中国との連携は避け、対日関係を配慮する姿勢を保ったからだ。

 この結果、台湾外交部(外務省に相当)は16日、日本の対台湾交流窓口機関、交流協会台北事務所に、漁業交渉の早期再開を要望し、「真摯(しんし)に取り組む」との回答を得た。台湾当局高官は「テーブルからの落下を止めた」と外交努力を強調した。

 一方、台湾当局は、香港の活動家が中国国旗と台湾の旗を掲げて上陸したことで、「主権者でありながら傍観するのか」との批判も浴びた。ただ、その後、中国メディアが台湾の旗を画像処理して掲載したことが判明。台湾社会の批判は、中国の捏造(ねつぞう)体質に集中し、台湾当局は内部批判から救われたかっこうだ。

海上保安庁は“保釣船”に隙を与えた? その陰謀とは=中国報道

 香港の活動家が15日午後16時30分ごろ、尖閣諸島(日本名:釣魚島)に上陸し、5名が沖縄県警に「不法入国」の疑いで逮捕された。中国、台湾、香港の抗議船はこれまで尖閣諸島の上陸を何度も計画してきたが、いずれも日本側に阻止されてきた。海上保安庁の巡視船がその気になれば、今回も活動家の上陸を阻めたはずだが、わざとその隙を与えた目的は何か。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 日本新華僑報の蒋豊編集長は、日本側が譲歩した裏には大きな陰謀が隠されていると話す。報道によると、香港の活動家は島内で海上保安庁に逮捕されたが、これは海上保安庁が先に上陸を果たしていたことを意味し、日本の尖閣諸島に対する実効支配をアピールすることになった。

 また海上保安庁は、故意に弱みを見せる形で国民に情報を伝えている。これにより、日本国内では今後、自衛隊による尖閣諸島の防衛、もしくは自衛隊の尖閣諸島駐留を求める声が高まるだろう。

 蒋編集長によると、活動家の上陸後、いかに事件の後始末をすべきかが両国政府の課題となっている。本件は象徴的な出来事であり、これにより日中関係の大局を損ねてはならないことを認識する必要がある。いかに極端な手段を回避すべきか、これは両国政府が考慮すべき重要問題である。

 蒋編集長によると、2004年3月に7名の中国人活動家が尖閣諸島に上陸し、沖縄県警に「不法入国」を理由に逮捕された。しかし小泉純一郎元首相は政治的見地から、「刑事手続き」を見送った。当時の日中関係は、小泉内閣の靖国神社参拝により、かつてないほど冷え切った状態だったが、問題は適切に解決された。今回の出来事を適切に解決できるか、これは野田内閣の外交政策、「大局観」を再び試している。

日本政府に賠償請求へ=尖閣上陸「違法逮捕」―中華圏団体

中国夕刊紙・法制晩報は18日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)への上陸事件で、香港や台湾など中華圏の民間団体「世界華人保釣(釣魚島防衛)連盟」が日本政府を相手取り、「違法な逮捕」への賠償を求めて訴訟を起こすと報じた。
 中国民間保釣連合会の童増会長も香港の団体と連絡を取り、日本政府に対する賠償請求に協力する考えを示した。同紙は「訴訟は中国の裁判所でも日本の裁判所でも起こせるが、日本側から実質的な賠償を勝ち取るのは難しいだろう」という専門家の見解も掲載した。 
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<尖閣問題>日本との友好には武力による一撃が前提、ノモンハン事件に学べ―中国メディア


17日、観察者網は記事「釣魚島で尊重を勝ち得て初めて南シナ海での尊重を勝ち得る」を掲載した。積極的に武力を誇示して初めて日本との友好関係を結べると提言している。写真は台湾から最も近い中国本土の都市、福建省アモイ市。


2012年8月17日、観察者網は記事「釣魚島で尊重を勝ち得て初めて南シナ海での尊重を勝ち得る」を掲載した。以下はその内容。

先日、ある日本のメディアは「尖閣諸島は東アジアの紛争海域のモデルにするべき」との社説を掲載した。あたかも書生のような理想論のようにも見えるが、その隠れた意図を考えてみたい。私が想起したのは20世紀前半の日中関係史だ。

1931年の満州事変後、蒋介石政権はまさに中国東北部を「紛争解決のモデル」とするべく国際連盟に提訴。リットン調査団が派遣されたが、日本はその間に支配体制の強化を進めた。その後も日本の侵略が拡大するたびに同じ事が繰り返されている。

中国がこのまま尖閣問題であいまいな態度を続けていれば、次に危ないのは台湾だろう。1972年の日中共同声明では台湾について、「日本国政府は中華人民共和国の立場を十分理解し、尊重する」との文言にとどまっているからだ。

では歴史的に見て、日本の野心をくじいたのはなんだろうか。それは武力だ。1893年、ハワイ事変に際し、日本は王党派を支援し米国のハワイ合併をけん制するため艦艇を派遣したが、米国も軍艦を展開し力を誇示、日本は撤退した。1939年のノモンハン事件では旧ソ連が日本に手痛い一撃を加え、日本の北方への野望を打ち砕いた。

積極的に戦ってこそ、アメリカやロシアのように日本との友好関係を築き、さらに21世紀の中国の偉大な前途を勝ち取ることができる。1955年のバンドン会議で中国が尊敬を勝ち得たのは朝鮮戦争の勝利によるものだ。今、私たちが南シナ海で隣国とその国民の尊敬を勝ち取るためには、まず尖閣諸島で尊敬を勝ち取ることから始めなければならない。



日本の巴工業と出光興産、対台湾投資に意欲表明

中部サイエンスパーク(中科)管理局の17日発表で、同局が企業誘致のため7月30日~8月4日にかけて訪れた日本企業5社(巴工業、オハラ、出光興産、ソニーPCL、樫山工業)のうち、巴工業と出光興産の2社が対台湾投資に意欲を表明したことがわかった。この2社は工場設置に関する話し合いのため、適切な時期に同サイエンスパークを訪問するという。

企業訪問のほか、同管理局は三菱東京UFJ銀行や日本モノづくり学会JASMI、日刊工業新聞社などとの交流会も行ない、中科を詳しく紹介した。その結果、三菱東京UFJ銀行をはじめ一部の参会者から、パークへの投資に意欲のある傘下企業の中科訪問約束を得るなど大きな成果を収めた。

中科は台中(台中市)・后里(台中市)・虎尾(雲林県)・二林(彰化県)・高等研究園区(南投県)の5基地からできており、今年以来虎尾、高等研究、二林園区への企業誘致説明会が3回行われ、いずれも大きな反響を呼んでいる。

中科の統計によると、今年1月~7月までの間にすでに12社(うち4社が日系)が入居しており、投資総額は昨年同期の約3.8倍に当たる170億4500万台湾元(約450億円)に達した。



13~14歳の部でWS決勝へ/ポニーベースボール

野球のポニーベースボールは10日から、米ペンシルベニア州のワシントン市で中学生を対象としたポニー・リーグの世界選手権大会を行い、台湾の代表チームが8日目の17日、プエルトリコに10-5で勝ち、2年連続の決勝進出を決めた。

台湾は11日の初戦でプエルトリコに1-2で惜敗したが、13日からの敗者復活戦ではミシガン州のチームに11-0で圧勝するなど、4連勝で決勝に駒を進めた。現地時間18日午後には、2009年以来3年ぶりの優勝をかけてカリフォルニア州のチームと対戦する。

同じポニーベースボールで、台湾は今月6日、17~18歳が対象のパラミノ・リーグで、9日には高学年の小学生が参加するブロンコ・リーグでも世界一に輝いている。


龍文化部長、台湾の国産漫画に懸念

台湾の国産漫画育成が目的のゴールデン・コミック・アワード(金漫賞)の授賞式が17日行われ、龍応台文化部長(左)は、国内市場に占める国産作品の割合が5~10%にとどまっていると指摘、その少なさに懸念を表明した。

龍部長はまた、中高年の読者も理解、感動できる国産作品の制作を期待、「大きな市場が皆を待っている」と檄を飛ばした。

17歳で業界に身を投じ多くの人材を育ててきたことなどで「生涯功労賞」を受賞した東立出版社の范万楠社長(右)は、「優秀な漫画家の育成は簡単ではない。毎日欠かさず2年間描き続けないと、出版できる作品が生まれない」と指摘しながらも、現在、台湾の漫画はすでにロシア、フランス、東南アジアに輸出されており、これらはいずれも過去の努力の賜物だと語った。

3回目となる今年の金漫賞(少年、少女、一般、新人、潜在力などの部門に別れる)には140点の作品が応募、総額150万台湾元(約400万円)に上る賞金を争った。

このうち「少女」部門では、コリー(Cory、中国語名:顆粒)が「許個願吧!大喜(願いごとを!大喜)」で2年連続の優勝を果たし、「年間マンガ大賞」も受賞した。コリーは今年2月、日本外務省主催の第5回国際漫画賞でも優秀賞に選ばれ、同賞に輝いた台湾初の漫画家となった。


外交部、「尖閣」上陸の香港活動家釈放を評価

15日の釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)・釣魚台(魚釣島)上陸事件で日本側に逮捕された香港の活動家ら14人が17日強制送還されたことについて、外交部は同日夜のプレスリリースで「地域の緊張緩和と安定・平和増進に寄与するもの」として評価した。

また、活動家らが中華民国の国旗を携えて上陸したことについては、「全く知らなかった」と政府の関与を否定しながらも、「日本に窃取、占拠された我が国の国土である釣魚台に中華民国の国旗が現れたのは、我が政府の領土権主張と合っている」と釣魚台に対する主権を改めて主張した。

外交部が釣魚台について「日本に窃取、占拠された」とプレスリリースで明言したのは、近年で初めて。

外交部の資料によると、釣魚台列島は以前から清の領土で、日本が1895年の閣議で編入を決めた「無主の地」ではなかったという。





尖閣上陸時に中・台の旗…馬政権、苦しい対応:台湾

2012年08月18日 05時22分15秒 | 中華民國 ニュース


昨年の外国人観光客消費額、日本人が最高


交通部観光局が16日発表した「来台旅行者消費動向調査」によると、2011年の観光外貨収入は前年比約27%増えた。日本人観光客は消費額が最高で、中国の観光客は満足度が最大だった。調査によると、昨年1年間の観光外貨収入は100億米ドル(7900億円)を初めて突破しており、26.9%の成長、台湾を訪れた人数は608万7000人を超えて9.3%増えた。日本人客の1日平均消費額は348ドル(2万7000円)で23%増えており、世界各国・地域の中で最高。また、日本人ツアー客は、同430ドル(3万4000円)で35%増えている。調査は去年1月から12月にかけて、松山空港、桃園国際空港、高雄国際空港の3カ所で実施した。有効サンプル数6009件。


鴻海、シャープとの協力維持=月末に合同声明

38年来の最安値となる169円にまで株価を下げたシャープ。同社への出資で合意している鴻海精密工業はこのほど、協力方針は変わらず、今月末には予定通り両社合同の声明を発表すると強調した。シャープ株は15日に一時164円をつけ、終値は169円。電子機器受託生産(EMS)最大手の鴻海が出資条件を見直すとしていることが不安感を招き、ドイツ證券は14日にシャープの投資判断を格下げしている。

飲酒運転の罰金9万元に引き上げ、来年から

台湾では毎日平均1.5人が飲酒運転による事故で命を落としている。そのため国民の間からは飲酒運転に関する法律をさらに厳しくするよう求める声が上がっている。法務部が飲酒運転者の刑罰を重くしたのに続いて、交通部も一般飲酒運転に関する刑罰を改正することになった。改正後はアルコールの測定数値が1リットル当たり0.25~0.54ミリグラムの場合、罰金の上限を現在の6万元から9万元に引き上げる。早ければ来年から実施の予定。

ゲームソフト大手ガマニアがリストラ

今年は台湾のゲームソフト産業で競争が激しい。橘子遊戯デジタル科技(ガマニア)がリストラする計画があるもようだ。対象は世界に約1500人いる社員の1割になる見込み。同社は「ゲーム産業は環境の変化が早く、内部調整が必要」と計画を認めており、近く正式に発表するとしている。

苗栗県、観光用SLを日本から購入検討

苗栗県は近年、イベントなどでローカル線に蒸気機関車を走らせ鉄道ファンを楽しませている。「聯合報」によると、同県では、これをさらに定期運行にして観光の目玉にしようと、現在日本からの機関車購入を検討中だ。苗栗県三義の旧山線は一度廃線になったが、同県の貴重な観光資源。数年前から台湾鉄道の協力で蒸気機関車の運行を再開し、煙をもくもく上げて力強く走る機関車の姿を観光客や鉄道ファンは歓迎している。

馬総統、東シナ海平和提言を再び強調

馬英九総統は16日、アメリカが「台湾関係法」に基づいて台湾海峡周辺の安全保障に関与していることを評価、東アジアの安定継続の希望こそが「東シナ海平和イニシアチブ」構想の出発点だと述べた。馬総統は16日午前、総統府で米スタンフォード大学フーバー研究所アネンバーグ高等客員研究員のラフヘッド元海軍大将を代表とする戦略国際問題研究所(CSIS)の東アジア安全保障問題の専門家ら7人からなる訪問団と会談。17日の米国・中国「8・17共同コミュニケ」30周年にあたり、当時台湾に対して出された武器供与などをめぐる公約「6つの保証」について「非常に忠実に実行されている」と評価した。

ベビーシッター免許、20歳から申請可能に

労工委員会はベビーシッターのライセンス取得資格を緩和し、来年から20歳以上であれば、関係する学科を卒業していなくても試験を受けられるようにする。これにより訓練を受ける必要がなくなり、筆記テストと技術テストをパスすればベビーシッター技術士の免許が与えられる。現在の規定では、高校以上の幼児保護学科を卒業し、トレーニングに合格した人だけしかシッターの試験を受けられない。
強姦被害者の写真流出、警察が関与か

女性芸能人らに覚せい剤を飲ませて強姦したとして指名手配中の李宗瑞容疑者(27)が逃亡してから2週間以上が過ぎた。李容疑者が隠し撮りした被害女性の写真がインターネット上で流されているという。被害者らを再び傷つけることにならないよう、検察は写真の流出元を調査している。今回の事件を最初に調査していた台北市刑大偵五隊の刑事ら10数人が内部調査を受けているもようだ。また、「自由時報」の記者2人と副編集長が証拠写真を紙面に掲載したとして、検察の捜査対象となった。(

HTCに試練の時、世界シェア急落

大手スマートフォンメーカー、宏達国際電子(HTC)の携帯端末製品の米国での売れ行きが大幅に落ち込み、台湾の輸出が打撃を受けているため、施顔祥・経済部長や彭淮南・中央銀行総裁が国産品の愛用、HTCブランドへの支持を呼びかけている。アップルとサムスンの大躍進でHTCの世界シェアはガタ落ちし、第3四半期は20%にも満たないとみられている。ガートナーの調べでは第2四半期出荷量は約930万台で世界8位。またブルームバーグによると、売上高は2010年に前年比93%増と急上昇したが、昨年は67%増にとどまった。株価は昨年42%下落、今年はこれまでのところ49%下落している。

宜蘭県長、尖閣諸島上陸に意欲

宜蘭県の林聰賢県長は14日、行政上同県に所属する尖閣諸島について「(中華民国の)国旗を持ち上陸したい」などと発言した。尖閣諸島は行政区分上、宜蘭県頭城鎮大渓里に属しており、所有権は財政部国有財産局にあるとされている。しかし、林氏の所属する民進党は15日、尖閣問題について「平和的な外交手段による解決」「台日外交優先」「中国とは協力せず」など党の基本姿勢を示し、中台が協力し日本に対抗すると見なされることは避けなければならないと強調した。


台湾の団体が交流協会前で抗議、尖閣・慰安婦問題で

日本の終戦記念日にあたる15日午前、台北市内の日本交流協会前で、尖閣諸島の領有権を主張する団体や慰安婦問題に取り組む台湾の団体が集まり、抗議の声を上げた。集まった数十人は、「公式に謝罪し補償を」「尖閣は我々のものだ」といったスローガンを叫び、社会主義を訴えるグループ「労働党」の代表が日本側に抗議文を提出。「日本の降伏記念日に、中日(=中華民国と日本)平和のために尖閣問題で危険を冒すことのないよう日本に要求する」「日米安保には反対だ」などと主張した。



世界のトップ大学500校、台湾から9校選出

上海交通大学の世界一流大学研究センターが15日発表した2012年版の「世界大学学術ランキング」で台湾から9校がトップ500入りした。最高順位は、「101~150」位のゾーンに入った台湾大学だった。年に1回公表されるランキングは、ノーベル賞と「数学のノーベル賞」とされるフィールズ賞の受賞者数、科学誌の「ネイチャー」と「サイエンス」に掲載された論文数を含む6項目の指標をもとに作成された。台湾からは台湾大学のほか成功大学、清華大学、長庚大学などがランク入りしている。

香港ビサ、ネットで無料申請可能に

台湾人による香港訪問の際に必要なビザが来月からインターネットで無料申請できるようになるという。これまでは旅行代理店に頼む必要があった。これに合わせ、香港観光発展局は航空会社や旅行業者53社と協力し、9月発の格安ツアーを発表。2泊3日で6000元以下もあるという。

陶大偉ががんで危篤か

1980年代に人気を博した芸能人の陶大偉(69)さんのがんが悪化し、危篤になったもようだと地元メデイアが報道した。陶氏は珍しいがんにかかったため台北市内の自宅で休養し、車椅子生活を送っていたという。13日になって病状が突然悪化し、芸能界の大物司会者である張小燕の手配で、台湾大学病院のCPUに入院した。陶氏の息子はリズム&ブルース歌手の陶�笈である。

俳優の王伝一、石垣市国際観光大使に

台湾ドラマ『戦神~MARS~』や『悪魔で候』などで有名な台湾の俳優、ワン・チュアンイー(王伝一)さんが沖縄県石垣島出身者以外では初めての「石垣市国際観光大使」に任命された。同大使はこれまで具志堅用高さん、夏川りみさんら地元出身の有名人が務めていた。中国やシンガポール、日本でも知名度が高く、中高年女性ファンの多いワンさんは9日、石垣市長の招きを受けて観光大使に任命された。「以前ロケに来た時、石垣島のみなさんはとても優しくて礼儀正しいと思った。観光大使になれてとてもうれしく光栄です」と語った。


動物用粉ミルク10トン飲料用に販売

賞味期限が切れたり、カビが生えて動物用にした粉ミルクを悪質な食品業者が朝ごはん屋や学校、工業区にある自販機向けに販売していたことが分かった。1年余りの間に約10トンが消費されたという。台南地検14日、桃園県や彰化県、雲林県、台南市などを捜索し、この会社の責任者6人から事情聴取した。15日に詐欺や食品衛生管理法違反で逮捕した後、10万元~100万元の保釈金で釈放した。

民進党、台湾当局を批判「尖閣問題に口出すな、対日関係重視せよ」

 香港の活動家らが尖閣諸島の魚釣島に上陸し、日本当局に逮捕された件について台湾の外交当局が「速やかな釈放を求める」とコメントしたことに対し、台湾の野党・民進党関係者が「台湾人が当事者でないのに口を出すのはおかしい。日本との外交を優先せよ」と語った。鳳凰網が17日伝えた。

 記事は、民進党の立法委員(国会議員に相当)、李俊●氏らが魚釣島問題に対する同党の基本姿勢について「平和解決、事態の拡大回避、対日外交優先、大陸との不協力である」と語ったことを紹介した(●はにんべんに邑)。

 また、ある民進党関係者が「逮捕されたのは大陸と香港の人。台湾には関係ないのに、なぜ台湾の外交当局は口出ししたのか」とし、「東アジアの平和で最も重要な布石である日米安保条約の体系を破壊するものだ」と批判したことも伝えた。

尖閣上陸時に中・台の旗…馬政権、苦しい対応

台湾も領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島(台湾名・釣魚台)に香港の活動家が上陸した際、台湾の旗である「青天白日満地紅旗」を中国国旗「五星紅旗」と一緒に掲げたことで、馬英九政権は難しい立場に置かれている。尖閣諸島の領有権問題で、台湾は再三、「中国と協力して解決しない」と日本側に伝えてきたのに、二つの旗が掲げられた事実を否定できず、台湾側は釈明に追われている。

 活動家側は中国と台湾、香港の連携をアピールし、日本に対する圧力を強める目的で旗を持ち出したとみられる。また、抗議船が15日未明、台湾から救援物資を提供された後、尖閣に向かったことに関し、台湾外交部(外務省)は「支援は純然たる人道的考慮」と説明した。

 台湾外交部の董国猷(とう・こくゆう)政務次長は16日、日本の対台湾窓口機関、交流協会の樽井澄夫台北事務所代表(大使に相当)と会談し、旗が尖閣に立てられたことについて「我が政府の主張と合っている」と原則的立場を述べながらも、旗がともに掲げられた事実は「全く知らなかった」と釈明した。台湾側としては、日本に“台湾が中国と通じている”と疑われることも避けたかったようだ。

 会談で董次長は、日本で逮捕された香港の活動家の速やかな釈放を求める一方、尖閣諸島をめぐる争いの平和的な解決を求める台湾の立場を改めて説明した。

 樽井代表は東シナ海問題での協力を重視する立場を重ねて強調したという。

 台湾紙・中国時報によると、総統府直属の国家安全会議に14日、尖閣に関する情勢対応チームが設置されたが、香港活動家の上陸を想定していなかったため「あぜんとし、衝撃を受けた」という。

日本の不動産物件に注目する、企業や投資家たち

 「日本の不動産物件を購入する台湾人が増加中」と、台湾メディアが報道。個人投資家のはやりだったというが、最近は企業の投資が増えてきたことを伝えた。

 日刊紙「中國時報(チャイナ・タイムス)」によると、台湾の大手不動産会社・中信房屋が8月上旬、日本の不動産会社とパートナー契約を結んだとのこと。「今後は東京の物件販売の拡大を図っていく」という。「日本の不動産に投資した場合、家賃の5~8%相当の利益が見込める。台湾には日本の不動産に目を付けている個人や企業が多数あり、金額にすると20数億円にも上る。独自調査の結果、610人中46%が海外の不動産物件に投資していたり興味をもっていることが明らかになり、その3割は日本を対象にしている」という中信房屋スタッフのコメントを紹介した。

 また「物件の値上がりには期待せず、家賃収入によって確実に利益を得られる点が鍵になる」とアドバイスしており、「日本でも不動産ローンを組める」中信房屋のセールスポイントをアピール。2011年には、不動産購入のための台湾富裕層来日ラッシュが伝えられていたが、傾向は少しずつ変わり需要も伸びている様子。最近は中国の企業や個人も増えてきたそうで、今後さらなる変化が予想され、台湾・中国の不動産会社の日本進出が勢いづきそうだ。


<尖閣問題>ネット上で「日本領」発言の李登輝元総統らを「売国奴」

16日、香港の活動家が尖閣諸島(中国名・釣魚島)の魚釣島に上陸したことを受け、中国のネット上ではナショナリズムが沸騰、台湾の李登輝元総統らに「売国奴」と罵声を浴びせている。写真は「釣魚島(尖閣諸島)は我が国のもの」と書かれた看板を掲げる南京の飲食店。

2012年8月16日、香港の民間団体「香港保釣(尖閣防衛)行動委員会」の活動家が尖閣諸島(中国名・釣魚島)の魚釣島に上陸したことを受け、中国のネット上ではナショナリズムが沸騰、台湾の李登輝(り・とうき)元総統らに「売国奴」などと罵声を浴びせている。環球時報(電子版)が伝えた。

李元総統はこれまで何度も「尖閣諸島は日本領」と発言。「目に付いた美人を『自分の妻だ』と言い張っているようなもの」「中華帝国覇権主義的な領土観。かつての朝貢国をいまだに自分たちの領土の外周だと考えている」と中国当局のやり方を嘲笑。中国側が根拠として挙げている古文書も「国際法上、何の根拠にもならない」とし、「日本は絶対にわけの分からないことばかり言う『中華帝国』に譲歩してはならない」と呼び掛けている。

一方、改革派として知られる経済学者の茅于軾(マオ・ユーシー)氏も、「両国の政治家がメシの種を確保するために騒いでいるだけ」と一蹴。「釣魚島(尖閣諸島)は無人島。GDPも税収も得られない。だが、政治家たちにとっては都合がよい存在だったようだ。わざとゴタゴタを起こし、庶民の税金を使ってもっともらしく何やら動き回っている」と冷ややかな見方を示している。

中国のネットユーザーたちは両氏のかつてのこうした「問題発言」を拾い上げ、怒りを爆発。「売国奴」と集中砲火を浴びせている。日本側に対しても、「14人を無事に帰せ!」などと叫んでいる。

友寄隆輝、不起訴処分 タクシー運転手誹謗の件

今年2月、酒に酔った日本人乗客に殴打されたタクシー運転手・林余駿さんが誹謗中傷で友寄隆輝容疑者を訴えた件について、台北地方法院検察署は17日、不起訴処分とした。

台北地検署によると、友寄容疑者は事件発生直後2月4日の記者会見で弁護士が作成した資料を配布。その中で自分も運転手に左足を蹴られたとした。林さんはこれに対し、友寄容疑者を誹謗中傷、信用毀損などの罪で訴えた。

関係者の取り調べに対し、友寄容疑者は興奮しており酒にも酔っていたが、運転手に蹴られた覚えがあると主張。

検察側は取り調べの結果、2人は事件当時つかみ合いになるなど身体の接触があり、その際に友寄容疑者は左足を怪我したということが判明。このことから会見発表内容が全くの事実無根ではないことが裏付けられるとし、誹謗中傷ではなく不起訴処分にしたと説明している。

友寄容疑者は今年2月、酒に酔いタクシー運転手に暴行を加え、台日ハーフタレントとして台湾で広く知られているMAKIYO(28、本名:川島茉樹代)もこれに加担したため、大きな波紋を呼んだ。


3割台湾女性、体内に脂肪ため込む「隠れ肥満」

健康機関の調査で、アジア5地域で診断を受けた人のうち、台湾では51.8%が肥満、また3割の女性に隠れ肥満の問題があることがわかった。

桃園県の健康管理センターで、去年、台湾、香港、北京、上海、マレーシアの12万283人について調べたところ、平均2人に1人が肥満度指数(BMI)は23を超えており、肥満が健康問題に影を落としているのが見過ごせなくなっている。

年間調査の結果、北京出身者の肥満率は59.4%で最高、次がマレーシアの57.5%、台湾51.8%、上海51.7%、香港41.9%で、2人に1人が肥満であることがわかった。

BMIは正常以下だが体脂肪率は高いという、いわゆる隠れ肥満については、女性が男性より多く、3人に1人が体内に脂肪をため込んでいる状態。とりわけ19歳から34歳までの女性が他の年齢層よりも深刻。

隠れ肥満の主な原因は、偏食、運動不足、不規則な生活。現代人の「たくさん食べるがあまり動かない」習慣が肥満をもたらす。これは、高血圧、尿酸、高血脂肪などの慢性疾患につながるから肥満は一種の危険信号、警戒が必要だ。

研究によると、毎日15分運動するだけで死亡率は14%低下し、寿命も3年から5年延びるので、脂肪燃焼運動をしっかりやるのがおすすめだという。

また、飲食習慣の改善が体脂肪の減少を助ける。たんぱく質を多めに、良質の油を適量とり、糖分を抑え、十分なカルシウムに果物や野菜などのフィトケミカル(抗酸化物質を含む)をとるようすすめている。

エバー航空、函館新路線開設 北海道路線強化

エバー航空は16日、台北-函館間に定期航空便の開設を発表、今年10月28日より運航が始まり、即日予約受付を開始する。同社はこの函館路線開設で台湾で北海道までの便数が最も多い航空会社となる。

エバー航空によると、函館路線は最初の1カ月余りは毎週水、日のみの運航だが、12月には毎週水、木、日の3便に増便するという。

この函館路線は、桃園国際空港(台北)・午前11時5分発、函館・日本時間午後3時35分着(飛行時間3時間30分)。帰りの便は函館・午後4時50分離陸、桃園空港・台北時間夜8時15分着(同4時間25分)。

エバー航空は1998年以来、函館路線を季節チャーター便の形で運航していたが、これまで累積400便近くとなっており、多い時期には年間130便が運航された。

現在、台北-札幌間は毎週7便だが、台北-函館の新路線増設で、エバー航空は北海道まで週3000座席供給の飛行便数が最も多い航空会社となる。

函館の香港、ナポリと並ぶ美しい夜景は台湾でもメディアで紹介され有名。また北海道は晩春の桜、夏のラベンダー畑、早秋の紅葉、壮大な雪景色、独特の食文化などが台湾の観光客をひきつけ、リピーターも多い。




嘉義のボーイスカウト団、日本へ初訪問

南部・嘉義市のボーイスカウト「五木童軍団」の子供たち19人が18日から日本を初訪問、横浜中央地区のボーイスカウトと交流する。

成立からまだ4年の五木ボーイスカウトには、学齢前から中学生までの48人が参加。今回の訪日団の最年少は6歳だ。

一見すると日本風に見える団名「五木」は、嘉義の名所、阿里山の「五つ木」(台湾ヒノキ・台湾ベニヒノキ・ツガ・台湾スギ・タカネゴヨウ)、そして、本部の住所「嘉義市林森路」にちなんでいる。(林森=“木”が5つ)

地方のボーイスカウトでは国際交流の機会は少なく、五木も今回が初の海外訪問。嘉義市の李錫津副市長は15日、35年の歴史を有する横浜中央地区ボーイスカウトとの1週間の交流を通し、多くのことを学び、嘉義にその経験を持ち帰ってきて欲しいと子供たちを励ました。
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長澤まさみ、台湾に4カ月滞在! 台日合作ドラマで

日本の女優、長澤まさみさんが、台日合作ドラマ「流氓蛋糕店」(ショコラ)の撮影で9月から4カ月間台湾に滞在、全編中国語での撮影にチャレンジする。台湾では早くも歓迎ムードが盛り上がっている。

原作のコミック「ショコラ」(窪之内英策/小学館)は、男気あふれる若手暴力団員がなぜかケーキ作りの道に入ってしまうラブコメディ。台湾でも中国語版が出版され、若い女性を中心に人気を集めている。

台湾側は、8年あまりの歳月をかけ小学館からドラマ化の権利を取得。日本の制作会社との共同出資で、メガホンを握るのは台湾在住の日本人監督、北村豊晴さん。来年夏ごろの台日同時放送が目指されている。

主演女優の長澤さんは、訳あって日本から台湾に逃げてきた女性を演じる。中国語もペラペラ、という設定のため、現在は中国語の猛特訓中。アフレコを使わず、全て自分で話すことにこだわっているそうだ。

ギャラは台湾のドラマでは過去最高の1話100万台湾元(264万円)と伝えられるが、それでも長澤さんの日本での相場の約半分(台湾は1話90分)。9月から来年1月までの在台中、同伴するのはマネージャーとメイクさんの2人だけという控え目ぶりで、派手さがものを言う台湾の芸能業界では、驚きとともに大変好感を持って受け止められている。

相手役の藍正龍(ラン・ジェンロン)は、大ブレイク中の33歳。長澤さんとの共演をとても楽しみにしているという。

弘前大など、工研院と省電力型液晶技術で連携

弘前大学大学院・理工学研究科の物質創成化学科の研究室と、大学や研究所などに化学工業薬品を販売する東北化学薬品(青森県弘前市)は、工業技術研究院(工研院)と共同で、省電力・高画質の液晶ディスプレーの実用化に向けた技術開発を進める。

開発するのは、「ブルー相」状態の液晶材料のディスプレーへの実用化。ブルー相とは、液晶分子が二重にねじれた形状になっていること。同研究室の吉沢篤教授によると、ブルー相状態の材料を使うことで、液晶分子の配列状態を制御する「配向膜」が不要となり、カラーフィルターを使わずに色の切り替えが可能になる。光の利用効率が高まるため、動きの速い映像を鮮明に表現できる上、省電力にもつながる。液晶ディスプレーの製造工程も減り、コストの低下も見込める。

吉沢教授の研究グループは2009年から東北化学薬品と共同で研究に取り組み、昨年にブルー相を安定的に得る技術を確立。工研院が同技術に関心を示し、提携を持ちかけた。工研院は液晶ディスプレーの試作技術にノウハウを持つ。今後、日本で材料の開発を、ディスプレーの試作機を使った評価などを台湾で進める。実用化には、液晶を反応させるための電圧を低く抑えることが課題となっている。業界では、実用化は16年ごろがめどとみられている。


観光局:日本人客は消費多く、中国大陸客は満足度高し

交通部観光局は16日、昨年台湾にやってきた旅行者の消費および動向調査の結果を発表した。この調査は、昨年1年間、台北松山空港、台湾桃園国際空港、高雄小港国際空港で行ったアンケート調査をまとめたもので、6009人分のデータによる。

昨年の観光による外貨収入は前年比で26.91%増、初めて100億米ドルを超えた。昨年1年で台湾にやってきた、外国人、および中国大陸、香港、マカオの人たちは合わせて延べ608万7000人で、前年比で9.34%増。

調査では、日本の個人旅行者は台湾に滞在中、1日平均348米ドルを消費、これは2010年に比べて23%増で、海外籍の旅行者のうち最も多い。団体ツアーの場合は35%増の430米ドルに達するという。

回答者のうち94%の人が、再び台湾に来ることを考慮。また、台湾旅行で満足と答えた人の割合が最も多いのは中国大陸からの人で98%。他の国、地域の人たちの満足度も軒並み90%を超える中、韓国人の満足度が73.3%と低いことが目立つ。

また、最も好きな観光スポットは、トップがナイトマーケットで74%、2位が世界で二番目に高い高層ビル、台北101で58%、3位が国立故宮博物院だった。やってくる国、地域によって好みの観光スポットが異なり、日本の人は新北市の九份。中国大陸の人は台湾中部の湖の日月潭。シンガポール、韓国、ニュージーランド、オーストラリアの人たちは台湾東部花蓮のタロコ峡谷、香港の人たちは清境農場、欧米の人は故宮博物院だった。








【台湾ブログ】ロンドン五輪:体操選手は日本を筆頭にイケメン揃い

2012年08月15日 12時04分11秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】ロンドン五輪:体操選手は日本を筆頭にイケメン揃い


レコチャイより・・・

  テレビチャンネルの増加によってロンドン五輪の中継が多くなり、過去の五輪よりもいろんな競技をテレビで鑑賞できたという台湾。体操競技に注目したという女性ブロガーが、「イケメン選手が多いから」という理由を、書きつづった。


  サッカーを始め、スポーツ観戦が趣味だという台湾人女性のmilanhime(ハンドルネーム)さん。「普段スポーツを全く見ない友人たちが、何故かロンドン五輪の男子体操競技に興味を持ち始め、テレビで見ていると口を揃えるようになった」と、不思議に思ったという。だが、自分の目で放送を見て納得。「男子体操選手はイケメンばかり!」と驚きつつ興奮したようだ。

  milanhimeさんがイケメンNo.1に認定したのは、ドイツのマゼル・ニューエン(Marcel Nguyen)選手。「ヨーロッパのチャンピオンであるニューエン選手は、とても真面目で素晴らしい技を見せてくれた。観客席にはたくさんのファンの姿があり、世界中にファンが増えていると知ったら、彼はどう思うのだろう!?」と考えたという。

  続けてmilanhimeさんは、「一番好きなのは日本の内村航平選手」と述べており、「内村選手とニューエン選手の戦いは、大衆の目を釘付けにした。優秀な選手とぶつかることで、お互いのポテンシャルが発揮できると思う。なので2人が争うことになり、とても良かった」などとつづった。人気・実力を兼ね備えた内村選手について、「プレッシャーを感じつらいのではないか。心から笑っている時の内村選手が素敵。好感度やイメージを意識している時は、疲れているように見える」と書き、ファンらしい思いやりを見せたmilanhimeさん。「欧米人は、東洋人のような国の使命を背負っている感が薄く自然体で競技に臨んでいるように見える」といった感想も述べている。

  また「キュートな日本選手を発見!」ということで、ニュースター加藤凌平選手を挙げたmilanhimeさん。イケメン選手の活躍が、スポーツファンの女性を増やす近道だと言えそうだ。

  確かに内村選手、加藤選手、ニューエン選手はそのイケメンっぷりが日本のネットユーザーたちの間でも話題になっており、画像や動画がブログや掲示板にアップされるほど人気。顔の好みはあるだろうが、スポーツ選手のイケメン基準は、万国共通と言ってよさそうである。






台風で尖閣行き待機も 香港団体、台湾は入港拒否

2012年08月15日 08時55分59秒 | 中華民國 ニュース



幹細胞治療が注目、バイオテクノロジー・医学企業が競って参入


幹細胞治療が世界的に注目を集めていることから、台湾のバイオテクノロジー・医学企業が競って参入している。臍帯血保管会社がほぼすべてこの分野に参入している。

また、太景生物科技(TaiGen Biotechnology)は幹細胞の活性化剤Burixafor(TG-0054)がすでにアメリカのFDA(食品医薬品局)で第2相試験( フェーズ2)の臨床試験に入っている。 

さらに、台湾での株式上場を計画しているアメリカのStemCyte(永生生技)は、すでに1700人の患者への移植に成功している。 

このほか、加捷、大展、生宝、再生縁、訊聯、鑫品生医、活原生技、珩陞、台湾尖端、芽堡なども進出している。

日本での不動産物件購入が台湾で増加、個人から企業へも広がり

台湾で日本の不動産物件購入が増加しており、従来の個人から、固定収入を目指す企業へと広がりを見せている。 

うち、不動産仲介業の中信房屋によると、日本の不動産への投資による利益率は年5~8%。現在、同社が販売している1棟総額20億日本円余りの案件は、完売の見通しが付いた。 

このところ台湾の不動産仲介業者で、日本の物件の販売を手掛けるところが増えている。 

同社が行った調査によると、不動産購入を計画している人のうち、海外での不動産投資を計画しているか実行している人は46.3%に上っている。そのうち中国は約60%、次いで日本は30%だった。


冠捷科技と蘭フィリップス合弁の液晶テレビ会社「TP Vision」世界シェア5位目指す

液晶モニターおよび液晶テレビ・メーカーの冠捷科技(TPV)と家電大手の蘭フィリップスが合弁で設立した液晶テレビの製販会社「TP Vision」は最近、ヨーロッパ本社での業務をスタートさせた。 

TP Visionは、冠捷科技が保有する製造技術とフィリップスが保有するブランド力を武器に、液晶テレビ市場の世界大5位に入ることを目指している。

同社の業務はミドル・ハイエンド製品の製販が中心。42インチ以上では3D、クラウドコンピューティング、スマートテレビなどの機能を持つ製品が主力となる。またホテル向けテレビなどの分野へ進出することで競合他社との差別化を図る構え。

光学レンズの今国光学キヤノンとニコン向け好調

光学レンズ・メーカーの今国光学(KINKO)は、第3四半期(7~9月)の営業収入が前四半期比20%増加すると予測されている。今国光学は、日本のキヤノンとニコンを顧客に持っている。このうちキヤノンは最近、台中市の新工場が稼動した。このほか台中と嘉義に新設した工場でも、第3四半期(7~9月)には全生産能力が稼動することになっており、一眼レフ製品の繁忙期に当たる下半期(7~12月)に、ニコン向けレンズを供給している今国光学、佳凌科技(CALIN)で業績の向上が期待されている。今国光学は7月の連結営業収入が6億5600万台湾元で前月比12.2%増加した。同社のニコンの営業収入はキヤノンに及ばないものの、ニコンは同社の営業収入全体の15%を占めている。法人投資家によると、第3四半期にはカメラ・メーカーが一眼レフカメラの新機種発売や販促活動などによるシェア向上を目指すため、関連パーツ・メーカーなどでも11月以前の業績は上昇すると予測されている。 また光学レンズガラスの聯一光学(Unique)は、7月の営業収入が過去最高を更新した。同社の主な大型顧客にはニコン子会社の光ガラスがあり、営業収入全体に占める比率は33%に達している。一眼レフカメラの大口径レンズ向けガラスで需要が上昇していることを受け、聯一光学の同月の連結営業収入は1億3800万台湾元で前月比6.2%増加した。

台湾は銀と銅が1つずつ、ロンドン五輪メダル数

ロンドン五輪は現地時間の12日に閉会式が行われ、17日間にわたったスポーツの祭典が幕を閉じた。今大会では女子重量挙げ53キロ級の許淑浄が銀を、女子テコンドー57キロ級の曾櫟騁が銅をそれぞれ獲得、台湾に2個のメダルをもたらした。メダル獲得ランキングでは63位と前回の北京五輪の80位より上がったが、獲得数そのものは3大会で最低となっている。今大会はメダル獲得数は少なかったものの、卓球、テニス、重量挙げ、砲丸投げの各競技で著しい進歩があった。一方、日本は38個で11位だった。

国立公園の訪問者、上半期は1千万人に

海外からの訪台者数増加により、今年上半期の国立公園の入場者数が合計で前年同期比17.4%増の1002万人に上ったことが内政部の最新統計でわかった。台湾には現在8カ所の国立公園がある。このうち一般開放されていない東沙で1218人減少したほかは、いずれも増加。増加人数が多い上位3位は、太魯閣(56万人増)、墾丁(40万人増)、陽明山(22万人増)だった。


台鉄と高鉄からも電磁波、毎日71万人に影響

電磁波はがんや流産の原因となる恐れがあるとも言われるが、台湾鉄道と高速鉄道の利用客約71万人が毎日、電磁波の被害を受けているという。地元メデイアが先週、実際に台鉄と高鉄の列車6種類を調べたところ、これらの列車は加速する際、電磁波を発生させていることが分かった。中でも台鉄の500型電車とEMU1200型自強号が最もひどいという。その数値は環境保護署が目安より約2倍高い。



元大金控董事が引責辞任、息子の強かん事件で

息子の李宗瑞容疑者=指名手配中=が多くの女性芸能人に薬を飲ませて強かんしたとされる事件の責任をとり、元大金融控股董事である父親の李岳蒼氏が辞任した。岳蒼氏は株でもうけた後、建設会社や投資会社を設立し、数十億台湾元の資産を保有しているという。


小中学生の3%「ネット恋愛の経験あり」

小中学生の25%が異性との交際経験があり、うち11.5%(全体の約3%)はネットで知り合った相手との交際という調査結果が出た。児童福祉活動に取り組む民間団体「児童福利聯盟文教基金会」が13日発表した。同会では、4月9日~20日にかけて小学5年生から中学2年生までの児童・生徒1428人を対象に、異性との関係などについて書面アンケートを実施した。異性と1対1で出かけたことがあったのは37.1%、10.7%は相手とのスキンシップに抵抗感がなく、4.3%は「セックスも受け入れ可能」と答えていた。

故宮職員に罰金、母乳与えた親を追い出す

故宮博物院の屋外で先月19日、赤ん坊に母乳を与えていた母親が、「みっともない」との理由で同院の男性職員からその場を追い出されていたことが分かった。台北市衛生局はこのスタッフが公共の場所で母乳を与えることを認めた条例に違反したと判断、6000元の罰金を科した。同市は職員を十分に指導していなかったとして故宮の院長にも同額の罰金を請求した。
出生率の深刻な低下に悩む台湾では2010年、子育て支援の一環として、「公共の場での授乳に関する法律」が成立し、公の場での授乳が認められている。今回の件は同法が初めて適用されたケースとなった。
 保健当局によると、博物院職員は7月、展示会場の外で授乳していた母親に対し、「見苦しい」として退去を求めたとされる。博物院側は「授乳室を案内しようとしただけだ」として異議を申し立てる方針。

中台常用語辞典が完成、2.7万語を収録

台湾と中国が共同で編さんした常用語辞典「両岸常用詞典」が完成し、13日に発表会が行われた。台湾で使われる正体字(繁体字)と大陸の簡体字を併記、正・簡体字の対照に加え、両岸で異なる用語の使い方の解説など、5700字・2万7000語を収録した。辞典の編さんは馬英九総統が2008年に提唱したもので、今年2月にはネット版辞書の「中華語文知識庫」がスタート。これをもとに、計1800ページにおよぶ重厚な辞書が7月末に完成した。

伊東豊雄氏らが震災復興シンポ、9月に台北で

交流協会によると、9月7日に伊東豊雄氏ら日本の著名建築家が来台、講演・シンポジウムが行われ、東日本大震災後の復興活動に関わってきた体験や思いについて語る。「3.11以後.日本からの報告」と題されたシンポジウムは台北福華文教会館で行われる。対象は主に建築家やデザイナー、学生などで、参加の受け付けは終了しているが9月17日にネット上で実況録画が公開される予定。

台湾活動家は尖閣行き断念=当局が事実上阻止

尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有権を主張する香港の民間団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」の抗議船と合流し、尖閣行きを計画していた台湾の団体「中華保釣協会」は14日、同計画を断念したと表明した。台湾の海岸巡防署(海上保安庁に相当)は関与を否定しているが、尖閣問題で「中国と共同歩調をとらない」とする馬英九政権の方針に基づき、尖閣行きを事実上阻止したものとみられる。 

台湾団体、尖閣抗議の香港船との合流断念

尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張する台湾の民間団体「中華保釣協会」は14日、尖閣諸島に向けて航行中の香港の「保釣行動委員会」の抗議船と合流する計画を断念したと明らかにした。

 同協会幹部は、香港の抗議船は、「15日早朝には、尖閣海域に到着すると思われる」と語った。

 同幹部によると、合流断念は、船の所


台風で尖閣行き待機も 香港団体、台湾は入港拒否

沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)への上陸を狙う香港の民間団体の漁船と合流することを計画していた台湾の活動家らは14日、台湾近海への台風13号接近に加え、漁船のオーナーから許可が得られなかったとして、抗議船の出航を断念した。香港の漁船は台湾沿岸まで航行してきたが、台湾への寄港は認められず、台湾海岸巡防署(海上保安庁に相当)によって同日、台湾海峡の中台中間線まで押し戻された。

 ただ、活動家らによる尖閣上陸計画について、中国共産党機関紙、人民日報系の国際情報紙、環球時報は14日、漁船の尖閣接近阻止など、「日本が強硬手段に出れば、中国は断固として報復すべし」とする社説を掲載。「日本が粗野な行動を取れば代償を払うのは日本側だ」と恫喝(どうかつ)めいた表現で日本側を牽制(けんせい)した。

 同紙は、北方領土の国後島にロシアのメドベージェフ首相、竹島(韓国名・独島)に韓国の李明博大統領が上陸した点を挙げ、「東アジアの領土問題で日本はすでに孤立した」と、あたかも露韓中による“対日包囲網”が構築されたかのような認識も示している。

 一方、中国国防大学の梁芳教授や清華大学の劉江永教授、香港政府の梁振英行政長官らからは、尖閣諸島をめぐる活動家らの動きに関して、「大局をみて突発事件を防止せよ」「活動家は安全に注意すべきだ」などと、慎重論とも受け取れる発言が相次いだ。

 中国政府は香港の抗議船に関し直接の言及は避けているが、有識者らを代弁者として、香港の活動家や同調者に対し、現時点では政治問題化させないようクギをさした可能性がある。

 今秋に共産党大会を控える中国で、行き過ぎた抗議が社会安定を損なう懸念もあると判断したようだ。
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台湾の抗議船、釣魚台への出航取りやめ

上陸を目指す香港の抗議船と合流を目指していた台湾の民間団体「中華保釣協会」は、出港直前の14日午後に計画を取りやめた。船主が協力を拒否したためで、協会側は「様々な圧力があった、船主にも生活がある」と話している。

行政院海岸巡防署は午後4時30分、記者会見を行い、船主は初めから同意していなかったと説明。また香港の抗議船(右)が、14日午前と午後にそれぞれ澎湖島および台中で給油を申請したが、違法無線だったためこれを拒否し、台中港の外海約2.8キロ地点にいた同漁船を「香港マカオ関係条例」違反で立ち退かせたことを明らかにした。

一方で、馬英九総統は14日午前、釣魚台に対する中華民国の主権に妥協の余地はないと宣言。外交部と国防部の報道官も、政府の方針に沿う姿勢を強調している。

香港船は、現在も釣魚台に向かい航行を続けている模様だ。


中科第4期は精密機械中心に、行政院が決定

中部科学工業園区(中科)の第4期に当たる二林園区(彰化県二林鎮)の産業構成を、従来計画していた光電産業中心から精密機械産業中心に変更する案が行政院を通過した。行政院国家科学委員会(国科会)の朱敬一主任委員が13日、発表した。

従来の計画では園区内の産業構成を光電6割、半導体、精密機械、バイオテクノロジー、クリーンエネルギーを各1割とする方針だった。新たな計画では光電の割合を20%まで減らし、精密機械を35%、半導体を20%、バイオを15%にそれぞれ引き上げる。

企業誘致の指針を根本的に見直したことで、園区の用水量を8分の1、汚水排出量を6分の1にそれぞれ圧縮し、環境負荷の低減を図る。中科管理局の楊文科局長によると、順調なら年末にも環境アセスメントが行政院環境保護署(環保署)の承認を得られる見通しで、来年上半期から運営を開始できるめどが立った。

二林園区周辺は水資源が不足しており、取水や汚水処理など環境への影響をめぐり開発が遅れていた。投資を予定していた液晶パネル大手の友達光電(AUO)が進出を取りやめたことも、今回の計画見直しを迫る要因となった。

全身麻痺に負けず 口で105万字の日記を完成

中部台湾・南投県名間郷に住んでいる陳文昭さん(手前右)は17年前交通事故で全身麻痺になったが、運命に負けず、練習を重ねて口でコンピュータのマウスを操作できるようになり、これまでに105万字におよぶ日記をつけてきた。

陳さんは元軍人で、前途洋洋だった32歳の時に交通事故に遭い、一命を取り留めたが、首から下は全く動かなくなってしまった。自殺のために手足を動かすこともできず、一度は絶食で死ぬことを考えた。しかし、絶望し命を絶とうとする息子の姿に耐えられなくなった父親が、逆に農薬を飲んで自殺してしまった。大きなショックを受けた陳さんは命のありがたみを知り、生き続ける決意をしたという。

その後陳さんは口でマウスを操作する練習を重ね、コンピュータで文字を打つことができるようになった。これまでに書いた日記は105万字にも上り、このほど「活出自己的生命力(自分の生命力を活かそう)」とのタイトルで出版される運びとなった。

13日に陳さんを訪ねた南投県の李朝卿県長(左1)は「生命闘士」と書かれた書画をに贈り、陳さんの「口で105万字」の偉業をギネス記録として申請する活動を支援すると約束した。

蒋元総統の勲章が競売に? 国防部:本物は陵墓に

国防部は14日、総統府の関連資料を引用し、蒋介石元総統の遺体が納棺された際に供えられた3つの勲章の中に青天白日勲章も含まれているとし、本物の勲章は蒋元総統の遺体仮安置所、北部・桃園県の大渓にあるはずだと主張した。

台湾の一部メディアは14日、蒋元総統が生前つけていた青天白日勲章が、ロンドンの競売会社「Spink」が24日香港で行うオークションに初出品されると報じている。

国防部の羅紹和報道官はこれについて、文献の記載によれば、蒋氏が納棺された際、采玉・青天白日・国光の3つの勲章をつけており、また青天白日勲章が蒋氏に再叙勲されたこともなかったはずだと説明した。

青天白日勲章は、中華民国最高の軍職栄誉を示す国光勲章に次ぐもので、これまでに209人に授与されている。蒋氏は北伐で全国を統一した手柄で7人目の受勲者になった。

オークションにかけられるその青天白日勲章は、最高2000万台湾元(約5239万円)近くの入札額が見込まれているが、果たして209個のうち誰の勲章なのかは公表されていない。 

海軍、与那国に接近した艦隊長の処分を撤回

演習中の艦隊が指定区域から離脱し、沖縄県・与那国島に接近していた問題で、中華民国海軍司令部は13日、「軍紀違反」などとして艦隊長の張鳳強少将に下した懲戒と職務調整の処分を撤回した。

国防部が9日、軍全体のミスを指摘、関係者全員への処分見直しを求めたのを受け、海軍司令部は13日、官兵権益保障委員会を開き張少将への処分取り下げを決議した。

軍幹部が14日伝えたところによると、処分撤回のため、張少将は艦隊長のままだが、当面の間司令部で事実関係の究明に協力することになり、処分は人事評議委員会で改めて決定されるという。

張少将率いる第168艦隊3隻が7月26日未明、台湾北東部沖の演習区域を越え与那国島に接近していたことから、日米がレーダーでその動向を監視した。

張少将への処分内容が8月3日発表されたが、2日後の5日に馬英九総統が釣魚台(日本名:尖閣諸島)問題の平和的解決をめざす「東シナ海平和イニシアチブ」を打ち出したこともあり、その処分をめぐり一部の退役軍人から「重すぎる。日本にこびているのでは」と不満の声が上がるなど、大きな波紋が広がっていた。


日本人社長、死にかけた社員を救った台湾病院に感謝

日本の計測機器メーカー、理研計器(東京都)の岩澤忠社長が13日、台湾北部の行政院衛生署立桃園医院を訪れ、台湾で急病となり命の危険にさらされた社員を助けてくれたお礼として、同院集中治療室(ICU)の荘子儀室長に20万円の感謝金を贈呈した。「聯合報」などが14日付けで報じている。

桃園医院で一命を取り留められたのは、台湾出張中の4月18日に多臓器不全で緊急入院した永池さん。ICUで透析などの治療を受け、入院から2日後に意識を取り戻し、約1カ月後の5月10日には一般病棟に移された。

検査の結果、臓器不全の原因がクレブシエラ菌感染による敗血症にあったと分かったが、日本での感染例が少ないことから、荘室長は帰国後にかかる医療機関にと、長年の研究成果をまとめた論文を手渡した。

岩澤社長は、日本側の担当病院は台湾の医療技術の高さにたいそう驚いていたと紹介、荘室長に感謝の気持ちを込めて90度のお辞儀をした。また一部社員が自ら進んで寄付した20万円については「関連の研究に役立てて欲しい」と伝えた。

中央社、BBCのロンドン五輪インタビューに参加

ロンドン五輪の取材にあたった中央社の李宇政記者(右2)が英国放送協会(BBC)のインタビューに参加、「台湾の選手がメダルを獲得した瞬間に立ち会うことができてとても感動した」と感想を語った。

17日間の熱戦が繰り広げられたロンドン五輪が閉幕、BBCの中国語サイトは現地13日、台湾、中国大陸、香港の記者を招き、今回の五輪についてのインタビューを行った。

李氏は五輪取材の感動を熱弁、異なる出身地の人々との交流で自らの国際的視野を広げることができ、このような正式な場で会社の力を尽くせて光栄に思うと振り返った。

大陸・新華社の記者は、五輪全体としてはそれなりに成功と言えるとしながらも、試合時間が長すぎ、選手も記者もほとんど休憩時間がなかったのでみな大変だったと苦笑。

香港記者は、試合の進行に連れて五輪ムードが次第に盛り上がり、取材した人々も一様に今回のロンドン五輪の成功を喜んでいたと語った。

女性タレントのエッチ写真が複数流出 芸能界に衝撃

台湾の金融大手・元大ホールディングス理事の息子で、セレブ界のプレイボーイとして知られる李宗瑞容疑者(27、強制わいせつ容疑で指名手配)が撮影したとされる、女性タレント十数人とのみだらな写真や影像が流出した。被害女性は60人近くに上るとも言われ、芸能界や社交界に衝撃が走っている。

李容疑者は父親の秘書をつとめており、父親は流出が明らかになった13日に理事を辞任した。流出写真・影像は、李容疑者が撮影したと思われる女性モデルやタレントの裸、容疑者とのセックスシーンなどばかりで、中には薬物を投与されたと見られる女性の姿も映っている。

李容疑者には傷害の前科があり、また昨年には、以前の交際相手から「姉を強姦した」と訴えられている。身長は170センチ強、ルックスも平均的な李容疑者だが、派手な豪遊生活は有名で、女性芸能人との噂は絶えなかった。

現在逃亡中だがまだ国外には出ていないと見られ、警察が全力で行方を追っている。

台湾で生まれた日本人男性のルーツ探し、大成功

日本統治時代、台湾に生まれた日本人男性がルーツ探しのため訪台、地元関係者の協力で、無事目的を達成することができた。男性は帰国後、旅を支えてくれた関係者にお礼の手紙を送り、今度はぜひ日本に遊びに来て欲しいと呼びかけている。

ルーツ探しのため訪台したのは、1943年12月に中部・南投県の集集鎮に生まれた福永重隆さん(68)。福永さんは1945年、日本の敗戦で警察官の父親とともに台湾から引き上げ、宮崎県にもどった。当時はまだ3歳だったため、台湾の記憶はほとんどなかったが、昨年亡くなった父親が生前、台湾での住所は「台湾台中州新高郡集集街柴橋頭字呉厝150番地」と話しており、自身も高齢となった福永さんは、これを手がかりにルーツ探しの旅に出ることを決めた。

今年4月~5月にかけて台湾観光協会東京事務所を通じて集集鎮戸籍事務所に関連の戸籍資料と住所を調べてもらい、関係者の協力のもと、6月末、妻を連れて“生まれ故郷”の旅に。

2人は幸運にも台中駅で日本語のできるタクシー運転手にめぐり会い、運転手の助けで集集戸籍事務所を訪れた。突然の訪問だったが、その場で両親と兄、そして自分の戸籍を手に取ることができ、大感激。その後、引退した事務所スタッフの案内のもと、幼い頃に家族で住んでいた場所などを訪ね歩いた。

70年近くの間に景色はすっかり変わってしまったが、半世紀以上を経て生まれ故郷に“帰省”し、覚えていないはずの故郷がとても懐かしく思えたという福永さん。数十年前の資料が、終戦やその後の混乱を経ても完璧に保存されている台湾の戸籍保管制度に大変驚き、また自分のルーツ探しを支えた多くの台湾の関係者に再三感謝を伝えながら帰国の途に着いた。

事務所には7月上旬、帰国した福永さんから感謝の手紙が届いていたが、みな日本語が分からず、先日ようやく翻訳が完了。初めての台湾料理の美味しさや、人情味あふれる台湾の温かさを「生涯忘れない」という福永さんの言葉は、スタッフみなの心に響いた。

戸籍事務所の担当者は、福永さん夫婦に心温まる旅を提供でき嬉しく思うと喜び、またぜひ集集鎮に“帰省”して欲しいと楽しみにしている。

南沙・太平島への新装備到着 9月までに配備完了

南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島のうち、中華民国が実効支配する面積最大の太平島に新装備が到着、来月中には訓練などを終え配備が完了する見通しだ。

太平島の防衛は、以前は国防部の管轄だったが2000年からは行政院海岸巡防署が担当。装備は軽装化したが、南シナ海領有権問題の拡大などを背景に今年4月、立法院国防・外交委員会の議員らが太平島を視察、防衛力不足を指摘し装備強化を提案した。5月に立法院で承認され、8月に入って軍から提供された40ミリ対空砲および120ミリ迫撃砲の同島への輸送が始まっていた。

海巡署は、今回の装備増強によって将来的に国家の主権と南シナ海の平和が守られ、周辺海域の安全が強化されることを期待するとコメント。

国防部では、今後も軍は太平島が必要とする装備の提供や人員の訓練など、海巡署の同島駐在部隊に戦力を支援するとしている。

ベトナム外務省は10日、台湾の動きは同国への主権侵害だと抗議の意を示したが、中華民国外交部は同日、南シナ海は中華民国に属し、太平島も台湾側の長期管理下にあるとその主権をあらためて主張した。

国防・外交委員会代表の林郁芳氏(国民党)は、天候が許せば、次の会期が始まる9月中旬より前に再度、与野党議員で配備完了後の太平島の視察を行いたいとしている。
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法輪功メンバー:罪を認めたのは自らの意思でない

中国大陸で54日間身柄を拘束され、11日台湾に戻った鍾鼎邦さんは13日の記者会見で「罪を認めた」のは自分の意思によるものでなく、今後は2度と大陸を訪れることはないと述べた。また、各界の帰台支援にも謝意を伝えた。

北部・新竹のハイテク関連企業で勤務する鍾さんは、大陸で禁止されている法輪功のメンバーで、現地で活動する台湾系企業関係者でもある。今年6月、親族訪問のため江西省を訪れた際、大陸の情報機関に「国家の安全に危害を加えている」との容疑で54日間にわたって軟禁状態に置かれていた。

身体に危害は加えられていなかったが、長時間にわたって2人以上に監視されてきたことから精神的プレッシャーが大きかったと話す鍾さんは、「各界が継続的に自分の安否に関心を払ってきたことが身の安全を確保できた最大の理由」としている。

早く台湾に戻って家族と団欒したい一心で、やむを得ず「罪を認めた」鍾さんだが、「大陸側関係者が、認めない限り台湾に戻ることは不可能」と示唆したことも明らかにした。自分と家族らは今後、大陸に行く事はないが、大陸にいる親族が迫害を受けることのないよう、政府が同事件に関心を払い続けることを要請した。
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日本の著名建築家、復興を語る/9月7日台北

交流協会によると、9月に伊東豊雄氏ら日本の著名建築家が訪台、講演・シンポジウムが行われ、東日本大震災後の復興活動に関わってきた体験や思いについて語る。

「3.11以後.日本からの報告」と題されるこのシンポジウムは台湾東陶(TOTO)と台湾YKKによる主催。9月7日、台北福華文教会館で行われる。

対象は主に建築家やデザイナー、学生などで、申し込み者が多く受付けは終了しているが、9月17日にネット上で実況録画が公開される予定。

予定表によると、小野田泰明氏が未来につながる復興とは何かについて、小嶋一浩氏が建築家による復興支援、アーキエイドについて、伊東豊雄氏はベネチア・ビエンナーレ国際建築展について語り、座談会では北山恒氏の進行で、建築家たちが東北の被災・復興から学んだことや考えたことを自由に語り合うという。

小中学生の3%「ネット恋愛の経験あり」

小中学生の25%が異性との交際経験があり、うち11.5%(全体の約3%)はネットで知り合った相手との交際であるという調査結果が出ている。児童福祉活動に取り組む民間団体「児童福利聯盟文教基金会」が13日に発表した。

基金会では、4月9日から20日にかけて小学5年生から中学2年生までの児童・生徒1428人を対象に、異性との関係などについて書面アンケートを実施した。異性と1対1で出かけたことがあったのは37.1%で、10.7%は相手とのスキンシップに抵抗感がなく、4.3%は「セックスも受け入れ可能」と答えていた。

交際相手からのスキンシップや性交渉については51.5%が「断らない」と回答、31.9%は「相手が望むことなら何でもする」という考えに同意、「相手に恋人がいても構わない」も7.4%いた。

調査からは、ドラマが子供たちの恋愛観に少なくない影響を与えていることが読み取れる。全体の76.9%がドラマを見ており、うち30.1%が「ドラマの影響で恋人が欲しくなった」と回答、恋愛への関心はドラマを見ていない子どもの2倍だ。

52.9%がドラマのロマンチックなストーリーにはまっており、19.7%がキスシーンに、11.4%がベッドシーンに興味を持っていた。男女交際の知識を得たきっかけは、「ドラマ」が39.5%で「ネット」(31.8%)を上回っている。

基金会では、現代の子供の情報源は多様で、異性関係に早熟になりやすいと指摘、ドラマなどの鑑賞対象の年齢制限をより厳しくし、保護者は子供の情報環境によく注意すべきだと呼びかけている。


大陸委:嘉義の両岸航空直行便拠点入りに期待

行政院大陸委員会(大陸委)は12日、南部・嘉義県を台湾海峡両岸を結ぶ10番目の航空直行便発着地として促したい考えを示した。

台湾の両岸直行便乗り入れ空港は現在9カ所あり、週に558本の定期便が運行されている。大陸委では、嘉義には大陸住民に人気のスポット・阿里山があり、ここを訪れる大陸旅行客の利便性と地元の経済活性化を考え、嘉義空港を両岸便発着地に加えたいとしている。

2008年7月に大陸ツアー客の台湾観光が解禁されて以降、今年6月末までの訪台客数は延べ398万人を超えており、台湾にもたらされた観光収入は約2023億台湾元(約5280億円)にのぼる。

また昨年6月からは大陸客の台湾個人旅行も可能となり、これまでに延べ9万人近くが訪台、1日平均では昨年下半期の243人から今年上半期には326人に増加している。

現在、台湾への個人旅行が可能なのは北京・上海・杭州などの9都市住民で、今月28日からは済南、西安、福州、深圳の4カ所が加わり13地域に。消費能力の高い個人旅行客に期待する地方は多く、大陸委では、直行便拠点開設は嘉義の経済に大きく貢献するだろうとしている。







ビビアン・スーが元彼、スティーブンの結婚を祝福!?:台湾

2012年08月13日 08時10分53秒 | 中華民國 ニュース


震災後、訪日客増加で、全日空、台湾人CAを初起用

  
増加傾向にある台湾からの訪日需要を取り込もうと、全日空は台湾人の客室乗務員(CA)を初めて起用した。成田―台北線と羽田―台北線で、12日から1便当たり1人が乗り込む。現在は、通訳担当の台湾人サービス補助員が乗務しているが、食事の提供や保安要員の業務ができるCAに昇格させることでサービス強化を図る。女性補助員8人が昇格し、同社は今後も台湾人CAを増やす方針だ。



台湾キャノン、台中で新工場着工

台湾キヤノンは11日、台中市で新工場の竣工式と既設工場の改築式を行った。同社は経済部の企業誘致拡大政策に合わせ、昨年から今年にかけて150億台湾元(約392億円)を投入して台中市での工場の増設と改築、嘉義県で工場の拡張をそれぞれ行った。

13日午後は局地的な雷雨

強い熱対流の影響により、12日午後に台北エリアや中部の山岳部で激しい雷雨が発生した。降雨量が最も多かった新北市永和区の1時間の雨量は97ミリリトルに達した。中央気象局によると、きょう13日は北部や東北部、東部エリアで午後に局部的な雷雨が発生する見込み。外出する際は雨具をお忘れなく。

台湾で最も危険なインターは中和交流道

台湾で最も危険な国道のインターチェンジ10カ所が発表された。高速道路局によると、昨年国道3三号の中和交流道で起きた事故は621件に達し、1日平均1.7件発生した。同インターチェンジでの事故は前年比4割増え、2年連続で最も危険な場所に選ばれた。高速道路局は改善策の検討を始めた。

元金メダリスト、五輪委員選挙で資格取り消し

2004年アテネ五輪のテコンドー金メダリストである朱木炎氏が、今回のロンドン五輪で、IOCアスリート委員会の委員選挙に参加した際、iパッドを使用したりプレゼントとしてあめを配って選挙規定に違反したとして資格を取り消された。朱氏は記者会見であめ配ったことを否定し、異議を申し立てたことを明らかにした。しかし、中華台北オリンピック委員会の会議記録ではあめは「プレゼント」と認定されている。

市議が警察官を使用人代わりに? 妻が訴える

台南市の女性市議員である林宜瑾氏(43歳)が、警備担当の警察官を運転手や使用人代わりにしているとして、この警察官の妻から訴えられた。警察官はここ1年半、毎朝早く出勤し、夜は遅くなるまで帰らないという。さらに、この2ヶ月間は週に3日しか家に帰らないほど。だが夫の仕事は議員を宴会に連れて行き、飲食後に同議員の話し相手にしているだけという。


なでしこに愛ちゃん、ロンドン五輪の日本女子は強い

  7月27日に開幕し、出場選手たちの熱い戦いが世界中に感動を与えているロンドン五輪。日本選手の連日に渡る活躍が各メディアによって報道されているが、台湾メディアも日本勢の成績を掲載。女性選手の頑張りを、台湾の人々に向けて伝えた。

  台湾の日刊紙「聯合報(ユナイテッド・デイリー・ニュース)」は、サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」について「2対1でフランスに勝利し、ロンドン五輪で見事決勝進出を果たした」と伝え、大儀見の先制ゴール、ヘディングによる阪口の追加点のことなど、試合の流れを負い選手の活躍を紹介している。

  続けて卓球女子団体チームが決勝進出を決めて、銀メダル以上が確定したと報じ、「日本卓球界初の五輪メダル獲得となり、選手たちは喜びを隠せなかった。福原愛は“北京五輪とは正反対の景色を見ることができました”と語り、長かった4年の歳月を振り返った。決勝に臨む福原、石川佳純、平野早矢香のチームワークは素晴らしく、多くの日本メディアが“悲願の五輪メダル確定!”と報道。銀メダル以上の栄光で日本の卓球界が輝くのだ」としている。

  日本という国に親しみを持つ台湾の人々は多い。ロンドン五輪においても、中継や報道を見ながら日本選手に注目し、応援してくれる台湾の人々はきっと多いのではないだろうか。日本選手について取り上げる台湾メディアのおかげで、開催期間中は日本勢の活躍ぶりが台湾でもリアルタイムで伝わることだろう。

ビビアン・スーが元彼、スティーブンの結婚を祝福!?

  今年7月に「東京旅行で結婚の約束を交わした」と報道された、馮徳倫(スティーブン・フォン)と舒淇(スー・チー)。
過去スティーブンと恋人関係にあり、スー・チーとの三角関係も伝えられていたビビアン・スーが、2人の結婚についてコメントを求められた。

  「結婚が事実なら祝福します!」と潔く答えたビビアンだったが、「でも私を始めとした芸能界にいる人間は、うわさが真実なのかうそなのかわかります」と、結婚を否定するようなニュアンスをすぐに続けた。この日はビビアンの実弟・徐嘉佑さんが台湾でラーメン店を開くということで、メディアがつめかけており「知り合って十数年になる友情は、煮込んだラーメンのスープのように甘くてまろやか」と、ビビアンはラーメンを例に挙げて、スティーブンとスー・チーの関係を表現していたそうだ。

  それ以上は語らなかったビビアンだが、弟・徐嘉佑さんに「結婚は衝動的にならない方がいい。恋人候補は、メディアのみなさんがよく知っている、数人の男性だと思います」と言われ苦笑。「弟は家族の中でただ1人大学を卒業していて、私たちの誇りなんです。弟も姉も結婚して子どもができたので、私はもっと自由になって夢を追いかけられる。もし私がずっと独身のままだったら、弟が養ってくれると思う」と甘えていたという。

  弟・徐嘉佑さんは3年間日本に留学し、ラーメン作りを学んできたという。台湾に戻って、念願かなって自分の店をオープン。家族の生活費を出しているビビアンは、当然ながら徐嘉佑さんの留学費用を出しバックアップしてきたそうだ。日本でがんばった弟が店を持てるようになったと、感動していたというビビアン。芸能界の仲間やスタッフたちにラーメン券を配り、店のPRにもつとめていた。

志村けんが台北ロケ、同行女性はやっぱり恋人!?

  1970~80年代に一世を風靡したコントグループ「ザ・ドリフターズ」のメンバーで、日本を代表するコメディアンとして個人での活躍を続けている、志村けん。台湾メディアが、「極秘で台北ロケを行い、うわさの女性・優香も一緒だった」と報道した。


  バカ殿様、変なおじさんなどのキャラクターやコントで、台湾でも幅広い層から人気の志村。台湾のテレビ局・東森電視公司(ETTV)は、放送やウェブニュースで志村の台湾訪問を伝え「ポロシャツにジーンズというカジュアルな姿で、志村は優香と一緒にフカヒレを食べた。その後1人でマッサージ店に行き、キャバクラに向かった。だがカメラに気づくと、10分もしない内に店から出て行った。志村が笑顔を見せることはなかった」と、プライベート行動の様子を報じている。ETTVは「以前からの共演者で恋のうわさもある優香と、台湾まで来て秘密のスケジュールで行動している点が、好奇心をあおる」としている。

  日本アジア航空のCMで金城武と共演し、台湾の各スポットを紹介していた志村。台湾好きとして知られ、プライベートを含めるとこれまで10回以上訪問経験があるという。今回のロケがどんな内容の番組で、優香とはどんな風にからんでいるのか……注目したいところだ。


日本の成功者ジュディ・オング、芸術家として表彰=台湾メディア

  台湾出身で日本の芸能界で活躍、版画家としても著名な翁倩玉(ジュディ・オング)。先日台湾師範大学より「栄誉芸術家」の表彰を受け、「日本で人気スターとなったジュディは、芸術家としても成功した」と台湾メディアが伝えた。


  日刊紙「中國時報(チャイナ・タイムス)」の報道によると、ジュディは父親の言葉を胸に、版画家としての作品づくりに励んだという。「1975年、25歳の時から版画を学んだジュディだったが、79年に日本語曲の「魅せられて」が大ヒット。一躍人気者となり、睡眠時間は一日4時間程度しか取れない状況だったという。版画作りをしたくても時間がなくて苦しんでいる中、“あきらめてはいけない。頑張れば良い時期がいつか必ずやってくる”と父親に励まされ、その言葉を忘れずに版画を続ける決意をしたそうだ。その努力が実り、日展に入賞するほどの腕前に。8月8日、台湾の父の日に感謝の気持ちを伝えた」とのこと。高雄在住の90歳の父親・翁炳榮さんと一緒にテレビ出演し、思い出話を語ったそうだ。

  お気に入り曲の1つ「祈祷」は、父親・翁炳榮さんが詞を書いたそうで「春のような暖かな心が、みんなの中にあってほしい」と願いを込めて歌っているジュディ。「彼女の笑顔はまるで春のように暖かく、ファンにサインや記念写真を求められると気さくに応じていた。エアコンの効き過ぎで手が冷たくなった記者を見かけると、自分の手を差し出して握りながら温めていた」というエピソードも中國時報は紹介しており、台湾が誇るトップスターであることが伝わってくる。10月3日から24日までの期間、台北市内の国父紀念館で版画展を開催することも決定した。

  近年日本では歌手、女優活動を控えているジュディだが、テレビや講演会への出演を続け、チャリティー活動にも参加している。版画家としては、日展入賞の常連となった。現在62歳だが日本と台湾のかけ橋となる代表的な存在として、今後もますます活躍の場が増えそうだ。

香港の抗議船が尖閣諸島に向け出航、台湾の抗議船と合流の予定

 沖縄県・尖閣諸島に日本の国会議員が上陸しようとしていることに抗議して、同諸島(中国名・釣魚島)の中国領有権を主張する香港の民間団体の船が12日昼、香港を出港した。2日後には台湾からの抗議船とも合流し、ともに尖閣諸島に向かう予定という。香港、台湾の各メディアが伝えた。

 日本の一部の国会議員が尖閣諸島で19日に慰霊祭を開くため、このほど政府に上陸許可を申請した。香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)などによると、これに抗議する「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」の活動家や同テレビ局記者ら14人を乗せた漁船「啓豊二号」が12日昼、香港を出港した。

 香港の民放ラジオ局・商業電台によると、乗船している活動家は香港からの6人と、マカオと中国から各1人の計8人。

 香港の水上警察が制止したが抗議船は応じず、12日晩には公海に入り、尖閣諸島をめざして航行を続けているという。

 また台湾の通信社・中央通訊社によると、台湾の「中華保釣協会」が12日、合流して一緒に主権をアピールする計画を明らかにした。2日後の14日に台湾の活動家5―6人が宜蘭県蘇澳を出港し、基隆沖の澎佳嶼で香港の抗議船と合流する予定という。

 7月4日には同協会の黄錫麟秘書長(「世界華人保釣連盟」会長も兼任)ら3人を乗せた遊漁船が尖閣諸島に接近し、日本と台湾の巡視船が接触する事件があった。このとき中国国旗しか持っておらず、台湾の本土派ネットユーザーからは「保釣人士(釣魚島の主権を主張する活動家)は統一派ばかり」などの批判や冷めた声が上がっていた。

与那国に接近「全体のミス」 処分、台湾海軍トップへ飛び火

台湾海軍の艦隊が演習海域を離脱し、沖縄県・与那国島に接近した問題で、艦隊指揮官が事前に演習海域からの離脱を電文で演習監督部門に報告していたことが確認され、台湾国防部(国防省に相当)は10日までに、軍全体のミスを指摘し、関係者の処分を全面的に見直すとの異例の決定を行った。海軍トップの董翔龍司令長官(大将)も、自身を処分対象とするよう要請。国防部は同司令長官について権限者の馬英九総統の決裁を仰ぐとしている。

 国防部が9日、発表した新たな調査報告書では、参謀本部、海軍司令部、艦隊指揮部から演習艦隊の司令だった張鳳強少将にいたるまで、関係した全ての部門においてミスがあったとし、当初の調査報告を撤回した。軍全体に及ぶ大量処分の可能性も浮上してきたといえる。

 報告によると、張少将が指揮したキッド級駆逐艦「蘇澳」など3隻は、7月26日未明、演習海域を離脱して日本の防空識別圏(ADIZ)の公海に進入したが、直前の25日午後9時台に、2度にわたって演習監督部門に離脱の針路を電文で報告していた。同部門は電文を「見落としていた」という。

 張少将は随伴艦の制止を無視したとされるが、証言などには食い違いもあり、すでに懲戒処分を受けた張少将ら将校5人についても見直しの対象となった。

 当初、張少将には軍の指揮・統率に直接関わる「抗命罪」の適用も検討され、「日本にこびた厳しい処分」とする軍関係者の批判が噴出した。

 国防部では「対日配慮ではなく軍紀違反」と釈明に追われたが「当初の決定は、『東シナ海平和イニシアチブ』を提言した馬総統のメンツを潰した責任を、現場に押しつけようとした

著名彫刻家・舟越桂氏の作品に触れ日本の芸術を体感=台湾メディア

 日本の彫刻家で海外へも積極的に出展している、舟越桂氏。台湾メディアが「日本の国宝級彫刻家の舟越桂の作品が、初めて台湾で展示された」と報道した。

 台湾の日刊紙「台灣立報(Lihpao Daily)」は、舟越氏の個展が現在開催中と伝え「彫刻とスケッチ、数々の作品が展示されている。技法や概念など過去の伝統を打ち破ってきた舟越氏は、日本彫刻界のパイオニア的存在。1970~90年代の日本彫刻界の歴史を、順を追って鑑賞できる。現代日本の彫刻が一気に見られる機会は、台湾では初だ」と紹介した。個展は9月9日まで台北市内で行われており、「日本の芸術作品が生み出す理念や製作手法を体感してほしい」と台灣立報は薦めている。

 岩手県出身の舟越桂氏は、1951年生まれの61歳。父・舟越保武氏も著名な彫刻家で、しっかりと血を受け継いだのだろう。作品の多くは美術館等に展示され、本の表紙に作品が掲載される機会もあり、日本人の多くが作品を目にしていると思われる。2011年春には、紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受賞した。またアメリカやヨーロッパの多数の展示会にも出品を続けており、国際的な知名度も高い。今回は台湾での初個展ということで、台湾の人々の目には舟越氏の作品がどういう風に映るのか、興味深いところだ

産婦の休養施設「月子中心」、高級化が加速

出産直後の女性の休養施設として多くの産婦が利用している「月子中心(=センター)」が、ベビーブームの影響で大変な活況だ。人気のセンターは予約がなかなか取れず、ビジネスチャンスを当て込んだ高級センターも相次いでいる。

台湾では、出産後の入院期間が2~3日と非常に短く、ほとんどの産婦は月子センターを利用する。センターを併設する病院も多いが、ホテル並みの設備とサービスなどで人気のセンターには、外部からも予約が殺到する。

滞在日数は10日から、人によっては1カ月ほどにもなる。産婦のための特別食などを取りながら体の調子を整えるのが基本的な目的だが、育児教室やお母さん向けのエステなど、幅広いサービスを用意している施設も珍しくない。

以前は高級センターと言えば台北や高雄など都市部にしか見られなかったが、最近は地方でも「サロン化」が当たり前となりつつある。桃園県平鎮市の秉坤婦幼医院では、以前はセンターの利用者はそれほど多くなかったが、今ではほとんどの産婦がセンターに入るため、常に満床だという。

台湾の少子化は日本以上に深刻で、2010年の合計特殊出生率は0.89を記録。しかし、中華圏で縁起がよいとされる辰年(=龍年)の今年は1.24に回復する見込みで、23万人の新生児誕生が期待されている。台北市松山区、新北市三重区など首都圏には、約3億台湾元(7.83億円)をかけた豪華センターがオープンし、早くも予約でいっぱいだ。

月子センターは保険の適用外で、高級センターともなれば利用料は1日8000元(2万円)は下らない。10日滞在すれば20万円、かなりの高額だが、自宅に戻れば、家事に育児、場合によっては仕事も抱えるお母さんたちのつかの間のぜいたくとして、高級センターの人気は高まる一方のようだ。




香港活動家、釣魚台に出航 14日台湾と合流目指す

8人の活動家を乗せた「啓豊二号」が12日正午過ぎ、香港の尖沙咀埠頭を出港。2日後に台湾北東部の宜蘭沖で台湾と中国大陸からの船と合流し、主権示威活動のため釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)へ向かう計画だという。

船には、香港の活動家6人、マカオと中国大陸からそれぞれ1人、ほか記者2人と乗組員4人の計14人が乗り込んでおり、香港の西貢を経由した後、公海上に出ることを予定している。

日本の超党派議員連盟が慰霊祭のため19日の釣魚台上陸を申請しており、「香港保釣行動委員会」は、日本人が上陸する前に主権示威活動を行いたいと話している。ただし、公海に出る以前に香港当局に阻止される懸念も口にしている。

釣魚台列島をめぐる対立が鮮明化する中、馬総統は今月5日に「東シナ海平和イニシアチブ」を発表、関係方面に対し、問題の平和的解決を呼びかけた。

「社内結婚禁止」は不当 台北市で初の罰金処分

台北市政府労工局(労働者局)はこのほど、社内結婚を理由に女性社員を解雇した市内のコンサルティング会社に対し、性別工作平等法(男女雇用機会均等法)違反で10万台湾元(26万1千円)の罰金を課した。このケースでの行政処分は台北市初。

この会社には社内恋愛禁止という「不文律」があり、これまでにも社内恋愛が発覚したことで離職を強いられた社員がいたという。

この女性は同じ部署の男性と交際しており、社内には関係を隠してきたが、結婚にあたり今年初旬に会社に報告。その後、上司から執拗に自主退職を迫られ、最後は「仕事に耐えうる能力がない」との理由で解雇された。

一度は夫のために離職も考えたというが、解雇理由を受け入れることができず女性は労工局に提訴、夫も妻の訴えを支持するとして自主退職を決めた。

台北市政府は審議の結果、会社側は解雇理由とした「能力不足」の証拠を示せておらず、性別工作平等法にある「婚姻を解雇理由としてはならない」との規定に違反したと判断し、10万元の罰金処分を決定した。

女性はすでに退職金を受け取っているが、労働局は、同局の調停あるいは裁判を通じ復職を目指すことができると説明している。
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体育委トップ:五輪敗退選手への「最悪」発言は誤解

スポーツ政策を担う行政院体育委員会の戴遐齢主任委員(閣僚級)が、五輪女子テコンドー(49キロ級)で2回戦敗退に終わった楊淑君選手(右)について「今回の五輪出場選手の中で最悪のパフォーマンス」と言及していたことが11日報じられ、戴氏は釈明に追われている。

各種の世界大会でトップ3常連の楊選手は今回、オリンピックでの初メダルが期待されていたが、8日行われた2回戦でタイの選手を相手に0-6でまさかの完敗。台湾が今大会で獲得したメダルは、銀1銅1にとどまっている。

戴氏はロンドンで、今大会の成績に対し「ギリギリ合格だが目標以下」と不満をにじませ、「世界ランク2位の楊選手などのメダルを想定していた」と初めて具体的な事前予想を明らかにした。

選手のパフォーマンスについては、惜しくも4位に終わった男子卓球の荘智淵選手を「台湾選手初のベスト4」と称えた一方で、「最悪だったのは楊淑君」と名指しし、「テコンドーチームには特に目をかけてきたのに」と悔しがった。

この発言は波紋を呼び、戴氏は同日すぐに「楊選手の敗退にとても驚いたという意味で、最悪というのは真意ではない」と釈明、いずれの選手も大切な国家の宝だと強調している。


IOC選手委員失格、台湾でも お菓子配布で?

日本のハンマー投げ・室伏広治選手の失格で注目を集めている国際オリンピック委員会・IOC選手委員選挙で、台湾から立候補していたテコンドーのアテネ五輪金メダリスト・朱木炎氏(右)も、「スティックキャンディーを配布した」との理由で当選を取り消された。

アスリートの立場から五輪運営に意見を提出する選手委員計12人は、IOC会長が指名する6人に加え、毎回の夏季五輪から4人、冬季五輪から2人が選手による投票で選ばれる。直近8年のオリンピックに出場している選手に出馬資格があり、今回は21人が立候補、投票資格者全体の約64%にあたる6924選手が投票を行った。

投票結果は現地9日午後2時に発表される予定だったが、IOCは当選していた朱氏と室伏選手に選挙違反があったとして2人を失格に。11日に正式発表された当選者は、スロバキア・ジンバブエ・フランス・オーストラリアの4選手だった。

朱選手は、他の選手にスティックキャンディーを配ったことが「金品配布の禁止」に、室伏選手は、iPadを使っての選挙活動などが「パソコンを使用した宣伝活動の禁止」に違反していると判断された。

朱氏は、キャンディーを配った事実はないがiPadを使い他選手に投票の仕組みを教えたことはあり、IOCにもそう伝えているとコメント、結果については「受け入れ難いが、仕方がない」と肩を落としている。

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大陸で拘束の法輪功メンバー、“罪を認め”帰台

「国家安全危害罪」などの理由で、今年6月から中国大陸江西省で当局の監視下に置かれていた台湾の鍾鼎邦さん(左3)が11日、「罪を認めた」などとして「送還」され、同日午前、台湾に戻った。

新竹のハイテク関連企業に勤める鍾さんは、中国大陸が禁じている法輪功のメンバーで、大陸でのビジネス活動に携わるいわゆる「台商」でもある。6月に江西省の親戚を訪問した際に、「2003年以来、(大陸の)国家・公共の安全に危害を加える活動に加担している」として軟禁状態に置かれ、台湾側が身柄返還を求めていた。

大陸・新華社通信は、鍾さんが「罪を認め悔いており、その他の犯罪関係者の情報を提供した」ため「寛大な措置を採り送還」したと伝えている。

大陸では、民間人が不明確な理由で当局に拘束されることが珍しくなく、9日に両岸間で署名された投資保護取決めでは、台商の安全確保が争点のひとつとなっていた。

最終的に、台湾側が求めていた、身柄拘束時などの即時通報義務は取決め本文には盛り込まれず、すでにある別の取決めの枠内で対応することとなったが、大陸側は「国家安全に関わるケースは別」との立場を維持している。

女性同士が仏教式のウエディング 台湾初

北部・桃園県の仏教弘誓学院で11日、7年間の交際を経た女性カップル、黄美瑜さん(30、左)と游雅婷さん(30、右)が結婚式を行い、集まった友人など100人を超える参列者から祝福を受けた。同性愛者同士による仏教式ウエディングは台湾初。

2人はインターネットを通じて知り合い、交際に発展。30歳の節目を機に生涯の伴侶となることを決意し、双方の家族もこれに同意、11日に晴れの日を迎えた。永遠の愛を誓い合う2人の姿に、多くの人が感動の涙を流す姿が見られた。

立会人を引き受けた釈昭慧法師は、仏教界では同性愛者同士の婚姻などへの反対が比較的少なく、万物は平等であり1人1人を尊重しなければならないと述べ、2人を祝福した。

2人が所属する「台湾同志(=同性愛者)家庭権益促進会」は、同性愛者同士の婚姻を法律で認め各種の権利を保障すべきだと訴えており、馬英九総統に陳情書も提出しているという。
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日本にはこんなところがありますfor台湾

2012年08月12日 20時30分35秒 | 中華民國 ニュース



I Love Taiwan Part I 我愛台灣第一部 

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惊奇大阪:日本的天國般的動漫店 

惊奇日本:日本人爲什麽穿浴衣?【ビックリ日本:何で浴衣を着るの?】 

惊奇大阪:日本廁所的内情【ビックリ大阪:ビックリトイレ事情】 

惊奇日本:京都市内發現了野生××【ビックリ日本:京都に野生○○発見】 

惊奇大阪:不可思議的制服【ビックリ大阪:不思議なユニフォーム】 

惊奇大阪:日本的生食文化【ビックリ大阪:生卵初体験】 

惊奇日本:這東西你敢吃嗎?【ビックリ日本:これ、食べられますか?】 

惊奇日本:廣受好評的日本料理 【ビックリ日本:オムライス】 

惊奇日本:揭開餃子定食之謎【ビックリ日本:謎の餃子定食】 

惊奇大阪:戰勝了拉麵的麵【ビックリ大阪:ラーメンを超えた麺】 

[日本]铁板烧牛排始祖 神户MISONO 1of2 

惊奇日本:不搖就不能喝的茶【ビックリ日本:斬新なペットボトル】 

惊奇日本:日本獨特的漢堡肉【ビックリ日本:日本独自のハンバーグ】 

惊奇日本:大阪著名美食大阪燒【ビックリ日本:大阪の名物お好み焼き】 

惊奇日本:調查土特產糕點【ビックリ日本:土産のお菓子調査】 

惊奇日本:日本發明的中華料理【ビックリ日本:中国にない中華料理】 

惊奇日本:在日本的大學過情人節【ビックリ日本:関大でバレンタイン】 

惊奇日本:日本的饅頭很奇怪【ビックリ日本:日本の饅頭は変】 

 

惊奇大阪:日本公園中的巨大生物【ビックリ大阪:公園の中の巨大生物】 

橋幸夫さん、2度目の台湾公演 40曲以上を熱唱:台湾

2012年08月12日 09時43分41秒 | 中華民國 ニュース

コンビニの「騒音」が睡眠妨害、住民が慰謝料請求

鐘進民さんは2年前に、台北市内湖区のマンション2階に入居した。それ以来、鐘さんは1階にあるセブンイレブンのドアが開くたびになる音とエアコンが作動する音に悩まされ、耳栓をして寝なければならないほどという。鐘さんは店に改善を求めたが聞き入れられなかったため、店に対して30万元の慰謝料と音が聞こえないように処置することを求めて裁判所に訴えた。だが店側は「既に対応した」と反論している。

南僑(NAMCHOW)、タイにパイナップルケーキ工場を設置へ

食用油メーカーの南僑(NAMCHOW)グループは、タイにパイナップルケーキ(鳳梨酥)工場を設置する予定。 

同社はタイに食品工場を設置している。周辺ではパイナップルの生産が盛んに行われており、最近は台湾土産としてパイナップルケーキが中国人旅客から人気を集めているため、タイでのパイナップルケーキ工場の設置準備を進めている。 

また同社は、タイ工場を観光工場にすることを計画している。タイ工場はバンコクの西約70キロメートルに位置しており、観光スポットのクウェー川鉄橋との間にあるため、多くの観光バスが通過している。



鴻海精密(HONHAI)による日本のシャープとの資本提携、経済部投資審議委員会が「待った」

EMS(電子機器受託生産サービス)大手の鴻海精密工業(HONHAI)による日本のシャープとの資本提携について、経済部投資審議委員会から「待った」の声が掛かった。

消息筋によると、同委員会は3日、鴻海精密によるシャープへの投資計画を差し戻した。投資効果に合理性が足りないことが差し戻しの理由。

鴻海精密は今年3月にシャープへの出資を表明したが、その後、シャープの株価下落が続いたため、両社は近く提携内容を見直すことになり、市場では、新たな提携内容を示した共同発表がここ数日中に行われると推測されていた。 

しかし同委員会は、この提携案の中で投資効果について合理的な説明が提出されておらず、この投資に対する鴻海精密の評価は「楽観的過ぎる」ことから、申請を同社に戻して投資効果について補足の説明を行うよう同社に要請した。 

これについて同社は、共同発表の前に投資案について説明することはなにもないと指摘している。実際に両社の新しい提携内容が発表されるのは8月末になるとみられ、その後に同委員会に対して具体的な投資効果の説明が行われることになれば、投資案の再申請は9月以降になるもよう。

60歳以上の男性9%が住宅ローン抱える、完済の年齢がますます高く

台湾房屋智庫が行った調査によると、60歳以上の男性の9%近くが住宅ローンを抱えていることが分かった。50~60歳では、ローンを完済している人は30%以下だった。 

住宅価格が上昇するのに伴って住宅購入者の年齢が上昇しており、男性の60%以上が40歳を過ぎてから住宅を購入している。このため、ローン完済の年齢がますます高くなっている。


最低賃金が来年から月額1万9047台湾元に引き上げ、時給は109台湾元に

行政院労工委員会は9日、基本賃金(最低賃金)を来年1月1日から月額1万9047台湾元(現行は1万8780台湾元)に引き上げることを決定した。また、時給は109台湾元(現行は103台湾元)に引き上げられる。これによって、企業の賃金コストは全体で約55億台湾元増える。 

月額は1.42%引き上げとなる。これは、消費者物価指数(CPI)上昇率に基づくもの。時給は11.7%引き上げ。

引き上げの対象となる労働者は約179万人と推定されている。これらの労働者については、給与に連動している社会保険の保険料が引き上げられる。

これに対して労働者団体は、月額で1.42%の小幅では引き上げの実感がないと批判した。

LEDの晶電が広カを買収、中国三安に対抗

エピタキシャルウエハー製造世界大手の晶元光電(エピスター)は9日、51%出資する傘下の広カ光電(カ=金へんに家)を株式交換方式により完全子会社化する発表した。広カの普通株4.85株に晶元の新株1株を割り当てる。ライバルの中国LED大手の三安光電に対抗し競争力を引き上げるのが狙いとみられる。

晶元、広カ両社の幹部は、完全子会社化により規模を拡大し、経営コストを引き下げて競争力を引き上げるのが目的と強調した。

広カは現在、中・低効率のLED外壁灯や屋外照明を主力市場としており、低価格を武器とした中国最大手の三安と争っている。晶電との統合により企業が大規模化すれば、性能価格比が上がって競争力が上昇する。親会社となる晶電にとっても、経営資源をハイエンド品に集中でき、技術と製品で三安を引き離せるメリットがある。

両社によると、広カは合併後も存続するが上場は廃止する。株式交換案は、9月28日の臨時株主総会で可決され、法的な手続きを経た後に有効となる。新株発行による株式交換で、晶電の資本金は現在の86億台湾元(約226億円)から91億元に増える。

晶電の尤永昇財務部副処長によると、晶電の生産能力は現在フル稼働状態。台湾では、出資先の南亜光電(ナンヤ・フォトニクス)と広カに生産委託しているほか、中国に全額出資子会社1社と合弁会社2社がある。広カが100%出資子会社になれば、最優先の生産委託先になる。

尤副処長によると、広カの生産能力は2インチウエハー換算で月産15万台。晶電が自力で同じ規模の生産能力拡大を図れば80億元かかる。広カの買収費用は40億元で済むため、十分合理的な取り引きだという。


橋幸夫さん、2度目の台湾公演 40曲以上を熱唱

日本の演歌歌手、橋幸夫さんは10日、台北国際会議センターで昨年6月に続く2度目の台湾公演を行った。日本語の歌に一部中国語や台湾語の曲を混ぜて40曲以上熱唱、盆踊りや津軽三味線なども披露、台湾のシルバー世代のファン2500人近くを魅了した。

コンサートは「花火音頭」や東北被災地応援歌の「東北音頭」などのメドレーで幕を開け、会場は一気に夏祭りムードに。ゲストとして登場した台湾の人気ベテラン男性シンガーソングライター、ボビー・チェン(陳昇)さんや、今年84歳の台湾語ベテラン演歌歌手、文夏さんとのやり取りなどでも会場が沸いた。

橋幸夫さんはボビー・チェンさんの代表曲「把悲傷留給自己(悲しみは自分に)」を2カ月も猛勉強し中国語で披露、会場は最高に盛り上がったが、「中国語は難しい。途中で諦めようかと思った」とこぼして、再度大きな拍手を浴びた。2人はまた台湾語でカバーされた「恋をするなら」(台湾語タイトル:墓仔埔也敢去=君のためならお墓も怖くない)の原曲と台湾語版をいっしょに歌ってファンを喜ばせた。

また、日本語世代の文夏さんとはデビュー曲の「潮来笠」を熱唱。69歳でもまだ現役との自負のある橋さんが、自分よりずっと年配の文夏さんの活躍を目の当たりにし、「おみそれしました」。橋さんが若さを保つ秘訣を尋ねたのに、文夏さんは「どんどん恋をすればいい」と返し、これも会場の笑いを誘った。

橋さんのライブは11日夜7時半に2日目が開かれた。


誠品書店海外1号店 香港でオープン

台湾の大手書店チェーン「誠品書店」の香港店が11日オープンした。誠品オープン初日は3階全てが客でいっぱいになり、これまでの香港の書店にはない店のスタイルや快適さを満喫していたようだ。

誠品がオープンしたのは香港の一等地、銅鑼湾(コーズウェイベイ)。旧三越デパート跡地にできた商業施設、希慎広場(ハイサン・プレイス)、誠品はその8階から10階までを占める。

この誠品香港店では書籍以外に文具・雑貨や茶葉も販売し、毎週木曜から土曜までは24時間営業で、香港の書店のこれまでの常識を覆すことになる。

もともとこの銅鑼湾一帯はイギリス植民地時代、日本人ビジネスマンが多く滞在し、三越、大丸、そごうが並び、別名「小日本」と言われていた。

しかし、希慎広場(ハイサン・プレイス)のオープンや誠品の進出にともない、かつては日本の文化や商品の象徴だった場所が、今は台湾や香港の企業に取って代わられようとしている。

開幕式では誠品創業者の呉清友氏が進行を務め、香港は自分の第二の故郷であると述べ、誠品香港店が香港の人々の生活様式や気さくな人情を代表できるようになればと語った。また、2年後には中国大陸の蘇州にも開店する予定だという。

誠品の香港出店は地元の書店にとって大きな衝撃となることがかねてより指摘されていた。地元の大手、商務印書館や三聯書店などは売り上げが落ちないような工夫が必要かもしれない。


台湾キヤノン新工場着工、台湾経済活性化に期待

台湾キヤノンは11日、台中市で新工場の竣工式および旧工場の改築着工式を行った。台湾経済活性化への同社の貢献が期待されている。

台湾と日本は昨年、双方の投資取り決めを締結、これを受けて台湾キヤノンは経済部の企業誘致拡大政策に合わせ、昨年から今年にかけて150億台湾元(約392億円)を投入、台中市での工場の増設と改築、嘉義県では工場の規模拡大をそれぞれ行った。

この日、台中市に建設された新工場の竣工式と同時に、旧工場改築のための着工式も行われたが、こちらは来年7月に稼働開始が予定されている。

台湾キヤノンによると、同社は2009年から売上げが大幅に成長、昨年の売上高は前年比46%増の339億元(885億円)と過去最高を記録し、2014年には800億元(2089億円)が見込まれるという。

北京国台弁:年末までにサービス貿易交渉終了

中国大陸・国務院台湾事務弁公室の王毅主任(閣僚級)は10日、(台湾海峡)両岸では、年末までにサービス貿易の交渉終了を目指していると語った。台北で開催されていた第8回両岸トップ会談を終え、同日午後北京に戻った陳雲林・海峡両岸関係協会会長を出迎えた際、報道陣の取材に答えた。

王毅氏はまた、自由貿易協定(FTA)に相当する「両岸経済協力枠組協議(ECFA)」締結後の話し合いは、実質的利益の相互調整や十分な検討時間、譲り合いが必要となるなど次第にハードルの高い段階に入りつつあるとしながらも、双方の努力によって目標を実現できることは、投資保護の取り決めなどが今会談で無事交わされたことによって裏付けられたとの見解を示した。

その進め方について王氏は、まず社会各方面に多くの恩恵をもたらすサービス貿易取り決めの調印実現に専念し、同時に貨物貿易をめぐる話し合いも進め、交渉が済んだ項目から順に取り決めを結んでいきたいと語った。

漫画博2日目 日本人漫画家のサイン会で大盛況

「第13回漫画博覧会」(台北市・世界貿易センター)2日目の10日、怪奇ファンタジー『ぬらりひょんの孫』で有名な日本の漫画家、椎橋寛のサイン会が行われた。

会場には予定の150人を大きく上回る約500人が集まり、9日の開幕以来最も人気のあるサイン会となった。

『ぬらりひょんの孫』は台湾のビジュアル系ロックバンド、ソニック(閃霊)の曲を聴きながら描いていたという椎橋は、「台湾の神話や歴史などをテーマにしたソニックの音楽を通じ台湾の文化を認識した」と語るとともに、「茨木童子など一部キャラクターのデザインはソニックのメークを参考にした」と説明した。

また妖怪を題材とした作品を数多く出しているわりに「不思議な体験はしていない」と言い終わるや、マイクから急にノイズが出てファンの笑いを誘うというひと幕もあった。

イベントは14日までで、サイン会のほか、アニメソングのカラオケ大会や座談会なども行われる予定。日本からは椎橋寛以外に、声優の大原さやか、日野聡や漫画家の北崎拓らも招かれている。


1人あたりの借金額、高雄市が22県・市中トップ

台湾の22地方自治体の中で、1人あたりの借金額が最も高いのは高雄市であることが10日発表された最新の統計でわかった。

立法院(=国会)の要求に応え、台湾の22の地方自治体(5直轄市、3省轄市、14県)は今年7月から毎月10日、それぞれのウェブサイトで長・短期債務残高や1人あたりの負債額を示す「借金時計」を公表している。

それによると、先月の1人あたりの債務残高上位5位は上から順に、高雄市の7.81万台湾元(前月末比約3664円増の20万円)、苗栗県の6.9万元(同5235円減の18万円)、台北市の6.2万元(先月と横ばいの16万円)、宜蘭県の5.2万元(6月と同じ14万円)、花蓮県の3.93万元(3403円増の10万円)。

これに対し、財務状況が最も良いのは離島の金門県と連江県で、1人あたりの借金額はゼロだった。

台湾、リトルリーグのワールドシリーズに出場へ

米ペンシルベニア州のウィリアムズポートで16日から始まるリトルリーグのワールドシリーズに台湾代表として出場する亀山小学校(桃園県)チームの壮行式が10日台北で行われた。

式典では中華民国野球協会の彭誠浩・名誉理事長が同校の傅璧玉校長に中華民国の国旗を手渡し、選手らを激励した。

亀山小学校のリトルリーグ・ワールドシリーズ出場は2009年以来2回目で、3年前の大会では決勝まで進んだが、カリフォルニア州のチームに逆転負けし優勝を逃していた。

李政達監督は「こんな国際大会で勝つには、プレッシャーに負けない心の強さが欠かせないが、試合を楽しんでくれれば」とコメントしている。

アメリカとそれ以外の地域からそれぞれ8チームの合計16チームで争うリトルリーグのワールドシリーズで、台湾は17回優勝している。

ゲーム大手のカプコン、台湾進出へ

日本ゲーム大手のカプコン(CAPCOM)は10日、台湾に支社および開発拠点を設置すると発表、台湾市場に進出し、台湾をオンラインゲームのアジア市場の出発点とすることになった。

カプコンは「ロックマン」、「ストリートファイター」、「バイオハザード」などのゲームで有名で、これまでは日本と欧米を主な市場としてきた。しかし、近年のスマートフォンやタブレット型パソコンなどの利用が激増、カプコンはこれら携帯端末機器の利用増加やネットゲームの著しい成長を見て、アジア市場進出の重要な足がかりとして、今回台湾を選んだ。

記者会見では、東京から本社社長の辻本春弘氏のほか、アジア担当代表やCS開発副統括などがわざわざ台湾を訪れていた。辻本社長は、ゲーム市場は今変化しつつあり、将来は、オンラインゲーム、携帯端末、ウェブサイトの間の垣根を取り払いたいとしている。

カプコンの海外開発拠点は今のところ、カナダに2つ、アメリカに2つ、イギリスに1つあるが、今回、台湾はアジアで初めてとなる。開発拠点を台湾に置くことに決めたのは、オンラインゲームが発達していて優秀な人材もいるからだという。

台湾支社では約30人がオンラインゲームの開発に携わることになる。

台湾の海洋研究に新戦力登場 初の大型調査船

台湾初の大型海洋調査船「海研5号」の完成記念式典が10日、南部・高雄市で行われた。式典に出席した呉敦義副総統は挨拶の中で、台湾管轄の海域面積は陸地の5倍以上であるとし、同船が今後の台湾「海洋立国」の実現に寄与するであろうと語った。

この新しい大型調査船は長さ72メートル、2700トン級。従来の1~3号船の老朽化やトン数過小、海洋資源調査の重要性などの理由で2008年に建造開始。多音速ソナーシステムや多チャンネル地震観測システムを搭載しているのが特色で、海床の地形やランドスケープが精密に描けるほか、地層の構造解析も可能。主な任務はメタンハイドレートなど新たなエネルギーの探査支援にある。

同船はガソリンと電動モーターで動くハイブリッド船で、連続航行時間50日、走行距離1万3000カイリ余り。船体は波に強い型を採用しており、北東の季節風が強い期間中でも作業可能で、これまで不足していた冬季の河川や海水の変化のデータの収集に一役買うことになる。

高雄市・興達港を拠点港とし、船員18人のほか研究員30人が配置され、年作業期間250日の同船は、行政院国家科学委員会や海洋調査を目的とする大学などをはじめ、台湾中油、台湾電力など企業による調査研究にも活用されることになっている。
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李元総統、機密費流用審理に初出廷

情報機関・国家安全局の機密費を流用したとして汚職などの罪に問われた李登輝元総統(89)が10日、台北地方裁判所の審理に初めて被告として出廷した。本来は今年6月22日の審理の際に出廷の予定だったが、当時は体調不良で見送られていた。

約30分にわたる審理の後、李氏は報道陣の取材に応じ、起訴内容について「葉も根もないことだ」と否定し、「(悪いことなど)何もしていないのに」と無実を主張した。

李氏は総統在任中(1988-2000)に国家安全局の機密費約780万ドルをシンクタンクの設立・運営に流用したとして、昨年6月、シンクタンク創設者とともに起訴された。総統経験者の起訴は、汚職などで2010年12月に収監された陳水扁氏以来2人目。

次回の審理は9月21日に行われる。
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日本時代の美濃分駐所、新たな観光スポットへ

南部・高雄市美濃区に残されている日本統治時代の警察の建物が、文化財として修復工事を受け、近い将来、歴史観光スポットの仲間入りをすることになった。

美濃分駐所は台湾の日本統治時代(1985~1945年)の1900(明治33)年に建てられた警察派出所であり、警官事務室、宿舎、防空壕、トーチカ、それに、美しい玄関などがあり、和洋折衷の木造またはレンガの建築は歴史的価値も高い。

高雄市文化局では去年、政府・客家委員会より70万元の経費を得、高雄の歴史文化保存地域についての調査を行った上で、今回、美濃分駐所の修復が決まった。これまでの敬字亭、菸楼、東門楼など清朝時代の建物に新たに日本時代の建築物が加わることになる。

美濃地区は広東系移民の文化を持つ客家(ハッカ)人の居住地域のひとつで、独特の客家料理や客家文化が魅力。美濃の紙傘(油紙傘、蛇の目傘)のほか、山を蝶が飛び交う蝶の谷も有名。


台湾、女子テコンドー57キロ級で銅メダル/五輪

ロンドン五輪14日目の現地9日、テコンドー競技の女子57キロ級が行われた。台湾の曾櫟騁選手は3位決定戦で14-2でフィンランド選手を下し、銅メダルを獲得した。テコンドー競技が2000年のシドニー五輪で正式種目となって以来、台湾が57キロ級でメダルを獲得したのは今回が初めて。

曾選手(右)はこの日、1回戦では4-1でタイの選手、2回戦では5-2でレバノンの選手をそれぞれ下したが、準決勝では6-10でイギリスの選手に敗れた。3位決定戦では12ポイント差をつけてフィンランド選手に圧勝し、女子重量挙げ53キロ級で銀メダルを獲得した許淑浄選手に続き、台湾に2個目のメダルをもたらした。この快挙に馬英九総統も祝電を送った。

台湾の報道陣の取材を受け、曾選手は「ついに五輪の表彰台に立った!」と喜びをあらわにした。

今年25歳の曾選手は小学校2年生の時からテコンドーを習い始め、これまで数え切れないほどの試合に出場し、優秀な成績を上げて多くのメダルを手にしてきた。もし幼い時にテコンドーに接していなかったら、今頃は看護師をしていただろうと昔を振り返るとともに、今回の銅メダル獲得を機に引退するかもしれないと語った。

ロンドン五輪大会9日までの国別メダル獲得ランキングで、台湾は銀、銅それぞれ1個の53位、日本は金5、銀・銅共に14の合計33個で12位だった。
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五輪観客席で中華民国国旗剥奪、英側陳謝

ロンドン現地9日、銅メダルを獲得したテコンドーの試合会場で、観客が掲げた中華民国の大きな国旗が英国側スタッフによって取り上げられた。これに対して台湾側代表はただちに抗議、英国側責任者は陳謝した。

テコンドー曾櫟騁選手の活躍は多くの在英華人や台湾人留学生の関心を呼び、会場にも多数が応援にかけつけたが、同選手のメダル獲得が決まった直後に、選手入場口近くに座っていた男性が大きな中華民国国旗(青天白日満地紅旗)を掲げて歓声を上げたところ、突然五輪側スタッフが現れその国旗を取り上げた。

男性はその後国旗を返してもらったが、たまたま一部始終を目撃していた沈呂巡・中華民国駐英代表は、すぐに同僚と賓客室に赴き、口頭による通告もなくいきなり国旗を奪い取ったのは不適切な対応であり、謝罪を要求すると抗議。担当責任者は監視カメラの録画をチェックした後、スタッフの国旗の取り上げ方は不適切であると認め、セキュリティ会社の責任者に通知するとともに、沈代表に謝意を表した。その後この件を知った試合会場の責任者も謝意を表した。

沈駐英代表によると、台湾は五輪協定に調印した際、観客席で中華民国国旗を使用してはならない旨同意したことはないという。同氏はまた、今年台湾の観客が会場に国旗を携帯できたことは一種の進歩だが、台湾の今後の参加を考えると、五輪試合会場での旗の扱いについての明確な規範が必要となると述べている。


著名彫刻家・舟越桂氏の作品に触れ日本の芸術を体感

 日本の彫刻家で海外へも積極的に出展している、舟越桂氏。台湾メディアが「日本の国宝級彫刻家の舟越桂の作品が、初めて台湾で展示された」と報道した。

 台湾の日刊紙「台灣立報(Lihpao Daily)」は、舟越氏の個展が現在開催中と伝え「彫刻とスケッチ、数々の作品が展示されている。技法や概念など過去の伝統を打ち破ってきた舟越氏は、日本彫刻界のパイオニア的存在。1970~90年代の日本彫刻界の歴史を、順を追って鑑賞できる。現代日本の彫刻が一気に見られる機会は、台湾では初だ」と紹介した。個展は9月9日まで台北市内で行われており、「日本の芸術作品が生み出す理念や製作手法を体感してほしい」と台灣立報は薦めている。

 岩手県出身の舟越桂氏は、1951年生まれの61歳。父・舟越保武氏も著名な彫刻家で、しっかりと血を受け継いだのだろう。作品の多くは美術館等に展示され、本の表紙に作品が掲載される機会もあり、日本人の多くが作品を目にしていると思われる。2011年春には、紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受賞した。またアメリカやヨーロッパの多数の展示会にも出品を続けており、国際的な知名度も高い。今回は台湾での初個展ということで、台湾の人々の目には舟越氏の作品がどういう風に映るのか、興味深いところだ。


与那国に接近「全体のミス」 処分、台湾海軍トップへ飛び火

台湾海軍の艦隊が演習海域を離脱し、沖縄県・与那国島に接近した問題で、艦隊指揮官が事前に演習海域からの離脱を電文で演習監督部門に報告していたことが確認され、台湾国防部(国防省に相当)は10日までに、軍全体のミスを指摘し、関係者の処分を全面的に見直すとの異例の決定を行った。海軍トップの董翔龍司令長官(大将)も、自身を処分対象とするよう要請。国防部は同司令長官について権限者の馬英九総統の決裁を仰ぐとしている。

 国防部が9日、発表した新たな調査報告書では、参謀本部、海軍司令部、艦隊指揮部から演習艦隊の司令だった張鳳強少将にいたるまで、関係した全ての部門においてミスがあったとし、当初の調査報告を撤回した。軍全体に及ぶ大量処分の可能性も浮上してきたといえる。

 報告によると、張少将が指揮したキッド級駆逐艦「蘇澳」など3隻は、7月26日未明、演習海域を離脱して日本の防空識別圏(ADIZ)の公海に進入したが、直前の25日午後9時台に、2度にわたって演習監督部門に離脱の針路を電文で報告していた。同部門は電文を「見落としていた」という。

 張少将は随伴艦の制止を無視したとされるが、証言などには食い違いもあり、すでに懲戒処分を受けた張少将ら将校5人についても見直しの対象となった。

 当初、張少将には軍の指揮・統率に直接関わる「抗命罪」の適用も検討され、「日本にこびた厳しい処分」とする軍関係者の批判が噴出した。

 国防部では「対日配慮ではなく軍紀違反」と釈明に追われたが「当初の決定は、『東シナ海平和イニシアチブ』を提言した馬総統のメンツを潰した責任を、現場に押しつけようとした」との指摘もあり、馬総統は「規定に沿った処分を望む」とコメントしていた。









【台湾ブログ】ふぐに天ぷら、おいしかった関西の美食の数々!

2012年08月09日 20時19分54秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】ふぐに天ぷら、おいしかった関西の美食の数々!

レコチャイより・・・

  30数年ぶりに関西旅行に出かけたという、台湾人女性がブログに感想を掲載。旅行中楽しんだ日本の食について、主に書きつづっている。


  「中学生の頃に母親と弟と、大阪・京都に行った経験があるという」、台湾人女性の阿貝(ハンドルネーム)さん。「今年5月に行ったが、なんと30年以上ぶりの訪問! 風景や場所はすっかり忘れてしまっていたが、唯一忘れていないのは奈良公園の風鈴の音だった」と文を書き始めた。

  そして今回の旅行でおいしいと思ったのは、揚げたての天ぷらで、「特にあつあつのエビフライ、ピーマン、なすは絶品!」と絶賛状態。だが食べる回数が増え、「慣れてしまうとおいしさが半減した」という正直な思いも述べている。天ぷらのほか串揚げも気に入り、「特においしかったのは、トマトと牛タン。トマトはとてもジューシーで、かんだ時の歯応えが特別に感じた。串揚げを食べる時“ソースの2度づけを禁止している”日本人の感覚も、興味深かった」そうだ。台湾ではそんな習慣はないらしい。

  そして「サービスが行きとどいている甘味処の小豆は、高級に見えた」と阿貝さんはつづり、最後には「ついに“ふぐ”を食べる機会がやってきた」と大興奮。「ふぐはおいしいが、毒があるので気軽な気持ちで食べてはいけないと聞いてきた。今回やっと食べることができた!」ということで、「まずはお刺身で、一口サイズのふぐに甘酸っぱいソースがかかっていた。本当においしいと思ったし、柔らかいフライもおいしい」と満足。

  ふぐコースは紙鍋へと続き「紙でできている鍋がどうして燃えないのだろうと不思議に思えた」という阿貝さんだが、鍋を食べ始めるとそんなことは忘れ、「ふぐはしゃぶしゃぶ式に鍋に入れたが、すぐに出さないととけそうな程繊細。コラーゲンたっぷりで素晴らしい食材だった。そして締めは雑炊! 日本のお米は元々おいしいけれど、ふぐの味がしみ込んだ雑炊は最高の一品! 漬物を少し添えて食べたが……思い出すだけでよだれがでちゃう」と、日本で味わったふぐの味が今でも忘れられないようだ。ふぐ料理が今回の日本旅行の最高級料理で、「締めの食事として申し分なかった」と述べている阿貝さん。またいつか、ふぐを味わいに日本に来る機会を作ることだろう。

  台湾には、ふぐ料理を出す店がほとんどない。ふぐ調理師免許を所持している日本の料理人が働く、一部の高級日本料理店で扱っている程度、というのが現状だろう。なので阿貝さんのようにふぐを食べたことがなく、日本で味わって感動する台湾人は多いのかもしれない。ブログから読み取ると、観光地の風景よりも日本の食に興味があったと思われる阿貝さん。阿貝さんのような人は季節や場所に合わせて日本の食を楽しむプランを立てると、今後も充実した旅行ができ、満足感を得ることができるのではないだろうか。





【台湾ブログ】節約派の私が…我慢できない日本のドラッグストア!

2012年08月09日 20時19分08秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】節約派の私が…我慢できない日本のドラッグストア!


レコチャイより・・・

  友人たちと東京に行ったという台湾人女性が、「渋谷・新宿で買い物三昧だった」記録をブログに掲載。楽しい思い出を振り返っている。


  「東京旅行3日目は、買い物に明け暮れた」という台湾の女性welling(ハンドルネーム)さん。「たくさん買うぞ~!」とかなり意気込んでいたようで、最初に向かったのはドラッグストア。「なんでも揃っているという感覚! 普段は無駄遣いしない私が、我慢できなくなっていろいろ買ってしまった」そうだ。そして「脂肪過多症」と大きく書かれた薬の箱に目が行ったという。「この日本式漢字は面白い! 肥満が不治の病に思えた」と重い病気をイメージしたそうだ。

  続いてwellingさんは、ディズニーストアへ。「どんな人の心の中にも、ディズニーのキャラクターが住んでいると思う。このショップに入ると、誰もがかわいい・かわいい!と叫びまくり。特に棚一面ぬいぐるみで飾られているのを見た瞬間は、感激! 我慢できずに“きゃ~かわいい!”って声をあげました」とつづっている。

  ほかにもユニクロやアパレルショップ、家電店など、多くの店をハシゴしたというwellingさんと、友達一行。たくさんの買い物袋を持ちながら日本の食も楽しんだようで、ランチは牛めしでお馴染みの松屋をチョイス。「到着してから高級料理ばかり食べていたので、ランチは一番お薦めの庶民の味、松屋。肉汁がジューシーなハンバーグ、完璧な半熟たまご、焼肉丼のソースも絶妙! 味噌汁はビックリするくらい具だくさんでうれしい。温泉たまごは最高!」などなど、写真を張り付け丁寧に感想を述べている。続いて、表参道ヒルズで貴婦人になりきってティータイムを楽しみ、夕食はおいしい地鶏をお腹いっぱい食べたという。

  雨の中の買い物はとても疲れたようだが、wellingさんいわく「あまい疲れ」だったとのこと。裸で入る初めての温泉も経験し、「台湾に帰りたくない」と思ったほど東京を満喫したそうだ。台湾には日本びいきの人が多く、“日本通”と呼びたいくらい情報や土地感などに詳しい人も多々いる。wellingさんと一緒に行った友人の一人は、「人間地図」とあだ名がついている位場所に詳しく、複雑な新宿駅やコインロッカーの場所など行き先や目的に合わせて効率的に移動でき、迷う心配もなかったそうだ。

  別の日には自転車を借りて皇居近辺をサイクリングしたり、有名とんかつ屋に行くなど、毎日テーマを決めていたwellingさん。充実した楽しい東京旅行だったことがうかがえるブログだ。