【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

70台への道【素ダボ撲滅】

2009年06月09日 | 実戦ラウンド
70台への道は厳しい、長くつらい
孤独でもある



◆18Hは全長6キロ弱
 移動距離は10キロ
 プレー時間は5時間

 人間が集中できる時間は45分が限界だそうだ


 小学生で15分

 なのにゲームを2時間も他には目もくれずにやれるのは
 集中でなく没入

 あれは精神力の力ではなくただの反応
 考える力を出させない反射なのです


◆考えながら集中する
 ゴルフは弛緩と集中のゲームです

 弛緩があって初めてその1打に集中できます


 素ダボの原因はいわゆる日本的な精神力の問題ではありません
 ただ単に緩みよ絞り
 そして絞りの方向が間違っているという脳生理学的な処理に問題があるだけです


◆70台で上がるには・・・・
 その前にこの1打をミスしないためにはたくさんの注意事項があります

 その数はざっと200!

 初めててクラブを握る人は150y先のグリーンにボールを運ぶには
 200もの注意事項を体の各部に命令しないといけないのです

 200のうちだんだん意識しないくても出来るようになり
 100になり
 50になり
 25になり
 15になり
 12になり
  ・
  ・
  ・

 そうですハンディキャップとはショット前に確認すべき事項の数といいます


◆上手な人は1つか2つ
 下手の人ほどその数が多くなり
 22も確認することがあったら90は切れませんね、やっぱり



 そして
 上手な人ほど集中する回数が少ない!
 5時間で72回しか集中しなくていいのに
 下手な人は5時間で85回、92回・・・・と増えていきます


◆70台への道はダボをなくすことです
 ゼッタイとは言いませんが、ダボが出ては70台は果てしなく遠くなります

 そのダボのなかでもみすみすのミス
 気の緩みで起きる素ダボの撲滅!



 気の緩みは気の張りすぎから起こるもの


 70台目指して朝からギンギンピリピリ
 人間の頭のテン張り(気が張った状態)は続くのはせいぜい1時間
 3~4ホールで終了です

 気の緩みが発生するのは気を張りすぎているから起こります

 緊張の後はリラックス
 ショットの合間の過ごし方に問題があり、なのです


◆ショットの合間の過ごし方
 
 1、青空を見上げる
 2、木や景色を見る
 3、鳥の鳴きまねをする
 4、鼻歌を歌う
 5、口笛を吹く
 6、同伴競技者やキャディとH話をする
 7、カートに乗らずに歩く
 8、楊枝を口にくわえる
 9、ガムを噛む


 できるだけ同伴競技者のショットは凝視しません
 見るといっしょに固まってしまうからです
 4人分も緊張感を背負ってプレーすると2ホールでクタクタになります


 気を緩める時間を作るからこそここぞという一点に集中できます



 集中は一点で
 他は線であり面です
 広がりのある空間です

 広がりのある時間に、1点に集中した自分の緊張感を楽しみます
 
 普段はちゃらんぽらんな自分がゴルフに限っては集中できてことを
 思いっきりほめてあげましょう

 
 そうです
 ほめながらプレーする


 そうするとミスがう~んと少なくなり



 素ダボがなくなります

 


 
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