Tommy's Express ブログ

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>「台湾の民主主義はニセモノ」北京大教授の暴言:台湾反発

2012年01月31日 06時35分54秒 | 中華民國 ニュース


中国と台湾、経済の結びつきがより緊密に 一部でゼロ関税も開始

 中国と台湾の両岸経済協力枠組み協定(ECFA)の「早期収穫計画」が2011年から実施されて以来、期待されていた貿易効果が徐々に現れている。また12年からは計画に含まれている品目の9割以上がゼロ関税になることから、関税優遇の効果はさらに顕著になると予想される。中国国際放送局が報じた。

 中国税関によると、11年1月から11月までに、中国が台湾から輸入した製品の総額は約1141億ドルで、前年同期比8.66%増だった。うち、早期収穫計画に含まれる品目の総額は約182億ドルで、前年同期比11%増、免除された関税額は1億1400万ドルを超えた。

 また、台湾では早期収穫計画の実施前には半数を超える企業が、計画に含まれている品目を中国に輸出したことがなく、計画実施後に優遇措置を利用し輸出を開始しており、計画の実施が新たなビジネスチャンスを生み出している。

中国人観光客の台湾訪問、3年半の収入が50億ドルに

 台湾両岸事務主管当局は28日、2008年7月に中国人の台湾観光を解禁して以来、11年12月末までに台湾を訪れた中国人観光客はのべ305万人に達し、観光収入は50億5900万ドルに達した。中国国際放送局が報じた。

 08年6月13日、中国海峡両岸関係協会と台湾海峡交流基金会が、『中国人の台湾観光に関する台湾海峡の協定』に調印し、同協定が同年7月から施行された。続いて、11年6月22日に台湾は中国人の台湾個人観光を解禁した。


「台湾の民主主義はニセモノ」北京大教授の暴言に台湾政界、ネットユーザーが反発―SP華字紙

2012年1月、北京大学の孔慶東(コン・ジンドン)教授がテレビ番組で「台湾の民主主義はニセ民主」と発言。台湾与野党から批判の声が上がっている。28日、シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

孔教授は過激な発言で知られ、テレビやメディアでの露出も多い人気学者。先日、「香港人は犬畜生」発言で注目を集めた。今回は台湾について、「4年間の馬英九政権で特に進歩はなかった」「台湾総統選は選挙テレビドラマだ。テレビの盛り上がりだけ見て市民は喜び、他のことは全部ないがしろにしている」などと発言した。

この発言に対し、与野党から批判の声が上がっているほか、台湾ネットユーザーも「民主主義がない中国本土の人間がニセ民主などと批判できるのか」などと反論している。


中国客の航空機乗り継ぎ許可へ、年内に協議

 交通部幹部はこのほど、中国人客に対し、台湾から欧米、豪州、ニュージーランドへ向かう航空路線への乗り継ぎを許可するための中台交渉が、今年5、6月にも行われるとの見通しを明らかにした。実現すれば台湾航空業界にとってビジネスチャンスが広がることになる。

 中台交渉ではこのほか、台湾から中国各都市に向かう新規路線の開設や既存路線の増便についても話し合われる。

 交通部によると、昨年1月から11月までに中台間の航空路線を利用した旅客は延べ582万人。11月末現在では前年より1万人少ないが、毎月平均延べ50万人が利用するため、通年では600万人超えは確実。台湾の航空業界はドル箱の中国線での新規開通や増便を心待ちにしている。

 現在、台湾からの直行便が就航している中国の都市は41カ所で香港の40カ所を上回る。しかし、便数は台湾の558本に対し香港は800本あまりで大きく引き離されている。中台の交渉で増便が実現すれば、香港を上回る可能性もある

台湾ランタンフェスでライティングテスト

台湾ランタンフェスティバルは2月6日から、彰化県鹿港で開催される。メインランタンである「鰲躍龍庭」は29日夜ライティングテストが行われ、多くの人が彩りあるランタンに驚嘆した。高雄のランタンフェスも29日、光栄港で登場した。メインランタンはないが、オープンニングの花火で10万人の観客を引き寄せた。


2月1日から後部席もシートベルト義務付け

2月1日から自動車後部席の乗客がシートベルトをしない場合、運転者に罰金が科せられる。罰金は一般道路1500元で、国道は最高6000元。タクシーに乗車する場合も同じで、シートベルトをしないと罰金が下される。しかし、シートベルトの着用が無理という医師の証明がある場合や、1991年7月以前に生産された後部席にシートベルトがない自動車は除外される。

国家公園で「懇丁」が人気ナンバー1

内政部による国家公園サービス施設に対する満足度調査結果によると、8つある国家公園のうち、南国の太陽と日差しが輝く懇丁国家公園が人気ナンバー1だったことが分かった。2位は火山地形などで知られる陽明山国家公園だった。訪問率が最も高いのも懇丁で、陽明山とともに75%を上回っている。


平渓天灯祭り、海外からの観光客も


2012年新北市平渓天灯祭りは26日に続いて28日、平渓中学校で二日目の活動が行われた。天灯は大きな紙袋を逆さまにし、熱気球の原理で空に飛ばすもの。願い事を書き入れられて、ぼんやりと光りながら夜空にゆらゆらと舞い上がっていく姿は幻想的で毎年多くの人をひきつける。28日のテーマは、「幸福な平渓が世界を抱く」。8回に分けて、合計1600個の天灯が上げられた。

天灯祭りは年々人気が高まっており、28日にはアメリカ、日本、フランスなどからも見物客がやってきた。新北市平渓区は、中華民国台湾において合法的に天灯を上げられる唯一の場所。平渓天灯祭りは後二回。2月4日には馬英九・総統も参加して、参加者とともに6メートルの超大型の天灯を上げる。また、元宵節(旧暦1月15日)となる2月6日はクライマックス。1000個以上の天灯がいっせいに上がる場面が見られるという。


高雄のランタン祭り、岡山区も開幕


高雄市のランタン祭りは今年3箇所で行われる。27日の旗山区に続いて28日には岡山区でも開幕。岡山区のランタン祭りは岡山河堤公園が会場。午後3時からは、ペーパークラフトで作られた、頭にかぶる形のランタンが配られ、龍(ランタンのデザイン)を頭に載せた子供たちが走り回っていた。

岡山区が大型のランタン祭りを行うのは初めて。陳菊・高雄市長が開幕を宣言した後、花火大会が盛大に行われた。高雄市ではこの他にも、愛河の光栄埠頭でもランタンが設置される。


新内閣 内政部長に李鴻源氏、行政院秘書長に林益世氏


現在の呉敦義内閣が31日に総辞職するのに合わせ発足する陳冲新内閣で、行政院公共工程委員会主任委員の李鴻源氏(55)が内政部長(内相)に内定した。

公共工事監督機関である公共工程委員会トップの李鴻源氏は土木が専門で、台北県(現在の新北市)で副県長をつとめた経験もある。行政経験に加え、国土計画や防災体制整備などでのリーダーシップが評価されての抜擢となった。現在の江宜華内政部長は行政院副院長(副首相)への起用が決まっている。

行政院(内閣)の事務方トップである秘書長に内定した林益世氏(43)は、立法委員(国会議員)当選連続4回のベテランで現在党政調会長だが、今月14日の選挙でまさかの落選。国民党の基盤が弱い南部の高雄を地盤とする党の次世代人材のため、処遇が注目されていた。

14日の改選を受け2月1日に新国会が新たに召集されるため、慣例に則り内閣は1月31日に総辞職する。改造は小幅にとどまり、5月に馬英九政権の2期目がスタートするのに合わせ、再度調整される見通し。現在の呉敦義行政院長は副総統に就任する。












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【台湾ブログ】東京と台北、同じ看板を掲げる店でも全然違う!

2012年01月30日 18時31分13秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】東京と台北、同じ看板を掲げる店でも全然違う!


レコチャイより・・・

  2011年の6月に4泊5日で東京に旅行した、という台湾人女性のrblding(ハンドルネーム)さん。人気デパートやショップに行き、効率的な回り方やおいしいスイーツの情報などをブログにつづり、友人たちに知らせた。


  台北・松山空港から東京・羽田空港に到着した、rbldingさん。新宿のホテルに宿泊し、最初に訪ねた場所は伊勢丹デパート。「ピエール・エルメ・パリのマカロン、ジャン=ポール・エヴァンのチョコ、プリン専門店のプリン・ド・オールを買った! こんなにおいしいスイーツが、1箇所に揃っているとはさすが伊勢丹!」と述べたrbldingさんは、「靴下の品揃えもとても良かった」とつづっており、伊勢丹でのショッピングを楽しんだようである。

  2日目は渋谷をスタート地点にしたrbldingさんは、青山や表參道も楽しんだ。「バスガイドはいつも、“朝の早い時間はまだお店が開いてないので、原宿の明治神宮に行った後に竹下通りや表参道に行くべき”とお薦めするけれど、そんな風にスケジュールを組むと、足が疲れてしまう」と感じ、逆パターンで街へ。「私のプランはブーランジェリー・パティスリー・ヴィロンでおいしい朝食を食べ、ドン・キホーテでお菓子を買ってから、H&MとZARAでショッピング。ランチはナプレのピザ。そして表參道を歩いて青山のA to Z cafeへ。このカフェはアーティスト・奈良美智さんが手がける店」とカフェタイムを楽しんだrbldingさんは、雑貨屋巡りをし“青山だったらはずせない!?”キルフェボンにも行って、いちごタルトを味わった。そして夕飯はてんやで天丼。今日の渋谷コースのアドバイスとして、「表参道に並んでいる雑貨を見て楽しんだ。雑貨屋はとてもおしゃれなので、見逃さないように!」と友人たちに伝えた。

  3日目は築地や六本木へ。「大江戸線で移動するので、一日券を買った方がお得。築地の寿司屋では1時間待ったが、とてもおいしいのでお薦め」と述べ、六本木では森美術館や六本木ヒルズ展望台から見た夜景に感激。「一風堂のラーメン、都路里・汐留店の抹茶アイス、鎧塚俊彦のケーキはとてもおいしかった」と感想を述べた。

  そして4日目は銀座~六本木~代々木というコース。「銀座では安くておいしい黒毛和牛のすき焼きランチ。ティータイムはアンリ・シャルパンティエでスイーツを楽しんだ後、うおがしの抹茶エスプレッソを飲んだり、ジョトォのケーキやねんりん家のバームクーヘン.を食べたりした」というrbldingさん。「あまい物をたくさん食べた一日だった」そうだが、伊東屋に行くことも忘れず、「文房具が好きな方は伊東屋に行きましょう」と勧めている。

  最終日は羽田空港でオムレツを食べた、rbldingさん。5日間の東京旅行に満足しながら、思い出したのは台北のお店のこと。「ユニクロとZARAは台北にある。ジャン=ポール・エヴァンやTSUJIRIなど、スイーツの店もたくさんある。台北にいると“東京に近づいてきた”とうれしく感じていたが、東京に来ると品物が豊富だったり味も違っていたりして、同じ店だとは思えない。店頭に並んでいるすべての商品が、大切にされ輝いているのがわかる」という感想を述べている。そして「東京は好きにならずにいられない都市。下手な日本語で観光できるし、消費者としての幸せをめいっぱい楽しめる」とブログを締めくくった。東京のショッピングのコツやおいしい物を知り尽くしている女性だ。






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5万の観衆、平渓天灯祭りを祝う:台湾

2012年01月28日 04時48分25秒 | 中華民國 ニュース



5万の観衆、平渓天灯祭りを祝う


北部台湾の新北市平渓で26日夜、「2012年新北市平渓天灯節(空に登るランタン祭り)」が開幕し、引き寄せられた約5万の観客が大空に昇るランタンを見ながら、干支の辰年に入る新しい1年に幸福を祈る。

平渓の菁桐小学校で26日新北市の李四川副市長の主催で、2月6日までの四つの大型天灯活動の幕開きをし、小雨と寒風にも拘らず、今年の天灯節を熱烈に楽しんだ。

今年の天燈フェステイバルの目玉は12フィートのジャンボスカイランタンで、それとともに観衆がそれぞれ小さいランタンを夜空に向けて放し上げ、ランタンが静々と舞い上がるのを見て楽しんでいた。

放し上げた480個ランタンは新北市観光局が観客に贈った小型天灯で、会場の菁桐小学校校庭で渡された。ランタンは60個一回のペースで放し上げられ、総計8回となった。

ほかのイベントのハイライトとして、Cosplay劇団のアニメのスターに扮した団員が観衆に会い、一緒にランタンを放し上げ、場内を沸き立たした。

今年の祭りは、他に28日には平渓中学校で、2月4日と2月6日には十分プラザでおこなわれ、主催側は総計5800個のランタンを観客に提供する予定。



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個人旅行の中国大陸観光客、台湾で死亡

中共国務院の「国家旅行局」が25日に明らかにしたところによると、今月23日から個人旅行のため台湾を訪れていた中国大陸上海の男性観光客が24日夜、台湾東部の景勝地タロコ国家公園でオートバイと接触し、死亡した。同局では花蓮の警察が事故の原因を調べているとしている。

花蓮の警察でも26日にこれを認めた。警察によると、この男性は新城駅に列車で到着、旅館まで歩こうとしたところを後方から来たオートバイにぶつかったという。オートバイを運転していたのは20歳の男性で、大雨で見通しが悪かったと話している。

台湾では昨年6月下旬、中国大陸観光客の台湾への個人旅行を解禁したばかり。個人旅行の中国大陸観光客が台湾訪問中に死亡するのは初めて。


経済部、TES合格の電動バイク年間2万台目指す

経済部は現在、国が定めた基準であるTES(Taiwan E-scooter Standard)基準に合格した電動バイクやスクーターの普及を促進するため、基準をクリアした製品の購入に補助金を支給している。補助金は製品のタイプ別に、台湾元7200元(約1万8000円)と1万元(約2万6000円)の2種類がある。経済部では今年、補助金として約1億5000万元(約3億9000万円)の予算を計上し、2万台の売り上げを目指している。

経済部では2009年、電動バイク及びスクーターに関するTES基準を制定した。現在までに補助対象となった電動バイクおよびスクーターはおよそ1万台で、補助金の累計は8000万元余り(約2億円余り)となっている。経済部によると、2009年の補助申請は3000台あまりだったが、昨年は7000台を超えるなどおよそ2倍に達した。経済部では、今年は1万台を突破し、2万台を目指したいとしている。

蔡英文民進党主席、28日「反省の旅」をスタート

約80万票の差で今月14日総統選挙の敗選を喫した最大野党民進党の蔡英文主席は28日、出身地の屏東から9日の日程で支持者に感謝を伝えるための「謝票(お礼行脚)と反省の旅」をスタートする。

民進党側は今日、蔡氏の「反省と検討謝票の旅」を行う目的は,支持者に感謝を伝えるほか、地方の党幹部代表の意見を聞くため、初日の屏東市集会はオープンするが、他のスケジュールの詳細は公開しないと述べた。

蔡氏は屏東県から台南市(28日);嘉義市、雲林県、彰化県、南投県(29日);澎湖県、台中市(30日);高雄市、苗栗県、新竹市(31日);新北市、台北市(2月1日);桃園県、新竹県、嘉義県(2日);金門(3日);基隆市、宜蘭県(4日);花蓮県、台東県(5日)を巡礼する。

側近の話では、蔡主席は最終日の花蓮と台東の旅の際、行脚感想を発表する可能性がある。

蔡氏は3月1日付けで主席を辞任することが決まっているが、主席引退後は台北市内に設けられていた選挙事務所の規模を縮小し、蔡氏の個人事務所として再開する予定となった。

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台湾総選挙からわかる李登輝・陳水扁の時代の終えん

2012年1月25日付の環球時報は、取材を受けた台湾大学政治学部の彭錦鵬(ポン・ジンポン)准教授の話として、先日行われた総統選の過程と結果から、李登輝(り・とうき)氏も収監中の陳水扁(ちん・すいへん)氏も台湾の政治に対する影響力をすでに失っていることが明らかになり、「李登輝・陳水扁時代」は終えんを告げたと伝えた。

国民党員で“国民大会代表”でもある彭准教授は、台聯党が立法委員選で3議席を確保したことを指摘。選挙日前夜、李登輝氏が90歳の高齢で大病からまだ全快していない中、野党の蔡英文氏を盛り上げるために壇上に上がったことが確かに影響しているという。李氏びいきの選挙民は彼の話を聞いて喚起し、政党票を台聯党に投じた。しかし、これは短期的な効果しかもたらさず、大きな流れを作ることにはつながらないと指摘する。

李氏は台湾の難しい時代において民主主義の浸透に少なからず功労があった。これにより現在も熱烈な李氏の支持者が存在しているのだ。 とはいっても、その潜在力はすでに終わりを告げている。台聯党のイメージカラーである深緑は台湾独立を意味している。今回の総選挙では、各界で92年コンセンサスが叫ばれ、“1つの中国”がすでに主流になっている。

今回の総選挙で、陳水扁の愛弟子であった陳致中(チェン・ジージョン)も、爆弾と言われた邱毅(チウ・イー)も次々と落選したことは、陳水扁時代が終わったことを象徴している。彭准教授は、陳氏が作った民進党が総統選でいつも劣勢にあることは選挙民から陳氏が淘汰されたことを意味するという。2008年、馬英九氏が最高得票を得て総統に選出され、また今回再選したことは、ライバルの蔡英文が陳氏と縁が切れていないことに対する厳しい裁定であり、この情勢からみても陳氏の時代がすでに終わっていることは明白である。

驚いた! 90歳を超えた日本の芸術家の豊かな創作力

 台湾メディアが「驚くべき日本の老人!」ということで、90歳を超えた芸術家3人のプロフィールを紹介。「素晴らしい創作力」と伝えた。

 日刊紙「自由時報(ザ・リバティ・タイムス)」は、「99歳という高齢で初詩集を出版した柴田トヨさんは、150万部の売上げを記録した」と、創作力あふれた作品が多くの人々に愛されたと伝え、「柴田さんは1911年の明治生まれで、大正~昭和~平成と4つの時代を生きてきた。92歳の時に息子のアドバイスで詩を書き始め、2009年に詩集を自費出版。通常自費出版した作品は、友人にプレゼントしたり数百冊売れればいい方だが、柴田さんの詩集は出版社の目に留まり150万部も売れる人気本に。韓国語版が出版されて数万冊売れ、11年5月には中国語版も発行され台湾でも読めるようになった」と紹介した。また11年6月に100歳になった柴田さんは、9月に2冊目の詩集「百歳」を出版し、3カ月足らずで40万冊以上の売上げを記録。「詩を書いた時は自分の年齢を気にしたことはありませんでした。でも出版した詩集を見て、自分が100歳だということに気付きました」という柴田さんのコメントも紹介している。

 続いて、93歳で絵日記を出版した竹浪正造さんについて掲載。「37歳の頃竹浪さんは、息子の成長を記録したいと思い毎日絵日記を書くように。それからずっと書き続け、妻の葬式も当日に記録した。その日記はノート2300冊以上になり、テレビで紹介されて竹浪さんは一躍有名人に。バックアップを受け11年10月に正式に出版の形を取ると、1カ月で26万冊も売れ全国で注目された」と伝えた。「93歳での竹浪さんは、日本で最高齢デビューの漫画家になる。日本は小学生の時に絵日記が宿題になっており、生活に浸透している」としている。

 また92歳の鉄道模型コレクター、原信太郎さんも紹介。「原さんは3歳の時に祖母からもらったアメリカ製の鉄道模型に魅了され、それから鉄道模型に夢中になった。13歳からは自分の手で模型を作り、技術を習得したくて大学は電気工学を専攻。資料集めのために英語、ドイツ語、イタリア語など7カ国の言葉をマスターした。原さんが作った鉄道模型は、乗客の表情まで生き生きとしている。90歳を超えても現役の原さん。今年夏には横浜に「原鉄道模型博物館」をオープン予定だ」と掲載し、その活躍ぶりを台湾の人々へ伝えた。










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インフル合併症で5人死亡:台湾

2012年01月26日 04時22分28秒 | 中華民國 ニュース


“本場の中華”各地方料理が台湾を席巻、有名レストランが続々オープン

2012年1月23日、台湾メディアによると、中国本土で有名なレストラン・チェーンが次々と台湾に進出。本場の四川料理や上海料理が実際に食べられるとあって、台湾でも大人気になっているという。華夏経緯網が伝えた。

中国本土でチェーン店を展開している揚州料理の名店・冶春茶社(イエチュン・ティーハウス)が最初に台湾に支店をオープン。続いて、四川料理の[イ肖]江南(サウス・ビューティ)が台北市に1号店をオープンしたほか、本土株式上場企業の湘鄂情(X.E.フレーバー)や小南国(シャオナングオ)も台湾に進出。いずれも大人気となっている。

湖南・湖北料理を供するレストラン・グループ・湘鄂情の孟凱(モン・カイ)社長は、2009年に中国本土の飲食業界でNo.1の富豪となった。その純資産は39億3700万元(約480億円)の大富豪となった。湘鄂情は湖南・湖北の郷土料理のほかに、広東や四川など、いわゆる中国7大料理を融合させた料理が特徴の店だが、なかでも鴻運当頭(塩漬けトウガラシで煮つけた魚の頭)や海参湯(ナマコスープ)、武昌魚(武昌名物の淡水魚)が有名。

また、1987年に上海市でオープンした上海料理の小南国は、今や中国各地に店舗を構える人気店。ハイセンスな店内で出されるヌーベルシノワ料理が好評で、現地在住の台湾人ビジネスマンにも人気を博している。また、今月18日に台湾進出を果たしたばかりの四川料理・[イ肖]江南は、剛腕女性社長と若き後継者の子息が華々しく話題を振りまいている。後継者の汪小菲(ワン・シャオフェイ)氏が台湾の人気タレント、バービィー・スー(徐熙媛)さんの夫ということからもメディアの熱い注目を浴びた。



既婚女性の里帰り、24日は一部で渋滞

旧正月二日目となった24日、高速道路に渋滞するところが出ている。旧正月二日目は、台湾では既婚女性が実家に里帰りする習慣がある。このため、交通部高速公路局では、高速道路の交通量が延べ300万台に達する可能性があるとして、午前0時から午前7時まで高速料金を無料にして、自動車の少ない時間帯に里帰りに出かけるよう呼びかけた。

また、一部の区間では、路肩を開放して、自動車の走行を認める措置も取っているが、さらに国道3号線の大渓から龍潭へ南下する区間、また、同じく国道3号線の霧峰から中投まで北上する区間、さらには竹林から関西へと北上する区間などでも、午前7時から午後7時まで路肩を開放。

高速公路局によると、旧正月の23日、高速道路の交通量は延べ220万台から240万台だったが、二日目は270万台から290万台になり、300万台に達する可能性もあるという。同局ではまた、26日と27日は、午前9時から午後3時まで、一部の区間では3人以上乗っていないと通行できない措置をとるとして、マイカー族に注意を促している。


台北市長、辰年の赤ちゃんにお年玉

台湾では、辰年の子供は強く、出世するという伝統的な観念があり、辰年の今年はベビーブームが予想されている。旧正月となった23日、辰年の初日にも多くの赤ちゃんが生まれ、台北市の郝龍斌・市長は朝から病院を訪れて、辰年の子供の誕生を祝った。

台北市立聯合病院和平分院では23日午前、4人の赤ちゃんが生まれた。男の子3人、女の子1人。そのうち、朱さんという夫婦の初めての子供は、午前6時8分に3020グラムで誕生。最初の子供が、辰年最初の日、それも男の子だったということで夫婦は大変興奮。自分も辰年だという郝龍斌・台北市長もかけつけて、お年玉を手渡して祝福した。

台湾では少子高齢化が急速に進んでいるが、昨年は中華民国建国百年であったことから、出産意欲が高まったようで、新生児は19万6000人あまりと久しぶりに高レベルとなった。産婦人科の医師は、今年は辰年で新生児20万人突破が見込めるほか、予想を上回って、昨年より8%程度増えるのではと話している。


インフル合併症で5人死亡 春節シーズンの台湾で

 台湾衛生当局は24日、現地で春節(旧正月)シーズンに入りインフルエンザの合併症によって5人が死亡したと発表した。

5人は黄色ブドウ球菌による肺炎、呼吸不全などを合併して死亡した。いずれも予防接種を受けておらず、うち4人には糖尿病や高血圧などの慢性疾患があった。

当局はインフルエンザの流行期に入ったとして、乳幼児や高齢者、慢性疾患の患者がいる家庭に対し、感染したらすぐに治療を受けるよう呼びかけている。

昨年台湾訪問の大陸住民のべ172万人、08年の5倍強―中国

 中国新聞網は24日、2011年に台湾を訪れた大陸住民数がのべ172万人に達し、08年の5倍以上となったことを伝えた。

 これは台湾側の大陸事務当局が24日に発表したもの。台湾を訪れた大陸住民の8割にあたるのべ131万9000人は観光目的で、1日当たりのべ3613人の大陸人が台湾観光に訪れた。また、ビジネス目的の訪問も急増しており、のべ23万7000人に達した。

 当局によると台湾訪問者が急増する一方で、大陸人による偽装結婚や不法滞在の件数は年々減少傾向をたどっており、「11年6月より、不法滞在などの違反案件は発生していない」という。

 日増しに増加する大陸人の台湾渡航数について当局は「開放、そして検査」の姿勢を保ち、双方の情勢や交流の実情、関連政策と法規に照らしながら、大陸と台湾の交流常態化促進という目標を達成していきたいとコメントした。


保健医療支出のGDP比、7.5%へ引き上げ

政府は、医療産業の競争力強化を目指し、保健医療支出が域内総生産(GDP)に占める割合を現行の6%台から今年は7.5%へ引き上げる。馬英九総統がこのほど、関連部門へ指示した。社会の高齢化が進むなか、中台間では医薬・衛生分野での協力拡大で合意しており、産業の育成と中台両市場を狙うことで発展を図る。

台湾の保健医療支出のGDP比は過去数年6%台で推移している。昨年の6.79%で計算すると、支出額は約8,900億台湾元(約6兆円)。7.5%へ引き上げると、約1,300億元が上積みされることになる。政府は関連業界への波及効果は小さくないとみている。

馬総統は、中台間で調印した協定の一つに、医薬・衛生分野での協力拡大で一致した医薬・衛生協力協議があることを踏まえ、行政院衛生署や経済部工業局に対し、競争力を備えた項目を洗い出し、経済協力枠組協議(ECFA)に基づく市場開放の一つとして盛り込むよう支持した。

台湾は高齢化社会の進展で、予防医学や長期の介護、遠隔医療などの分野が成長するとみられている。衛生署の邱文達署長は、政府としてもこれらに対応する構えで、社会福祉予算を拡大しており、目標の7.5%は達成可能な数値との考えを示した。バイオ医薬などを含めて医療産業を育成するとともに、中国市場の開放を働きかけて、市場の拡大を図る。

中台間では、知的財産権保護協定も結ばれており、医療産業でも知財権を守りながら、中台が協力していけると読んでいる。

経済協力開発機構(OECD)によると、大半のOECD諸国の同支出は1970年代以降、経済成長を上回る勢いで増え続けており、最新のOECD平均は9.5%(2009年実績)。日本は平均より低い8.5%(08年)にとどまっているが、最も高い米国は17.4%(09年)。同産業関係者は、台湾にまだ大きな拡大余地が残されていると指摘している。






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【台湾ブログ】門松におせち…日本人の新年の過ごし方を教えます!

2012年01月25日 17時34分13秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】門松におせち…日本人の新年の過ごし方を教えます!

  レコチャイより・・・

不動産業界で働き、日本事情に詳しい台湾女性の投資達人(ハンドルネーム)さんが、日本人の新年の過ごし方をブログで紹介。台湾の人々の興味をひきそうだ。



  台湾は正月を旧暦で祝うのが一般的なため、「日本の正月は新暦1月1日」と最初に説明した投資達人さん。「日本人は厄をはらうという願いを込めて、門松やしめ縄を家に飾って正月を迎える。そして一年最後の日の大みそかは、大そうじをする日。家をきれいにして身を清め、新年を待つのだ」とつづった。

  つづけて「元旦にはおせち料理を食べる」と紹介。「数百年以上の歴史があるおせち料理は、数段になって重箱に入っている。最初に食べる“一の重”は甘い味付けが多く、健康を願う黒豆に喜びを表す昆布、金運を招く栗などを入れる。“二之重”は、しょうゆと酢で漬けた魚や大根などが多い。“三の重”は伊勢海老、数の子など豪華な海産物が並ぶ。そして“四の重”だが、日本人は“四”という文字を避け、“与の重”と表記。しいたけやレンコン、お芋や肉など煮物が一般的。レンコンは明るい将来、芋は長生きを象徴しているらしい」と説明し、「最近はおせち料理は手作りというより、デパートに注文する日本人が増えてきた」という現状も述べている。

  また「中国人がお餅を作る習慣に似ている」ということで、日本の餅つきのこと、雑煮を食べることを紹介。「お年玉を配るのも中国と同じ」と述べた。

  続けて「誕生日にそうめんを食べる、台湾の習慣に近いかもしれない」ということで、大みそかに年越しそばを食べる日本の習慣も述べた投資達人さん。「日本は長寿を願って年のしめに、年越しそばを食べる。家族そろってNHKの紅白歌合戦を見るのも、伝統になっているらしい」、「大みそかの深夜0時前後には、電話をかけ合う人々が多くつながりにくくなる」、「0時には煩悩をはらうために寺で108回の鐘をつく儀式があり、除夜の鐘と呼ばれる」と、様々な日本の習慣をつづった。

  続けて新年を迎えたあと「健康を願う春の七草がゆ」、「鏡餅を下げる鏡開き」などの行事も続く、と詳しく説明した投資達人さん。台湾の人々にとって、日本の新年の風習はめずらしく映ることだろう。





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【台湾ブログ】月島でもんじゃ焼きを食べ大満足! 

2012年01月25日 17時32分19秒 | 各国ブログ

【台湾ブログ】月島でもんじゃ焼きを食べ大満足! ビールもお薦め
 レコチャイより・・・

  日本に住んだ経験を持つ台湾人女性のRita(ハンドルネーム)さんが、当時の思い出をブログに執筆。東京・月島で食べたもんじゃ焼の味が忘れられないようだ。


  都営大江戸線を利用して、月島に行ったRitaさん。先に降りた築地市場駅がアート感あふれる駅で、うれしくなったという。「広い駅の壁いっぱいに、日本の伝統・浮世絵が描かれていた! この絵を見ているうちに、日本の歴史を習った教科書を思い出した」と述べた。そして2つ先の駅・月島に到着。

  「商店街をパッと見て、少しさびれているなと思った」と、正直な感想を述べたRitaさん。「一緒に行った親戚たちの話によると、確かに月島商店街の景気は、悪くなっているらしい。昔は人であふれていたのに、今は観光客ばかり。私が見た商店街も、街を歩く客の姿よりも呼び込みをする店員の人数が多かった」と、さびしい現実を実感したという。

  そして、名物料理を食べようと、通りがかったもんじゃ焼きの店に適当に入ったRitaさん。「おじさんは月島路地ビールを頼み、私はびん入りのラムネを頼んだ。ビー玉が入っていてなつかしい。もんじゃ焼きは自分たちで作って失敗するのは嫌なので、店の看板メニューを選んで店員さんにお任せ」したそうだ。そしてもんじゃ焼きの食べ方として、「ヘラを持って食べるが、すごく熱いのでやけどに注意!」と学んだという。

  1軒目の店では味に満足できず、2軒目を探すことにしたRitaさん一行。「お店を探していると、おじさんたちが行きたいと言っていた“はざま”という老舗店を見つけてラッキー! お店に入ると数多くの芸能人のサインや写真が飾られていてビックリ! 店はちょっと狭いが歴史のあるムードが素敵。午後3時過ぎなのに満席で、その人気ぶりがわかった」とつづった。

  最初の店と同じく、“はざま”でも看板メニューを頼んだRitaさん。「同じように店員さんに作ってもらい、お腹いっぱいたらふく食べて、大満足! 私はまたラムネを飲み、おじさんはビールを飲んだ」Ritaさんは、おいしかった記念に、店の前で記念撮影。台湾の人々に向けて「月島に来た時は、本場のもんじゃ焼きを食べましょう! 月島路地ビールも忘れないでね!」と呼びかけ、日本の美食を紹介した。




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芸術大生らによる実写版「スラムダンク」が大人気:台湾

2012年01月25日 11時03分06秒 | 中華民國 ニュース



台湾名物「パールミルクティーと鶏のから揚げ」、日本進出で大好評

 台湾のB級グルメと言える「珍珠〓茶(〓は女へんに乃パールミルクティー)」と「鹽酥〓(〓は奚に隹/鶏のから揚げ)」が、日本へ進出。「店舗が6軒あり、味は好評だ」と台湾メディアが伝えた。

 台湾のテレビ局・TVBSのウェブニュースは、「元タレントの李承芳さんが台湾で人気のスナック、鶏のから揚げとパールミルクティーを日本で売り出そうとお店を経営。東京や名古屋など店舗は6つに広がり、評判を上げている」と報道。「“急がず、焦らず、怖がらず”をモットーにしている李さんは、日本でも同じ態度でチャレンジ中だ」と伝えた。

 約20年前に李承泰という名前で台湾芸能界で活躍していた、という李さん。TVBSは店に顔を出して熱心に働く姿を追い「プライドを持って仕事に臨んでいます。台湾人の店だけれど、日本人よりも厳しい目で品質を管理するよう気をつけたい。使う調味料は僕の手作りで、塩こしょうはなどすべてが商標登録済です。から揚げは台湾の味付けを意識し、日本のお店以上のサービスを提供したいと思っています。かつて芸能界の先輩に引退を勧められたので、今になってその方が良かったと納得しています」という李さんのインタビューを紹介した。

 そして台湾留学生の「日本のから揚げとは違うおいしさがある。なつかしい台湾の味を日本で食べられて、本当にうれしい」、日本の学生の「衣がサクサク、パリパリしていてとてもおいしい。からさ控えめと言ったのに結構からかった。日本と台湾ではからさに対する基準が違うかもしれない」というコメントも紹介。「李さんの野望は、日本を始め全世界の人々に台湾のから揚げやパールミルクティーを味わってもらいたい。こんなにおいしいものが台湾からやって来た! と多くの人に知ってもらいたい」とのこと。人当たりがよく腰の低い李さんだというが、台湾の食文化を広めようと熱い思いを抱きながら取り組んでいる。



.芸術大生らによる実写版「スラムダンク」が大人気、忠実な再現ぶりが話題に

2012年1月23日、日本の人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK」(スラムダンク)を忠実に実写化した台湾の芸術大学生らによる作品が動画投稿サイトに発表され、注目を集めている。華夏経緯網が伝えた。

1990年の連載開始から、No.1バスケ漫画の地位に君臨し続ける傑作「SLAM DUNK」。日本のみならず世界中に多くのファンを持ち、いまだに根強い人気を誇る。これまでにも日本、韓国、中国本土、台湾など多くの地域でファン自作の再現動画が発表されてきたが、今話題の台湾芸術大学テレビ放送学部の学生らによる実写版の再現動画は「クオリティの高さで断トツ」と称賛され、4日間で60万ものアクセスを記録した。

確かにその忠実ぶりは素晴らしい。主人公の桜木花道(さくらぎ・はなみち)役に髪を赤く染めたガタイのよい男子。顔は少し気が弱そうな印象も受けるが、シュート姿も見事に決まっており、練習のほどがうかがえる。ヒロイン・赤木晴子(あかぎ・はるこ)役の清楚で可愛らしい感じの女の子も、懸命に飛んだり跳ねたりニッコリ笑ったり。

彼らの意気込みが感じられるのが、空を飛ぶカモメまで再現しようとしていることだ。さすがに生きたカモメを飛ばすことは不可能だったのか、手作りカモメを一瞬だけパタパタと登場させている。最後に桜木が学ランをひっかけて仁王立ちしているシーンでは、学ランが手に入らなかったらしく、黒いジャケットで代用した。

よほどの手間と労力が費やされたであろうこの作品。彼らはかなりの「SLAM DUNK」好きに違いない。

「次の総統選(2016年)はないかも」と台湾在住ジャーナリスト

国民党の馬英九氏が民進党の蔡英文氏を80万票差で破り、再選を果たした台湾総統選。現地で取材したノンフィクション作家の門田隆将氏は、台湾の未来についてこうレポートしている(文中敬称略)。

* * *
民進党系の有力なメディアの一つである『自由時報』政治新聞センターの鄒景ブン副編集長(※ブンは雨冠に文)はこんな興味深いことを指摘した。

「中国企業が台湾に進出するには、さまざまな規制が設けられていますが、馬政権は、おそらくこれを撤廃して、中国企業が株式を取得することも含めて、自由な活動ができるように法改正をすると思います。そうなれば台湾の企業は中国企業の傘下に入り、台湾人はそこで働き、事実上、中国と同じようになるのです」

これまでは、台湾資本による中国投資は認められてきたが、逆に台湾側は中国資本に対して厳しい制限を設けてきたのだ。

「日本など中国以外の国々には、台湾で投資することができない業種を示したネガティブリストというものがあり、それに載っていない業種にはかなり自由に投資ができます。しかし、中国だけは、逆にポジティブリストという限られた投資対象だけのリストしかないのです」(経済ジャーナリスト)

それが撤廃されたら、中国企業は自在に台湾企業を買収したり、放棄したりできるようになる。鄒副編集長によれば、

「中国側はすでに“一つの中国”という認識です。経済を背景に、馬総統に実際に中国との和平協議に調印させ、一つの中国になろうということです。これからの四年間は、本当に恐ろしいですよ」

在台歴二十八年になるジャーナリストの早田健文氏は、こう分析する。

「私は、このままの対中政策が続けば、早ければ四年後の総統選すらなくなるのではないかと予想しています。少なくとも十年後にはなくなっている。とっくに中国と台湾は一つになっているということです。香港のトップは“長官”ですが、香港と同じ名称は使わなくても、少なくとも“総統”という呼び方はなくなっているのではないでしょうか。

中国は、台湾に政府機能も、軍も残してあげるから、外交権だけは放棄してください、というわけです。それでも国連にこそ出られませんが、経済体として国際機関のメンバーにはなれる。“チャイナ香港”のように“チャイナ台北”などと呼ばれるようになるかもしれません」

少なくとも今の台湾は消えてなくなるのである。

「もう選挙で中華民国総統が選ばれる時代はなくなり、中国と一体になるのです。あれほど日本を気遣ってきた台湾の人たちが、中国と同じ思考で対応してくる。日本はこの地域で蚊帳の外に置かれてしまうでしょう。尖閣も中国は主権を主張していますが、台湾は漁業交渉しか求めていなかったのにそれすら日本は相手にしなかった。安全保障上、さまざまな問題が生じてくると思いますよ」


中国本土の対台湾直接投資、解禁2年半で総額141億円に

2012年1月12日、台湾・旺報によると、中国本土資本による対台湾直接投資が解禁された2009年6月30日から昨年12月末までに、計204の中国本土企業が台湾に支社を設立、投資総額は55億3000万台湾ドル(約141億8000万円)に上った。中国新聞網が伝えた。

中国の対台湾窓口機関、海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林(チェン・ユンリン)会長と台湾側対中窓口機関、海峽交流基金会(海基会)の江丙坤(ジャン・ビンクン)会長が2009年4月26日に第3回「陳江会談」を行い、中国本土資本による対台湾直接投資を解禁することで一致。同年6月30日から投資が開始された。

台湾行政院大陸委員会(陸委会)によると、台湾経済部は2009年6月30日にまず192項目を開放し、2010年5月20日に第2弾として銀行、証券、先物取引など12項目を開放。2011年1月1日には両岸経済協力枠組協定(ECFA)サービス貿易のアーリーハーベスト(関税先行引き下げ)が実施された。

これに続き、2011年3月27日に42項目が追加され、累計247項目(製造業89項目、サービス業138項目、公共建設20項目を含む)が開放されている。














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台湾ランタン祭り、東京ディズニーランドが初参加・台湾

2012年01月24日 13時02分17秒 | 中華民國 ニュース



アジア太平洋地区のパソコン出荷量、宏碁(acer)は2位

市場調査会社のIDCによると、2011年のアジア太平洋地区(日本は除く)のパソコン出荷量は1億1900万台で、前年比11%増加した。世界の平均増加幅の1.6%を大きく上回った。今年は10%増加する見込み。 

台湾の宏碁(acer)は、アジア太平洋地区のパソコン出荷量が前年比38%増加し、前年比増加幅が1位だった。シェアはデル、HP(ヒューレット・パッカード)を抜いて2位に上昇した。 

華碩電脳(ASUS)は同地区のパソコン出荷量が前年比34%増加した。シェアは前年の5.3%から6.4%に伸び、5位に上昇した。


阿里山森林鉄路の神木線がきょう(20日)運行再開、約8カ月ぶり

春節(旧正月。今年は新暦1月23日が元日)休みを前に、嘉義県の阿里山森林鉄路(鉄道)の神木線(阿里山-神木)がきょう(20日)午前、268日ぶりに運行を再開する。始発列車は午前10時15分に阿里山駅を出発する。 

阿里山森林鉄路は昨年4月27日、倒木に伴う車両の脱線転覆事故が発生し、現場では修復工事が行われてきた。昨年の10月に祝山線、12月に沼平線が運行を再開した。神木線も最近、安全検査を通過し、今回の運行再開となった。 

行政院農業委員会林務局設施管理科の高宗賢・科長によると、神木線は毎日午前10時15分から午後4時までの運行。始発列車は午前10時15分に阿里山駅を出発する。その後は30分ごとに1本の運行で、毎日10往復する。正午から午後1時までは列車の整備のため運行しない。客車1両当たりの定員は70人(以前は84人だった)で、ガイドが添乗する。運賃は大人が片道50台湾元、往復80台湾元。子供は片道25台湾元、往復40台湾元。

中国の台湾事務弁公室主任、台湾人に新年の祝辞

 中国共産党中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の王毅主任は20日、台湾人に旧暦新年の祝辞を送った。中国国際放送局が報じた。

 王毅主任は祝辞で、「2011年、台湾海峡両岸同胞の共同の努力のもとで、両岸の交流は多くの成果を収めた。両岸関係は厳しい試練に耐え、両岸の協力の基盤は一層強固になり、両岸関係の平和的な発展の見通しはいっそう明るくなった。ここで私は、そのために貢献した台湾各界の同胞に心から感謝の意を表わす」と述べた。

 また、王毅主任は、「2日後には辰年になる。新しい年に、両岸同胞が両岸の交流と協力に積極的に参加し、両岸関係の全面的な発展を推進するよう期待する」とした。


台湾、中国からの個人観光旅行拡大へ

 台湾の行政院大陸委員会が、中国人観光客の台湾への個人旅行の対象都市を、今年3月中にも拡大する準備を進めていることが22日、分かった。台湾紙が報じた。中国人観光客の個人旅行は昨年6月に解禁されたが、対象は北京、上海、福建省アモイからの1日500人に限定されていた。今後は天津、広州、南京も解禁の見込み。重慶、成都、西安なども検討されているという。


「大転換期始まった」 台湾の馬総統が迎春談話

23日からの台湾の旧正月(春節)にあたり、台湾総統選で再選を果たした馬英九総統は「大きな転換の時代が始まった」「楽観的に前進すべきだ」とする迎春談話を発表し、さらなる対中関係改善などへの意欲をのぞかせた。

 馬総統は22日夜発表した談話で、直接投票制下で5回目を迎えた今回の総統選で、台湾が、「アジアの民主の模範」として欧米メディアから評価され、中国の知識階層からも「学ぶべきモデル」として受け入れられたと総括した。

 また「両岸(中台)関係の平和的発展で、(台湾の)国際的な活動範囲が広がり、その評価も上昇している」と2008年の政権発足以来、自らが推進した対中関係改善の成果などを強調し、台湾住民の運命は一体で、世界の一流を目指し「生まれ変わりの段階だ」と表明した。

 馬氏の談話を受けて、総統選で敗れた蔡英文氏の最大野党・民主進歩党(民進党)も同日夜、スポークスマン談話を発表し、馬政権下での債務の増加などに言及して台湾の衰退の危険性を指摘。「理想よりも現実問題の解決を」と批判した。

 一方、李登輝元総統は21日、交流サイト、フェイスブック上で「総統選の勝者は、約半数の有権者が現状に不満であることを忘れず謙虚に。敗者も努力を継続してほしい」とのビデオ談話を発表している。

台湾ランタン祭り、東京ディズニーランドが初参加

今年の「台湾灯会(台湾ランタン祭り)」は2月6日から中部台湾の彰化県鹿港鎮で開幕、東京ディズニーランドが初めて大型チームの約100名を派遣、この国際的に有名な祭りに参加するのが予定されている。

交通部観光局によると、東京ディズニーランドを含め、国内と海外から約20チームが台湾ランタン祭りに参加する。東京ディズニーランドは初の大型な海外派遣なので、注目を集めている。

ディズニーランドチームは開幕日の6日だけ専用車両で会場回りのショーを披露するが、車両は閉会日の2月19日まで展示される。

台湾ランタン祭りは今年23回目で、鹿港が初主催、干支の辰年に当たり、代表的なランタンはタイトルが「龍翔霞蔚(辰が飛び、霞がたなびく)」で、高さと幅は共に20メートルを超え、重さは40トンに達し、最高記録となる。

去年のランタン祭りは北部台湾の苗栗縣頭份で行われ、12日の会期で延べ802万の観客を引き寄せた。

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ジャンボ宝くじの当選者、辰年生まれが一番多い

今年は干支の辰年に当たり、ジャンボ宝くじ(大楽透)を発行している「台湾彩券」が発表した統計によると、去年のジャンボ宝くじの高額当選者は辰年生まれが一番多い。

去年にジャンボ宝くじの一等賞の平均賞金額が約2億6900万台湾ドル(約6億8900万円)、500万台湾ドル(1280万円)以上の賞金を引き当てた人も多く、一晩で億万長者になったのが34名、千万長者が39名もいる。500万台湾ドル以上を得た幸運者は426名に上る。

統計によると、500万台湾ドル以上を獲得した当選者のうち、辰年生まれがトップの座を占めた。

ジャンボ宝くじを欠かさず購入する人はくじに当たるのが多く、高額受得者の44.6%を占めている。100台湾ドル(256円)から500台湾ドル(1280円)までのくじを買った人が一番多くあたり、小額購入者が最も幸運だと分かった。

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辰年連休、観光工場巡礼の勧め

経済部の工業局によると、台湾には認可された観光工場が75あり、今年の辰年旧暦新年の連休に稼業を停止せず観光客を歓迎するのは少なくない。

そのうちで最も日本人に人気があるのは南部雲林県西螺鎮の老延平街にある「丸荘醤油」だろう。百年以上の歴史を持つ丸荘はその醤油が伝統的な醸造法に維持し,工場の参観で特有的な造り方を目で見ることが出来る。

台中市の后里にある「張連昌サクソフォーン博物館」では、世界でも有名な楽器を張氏が一生を通じて研究、作り上げた物語を知ることができる。

南部の高雄市の岡山で、「台湾滷味博物館」の創始者陳秀卿さんの成功談を聞き、作られた醤油で煮込んだ美味しいスナックも賞味できる。

台北市に近い鶯歌には、「宏洲磁器観光工廠」が稼業、セラミック製造を見学することができる。

宜蘭市の「橘之郷密餞工廠」は密餞の造り方を公開し、参観者が作り方を体験することもできる。

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春節連休期間、国家森林遊楽地はオープン

台湾全土の18国家森林遊楽地のうち、16園地は春節連休(21~29日)期間中、一部が大晦日の22日に休園するのを除き、オープンし続け、入園客に楽しまれている。

林務局によると、藤枝と向陽の二遊楽地以外、他の16園地は全部オープン、観客を歓迎している。但し、阿里山国家森林遊楽地を除く15園地は大晦日の22日に休園している。

オープンしている遊楽地は太平山、東眼山、満月円、内洞、観霧、八仙山、大雪山、合歓山、武陵、奥万大、阿里山、墾丁、双流、池南、富源、知本だ。

阿里山は大陸客最愛の森林遊楽地の一つで、林務局は21~29日の間、毎日1100人から2300人の観光客が訪れると予測している。

国家森林遊楽地は2010年の春節連休(5日間)に観客総数は延べ10万3300人、2011年(5日間)には延べ15万7000人を記録した。


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中国、台湾で「猫肉鍋」をめぐり死者、逮捕者

2012年01月22日 05時51分06秒 | 中華民國 ニュース


華僑が台湾に戻り定住する傾向進む

行政院僑務委員会の統計によると、海外にいる華僑が台湾に戻り戸籍を設ける人が年々増えている。この5年間はそれ以前の5年間に比べて倍増し、年間約5万人、累計約25万人に達した。1970年前後に台湾から多くの人が米国、カナダに留学し、そのまま現地に残った人たちが退職年齢に達したことや、米国などの景気低迷や健康保険制度の存在などから台湾定住を選んでいるのではないかとみられている。

蔡・民進党主席が個人事務所開設へ

総統選挙で敗北した蔡英文・民進党主席は18日、退任後に個人事務所を開設することを明らかにした。旧正月明けの27日から、総統選での支持に対して感謝を示すため、台湾全土を10日間回る。個人事務所は、総統選の選挙事務所を引き継ぐ形で、2016年の総統選挙を目指したものではないかとみられている。


アカデミー賞外国語映画賞候補に『セデック・バレ』

米アカデミー賞外国語映画賞候補のノミネート最終候補に台湾映画『セデック・バレ(賽克巴萊)』(監督・魏徳聖)が選ばれた。最終候補には9作品が残っており、今後、最終ノミネート作品として5作品に絞られる。『セデック・バレ』は1930年に起こった原住民による抗日蜂起である「霧社事件」を題材にした作品。米アカデミー賞授賞式は来月26日。

洪・立法委員が初の女性副院長に

14日に行われた立法委員選挙で8回目の当選を果たした国民党の洪秀柱・立法委員が、2月1日召集の次回会期で初の女性副院長に選出される見通しとなった。同党は全113議席中、過半数を押さえる64議席を確保しているため、同党から正副院長が選出されることは確実。そのため同党は19日、副院長候補選出の党内協議を行い、比例6位当選の洪・立委を副院長候補とすることを決めた。洪・立委は63歳のベテラン女性議員。


阿里山鉄道「神木線」、約9カ月ぶりに運転再開


阿里山登山鉄道は、日本統治時代の1909年に開通し、阿里山の観光スポットとなっている。昨年4月27日、倒木に伴う脱線・転覆事故が発生し、中国大陸から来た観光客5人が死亡、113人が負傷した。その後、線路の安全点検や危険な樹木の除去、伐採などのため全面的に運行を休止。そのうち支線の祝山線が昨年10月28日に、沼平線が12月25日に運転を再開。これに続いて20日、阿里山駅と神木駅を結ぶ神木線が、約9か月ぶりに運転を再開した。しかし、嘉義駅から阿里山までを結ぶ本線は依然として運休中。



士林官邸の2階が27日から初公開

台北市文化局は、旧正月期間中の1月27日午後1時半より、台北市士林区にある「士林官邸」の2階部分を一般公開します。「士林官邸」はかつて、蒋介石・総統夫妻が長く住んでいた場所で、昨年1月には1階部分が一般公開されたが、2階部分についてはこれまで公開されていなかった。

「士林官邸」の2階には寝室が、蒋介石・総統(当時)は1975年4月5日夜、この寝室で息を引き取った。寝室は当時のまま一般公開されるという。



米で虐待の台湾女性、出身地の台東に戻る

養女としてアメリカに渡り、虐待されたとされる台湾の原住民族・パイワン族出身の女性、イザベルさんが19日、出身地の台東に戻った。イザベルさんは21日、外交部の楊進添・部長主催の晩餐会に出席し、台湾の社会福祉団体の代表と共に、人権及び人身売買の防止などの議題について意見交換する予定。

外交部の章計平・スポークスマンは19日、21日の晩餐会でイザベルさんを歓迎するとした上で、「最も重要なのは関連の社会福祉団体の代表を招き、人権と人身売買の防止などの議題について意見交換することだ。人権は世界共通の価値なのだから」と話した。

アメリカのケーブルテレビ向けのニュース専門チャンネル、CNNは昨年、台湾出身の女性がアメリカで虐待された事件を報道し、台湾とアメリカで大きな関心を集めた。後に関係機関はその女性が台湾の台東出身の原住民族、何暁鳳さんだということを突き止めた。英語名イザベルの何暁鳳さんは外交部などの協力の下、18日、中華民国台湾に帰国、19日に出身地の台東に戻った。


中国、台湾で「猫肉鍋」をめぐり死者、逮捕者

日本で「ねこ鍋」と言えば、空の土鍋に猫が入り込んで丸まって眠る“癒し系”の動画や写真のことだが、中華圏の一部では、実際に猫を鍋料理にして食べる文化があるようだ。広東省で昨年末、料理店で猫肉鍋を食べた地元有力者が急死し、逮捕者を出す事件が起きた。一方、猫肉を食べる風習のない台湾では、体に良いと思い込んだ男が他人の飼い猫を食べて逮捕されたことが今年に入って報じられ、「残酷だ」と批判された。(田中靖人)

 ■新鮮な猫肉…

 中国華南地方の有力紙、羊城晩報(電子版)が事件発生直後から数回にわたって報じたところによると、広東省人民代表大会(省議会)の代表(議員)で、林業関係の会社を経営する龍利源氏(49)が昨年12月23日昼、陽春市内の鍋料理店で、猫肉と鳩肉入りの鍋を食べた直後に中毒症状を訴え、病院に運ばれたが死亡した。同席した知人2人も症状を訴えたが、市警察当局は後日、うち1人の同市八甲鎮(村)の共産党委員会委員、黄光容疑者を毒草を使って龍氏を殺害したとして逮捕した。

 龍氏はその日、2人を誘ってなじみの夫婦が経営する同店に来店。店内にいた生きた猫2匹のうち、小さめの1匹を選んで鍋料理を作らせた。龍氏は鍋のスープを椀1杯分飲み干した上、白米も注文して2人より多く食べた。警察が、店の冷蔵庫に残っていた猫の半身を調べたところ中毒を起こす原因が見つからなかったため、毒殺の疑いが浮上した。

 調べによると、黄容疑者は、龍氏から預かっていた経営資金を競馬に使い込んで返却できなくなり殺害を計画。嘘をついて知人に民間療法で使う毒草を採取させて車に隠し、店の夫婦の目を盗んで鍋に入れた。龍氏はスープを飲んだ際に味の異変に気づいたが、黄容疑者に「苦いのは体によい証拠だ」という趣旨のことを言われて納得してしまったという。

 羊城晩報の記事からは、店が食用に生きた猫を常備していたことや、この地域で猫肉が「体によい食べ物」とされていることが伺える。ただ、中国の他の地域ではペットブームが起きつつあることもあり、2010年には、猫や犬を食べた者に罰金5000元(約6万円)または拘留15日の罰則を科す反虐待動物法案を識者が提案して話題になった。議論は現在も続いているようだ。

 ■飼い猫を…

 1月4日付の台湾の有力紙、中国時報(電子版)などによると、中南部、嘉義県在住の日雇い労働者の男(55)が昨年6月、3回にわたって借りた車で隣県まで出向き、他人の飼い猫計6匹を盗んだ。この男は、自分が肝臓病を患っていると疑っていたが、病院に行く金がなく、「『猫肉を食べれば治る』と聞いていた」という。

 猫を盗む瞬間を通行人に見つかり逃走したが、車のナンバーを覚えられており、6日後に警察に逮捕された。すでに4匹を「煮て食べた」後だった。男は窃盗罪で懲役100日の判決を受けた。

 記事は、漢方医の話として「猫肉は治療上、なんの効果もない」との注釈も付けている。



春節休暇、初日の帰省はおおむね順調

春節休暇(21~29日)は今日から始まり、初日の帰省は、渋滞が起こった国道1号(第一高速公路)の一部区間と、遅れなどが出た国内航空便を除き、おおむね順調だった。

交通部高速公路局によると、西台湾を縦断する国道1号(基隆-高雄)では21日午前10時まで、平均時速が約40~50キロに落ちた北部の湖口(新竹県)―新竹(新竹市)IC区間の下り線以外は運行状況が良好だったという。

空の便では、桃園空港と松山空港の国際線はすべて予定通りに運航されているのに対し、国内線では離島・馬祖の南竿空港が雨のため午前10時まで閉鎖されていたことから、遅延やフライトキャンセルが出ていた。

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「ルーブル秘蔵展」故宮博物院で20日から:台湾

2012年01月20日 04時35分26秒 | 中華民國 ニュース

総統選後に記者が殴られ骨折


総統選挙終了後4日目、1人の記者が暴力被害を受ける事件があった。高雄市に発行本社がある地方紙『台湾時報』に勤務する記者である江文兟さん(57歳)は18日朝、自宅に押し込んできた4人の男性から、棒のようなもので殴られたという。このため、江さんは両手と左足に骨折を負った。総統選の選挙活動期間中に江さんが書いた記事に対して不満を持つ、ある候補者の陣営によるものの犯行とみられている。



米国で虐待を受けた台湾女性が17年ぶりに家族の元へ

米国で虐待された台湾籍女性の「イザベル」という何暁鳳さんは、米国籍の恋人と弁護士とともに18日、台湾に到着した。17年ぶりの家族と願望の面会が実現するという。何さんはメディアの質問に対して、緊張している様子だったという。きょう19日の朝便で松山空港から、台東大武郷にある実家へ向う。台湾には1週間滞在する予定。

旧正月前の最後の取引は14年連続上昇

旧正月連休前の最後の取引日となる18日、台北株式市場は平均株価指数が12.61ポイント増の7233.69ポイントで終了した。取引高は1126億元で、上げ幅は0.17%。旧正月前最後の取引高の上昇は14年連続だった。19日から29日までは旧正月休みで休場となり、取引再開は30日。


旧正月期間の新北市のバスは半分減少

21日から旧正月連休に入り、9日間もある連休中に多くの民衆は家族で出かける予定という。新北市では車の渋滞に対応するため、交通局が多くの計画を出している。大晦日は、バスはどこでも停車するという。新北市交通局によると、連休中は通勤乗客が減少するため、大晦日の22日午後6時から27日まで、バスダイアは半分減少するという。


大晦日は10度に下がる

きょうと明日、各地の天気は穏やか。昼間の高温は25度に上り、昼晩の温度差が大きいという。中央気象局によると、21日は東北風が強まった影響で、北部や東北部は雨の天気になり、夜は遅くなると寒くなるという。22日の大晦日から25日まで、大陸寒気団の影響で、苗栗からの北部地区は低温が10度に下がる見込み。


水辺の高雄ランタンフェスは27日から

「水辺のランタンフェスティバル」をテーマにした高雄ランタンフェスティバルが27日から2月6日まで開催される。高雄港の光栄埠頭と愛河周辺、旗山区の鼓山公園、市街地に近い岡山区の河堤公園の3カ所で行われる。光栄埠頭・愛河エリアでは、灯篭流しが行われるほか、岡山エリアでは、灯篭を飾り付けた自動車が登場する。


電音三太子がブラジルやアルゼンチンへ

テクノ調の音楽で踊る「電音三太子」が、ブラジルやアルゼンチンなど3大陸6カ国で上演される。台北大学学生の呉建衡さんが昨年、電音三太子としてインドを訪れた映像がネットユーザーの間で評判となり、その第2弾としてエジプトとケニアを訪問することになった。きょう19日に出発する。


李・元総統が蔡氏敗北で民進党激励

李登輝・元総統は17日、総統選挙で蔡英文・民進党主席が敗北したことについて「また頑張ればよい、次は勝てる」と述べ、同党を激励した。昨年11月に大腸がんの手術を受け療養中の李氏は、投票前夜の13日夜の同党選挙集会に駆け付け、蔡英文候補への支持を訴えていた。


米不足の日本、良質な台湾米を有名商社が購入

 大震災や原発問題が影響し、不足がささやかれている日本の食糧事情。台湾メディアが、「日本の大手商社が台湾の精米会社と商談した」と伝えた。

 「台湾新生報(TSSDNEWS)」によると、「日本は農作物の収穫が不十分で値上がりし、頼りにしているタイからの輸入も水災害により提供が間に合っていない。そういった理由で、日本の大手商社・兼松の社員が米の商談のために台湾へ。良質米を栽培している台南市の精米工場・聯發碾米と商談を持った」とのこと。「今回は80トンの輸出を契約した」という。

 紹介人によると、「聯發碾米は良質米で受賞経験があり、国際標準化機構(ISO)や食品安全管理面で認定も受けた優良企業。台湾農業省の厳しい審査を通過し、設備や技術も日本側の要求をすべて満たしている。過去に“夢美人”という米ブランドで日本進出を果たした実績もあり、自信を持って推薦できる」ということだ。

 聯發碾米代表は、「今回は米の品質検査を行いました。日本は輸入米に対して厳しい検査を行っており、夢美人の進出時には528個の検査項目があり合格した。現在は591個の項目が必要になっている。われわれの米は問題なく合格し、さまざまな認証も受けている。今後も国際的レベルを誇れるような、高い品質を目指し達成していきたい」とコメント。「日本の食糧不足は数年続くことが予想され、今後台湾の米ブランドを育てていける可能性がある。台湾の米産業に関わる業者全体で良質の米を作り、アジア中に台湾のブランド米を浸透させられるよう努力したい、と意気込んでいる」と伝えている。


「今後は韓国製を買おう」、敗れた民進党支持派が馬陣営支持企業の不買運動起こす

18日、台湾宏達国際電子(HTC)の会長が総統選前日に馬政権が主張する「九二共識」への支持を表明したことに反発し、野党・民進党支持派が「HTC製品の不買運動」を呼び掛けている。写真は09年、中国遼寧省で開催された韓国流行ファッションショー。

2012年1月18日、台湾のスマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)の王雪紅(ワン・シュエホン)会長が総統選前日に馬英九(マー・インジウ)政権が主張する「九二共識」(92コンセンサス)への支持を表明したことに反発し、野党・民進党のスポークスマンが「HTC製品の不買運動」を呼び掛けている。環球時報(電子版)が台湾NOWnewsの報道を引用して伝えた。

「九二共識」とは中国と台湾が「一つの中国」であるという原則を双方が認めるもので、1992年に当時の国民党政権と中国側が口頭で合意したとされる。だが、台湾側は「一つの中国」という原則は保ちながらも中台双方がそれぞれの解釈権を持つと主張、中国側はあくまでも「一つの中国」以外は認めないという姿勢を取っている。民進党はこの「九二共識」の存在自体を認めていない。

記事によると、これまで政治的な発言をしたことがなかったHTCの王会長が総統選前日に突然、記者会見を開き、「九二共識への強力な支持」を表明した。HTCは世界に通じる台湾のオリジナルブランドとして、台湾の人々に高い人気を誇っている。民進党のスポークスマン、梁文傑(リアン・ウェンジエ)氏はこの発言が投票結果に大きな影響を与えたとして、「HTC製品は今後一切買わない」とネット上の掲示板で表明した。

梁氏は「HTCは韓国のサムスンより技術面でかなり劣っているが、値段は1割も高い。それでも台湾ブランドだからずっと愛用してきた。だが、今は韓国人に儲けさせる方がまだマシだと思っている。サムスンの社長は台湾の選挙戦に口を挟むことはないはずだから」と語っている。

これに対し、民進党支持派は拍手喝さいを送っているが、馬総統支持派のネットユーザーたちは反発。「だったら韓国人になればよいのでは」「台湾に住んでいるのに韓国製品を手にしながら『愛国』を叫ぶなんて吐き気がする!」「それなら、馬総統を支持したすべての企業の製品を買わなければよい」と批判している。

「英文頑張れ」、中国のネットで蔡主席応援

 最大野党・民主進歩党(民進党)の蔡英文主席が総統選挙で敗れたのを受け、蔡主席を応援する声が中国の多くのネットユーザーから上がっている。中国の4大ポータルサイトには、蔡主席への評価だけでなく、民進党そのものや台湾の民主主義を礼賛する書き込みも相次いでいる。

 4大サイトは総統選当日、投開票の過程を詳細に実況報道し、市民の関心を呼んだ。最大のポータルサイト「網易」では先日、蔡主席の進退がテーマとなった。サイトには「あなたがいるからこそ台湾は華やかで幸福なのだ」「英文加油(頑張れ)」と、蔡主席を応援するコメントが集まった。中には、コメントの削除を恐れて「English Add Oil(英文加油)」と英語で書き込む者も。再選した馬英九総統の勝利を蔡主席がたたえたことについては、「もちろん蔡主席が勝ってくれたら一番良かったけど、敗北に正面から向き合うことができる姿勢は君子そのものだ」といった書き込みもあった。中には、「民主的で進歩的でさえあり続ければ、この党にはまだ希望がある」と、独立志向とされる民主党そのものに対する肯定的な意見もみられた。

 今回の総統選の実況報道を経て、中国のネットユーザーには民主主義をうらやんだり、称賛する声が高まったもようだ。ポータルサイト「捜狐」は、「民主は一つのライフスタイルとなっている」「4年後、彼ら(台湾人)は今回と違う代表者に投票することだってできる」と台湾の民主主義を説明。あるユーザーはこれについて「選挙権を持たない中国人のあこがれだ」とコメントした。 .


「ルーブル秘蔵展」故宮博物院で20日から

ギリシャ神話にちなんでフランスのルーブル美術館などに秘蔵されている作品を展示する「ルーブル秘蔵展」が今月20日から国立故宮博物院で開催される。

「西方神話と伝説 ルーブル秘蔵展」はギリシャ神話のストーリーを主軸に、フランスのルーブル美術館をはじめトゥルチ現代美術館、ヴェルサイユ宮殿美術館、ラ・ピシーヌ美術館などフランス7大博物館に秘蔵されている絵画、彫塑、陶器、ポンペイ古城壁画など100点を展示するもので、時価総額は33億台湾ドル(約84億5600万円)を超える。

展示はギリシャ神話を「世界のはじまり」「オリュンポスの神々」「英雄の神話」など5大テーマに分けて掘り下げ、古代から現代につないでいく内容となっている。

「西方神話と伝説 ルーブル秘蔵展」は国立故宮博物院の故宮図書文献ビルで、1月20日から5月14日まで。

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台北市、貧困独居高齢者らに年越し料理配布

旧暦の大晦日まであと3日。台北市政府は今日、低収入で独り暮らしのお年寄りを対象に、大晦日に食べる「年菜」(年越し料理)を無料配布した。

配布セットにはおかず4品・スープ1品の「年菜」のほか、「紅包(赤い袋に入ったお年玉)」、「保久乳(長期保存できる牛乳)、「肉鬆(肉おぼろ)」、ビスケット、年賀カードが入っている。

配布活動は今年で10年目。台北市社会局と台北市慈善基金聯合協会が共同主催し、28の民間団体が参加した。昨年より350パック多い1000パックを、205人のボランティアが63台の車に分乗、低収入で独り暮らしのお年寄り350人と、恵まれない家庭650軒に配布した。

今年の「年菜」メニューは、「臘味蘿蔔糕(煎り焼き大根餅)」や「紅麴嫩蹄膀佐時蔬(豚肉と旬の野菜の紅こうじ風味)」のほか、魚の空揚げ、チキンなど。郝龍斌・台北市長は、「すべてのメニューを試食し、高齢者の方が食べやすいかを確認した。助け合い活動で、いい年越しを」と話し、配布スタッフらをねぎらった。

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レノボと東芝が来年にWindows8のARM版タブレットPC発売予定、広達が生産受注

市場では、パソコンブランド大手である中国の聯想(レノボ)と日本の東芝が、マイクロソフトの新しいOS「Windows8」のARMアーキテクチャ版を搭載したタブレットPCの発売を計画していると伝えられた。両社はいずれも来年第1四半期(1~3月)の発売を予定しており、2機種とも台湾の広達電脳(QUANTA)が設計・生産を受注したもよう。

両社以外のブランドもARMアーキテクチャ版Windows8のタブレットPC発売を計画していることから、広達電脳では今後さらに受注が増える見込み。


台南市が観光工場の開設推進、4年で30社を承認へ

台南市は観光工場の開設を推進し、今後4年間で30社以上の計画を承認する予定。同市には今のところ観光工場として、台南家具産業博物館、立康中草薬産業文化館、港香蘭緑色健康知識館、黒橋牌香腸博物館などがある。 

17日には皇尚企業(Hwang Sun Enterprise)が台南科技工業区で、超音波美容器の観光工場「Sonispa漾魅力音波体験館」をオープンした。同館では超音波原理や超音波美容の体験エリア、室外の休憩エリア、美容器の販売エリアなどが設置されている。









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台鉄タロコ号と砂利トラックが衝突:台湾

2012年01月19日 11時45分11秒 | 中華民國 ニュース


新北市林口台北捷運(MRT)A7駅・産業専区の入札、100億台湾元で3社コンソーシアムが落札

新北市に建設予定の林口台北捷運(MRT)A7駅・産業専区開発の入札が17日に実施された。落札したのは華亜科技園区内に拠点を持つ企業によるコンソーシアム。落札価格は100億8888万9999台湾元だった。

この産業専区は昨年6月に第1回目の入札を行ったが、参加者がいなかったため流札となった。今回、合計41.63ヘクタールの開発用地をA、Bに区分し、A開発区(22.23ヘクタール)について入札を実施した。

A区の最低入札価格は100億8686万台湾元余りだった。落札したのは致茂電子(CHROMA ATE)、順達科技(DYNAPACK)、禾陽国際(HORYANG)の3社によるコンソーシアムで、いずれも同開発区に隣接する華亜科技園区内に工場を保有している。 

同開発区では今後グリーンエネルギー、IT、精密機械、研究・開発、クラウドコンピューティングに関連した投資が行われる予定。3社合計の従業員数は2300人以上、2020年の生産高は1100億台湾元を見込んでいる。


列車とトラック衝突 1人死亡、20人超が重軽傷

 台湾西部の彰化と東部の花蓮を結ぶ台湾鉄道の路線で17日、列車が踏切を通過しようとしたトラックと衝突する事故があり、トラックの運転手が死亡、列車の乗客20人以上が重軽傷を負った。トラックは衝突後、500メートル移動して止まった。


中国本土から台湾への渡航者数、昨年は11%増の184万人

2012年1月17日、中国国務院台湾事務弁公室の最新統計によると、中国本土から台湾への渡航者数は、2011年は前年比11.0%増の延べ184万人だった。台湾から中国本土への渡航者数は延べ526万人だった。新華社などが伝えた。

本土から台湾への渡航者のうち観光目的は125万1000人で、内訳はツアー客が122万3000人、個人客が2万8000人だった。

中台住民の往来促進のため、中国本土側は台湾からの渡航者に対するビザなどの諸費用を50%引き下げた。また、黒龍江省ハルビン市など3都市にビザ発給窓口を新設した。四川省公安局は有効期間5年とする台湾同胞居留証の発給を始めた。さらに、ビザの期限が切れたまま滞在した場合も3ヵ月未満の場合は処罰の免除を決めた。


中国人よ、「天下統一」は使命だ、我々は宿命の中で生きている―中国官制メディア

2012年1月17日、中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙「環球時報」は、中国はダライ・ラマや台湾、領土問題など切っても切れないやっかいなことを抱えているが、「天下統一」は中国人の使命だとする社説を発表した。米華字サイト・多維新聞が伝えた。以下はその概略。

台湾総統選では馬英九(マー・インジウ)総統が再選したが、もし独立志向の強い民進党に政権を譲っていたら、中国の空気も今ほど穏やかではなかっただろう。2012年の台湾問題はこれでひとまず安泰といったところだが、2012年の南シナ海問題はどうなる?海外の「チベット独立派」と「ウイグル独立派」の動きは?北東アジアや南アジア、米国との駆け引きは?

このように中国の悩みは尽きない。歴史は中国に文化という根っこを授けたが、同時に台湾問題、領土問題、ダライ・ラマ問題など切っても切れないやっかい事も残した。中国内部の問題も山積する。例えば、馬総統の再選に際し、ネット上では台湾問題の安定化につながると歓迎する声より、「なぜ中国本土でも選挙をしないのか?」といった疑問の方が目立った。

近代国家の“運営マニュアル”は中国のような超大型国家向けではないと言ってよい。中国の国土はとてつもなく広大で、人口もとてつもなく多い。そのため、常に「分裂」の危機をはらんでおり、国家統一、社会全体の安定を維持することが中華社会に永遠に課せられた使命となっている。

当然のことながら、「大中国」には良い点が多い。国民の人生における選択肢が小国とは比べ物にならないほど幅広く、悠久の歴史と多民族文化が中国人にどんな困難な状況でも自らの文化を築いていける力を与えた。

だが、「大中国」はタダで食べられるランチではない。その維持費用は1人1人が分担するもの。それは軍事費や中央政府の経費だけでなく、各自治体および群集の権利も「大一統」(天下統一を重視する理念)のためにある程度譲渡するという意味が含まれる。「大中国」と「大一統」は中国人の命だ。「神聖なる使命」だと喜び勇んでもよいし、「とんだ災難だ」と文句を言っても構わない。

それでも、我々は南シナ海の島々を守らなければならないし、台湾独立派を撃退しなければならない。たとえ戦争の危機が迫っても、成し遂げなければならないのだ。中国の宿命は決して楽ではないが、これが我々の中国なのである。中国人として、こうした道理が理解できるだろうか。我々は定められた宿命の中で生きているのである。

★ なに寝言を言っているのか?台湾はお前たちの領土ではない!!


李登輝氏 馬氏再選を分析 「大企業が支持」背景

台湾の李登輝元総統は17日、台湾メディアとの食事会で、総統選の結果に関し、馬英九総統が再選された背景には「(対中ビジネスを手がける)大企業が相次いで支持」したことがあり、最大野党・民主進歩党の蔡英文主席の敗因は「陳水扁政権時代の腐敗の印象が影響した」と総括した。

 さらに春節(旧正月)直前の投開票日程は、「期末試験の学生や労働者が帰郷投票できなかった」と問題視した。

 一方、馬氏が訴えた「中台関係の安定」が勝利に結びついたかどうかは「一般有権者は生活への影響をあまり感じていない」として否定した。

 李氏は総統選最終盤では民進党の集会で壇上に立つなど蔡氏を応援。「民主社会なので仕方がない」と結果を受け止めつつも、前回から大幅に票差を縮めた民進党は「次回は勝てる」とし、2016年総統選への期待をみせた。

日本39の無人島命名に外交部が抗議

中華民国外交部が17日、釣魚台列島の領有権を重ねて強調。日本政府が先ごろ、39の無人島を正式に命名することを決定し、その中には中華民国が領有権を主張する釣魚台列島(日本名・尖閣諸島)の離島も含まれている。これに対して、中華民国外交部は17日、幹部職員を日本の対台湾窓口機関、交流協会に派遣し、強く抗議した。

外交部の章計平・スポークスマンは、「われわれは日本政府に対して中華民国の領土の領有権を侵犯し、双方の関係を損ねるいかなる言動を行わないよう要求している」と述べ、外交部は今後もこのことの発展を注視し、全力を尽くして国家の尊厳と権益を守るとしている。

章・スポークスマンは、釣魚台列島は中華民国固有の領土で、行政上においては台湾北東部にある宜蘭県頭城鎮の管轄に属する。中華民国は領有権を堅持しながらも、争議を棚上げし、共にこの海域を開発し、平和で互恵の原則に基づいて釣魚台列島の問題に対処すると明らかにすると共に、(釣魚台列島の領有権を主張する)各方面に対して、理性的な方法でこの区域の平和と安定を促進するために努力するよう呼びかけている。



馬・総統の立法院での国是報告が注目に

馬英九・総統の施政方針演説に対して、王金平・立法院長が立法委員からの質疑を受けない方針を明らかにした。再選された馬英九・総統は立法院で施政方針演説を行うかどうかに注目が集まっている。

民進党立法院党団は、馬・総統が立法院で施政方針を報告するなら、立法委員からの質疑に答え、しかも、すべての質疑に答えてこそ、意義があるとの見方を示した。それに対して、立法院の王金平・院長は、立法院が同意すれば、総統による施政方針演説を実現することが可能だが、馬・総統が立法院にくるならば、それは国是報告を行うためだ。立法委員らは政府高官を質疑する方式で、馬・総統に対して質疑を行うことができない。しかし、馬・総統が行う国是報告の中で、理解できないところがあった場合、立法委員らは馬・総統に説明を求めることができると説明した。

なお、馬・総統は半年ごとに、野党の党首と会って定期的に国家の政策について検討するとの構想について、国民党立法院党団の趙麗雲・書記長は、馬・総統は与野党の党首による国是討論会の開催を常に希望している。国民党立法院党団としてもその実現を期待しているという立場を示した。それに対して最大野党、民進党立法院党団の蔡煌瑯・幹事長は、馬・総統は与野党の党首会議の内容を説明し、その結論が実行に移されるかどうかなどを説明するべきだとしている。


旧正月向けの新札兌換、17日に開始

台湾の人たちはお年玉に新札を使う習慣がある。1月23日の旧暦元日を控え、台湾銀行、土地銀行、合作金庫銀行など銀行7行、及び中華郵政公司の台湾全域にある456の営業地点で、17日に新札への交換サービスが始まった。このサービスは20日まで。

各銀行とも、用意できる新札には限りがあるため、台湾元100元札(赤色なので、めでたい象徴とされ、特に好まれる)は一人1万元、すなわち100枚までと発表。そのほかの金額のお札の場合は、銀行が準備している量に合わせて随時決められるという。

中央銀行では、13日から19日の間、交換可能な営業拠点を新聞で詳しく公告するとしている。また、交換を受け付ける金融機関や営業拠点は玄関にその旨を告示する。また、金融機関の営業時間内に行けない人のために、台湾銀行などの7行ではATM・現金自動預け払い機でも出来る限り新札を提供するという。

新札の交換が可能な金融機関は台湾銀行、土地銀行、合作金庫銀行、第一銀行、華南銀行、彰化銀行、台湾中小企業銀行、並びに中華郵政公司の一部の営業拠点。


台鉄タロコ号と砂利トラックが衝突、死者1負傷者25


在来線台湾鉄道では17日午前8時過ぎ、大きな衝突事故が発生。乗客300人を乗せる、田中から花蓮行きの振り子列車、タロコ号(太魯閣号)が、桃園県埔心駅の南の踏み切りを通過しようとした際、踏み切りに無断横断した砂利トラックと衝突、死者1人、負傷者25人が出る大惨事となった。

台湾鉄道(略称:台鉄)によると、この衝突事故の影響で列車の一号車から三号車が脱線、埔心から楊梅までの区間が一時運行停止となった。その影響を受けた乗客は凡そ1万人。死者はタロコ号の運転士。タロコ号が大きく破損、損失額は凡そ台湾元2億元。台湾鉄道では事故発生後、直ちに対策センターを設立、線路の修復に積極的に取り組んでいる。18日にも双方向の走行ができるようになる見込み。凡そ2万4000人の乗客がその影響を受けると見積られている。


配達の使命を貫徹 郵便屋さんが届けた“家族愛”

児童養護施設の子どもが以前の里親宛に出した手紙の届け先を、1カ月以上かけて探し当てた郵便配達人が話題になっている。彼の“ポストマン精神”のおかげで、離ればなれになった“家族”の、夢の旧正月団らんが実現することになった。

台湾南部・屏東県の、とある郵便局に1カ月ほど前、子どもの字で書かれたと思われる封書の手紙が舞い込んだ。郵便番号は屏東県を示す「900」となっていたが、住所は雨に濡れほとんど見えなくなっており、局ではところどころ僅かに見えるかすれ文字を頼りにあちこち訪ねたが、受取人は見つからず。

約1カ月もの間あて先を捜し歩き、先日ようやく、受取人の洪順福さんと妻の茶花さん夫婦に、手紙を届けることができた。

手紙の送り主は、児童養護施設で暮らす10歳になる女の子。洪さん夫婦は5年前にこの女の子の里親になった。病気の母親のことをいつも気にかける心優しい女の子で、ふびんに思った洪さんたちは精一杯の愛情をかけて5年間面倒を見てきた。

昨年の夏に女の子の母親が亡くなり、保護者のいなくなった女の子は養護施設に入らなければならなくなった。5年間の間に、女の子の心の“マイホーム”はいつしか洪さん夫婦の家になっていたようで、手紙には、大きな字で一生懸命書いた「おばさん、おじさん、大好きです」「いつ迎えに来てくれますか」の言葉と共に、自分の写真やお気に入りの“宝物”が添えられていた。

洪さん夫婦は今、今週土曜日から始まる旧正月の連休中に里帰りすることになった“娘”を迎える準備に大忙し。洪さんは、苦労して手紙を届けてくれた郵便配達人のプロ魂のおかげだと、たいそう感謝している。

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高雄ランタンフェスティバル、1/27―2/6開催

アジア唯一の「水辺のランタンフェスティバル」をテーマにした今年の高雄ランタンフェスティバルが1が27日から2月6日まで開催される。

会場は、高雄港の光栄埠頭と市内を流れる愛河周辺、山間部に近い旗山区にある鼓山公園、市街地に近い岡山区の河堤公園の3カ所。高雄市政府観光局の陳盛山局長によると、光栄埠頭・愛河エリアでは幸福を祈る灯篭流しが行われるほか、岡山エリアでは灯篭で飾り付けをした自動車が登場、旗山区では新年の願いを灯篭に貼り付けて願掛けすることができるという。

また、今年は特別に「高雄ランタンフェスティバルクラブ」が設けられ、希望者はインターネットを通じて会員の申し込みを登録しておけば、イベント限定のちょうちんや頭にかぶるタイプの灯篭などがプレゼントされる。

同イベントの開催期間中は、毎晩花火ショーが行われるため、高雄市政府側では公共交通機関の利用を呼びかけている。

高雄ランタンフェスティバル(無料)

期間:1/27-2/6

会場:旗山鼓山公園(1/27 19:00開幕)岡山河堤公園(1/28 19:00開幕)光栄埠頭・愛河(1/29 19:00開幕)

URL:http://www.2012khl.com/Default.aspx(中国語)

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フィッチが台湾の国債を「A+」に据え置き

大手国際格付機関「フィッチ・レーティングス(Fitch Ratings)」は17日、台湾の政府債務(国債)の格付を「A+」のまま据え置き、将来への展望を「安定的」と評価した。

台湾の対外支払い能力が高く公債が安定していること、および両岸関係の依存度が高い点が評価された。

「フィッチ」が格付けした台湾国債の内訳は、長期外貨建てが「A+」、自国通貨建てが「AA-」で、国家への評価が上限の「AA」となっている。

台湾の外貨準備高が4413億米ドルと、14.7ヶ月分の対外支払い額に相当し、台湾の対外支払い能力が高く、公債が安定している点が評価されている。

また「フィッチ」は、台湾の今年の経済成長率を3.1パーセント、来年(2013年)は4.2パーセントと予測している。そして、台湾の輸出額は世界経済の動向に左右されるが、中国大陸との経済協力関係があるため台湾経済は成長可能としている。

. 使用済み切符で創作迎春「龍」

台湾北東部、宜蘭県の海岸に近い台湾鉄道・羅東駅に8メートルの巨大な龍が登場した。乗降客を新春の辰年気分にいざなうこの龍、実は同駅のボランティアが25日間かけて、使用済み切符や廃材を利用して作り上げた創作迎春作品だ。

羅東駅の入り口階段の手すり上で体をくねらす巨大龍、鱗は使用済みの切符3千枚以上を貼り合わせてできたもの。しっぽには、廃棄処分の広告看板と回収された広告用の幟を裂いたものを利用し、からだの中には水道管を通した。龍の顔は発泡スチロール(中国語で「保麗龍」)を彫刻して作った。

駅の利用客に新春気分を味わってもらおうと、ボランティアが25日間かけて作りあげた。林朝来駅長は「“切符龍”は資源の再利用で低炭素化に役立つばかりでなく、辰年のおめでたい気分も味わってもらえる」と嬉しそうに語った。


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列車衝突事故 運転手死亡は太魯閣号初:台湾

2012年01月19日 08時00分22秒 | 中華民國 ニュース


世論調査で77%が馬再選受け入れる

総統選挙後行われた世論調査で、回答者の66%から77%が馬英九総統の再選に満足、あるいは受け入れていることが分かった。16日付の台湾紙『中国時報』に掲載された世論調査では、回答者の66%が馬総統の当選に「満足」しているとした。馬総統再選が台湾の発展を「信じる」と答えた人は63%だった。また同日付の台湾紙『聯合報』の世論調査では、馬総統再選を「受け入れる」と答えた人は77%。今後4年間の施政について「期待する」との回答は56%だった。



蔡・民進党主席は2月末まで残留

民進党は16日、臨時中常会や中執会を開いて、総統選挙敗北の責任をとり表明した蔡英文・同党主席の辞任案を協議した結果、2月末まで残留することが決まった。蔡主席の任期末となる5月までの残留を希望する声もあった。蔡主席は席上、「私は民進党の終身党員で、離れることはない」と話したという。

座礁転覆した豪華客船搭乗の台湾人客が帰国

豪華客船「コスタ・コンコルディア号」はイタリア近海の島付近で座礁し、6人が死亡し16人が行方不明となる事故があった。同船に乗り込んでいた台湾人旅客13人は全員、無事だったという。このうち個人ツアーの2人は現地に残り、旅を続けるという。鳳凰旅行社のツアー参加者の11人は16日、飛行機で台湾に到着した。同旅行社は麺線ギフトやお年玉などを謝金として旅客に贈った。


健康診断で腫瘍を見過ごし病院は522万元の賠償

台北市センター綜合医院で3年前、男性の顧正中さん(48歳)が健康診断を受けたところ、X線撮影では異常がなかったという。顧さんは2年後、悪性胸線腫瘍の末期と診断された。顧さんは健康診断を行った病院や、放射線科の主任、診断結果を確認した医師などに対して1500万元の慰謝料を求める訴えを起こした。台北地方裁判所は医療ミスと判断し、病院などに対して労働損失賠償及び慰謝料522万元を顧さんに支払うという判決を下した。


中国人にとって台北は最も魅力的

中国最大の旅行ウエブサイトである「携程網」は、台北を「最も魅力的な都市旅行地」に選んだ。審査員によると、台北は中国人にとって極めて親切であり、歴史的スポットやグルメ、ドラマの人気スポット、24時間営業の誠品書店などが印象的という。同ウエブサイトは昨年11月16日から12月22日まで、旅のプロによる「最もお洒落な旅行地」や、「最もロマンチックな旅行地」など10項目を選んでいる。


昨年の航空大手2社が減収

中華航空と長栄航空の航空大手2社は、昨年の連結売上高がいずれも前年比で減少した。中華航空は4.2%減の1322億9600万元、長栄航空は2.1%減の1021億9200万元。旅客輸送では、中華航空が7%増の808億9500万元、長栄航空が5.5%増の595億1000万元と過去最高を記録したが、両社とも貨物が伸び悩んだ。中華航空は18.3%減の463億8800万元で、長栄航空が11.5%減の365 億6300万元だった。


辰年モチーフにした記念硬貨15万セット販売

台湾銀行は16日、今年の干支の「辰年」をモチーフにした記念硬貨15万セットを販売した。台湾銀行本店や支店には、早朝からこれを買い求める長い行列ができた。このセットは額面100元の銀貨1枚と、50元硬貨、20元の硬貨1枚ずつを合わせた3枚セット。1セット2000元で、1度に購入できるのは1人1セットまで。銀貨の表は龍、裏には基隆港にある景勝地「二沙湾砲台」が図案化されている。


クロツラヘラサギの越冬数が最高

世界的な絶滅危惧種であるクロツラヘラサギの世界一斉個体数調査が14、15日に実施された。世界最大の越冬地である台南、嘉義、高雄の沿海地域と嘉義鰲鼓で確認されたのは、14日が1541羽、15日は1382羽だった。昨年確認されたのは777羽の倍近く、2010年の1185羽も上回り、過去最高となった。


列車衝突事故 運転手死亡は太魯閣号初


17日午前8時42分、北部桃園県・埔心駅近くの踏み切りで台湾鉄道の特急列車、太魯閣号278号が侵入してきた砂利運搬トラックと衝突し脱線、運転手が死亡した。太魯閣号が2007年に運行を開始して以来、運転手が事故で死亡したのは初めて。

また、乗客約300人のうち、25人が負傷、うち1人は重傷で、近くの病院で手当てを受けている。けが人の中に日本人は含まれていない模様。

同列車は、午前7時2分に台湾西側中部の彰化県田中駅を出発、北部回りで午前11時30分には東部の花蓮県の終着駅に到着する予定だった。

事故の影響で、桃園県の中壢―楊梅区間では上下線とも運転を見合わせているが、午後7時ごろには単線通行の形で臨時再開できる見通し。台鉄側は明日の全線復旧をめざし、深夜12時までには作業を終えたい方針だ。

事故が発生したのはちょうど通勤時間帯で、午前10時までで計45本の列車に遅れが出たほか、約1万人が影響を受けた。





かつての熱狂の薄れか、民進党が敗因分析

 民進党の蔡英文主席の総統選敗北の要因に、支持基盤である南部にかつて存在した熱狂が薄れつつあるとの見方が、同党陣営に広がっている。1996年の初の総統直接選挙から計5回を数えて、台湾の民主化度が成熟へと向い、政治に対する冷静さが投票意欲を減らしたとの見方が出てきた。

 今回の総統選の投票率は、当初80%を超えると予想されていたが、ふたを開けてみれば74.38%と過去最低。特に負けた民進党の党員が首長を務め、支持基盤となってきた6県市では、さらに低かった。全土平均を上回ったのは高雄市(75.91%)のみ。残りの台南市(74.18%)、屏東県(72.67%)、嘉義県(72.48%)、雲林県(68.92%)、宜蘭県(72.54%)では平均よりも低い水準にとどまった。

 同党幹部によると、民進党が票田の住民を総動員するような動きを取らなかった。このほか、「投票時期が初めて投票する学生らの試験時期と重なり、故郷に戻った投票するといった行動が広がりきらなかった」(頼清徳・台南市長)との指摘がある。頼市長はまた、「(民進党政権になれば)中台関係が揺らぐと馬英九総統が脅しをかけた作戦で、住民が生計に直接響くと懸念した向きもあったのではないか」と回顧している。

 得票数は大票田である高雄市で、少なくとも20万票差の勝利との期待を裏切る15万票余の差。嘉義県や宜蘭県でも国民党との勝差は予想より1万~2万票少なかった。蔡主席と副総統候補の蘇嘉全氏の出身地である屏東県でも前回の県長選の8万票余りの差がさらに6万票に縮小。「地縁・血縁が重視される傾向はすっかり色あせ、どれだけ地方に足を運んで汗をかいたかが問われるようになった」(高雄大学の廖義銘・政治法律系副教授)との分析が出てきた。

 かつて南部は「統一派か独立派か」や同一の族群(歴史的・民族的出身背景)などで支持が分裂する傾向が強かった。しかし今回は経済政策や中台関係、格差是正など社会の公平・正義、大連合政府などが唱えられた。「時に高尚すぎると見える争点が、南部の農業県市の住民の関心を呼ばなかった」(政党関係者)との指摘もある。 .


李登輝元総統、民進党に「次また頑張ろう」

14日に行われた総統選挙で、落選した民進党を応援していた李登輝元総統(89)は17日、「また頑張ればよい、次は勝てる」と感想を述べた。

昨年11月に大腸がんの手術を受け療養中の李元総統は、投票前夜に病身を押して民進党の選挙集会に駆けつけ、蔡英文候補への支持を訴えていた。

17日、台北市内の台湾料理店でメディアとの懇談会を開いた李氏は選挙結果について、2008年の前回選挙では約200万票の差をつけられたが、今回は70万票あまりにまで縮めていると指摘。

また、票差が開いた原因は、投票日が今週土曜から始まる旧正月連休の直前だったことや、学生の試験シーズンと重なっていたことにあるとの考えを示し、次は勝てるだろうと期待した。

李氏は途中、「台湾をよろしく頼む」と呼びかけた集会場での演説などを思い出し、感極まった様子でしばし言葉に詰まる場面も見られた。李登輝氏は、1月15日に89歳の誕生日を迎えたばかり。

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【台湾の選択 2期目の馬政権】(中)中国「4年以内の和平」本腰

 馬英九総統の再選に中国は胸をなでおろしている。馬総統が昨秋、中国と和平協定を結ぶ意向を表明して支持率が急落、一時は再選も危ぶまれたからだ。米国が対中包囲網形成の動きを強めるなかで、台湾に独立派政権が登場する事態は中国にとって悪夢だった。今回の難関突破を機に、中国は将来の中台統一を視野に政治・軍事へと交流の拡大、深化をめざしている。

 「台湾地区指導者に馬英九再任」-。総統選翌日の15日付・中国各紙は一斉に馬総統の再選を1面で報じた。北京紙「新京報」などは1面の半分を割いたほどで、中国の安堵(あんど)ぶりを物語っている。というのも台湾独立派の民主進歩党(民進党)が政権を握れば、胡錦濤政権が進めてきた「台湾への平和統一政策が失敗した」と国内でみなされるからだ。

 秋の共産党大会を控え胡錦濤総書記派と、江沢民前総書記派や太子党(高級幹部の子弟グループ)の勢力争いが激化するなかで、それだけは何としても食い止めたかった。

 総統選の結果をみると、民進党は牙城だった高雄など南部での得票が伸び悩む一方、馬総統は中国国民党の地盤である台北など北部での優勢を維持した。

 ◆懸命の揺さぶり奏功

 中国は2009年頃から中南部に重点的に農産物の買い付け団や観光客を送り込み、独立派支持層の取り込み工作を強化したが、その効果が出たようだ。

 また昨年11月に入ると、胡錦濤政権は馬政権テコ入れに本腰を入れた。名指しは避けたが、国務院台湾事務弁公室の王毅主任が「中国は一つ」という中国側の原則を認めない民進党の蔡英文候補を厳しく批判。

 100万人とも言われる中国内の台湾ビジネスマンや台湾メディアなどを通じ、「民進党が勝てば経済交流は大きく後退する」との情報を広めた。

 懸命の揺さぶり作戦は奏功した。馬政権発足後、中台間では自由貿易協定(FTA)に相当する経済協力枠組み協定(ECFA)など、10以上の経済取り決めに調印している。台湾財界にとってこれらが無効になれば影響は甚大だから一斉に馬政権支持を表明した。

 中国が2期目の馬英九政権に望むのは、将来の中台統一に向けた政治や軍事・安全保障面での連携強化と各種協定の締結だ。

 まずお互いの実利につながる経済から中台の一体化を進め、離れられない関係を築いた後に、より難しい政治・安保へと関係を深めていく戦略だ。

 すでに馬政権とは、経済分野のさまざまな協定を「中国は一つ」という原則に基づいて締結してきた。これを土台に(1)和平協定締結(2)軍事面での相互信頼を醸成する枠組み構築(3)首脳会談開催-などの検討を、双方の関係当局や傘下シンクタンクが進めている。

 ◆困難な舵取り

 馬総統が提起した和平協定締結発言もその場の思いつきではない。だが中国にとっての和平協定は「中国は一つ」との原則のもとに前世紀からの共産党と国民党の内戦を正式に終結し、将来の平和統一で事実上合意することを意味する。

 これは「事実上の独立状態にある台湾の現状維持」を求める台湾住民の猛反発にあい、馬総統も「協定締結の可否は住民投票にかける」などと軌道修正した。だが中国は決して「諦めていない」(北京の中台関係筋)。共産党機関紙「人民日報」傘下の「環球時報」も16日付社説で「最も望ましいのは4年以内の和平協定締結」と主張している。

 馬政権の任期中に中台統一への確かな足場を固めようとする中国と台湾住民の狭間(はざま)で、馬政権の対



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立法院議席 国民党が過半数維持 :台湾

2012年01月16日 04時43分56秒 | 中華民國 ニュース

14日の総統選と議員選、投票率は約8割

第13代中華民国正副総統選挙と第8回立法委員(国会議員に相当)選挙が14日に行われる。中央選挙委員会の張博雅・主任委員は13日、開票結果の集計センターを視察した際、今回の総統選挙では与野党の候補者が接戦になる可能性が高いと見られていることから、投票率は約8割になるだろうと予測、即日開票のため、台湾時間夜10時にも結果が出る見通しを示した。中央選挙委員会は有権者に対して奮って投票するよう呼びかけると共に、投票所に入る前、ビデオカメラや携帯電話を預けるよう注意を促している。中華民国台湾では投票所へのビデオカメラや携帯電話の持参が違法行為と見なされている。

中央選挙委員会が10日に発表したところによると、第13代中華民国正副総統選挙の有権者数は1808万6455人で、2008年に比べて76万人余り増加した。第8回立法委員選挙の有権者数は、比例代表選挙が1809万0295人。選挙区選挙は、一般の選挙区枠が1762万5632人、平地原住民枠が17万1548人、山地原住民枠が18万3398人となる。

第13代正副総統選挙の候補者は3組で、候補番号順に1番が最大野党・民進党の蔡英文・主席と蘇嘉全・元内政部長とのコンビ、2番は与党・国民党の馬英九・総統と呉敦義・行政院長、3番は野党・親民党の宋楚瑜・主席と林瑞雄・台湾大学教授。

第8回立法委員選挙の定員は113議席。そのうち一般の選挙区枠が73議席(立候補は267人)、原住民枠は平地・山地で合計6議席(立候補は16人)。比例代表枠と華僑枠は合計34議席(11政党の公認候補127人が立候補)となっている。

投票日当日、有権者には正副総統選挙用、立法委員選挙の選挙区選挙用、立法委員選挙の比例代表選挙用の3枚の投票用紙が配られることになる。


再選確定 馬総統「国民の勝利」

きょう投開票された総統選挙で、野党・民進党候補の蔡英文氏を下し続投を決めた現職総統、馬英九候補(国民党)は夜8時過ぎ、台北市内の選対本部で勝利宣言し、「私自身の勝利でなく、台湾人民の勝利であり、クリーンな政治、繁栄と平和を追求する“台湾路線”の勝利だ」と語った。

馬候補は、再選できたのは規制緩和を柱とした経済振興策や、中国大陸との関係改善といった現政権の取り組みが国民に認められた結果だと強調、「台湾に必要な改革を完成させるチャンスをいただけたことに感謝し、国民の皆さんの期待に応えたい」と話した。

中央選挙委員会(選管)の発表によると、馬候補は過半数(約51.60%)の689万1139票を獲得したのに対し、蔡候補の得票数は馬候補より約80万票少ない609万3578票(約45.63%)にとどまった。

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政権2期目へ 馬英九氏~再選までの道のり~(1)

)続投が決まった馬英九氏は、香港生まれ・台北育ちの61歳。5人兄弟姉妹のただひとりの男児として育つ。

国立台湾大学法律学院法律系、ニューヨーク大学大学院修士課程、ハーバード大学大学院博士課程を修了、アメリカの法律事務所に勤務。

1981年に帰台し総統府入り。故・蒋経国元総統の英語通訳秘書を皮切りに行政経験を積み、法務部長、行政院政務委員を経て1998年、当時現職だった陳水扁氏を破り台北市長に当選。2006年12月まで2期8年を務め、市内の下水道やスポーツ施設、無線LANなどの整備に尽力した。

2005年には第4代国民党主席に選ばれたが、2007年、台北市長時代の特別費横領疑惑を受け辞任し、2008年総統選挙への出馬を表明。グリーンカード所持疑惑などで批判を受けたが、中南部の農村家庭に「ロングステイ」したり、台湾語をマスターするなど、民意に近づく努力を続けた。そして8年間の陳水扁(民進党)政権下での汚職や経済失政に対する反発に後押しされ、221万票あまりの大差で民進党候補者を破り、第12代総統に当選した。

総統就任2年目の2009年8月に台風8号が台湾を直撃、大雨による水害が発生(八八水害)。対応の遅れが原因で多くの犠牲者を出したとして、厳しい批判にさらされた。また同年10月にはアメリカ産牛肉を強引に輸入解禁したことが反感を買い、同年末の統一選挙と翌年初めの立法委員補欠選挙で、国民党は連敗した。

政権2期目へ 馬英九氏~再選までの道のり~(2)

馬英九総統が4年間の在任中アピールし続けてきたのは、両岸関係の改善によって台湾経済を復活させた「実績」だった。

馬政権が中国大陸との関係強化の根拠にしてきたのが、「一中各表」(“ひとつの中国“の意味を台湾と中国大陸がそれぞれ独自に解釈し表明する)という考え方を1992年の両岸交渉で合意したとする「92年コンセンサス」。

馬政権はこの合意を基に、中国大陸とのFTAにあたる「両岸経済協力枠組み協議(ECFA)」を締結して中国大陸との経済関係を強化し、中国大陸観光客の受け入れを拡大し、両岸間の直行便を規制緩和した。

その結果、台湾農産物などの中国大陸への輸出が増加しただけでなく、台湾は外資が中国大陸ビジネスに進出する際の玄関口として重要な役割を果たせるようになり、ビジネスチャンスが拡大したため、世界経済の低迷期にも関わらず台湾経済は堅調に伸びていると馬政権は主張してきた。

また両岸安定により、台湾は世界の“トラブルメーカー”でなく“ピースメーカー”として評価されるようになった結果、台湾に対してビザ免除措置またはランディング・ビザ方式を実施する国が総統就任前の54カ国から126カ国・地域に増えたことも強調してきた。

しかし、この「92年コンセンサス」を巡っては、新総統の座を争った民進党の蔡英文主席が合意の存在そのものを否定し、全台湾で議論して形成する「台湾コンセンサス」が必要と訴え、選挙戦での大きな争点のひとつとなった。

昨年10月、総統選を睨み発表したマニフェスト「黄金10年」の発表会見で、今後10年以内に中国大陸と平和協定を結ぶ可能性を示唆する「両岸和平協議」に触れたところ、「両岸統一のタイムテーブル作りに当たる」との反発が噴出した。馬総統は協議を進める条件として台湾住民の高い支持が必要とし、「現時点での最優先事項ではない」とも述べたが、それ以降の各社世論調査は、馬候補と蔡候補の支持率が逼迫する結果となった。

選挙戦は終盤まで結果の読めない展開となったが、馬候補は蔡候補に約80万票の差をつけて当選、2期めの政権の座につくことができた。

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台湾紙、社説で“有権者は経済を選んだ”

馬英九総統が続投を決めた総統選から一夜明け、台湾各紙は選挙戦および結果をふまえた社説を掲載した。

「聯合報」は一面に大きく「馬英九が勝った、92年コンセンサスが勝った」との見出しを掲げた。社説は「(総統選は)92年コンセンサスを支持するか否定するかの信任投票だった」との書き出しで、選挙戦終盤に民進党が企業家(が支持する国民党)vs労働者(が支持する民進党)という構図に持ち込もうとしたところ、大企業家らが次々と「92年コンセンサス」支持を打ち出したため、労働者に危機意識が広がったと分析。「経済選民」(「経済を重視する有権者」の意)の大団結が「92年コンセンサス」を選んだと解説した。

「中国時報」は社説で、馬総統(国民党)と蔡候補(民進党)の支持率が選挙戦終盤まで拮抗する中、企業家が次々と「92年コンセンサス」支持を表明するという前代未聞の展開となり、総統選は「92年コンセンサス」の公民投票であっただけでなく国家発展のあり方を選択する選挙でもあったと分析。「92年コンセンサス」の存在を終始否定していた民進党に対し、両岸対話の重要性と向き合わない閉鎖的な政策は、民進党の今後の執政の大きな足手まといになるだろうと指摘した。

「自由時報」の社説は、続投を決めた馬総統に対し、投票者の半数近くは馬政権の執政に疑問を感じていると警告。中国大陸からの応援や現職総統という強みがあったにも関わらず、4年前の得票率(58.45%)より今回の方が6.85パーセント減少したのは、現政権が台湾の人々の期待に符合していないことの表れと指摘した。また選挙で「中華民国」が「92年コンセンサス」の旗の下、「一中各表」(“ひとつの中国“の意味を台湾と中国大陸がそれぞれ独自に解釈し表明する)を持ち出したことは、国際社会で台湾が「中国のひとつの省」に矮小化されることを招き、国家主権の喪失が明確になってしまうと指摘した。

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立法院議席 国民党が過半数維持

台湾の国会に相当する立法院が14日改選され、全113議席のうち、国民党が過半数を超える64議席(うち比例16)を獲得した。改選前の72議席(うち比例20)からは後退したが、国民党は同日行われた総統選挙でも現職の馬英九総統が得票率51.6%で再選されており、政権と過半数議席を維持することができた。

民進党は改選前の32議席から8議席増の40議席にまで伸ばしたが、事前の予想より低く、また比例区での政党得票率は前回の41.88%から36.98%に減少、比例当選は1人減の13人となった。

そのほか、親民党は3議席(うち比例2)、民進党と協力関係にある台湾団結聯盟が3議席(全て比例)、無所属・諸派が3議席。改選前には議席のなかった親民党と台聯が国会に復活した。

第8回立法委員選挙議席配分 (全113)

国民党:64(うち比例16)
民進党:40(うち比例13)
親民党:3(うち比例2)
台湾団結聯盟:3(全て比例)
無所属・諸派:3(比例なし)

玄葉外相、台湾の民主的選挙を評価

玄葉光一郎外務大臣は14日夜、台湾の総統選挙結果について談話を発表、選挙が円滑に行われたことは台湾に民主主義が根付いていることを示すものと評価した。
以下は、外務省が14日付で発表した外務大臣の談話内容。


(台湾総統選挙の結果について)

1. 本14日(土)、台湾において馬英九(ば・えいきゅう)氏が再選されました。本件選挙が円滑に実施されたことは、台湾において民主主義が深く根付いていることを示すものと評価します。

2.我が国としては、台湾を巡る問題が当事者間の直接の対話により平和的に解決されること、この観点から、中台間の対話が引き続き間断なく行われることを期待しています。

3. 台湾は、我が国との間で緊密な経済関係と人的往来を有する重要な地域であり、政府としては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくという我が国の立場を踏まえ、引き続き日台間の実務的な協力関係が着実に進展していくことを期待します。

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国会改選:陳前総統の長男惨敗 国民党が漁夫の利

総統選挙と同時に行われた14日の立法院改選(全113議席)で、高雄9区に無所属出馬し与野党両候補に挑んでいた陳水扁前総統の長男・陳致中前高雄市議は、得票率26.6%で惨敗した。同選挙区は民進党の地盤だが、支持層の重なる民進党の票が一部致中氏に流れ、国民党が議席を獲得した。

高雄9区には陳水扁氏の熱狂的支持者が多く、選挙直前には陳前総統が法要での一時出所に合わせ長男への支持を呼びかけるメッセージを公開、致中氏当選かとの見方も少なくなかったが、民進党からの票の移動が一部にとどまり、本来は劣勢だった国民党候補が得票率38.4%で辛くも当選を手にした。民進党候補は32.2%で次点に終わった。

2000年から2期8年の民進党政権を担った陳水扁前総統は、在任中の収賄などで服役中、2008年に離党している。陳致中氏は、2010年11月にトップで高雄市議に無所属初当選したが、父親の裁判での偽証罪で昨年8月に解職された。

現在の民進党は陳ファミリーとは距離を保っており、陳致中氏の当落は陳前総統の影響力を示す目安として注目されていた。致中氏は「結果を受け入れる」とコメント、落選で陳前総統の影響力維持にはかげりが出ると思われるが、一定の支持は集めており、今後の動向が注目される。

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台湾総統選、馬英九氏が再選…対中融和継続へ

台湾総統選挙は14日、投開票され、国民党の馬英九(マーインジウ)総統(61)が野党・民進党の蔡英文(ツァイインウェン)主席(55)や親民党の宋楚瑜(ソンチューユー)主席(69)を抑え、再選を決めた。

 2008年の初当選以来、中台関係を大幅に改善させた馬氏の対中融和政策が信任を得た形となり、馬氏は経済を中心に中台の一層の緊密化を図るとみられる。馬氏は14日夜、台北市内で「我々が勝った。台湾人民の勝利だ」と述べた。〈「トップ会談」模索か3面、民意は格差縮小6面〉

 この日は、総統選とともに立法委員選(国会議員選、一院制、定数113)の投票も行われた。両選挙の同日実施は台湾史上初めて。立法委員選でも、国民党が過半数の64議席を確保した。台湾の中央選挙委員会によると、総統選の得票は、馬氏が689万1139票、蔡氏が609万3578票、宋氏は36万9588票となった。

 馬氏は勝利宣言で「中台の危機をビジネスチャンスに転換したことを(住民が)認めてくれた」と語った。「一つの中国」を「中台双方が独自解釈する」という条件付きで認める馬氏は、民進党政権時代に悪化した中台関係を改善し、中台経済協力枠組み協定(ECFA)など計16の合意を実現した実績をアピールしてきた。中台関係の安定を求める台湾のビジネス界、現状維持を望む幅広い層が馬氏に投票したとみられる。

 蔡氏は、低中所得層の支持獲得を目指した。また、対中経済交流を重視する姿勢を強調した。しかし、「台湾は主権独立国家」と主張する民進党が勝った場合の中台関係悪化への不安感を払拭できなかった。馬氏の当選により、副総統は、同氏とペアで立候補した呉敦義行政院長(63)に決まった。


米、馬英九総統の再選「祝福」

米ホワイトハウスは14日、台湾総統選で馬英九総統の再選を「祝福する」との声明を発表した。

 声明は、「台湾海峡情勢の平和と安定、中台の関係改善は米国にとり、極めて重要だ」と指摘した上で、馬政権下での「中台関係の深化が今後も継続すると期待する」と表明した。 .



台湾総統選・馬英九総統再選 中国が政治協議に向け攻勢に出る可能性

14日に行われた台湾の総統選挙は、中国との関係改善を進めた馬英九総統が再選を果たした。中国側は、これを機に、経済連携だけでなく、統一や和平協定を含む政治協議に向けた攻勢に出る可能性が高く、馬総統の微妙なバランスのかじ取りが注目される。
馬英九総統が再選を決めたことで、中国との融和路線が続くが、関係が深まれば深まるほど、課題も出てくる。
馬英九総統は、前回の選挙より76万票も得票を減らしていて、これは、台湾の人々が、中国にのみ込まれる不安を抱えている現状を表したともいえる。
台湾の市民は「心配です。台湾が、中国にのみ込まれてしまうかも」と話した。
国民党の馬英九総統は「(中台間の課題は)容易なことを優先する。経済が先、政治はあと。中国・台湾が、わざわざ政治を議論することはない」と述べた。
中国は、馬英九総統の4年の任期中に、平和協定の締結など、政治問題をめぐる圧力を強めると考えられ、馬総統が、これにどう対処していくのかが課題となる。




馬総統再選、各国から祝福のメッセージ

馬英九総統の再選を受け、日米をはじめ各国が14日夜、相次いで祝福の声明を発表した。

玄葉光一郎外務大臣は、台湾の民主的選挙を評価する談話を行い、日本の対台湾交流窓口・交流協会台北事務所の今井正代表(大使に相当)は馬総統の再選を祝う書簡を送るほか、東日本大震災に対する台湾からの支援にも改めて感謝の意を表した。

ホワイトハウスは、馬総統の再選に祝賀の意を表明すると共に、今後も台湾との経済関係拡大など共同利益の促進に協力していく意向を示している。アメリカ国務省は、台湾海峡両岸の平和維持を米台双方の共同利益とする一方、馬総統が両国の関係確保と人的交流の維持に民主・共和両党の指導者と力を合わせるよう期待している。

欧州連合外務・安全保障政策上級代表のキャサリン・アシュトン氏は、今回の選挙が示した民主的価値を評価し、過去4年間の両岸関係改善を歓迎する姿勢を見せた。

そのほか、イギリス、カナダ、シンガポールも馬総統の再選を祝福し、対話を通じた台湾海峡両岸問題の平和的解決を希望する声明を発表している。

外交部はこれら国・地域統合体に対し歓迎と感謝の意を伝えた。


動画NO1 

動画No2 

動画No3 




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【台湾ブログ】紅白歌合戦、嵐が素晴らしくて井上真央の涙に感動!

2012年01月15日 20時49分24秒 | 各国ブログ


【台湾ブログ】紅白歌合戦、嵐が素晴らしくて井上真央の涙に感動!

レコチャイより・・・

  2011年の大みそかに日本の紅白歌合戦を見た、という台湾の女子学生・maru(ハンドルネーム)さん。その感想をブログにつづった。

  「第62回紅白歌合戦は素晴らしかった!」と文頭で述べたmaruさん。「出演者を知っただけでそのすごさがわかるし、内容がとても良かった」とつづり、振り返っている。

  「まず紅組」ということで印象に残った歌手について書いているmaruさんは、トップバッターはいつも通り浜崎あゆみ。変わったスカートを履いていると思ったけれど、それはダンサーの服だった。なんてカッコいいのだろう! 妊娠中のアンジェラ・アキからは、温かさを感じた。芦田愛菜は興奮したためか転んだが、かわいすぎて頑張れと応援したくなった! 椎名林檎は(顔を知らず)最初誰なのかわからなかったが、美しくジャズ風の歌は良かった。KARAは聞いた事のある曲を歌い、少女時代の服の色は悪くなかった」などと次々述べている。特に好きな歌手には、「新婚の倖田来未にはおめでとう、応援していると伝えたい! 美しい歌声の平原綾香も応援中。復帰した絢香の姿を見てとても嬉しく、体を大切にしてほしいし新曲が聞きたいと思った。演歌の女王・石川さゆりのことは愛しています! レディー・ガガには、日本を愛してくれてありがとうと伝えたい」など、メッセージを送った。

  続けて白組の歌手については、「平井堅の歌声を好きになった。高音がもっとキープできるように頑張ってほしい。ゆずは音の状態がいまいちだったが見る価値があった。EXILEはカッコよかったがもう少し出番が先であってほしかった」と述べたmaruさんは、嵐が一番気に入り「司会も歌もすごくよかった。大ファンになりそう」と思ったらしい。

  最後には「今回の紅白歌合戦はどう思う? 本当に面白そうでしょう。紅組が優勝し司会の井上真央が泣いて大感動した」maruさんは、「紅白が終わって新しい一年がやってきた! 2012年の紅白も楽しみにしています」とブログを締めくくり、日本人のような感覚を抱いている。










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激戦続いた台湾総統選 現職の馬総統が勝利:台湾

2012年01月15日 08時21分58秒 | 中華民國 ニュース

台湾総統選、馬英九氏が勝利宣言
 
大接戦となった台湾の総統選挙は現職の馬英九氏が勝利宣言をしました。

 「これは私個人の勝利ではなく、台湾人民の勝利です」(国民党 馬英九氏)

 ふたを開けてみれば、大企業や公務員などの固い支持基盤を持ち、自力に勝る馬英九候補がおよそ80万票差をつけて押し切った形となりました。初の女性総統候補・蔡英文氏も終盤、追い上げましたが、及びませんでした。

 「中国重視」の政策を取ってきた馬英九氏が当選したことで、台湾と中国の関係はより親密になりそうです。例えば、去年、台湾は中国からの個人旅行を解禁しました。現在は中国側が北京や上海などの住民だけにしか台湾への個人旅行を認めていませんが、お互いの関係がより良好になっていけば、中国のさらに広い範囲の人に監禁されるという展開もありえます。

 一方で、台湾の一般市民にとっては中国との関係は「統一か独立か」といった極端な話ではなく、「現状維持のあいまいな関係のままがいい」という人が多く、馬英九政権がますます中国向きになれば、拒否反応を示す人が出てくるかもしれません。

 また、東アジア全体の観点からみれば、安全保障のバランスが微妙に崩れていく可能性もあります。

国民党が過半数維持=民進党は伸び悩み―台湾立法院選

台湾の総統選と併せて行われた立法院(国会、定数113)選挙は14日、投開票され、馬英九総統率いる与党・国民党が64議席(現有72)を獲得した。議席を減らしたが過半数は維持した。
 一方の民進党は40議席(同32)と伸び悩んだ。現有議席がなかった親民党と、李登輝元総統を精神的指導者と仰ぐ台湾団結連盟はともに3議席を獲得した。




台湾総統選挙 現職の国民党・馬英九総統が野党・民進党の蔡英文主席を下し再選


台湾の総統選挙は、14日に投票が行われ、即日開票の結果、現職の国民党・馬英九総統が、野党・民進党の蔡英文主席を下し、再選を果たした。
馬英九総統は「われわれは勝ちました。台湾に必要な改革を進め、皆さんの期待を決して裏切りません」と述べた。
現職の馬総統は、中国との関係重視の立場で、北部の台北や経済界からの支持を固め、最終的には蔡主席におよそ80万票の差をつけて勝利した。
対する蔡主席は、中国と一定の距離を置く立場で、関係悪化の不安が有権者に広がったとみられ、予想外の大差をつけられる結果となった。
市民は「中国との安定関係は当然です」、「馬総統はお金を無駄に使って、市民のためになることをしていない」などと話した。
今回の選挙は、中国との関係が最大の争点だったが、中国と良好な関係を維持し、台湾経済を活性化させてきた馬氏の政策を、台湾住民が支持した結果といえる。


激戦続いた台湾総統選 現職の馬総統が勝利

 14日に投票が行われた台湾の総統選挙で、現職の馬英九総統が再選を果たしました。

 接戦が伝えられていた総統選挙ですが、結果は現職の馬総統が得票率51%、約80万票差で勝利しました。
 国民党・馬英九総統:「これは馬英九個人の勝利ではなく、台湾の皆さんの勝利です。皆さんありがとう!」
 馬総統は、中国との関係を改善して経済成長をもたらした実績をアピールし、選挙戦終盤には「独立志向の民進党が政権を取れば、対中関係が悪化し、経済は立ち行かなくなる」とネガティブキャンペーンを展開しました。敗れた民進党の蔡英文主席は、党の独立イメージを抑え、貧富の格差など内政問題に争点を移す作戦でした。しかし、市民には対中関係の方針がはっきりしないと映ったようです。蔡主席は敗北の責任を取り、党代表を辞任する意向です。ただ、勝った馬総統も中国との経済的な依存を深めていけば、中国側が統一をも視野に入れた政治的な問題で圧力を強めてくる可能性もあります。中国との距離をどう取るのか、2期目の課題も決して楽なものではありません。


蔡英文・民進党主席、敗北で引責辞任へ

最大野党・民進党の総統候補である蔡英文・主席は総統選での敗北を受け、その責任をとって党主席を辞任すると明らかにした。第13代中華民国正副総統選挙で再選を目指す馬英九・総統に事実上の一騎打ちを挑んだ蔡・民進党主席は、14日夜敗北宣言を行い、台湾人民の決定を素直に受け入れると述べ、ライバルの馬英九・総統の当選を祝福した。しかし、蔡・主席は、馬・総統に対して、向こう四年間、人民の期待を裏切らずに、
すべての人民の福祉のために努力するよう呼びかけた。

蔡・主席は敗北の原因についても触れ、「われわれには与党の優位性はなく、資源も相対的に乏しい。特に中部と北部ではわれわれの努力はまだ足らない。政治理念の伝達、選挙戦略、組織、広報など、いずれもまだまだ努力する余地があるとし、民進党では全面的に検討を行い、台湾北部、中部に更に力を入れるよう努力する」と述べた。

蔡英文・主席はまた、「民進党は台湾海峡両岸政策を全面的に検討してから報告を作成する必要がある。両岸政策が非常に複雑で、国民党だけの角度から見ることはできない」と指摘、「両岸問題が社会の分裂を招く原因にならないようにするためには、台湾内部でまず両岸問題についてコンセンサスをまとめる必要がある」との見方を示した。

なお、2016年の総統選挙に再出馬するかとのメディアの質問に対して、蔡・主席は「今後については白紙」との立場を示した。

14日の総統選と議員選、投票率は約8割

第13代中華民国正副総統選挙と第8回立法委員(国会議員に相当)選挙が14日に行われる。中央選挙委員会の張博雅・主任委員は13日、開票結果の集計センターを視察した際、今回の総統選挙では与野党の候補者が接戦になる可能性が高いと見られていることから、投票率は約8割になるだろうと予測、即日開票のため、台湾時間夜10時にも結果が出る見通しを示した。中央選挙委員会は有権者に対して奮って投票するよう呼びかけると共に、投票所に入る前、ビデオカメラや携帯電話を預けるよう注意を促している。中華民国台湾では投票所へのビデオカメラや携帯電話の持参が違法行為と見なされている。

中央選挙委員会が10日に発表したところによると、第13代中華民国正副総統選挙の有権者数は1808万6455人で、2008年に比べて76万人余り増加した。第8回立法委員選挙の有権者数は、比例代表選挙が1809万0295人。選挙区選挙は、一般の選挙区枠が1762万5632人、平地原住民枠が17万1548人、山地原住民枠が18万3398人となる。

第13代正副総統選挙の候補者は3組で、候補番号順に1番が最大野党・民進党の蔡英文・主席と蘇嘉全・元内政部長とのコンビ、2番は与党・国民党の馬英九・総統と呉敦義・行政院長、3番は野党・親民党の宋楚瑜・主席と林瑞雄・台湾大学教授。

第8回立法委員選挙の定員は113議席。そのうち一般の選挙区枠が73議席(立候補は267人)、原住民枠は平地・山地で合計6議席(立候補は16人)。比例代表枠と華僑枠は合計34議席(11政党の公認候補127人が立候補)となっている。

投票日当日、有権者には正副総統選挙用、立法委員選挙の選挙区選挙用、立法委員選挙の比例代表選挙用の3枚の投票用紙が配られることになる。




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