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唯一飛行可能なYS11、3年ぶりフライト 国産の名プロペラ旅客機、高松から能登へ 

2018年05月12日 06時28分11秒 | 航空・飛行機

国産旅客機YS11 


平成27年から高松空港(高松市)で保管されていた戦後初の国産旅客機YS11が11日、3年ぶりに空を飛び、能登空港(石川県輪島市)に移った。高松空港の民営化による影響で、今後は日本航空学園(山梨県甲斐市)の能登空港キャンパスに駐機する。

 YS11は平成18(2006)年に民間航空航路から引退した双発プロペラ機で、航空機販売会社「エアロラボインターナショナル」(大阪府八尾市)が昭和43(1968)年製の1機を国土交通省から落札。平成27年5月から高松空港で整備を続け、唯一飛行可能な状態で残っている。

 高松空港は今年4月に民営化。航空機の発着便数を増やそうとしており、YS11が駐機していることが支障になっていた。このため、日本航空学園が能登空港キャンパスで約1年間、保管を引き受けることになった。

11日午後の出発を見ようと、高松空港には多くのファンが集まった。広島県安芸太田町の会社員、倉田秀夫さん(54)は「約20年前に乗ったが、プロペラが頑張って回っているのが客席からも見えた。乗り心地は良かった」と話した。

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