【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

よい先生を選ぼう

2006年04月17日 | 心構え
◆ゴルフは結局のところ、先導者、先生、プロが大切です。
 誰に教えてもらうか、これに尽きます。

 ゴルフの格言に「先生よりハンディが上がることはない」というのがあります。

 あなたの先生は、一体どのくらいのハンディですか?


◆では、ハンディがないレッスンプロだったら大丈夫か?
 プロは若い頃からクラブを握っています。
 飛ぶことが当たり前だったのです。

 30の手習い
 50の慰め
 60の冷水

 大人になってゴルフを始めた苦労を知らない人がほとんどです。
 
 「出来ないことが理解できないのです」


◆藍ちゃんのように、ヨコ振りからタテ振りにプロに直されてから、
 100が切れなくなったと悩んでいる人にあいました。

 80台だって出ていたのに、それ以来、100がなかなか切れない。
 あまりに悔しいので、毎週、ラウンドするようになった。

 月イチゴルファーから週イチゴルファーになったのに、下手になってしまった。


◆藍ちゃんはバックスイングが大きくタテ振りです。
 しかし、そこはプロ。サル真似はできません。

 腕さばきは日本でも有数です。
 筋力もあります。
 小さくても鍛えられています。
 ボディバランスはしっかりしています。

 大きく腕を振り上げてグリップを高くするだけでタテ振りは実現しません。
 グリップが体から離れるということは、それだけでコントロールがむつかしくなります。

 スイング中にグルップが体から

 離れる
  ↓
 近づく
  ↓
 離れる

 タイガーも同じです。「近づく」があります。
 近づかせるためには、腕さばきがプロ級でないと、できないのです。



◆よい師を選ぶ条件

 1)無理に変えようとしない
 2)押し付けない
 3)矯正は1箇所だけにする
 4)出来ないことをバカにしない
 5)やたら声が大きい
 6)やたら触りまくる
 7)いつもプロのスイングを引き合いに出す
 8)言っている事がコロコロかわる
 9)簡単でしょ、を連発する

 ★ 9)には注意しましょう。
 簡単でないから教えてもらっているのです。
 簡単な理由を教えられない人は、教え上手ではない!