【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切り講座【ウォーターショット】

2008年11月04日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座18 

遼君のミラクルウォーターショット
遼君はバンカーショットがすごくうまい!
小技の冴えはインパクトのクリアさが生む
これこそ天性のゴルフ才


◆ウォーターショットも想定していないと安定した90切りは難しい

 水切りショット=ウォーターショットは

 1、ハザード内ですからクラブをソールできません
 2、足元が水没しているためボールの位置が高くなる
 3、ボールに衝突する前に水に衝突する
 4、水の抵抗は大きいので面で入水するよりエッジから入水させる
 (フェースをかぶせて構えるのではなく思い切って開いて構える)

 以上の4点が注意点です

 バンカーショットに近い状況ですが
 バンカーショットの10倍は難易度が高い!

 空気を挟んだ砂の重さより水の重さ(=抵抗)は巨大だからです

 ぬかるんだ泥にボールが埋まった状態に近い
 (昔はカジュアルウォーターや修理地の指定がなかったらそのまま打っていました)
 
 泥ショットと同じように負担が大きいのがウォーターショットです

 
 ボールが半分泥に埋まっていると想像してみてください
 打てる気がしないでしょ?

 ボールの水没部分が見えるから打てそうな気になるだけです
 

 
◆アマチュアはボールが半分以上水没している場合は拾い上げたほうが身のためです



 今回の遼君のボールがほとんど水没していた!!!!



◆遼君はヘッドがボールに当たるまでスイングを緩めませんでした

 ゼッタに乗せてやるんだ
 寄せてやるんだという強い意志がこもったショットでした


 バンカーの失敗で多いのがインパクト以前に緩むことです
 ヘッドが砂に衝突するのが怖いのです


 砂の怖さに比べると水の怖さはもっと大きい
 水しぶきも上がるし、抵抗も大きいし、バシャッとすごい音がする
 この3つがインパクトの前に起こるのです!

 だから多くの人がインパクトの瞬間には緩んでしまいます


 遼君は緩みを微塵も感じさせませんでした


◆今回のウォーターショットがアマチュアの参考になるかどうか????

 でもインパクトの瞬間まで緩ませないというバンカーショットの基本を思いださせてくれましたね。




  

◆内容充実、これでハンディアップ間違いなし
   ↓↓↓   ↓↓↓
 やっぱりケータイ版⇒
「読むゴルフMobile」でなくっちゃ!


◆ゴルフの飛距離は水泳の肩の柔らかさが必要
   ↓↓↓   ↓↓↓
 無料ケータイメルマガ⇒「水泳教室Mobile」はこちら


◆冬休みにハワイ!ならやっぱり「ゴルフ天国ハワイ島」へ
   ↓↓↓ ↓↓↓
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
 


●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。